JPH067510Y2 - 記録再生装置の取付装置 - Google Patents

記録再生装置の取付装置

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JPH067510Y2
JPH067510Y2 JP18963587U JP18963587U JPH067510Y2 JP H067510 Y2 JPH067510 Y2 JP H067510Y2 JP 18963587 U JP18963587 U JP 18963587U JP 18963587 U JP18963587 U JP 18963587U JP H067510 Y2 JPH067510 Y2 JP H067510Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、磁気ディスクを駆動させるディスクドライ
ブ装置等の記録再生装置を情報処理機器等の被取付部材
に取り付ける際に用いる取付装置に関する。
[考案の概要] この考案は、記録再生装置の取付装置において、掛止部
を有し記録再生装置を保持する保持部材と、この保持部
材の掛止部に掛止される取付部材と、この取付部材の係
止部を被取付部のフック部に付勢させる弾性部材とを備
えたことにより、 記録再生装置が歪まないように、且つ容易に被取付部に
取り付けることができるようにしたものである。
[従来の技術] 例えば、マイクロフロッピーディスク等の磁気ディスク
を駆動させる記録再生装置としてのディスクドライブ装
置が知られている。このディスクドライブ装置は、取付
装置によりOA機器等の情報処理機器に取り付けられ
る。これを、第4図によって具体的に説明すると、40
はディスクドライブ装置であり、この装置本体41の両
側面41a,41aには各2箇所、及び底面41bには4
箇所のねじ孔42,…を形成してある。また、43はデ
ィスクドライブ装置40を取り付ける凵型の被取付板
(被取付部)であり、その両側部43a,43a、及び底
面部43bの上記装置本体41の各ねじ孔42に対応す
る位置には、ねじ挿通孔44,…をそれぞれ形成してあ
る。そして、各ねじ挿通孔44にねじ45を通して装置
本体41のねじ孔42にねじ込むことにより、上記ディ
スクドライブ装置40を被取付板43にねじ止めしてい
た。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、最近のディスクドライブ装置40は小型,薄型
化され、その装置本体41の強度が低下しているため
に、前記取付装置では、ディスクドライブ装置40の装
置本体41を被取付板43にねじ45でねじ止めした時
に、ディスクドライブ装置40の装置本体41に歪等の
変形が生じ易い欠点があった。また、ねじ止め作業が煩
雑である不具合があった。
特に、装置本体41に変形が生ずると、高精度で位置決
めされているディスクドライブ装置40内部の磁気ヘッ
ドやターンテーブル(いずれも図示しない)間に位置ず
れ等を生じ、磁気ヘッドの位置ずれ、トラッキングずれ
等が生じるという問題があった。
そこで、この考案は、ねじ止めによることなく、記録再
生装置を被取付部に容易に取り付けることができる記録
再生装置の取付装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] この考案の記録再生装置の取付装置は、所定位置に掛止
部が形成され、記録再生装置にねじ止めされて該記録再
生装置を保持する保持部材と、被取付部のフック部に係
止される係止部が形成され、上記保持部材の掛止部に掛
止される取付部材と、上記取付部材の係止部を上記被取
付部のフック部に係止状態を維持するように付勢させる
弾性部材とで構成されている。
[作用] 記録再生装置を保持した保持部材に掛止された取付部材
の係止部を、被取付部のフック部に係止するだけで、記
録再生装置がねじ止めによらず且つ弾性部材によりガタ
付きを防止して被取付部に容易に取り付けられる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面と共に詳述する。
第1図はマイクロフロッピーディスク等の磁気ディスク
を駆動させるディスクドライブ装置(記録再生装置)
を、例えば情報処理機器の被取付部に取り付けるための
取付装置の分解斜視図である。この取付装置は、ディス
クドライブ装置1の両側面にねじ止めされ、該ディスク
ドライブ装置1を覆うように保持するシャーシ(保持部
材)2と、このシャーシ2に掛脱自在に取り付けられる
一対の取付部材10,10と、この各取付部材10の掛
止部11を被取付板(被取付部)30の一対のフック部
31,31に押圧付勢され、この付勢力により上記各係
止部10とフック部31の係止状態を維持させ、取付後
のディスクドライブ装置1のガタ付きを防止させる一対
の板バネ(弾性部材)20,20とで構成されている。
前記シャーシ2は、金属板により断面略冂字型に形成し
てあり、その上端両コーナ部2a,2aに所定間隔へだて
て一対の切欠部(掛止部)3,3をそれぞれ形成してあ
ると共に、その両側片2b,2bの中央の上記一対の切欠
部3,3に対応する位置にはC字状の一対の切欠きを形
成してある。この一対の切欠きで形成され、且つ内側に
折り曲げられた略円板形の舌片部4,4を各ネジ5によ
りディスクドライブ装置1の両側面にねじ込んでねじ止
めすることにより、該シャーシ2の両側片2b,2bに上
記ディスクドライブ装置1を狭持するように保持してい
る。
また、該シャーシ2の両底片2c,2cの上記一対の切欠
部3,3に略対応する位置には、第2図に示すような矩
形の切欠き6,6を形成してあり、この一対の切欠き
6,6から外側に突出するように前記板バネ20をリベ
ット止め等により一対それぞれ突設してある。この一対
の板バネ20,20は、基部21を湾曲形成してあると
共に、先端部22を上記両底片2c,2cと平行になるよ
うに折り曲げ形成してある。
前記各取付部材10は合成樹脂等で略矩形板状に形成し
てあり、一側面中央部の下部側に前記係止部11を一体
成形してある。この係止部11は、逆三角形柱形状の楔
状に形成してある。また、他側面の両端部には、L字形
の一対の鉤部12,12を一体成形してある。この一対
の鉤部12,12を前記シャーシ2の一対の切欠部3,
3に嵌合,掛止することにより、取付部材10はシャー
シ3の上端コーナ部2aから側片2bにかけて取り付けら
れるようになっている。
また、前記被取付板30は金属板により断面凵字状に形
成してあり、その両側片30a,30aのシャーシ2に取
り付けられた取付部材10の係止部11に対応する位置
に矩形の切欠き32をそれぞれ形成してあり、その切欠
き片を内側に直角に折り曲げ形成することにより、前記
フック部31が形成されるようになっている。各フック
部31の端面はテーパ面になっており、前記取付部材1
0の係止部11を嵌め込み易くしてある。
以上実施例の取付装置によれば、ディスクドライブ装置
1を被取付板30に取り付ける場合には、予め一対の取
付部材10,10を、それら各一対の鉤部12,12を
シャーシ2の両側コーナ部2a,2aに形成された各一対
の切欠部3,3に嵌合,掛止することにより取り付けて
おく。この状態で、一対の取付部材10,10の各係止
部11を上記被取付板30の一対のフック部31,31
に挿入,係止するだけで、第3図に示すように、ディス
クドライブ装置1を被取付板30にワンタッチで容易に
取り付けることができる。この際に、シャーシ2の両底
片2c,2cと被取付板30の底部との間に介在された各
一対の板バネ20,20の弾性力により、取付部材10
の係止部11は被取付板30のフック部31側に押圧付
勢されるため、両者の係止関係を確実に維持することが
できると共に、ディスクドライブ装置1のガタ付きを確
実に防止することができる。
このように、取付部材10の係止部11を、被取付板3
0のフック部31に掛止するだけで、ねじ止めすること
なく、ディスクドライブ装置1を被取付板30に取り付
けることができるので、取付時に、ディスクドライブ装
置1に歪等の変形が発生することがなく、また、ねじ止
めの煩雑な作業が不要となり、被取付板30へのディス
クドライブ装置1の取付作業性を一段と容易化して向上
させることができる。これにより、ディスクドライブ装
置1の磁気ヘッドの位置ずれ、トラッキングずれ等が生
ずるのを確実に防止することができ、ディスクドライブ
装置1の性能を一段と向上させることができる。
尚、前記実施例によれば、ディスクドライブ装置の取付
装置について説明したが、各種記録再生装置の取付装置
に適用してもよいことは勿論である。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、記録再生装置を保持し
た保持部材に掛止された取付部材の係止部を、被取付部
のフック部に係止するだけで、ねじ止めすることなく、
記録再生装置を被取付部に取り付けることができる。そ
の結果、取付時に、記録再生装置に歪等の変形が発生す
ることがなく、また、ねじ止めの煩雑な作業が不要とな
り、被取付部への記録再生装置の取付作業性を一段と容
易化して向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す取付装置の分解斜視
図、第2図は板バネの斜視図、第3図は記録再生装置を
被取付部に取り付けた状態を示す断面図、第4図は従来
例の分解斜視図である。 1……ディスクドライブ装置(記録再生装置)、2……
シャーシ(保持部材)、3……切欠部(掛止部)、10
……取付部材、11……係止部、20……板バネ(弾性
部材)、30……被取付板(被取付部)、31……フッ
ク部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定位置に掛止部が形成され、記録再生装
    置にねじ止めされて該記録再生装置を保持する保持部材
    と、 被取付部のフック部に係止される係止部が形成され、上
    記保持部材の掛止部に掛止される取付部材と、 上記取付部材の係止部を上記被取付部のフック部に係止
    状態を維持するように付勢させる弾性部材とを備えたこ
    とを特徴とする記録再生装置の取付装置。
JP18963587U 1987-12-14 1987-12-14 記録再生装置の取付装置 Expired - Lifetime JPH067510Y2 (ja)

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JP18963587U JPH067510Y2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 記録再生装置の取付装置

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JP18963587U JPH067510Y2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 記録再生装置の取付装置

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Publication Number Publication Date
JPH0193691U JPH0193691U (ja) 1989-06-20
JPH067510Y2 true JPH067510Y2 (ja) 1994-02-23

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JP18963587U Expired - Lifetime JPH067510Y2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 記録再生装置の取付装置

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DE19835716C1 (de) * 1998-08-07 1999-08-26 Bosch Gmbh Robert Gehäuse

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JPH0193691U (ja) 1989-06-20

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