JPH0674227A - アンカーボルト用座金 - Google Patents
アンカーボルト用座金Info
- Publication number
- JPH0674227A JPH0674227A JP23036192A JP23036192A JPH0674227A JP H0674227 A JPH0674227 A JP H0674227A JP 23036192 A JP23036192 A JP 23036192A JP 23036192 A JP23036192 A JP 23036192A JP H0674227 A JPH0674227 A JP H0674227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- anchor bolt
- hole
- base plate
- washers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベースプレートの大きな穴に対して先打ちし
たアンカーボルト位置が大巾にずれても容易に取り付け
ることができるアンカーボルト用座金を提供すること。 【構成】 下面に突起部2、6がそれぞれ形成された大
小二枚の下側座金1と上側座金5に、中心より偏心して
透孔3、7をそれぞれ設けて二枚一組の座金を形成し、
この二枚一組の座金を左右に回転可能に重合したアンカ
ーボルト用座金に構成する。この座金はベースプレート
穴がボルト径と同じ穴径であいていると同様になるため
アンカーボルトの先打を可能にし、しかもベースプレー
トにかかる横力を座金の突起部の側面接触部を介してア
ンカーボルトに伝えられる。
たアンカーボルト位置が大巾にずれても容易に取り付け
ることができるアンカーボルト用座金を提供すること。 【構成】 下面に突起部2、6がそれぞれ形成された大
小二枚の下側座金1と上側座金5に、中心より偏心して
透孔3、7をそれぞれ設けて二枚一組の座金を形成し、
この二枚一組の座金を左右に回転可能に重合したアンカ
ーボルト用座金に構成する。この座金はベースプレート
穴がボルト径と同じ穴径であいていると同様になるため
アンカーボルトの先打を可能にし、しかもベースプレー
トにかかる横力を座金の突起部の側面接触部を介してア
ンカーボルトに伝えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄骨、あるいは鉄骨
コンクリート構造物例えば橋梁等の構築の際に使用され
るアンカーボルト用座金に関するものである。
コンクリート構造物例えば橋梁等の構築の際に使用され
るアンカーボルト用座金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄骨あるいは鉄骨コンクリート構造物等
の建物の構築に当って、鉄骨柱の底部に取り付ける底
板、すなわちベースプレートをあらかじめ埋め込んだア
ンカーボルトに取り付ける作業は従来図4に示す方法で
行われている。
の建物の構築に当って、鉄骨柱の底部に取り付ける底
板、すなわちベースプレートをあらかじめ埋め込んだア
ンカーボルトに取り付ける作業は従来図4に示す方法で
行われている。
【0003】すなわち、埋設したアンカーボルト10に
ベースプレート11の穴12を挿通し、その上面に座金
13を載置し、ナット14、平座金15で、締め付け固
定している。
ベースプレート11の穴12を挿通し、その上面に座金
13を載置し、ナット14、平座金15で、締め付け固
定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の様なアンカーボ
ルト10の埋込みは、先打すると芯ずれを生じてベース
プレート11の据付時にベースプレート11の穴12と
合わない等の問題が生ずる。
ルト10の埋込みは、先打すると芯ずれを生じてベース
プレート11の据付時にベースプレート11の穴12と
合わない等の問題が生ずる。
【0005】そのためベースプレート設置時にベースプ
レート穴にアンカーボルトを入れて、それからコンクリ
ート打ちをしていた。この方法はアンカーボルトのコン
クリートが固まるまで時間がかるため工期の短縮ができ
ない欠点がある。
レート穴にアンカーボルトを入れて、それからコンクリ
ート打ちをしていた。この方法はアンカーボルトのコン
クリートが固まるまで時間がかるため工期の短縮ができ
ない欠点がある。
【0006】またアンカーボルト先打の場合、芯がずれ
てもよい様にベースプレートの孔を大きくして厚手の大
型の座金で止めている。この場合ベースプレートにかか
る横力は、ボルトの締め付力により生ずるベースプレー
トと基礎との摩擦力でささえているので、充分な横力を
支えきれないため、ベースプレートが横すべりを起こす
心配がある。
てもよい様にベースプレートの孔を大きくして厚手の大
型の座金で止めている。この場合ベースプレートにかか
る横力は、ボルトの締め付力により生ずるベースプレー
トと基礎との摩擦力でささえているので、充分な横力を
支えきれないため、ベースプレートが横すべりを起こす
心配がある。
【0007】この発明は先埋めしたアンカーボルトの位
置が芯よりずれていても適合する様に挿通穴を大きく形
成しベースプレートの持つ上述の欠点を解決しようとす
るものである。
置が芯よりずれていても適合する様に挿通穴を大きく形
成しベースプレートの持つ上述の欠点を解決しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は下面に突起部
が形成され、かつ中心より偏芯して透孔を設けた大小二
枚の円板状の上側座金と下側座金とを左右に回転可能に
重合し、また下側座金の上面に重合した上側座金を回転
したときに該上側座金の外周端縁が下側座金の外周端縁
内に位置するように形成したアンカーボルト用座金とし
たことである。
が形成され、かつ中心より偏芯して透孔を設けた大小二
枚の円板状の上側座金と下側座金とを左右に回転可能に
重合し、また下側座金の上面に重合した上側座金を回転
したときに該上側座金の外周端縁が下側座金の外周端縁
内に位置するように形成したアンカーボルト用座金とし
たことである。
【0009】
【作用】埋め込まれているアンカーボルトにベースプレ
ートを装着し、座金及びナットで締め付ける作業のと
き、アンカーボルトがベースプレートの穴のどの様な位
置にずれていても、内側の穴が座金の中心より偏心して
いて、しかも下部に突起を設けた大小二枚の座金を上下
に組み合わせて使うことによりベースプレートの大きな
穴に対してアンカーボルト位置が大巾にずれていても、
この上下の座金を左右に回転させることにより取付可能
となる。
ートを装着し、座金及びナットで締め付ける作業のと
き、アンカーボルトがベースプレートの穴のどの様な位
置にずれていても、内側の穴が座金の中心より偏心して
いて、しかも下部に突起を設けた大小二枚の座金を上下
に組み合わせて使うことによりベースプレートの大きな
穴に対してアンカーボルト位置が大巾にずれていても、
この上下の座金を左右に回転させることにより取付可能
となる。
【0010】しかもベースプレートにかかる横力を座金
の突起部分を介してアンカーボルトに伝えることができ
る。
の突起部分を介してアンカーボルトに伝えることができ
る。
【0011】
【実施例】この発明のアンカーボルト用座金の一実施例
を 図面により説明する。図2は大小2枚の座金の平面
及び縦断面図であり、大径の真円状の下側座金1と小径
の上側座金5とを形成し、該両座金の下面にそれぞれ突
起部2、6を設ける。また両座金に中心より偏心してア
ンカーボルト10を挿通用透孔3、7を穿設する。下側
座金1の透孔3は座金5の突起部6の外径部6aに合わ
せた形状とし、また上側座金5の透孔7はアンカーボル
ト10の径に合わせた大きさに形成する。
を 図面により説明する。図2は大小2枚の座金の平面
及び縦断面図であり、大径の真円状の下側座金1と小径
の上側座金5とを形成し、該両座金の下面にそれぞれ突
起部2、6を設ける。また両座金に中心より偏心してア
ンカーボルト10を挿通用透孔3、7を穿設する。下側
座金1の透孔3は座金5の突起部6の外径部6aに合わ
せた形状とし、また上側座金5の透孔7はアンカーボル
ト10の径に合わせた大きさに形成する。
【0012】この様に形成した上下両座金を重ね合わせ
ると上側座金5の突起部6は下側座金の透孔3に嵌合
し、アンカーボルト用座金を形成する。また下側座金1
の突起部2の外径端4は、ベースプレートの穴12に嵌
合する大きさに形成する。
ると上側座金5の突起部6は下側座金の透孔3に嵌合
し、アンカーボルト用座金を形成する。また下側座金1
の突起部2の外径端4は、ベースプレートの穴12に嵌
合する大きさに形成する。
【0013】さらに上側座金5及び下側座金1について
述べると、上側座金5の突起部6の外径φdとアンカー
ボルト10の外径に合わせた透孔7の孔径φaとの壁の
厚さをnとし、また下側座金1の突起部2の透孔3の孔
径φとの壁の厚さをmとし、そして締め付けを必要とす
るベースプレート11の孔径φbのとき、下側座金1の
突起部2の外径2aをこの穴径φbにあわせる。そして
下側座金1の内側の透孔の径は数式1とし、座金中心よ
り数式2の距離に穴を明ける。
述べると、上側座金5の突起部6の外径φdとアンカー
ボルト10の外径に合わせた透孔7の孔径φaとの壁の
厚さをnとし、また下側座金1の突起部2の透孔3の孔
径φとの壁の厚さをmとし、そして締め付けを必要とす
るベースプレート11の孔径φbのとき、下側座金1の
突起部2の外径2aをこの穴径φbにあわせる。そして
下側座金1の内側の透孔の径は数式1とし、座金中心よ
り数式2の距離に穴を明ける。
【0014】
【数1】
【0015】
【数2】
【0016】また上側座金5の突起部6の外径は数式3
とし、下内側の透孔φaは座金中心より数式4の距離に
穴明けをする。
とし、下内側の透孔φaは座金中心より数式4の距離に
穴明けをする。
【0017】
【数3】
【0018】
【数4】
【0019】上述の様に構成した上下大小の座金1.5
を組合わせてベースプレート11上に載置し、お互いの
座金を左右1回転させることにより、すなわち、図3の
a〜fの如く座金を左右に回転させることによってベー
スプレートの大きな穴に対して、アンカーボルトが大巾
に芯ずれしていても取付可能となる。しかも、ベースプ
レートにかかる横力は座金が回転しない限り座金の突起
部を介して直接アンカーボルトに伝わることになる。
を組合わせてベースプレート11上に載置し、お互いの
座金を左右1回転させることにより、すなわち、図3の
a〜fの如く座金を左右に回転させることによってベー
スプレートの大きな穴に対して、アンカーボルトが大巾
に芯ずれしていても取付可能となる。しかも、ベースプ
レートにかかる横力は座金が回転しない限り座金の突起
部を介して直接アンカーボルトに伝わることになる。
【0020】また、横力による座金の回転力は、座金穴
の偏心量に左右されるが一般に偏心量が少ないため、ナ
ット13の締めつけ力による座金の摩擦力がこの回転力
をささえられる。しかし、よりおおきな力がかかり、座
金が回転する恐れがある場合は両座金の突起部をテーパ
ーに加工し、ナットの締めつけ力で、この部分が相手の
穴にくさび状に嵌合するように形成してもよい。
の偏心量に左右されるが一般に偏心量が少ないため、ナ
ット13の締めつけ力による座金の摩擦力がこの回転力
をささえられる。しかし、よりおおきな力がかかり、座
金が回転する恐れがある場合は両座金の突起部をテーパ
ーに加工し、ナットの締めつけ力で、この部分が相手の
穴にくさび状に嵌合するように形成してもよい。
【0021】
【発明の効果】この発明は上述のとおりに構成したの
で、ベースプレートの穴を大きくしてもベースプレート
穴がボルト径と同じ穴径であいているのと同等になるた
めアンカーボルトの先打ちを可能にし、しかも、ベース
プレートにかかる横力を座金の突起部の側面接触部分を
介してアンカーボルトに伝えることができる。
で、ベースプレートの穴を大きくしてもベースプレート
穴がボルト径と同じ穴径であいているのと同等になるた
めアンカーボルトの先打ちを可能にし、しかも、ベース
プレートにかかる横力を座金の突起部の側面接触部分を
介してアンカーボルトに伝えることができる。
図はこの発明の一実施例を示す。
【図1】この発明の座金の使用状態を示す断面図であ
る。
る。
【図2】この発明の座金の平面及び縦断面図である。
【図3】この発明の座金の回転状態を示す図である。
【図4】従来の座金の使用状態を示す断面図である。
1 下側座金 2 突起部 3 透孔 4 座金の外周端 5 上側座金 6 突起部 7 透孔 8 座金の外周端 10 アンカーボルト 11 ベースプレート 12 ベースプレート穴 13 座金 14 ナット 15 平座金 a 上側座金の突起部の内径 b 下側座金の突起部の外径 m 下側座金の突起部と内側穴との壁の厚さ n 上側突起部と内側穴との壁の厚さ
Claims (2)
- 【請求項1】 下面が凸形に形成され、かつ中心より偏
心して透孔を設けた大小二枚の円板状の上側座金と下側
座金とを左右回転可能に重合したことを特徴とするアン
カーボルト用座金。 - 【請求項2】 大円板の下側座金の上面に重合した小円
板の上側座金を左右に回転したときに、該上側座金の外
周端縁が下側座金の外周端縁内に位置するように上側座
金を形成したことを特徴とする請求項1記載のアンカー
ボルト用座金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23036192A JPH0674227A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | アンカーボルト用座金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23036192A JPH0674227A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | アンカーボルト用座金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674227A true JPH0674227A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16906658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23036192A Pending JPH0674227A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | アンカーボルト用座金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674227A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1415966A1 (en) | 2002-11-01 | 2004-05-06 | Honshu Chemical Industry Co., Ltd. | Method for continuously producing 3,3',5,5'-tetra-t-butyl-4,4'-biphenol |
| KR100641887B1 (ko) * | 2004-11-05 | 2006-11-08 | 태성판넬 주식회사 | 슬라브판넬에 결합되어 벽체 판넬과 직접 체결되는체결기구 및 그 해체방법 |
| JP2009138780A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Tokai Univ | 締結体構造 |
| JP2012072811A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Nikko Seiki Kk | リニアガイド固定装置 |
| JP2018091122A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 岡部株式会社 | 木造柱脚金物用アンカーボルト固定金具およびそれを用いた木造柱脚構造 |
| JP2020176568A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ及びポンプに用いる座金 |
| JP2021004562A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
| JP2021060015A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821075B1 (ja) * | 1966-10-14 | 1973-06-26 | ||
| JPS5066649A (ja) * | 1973-10-20 | 1975-06-05 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP23036192A patent/JPH0674227A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821075B1 (ja) * | 1966-10-14 | 1973-06-26 | ||
| JPS5066649A (ja) * | 1973-10-20 | 1975-06-05 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1415966A1 (en) | 2002-11-01 | 2004-05-06 | Honshu Chemical Industry Co., Ltd. | Method for continuously producing 3,3',5,5'-tetra-t-butyl-4,4'-biphenol |
| US6835859B2 (en) | 2002-11-01 | 2004-12-28 | Honshu Chemical Industry Co., Ltd. | Method for continuously producing 3,3′,5,5′-tetra-t-butyl-4,4′-biphenol |
| KR100641887B1 (ko) * | 2004-11-05 | 2006-11-08 | 태성판넬 주식회사 | 슬라브판넬에 결합되어 벽체 판넬과 직접 체결되는체결기구 및 그 해체방법 |
| JP2009138780A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Tokai Univ | 締結体構造 |
| JP2012072811A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Nikko Seiki Kk | リニアガイド固定装置 |
| JP2018091122A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 岡部株式会社 | 木造柱脚金物用アンカーボルト固定金具およびそれを用いた木造柱脚構造 |
| JP2020176568A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ及びポンプに用いる座金 |
| JP2021004562A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
| JP2021060015A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 株式会社酉島製作所 | ポンプ |
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