JPH0674583U - 車両外板の端縁固定構造 - Google Patents

車両外板の端縁固定構造

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JPH0674583U
JPH0674583U JP7305893U JP7305893U JPH0674583U JP H0674583 U JPH0674583 U JP H0674583U JP 7305893 U JP7305893 U JP 7305893U JP 7305893 U JP7305893 U JP 7305893U JP H0674583 U JPH0674583 U JP H0674583U
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JP
Japan
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panel
edge
molding
groove
support surface
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JP7305893U
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English (en)
Inventor
明典 森下
国夫 村上
俊彦 宇野
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 箱型荷台等の車体の外板の端縁を、作業性よ
く、かつ外観良好に固定し得る固定構造を提供すること
である。 【構成】 車体の内壁部材5等に固定のパネル支持部材
6の外端に溝部61を形成するとともに、その開口端に
フランジ状のパネル支持面62を形成し、支持面62に
車体外板を構成するパネル2の端縁を重ね、パネル2の
端縁をカバーするモール部71の裏面側に脚部72を有
するモール部材7の上記脚部72を上記溝部61内に圧
入し、モール部71でパネル2の端縁を上記支持面62
に押付け固定する構造とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両外板の端縁固定構造、特に車両の箱型荷台等の外板の端縁固定構 造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図16に示すように箱型荷台1の外板は多数枚のパネル2で構成され、各パネ ル2は端縁でにリベット締めされている。図17は各サイドパネル2間の結合部 を、図18はサイドパネル2とフロントのコーナパネル3との結合部を示す。そ して各パネルは図略の荷台内壁に設けたリインフォースメントにより支持されて いる。
【0003】 ところで、このようなリベット締めでは、パネルの端縁に沿い、短い間隔で多 数のリベット4の締付けを行なわなければならず、多くの工数を要する他、多数 のリベット4の頭部が外板の外見に現れ、見栄えがよくない。
【0004】 また最近では、荷台の外板用パネルとして、図示のように2枚のアルミニウム 薄板21間に発泡樹脂等の断熱材22を挟んだサンドイッチ板が用いられている 。この場合、サンドイッチ板をリベット締めすると、リベット頭部がサンドイッ チ板にくいこみ、見栄えを損ねるとともにリベット締め部に応力集中が生じ、サ ンドイッチ板端縁の強度低下の問題がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、上記したような従来の不都合を解消し、作業性良好に車体外 板のパネル端縁を固定することができ、リベット頭部が外見に現れず見栄えが良 好であり、かつサンドイッチ板を用いても応力集中が生じない車両外板端縁の固 定構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、図2に示すように、車体の内壁5等に固定の支持部材6には車外側 に開口する溝部61を形成するとともに、その開口まわりにフランジ状のパネル 支持面62を形成し、支持面62に車体外板を構成するパネル2の端縁を重ね、 モール部71の裏面側に脚部72を有するモール部材7の上記脚部72を上記溝 部61内に圧入し、モール部71でパネル2の端縁を上記支持面62に押付け固 定する構造とする。
【0007】
【作用】
パネル2の端縁を作業性よく固定することができる。またパネル2の端縁に沿 ってリベットが現れず、しかもモール部材7が取付けられて見栄えがよい。
【0008】
【実施例】
図1および図2により本考案の第1実施例を説明する。 車両箱型荷台1の内壁部材5には、相隣れるサイドパネル2の端縁に沿う上下 方向にリインフォースメントを兼ねるパネル支持部材6が固着してある。支持部 材6はアルミニウムの押出材で、先端に断面U字形(またはコ字形)の溝部61 が形成してあり、その開口端にはフランジ状のパネル支持面62が延設してある 。
【0009】 パネル2は2枚のアルミニウム薄板21の間に発泡樹脂等の断熱材22を挟ん だサンドイッチ板としてある。
【0010】 モール部材7もアルミニウムの押出材で、相隣れる両パネル2の端縁をカバー するモール部71と、その裏面からほぼ平行に伸出する一対の脚部72を備えて いる。両脚部72の先端外面には突起721が形成してあり、両方の突起721 の頂端間の間隔は、溝部61の溝幅と同じか、それよりも若干大きくしてある。 なお、溝部61の内部対向面の下部にはそれぞれ突起611が形成してある。
【0011】 相隣れるパネル2を固定するには、先ずこれ等の端縁を両面接着テープ8にて 支持部材6の支持面62に接着する。そしてモール部材7を両パネル2の対向端 縁に沿って配し、その脚部72を支持部材6の溝部61内に打ち込み圧入する。 これにより脚部72の突起721と溝部61の突起611が係合してモール部材 7が固定されるとともに、モール部材7のモール部71がパネル2の端縁を支持 面62に押付けることで、パネル2が固定される。
【0012】 図3ないし図13はそれぞれ、相隣れるサイドパネルの端縁を固定する他の構 造を示すもので、第1実施例との相違点を中心に説明する。なお第1実施例と対 応部分は同一符号で示す。
【0013】 支持部材6の断面形状は種々の形がとられ得る。上記第1実施例では断面エ字 形としてあるが、図3に示す第2実施例では断面ハット形としてある。サイドパ ネル2としては、サンドイッチ構造のみならず1枚板でもよい。
【0014】 パネル2と支持部材6の支持面62との結合は、図4の第3実施例に示すよう にリベット4で締結してもよい。リベット4はモール部材7のモール部71にて 隠される。
【0015】 モール部材7を固定する支持部材6の溝部61は、図5の第4実施例のように 支持部材7の支持面62と基底部63とをつなぐ構造としてもよい。この場合、 図6の第5実施例では、基底部63には溝部61内へ突出する係止突起64を設 け、これにモール部材7の脚部72の先端を係止せしめて、脚部72の固定を強 化している。
【0016】 図7に示す第6実施例では支持部材6は箱型の断面形状をなしており、支持面 62には底端開放の溝部61が設けてある。モール部材7の脚部72は先端が閉 じた一体構造としてあり、この先端がくびれ状とした溝部61の開放端と係合す るようになっている。
【0017】 図8に示す第7実施例では、支持部材6の支持面62と基底部63をつなぐ溝 部61の中間部にはくびれ部611が形成してあり、一方、モール部材7の脚部 72の先端は幅が大きくしてあって、この先端がくびれ部611を通過して圧入 され強固に結合するようになっている。
【0018】 図9に示す第8実施例では、支持部材6には支持面62側と基底部63側にそ れぞれ溝部61a,61bが形成してあり、溝部61bの開口端にはくびれ部6 11が形成してある。モール部材7の脚部72は単体で先端はくさび形となって おり、溝部61aから差し込まれた脚部72の先端が溝部61bの開口端と係合 するようになっている。
【0019】 図10の第9実施例では、モール部材7の脚部72は矢印形となっている。支 持部材6の支持面62と基底部63をつなぐ溝部61の開口はくびれ状に狭くし てあり、この開口と、溝部61内に押込まれた脚部72の矢印形先端から伸びる 折返し片73とが係合するようになっている。図11の第10実施例は、溝部6 1の下端が開放されている点において、上記図10の第9実施例と相違する。
【0020】 図12の第11実施例および図13の第12実施例は、それぞれ基本構造にお いて図3の第2実施例および図2の第1実施例と同じである。但しいずれも、パ ネル2の端部21および支持部材6の支持面62の溝開口の両側621が凹状に 成形してある。これによりパネル2の外面とモール部材7の頭部71とが面一と なっている。
【0021】 図14は第13実施例を示すもので、図1に示す箱型荷台1のサイドパネル2 とフロント側のコーナパネル3とを結合するものである。
【0022】 アルミニウムのコーナパネル3の端縁には、支持部材6が一体に形成されてい る。支持部材6は断面コ字形の溝部61を有し、その開口端の一方にはパネル支 持面62が延設してある。サンドイッチ板よりなるサイドパネル2の端縁は両面 接着テープ8により支持面62に接着せしめられ、モール部材7の一対の脚部7 2を支持部材6の溝部61に打ち込み圧入することでモール部71がパネル2の 端縁を上から押付けて、これを固定している。なお、脚部72は、その突起72 1により溝部61と係合するとともに、脚端が溝部61の底面に突設した突起6 4と係合している。
【0023】 以上説明したように、上記のパネル端縁固定構造によれば、多数のリベット締 めを行なう必要がなく、モール部材7を打ち込むだけでパネル2の端縁を固定す ることができる。またパネル端縁はリベットが現れず一連のモール部材7でカバ ーされ見栄えもよい。また、多数のリベットでサンドイッチ板の端縁を締結した 場合のような、パネル端縁の強度低下は生じない。
【0024】 なお、本考案のパネル固定構造はリベットを併用することもできる。即ち、パ ネル2の端縁を接着材で一応支持部材6の支持面62に保持せしめてからモール 部材7の打込み工程に移る間、パネル2の保持安定性をより確実にするために最 小限のリベットを用い、例えばパネル2の四隅のみをリベット締めする。このリ ベットは、最終的にはモール部材7でカバーされて外見に現れず、この程度のリ ベット締めによってパネル2の端縁の強度が低下することもない。
【0025】 本考案の構造は、荷台の下縁に設けるスカートパネルの取付けにも適応できる 。図15はその実施例(第14実施例)を示すもので、モール部材7がスカート パネルを兼ねている。
【0026】 即ち、モール部材7はモール部71と、スカートパネル部74と、1対の脚部 72を備えている。そして支持部材6の溝部61に脚部72を打ち込むことでサ イドパネル2の下端縁の固定と、スカートパネルの形成が同時に実現される。な お、5は内壁材、9はフロアパネル、10はサイドメンバである。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば車両箱型荷台等の外板を構成するパネル を作業性よく固定することができる。しかもパネルの端縁にリベットが現れず、 しかもモールでカバーされるので外観がよい。パネルとしてサンドイッチ板を用 いた場合に、リベット締めしたときに生じるようなパネル端縁強度の低下もない 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の外板固定構造とした車両の箱型荷台の
斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例の、図1のII−II線に沿う
位置での断面図である。
【図3】本考案の第2実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図4】本考案の第3実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図5】本考案の第4実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図6】本考案の第5実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図7】本考案の第6実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図8】本考案の第7実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図9】本考案の第8実施例の上記と同位置での断面図
である。
【図10】本考案の第9実施例の上記と同位置での断面
図である。
【図11】本考案の第10実施例の上記と同位置での断
面図である。
【図12】本考案の第11実施例の上記と同位置での断
面図である。
【図13】本考案の第12実施例の上記と同位置での断
面図である。
【図14】本考案の第13実施例の図1のXIV −XIV 線
に沿う位置での断面図である。
【図15】本考案の第14実施例の図1のXV−XV線に沿
う位置での断面図である。
【図16】従来の車両の箱型荷台の斜視図である。
【図17】従来の固定構造の断面図である。
【図18】従来の他の固定構造の断面図である。
【符号の説明】
2,3 パネル 5 内壁部材 6 支持部材 61 溝部 62 支持面 7 モール部材 71 モール部 72 脚部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両外板を構成するパネルの端縁を内側
    から支持する支持部材に車外側に開口する溝部を形成す
    るとともに、溝部の開口端にパネルの端縁を支持する支
    持面を形成して、該支持面に上記パネルの端縁を重ね、
    上記パネルの端縁に沿ってこれをカバーするモール部と
    モール部裏面から突出する脚部を備えたモール部材の上
    記脚部を上記支持部材の溝部内に圧入し、モール部材の
    モール部にてパネルの端縁を上記支持面に押付けてなる
    車両外板の端縁固定構造。
JP7305893U 1993-02-09 1993-12-20 車両外板の端縁固定構造 Pending JPH0674583U (ja)

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JP7305893U JPH0674583U (ja) 1993-02-09 1993-12-20 車両外板の端縁固定構造

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JP898993 1993-02-09
JP5-8989 1993-02-09
JP7305893U JPH0674583U (ja) 1993-02-09 1993-12-20 車両外板の端縁固定構造

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JPH0674583U true JPH0674583U (ja) 1994-10-21

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