JPH083793Y2 - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH083793Y2 JPH083793Y2 JP1989111155U JP11115589U JPH083793Y2 JP H083793 Y2 JPH083793 Y2 JP H083793Y2 JP 1989111155 U JP1989111155 U JP 1989111155U JP 11115589 U JP11115589 U JP 11115589U JP H083793 Y2 JPH083793 Y2 JP H083793Y2
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,コンプレッサの制御等に使用される電磁弁
に関する。
に関する。
従来,電磁弁は,第5図〜第8図に示すごとく,入口
ノズル1と出口ノズル3(第7図)と両者間に設けた円
柱状のプランジャ2(第5図)と,上記プランジャ2の
外周に設けたガイドパイプ4と,該ガイドパイプ4の外
周に設けたプランジャ作動用のソレノイド5とを有して
いる。そして,該電磁弁は,上記プランジャ2を上記ソ
レノイド5によって移動させることにより,入口ノズル
1と出口ノズル3との間の流通状態を開閉させるもので
ある。
ノズル1と出口ノズル3(第7図)と両者間に設けた円
柱状のプランジャ2(第5図)と,上記プランジャ2の
外周に設けたガイドパイプ4と,該ガイドパイプ4の外
周に設けたプランジャ作動用のソレノイド5とを有して
いる。そして,該電磁弁は,上記プランジャ2を上記ソ
レノイド5によって移動させることにより,入口ノズル
1と出口ノズル3との間の流通状態を開閉させるもので
ある。
上記入口ノズル1は,第8図に示すごとく,入口流路
10を有する。また,該入口流路10はポートAを有し,第
1気体流路室11へ通ずる。
10を有する。また,該入口流路10はポートAを有し,第
1気体流路室11へ通ずる。
また,上記プランジャ2は,第5図に示すごとく,入
口側に開閉弁頭としてのボール20を固着した前端本体部
21と,略中央部において突出したスプリング係止部22
と,流路としての切り込み溝290を有する溝付き頭部29
とよりなる。また,該溝付き頭部29は,出口ノズル側の
先端部に開閉弁頭としてのボール24を固着してなる。
口側に開閉弁頭としてのボール20を固着した前端本体部
21と,略中央部において突出したスプリング係止部22
と,流路としての切り込み溝290を有する溝付き頭部29
とよりなる。また,該溝付き頭部29は,出口ノズル側の
先端部に開閉弁頭としてのボール24を固着してなる。
また,上記出口ノズル3は,第7図に示すごとく,入
口側において上記溝付き頭部29を嵌挿する円筒嵌合部31
と,外方へ突出した係止用フランジ部33と,後端ノズル
部34とよりなる。
口側において上記溝付き頭部29を嵌挿する円筒嵌合部31
と,外方へ突出した係止用フランジ部33と,後端ノズル
部34とよりなる。
そして,上記後端ノズル部34は,中央部に出口流路34
0と,該出口流路340に沿って側部に並設されたバイパス
流路35とを有する。そして,第8図に示すごとく,該出
口流路340は,その先端部にポートBを有する。また,
バイパス流路35は,その先端部にポートCを有する。
0と,該出口流路340に沿って側部に並設されたバイパス
流路35とを有する。そして,第8図に示すごとく,該出
口流路340は,その先端部にポートBを有する。また,
バイパス流路35は,その先端部にポートCを有する。
また,上記プランジャ2の外周には,第8図に示すご
とく,ガイドパイプ4が配設されている。また,該ガイ
ドパイプ4とプランジャ2との間には,該プランジャ2
を,出口ノズル3の出口流路340を閉止する方向に付勢
するスプリング41が配設されている。
とく,ガイドパイプ4が配設されている。また,該ガイ
ドパイプ4とプランジャ2との間には,該プランジャ2
を,出口ノズル3の出口流路340を閉止する方向に付勢
するスプリング41が配設されている。
また,上記ガイドパイプ4の外周には,プランジャ作
動用のソレノイド5が配設されている。そして,該ソレ
ノイド5は,コネクタ6と電気的に接続されている。
動用のソレノイド5が配設されている。そして,該ソレ
ノイド5は,コネクタ6と電気的に接続されている。
電磁弁は,以上のごとく構成されているため,上記ソ
レノイドの励磁又は消磁によって,次のごとく作動す
る。
レノイドの励磁又は消磁によって,次のごとく作動す
る。
即ち,まずソレノイドの消磁時(OFF時)には,上記
プランジャ2は矢印X方向へ上記スプリング41により付
勢されている。それ故,入口ノズル1の上記入口流路10
の先端部110は開放されて,流通状態となっている。
プランジャ2は矢印X方向へ上記スプリング41により付
勢されている。それ故,入口ノズル1の上記入口流路10
の先端部110は開放されて,流通状態となっている。
そのため,流体は,該入口流路10の先端部110より上
記スプリング41が配設されているガイド流路42へと進
む。また,流体は,上記切り込み溝290内を通って第2
気体通路室341へと進み,バイパス流路35を通り,ポー
トCに至る。
記スプリング41が配設されているガイド流路42へと進
む。また,流体は,上記切り込み溝290内を通って第2
気体通路室341へと進み,バイパス流路35を通り,ポー
トCに至る。
それ故,流体は,ポートAよりポートCへと流れるこ
とになる。
とになる。
一方,ソレノイドの励磁時(ON時)には,プランジャ
2は磁気によって矢印Y方向へ誘引されている。それ
故,ボール20は,入口流路10の先端部110を塞いでい
る。そのため,流体はポートAより第1気体通路室11内
に入ってこない。
2は磁気によって矢印Y方向へ誘引されている。それ
故,ボール20は,入口流路10の先端部110を塞いでい
る。そのため,流体はポートAより第1気体通路室11内
に入ってこない。
また,このとき,プランジャ2のボール24は出口流路
340を開いている。そのため,流体がポートCより入
り,バイパス流路35,第2気体通路室341,出口流路340を
通ってポートBへと流れる。つまり,ポートCよりポー
トBへの流通状態が形成される。
340を開いている。そのため,流体がポートCより入
り,バイパス流路35,第2気体通路室341,出口流路340を
通ってポートBへと流れる。つまり,ポートCよりポー
トBへの流通状態が形成される。
しかしながら,上記従来技術には,次の問題点があ
る。
る。
即ち,上記プランジャ2は,第5図に示すごとく,溝
付き頭部29の直径が,例えば5〜6mmと比較的形状が小
さい。そのため,上記切り込み溝290は,上記溝付き頭
部29において軸方向に加工することが困難である。特
に,該切り込み溝290は,スプリング係止部22の根本部2
21まで連続した状態で形成することが困難であり,その
加工費は高い。
付き頭部29の直径が,例えば5〜6mmと比較的形状が小
さい。そのため,上記切り込み溝290は,上記溝付き頭
部29において軸方向に加工することが困難である。特
に,該切り込み溝290は,スプリング係止部22の根本部2
21まで連続した状態で形成することが困難であり,その
加工費は高い。
また,電磁弁は,上記のごとく電磁力によってプラン
ジャを作動させる。そして,プランジャをより正確に駆
動させるためには,出口ノズルからプランジャにより多
くの磁束が流れるように磁束通路を大きく確保して,プ
ランジャの駆動力を大きくする必要がある。
ジャを作動させる。そして,プランジャをより正確に駆
動させるためには,出口ノズルからプランジャにより多
くの磁束が流れるように磁束通路を大きく確保して,プ
ランジャの駆動力を大きくする必要がある。
本考案は,かかる従来技術の問題点に鑑みてなされた
もので,流路の加工が容易で,プランジャの駆動力が大
きく,かつ比較的安価な電磁弁を提供しようとするもの
である。
もので,流路の加工が容易で,プランジャの駆動力が大
きく,かつ比較的安価な電磁弁を提供しようとするもの
である。
本考案は,入口ノズルと,出口ノズルと,両者間に設
けた円柱状のプランジャと,上記プランジャの外周に設
けたガイドパイプと,該ガイドパイプの外周に設けたプ
ランジャ作動用のソレノイドとを有し,上記プランジャ
を上記ソレノイドによって移動させることにより入口ノ
ズルと出口ノズルとの間の流通状態を開閉させる電磁弁
において, 上記プランジャは上記出口ノズルの円筒嵌合部の円筒
穴に嵌挿する円柱頭部を有し, また上記円筒嵌合部はその側面の一部に軸方向に延在
する側面切欠部を有し, また,該側面切欠部には上記円筒穴へ貫通する通気穴
を穿設してなり, 上記側面切欠部及び通気穴を通じて入口ノズルと出口
ノズルとの間に流路が形成されていることを特徴とする
電磁弁にある。
けた円柱状のプランジャと,上記プランジャの外周に設
けたガイドパイプと,該ガイドパイプの外周に設けたプ
ランジャ作動用のソレノイドとを有し,上記プランジャ
を上記ソレノイドによって移動させることにより入口ノ
ズルと出口ノズルとの間の流通状態を開閉させる電磁弁
において, 上記プランジャは上記出口ノズルの円筒嵌合部の円筒
穴に嵌挿する円柱頭部を有し, また上記円筒嵌合部はその側面の一部に軸方向に延在
する側面切欠部を有し, また,該側面切欠部には上記円筒穴へ貫通する通気穴
を穿設してなり, 上記側面切欠部及び通気穴を通じて入口ノズルと出口
ノズルとの間に流路が形成されていることを特徴とする
電磁弁にある。
本考案において最も注目すべきことは,プランジャは
出口ノズルの円筒嵌合部の円筒穴に嵌挿する円柱頭部を
有し,また上記円筒嵌合部には上記側面切欠部を設ける
と共に上記通気穴を穿設してなり,該側面切欠部及び通
気穴を通じて入口ノズルと出口ノズルとの間に流路を形
成したことにある。
出口ノズルの円筒嵌合部の円筒穴に嵌挿する円柱頭部を
有し,また上記円筒嵌合部には上記側面切欠部を設ける
と共に上記通気穴を穿設してなり,該側面切欠部及び通
気穴を通じて入口ノズルと出口ノズルとの間に流路を形
成したことにある。
上記円筒嵌合部は,例えば金属製の円筒状物よりな
り,該円筒嵌合部の円筒穴の内径は後述の円柱頭部の直
径と略等しい。そして,該円筒嵌合部の円筒穴内には円
柱頭部が嵌挿され,該円柱頭部はソレノイドの励磁又は
消磁時において,それぞれ該円筒嵌合部の円筒穴内を摺
動する。
り,該円筒嵌合部の円筒穴の内径は後述の円柱頭部の直
径と略等しい。そして,該円筒嵌合部の円筒穴内には円
柱頭部が嵌挿され,該円柱頭部はソレノイドの励磁又は
消磁時において,それぞれ該円筒嵌合部の円筒穴内を摺
動する。
上記プランジャは、断面円状の円柱体である。そし
て,その外周には,従来のような,切り込み溝は有して
いない。
て,その外周には,従来のような,切り込み溝は有して
いない。
本考案の電磁弁においては,入口ノズルと出口ノズル
との間の流路形成は,出口ノズルの円筒嵌合部に設けた
側面切欠部と通気穴とによって行っている。
との間の流路形成は,出口ノズルの円筒嵌合部に設けた
側面切欠部と通気穴とによって行っている。
即ち,従来は,上記の流路形成が,プランジャの溝付
き頭部における切り込み溝によって行われていた。これ
に対して,本考案では,このプランジャの頭部は,溝を
設けることなく断面円状のままの円柱体となし,該円柱
体が挿入される円筒嵌合部の側面に上記側面切欠部を,
また該側面切欠部と円筒穴との間に通気穴を設けている
(第1図,第4図)。
き頭部における切り込み溝によって行われていた。これ
に対して,本考案では,このプランジャの頭部は,溝を
設けることなく断面円状のままの円柱体となし,該円柱
体が挿入される円筒嵌合部の側面に上記側面切欠部を,
また該側面切欠部と円筒穴との間に通気穴を設けている
(第1図,第4図)。
それ故,従来は直径の小さなプランジャの頭部に切り
込み加工を施さねばならなかったが,本考案では該プラ
ンジャ頭部の直径よりも大きい円筒嵌合部に側面切欠部
と通気穴を加工すれば良いこととなる。
込み加工を施さねばならなかったが,本考案では該プラ
ンジャ頭部の直径よりも大きい円筒嵌合部に側面切欠部
と通気穴を加工すれば良いこととなる。
それ故,円筒嵌合部の加工が容易であり,電磁弁を比
較的安価に加工することができる。
較的安価に加工することができる。
また,特に重要なことは,本考案にかかる電磁弁にお
いては,プランジャと円筒嵌合部とは,流体通路を形成
するものであると共に,ソレノイドによって発生させた
磁気の磁束通路ともなるものである。そして,この磁束
通路の大小は,プランジャの駆動力の大小に影響を与え
る。
いては,プランジャと円筒嵌合部とは,流体通路を形成
するものであると共に,ソレノイドによって発生させた
磁気の磁束通路ともなるものである。そして,この磁束
通路の大小は,プランジャの駆動力の大小に影響を与え
る。
上記流体通路の形成に当たり,円筒嵌合部における上
記円筒穴を形成する先端部分を,その軸方向に沿ってU
字状等に切除し,2つの切欠開口部を形成することも考え
られる。しかし,この場合には,その切欠開口部は磁束
通路とならないため,円筒嵌合部からプランジャへの磁
束通路が減少してしまう。そのため,プランジャの駆動
力が低減する。
記円筒穴を形成する先端部分を,その軸方向に沿ってU
字状等に切除し,2つの切欠開口部を形成することも考え
られる。しかし,この場合には,その切欠開口部は磁束
通路とならないため,円筒嵌合部からプランジャへの磁
束通路が減少してしまう。そのため,プランジャの駆動
力が低減する。
これに対して,本考案では,上記U字状の切欠開口部
は設けていない。それ故,磁束通路を大きく確保するこ
とができ,プランジャの駆動力が大きい。
は設けていない。それ故,磁束通路を大きく確保するこ
とができ,プランジャの駆動力が大きい。
したがって,本考案によれば,流路の加工が容易で,
プランジャの駆動力が大きく比較的安価な電磁弁を提供
することができる。
プランジャの駆動力が大きく比較的安価な電磁弁を提供
することができる。
第1実施例 本例にかかる電磁弁につき,第1図〜第4図を用いて
説明する。
説明する。
即ち,本例の電磁弁は,第4図に示すごとく,入口ノ
ズル1と,出口ノズル3と,両者間に設けた円柱状のプ
ランジャ2と,上記プランジャ2の外周に設けたガイド
パイプ4と,該ガイドパイプ4の外周に設けたプランジ
ャ作動用のソレノイド5とを有する。そして,上記プラ
ンジャ2を上記ソレノイド5の励磁又は消磁によって移
動させることにより,入口ノズル1と出口ノズル3との
間の流通状態を開閉させるよう構成する。
ズル1と,出口ノズル3と,両者間に設けた円柱状のプ
ランジャ2と,上記プランジャ2の外周に設けたガイド
パイプ4と,該ガイドパイプ4の外周に設けたプランジ
ャ作動用のソレノイド5とを有する。そして,上記プラ
ンジャ2を上記ソレノイド5の励磁又は消磁によって移
動させることにより,入口ノズル1と出口ノズル3との
間の流通状態を開閉させるよう構成する。
また,上記出口ノズル3は,第1図,第2図に示すご
とく,その円筒嵌合部31の側面の一部を軸方向に削り落
として形成した側面切欠部36を有する。また,該側面切
欠部36には,円筒穴311へ貫通する通気穴360を穿設す
る。
とく,その円筒嵌合部31の側面の一部を軸方向に削り落
として形成した側面切欠部36を有する。また,該側面切
欠部36には,円筒穴311へ貫通する通気穴360を穿設す
る。
そして,上記側面切欠部36と通気穴360とを通じて入
口ノズル1と出口ノズル3との間に流路が形成されるよ
う構成する。
口ノズル1と出口ノズル3との間に流路が形成されるよ
う構成する。
即ち,上記円筒嵌合部31は,第1図,第2図に示すご
とく,円筒状の金属筒体からなり,その側面には1つの
側面切欠部36を有する。該円筒嵌合部31は,後述の円柱
頭部23を嵌挿するための円筒穴311を有し,該円筒穴311
の内径は上記円柱頭部23の直径に略等しい。
とく,円筒状の金属筒体からなり,その側面には1つの
側面切欠部36を有する。該円筒嵌合部31は,後述の円柱
頭部23を嵌挿するための円筒穴311を有し,該円筒穴311
の内径は上記円柱頭部23の直径に略等しい。
また,上記円筒嵌合部31は,上記円筒穴311内と連通
した出口流路340とバイパス流路35を有する。
した出口流路340とバイパス流路35を有する。
上記プランジャ2は,第3図,第4図に示すごとく,
ボール24を装着した断面円状の円柱頭部23と,スプリン
グ係止部22と,ボール20を装着した前端本体部21とより
なる。該円柱頭部23は,その外周に従来のごとき切り込
み溝を有しない。
ボール24を装着した断面円状の円柱頭部23と,スプリン
グ係止部22と,ボール20を装着した前端本体部21とより
なる。該円柱頭部23は,その外周に従来のごとき切り込
み溝を有しない。
また,第2図に示すごとく,上記プランジャ2を円筒
嵌合部31に嵌挿したとき,出口ノズル3の上記側面切欠
部36と通気穴360とが入口ノズル1と出口ノズル3との
間の流路を形成する。なお,その他の構成は,前記従来
の電磁弁(第8図)と同様である。
嵌合部31に嵌挿したとき,出口ノズル3の上記側面切欠
部36と通気穴360とが入口ノズル1と出口ノズル3との
間の流路を形成する。なお,その他の構成は,前記従来
の電磁弁(第8図)と同様である。
次に,作用効果につき説明する。
即ち,本例の電磁弁においては,ソレノイド5の消磁
時(OFF時)には,上記プランジャ2は,第4図に示す
ごとく,X方向へスプリング41により付勢されている。そ
のため,流体はポートAよりポートCへと流れる。この
とき,入口ノズル1と出口ノズル3との間は,出口ノズ
ルの円筒嵌合部31に設けた側面切欠部36と通気穴360と
を通じて流路が形成される。
時(OFF時)には,上記プランジャ2は,第4図に示す
ごとく,X方向へスプリング41により付勢されている。そ
のため,流体はポートAよりポートCへと流れる。この
とき,入口ノズル1と出口ノズル3との間は,出口ノズ
ルの円筒嵌合部31に設けた側面切欠部36と通気穴360と
を通じて流路が形成される。
一方,ソレノイド5の励磁時(ON時)には,プランジ
ャ2は磁気によって矢印Yへ誘引される。それ故,ボー
ル20は,入口流路10の先端部110を塞ぐ。そのため,流
体は,ポートAから第1気体通路室11内には入ってこな
い。
ャ2は磁気によって矢印Yへ誘引される。それ故,ボー
ル20は,入口流路10の先端部110を塞ぐ。そのため,流
体は,ポートAから第1気体通路室11内には入ってこな
い。
また,このときプランジャのボール24は出口ノズル3
の出口流路340を開いている。それ故,流体は,ポート
Cより入り,バイパス流路35を通って第2気体通路室34
1に通じ,更に出口流路340からポートBへ至ることにな
る。この状態は,従来の電磁弁と同様である。
の出口流路340を開いている。それ故,流体は,ポート
Cより入り,バイパス流路35を通って第2気体通路室34
1に通じ,更に出口流路340からポートBへ至ることにな
る。この状態は,従来の電磁弁と同様である。
ところで,上記側面切欠部36は,その形状が比較的大
きい円筒嵌合部31において,その軸方向に沿って形成さ
れている。そのため,該側面切欠部36及び通気穴360は
加工が容易である。
きい円筒嵌合部31において,その軸方向に沿って形成さ
れている。そのため,該側面切欠部36及び通気穴360は
加工が容易である。
即ち,上記側面切欠部36は,第1図,第2図に示すご
とく,フライス加工により円筒嵌合部31の側面を削り落
とすことにより容易に形成することができる。一方,上
記通気穴360も,ドリル加工により比較的容易に形成す
ることができる。
とく,フライス加工により円筒嵌合部31の側面を削り落
とすことにより容易に形成することができる。一方,上
記通気穴360も,ドリル加工により比較的容易に形成す
ることができる。
それ故,流路の加工が容易で,比較的安価に加工する
ことができる。
ことができる。
また,本例において最も重要なことは,上記側面切欠
部36は,円筒嵌合部31の側面の一部を削ることにより形
成したものである。そのため,前記のごとく円筒嵌合部
31の先端部分をU字状に切除して2つの切欠開口部を形
成する場合に比較して,磁路(磁束通路)の断面積を広
くすることができる。
部36は,円筒嵌合部31の側面の一部を削ることにより形
成したものである。そのため,前記のごとく円筒嵌合部
31の先端部分をU字状に切除して2つの切欠開口部を形
成する場合に比較して,磁路(磁束通路)の断面積を広
くすることができる。
それ故,ソレノイドによって発生させた磁束を有効に
プランジャ2に送ることができ,プランジャの駆動力を
大きくすることができる。
プランジャ2に送ることができ,プランジャの駆動力を
大きくすることができる。
つまり,上記した「U字状の2つの切欠開口部」によ
って分断された円筒嵌合部における二本分の磁束通路よ
りも,上記側面切欠部36を設けた場合の方が,円筒穴と
プランジャの円柱頭部との接触面積が大きい。そのた
め,磁路断面積を広くすることができる。それ故,プラ
ンジャの駆動力も大きい。
って分断された円筒嵌合部における二本分の磁束通路よ
りも,上記側面切欠部36を設けた場合の方が,円筒穴と
プランジャの円柱頭部との接触面積が大きい。そのた
め,磁路断面積を広くすることができる。それ故,プラ
ンジャの駆動力も大きい。
したがって,本例によれば,流路の加工が一層容易
で,また磁束通路が大きく,そのためプランジャの駆動
力が大きい電磁弁を,安価に得ることができる。
で,また磁束通路が大きく,そのためプランジャの駆動
力が大きい電磁弁を,安価に得ることができる。
第1図〜第4図は実施例にかかる電磁弁を示し,第1図
は出口ノズルの斜視図,第2図はプランジャを出口ノズ
ルに嵌挿して側面切欠部を形成した状態の第4図のK−
K線矢視断面図,第3図はプランジャの斜視図,第4図
は電磁弁の断面図,第5図〜第8図は従来の電磁弁を示
し,第5図はプランジャの斜視図,第6図はプランジャ
を出口ノズルに嵌挿して流路を形成した状態の第8図の
M−M線矢視断面図,第7図は出口ノズルの斜視図,第
8図は電磁弁の断面図である。 1……入口ノズル,2……プランジャ,23……円柱頭部,3
……出口ノズル,31……円筒嵌合部,36……側面切欠部,3
60……通気穴,
は出口ノズルの斜視図,第2図はプランジャを出口ノズ
ルに嵌挿して側面切欠部を形成した状態の第4図のK−
K線矢視断面図,第3図はプランジャの斜視図,第4図
は電磁弁の断面図,第5図〜第8図は従来の電磁弁を示
し,第5図はプランジャの斜視図,第6図はプランジャ
を出口ノズルに嵌挿して流路を形成した状態の第8図の
M−M線矢視断面図,第7図は出口ノズルの斜視図,第
8図は電磁弁の断面図である。 1……入口ノズル,2……プランジャ,23……円柱頭部,3
……出口ノズル,31……円筒嵌合部,36……側面切欠部,3
60……通気穴,
Claims (1)
- 【請求項1】入口ノズルと,出口ノズルと,両者間に設
けた円柱状のプランジャと,上記プランジャの外周に設
けたガイドパイプと,該ガイドパイプの外周に設けたプ
ランジャ作動用のソレノイドとを有し,上記プランジャ
を上記ソレノイドによって移動させることにより入口ノ
ズルと出口ノズルとの間の流通状態を開閉させる電磁弁
において, 上記プランジャは上記出口ノズルの円筒嵌合部の円筒穴
に嵌挿する円柱頭部を有し, また上記円筒嵌合部はその側面の一部に軸方向に延在す
る側面切欠部を有し, また,該側面切欠部には上記円筒穴へ貫通する通気穴を
穿設してなり, 上記側面切欠部及び通気穴を通じて入口ノズルと出口ノ
ズルとの間に流路が形成されていることを特徴とする電
磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989111155U JPH083793Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989111155U JPH083793Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349482U JPH0349482U (ja) | 1991-05-14 |
| JPH083793Y2 true JPH083793Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31659652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989111155U Expired - Lifetime JPH083793Y2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083793Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4651052B2 (ja) * | 2008-01-29 | 2011-03-16 | アタカ大機株式会社 | 汚泥分離装置および汚泥分離方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173881U (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-21 | 東京測範株式会社 | 比例電磁弁 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1989111155U patent/JPH083793Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349482U (ja) | 1991-05-14 |
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