JPH0674473U - 車両用シートの両側ロック装置 - Google Patents
車両用シートの両側ロック装置Info
- Publication number
- JPH0674473U JPH0674473U JP2125093U JP2125093U JPH0674473U JP H0674473 U JPH0674473 U JP H0674473U JP 2125093 U JP2125093 U JP 2125093U JP 2125093 U JP2125093 U JP 2125093U JP H0674473 U JPH0674473 U JP H0674473U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- pin
- connecting rod
- mechanisms
- lock plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車両用シートの両側ロック装置において、左右
のロック機構の同期性を向上させることである。 【構成】各ロック機構(A)(B)のロックプレート
(1)(2)又は各ロック機構を連結するコネクティン
グロッド(3)のブラケット(30)(32)のいずれ
か一方にピン(31)(33)を設け、他方に、このピ
ン(31)(33)の外径に対して拡大状の窓孔(1
1)(21)を設け、この窓孔(11)(21)にピン
(31)(33)を挿入することにより、ブラケット
(30)(32)をロックプレート(1)(2)に連結
することを特徴とする。
のロック機構の同期性を向上させることである。 【構成】各ロック機構(A)(B)のロックプレート
(1)(2)又は各ロック機構を連結するコネクティン
グロッド(3)のブラケット(30)(32)のいずれ
か一方にピン(31)(33)を設け、他方に、このピ
ン(31)(33)の外径に対して拡大状の窓孔(1
1)(21)を設け、この窓孔(11)(21)にピン
(31)(33)を挿入することにより、ブラケット
(30)(32)をロックプレート(1)(2)に連結
することを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は自動車用シート(座席)など車両用シートの左右に設ける両側ロック 装置、詳しくは、前倒シートバック(背凭部)の左右に設けて車体又はシートク ッション(座部)にシートバックを固定するためのロック装置に関する。
【0002】
自動車用シートのリャシートには、シートバックを前倒し可能にシートクッシ ョン又は車体に取付けているものがある。 そして、シートバックが自動車に加わる荷重等によって不意に前倒しされない ように、図3に示すようにシートバックを構成するバックフレーム(4)の左右 にロック機構(A′)(B′)を設け、この左右のロック機構(A′)(B′) をコネクティングロッド(3)で一体に連結して、一方のロック機構(A′)に よるロック状態を解除すると、他方のロック機構(B′)によるロック状態が同 時に解除されるようになっている。
【0003】 以上の各ロック機構(A′)(B′)は、固定側であるシートクッションのク ッションフレーム(50)(51)の後端面に開孔したロック孔(52)(53 )に、バネ(不図示)によって付勢されているロックプレート(1′)(2′) の係合部(10′)(20′)が係合することによりロック状態になり、バネの 弾力に抗してロックプレート(1′)、(2′)の操作部(12)、(22)を 押動操作することにより、ロックプレート(1′)(2′)の係合部(10′) (20′)がロック孔(52)(53)から脱出してシートバックがバックフレ ーム(4)のヒンジ部(40A)を回転中心に前倒れする構造である。
【0004】 そして、前記各ロックプレート(1′)(2′)はコネクティングロッド(3 )に一体に溶接され、コネクティングロッド(3)はバックフレーム(3)の本 体(42)に一体に固着されているアーム(40)(41)に両端が回動自在に 軸着されている。図3において、図中(43)はバックフレーム(4)の本体( 42)における両下端に溶接した補強杆を示す。
【0005】
以上の左右のロック機構(A′)(B′)を構成するロックプレート(1′) (2′)はコネクティングロッド(3)に対して一体に溶接されている。そのた め、左右のロック機構(A′)(B′)の同期性は頗る良いが、しかし、各ロッ クプレート(1′)(2′)を夫々コネクティングロッド(3)に溶接した際、 コネクテイングロッド(3)に対する各ロックプレート(1′)(2′)の溶接 位置及び組付後の全体にバラツキが生じる不具合があった。
【0006】 従って、図4に示すように、一方のロックプレート(1′)の係合部(10′ )がロック孔(52)における孔縁(52A)に当接して確実に係止されるが、 他方のロックプレート(2′)の係合部(20′)はロック孔(53)の孔縁に 当接しないため、左右のロックプレート(1′)(2′)に同期ズレが発生する と共に、車両の振動により、他方のロックプレート(2′)の係合部(20′) がロック孔(53)の孔縁に突き当たり、異音が発生する欠陥があった。 そこで、本考案は左右のロックプレートの同期ズレと異音の発生を防止するこ とを目的とする。
【0007】
以上の目的を達成するための本考案は、左右のロック機構のロックプレート又 は前記コネクティングロッドと一体のブラケットのいずれか一方にピンを設け、 他方にピンの外径に対して拡大状の窓孔を設け、この窓孔にピンを挿入すること により、前記ブラケットをロックプレートに連結してなることを特徴とするもの である。
【0008】
ロックプレートの窓孔と、この窓孔に挿入したピンとの間にクリアランスが生 じ、このクリアランスによりロックプレートはバネの弾力により回動し係止体に 当接して係止する。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図1、図2に基づいて説明する。 図中図3と同一符号は前記従来品と同一部材を示し、その説明を省略する。 図中(3)に示すコネクティングロッドは可動側であるシートバックのバック フレームに前記従来品と同様に回動自在に軸着され、その左右に、ロック機構( A)(B)を有し、各ロック機構(A)(B)は固定側である車体又はシートク ッションに固定したストライカからなる係止体(6)にばね(8)の弾力によっ て係合するロックプレート(1)(2)と、コネクティングロッド(3)に一体 に溶接されているピン付のブラケット(30)(32)とから構成され、ブラケ ット(30)(32)のピン(31)(33)はロックプレート(1)(2)に 設けた窓孔(11)(21)内に挿入されている。
【0010】 ロックプレート(1)(2)は、夫々同一物で、枢支ピン(71)によってバ ックフレーム側のアーム(40)に、回動自在に枢着され、下部側に係止体(6 )に係合するフック部(10)(20)、上部側に係止体(6)に係合するフッ ク部(10)(20)の係合状態(ロック状態)を解除する操作レバー部(12 )、(22)を夫々設けている。そして、この各ロックプレート(1)(2)は 、ばね(8)によってフック部(10)(20)が係止体(6)に係合するよう に付勢されている。
【0011】 以上のロックプレート(1)(2)の上部に設けた窓孔(11)(21)はこ の窓孔(11)内に挿入したピン(31)(33)に遊び(クリアランス)が生 じるように、ピン(31)(33)の外径に対して拡大状の内周に形成されてい る。この窓孔(11)(21)はロックプレート(1)(2)の枢支ピン(71 )を回転中心とする回転方向の内周の長さをピン(31)(33)の外径に対し て長く拡大状に形成して、クリアランス分、独自に回転可能に取付けられている 。図示する窓孔(11)(21)は角孔に形成している。
【0012】 ピン(31)(33)はコネクティングロッド(3)と一体のブラケット(3 0)(32)の下端に固着されている。 図示する係止体(6)は固定側である車体に固定したコ字状のロッドからなる ストライカで、このストライカによりバックフレームのアーム(40)を支持す る。しかし、このストライカからなる係止体(6)の代わりに図3、4に示すよ うに、クッションフレーム(50)(51)のロック孔(52)(53)を係止 体として利用しても良い。 なお、図示しないが、前記ロックプレート(1)(2)にピン(31)(33 )、ブラケット(30)(32)に前記窓孔(11)(12)を設けても良い。
【0013】 次に、以上のロック機構(A)(B)によるシートバックのロック状態を図1 に基づいて解除する方法を説明する。 まず、一方のロック機構(A)のロックプレート(12)を、ばね(8)の弾 力に抗して矢印方向に押動すると、ロックプレート(12)は枢支ピン(71) を回転中心にX1方向に回転して、フック部(10)が係止体(6)から離脱し 、ロック状態が解除される。それと同時に、ピン(31)が窓孔(11)の孔縁 に当接する。従って、ピン(31)が窓孔(11)の孔縁に当接されて可動しブ ラケット(30)がX2方向に回動されると共に、ブラケット(30)と一体の コネクティングロッド(3)も同方向に回動し、このコネクティングロッド(3 )の回動により、他のロック機構(B)のブラケット(32)もブラケット(3 0)と同方向であるX2方向に回動する。このブラケット(32)の回動によっ てブラケット(32)と一体のピン(33)がロックプレート(2)の窓孔(2 1)の孔縁に当接してロックプレート(2)をばねの弾力に抗してX3方向に回 動する。このロックプレート(2)の回動により、ロックプレート(2)のフッ ク部(20)は係止体(6)から離脱してロック状態が解除される。
【0014】 従って、左右のロック機構(A)(B)によるロック状態が解除するとシート バックは前倒可能になり、前倒したシートバックを元の状態に戻すと、各ロック 機構(A)(B)のロックプレート(1)(2)におけるフック部(10)(2 0)が係止体(6)(6)に係合して再度ロック状態になる。 なお、ロック状態において、コネクティングロッド(3)は、ばね(不図示) の弾力によって図1のX2方向と逆方向に付勢されている。そのため、ピン(3 1)が窓孔(11)の孔縁に当接しており、ガタが生じない。
【0015】
本考案によれば、左右のロック機構をコネクティングロッドで連結してなるロ ック装置において、各ロック機構を構成し固定側の係止体にロックするロックプ レートは、このロックプレートに設けた窓孔に挿入すると共にコネクティングロ ッドと一体のブラケットに設けたピンに対して独立状に連結し且つ独自に回動す るため、ロック状態において常に各ロックプレートはばねの弾力で係止体に当接 する。従って、左右のロック機構の同期性が向上し、ロックプレートによる異音 の発生を防止できる。
【図1】本考案の要部を示す斜視図である。
【図2】本考案のロック装置の一部を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】従来のロック装置を示す斜視図である。
【図4】従来のロック装置の不具合を示す説明図であ
る。
る。
1 ロックプレート 2 ロックプレート 3 コネクティングロッド 11 ロックプレートに設けた窓孔 21 ロックプレートに設けた窓孔 30 ブラケット 31 ブラケットに設けたピン 32 ブラケット 33 ブラケットに設けたピン
Claims (1)
- 【請求項1】 固定側の係止体にバネの弾力によって係
合方向に付勢されているロックプレートからなるロック
機構を、可動側の左右に配設し、この左右のロック機構
をコネクティングロッドで連結してなるロック装置にお
いて、 前記各ロック機構のロックプレート、又は前記コネクテ
ィングロッドと一体のブラケットのいずれか一方にピン
を設け、他方にこのピンの外径に対して拡大状の窓孔を
開孔し、この窓孔に前記ピンを挿入して、前記ブラケッ
トをロックプレートに連結してなることを特徴とする車
両用シートの両側ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125093U JPH0674473U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 車両用シートの両側ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125093U JPH0674473U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 車両用シートの両側ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674473U true JPH0674473U (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=12049829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2125093U Pending JPH0674473U (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 車両用シートの両側ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674473U (ja) |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP2125093U patent/JPH0674473U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007531661A (ja) | 車両シート用取付ラッチ組立体 | |
| JP2009057039A (ja) | 車両用シートのロック装置 | |
| JPS6291335A (ja) | シ−トスライド装置 | |
| JP5272724B2 (ja) | 車両用シート | |
| JPH0674473U (ja) | 車両用シートの両側ロック装置 | |
| WO2007043233A1 (ja) | リクライニングアジャスタ | |
| KR100388418B1 (ko) | 차량용 시트의 탈부착장치 | |
| JP2001252147A (ja) | シートバックのヒンジ構造 | |
| JPH10286139A (ja) | リクライニング装置 | |
| JPS6245955Y2 (ja) | ||
| JPH09267673A (ja) | スライドレールの両ロック構造 | |
| JP4000557B2 (ja) | チャイルドシートを取り付け可能な車両用シート | |
| JP3572684B2 (ja) | 車両用シートのロック機構の組付け構造 | |
| JP2560937Y2 (ja) | 車両用シートのアームレスト構造 | |
| JPS6236664Y2 (ja) | ||
| JP3426932B2 (ja) | 脱着機構付き可倒シート構造 | |
| JP3303726B2 (ja) | 車両用シート | |
| JP2815567B2 (ja) | 車両用シートバックの傾動装置 | |
| JP3534447B2 (ja) | 車両用折畳シート | |
| JP2026064458A (ja) | 車両用シート | |
| JPH11189083A (ja) | 自動車用シート | |
| JPH065547U (ja) | 車両用シート | |
| JPH07205697A (ja) | ビルトイン式チャイルドシートのロック機構 | |
| JPS6236663Y2 (ja) | ||
| JPH063706Y2 (ja) | 折り畳みシート |