JPH06745Y2 - 圧力検出装置 - Google Patents
圧力検出装置Info
- Publication number
- JPH06745Y2 JPH06745Y2 JP1987109327U JP10932787U JPH06745Y2 JP H06745 Y2 JPH06745 Y2 JP H06745Y2 JP 1987109327 U JP1987109327 U JP 1987109327U JP 10932787 U JP10932787 U JP 10932787U JP H06745 Y2 JPH06745 Y2 JP H06745Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- liquid reservoir
- pressure medium
- liquid
- detecting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 46
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 15
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は圧力検出装置に関し、特に浴槽やその配管に取
り付けられ、圧力を介して浴槽の水位を検出する圧力検
出装置に関するものである。
り付けられ、圧力を介して浴槽の水位を検出する圧力検
出装置に関するものである。
(従来の技術) 近年浴槽に水位の設定や、湯の落とし込みを遠隔操作に
よって行う自動風呂装置の需要が高い。自動風呂装置に
おいては、何らかの手段によって浴槽内の水位を検知す
ることが必要である。そこで本出願人は、特願昭61−
164120号において、水圧を検出することによって
間接的に浴槽の水位を検出する構成を提案した。
よって行う自動風呂装置の需要が高い。自動風呂装置に
おいては、何らかの手段によって浴槽内の水位を検知す
ることが必要である。そこで本出願人は、特願昭61−
164120号において、水圧を検出することによって
間接的に浴槽の水位を検出する構成を提案した。
そしてこの種の自動風呂装置では、水圧を検出する圧力
検出装置として、一般にダイヤフラム型の圧力検出装置
が利用されている。ここでダイヤフラム型の圧力検出装
置とは、ダイヤフラムによって隔離された密閉空室内に
シリコンオイルが封入され、このシリコンオイルの圧力
を半導体圧力センサーが検知するものである (実公昭52−26942号他)。
検出装置として、一般にダイヤフラム型の圧力検出装置
が利用されている。ここでダイヤフラム型の圧力検出装
置とは、ダイヤフラムによって隔離された密閉空室内に
シリコンオイルが封入され、このシリコンオイルの圧力
を半導体圧力センサーが検知するものである (実公昭52−26942号他)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこのような圧力検出装置を自動風呂装置に
利用すると、経年変化や大幅な圧力変動によって、ダイ
ヤフラムによって隔離された密閉空室内に気泡が発生
し、これが温度上昇によって膨張し、密閉空室内の圧力
を上昇させてしまうことがあった。その結果、圧力検出
装置が誤動作し、正確な水位の判定ができない問題があ
った。
利用すると、経年変化や大幅な圧力変動によって、ダイ
ヤフラムによって隔離された密閉空室内に気泡が発生
し、これが温度上昇によって膨張し、密閉空室内の圧力
を上昇させてしまうことがあった。その結果、圧力検出
装置が誤動作し、正確な水位の判定ができない問題があ
った。
そこで、内部に発生する気体等を円滑に排出して、内部
圧力の異常な上昇を防止するために、シリコンオイルを
密閉するダイヤフラムを排し、シリコンオイルを直接浴
槽の湯と直接接触させる構成が検討された。
圧力の異常な上昇を防止するために、シリコンオイルを
密閉するダイヤフラムを排し、シリコンオイルを直接浴
槽の湯と直接接触させる構成が検討された。
しかしながら、シリコンオイルを直接浴槽の湯と接触さ
せると、内部圧力が上昇すると言う問題が解決されるも
のの、従来技術には無かった新たな問題に直面した。す
なわちダイヤフラムを排してシリコンオイルを湯と接触
させると、短時間の内に内部のシリコンオイルが湯と置
換されてしまい、正確な圧力検出ができず、浴槽水位を
誤検出することがわかった。
せると、内部圧力が上昇すると言う問題が解決されるも
のの、従来技術には無かった新たな問題に直面した。す
なわちダイヤフラムを排してシリコンオイルを湯と接触
させると、短時間の内に内部のシリコンオイルが湯と置
換されてしまい、正確な圧力検出ができず、浴槽水位を
誤検出することがわかった。
また、シリコンオイルが浴槽内に流れ出し、使用者に不
快感を与える問題があった。
快感を与える問題があった。
さらに重大な問題は、圧力検出装置を浴槽に取り付ける
工事の際や、圧力検出装置を輸送する際に、内部のシリ
コンオイルが流出してしまうことであった。即ち、ダイ
アフラムを排した、構成では、シリコンオイルが直接外
部と接するため、圧力検出装置を傾けたり倒したりする
と中のシリコンオイルが溢れてしまう。
工事の際や、圧力検出装置を輸送する際に、内部のシリ
コンオイルが流出してしまうことであった。即ち、ダイ
アフラムを排した、構成では、シリコンオイルが直接外
部と接するため、圧力検出装置を傾けたり倒したりする
と中のシリコンオイルが溢れてしまう。
特に自動風呂装置では、圧力検出装置は、狭い空間に取
り付けられる場合が多い。そのため圧力検出装置を取り
付けるには、圧力検出装置を横にしたり、縦にしたり、
或いは倒立させて狭い隙間や配管の間をくぐらせ、取り
付け位置まで持っていく必要がある。ところが前記した
ようにダイヤフラムを持たない構成の圧力検出装置で
は、姿勢を傾けて持ち運ぶことができない。そのため所
定の位置に圧力検出装置を取り付けることができないと
言う問題があった。
り付けられる場合が多い。そのため圧力検出装置を取り
付けるには、圧力検出装置を横にしたり、縦にしたり、
或いは倒立させて狭い隙間や配管の間をくぐらせ、取り
付け位置まで持っていく必要がある。ところが前記した
ようにダイヤフラムを持たない構成の圧力検出装置で
は、姿勢を傾けて持ち運ぶことができない。そのため所
定の位置に圧力検出装置を取り付けることができないと
言う問題があった。
そこで本考案は、従来技術の上記した問題点に着目し、
液体の圧力媒体を直接被検圧体と接する構成とし、気体
等による誤動作を起こすことがない圧力検出装置を提供
することを目的とする。またあわせて本考案は、圧力媒
体が被検圧体と置換されることを防止するとともに、取
り付け工事や運搬の際に圧力媒体が流出してしまうこと
がない圧力検出装置を提供することを目的とする。
液体の圧力媒体を直接被検圧体と接する構成とし、気体
等による誤動作を起こすことがない圧力検出装置を提供
することを目的とする。またあわせて本考案は、圧力媒
体が被検圧体と置換されることを防止するとともに、取
り付け工事や運搬の際に圧力媒体が流出してしまうこと
がない圧力検出装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) そして、上記した目的を達成するための本考案の特徴
は、接続管を介して被検圧体に接続され、被検圧体の圧
力を検出する圧力検出装置であって、圧力センサーが接
続された液溜部と、該液溜部に連続する立上げ部と、直
径が前記液溜部よりも大きくかつ前記液溜部を内包する
円を描いて前記立上げ部に連続して水平に延びる渦巻部
と、該渦巻部と外部を連通する横引き部が一体に設けら
れ、内部に圧力媒体となる水よりも比重の大きい液体が
入れられている圧力検出装置にある。
は、接続管を介して被検圧体に接続され、被検圧体の圧
力を検出する圧力検出装置であって、圧力センサーが接
続された液溜部と、該液溜部に連続する立上げ部と、直
径が前記液溜部よりも大きくかつ前記液溜部を内包する
円を描いて前記立上げ部に連続して水平に延びる渦巻部
と、該渦巻部と外部を連通する横引き部が一体に設けら
れ、内部に圧力媒体となる水よりも比重の大きい液体が
入れられている圧力検出装置にある。
(作用) 本考案の圧力検出装置は、内部に圧力媒体が入れられて
いるため、センサーはこの圧力媒体とのみ接し、被検圧
体とは接触しない。しかし、センサーの接続部分は、液
溜部、立上げ部、渦巻部および横引き部を介して外部と
連通しており、圧力媒体は被検圧体と直接接触している
ため、たとえ装置の内部に気体等が発生しても内部の圧
力が上昇することはない。
いるため、センサーはこの圧力媒体とのみ接し、被検圧
体とは接触しない。しかし、センサーの接続部分は、液
溜部、立上げ部、渦巻部および横引き部を介して外部と
連通しており、圧力媒体は被検圧体と直接接触している
ため、たとえ装置の内部に気体等が発生しても内部の圧
力が上昇することはない。
また本考案の圧力検出装置は、センサーが接続される液
溜部に立上げ部があり、立上げ部からは水平に延びる渦
巻部が設けられており、さらに横引き部を有する。言い
換えるとセンサーの取り付け位置は圧力検出装置の低い
位置にあり、その上部に相当の長さの水平部分がある。
そして、内部に入れられる圧力媒体は、特に水よりも比
重の大きい液体が選定されている。従って圧力媒体は、
底の方に溜まろうとするから、常に液溜部や立上げ部は
圧力媒体で満たされ、当該部分の圧力媒体が被検圧体と
置換することはない。また浴槽の循環ポンプの影響で被
検圧体が撹拌され、被検圧体の移動があっても、液溜部
の前には長い渦巻部と、立上げ部があるので、液溜部の
圧力媒体が撹拌されることは無い。そのため液溜部に被
検圧体が侵入する懸念はない。
溜部に立上げ部があり、立上げ部からは水平に延びる渦
巻部が設けられており、さらに横引き部を有する。言い
換えるとセンサーの取り付け位置は圧力検出装置の低い
位置にあり、その上部に相当の長さの水平部分がある。
そして、内部に入れられる圧力媒体は、特に水よりも比
重の大きい液体が選定されている。従って圧力媒体は、
底の方に溜まろうとするから、常に液溜部や立上げ部は
圧力媒体で満たされ、当該部分の圧力媒体が被検圧体と
置換することはない。また浴槽の循環ポンプの影響で被
検圧体が撹拌され、被検圧体の移動があっても、液溜部
の前には長い渦巻部と、立上げ部があるので、液溜部の
圧力媒体が撹拌されることは無い。そのため液溜部に被
検圧体が侵入する懸念はない。
また本考案の圧力検出装置の姿勢を変えた場合の、内部
にある圧力媒体の挙動は次のようである。
にある圧力媒体の挙動は次のようである。
まず本考案の圧力検出装置を正立した姿勢に置く場合
は、液溜部の上部に立上げ部、さらに水平に延びる渦巻
部があるため、液溜部および立上げ部内の被検圧体が外
部に流れ出ることはない。
は、液溜部の上部に立上げ部、さらに水平に延びる渦巻
部があるため、液溜部および立上げ部内の被検圧体が外
部に流れ出ることはない。
次に本考案の圧力検出装置を傾けた場合や、横置きした
場合を考えると、渦巻部によって圧力媒体の流出がくい
止められる。即ち本考案の圧力検出装置では、渦巻部は
液溜部よりも直径が大きくかつ前記液溜部を内包する円
を描いて水平に延びる構成を採用する。そのため本考案
の圧力検出装置を倒しても、渦巻部の一部は常に液溜部
よりも高い位置にある。従って、液溜部内の圧力媒体
は、渦巻部の高い部分を乗り越えることができず、流出
が防止される。
場合を考えると、渦巻部によって圧力媒体の流出がくい
止められる。即ち本考案の圧力検出装置では、渦巻部は
液溜部よりも直径が大きくかつ前記液溜部を内包する円
を描いて水平に延びる構成を採用する。そのため本考案
の圧力検出装置を倒しても、渦巻部の一部は常に液溜部
よりも高い位置にある。従って、液溜部内の圧力媒体
は、渦巻部の高い部分を乗り越えることができず、流出
が防止される。
(実施例) 以下、さらに本考案の具体的実施例について説明する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はオイルケース
の平面図、第2図は組立体の断斜面、第3図は横倒し時
の状態図、第4図は逆さま時の状態図である。図におい
て、(1)はオイルケースで、側面上部に循環回路の配
管(図示せず)に挿入される接続管(2)が形成され、
側面下部には半導体圧力センサーの感圧部(3)の導圧
管(4)が挿入されている。接続管(2)と導圧管
(4)とはオイルケース(1)内に形成された圧力媒体
配置部(5)によって連通されている。圧力媒体配置部
(5)は、圧力センサーの導圧管(4)が臨む液溜部(5
1)と、液溜部(51)上部に連なり液溜部(51)より好ましく
は小径の立上げ部(52)と、立上げ部(52)上端の水平面に
液溜部(51)より大径であって液溜部(51)を内包する円を
描くように立上げ部(52)に連なる渦巻部(53)と、渦巻部
(53)の他端に連なり立上げ部(52)の下端と同じ高さまで
立ち下がる立下げ部(54)と、立下げ部(54)に連なり接続
管(2)内を水平に貫通する横引き部(55)とから構成さ
れている。(6)はオイルキャップであり、液溜部(51)
下方からオイルケース(1)に気密固定される。オイル
キャップ(7)は渦巻部(53)上方からパッキン(8)を
介してオイルケース(1)に気密固定されるパッキン蓋
で、これらを組付けることにより圧力媒体封入部(5)
を密閉している。(9)は感圧部取付板で、導圧管
(4)をオイルケース(1)に押しつけてシールすると
同時に固定するものである。圧力媒体封入部(5)には
従来のシリコンオイルに替えて、パラフルオロポリエー
テル油(比重約1.9)のような水より比重の大きく非圧
縮性の圧力媒体を封入してある。尚、当該圧力媒体と被
検圧体(水)とを遮断するダイヤフラムに相当するもの
は無い。
の平面図、第2図は組立体の断斜面、第3図は横倒し時
の状態図、第4図は逆さま時の状態図である。図におい
て、(1)はオイルケースで、側面上部に循環回路の配
管(図示せず)に挿入される接続管(2)が形成され、
側面下部には半導体圧力センサーの感圧部(3)の導圧
管(4)が挿入されている。接続管(2)と導圧管
(4)とはオイルケース(1)内に形成された圧力媒体
配置部(5)によって連通されている。圧力媒体配置部
(5)は、圧力センサーの導圧管(4)が臨む液溜部(5
1)と、液溜部(51)上部に連なり液溜部(51)より好ましく
は小径の立上げ部(52)と、立上げ部(52)上端の水平面に
液溜部(51)より大径であって液溜部(51)を内包する円を
描くように立上げ部(52)に連なる渦巻部(53)と、渦巻部
(53)の他端に連なり立上げ部(52)の下端と同じ高さまで
立ち下がる立下げ部(54)と、立下げ部(54)に連なり接続
管(2)内を水平に貫通する横引き部(55)とから構成さ
れている。(6)はオイルキャップであり、液溜部(51)
下方からオイルケース(1)に気密固定される。オイル
キャップ(7)は渦巻部(53)上方からパッキン(8)を
介してオイルケース(1)に気密固定されるパッキン蓋
で、これらを組付けることにより圧力媒体封入部(5)
を密閉している。(9)は感圧部取付板で、導圧管
(4)をオイルケース(1)に押しつけてシールすると
同時に固定するものである。圧力媒体封入部(5)には
従来のシリコンオイルに替えて、パラフルオロポリエー
テル油(比重約1.9)のような水より比重の大きく非圧
縮性の圧力媒体を封入してある。尚、当該圧力媒体と被
検圧体(水)とを遮断するダイヤフラムに相当するもの
は無い。
次に上記構成における作用を説明する。循環回路の水圧
は接続管(2)より圧力媒体を介して感圧部(3)に伝
えられ検出される。従来のように圧力媒体の流出を防ぐ
ダイヤフラムがないので圧力媒体が流出する可能性があ
る。しかしながら横引き部(55)、立上げ部(54)、渦巻部
(53)共に小径であり水と置換しにくい。仮に水と置換し
たとしても横引き部(55)より上位置にある立下げ部(54)
及び渦巻部(53)までであり、立上げ部(52)及び液溜部(5
1)まで水や空気が入っていくことはなく、決して抜ける
ことはない。従って感圧部(3)にかかる圧力は、横引
き部(55)まで圧力媒体が封入されている時は水圧+水位
差h1分の比重差となり、立下げ部(54)まで抜けた後は
水差h2分の比重差がそれに加わるだけであり、それ以
後は全く変動がない。即ちh2をできるだけ小さく設計
すれば誤差はほとんど無視することが可能となる。
は接続管(2)より圧力媒体を介して感圧部(3)に伝
えられ検出される。従来のように圧力媒体の流出を防ぐ
ダイヤフラムがないので圧力媒体が流出する可能性があ
る。しかしながら横引き部(55)、立上げ部(54)、渦巻部
(53)共に小径であり水と置換しにくい。仮に水と置換し
たとしても横引き部(55)より上位置にある立下げ部(54)
及び渦巻部(53)までであり、立上げ部(52)及び液溜部(5
1)まで水や空気が入っていくことはなく、決して抜ける
ことはない。従って感圧部(3)にかかる圧力は、横引
き部(55)まで圧力媒体が封入されている時は水圧+水位
差h1分の比重差となり、立下げ部(54)まで抜けた後は
水差h2分の比重差がそれに加わるだけであり、それ以
後は全く変動がない。即ちh2をできるだけ小さく設計
すれば誤差はほとんど無視することが可能となる。
又、圧力媒体内に溶け込んでいる空気が気泡となって出
てきた場合、液溜部(51)は気泡径より十分大径なので液
溜部(51)内に滞留することはなく立上げ部(52)に排出さ
れる。立上げ部(52)上端水平面には渦巻部(53)が形成さ
れているため、気泡はここに押し出され、立上げ部(52)
内の圧力媒体液位が下がることはなく、従ってh1+h2
分の液量は常に確保される。また、万一圧力媒体封入部
(5)内にゴミ等が侵入した場合、ゴミ等は液溜部(51)
のオイルキャップ(6)上面に沈澱し、それによる圧力
の誤検出も避けられる。
てきた場合、液溜部(51)は気泡径より十分大径なので液
溜部(51)内に滞留することはなく立上げ部(52)に排出さ
れる。立上げ部(52)上端水平面には渦巻部(53)が形成さ
れているため、気泡はここに押し出され、立上げ部(52)
内の圧力媒体液位が下がることはなく、従ってh1+h2
分の液量は常に確保される。また、万一圧力媒体封入部
(5)内にゴミ等が侵入した場合、ゴミ等は液溜部(51)
のオイルキャップ(6)上面に沈澱し、それによる圧力
の誤検出も避けられる。
更に、該装置を組立て、製品となり、現場で浴槽に取り
付けられるまでの圧力媒体の流出については、渦巻部(5
3)及び立下げ部(54)で防止している。即ち、正常の状態
(第2図の状態)に置かれている場合の前述の如く、最
大量流出しても立上げ部(52)及び液溜部(51)内に圧力媒
体は残る。次に横倒しとなった場合、液溜部(51)は、立
上げ部(52)の一部が大径になったものと考えると、渦巻
部(53)が液溜部(51)より大径でありかつ液溜部(51)を内
包する円を描いているため、第3図に示す接続管(2)
が下向きとなる最大量流出する状態になっても、渦巻部
(53)の一部は必ず液溜部(51)より上位置にあるため、図
の斜線部分には圧力媒体は残る。つまり液溜部(51)、立
上げ部(52)内には完全に残っているのである。又、逆さ
まになった場合、第4図に示すように横引き部(55)のみ
が流出するだけで立下げ部(54)より内部は全く残るもの
である。
付けられるまでの圧力媒体の流出については、渦巻部(5
3)及び立下げ部(54)で防止している。即ち、正常の状態
(第2図の状態)に置かれている場合の前述の如く、最
大量流出しても立上げ部(52)及び液溜部(51)内に圧力媒
体は残る。次に横倒しとなった場合、液溜部(51)は、立
上げ部(52)の一部が大径になったものと考えると、渦巻
部(53)が液溜部(51)より大径でありかつ液溜部(51)を内
包する円を描いているため、第3図に示す接続管(2)
が下向きとなる最大量流出する状態になっても、渦巻部
(53)の一部は必ず液溜部(51)より上位置にあるため、図
の斜線部分には圧力媒体は残る。つまり液溜部(51)、立
上げ部(52)内には完全に残っているのである。又、逆さ
まになった場合、第4図に示すように横引き部(55)のみ
が流出するだけで立下げ部(54)より内部は全く残るもの
である。
(考案の効果) 本考案の圧力検出装置は、圧力媒体が密閉されておら
ず、直接被検圧体に接しているので、たとえ装置の内部
に気体等が発生しても内部の圧力が上昇することはな
い。そのため本考案の圧力検出装置は気体等の影響によ
って誤動作する事がない効果がある。
ず、直接被検圧体に接しているので、たとえ装置の内部
に気体等が発生しても内部の圧力が上昇することはな
い。そのため本考案の圧力検出装置は気体等の影響によ
って誤動作する事がない効果がある。
また、本考案の圧力検出装置は、液溜部に立上げ部が連
続され、立上げ部からは水平に延びる渦巻部が設けられ
ており、さらに横引き部を有するとともに圧力媒体とし
て水よりも比重の大きい液体が選定されている。そのた
め本考案の圧力検出装置は、圧力媒体の被検出体との置
換が防止される効果がある。
続され、立上げ部からは水平に延びる渦巻部が設けられ
ており、さらに横引き部を有するとともに圧力媒体とし
て水よりも比重の大きい液体が選定されている。そのた
め本考案の圧力検出装置は、圧力媒体の被検出体との置
換が防止される効果がある。
さらに、本考案の圧力検出装置は、立上げ部に加えて、
液溜部よりも直径が大きくかつ液溜部を内包する円を描
いて水平に延びる渦巻部を有するため、たとえ姿勢を変
えても内部の圧力媒体が流出しない効果がある。そのた
め、本考案の圧力検出装置は取付け工事や運搬の際に圧
力媒体の流出が防止され、工事や運搬がすこぶる容易で
ある効果がある。
液溜部よりも直径が大きくかつ液溜部を内包する円を描
いて水平に延びる渦巻部を有するため、たとえ姿勢を変
えても内部の圧力媒体が流出しない効果がある。そのた
め、本考案の圧力検出装置は取付け工事や運搬の際に圧
力媒体の流出が防止され、工事や運搬がすこぶる容易で
ある効果がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はオイルケース
の平面図、第2図は組立体の断面図、第3図は横倒し時
の状態図、第4図は逆さま時の状態図である。 (1)・・・オイルケース (2)・・・接続管 (3)・・・感圧部 (5)・・・圧力媒体配置部 (51)・・・液溜部 (52)・・・立上げ部 (53)・・・渦巻部 (54)・・・立下げ部 (55)・・・横引き部
の平面図、第2図は組立体の断面図、第3図は横倒し時
の状態図、第4図は逆さま時の状態図である。 (1)・・・オイルケース (2)・・・接続管 (3)・・・感圧部 (5)・・・圧力媒体配置部 (51)・・・液溜部 (52)・・・立上げ部 (53)・・・渦巻部 (54)・・・立下げ部 (55)・・・横引き部
Claims (1)
- 【請求項1】接続管を介して被検圧体に接続され、被検
圧体の圧力を検出する圧力検出装置であって、圧力セン
サーが接続された液溜部と、該液溜部に連続する立上げ
部と、直径が前記液溜部よりも大きくかつ前記液溜部を
内包する円を描いて前記立上げ部に連続して水平に延び
る渦巻部と、該渦巻部と外部を連通する横引き部が一体
に設けられ、内部に圧力媒体となる水よりも比重の大き
い液体が入れられていることを特徴とする圧力検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109327U JPH06745Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 圧力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109327U JPH06745Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 圧力検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415135U JPS6415135U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH06745Y2 true JPH06745Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31345470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987109327U Expired - Lifetime JPH06745Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 圧力検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06745Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04116328U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-16 | オムロン株式会社 | トリガ−スイツチ構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573897B2 (ja) * | 1974-04-22 | 1982-01-23 | ||
| JPS6212836U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-26 |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP1987109327U patent/JPH06745Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6415135U (ja) | 1989-01-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2072807A (en) | Venting devices | |
| JPH06745Y2 (ja) | 圧力検出装置 | |
| CN211477296U (zh) | 一种投入式水位计 | |
| CN210486094U (zh) | 水封装置和具有它的热水设备 | |
| CN223204983U (zh) | 一种气压液位计、储液装置以及植保设备 | |
| JP2000346736A (ja) | 半導体式圧力センサ | |
| JPH0539475Y2 (ja) | ||
| CN215808946U (zh) | 除湿机 | |
| CN214760980U (zh) | 一种洗碗机及其水位检测机构 | |
| US5095739A (en) | Tank leak detector | |
| CN113587275B (zh) | 除湿机 | |
| JPH048371Y2 (ja) | ||
| JP4773140B2 (ja) | 槽内攪拌装置の外部ダイヤフラムの保護構造 | |
| JP3641533B2 (ja) | 水没型水圧式水位センサ | |
| JPH0447551Y2 (ja) | ||
| CN214632065U (zh) | 储液装置及洗碗机 | |
| CN223307644U (zh) | 一种气压液位计、储液装置以及植保设备 | |
| CN114264402B (zh) | 一种压力传感器 | |
| CN217155523U (zh) | 一种液位测量装置以及电子设备 | |
| CN216933061U (zh) | 清洁设备及水箱结构 | |
| CN223204982U (zh) | 一种气压液位计、储液装置以及植保设备 | |
| CN221404425U (zh) | 一种油液位检测组件及具有其的吸油烟机 | |
| JP3319088B2 (ja) | 半導体圧力センサ | |
| CN114719917B (zh) | 一种压差流量计 | |
| CN119532794B (zh) | 烟道密封装置及吸油烟机 |