JPH0675100U - 車両用信号灯器 - Google Patents
車両用信号灯器Info
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- JPH0675100U JPH0675100U JP1817393U JP1817393U JPH0675100U JP H0675100 U JPH0675100 U JP H0675100U JP 1817393 U JP1817393 U JP 1817393U JP 1817393 U JP1817393 U JP 1817393U JP H0675100 U JPH0675100 U JP H0675100U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用信号灯器の形状を共通にして、同一形
状の複数の信号灯器を横方向又は縦方向に組み合わせて
自由に配列すると共に、車両用信号灯のデザインの自由
度を高める。 【構成】 前枠3を開閉自在に構成した複数の機筐本体
4,4…を着脱自在に連接し、かつ左右両側に位置する
各機筐本体4,4…の外側面に機筐本体側取付金具24
を固定して信号灯器本体1を形成する。
状の複数の信号灯器を横方向又は縦方向に組み合わせて
自由に配列すると共に、車両用信号灯のデザインの自由
度を高める。 【構成】 前枠3を開閉自在に構成した複数の機筐本体
4,4…を着脱自在に連接し、かつ左右両側に位置する
各機筐本体4,4…の外側面に機筐本体側取付金具24
を固定して信号灯器本体1を形成する。
Description
【0001】
本考案は、1枚の信号灯レンズ及びフードを装着すると共に1個のランプユニ ットを内蔵した信号灯器を横形又は縦形に自由に組み合わせて配列又は交換する ことができるように構成した車両用信号灯器に関するものである。
【0002】
従来の3灯式横型の車両用信号灯は、図10に示すように、細長い機筐51の 前面に3個の開口部を開設し、各開口部に赤色、黄色又は青色等の信号色に発色 する透光材料で形成した球面状の信号灯レンズ52,52,52を被着すると共 に、各信号灯レンズ52の前面上部を覆う半円筒形庇状のフード53から成るも のであった。
【0003】 上記車両用信号灯を構成する金属製の機筐51は、従来より鉄板や鋼板をプレ ス加工により製造するものであるため、3灯式の車両用信号灯を製造するときは それぞれ専用の金型を使用するものであった。従って、例えば2灯式の車両用信 号灯を製造するときは、3灯式専用の金型とは別の2灯式専用の金型を使用する ものであるため、信号灯の形状に応じてそれぞれ種々の金型を必要とするもので あった。また、上記車両用信号灯では、信号灯レンズ52,52,52及びフー ド53,53,53の各部品が一体として機筐51に装着されているために、通 行中の車両等がこの車両用信号灯の一部を破損したときには、車両用信号灯全体 を交換しなければならなかった。
【0004】 そこで、図11及び図12に示すように、ランプユニット及び配線が収納され る筐体61と、該筐体61の開口部に着脱自在に嵌合することができる信号灯レ ンズ62及びフード63が装着された蓋部64をヒンジ65,65を介して構成 した個々の車両用信号灯器66を、その側面に連結用孔67及び配線挿通用孔6 8を開設し、ボルトナット等の連結具69によって、車両用信号灯器66と車両 用信号灯器66それぞれを連結することで車両用信号灯器本体と成すように構成 した車両用信号灯器が考案されている(実開昭64−43498号参照)。
【0005】
しかし、上記車両用信号灯器66では、中央部の略四角形状の信号灯器66a とこの中央部の信号灯器66aとは側面形状が異なる左右両側用の信号灯器66 b,66cを連結用孔67を介在して連結したものであるため、1機の車両用信 号灯器を構成する場合には、3種類の信号灯器66a,66b,66cが必要と なり、各信号灯器66a,66b,66cを製造するときは、3種類のプレス加 工用の金型を必要とするために製造コストは却って高騰するという問題を有して いた。
【0006】 また、上記従来の信号灯器66では、ヒンジ65部分が筐体61上面に露出し た構造であるため、その部分から雨水が浸入し易く、また信号灯器66a,66 b,66c同士の側面が密着して連接されていないため、その連結部分から雨水 が浸入するという問題も有していた。
【0007】 本考案は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、車両用信号灯器の形状を 共通にして、同一形状の複数の信号灯器を横方向又は縦方向に組み合わせて自由 に配列すると共に、車両用信号灯のデザインの自由度を高めることができる車両 用信号灯器を提供することを目的とするものである。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案に係る車両用信号灯器は、前枠を開閉自在 に構成した複数の機筐本体を着脱自在に連接し、かつ左右両側に位置する各機筐 本体の外側面に取付金具を固定して信号灯器本体を形成するように構成した車両 用信号灯器において、上記前枠が、略四角形状の枠体に信号灯レンズを装着する と共に、該枠体の適宜位置にフードを着脱自在に突設して成り、また、上記機筐 本体が、上記前枠を開閉自在に嵌合し得る開口部を開設すると共に、ランプユニ ットを内蔵した筐体から成り、該筐体の両側面に連結孔を開設し、該連結孔の周 縁にパッキン用の溝を形成すると共に連結締付具用の透孔を透設して成るもので あることを要旨とするものである。
【0009】
上記構成によれば、車両用信号灯器を構成する機筐本体はその両側面に開設し た連結孔部分において着脱自在に連接するように構成してあるため、複数個の信 号灯器を横形又は縦形に自由に組み合わせて配列することができ、両側に位置す る各機筐本体の外側面に取付金具を固定し、これを支柱に取り付けて車両用信号 灯として使用することができる。 特に、各信号灯器のフードの突設位置も前枠の所望の位置に変更することがで きるため、複数個の信号灯器を横形又は縦形何れの配列も可能になり、信号灯本 来の信号灯レンズに対する車両運転者及び歩行者の視認性を低下させることはな い。
【0010】
以下、本考案に係る車両用信号灯器の実施例を図面に従って説明する。 図1乃至図4は、本考案に係る車両用信号灯器の第一の実施例を示すものであ り、信号灯器1は、半円筒形状のフード2を突設した前枠3と、この前枠3を開 閉自在に嵌合し得る機筐本体4とから成るものである。
【0011】 前枠3は、正面視において略四角形状の枠体であり、その中心に円形状の開口 窓5を有し、該開口窓5に赤色、黄色又は青色等の信号色に発色する透光材料で 形成した球面状の各色の信号灯レンズ6が抜け落ちないように該信号灯レンズ6 の周縁6aが嵌合するように内側から外側に向けて着脱自在に装着したものであ る。また、前枠3の表面側の開口窓5の周囲に複数の係合部7,7…を形成し、 この係合部7,7…にフード2の後端部2aを着脱自在に固定し得るように成っ ている。而して、本考案に係る信号灯器1を横型の車両用信号灯器としても、又 は縦型のものにも実施できるように前枠3に対するフード2の突設位置を信号灯 の照射方向を中心軸として約90度変更することができる。また、前枠3裏面側 の一端縁3aにヒンジ片8,8を突設すると共に、同じくその反対側の前枠3の 他端縁3bには係合凹部9を形成してある。このヒンジ片8,8は後述する機筐 本体4の開口部10の一端縁10aと開閉自在に取り付けるものであり、同じく 係合凹部9も機筐本体4の係合固定具11に着脱自在に掛け止めるものである。 なお、これらのヒンジ片8及び係合凹部9は逆に機筐本体4側に構成することも 可能である。
【0012】 機筐本体4は、上記前枠3をヒンジ片8,8部分で開閉自在に嵌合し得る正面 視において略四角形状の開口部10を開設した略三角柱を横倒したような形状を 有する機筐であり、その内部にランプユニットを構成する光源12を担持するソ ケット13及び反射鏡14を具備して成るものである。なお、開口部10の周囲 にこの開口部10と略同形状の溝15を形成し、この溝15には前枠3の裏面側 に形成した略四角形状の凸条16が嵌合密閉するようにして信号灯器1の防水性 を高めている。
【0013】 また、この機筐本体4の両側面には連結用の略長円形状の連結用孔17を透設 し、該連結用孔17の周縁にはパッキン18用の溝19を外面に形成してある。 20は、連結用孔17,17の連結部分に当接させる当て板であり、この当て板 20には配線用の挿通孔21が透設してあるが、外側端に位置する信号灯器1の 連結用孔17に被蓋する当て板20には配線用挿通孔22は透設していない。ま た、23は、連結用孔17の周縁に透設した連結締付具用の透孔である。
【0014】 図5乃至図7は、本考案に係る車両用信号灯器3個を連接すると共に、外側面 に支柱取り付け用の取付金具を装着した状態を示すものである。 同一形状になる本考案に係る3個の信号灯器1,1,1を用いれば、例えば3 灯横型の車両用信号灯器Aに構成することができる。但し、各信号灯器1の前面 には赤色、黄色又は青色等の各色の信号灯レンズ2,2,2を装着すると共に、 更に信号灯器1内の光源12に接続する配線を端子板に結集接続し、これらを連 結用孔17,17部分の横方向に連接すると共に、かつ外側に位置する信号灯器 1,1の外側面の連結用孔17,17には当て板20,20を被蓋し、外側の当 て板20には機筐本体側取付金具24,24をネジ25等により取り付け、該機 筐本体側取付金具24,24に固着したアーム側取付金具26,26には2本の 支持アーム27,27の先端部分を着脱自在に固定し、これらの支持アーム27 ,27は道路の交差点などに植立した支柱(図示していない)の上部に固定して 車両用信号灯として使用することができる。28は、取付金具24を被蓋して雨 水の進入を阻止すると共に、デザイン性の向上を図るために、信号灯器1側面に 取り付けた皿状のカバーである。
【0015】 図8及び図9は、本考案に係る車両用信号灯器の第二の実施例を示すものであ り、第二の実施例における前枠31は、正面視において略四角形状をした枠体の 上下辺の両角部分を円弧形状に形成し、信号灯の意匠性を更に高めたものである 。なお、本考案における信号灯器は自由に配列組合せが可能な形状であれば、こ の第二の実施例及び上述した第一の実施例の形状に限定されることなく自由な形 状に変様することができることは勿論である。
【0016】
本考案に係る車両用信号灯器は、以上のように構成したから、連結孔部分にお いて着脱自在に連接するように構成してあるため、複数個の信号灯器を横形又は 縦形に自由に組み合わせて配列することができ、かつヒンジや締付具が前枠の内 側に隠蔽される構成であるため、車両用信号灯のデザイン性を高めることができ る。
【0017】 また、信号灯器のフードの突設位置も前枠の所望の位置に変更することができ るため、複数個の信号灯器を横形又は縦形の何れの配列においてもフードを上部 に突設することができるため、信号灯本来の信号灯レンズに対する車両運転者及 び歩行者の視認性を低下させることはない。
【0018】 しかも、信号灯器が共通化されるため1つの金型を用いるだけで所望形状の信 号灯を製造することができるので、その製造コストを低減することができると共 に、迅速に組み立てることができる等、本考案実施後における効果は極めて大き い。
【図1】本考案に係る車両用信号灯器の第一の実施例を
示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側断面図である。
示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側断面図である。
【図2】同じく前枠を示すものであり、(a)は拡大平
面図、(b)は拡大正面図、(c)は拡大側断面図であ
る。
面図、(b)は拡大正面図、(c)は拡大側断面図であ
る。
【図3】同じく機筐本体を示すものであり、(a)は拡
大平面図、(b)は拡大正面図、(c)は拡大側面図で
ある。
大平面図、(b)は拡大正面図、(c)は拡大側面図で
ある。
【図4】同じく連結孔を示すものであり、(a)は拡大
側面図、(b)は要部拡大正面図である。
側面図、(b)は要部拡大正面図である。
【図5】3個の信号灯器を連接した状態の平面図であ
る。
る。
【図6】同じく正面図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】本考案に係る車両用信号灯器の第二の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図9】同じく3個の信号灯器を連接した状態の正面図
である。
である。
【図10】従来の車両用信号灯器の説明図である。
【図11】従来の車両用信号灯器の説明図である。
【図12】従来の車両用信号灯器の説明図である。
1 信号灯器 2 フード 3 前枠 4 機筐本体 6 信号灯レンズ 12 光源 17 連結用孔 18 パッキン 19 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 前枠を開閉自在に構成した複数の機筐本
体を着脱自在に連接し、かつ左右両側に位置する各機筐
本体の外側面に取付金具を固定して信号灯器本体を形成
するように構成した車両用信号灯器において、 上記前枠が、略四角形状の枠体に信号灯レンズを装着す
ると共に、該枠体の適宜位置にフードを着脱自在に突設
して成り、 また、上記機筐本体が、上記前枠を開閉自在に嵌合し得
る開口部を開設すると共に、ランプユニットを内蔵した
筐体から成り、該筐体の両側面に連結孔を開設し、該連
結孔の周縁にパッキン用の溝を形成すると共に連結締付
具用の透孔を透設して成るものであることを特徴とする
車両用信号灯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993018173U JP2603908Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 車両用信号灯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993018173U JP2603908Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 車両用信号灯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675100U true JPH0675100U (ja) | 1994-10-21 |
| JP2603908Y2 JP2603908Y2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=11964226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993018173U Expired - Fee Related JP2603908Y2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 車両用信号灯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603908Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002032895A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Shinohara Electric Co Ltd | 多面表示型の交通信号機 |
| JP2014235696A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 東プレ株式会社 | 信号機の灯器構造 |
| JP2014235695A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 東プレ株式会社 | 信号機の灯器構造 |
| JP2017167920A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | コイト電工株式会社 | 信号灯器およびその灯色ユニット |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP1993018173U patent/JP2603908Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2014235696A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 東プレ株式会社 | 信号機の灯器構造 |
| JP2014235695A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 東プレ株式会社 | 信号機の灯器構造 |
| JP2017167920A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | コイト電工株式会社 | 信号灯器およびその灯色ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603908Y2 (ja) | 2000-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |