JPH0674533U - 自動車の歩行者保護用エアバッグ装置 - Google Patents
自動車の歩行者保護用エアバッグ装置Info
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- JPH0674533U JPH0674533U JP021322U JP2132293U JPH0674533U JP H0674533 U JPH0674533 U JP H0674533U JP 021322 U JP021322 U JP 021322U JP 2132293 U JP2132293 U JP 2132293U JP H0674533 U JPH0674533 U JP H0674533U
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract description 10
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 10
- 208000014674 injury Diseases 0.000 abstract description 10
- 230000009191 jumping Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 歩行者が自動車に跳ね上げられたとき、その
歩行者に加わる衝撃を緩和し且つフロントフード上から
地上に落下しないようにして傷害を防止若しくは軽減す
る。 【構成】 自動車のカウルトップ4内にエアバッグ装置
1を設置し、左右のストラットタワー5とその外側のフ
ロントフェンダー6との間に設けたエアバッグ装置取付
部7に左右のエアバッグ装置2を設置し、フロントバン
パ9に接触感知センサ3を設け、設定値以上の車速で接
触感知センサ3が感知信号を発したとき、エアバッグ装
置1と2,2とが作動して各エアバッグ12が車体上に
膨張展開するよう構成し、跳ね上げられ落下してきた歩
行者を膨張展開したエアバッグ12で受けることで衝撃
を緩和し、又左右のエアバッグ12の膨張展開にてフロ
ントフード8上に跳ね上げられた歩行者の地上への落下
を防止するようにした。
歩行者に加わる衝撃を緩和し且つフロントフード上から
地上に落下しないようにして傷害を防止若しくは軽減す
る。 【構成】 自動車のカウルトップ4内にエアバッグ装置
1を設置し、左右のストラットタワー5とその外側のフ
ロントフェンダー6との間に設けたエアバッグ装置取付
部7に左右のエアバッグ装置2を設置し、フロントバン
パ9に接触感知センサ3を設け、設定値以上の車速で接
触感知センサ3が感知信号を発したとき、エアバッグ装
置1と2,2とが作動して各エアバッグ12が車体上に
膨張展開するよう構成し、跳ね上げられ落下してきた歩
行者を膨張展開したエアバッグ12で受けることで衝撃
を緩和し、又左右のエアバッグ12の膨張展開にてフロ
ントフード8上に跳ね上げられた歩行者の地上への落下
を防止するようにした。
Description
【0001】
本考案は、自動車の歩行者保護用エアバッグ装置に関するものである。
【0002】
自動車に衝突しフロントフード上に跳ね上げられた歩行者の傷害を防止する手 段として、歩行者がフロントフード上に跳ね上げられたとき車体前部に収納され ている捕捉フレームが突出作動し、フロントフード上に跳ね上げられた歩行者を 車体前部と突出作動した捕捉フレームとで挟み込んで歩行者がフロントフードか ら地上に落下しないようにしたものが従来より開発されている(実開昭59−3 5256号公報参照)。
【0003】
上記従来の歩行者保護手段は、跳ね上げられた歩行者が地上に落下することに よって生ずる二次的傷害を防止するという面において効果的なものである。
【0004】 しかし、図4に示すように、歩行者がフロントフード8上に跳ね上げられた場 合、歩行者の頭部等が例えばフロント窓ガラス下部付近のカウルトップ4(カウ ルトップインナパネル41とカウルトップアウタパネル42とからなる)やスト ラットタワー5の上部付近等の剛性の高い所にぶっつかって障害を受けることが あるが、このような傷害に対しては上記従来の装置では対応できない。上記フロ ント窓ガラス下部付近やストラットタワー上部付近等の剛性を下げれば、上記の ような傷害を軽減することができるが、自動車車体の構成上上記部位の剛性を下 げることは極めて困難である。
【0005】 本考案は上記のような従来の課題に対処することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、自動車のフロント窓ガラス下部付近の車体部材と、左右のストラッ トタワーの各上部付近との3箇所に、歩行者保護用のエアバッグ装置をそれぞれ 設置し、自動車の前部に接触を感知して信号を発する接触感知センサを設け、設 定値以上の車速で該接触感知センサが感知信号を発したとき上記3箇所のエアバ ッグ装置が作動して各エアバッグが車体上に膨張展開するよう構成したことを特 徴とするものである。
【0007】
上記により、歩行者が設定値以上の車速で走行している自動車に衝突し跳ね上 げられたとき、接触感知センサの感知信号によって3箇所のエアバッグ装置が作 動し、跳ね上げられ落下してきた歩行者を膨張展開したエアバッグにて受けるこ とにより、フロント窓ガラス下部付近の車体部材や左右のストラットタワー上部 付近等の剛性の高い所に歩行者が直接激突することがなく、跳ね上げられた歩行 者に加わる衝撃を緩和して傷害を防止若しくは軽減することができる。又、跳ね 上げられた歩行者が比較的剛性の低いフロントフード上に落下した場合は、左右 2箇所のエアバッグによって地上への落下がガードされ、地上への落下に基づく 二次的傷害が防止される。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 図1において、1はフロント窓ガラス下部付近の車体部材に設けたエアバッグ 装置、2,2は左右のストラットタワー上部付近の車体部材に設けた左右のエア バッグ装置であって、これらのエアバッグ装置1,2は、従来より公知の乗員保 護用エアバッグ装置と同様、インフレータ11とエアバッグ12と折り畳まれた 該エアバッグ12の上部を覆う例えば合成樹脂製のリッド13とからなり、ある 車速以上での走行時例えばフロントバンパに設けた接触感知センサ3が衝突を感 知するとその信号によって上記インフレータ11が作動してガスを発生しその発 生ガスにてエアバッグ12がリッド13を押し開いて車体部材上に膨張突出展開 するよう構成される。
【0010】 具体的には、フロント窓ガラス下部付近のエアバッグ装置1は、図1(B)に 示すように、カウルトップインナパネル41とカウルトップアウタパネル42と からなるカウルトップ4の車幅方向のほぼ中央部のカウルトップアウタパネルに エアバッグ装置取付用の穴をあけてその中に取付けられ、カウルトップアウタパ ネルのエアバッグ装置取付用穴を塞ぐようにリッド13が装着される。又、図1 (C)に示すように、ストラットタワー5の側壁(ホイールエプロン)とその外 側のフロントフェンダ6との間に跨がってエアバッグ装置取付部7を構成し、そ のエアバッグ装置取付部7に左右のエアバッグ装置2を取付け、その上側のフロ ントフェンダ6とそれに対向するフロントフード8の側縁部とに切欠きを設けて その切欠きを塞ぐようにリッド13を装着する。
【0011】 接触感知センサ3は、車両前部例えばフロントバンパ9又はフロントフード8 の前縁部又はそれらの双方等自動車の前部に設けられ、歩行者が該接触感知セン サ3に接触すると感知信号(例えばオン信号)を発するよう構成され、図2に示 すように該接触感知センサ3が感知信号を発したとき車速センサ10が検出する 車速が設定値以上であった場合は、インフレータ11への通電回路が閉じ、イン フレータ11を作動させるよう構成される。
【0012】 上記において、上記車速センサ10の設定値以上の車速で走行しているとき、 歩行者に衝突しその歩行者が跳ね上げられたとすると、衝突時点で接触感知セン サ3が感知信号を発し、それに基づき各エアバッグ装置1及び2,2のインフレ ータ11が作動してエアバッグ12を膨らませ、該エアバッグ12はリッド13 を押し開いて車体上方へ膨張突出展開し、図3に示すように跳ね上げられて落下 してきた歩行者を該展開したエアバッグ12で受け、歩行者の頭部等がカウルト ップ4(或はフロント窓ガラス)やストラットタワー5上部付近等の剛性の高い 所に激突することがないようにし、歩行者に加わる衝撃を緩和して傷害を防止若 しくは軽減する。又跳ね上げられた歩行者が比較的剛性の低いフロントフード8 上に落下した場合は、左右両側のエアバッグ装置2,2のエアバッグ展開によっ てフロントフード8上に落下した歩行者が自動車の側方の路面上に転げ落ちるこ とのないようガードし、側方落下による二次的傷害を防止する。
【0013】
以上のように本考案によれば、自動車の外観をほとんど変えることなく、歩行 者を跳ね上げたときの該歩行者の被る傷害を防止若しくは軽減することができ、 歩行者の安全性向上をはかることができるもので、構造が簡単でコストが比較的 安いことと相俟って、実用上多大の効果をもたらし得るものである。
【図1】本考案の実施例を示すもので、(A)は自動車
の前部の外観斜視図、(B)は(A)のB−B断面図、
(C)は(A)のC−C断面図である。
の前部の外観斜視図、(B)は(A)のB−B断面図、
(C)は(A)のC−C断面図である。
【図2】図1に示すエアバッグ装置の作動回路の一例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】図1に示すエアバッグ装置の作動状態を示す断
面図で、(A)は図1(B)のエアバッグ装置の作動状
態、(B)は図1(C)のエアバッグ装置の作動状態を
それぞれ示している。
面図で、(A)は図1(B)のエアバッグ装置の作動状
態、(B)は図1(C)のエアバッグ装置の作動状態を
それぞれ示している。
【図4】従来の自動車において歩行者を跳ね上げたとき
の状態を説明する図で、(A)は歩行者を跳ね上げたと
きの側面図、(B)は跳ね上げられた歩行者がフロント
窓ガラスの下部付近の車体部材に激突しようとする状態
を示す断面図、(C)は跳ね上げられた歩行者がストラ
ットタワー上部付近の車体部材に激突しようとする状態
を示す断面図である。
の状態を説明する図で、(A)は歩行者を跳ね上げたと
きの側面図、(B)は跳ね上げられた歩行者がフロント
窓ガラスの下部付近の車体部材に激突しようとする状態
を示す断面図、(C)は跳ね上げられた歩行者がストラ
ットタワー上部付近の車体部材に激突しようとする状態
を示す断面図である。
1 フロント窓ガラス下部付近のエアバッグ装置 2 ストラットタワー上部付近のエアバッグ装置 3 接触感知センサ 4 カウルトップ 5 ストラットタワー 6 フロントフェンダー 7 エアバッグ装置取付部 8 フロントフード 9 フロントバンパ 10 車速センサ 11 インフレータ 12 エアバッグ 13 リッド
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のフロント窓ガラス下部付近の車
体部材と、左右のストラットタワーの各上部付近との3
箇所に、歩行者保護用のエアバッグ装置を設置し、自動
車の前部に接触を感知して信号を発する接触感知センサ
を設け、設定値以上の車速で該接触感知センサが感知信
号を発したとき上記3箇所のエアバッグ装置が作動して
各エアバッグが車体上に膨張展開するよう構成したこと
を特徴とする自動車の歩行者保護用エアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993021322U JP2600019Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 自動車の歩行者保護用エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993021322U JP2600019Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 自動車の歩行者保護用エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674533U true JPH0674533U (ja) | 1994-10-21 |
| JP2600019Y2 JP2600019Y2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=12051923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993021322U Expired - Lifetime JP2600019Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 自動車の歩行者保護用エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600019Y2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0930368A (ja) * | 1995-07-21 | 1997-02-04 | Toyota Motor Corp | 歩行者保護用エアバッグ装置 |
| JP2002036986A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エアバッグ装置 |
| JP2003252140A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 歩行者用エアバッグ装置 |
| JP2003252142A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 歩行者用エアバッグ装置 |
| JP2003252144A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 歩行者用エアバッグ装置 |
| JP2003252139A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 歩行者用エアバッグ装置 |
| JP2003252145A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-10 | Toyoda Gosei Co Ltd | 歩行者保護装置 |
| JP2004231180A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Compagnie Plastic Omnium | 壊れやすいゾーンを有する自動車用フェンダー |
| JP2006182328A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nippon Plast Co Ltd | 歩行者等保護装置 |
| JP2006264416A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Takata Corp | 対象物検知システム、保護システム、車両 |
| JP2010095037A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両前部構造 |
| JP2015151116A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 富士重工業株式会社 | エアバッグ装置 |
| KR20200032289A (ko) * | 2018-09-17 | 2020-03-26 | 현대자동차주식회사 | 차량용 보행자 보호 에어백 장치 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP1993021322U patent/JP2600019Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600019Y2 (ja) | 1999-09-27 |
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