JPH0674126A - 電磁式燃料噴射装置 - Google Patents
電磁式燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH0674126A JPH0674126A JP25081892A JP25081892A JPH0674126A JP H0674126 A JPH0674126 A JP H0674126A JP 25081892 A JP25081892 A JP 25081892A JP 25081892 A JP25081892 A JP 25081892A JP H0674126 A JPH0674126 A JP H0674126A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- fuel injection
- needle valve
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁式燃料噴射装置のニードル弁に形成した
燃料通路からのエア抜けを良くして噴射流量および噴霧
形状を安定させ、また、ニードル弁の加工を容易にす
る。 【構成】 電磁式燃料噴射弁のニードル弁を引き抜き加
工によって成形した断面略十字形の弁体素材を用いて形
成する。その際、弁体ガイド部131は素材の形状をそ
のまま利用することによって外面に弁軸と平行な4本の
燃料通路133を形成するものとする。また、燃料通路
133の総通路面積は弁体断面積の0.2〜0.8の範囲
とする。弁体ガイド部131はガイド面が3カ所以上で
きる形状であればよく、燃料通路133の数は適宜変更
できる。
燃料通路からのエア抜けを良くして噴射流量および噴霧
形状を安定させ、また、ニードル弁の加工を容易にす
る。 【構成】 電磁式燃料噴射弁のニードル弁を引き抜き加
工によって成形した断面略十字形の弁体素材を用いて形
成する。その際、弁体ガイド部131は素材の形状をそ
のまま利用することによって外面に弁軸と平行な4本の
燃料通路133を形成するものとする。また、燃料通路
133の総通路面積は弁体断面積の0.2〜0.8の範囲
とする。弁体ガイド部131はガイド面が3カ所以上で
きる形状であればよく、燃料通路133の数は適宜変更
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関等の電磁式燃料
噴射装置に関する。
噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は内燃機関の電磁式燃料噴射装置に
おける従来のニードル弁の構造を示している。図のニー
ドル弁1は、シール側および頭部側に互いに間隔をおい
て二つの弁体ガイド部2,3を備え、シール側先端はシ
ール面4aを備えた円筒部4とされている。また、二つ
の弁体ガイド部2,3の間は円筒状の弁体芯部5とさ
れ、頭部側弁体ガイド部3の先にはストッパ部6が形成
され、頭部側先端にはアーマチュア7が連結されてい
る。
おける従来のニードル弁の構造を示している。図のニー
ドル弁1は、シール側および頭部側に互いに間隔をおい
て二つの弁体ガイド部2,3を備え、シール側先端はシ
ール面4aを備えた円筒部4とされている。また、二つ
の弁体ガイド部2,3の間は円筒状の弁体芯部5とさ
れ、頭部側弁体ガイド部3の先にはストッパ部6が形成
され、頭部側先端にはアーマチュア7が連結されてい
る。
【0003】上記両弁体ガイド部2,3は、それぞれ丸
棒を4面研削したものであって、その各研削面2a,3
aと該ニードル弁を内挿するバルブボディとの間が燃料
通路となるよう構成されている。図6は図5のA−A,
B−B断面図である。また、特開平2ー303728号
公報には、長手軸線方向の溝を有する市販の成形ロッド
を用い、この素材の溝を利用して燃料通路を形成するよ
うにしたニードル弁が記載されている。
棒を4面研削したものであって、その各研削面2a,3
aと該ニードル弁を内挿するバルブボディとの間が燃料
通路となるよう構成されている。図6は図5のA−A,
B−B断面図である。また、特開平2ー303728号
公報には、長手軸線方向の溝を有する市販の成形ロッド
を用い、この素材の溝を利用して燃料通路を形成するよ
うにしたニードル弁が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように丸棒
を4面研削することによって燃料通路を構成するように
したニードル弁では、加工に多大の時間と費用がかか
り、また、こうして構成される燃料通路は弁軸に直角な
面における総通路面積がせいぜい弁体断面積の20%弱
と狭いため、エア抜けが悪く、噴射流量とか噴霧形状に
バラツキが発生しやすくて、それが内燃機関の温態再始
動性悪化の要因となっていた。
を4面研削することによって燃料通路を構成するように
したニードル弁では、加工に多大の時間と費用がかか
り、また、こうして構成される燃料通路は弁軸に直角な
面における総通路面積がせいぜい弁体断面積の20%弱
と狭いため、エア抜けが悪く、噴射流量とか噴霧形状に
バラツキが発生しやすくて、それが内燃機関の温態再始
動性悪化の要因となっていた。
【0005】また、素材の形状を利用して燃料通路を形
成する場合でも、上記公報に記載されたニードル弁の場
合は燃料通路の総通路面積が十分でなくて、やはりエア
抜きが悪く、噴射流量や噴霧形状が不安定となってい
た。
成する場合でも、上記公報に記載されたニードル弁の場
合は燃料通路の総通路面積が十分でなくて、やはりエア
抜きが悪く、噴射流量や噴霧形状が不安定となってい
た。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、ニードル弁に形成した燃料通路から
のエア抜けを良くして噴射流量および噴霧形状を安定さ
せることのできる電磁式燃料噴射装置を得ることを目的
とする。また、本発明は電磁式燃料噴射装置におけるニ
ードル弁の加工を容易としコストを低減できるようにす
ることを目的とする。
れたものであって、ニードル弁に形成した燃料通路から
のエア抜けを良くして噴射流量および噴霧形状を安定さ
せることのできる電磁式燃料噴射装置を得ることを目的
とする。また、本発明は電磁式燃料噴射装置におけるニ
ードル弁の加工を容易としコストを低減できるようにす
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁コイルに
よって駆動するニードル弁の弁体ガイド部に燃料通路を
形成した電磁式燃料噴射装置において、ニードル弁の弁
軸に直角な面における燃料通路の総通路面積と弁体断面
積との比を0.2〜0.8の範囲に設定したことを特徴と
する。
よって駆動するニードル弁の弁体ガイド部に燃料通路を
形成した電磁式燃料噴射装置において、ニードル弁の弁
軸に直角な面における燃料通路の総通路面積と弁体断面
積との比を0.2〜0.8の範囲に設定したことを特徴と
する。
【0008】前記燃料通路は、例えば引き抜き加工等に
よって成形した弁体素材の形状をそのまま利用して弁体
外面に弁軸と平行に延びるよう形成する。
よって成形した弁体素材の形状をそのまま利用して弁体
外面に弁軸と平行に延びるよう形成する。
【0009】
【作用】本発明の電磁式燃料噴射装置においては、ニー
ドル弁の弁軸に直角な面における燃料通路の総通路面積
と弁体断面積の比が0.2〜0.8と大きくされているた
め、燃料通路からのエア抜けが良く、噴射流量および噴
霧形状が安定する。また、燃料通路を、素材の形状をそ
のまま利用して弁体の外面に弁軸と平行に延びるよう形
成することにより、燃料通路形成のための切削加工が不
要となり、加工工数の低減,コストの低減が可能とな
る。
ドル弁の弁軸に直角な面における燃料通路の総通路面積
と弁体断面積の比が0.2〜0.8と大きくされているた
め、燃料通路からのエア抜けが良く、噴射流量および噴
霧形状が安定する。また、燃料通路を、素材の形状をそ
のまま利用して弁体の外面に弁軸と平行に延びるよう形
成することにより、燃料通路形成のための切削加工が不
要となり、加工工数の低減,コストの低減が可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の電磁式燃料噴射
弁の縦断面図であり、図2は同電磁式燃料噴射弁におけ
るニードル弁単体の正面図、図3は図2のC−C断面図
である。
弁の縦断面図であり、図2は同電磁式燃料噴射弁におけ
るニードル弁単体の正面図、図3は図2のC−C断面図
である。
【0012】この実施例の電磁式燃料噴射弁10は、先
端中央に噴射孔11を有するバルブボディ12を備え、
このバルブボディ12の内側には上記噴射孔11を開閉
するニードル弁13が摺動自在に装着されている。そし
て、上記ニードル弁13の頭部にはアーマチュア14が
連結されている。また、バルブボディ12は、頂部が側
面にOリング15を介するとともに頂端側に非磁性スト
ッパ16を介してハウジング17の前端部に固定され、
また、先端部にはカバー18がハウジング17とともに
固定されている。上記ハウジング17は強磁性体でヨー
クを形成し、やはり強磁性体のコア19がこれに固定さ
れている。これらバルブボディ12とハウジング17お
よびカバー18、ハウジング17とコア19は、それぞ
れハウジング17側のかしめによって固定されている。
また、ハウジング17とコア19の間には電磁コイル2
0が配置され、その内周側はOリング21,22によっ
て密封されている。また、上記コア19の軸心部にはス
リーブ23が嵌合され、該スリーブ23の先端とアーマ
チュア14の間にはスプリング24が介挿されている。
また、コア19の頂部には燃料フィルタ25が装着され
ている。
端中央に噴射孔11を有するバルブボディ12を備え、
このバルブボディ12の内側には上記噴射孔11を開閉
するニードル弁13が摺動自在に装着されている。そし
て、上記ニードル弁13の頭部にはアーマチュア14が
連結されている。また、バルブボディ12は、頂部が側
面にOリング15を介するとともに頂端側に非磁性スト
ッパ16を介してハウジング17の前端部に固定され、
また、先端部にはカバー18がハウジング17とともに
固定されている。上記ハウジング17は強磁性体でヨー
クを形成し、やはり強磁性体のコア19がこれに固定さ
れている。これらバルブボディ12とハウジング17お
よびカバー18、ハウジング17とコア19は、それぞ
れハウジング17側のかしめによって固定されている。
また、ハウジング17とコア19の間には電磁コイル2
0が配置され、その内周側はOリング21,22によっ
て密封されている。また、上記コア19の軸心部にはス
リーブ23が嵌合され、該スリーブ23の先端とアーマ
チュア14の間にはスプリング24が介挿されている。
また、コア19の頂部には燃料フィルタ25が装着され
ている。
【0013】上記ニードル弁13は、長い一体の弁体ガ
イド部131を備え、その先端にはシール面132aを
備えた円筒部132が形成されている。また、弁体ガイ
ド部131は頂端が上記非磁性ストッパ16に対峙する
形でストッパ部を構成している。
イド部131を備え、その先端にはシール面132aを
備えた円筒部132が形成されている。また、弁体ガイ
ド部131は頂端が上記非磁性ストッパ16に対峙する
形でストッパ部を構成している。
【0014】ニードル弁13は、引き抜き加工によって
成形した断面略十字形の弁体素材を用い、この素材の形
状をそのまま利用して弁体ガイド部131を形成すると
ともに、先端に切削加工によって円筒部132を形成し
たものである。弁体ガイド部131は上記のように断面
略十字形の素材の形状をそのまま利用したものであっ
て、外面に弁軸と平行な4本の燃料通路133を形成す
るものとなっている。ここで、上記弁体素材は、4本の
燃料通路133の総通路面積が弁体断面積の0.2〜0.
8の範囲となるよう成形される。
成形した断面略十字形の弁体素材を用い、この素材の形
状をそのまま利用して弁体ガイド部131を形成すると
ともに、先端に切削加工によって円筒部132を形成し
たものである。弁体ガイド部131は上記のように断面
略十字形の素材の形状をそのまま利用したものであっ
て、外面に弁軸と平行な4本の燃料通路133を形成す
るものとなっている。ここで、上記弁体素材は、4本の
燃料通路133の総通路面積が弁体断面積の0.2〜0.
8の範囲となるよう成形される。
【0015】なお、上記実施例では弁体ガイド部を断面
略十字形とするもの説明したが、弁体ガイド部はガイド
面が3カ所以上できる形状であればよく、例えば図4に
示すように3本の燃料通路133’を形成する断面形状
の弁体ガイド部131’とするなど、いろいろな態様が
可能である。
略十字形とするもの説明したが、弁体ガイド部はガイド
面が3カ所以上できる形状であればよく、例えば図4に
示すように3本の燃料通路133’を形成する断面形状
の弁体ガイド部131’とするなど、いろいろな態様が
可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、ニード
ル弁に形成される燃料通路の総通路面積と弁体断面積の
比が0.2〜0.8と大きいので、エア抜けが良くなり、
噴射流量および噴霧形状が安定して内燃機関の温態再始
動性が良好となる。
ル弁に形成される燃料通路の総通路面積と弁体断面積の
比が0.2〜0.8と大きいので、エア抜けが良くなり、
噴射流量および噴霧形状が安定して内燃機関の温態再始
動性が良好となる。
【0017】また、弁体素材の形状をそのまま利用して
燃料通路を形成することにより、切削加工工数を低減し
コストを低減することが可能となる。
燃料通路を形成することにより、切削加工工数を低減し
コストを低減することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例の電磁式燃料噴射弁の縦断面
図
図
【図2】本発明の一実施例の電磁式燃料噴射弁における
ニードル弁単体の正面図
ニードル弁単体の正面図
【図3】図2のC−C断面図
【図4】本発明の他の実施例におけるニードル弁の弁体
ガイド部の断面図
ガイド部の断面図
【図5】従来のニードル弁の正面図
【図6】図5のA−A,B−B断面図
10 電磁式燃料噴射弁 13 ニードル弁 131 弁体ガイド部 133 燃料通路 20 電磁コイル
Claims (2)
- 【請求項1】 電磁コイルによって駆動するニードル弁
の弁体ガイド部に燃料通路を形成した電磁式燃料噴射装
置において、前記ニードル弁の弁軸に直角な面における
前記燃料通路の総通路面積と弁体断面積との比を0.2
〜0.8の範囲に設定したことを特徴とする電磁式燃料
噴射装置。 - 【請求項2】 前記燃料通路は、弁体素材の形状をその
まま利用し、弁体外面に弁軸と平行に延びるよう形成さ
れた請求項1記載の電磁式燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25081892A JPH0674126A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 電磁式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25081892A JPH0674126A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 電磁式燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674126A true JPH0674126A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17213497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25081892A Pending JPH0674126A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 電磁式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151061A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP25081892A patent/JPH0674126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151061A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁 |
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