JPH0674083U - ステッピングモータのロータ構造 - Google Patents
ステッピングモータのロータ構造Info
- Publication number
- JPH0674083U JPH0674083U JP2012493U JP2012493U JPH0674083U JP H0674083 U JPH0674083 U JP H0674083U JP 2012493 U JP2012493 U JP 2012493U JP 2012493 U JP2012493 U JP 2012493U JP H0674083 U JPH0674083 U JP H0674083U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- rotor
- stepping motor
- rotor structure
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータを構成する回転軸と磁石との結合部に
樹脂を一体的にモールドした後、上記結合部中心に回転
軸を圧入してなるステッピングモータのロータ構造を得
るにある。 【構成】 ステッピングモータのロータ構造において、
上記ロータ3を構成する磁石7の内周面両端部に複数個
の切欠き凹部7a,7bを形成し、上記磁石7を回転軸
2に組付ける結合部8に樹脂を一体的にモールドした
後、上記結合部8の中心に回転軸2を圧入するよう構成
したことを特徴とするステッピングモータのロータ構
造。
樹脂を一体的にモールドした後、上記結合部中心に回転
軸を圧入してなるステッピングモータのロータ構造を得
るにある。 【構成】 ステッピングモータのロータ構造において、
上記ロータ3を構成する磁石7の内周面両端部に複数個
の切欠き凹部7a,7bを形成し、上記磁石7を回転軸
2に組付ける結合部8に樹脂を一体的にモールドした
後、上記結合部8の中心に回転軸2を圧入するよう構成
したことを特徴とするステッピングモータのロータ構
造。
Description
【0001】
本考案は、各種電子機器に使用されているステッピングモータのロータ構造に 関する。
【0002】
従来、この種電子機器に使用されているステッピングモータのロータ構造にお いて、特にロータと回転軸との組付け構造には種々の形態が知られている。
【0003】 以下、従来のステッピングモータのロータ構造を図4に基づいて説明する。ま ず、ステッピングモータのロータ10は、回転軸11と、回転軸11の外周部に 円筒状に配設された磁石12と、回転軸11を磁石12に組付ける結合部13と から成っている。そして、上記結合部13に非磁性体金属等のダイカストを使用 した場合には、回転軸11にローレット部を形成し、外周部に磁石12を一体的 に成形したダイカスト結合部13の軸穴に回転軸11を嵌め込む方法、あるいは 、ダイカスト結合部13に回転軸11を圧入した後、磁石12にダイカスト結合 部13を圧入する方法等がある。
【0004】 また、上記ロータ10を構成する回転軸11と磁石12との結合部13に樹脂 を使用した場合には、上記回転軸11と磁石12とを金型に位置決め固定した後 、所定の樹脂をモールドすることにより一体的に成形する方法がある。
【0005】
しかしながら、上記従来のロータ構造では、磁石と結合部との材質に温度変化 による膨張率の違いがあるために、使用条件によっては磁石と結合部とが剥離し 易く、モータの回転特性にも影響を及ぼすという問題があった。また、上記ロー タ構造の結合部に非磁性体金属のダイカストを使用する場合には、回転軸にロー レット加工を施す必要がある等、加工工数が増大してコスト高になっている等の 問題があった。
【0006】 本考案の目的は、上記従来の課題を解決するためになされたもので、ロータを 構成する回転軸と磁石との結合部に樹脂を一体的にモールドした後、上記結合部 中心に回転軸を圧入してなるステッピングモータのロータ構造を得るにある。
【0007】
このような目的を達成するために、本考案によるステッピングモータのロータ 構造では、上記ロータを構成する磁石の内周面両端部に複数個の切欠き凹部を形 成し、上記磁石を回転軸に組付ける結合部に樹脂を一体的にモールドした後、上 記結合部の中心に回転軸を圧入するよう構成したことを特徴とする。
【0008】
このように構成された本考案によるロータ構造では、ロータを構成する磁石の 内周面両端部に複数個の切欠き凹部を形成し、上記磁石を回転軸に組付ける結合 部に樹脂を一体的にモールドし、上記結合部の中心に回転軸が圧入される軸穴が 形成されているので、磁石と結合部との材質に温度変化による膨張率の違いがあ っても、磁石と結合部とが剥離することなく、モータの回転特性に影響を及ぼす 等の弊害が解消される。
【0009】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1は本考案によるステッピングモータの構造を示す断面図、図2は図1のロ ータを示す側面図、図3はロータと回転軸の組付け前を示す断面図であり、ステ ッピングモータ1は回転軸2、ロータ3、コイル4を巻付けたステータ5、およ びモータのシールドケース6等により構成されている。
【0011】 上記ロータ3は、回転軸2と、回転軸2の外周部に円筒状に配設された磁石7 と、回転軸2を磁石7に組付ける結合部8とから成っており、上記磁石7の内周 面両端部には、中心線に平行な面を有する複数個の切欠き凹部7a,7bが形成 されている。なお、上記切欠き凹部7a,7bは、磁石7の両端部で約90度ず れた位置に形成されるのが望ましい。
【0012】 一方、上記回転軸2を磁石7に組付ける結合部8には樹脂が使用されており、 図2に示すように、上記磁石7に樹脂を一体的にモールドすることにより、中心 部に軸穴8aが形成された結合部8が成形される。
【0013】 このように、ステッピングモータ1のロータ3を構成する円筒状の磁石7に、 樹脂を一体的にモールドして結合部8が形成された後、図3に示すように、結合 部8の中心部に形成された軸穴8aに回転軸2を圧入することにより、所望のロ ータ3が組付けられる。
【0014】 なお、本考案によるロータ構造において、磁石の内周面両端部に形成した切欠 き凹部の形状は実施例に限定するものではなく、磁石と結合部との剥離を防止す るために、切欠き凹部の形状を適宜設定することができる。
【0015】
以上詳細に説明したように、本考案によるステッピングモータのロータ構造で は、ロータを構成する磁石の内周面両端部に複数個の切欠き凹部を形成し、上記 磁石を回転軸に組付ける結合部に樹脂を一体的にモールドした後、上記結合部の 中心に回転軸を圧入するよう構成したので、磁石と結合部との材質に温度変化に よる膨張率の違いがあっても、磁石と結合部とが剥離したりすることがなくなり 、モータの回転特性に影響を及ぼす等の弊害が解消される。また、磁石と回転軸 とを組付ける結合部に樹脂を使用したので、樹脂の収縮特性および弾性特性によ り回転軸の圧入固着工程が簡素化され、生産性が向上しコスト低減を図ることが できる。
【図1】本考案によるステッピングモータの構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のロータを示す側面図である。
【図3】本考案によるロータと回転軸との組付け前を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】従来のロータ構造を示す斜視図である。
【図5】従来のロータ構造を示す断面図である。
1 ステッピングモータ 2 回転軸 3 ロータ 7 磁石 7a 切欠き凹部 8 結合部 8a 軸穴
Claims (1)
- 【請求項1】 ステッピングモータのロータ構造におい
て、上記ロータを構成する磁石の内周面両端部に複数個
の切欠き凹部を形成し、上記磁石を回転軸に組付ける結
合部に樹脂を一体的にモールドした後、上記結合部の中
心に回転軸を圧入するよう構成したことを特徴とするス
テッピングモータのロータ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012493U JPH0674083U (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | ステッピングモータのロータ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012493U JPH0674083U (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | ステッピングモータのロータ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674083U true JPH0674083U (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=12018379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012493U Pending JPH0674083U (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | ステッピングモータのロータ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674083U (ja) |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP2012493U patent/JPH0674083U/ja active Pending
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