JPH073817A - 鋼管杭と基礎梁の接合装置 - Google Patents
鋼管杭と基礎梁の接合装置Info
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Abstract
レベル調整を行い、作業の中断を回避する。 【構成】 下端にベースプレート21とこれに外接する環
状部材22が一体化し、基礎梁6が接続する束材2と、鋼
管杭7の頭部上に載り、これに接続される杭頭金物3
と、杭頭金物3に螺合し、束材2のベースプレート21を
支持するレベル調整ボルト4と、環状部材22内に充填さ
れ、束材2の脚部を鋼管杭7に対して接合するグラウト
材5とから構成され、レベル調整ボルト4によって基礎
梁6のレベルを調整し、また基礎梁6の荷重をレベル調
整ボルト4が負担することにより作業の中断を回避する
ものである。
Description
めした状態で基礎梁を接合する、鋼管杭と基礎梁の接合
装置に関するものである。
を杭に支持させる杭基礎において、設置済みの鋼管杭に
対して基礎梁を接合する場合、従来は図10に示すように
杭頭回りに鉄筋コンクリート造の独立基礎を構築し、そ
の天端に基礎梁を載せ、下端をアンカーボルトに接続す
ることによって鋼管杭に接合している。
上に載せる方法では杭芯に対して束の位置をずらすこと
により鋼管杭の平面上の施工誤差を吸収することはでき
るが、基礎梁が独立基礎の構築後にその上に載せられる
ため基礎梁のレベルを調整することが難しく、また独立
基礎のコンクリートが硬化するまでは作業を進めること
ができない。
法に着目してなされたもので、基礎梁のレベル調整が行
え、作業の中断を要しない接合装置を提案しようとする
ものである。
成し、下端にベースプレートが一体化した束材に基礎梁
を接続すると同時に、鋼管杭の頭部に杭頭金物を接続
し、杭頭金物にベースプレートを支持するレベル調整ボ
ルトを螺合することにより基礎梁のレベル調整を行い、
また基礎梁の接合が終了するまでの間の基礎梁の荷重を
レベル調整ボルトに負担させることにより作業の中断を
回避する。
れに外接する環状部材が一体化し、束材、すなわち基礎
梁は環状部材内に充填されるグラウト材によって鋼管杭
に接合される。環状部材はレベル調整ボルトを包囲し、
レベル調整ボルトに対して水平面内で位置決めされるこ
とにより鋼管杭に対する束材の平面上の施工誤差を吸収
する。
向けて螺合し、束材下端のベースプレートを支持するこ
とによりそのレベルを鋼管杭に対して調整し、また基礎
梁を鋼管杭に接合するグラウト材が硬化するまでの基礎
梁の鉛直荷重と水平荷重を負担し、鋼管杭に伝達する。
レベル調整ボルトが施工時の基礎梁と束材の荷重を鋼管
杭に伝達することにより仮支持用の部材を要することな
く、束材と鋼管杭の接合後の、基礎梁とその上載荷重を
鋼管杭に伝達するグラウト材の充填が行え、作業の中断
が回避され、工期の短縮化が図られる。
説明する。
下端にベースプレート21とこれに外接する環状部材22が
一体化し、基礎梁6が接続する束材2と、鋼管杭7の頭
部に上に載り、これに接続される杭頭金物3と、杭頭金
物3に軸を鉛直に向けて螺合し、束材2のベースプレー
ト21を支持し、束材2のレベルを調整するレベル調整ボ
ルト4と、環状部材22内に充填され、束材2を鋼管杭7
に接合するグラウト材5とから構成され、基礎梁6の水
平面内の位置とレベルを鋼管杭7に対して調整しながら
両者を接合するものである。
で切断し、杭頭回りの地盤を掘削し、ドライモルタル8
で均した後に設置され、杭頭金物3に螺合したレベル調
整ボルト4を回し、その頭部のレベルを所定の高さに調
整した後に、基礎梁6が接続した束材2がレベル調整さ
れた状態で設置される。束材2のベースプレート21はレ
ベル調整ボルト4上に載置され、環状部材22がレベル調
整ボルト4に外接する範囲内で、束材2のレベル調整ボ
ルト4に対する平面上の位置決めが行われる。
続した杭頭金物3に螺合することによりグラウト材5の
充填までの基礎梁6の鉛直荷重を鋼管杭7に伝達し、グ
ラウト材5の硬化後には頭部がグラウト材5中に定着さ
れることにより基礎梁6からの鉛直上向きの力(引き抜
き力)を鋼管杭8に伝達する働きをする。
その位置の調整後、環状部材22の下端と、先行して充填
されたドライモルタル8間の隙間をドライモルタル9で
目止めし、環状部材22内にその一部に明けられた開口か
らコンクリートやモルタル等のグラウト材5を充填し、
その硬化によって基礎梁6と鋼管杭7の接合が完了す
る。
ープレート11が接続したアンカー筋10を接続し、アンカ
ー筋10とアンカープレート11を鋼管杭7の頭部内に充填
されるグラウト材12中に定着させることによって杭頭金
物3を鋼管杭7に接続した場合の実施例を示したもので
ある。
鉛直荷重はベースプレート21からグラウト材5に伝達さ
れ、グラウト材5の圧縮力によって杭頭金物3に伝達さ
れ、鋼管杭7に伝達される。グラウト材5の強度発現ま
での鉛直荷重は基礎梁6と束材2のみであることから、
上記の通り、レベル調整ボルト4の圧縮力によって鋼管
杭7に伝達される。
部材22の内周に接合されたシアリブ23からグラウト材5
に伝達され、グラウト材5のせん断力によってレベル調
整ボルト4に伝達され、その引張力によって杭頭金物3
に伝達される。更に杭頭金物3のアンカー筋10とグラウ
ト材12間の付着力によって鋼管杭7へ伝達される。この
実施例では引き抜き力はレベル調整ボルト4の頭部の下
面に作用する支圧力によって引張力に変換されるためレ
ベル調整ボルト4は図3〜図6に示す実施例より大型に
なっている。
部材22からグラウト材5に伝達され、グラウト材5の圧
縮力によってレベル調整ボルト4から杭頭金物3へ、更
にアンカー筋10から鋼管杭7へ伝達される。グラウト材
5が硬化するまではベースプレート21とレベル調整ボル
ト4間の摩擦力によって杭頭金物3へ伝達され、杭頭金
物3からはその下面に突設され、鋼管杭7に内接する突
起31によって鋼管杭7へ伝達される。
を杭頭金物3を包囲する大きさにし、杭頭金物3をグラ
ウト材5中に埋設して定着させることにより束材2と杭
頭金物3を接合した場合の実施例である。ここでは杭頭
金物3がグラウト材5中に定着されることから、杭頭金
物3の平面積を鋼管杭7の外径より大きくし、外周を鋼
管杭7の外周より突出させることにより図1の実施例に
おけるレベル調整ボルト4に代わり、杭頭金物3自身の
定着強度が期待できるためレベル調整ボルト4は小型化
されている。基礎梁6や束材2からの引き抜き力は杭頭
金物3の、鋼管杭7から外周に張り出した部分の支圧力
によって鋼管杭7に伝達される。
よって杭頭金物3を包囲し、杭頭金物3の上方にアンカ
ー筋32を突出させ、アンカー筋32をグラウト材5中に定
着させることにより束材2と杭頭金物3を接合した場合
である。束材2と杭頭金物3間の引き抜き力は杭頭金物
3の上方に突出したアンカー筋32の引張力とその回りの
付着力によって伝達される。
を鋼管杭7に伝達する必要がない部位に適用される杭頭
金物3を用いた場合の実施例であり、杭頭金物3にはレ
ベル調整ボルト4のみが付属する。
状部材22を杭頭金物3の上方に位置させた場合に、杭頭
金物3を、杭頭の内周面との間にクリアランスを持ちな
がら、杭頭上に載る形状に形成し、杭頭の外周を包囲す
るリング33からボルト34を締め付け、鋼管杭7の頭部を
かしめ、杭頭金物3に密着させることにより杭頭金物3
を鋼管杭7に接続した場合の実施例である。この実施例
では鋼管杭7の頭部がかしめられて杭頭金物3に一体化
することによりグラウト材5からの鉛直荷重や、レベル
調整ボルト4からの引き抜き力及び水平力は杭頭金物3
から直接鋼管杭7に伝達される。
を構成し、下端にベースプレートが一体化した束材に基
礎梁を接続すると同時に、鋼管杭の頭部に杭頭金物を接
続し、杭頭金物にベースプレートを支持するレベル調整
ボルトを螺合したものであるため、基礎梁のレベル調整
を行うことができ、また基礎梁の接合が終了するまでの
間の基礎梁の荷重はレベル調整ボルトが負担するため仮
支持用の部材を要することなく、束材と鋼管杭の接合後
の、基礎梁とその上載荷重を鋼管杭に伝達するグラウト
材の充填が行え、作業の中断が回避され、工期の短縮化
を図ることができる。
を示した縦断面図である。
実施例を示した縦断面図である。
他の実施例を示した縦断面図である。
せない場合の実施例を示した縦断面図である。
施例を示した縦断面図である。
22……環状部材、23……シアリブ、3……杭頭金物、31
……突起、32……アンカー筋、33……リング、34……ボ
ルト、4……レベル調整ボルト、5……グラウト材、6
……基礎梁、7……鋼管杭、8,9……ドライモルタ
ル、10……アンカー筋、11……アンカープレート、12…
…グラウト材。
Claims (1)
- 【請求項1】 下端にベースプレートとこれに外接する
環状部材が一体化し、基礎梁が接続する束材と、鋼管杭
の頭部上に載り、これに接続される杭頭金物と、杭頭金
物に軸を鉛直に向けて螺合し、束材のベースプレートを
支持し、束材のレベルを調整するレベル調整ボルトと、
環状部材内に充填され、束材の脚部を鋼管杭に対して接
合するグラウト材とから構成される鋼管杭と独立基礎の
接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05143266A JP3142685B2 (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 鋼管杭と基礎梁の接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265999A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Koyama Kosakusho:Kk | 基礎梁のない独立杭基礎構造 |
| CN106703033A (zh) * | 2015-11-13 | 2017-05-24 | 五冶集团上海有限公司 | 一种phc管桩切割机的可调节支座 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-06-15 JP JP05143266A patent/JP3142685B2/ja not_active Expired - Fee Related
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