JPH0675387A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
- Publication number
- JPH0675387A JPH0675387A JP20344991A JP20344991A JPH0675387A JP H0675387 A JPH0675387 A JP H0675387A JP 20344991 A JP20344991 A JP 20344991A JP 20344991 A JP20344991 A JP 20344991A JP H0675387 A JPH0675387 A JP H0675387A
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- JP
- Japan
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- group
- resin
- styrene
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- Pending
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 連続画像複写に対する耐トナー・フィルミン
グ性を維持する電子写真用感光体を提供する。 【構成】 導電性基体上に少なくとも電荷発生層と電荷
移動層とを有する電子写真用感光体において、電荷移動
層の結着剤成分としてポリサルホンまたはポリアリレー
トからなる(a)群の樹脂の少なくとも1種の樹脂と、
ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体、
スチレン−ブタジエン共重合体、などからなる(b)群
の樹脂の少なくとも1種の樹脂とを混合して用いること
により感光体表面のトナーフィルミングを防止し、また
(a)群の樹脂と(b)群樹脂のとの重量比を100:0.5〜
20とすることで感光体の初期感度の低下を抑え、また繰
り返し使用しても感度劣化を招くことのない安定な電子
写真用感光体を得た。
グ性を維持する電子写真用感光体を提供する。 【構成】 導電性基体上に少なくとも電荷発生層と電荷
移動層とを有する電子写真用感光体において、電荷移動
層の結着剤成分としてポリサルホンまたはポリアリレー
トからなる(a)群の樹脂の少なくとも1種の樹脂と、
ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体、
スチレン−ブタジエン共重合体、などからなる(b)群
の樹脂の少なくとも1種の樹脂とを混合して用いること
により感光体表面のトナーフィルミングを防止し、また
(a)群の樹脂と(b)群樹脂のとの重量比を100:0.5〜
20とすることで感光体の初期感度の低下を抑え、また繰
り返し使用しても感度劣化を招くことのない安定な電子
写真用感光体を得た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真用感光体の改
良に関する。
良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真複写機に使用される感光
体として、低価格、生産性及び無公害等の利点を有する
有機系の感光材料を用いたものが普及しはじめている。
有機系の電子写真感光体には、ポリビニルカルバゾール
(PVK)に代表される光導電性樹脂、PVK-TNF(2,4,7-トリ
ニトロフルオレノン)に代表される電荷移動錯体型、フ
タロシアニン-バインダーに代表される顔料分散型、電
荷発生物質と電荷輸送物質とを組合せて用いる機能分離
型の感光体などが知られており、特に機能分離型の感光
体が注目されている。
体として、低価格、生産性及び無公害等の利点を有する
有機系の感光材料を用いたものが普及しはじめている。
有機系の電子写真感光体には、ポリビニルカルバゾール
(PVK)に代表される光導電性樹脂、PVK-TNF(2,4,7-トリ
ニトロフルオレノン)に代表される電荷移動錯体型、フ
タロシアニン-バインダーに代表される顔料分散型、電
荷発生物質と電荷輸送物質とを組合せて用いる機能分離
型の感光体などが知られており、特に機能分離型の感光
体が注目されている。
【0003】この機能分離型感光体の場合にはカールソ
ンプロセスに従って帯電及び露光を行なうと、光は電荷
移動層を透過して電荷発生層に達し、その部分に陽極性
及び陰極性の両電荷が発生する。これら電荷のうち、感
光体表面の帯電々荷とは逆極性の電荷は前記帯電々荷に
引かれて電荷移動層中を移動して表面に達しその部分の
帯電電荷と放電して中和する。一方電荷発生層に残った
電荷は、電荷発生層の下にある導電層において、帯電々
荷とは逆極性の電荷と放電して中和する。従ってこれら
の工程で最も必要な機能分離型感光体の特性は、云うま
でもなく光導電性であるが、電子写真プロセスでは、現
像工程や転写工程などで感光体の諸性質が影響を受ける
ので、機能分離型感光体はこれらの工程においても充分
満足する特性を示さなければならない。
ンプロセスに従って帯電及び露光を行なうと、光は電荷
移動層を透過して電荷発生層に達し、その部分に陽極性
及び陰極性の両電荷が発生する。これら電荷のうち、感
光体表面の帯電々荷とは逆極性の電荷は前記帯電々荷に
引かれて電荷移動層中を移動して表面に達しその部分の
帯電電荷と放電して中和する。一方電荷発生層に残った
電荷は、電荷発生層の下にある導電層において、帯電々
荷とは逆極性の電荷と放電して中和する。従ってこれら
の工程で最も必要な機能分離型感光体の特性は、云うま
でもなく光導電性であるが、電子写真プロセスでは、現
像工程や転写工程などで感光体の諸性質が影響を受ける
ので、機能分離型感光体はこれらの工程においても充分
満足する特性を示さなければならない。
【0004】ところで帯電及び露光以外の電子写真工程
で、最も大きな問題の一つは感光体表面へのトナーの付
着、及び現像剤や転写用紙と感光体表面との接触時の摩
耗や傷の発生である。殊に、このような機能分離型の高
感度感光体をカールソンプロセスに適用して複写機など
に組込んで長期にわたって繰返し画像を出した場合、感
光体の表面上にフィルムが形成されることが視察され
る。トナーフィルミングとも云うべきこの現象は静電荷
を可視像にするために用いられるトナー材料が感光体表
面に付着することによって生じるものと考えられる。こ
のように感光体表面に付着したトナー・フィルムは容易
に除去されず、画像複写に於て条痕を感光体上に生ぜし
める。このようなトナー・フィルムは又感光体の実質的
な感度に損失を与え、また感光体の諸電気特性を急激に
低下せしめ、その結果そのような感光体から得られる有
用な複写の枚数を著しく低くする。
で、最も大きな問題の一つは感光体表面へのトナーの付
着、及び現像剤や転写用紙と感光体表面との接触時の摩
耗や傷の発生である。殊に、このような機能分離型の高
感度感光体をカールソンプロセスに適用して複写機など
に組込んで長期にわたって繰返し画像を出した場合、感
光体の表面上にフィルムが形成されることが視察され
る。トナーフィルミングとも云うべきこの現象は静電荷
を可視像にするために用いられるトナー材料が感光体表
面に付着することによって生じるものと考えられる。こ
のように感光体表面に付着したトナー・フィルムは容易
に除去されず、画像複写に於て条痕を感光体上に生ぜし
める。このようなトナー・フィルムは又感光体の実質的
な感度に損失を与え、また感光体の諸電気特性を急激に
低下せしめ、その結果そのような感光体から得られる有
用な複写の枚数を著しく低くする。
【0005】この欠点を防止するために、移動層中の移
動剤の結着剤成分の樹脂として特開昭49- 105537公報に
は、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ塩化ビニリ
デン、またはポリスチレンなどが有用であると述べられ
ているが、これら単体の感光体表面は極めて柔かく、容
易に損傷され、そして良質の写真複写を達成するために
必要な平滑さをすぐに失っていまう。また、その電荷移
動層の表面は比較的僅かな枚数の複写が行われただけで
すぐに摩耗してしまう。上記の問題を解決するために、
特開昭52-72231ではポリカーボネートとアクリル樹脂の
併用が提案されているが、未だ耐トナーフィルミング性
は不充分であり、また連続画像複写中に感光体自体の感
度低下を招く。また、特開昭59-1684451には、移動層の
結着剤樹脂としてポリアリレートとアクリル(メタクリ
ル)酸エステル−スチレン共重合体樹脂が提案されてい
るが、これも未だ耐トナーフィルミング性は不充分で、
かつ連続画像複写中に感光体自体の感度低下が著しい。
動剤の結着剤成分の樹脂として特開昭49- 105537公報に
は、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ塩化ビニリ
デン、またはポリスチレンなどが有用であると述べられ
ているが、これら単体の感光体表面は極めて柔かく、容
易に損傷され、そして良質の写真複写を達成するために
必要な平滑さをすぐに失っていまう。また、その電荷移
動層の表面は比較的僅かな枚数の複写が行われただけで
すぐに摩耗してしまう。上記の問題を解決するために、
特開昭52-72231ではポリカーボネートとアクリル樹脂の
併用が提案されているが、未だ耐トナーフィルミング性
は不充分であり、また連続画像複写中に感光体自体の感
度低下を招く。また、特開昭59-1684451には、移動層の
結着剤樹脂としてポリアリレートとアクリル(メタクリ
ル)酸エステル−スチレン共重合体樹脂が提案されてい
るが、これも未だ耐トナーフィルミング性は不充分で、
かつ連続画像複写中に感光体自体の感度低下が著しい。
【0006】更に、上記フィルム形成の問題は、感光体
表面が曝される温度が高くなると更に大きくなる。従っ
て、単にトナーフィルミングの問題を克服し得るだけで
なく、高温に於てもその様なトナーフィルミング形成の
問題を充分に克服し得ることが望ましい。
表面が曝される温度が高くなると更に大きくなる。従っ
て、単にトナーフィルミングの問題を克服し得るだけで
なく、高温に於てもその様なトナーフィルミング形成の
問題を充分に克服し得ることが望ましい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、温度や湿度
等の環境が変動しても安定な電気特性を示すとともに、
連続画像複写に対する耐トナー・フィルミング性を充分
に維持し、さらに感光体自体の感度低下を招くことない
電子写真用感光体を提供することである。
等の環境が変動しても安定な電気特性を示すとともに、
連続画像複写に対する耐トナー・フィルミング性を充分
に維持し、さらに感光体自体の感度低下を招くことない
電子写真用感光体を提供することである。
【0008】
【課題を解決しようとする手段】本発明によれば、導電
性基体上に少なくとも電荷発生層と電荷移動層とを有す
る機能分離型電子写真用感光体において、電荷移動層を
形成する結着剤成分としてポリサルホン及びポリアリレ
ートからなる(a)群の樹脂のすくなくとも1種と、ポ
リスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体樹
脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂、水添スチレン
−ブタジエン共重合体樹脂及び水添スチレン−イソプレ
ン共重合体樹脂樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニル
カルバゾール、スチレン−マレイン酸共重合体樹脂、ポ
リ塩化ビニリデン、フェノキシ樹脂、及びポリビニルア
セタールからなる(b)群から選ばれた少なくとも1種
の樹脂との混合系とすることにより電子写真用感光体表
面にトナーが固着するトナーフィルミングを防止し、ま
た(a)群の樹脂と、(b)群の樹脂との混合割合を重
量比で100:0.5乃至20とすることにより感光体の初期感
度の低下を抑え、また繰り返し使用しても帯電電位の低
下や残留電位の上昇が小さく、かつ温度や湿度の環境が
変動しても感度劣化を招くことのない安定な電気特性を
示す電子写真用感光体が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。
性基体上に少なくとも電荷発生層と電荷移動層とを有す
る機能分離型電子写真用感光体において、電荷移動層を
形成する結着剤成分としてポリサルホン及びポリアリレ
ートからなる(a)群の樹脂のすくなくとも1種と、ポ
リスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体樹
脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂、水添スチレン
−ブタジエン共重合体樹脂及び水添スチレン−イソプレ
ン共重合体樹脂樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニル
カルバゾール、スチレン−マレイン酸共重合体樹脂、ポ
リ塩化ビニリデン、フェノキシ樹脂、及びポリビニルア
セタールからなる(b)群から選ばれた少なくとも1種
の樹脂との混合系とすることにより電子写真用感光体表
面にトナーが固着するトナーフィルミングを防止し、ま
た(a)群の樹脂と、(b)群の樹脂との混合割合を重
量比で100:0.5乃至20とすることにより感光体の初期感
度の低下を抑え、また繰り返し使用しても帯電電位の低
下や残留電位の上昇が小さく、かつ温度や湿度の環境が
変動しても感度劣化を招くことのない安定な電気特性を
示す電子写真用感光体が得られることを見出し、本発明
を完成するに至った。
【0009】次に本発明で用いられる各構成材料につい
て説明する。導電性基体とは、帯電電荷と逆極性の電荷
を基体側に供給することを目的とするものであって、比
電気抵抗が 108Ωcm以下で、かつ中間層、電荷発生及び
電荷移動層の成膜条件に耐えられるものを使用すること
ができる。これらの例としてはAl、Ni、Cr、Zn、ス
テンレス等の電気伝導性の金属及び合金並びにガラス、
セラミックス等の無機絶縁物質及びポリエステル、ポリ
イミド、フェノール樹脂、ナイロン樹脂、紙等の有機絶
縁性物質の表面を、真空蒸着、スパッタリング、吹付塗
装等の方法によってAl、Ni、Cr、Zn、ステンレス、
炭素、酸化スズ、酸化インジウム等の電気導電性物質を
被服して導電処理を行なったもの等があげられる。
て説明する。導電性基体とは、帯電電荷と逆極性の電荷
を基体側に供給することを目的とするものであって、比
電気抵抗が 108Ωcm以下で、かつ中間層、電荷発生及び
電荷移動層の成膜条件に耐えられるものを使用すること
ができる。これらの例としてはAl、Ni、Cr、Zn、ス
テンレス等の電気伝導性の金属及び合金並びにガラス、
セラミックス等の無機絶縁物質及びポリエステル、ポリ
イミド、フェノール樹脂、ナイロン樹脂、紙等の有機絶
縁性物質の表面を、真空蒸着、スパッタリング、吹付塗
装等の方法によってAl、Ni、Cr、Zn、ステンレス、
炭素、酸化スズ、酸化インジウム等の電気導電性物質を
被服して導電処理を行なったもの等があげられる。
【0010】電荷発生層は電荷発生材料単独か、または
電荷発生材料を分散ないし相溶した樹脂よりなる。電荷
発生材料としては、例えばシーアイビグメントブル−25
(CI〈カラーインデックス〉 21180)、シーアイピグメン
トレッド41(CI 21100)、シーアイアシッドレッド52(CI
45100)、シーアイベィシックレッド3(CI 45210)、更に
ポリフィリン骨格を有するフタロシアニン系顔料、アズ
レニウム塩顔料、スクアリック塩顔料、アンスアンサン
スロン系顔料、カルバゾール系骨格を有するアゾ顔料
(特開昭 53-95033号公報に記載)、スチルベン骨格を有
するアゾ顔料(特開昭 53-138229号公報に記載)、トリ
フェニルアミン骨格を有するアゾ顔料(特開昭 53-1325
47号公報に記載)、ジベンゾチオフェン骨格を有するア
ゾ顔料(特開昭 54-21728号公報に記載)、オキサジア
ゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭 54-12742号公報
に記載)、フルオレノン骨格を有するアゾ顔料(特開昭
54-22834号公報に記載)、ビススチルベン骨格を有す
るアゾ顔料(特開昭 54-17733号公報に記載)、ジスチリ
ルオキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭 54-
2129号公報に記載)、ジスチリルカルバゾール骨格を有
するトリスアゾ顔料(特開昭 54-17734号公報に記
載)、カルバゾール骨格を有するトリスアゾ顔料(特開
昭 57-195767号公報に記載)、更にシーアイバッドブラ
ウン5(CI 73410)、シーアイバッドダイ(CI 73030)等
のインジゴ系顔料、アルゴールスカーレットB、インダ
スレンスカーレットR(バイエル社製)等のペリレン系
顔料等の有機顔料を使用することができる。
電荷発生材料を分散ないし相溶した樹脂よりなる。電荷
発生材料としては、例えばシーアイビグメントブル−25
(CI〈カラーインデックス〉 21180)、シーアイピグメン
トレッド41(CI 21100)、シーアイアシッドレッド52(CI
45100)、シーアイベィシックレッド3(CI 45210)、更に
ポリフィリン骨格を有するフタロシアニン系顔料、アズ
レニウム塩顔料、スクアリック塩顔料、アンスアンサン
スロン系顔料、カルバゾール系骨格を有するアゾ顔料
(特開昭 53-95033号公報に記載)、スチルベン骨格を有
するアゾ顔料(特開昭 53-138229号公報に記載)、トリ
フェニルアミン骨格を有するアゾ顔料(特開昭 53-1325
47号公報に記載)、ジベンゾチオフェン骨格を有するア
ゾ顔料(特開昭 54-21728号公報に記載)、オキサジア
ゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭 54-12742号公報
に記載)、フルオレノン骨格を有するアゾ顔料(特開昭
54-22834号公報に記載)、ビススチルベン骨格を有す
るアゾ顔料(特開昭 54-17733号公報に記載)、ジスチリ
ルオキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭 54-
2129号公報に記載)、ジスチリルカルバゾール骨格を有
するトリスアゾ顔料(特開昭 54-17734号公報に記
載)、カルバゾール骨格を有するトリスアゾ顔料(特開
昭 57-195767号公報に記載)、更にシーアイバッドブラ
ウン5(CI 73410)、シーアイバッドダイ(CI 73030)等
のインジゴ系顔料、アルゴールスカーレットB、インダ
スレンスカーレットR(バイエル社製)等のペリレン系
顔料等の有機顔料を使用することができる。
【0011】これらの電荷発生材料の中でも特にアゾ顔
料が好適であり、更にアゾ顔料の中でも、ジスアゾ顔
料、あるいはトリスアゾ顔料が最も好ましい。ジスアゾ
顔料、あるいはトリスアゾ顔料の具体例を表1〜表15
に示す。但し、表2〜表4、表6〜表10、及び表12
〜表15の置換基Aの位置を示す一般式は、それぞれ表
1、表5、及び表11に示される一般式に準ずる。
料が好適であり、更にアゾ顔料の中でも、ジスアゾ顔
料、あるいはトリスアゾ顔料が最も好ましい。ジスアゾ
顔料、あるいはトリスアゾ顔料の具体例を表1〜表15
に示す。但し、表2〜表4、表6〜表10、及び表12
〜表15の置換基Aの位置を示す一般式は、それぞれ表
1、表5、及び表11に示される一般式に準ずる。
【0012】
【表1】 表 1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表2】 表 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表3】 表 3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表4】 表 4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表5】 表 5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表6】 表 6 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表7】 表 7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表8】 表 8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表9】 表 9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表10】 表 10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表11】 表 11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表12】 表 12 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表13】 表 13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表14】 表 14 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表15】 表 15 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0013】電荷発生層の膜厚は、0.05〜 2μm程度が
適当であり、好ましくは、0.1〜 1μmである。電荷発
生層は適当な溶剤に樹脂と共に、電荷発生材料を分散ま
たは相溶し、これを基体上または下引層上に、塗布・乾
燥することによって形成される。
適当であり、好ましくは、0.1〜 1μmである。電荷発
生層は適当な溶剤に樹脂と共に、電荷発生材料を分散ま
たは相溶し、これを基体上または下引層上に、塗布・乾
燥することによって形成される。
【0014】このような樹脂としては、ポリスチレン、
スチレン-ブタジエン共重合体樹脂、スチレン-アクリル
ニトリル共重合体樹脂、スチレン-無水マレイン酸共重
合体樹脂、ポリエステル、ポリアリレート、ポリ塩化ビ
ニル、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリ酢酸
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリレート、ポリ
カーボネート、酢酸セルロース樹脂、エチルセルロース
樹脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、
ポリビニルホルマール、フェノキシ樹脂、ポリビニルピ
リジン、ポリビニルカルバゾール、アクリル樹脂、シリ
コーン樹脂、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、ブタジ
エンゴム、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹
脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等の熱可塑性また
は熱硬化性樹脂が挙げられる。これらのバインダー材料
は単独または混合して用いられる。電荷発生材料とバイ
ンダー材料の使用割合は重量比で100:0〜100:50が好
ましい。
スチレン-ブタジエン共重合体樹脂、スチレン-アクリル
ニトリル共重合体樹脂、スチレン-無水マレイン酸共重
合体樹脂、ポリエステル、ポリアリレート、ポリ塩化ビ
ニル、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリ酢酸
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリレート、ポリ
カーボネート、酢酸セルロース樹脂、エチルセルロース
樹脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、
ポリビニルホルマール、フェノキシ樹脂、ポリビニルピ
リジン、ポリビニルカルバゾール、アクリル樹脂、シリ
コーン樹脂、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、ブタジ
エンゴム、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹
脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等の熱可塑性また
は熱硬化性樹脂が挙げられる。これらのバインダー材料
は単独または混合して用いられる。電荷発生材料とバイ
ンダー材料の使用割合は重量比で100:0〜100:50が好
ましい。
【0015】溶剤としては、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、塩化メチレン、ジクロルエタン、モノクロルベン
ゼン、ジクロルベンゼン、エチルアルコール、メチルア
ルコール、ブチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサン、メチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブなどがありこれら溶剤
も単独または混合して用いることができる。
レン、塩化メチレン、ジクロルエタン、モノクロルベン
ゼン、ジクロルベンゼン、エチルアルコール、メチルア
ルコール、ブチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサン、メチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブなどがありこれら溶剤
も単独または混合して用いることができる。
【0016】本発明の電荷移動層は、主として電荷移動
剤及び結着剤から構成され、結着剤として前記(a)群
の樹脂と、(b)群の樹脂との混合系とすることにより
トナーフィルミングを防止し、さらにまた各樹脂の混合
割合を制御することにより感度の低下を抑えことが可能
になる。(a)群の樹脂と、(b)群の樹脂との混合割
合は、重量比で100:0.5〜100:20、好ましくは100:1
〜100:10である。その使用割合が100:20を越えると初
期感度の低下を招き、場合によっては繰り返し使用時の
感度劣化が激しく、また100:0.5未満であるとトナーフ
ィルミング防止の効果が少ない。
剤及び結着剤から構成され、結着剤として前記(a)群
の樹脂と、(b)群の樹脂との混合系とすることにより
トナーフィルミングを防止し、さらにまた各樹脂の混合
割合を制御することにより感度の低下を抑えことが可能
になる。(a)群の樹脂と、(b)群の樹脂との混合割
合は、重量比で100:0.5〜100:20、好ましくは100:1
〜100:10である。その使用割合が100:20を越えると初
期感度の低下を招き、場合によっては繰り返し使用時の
感度劣化が激しく、また100:0.5未満であるとトナーフ
ィルミング防止の効果が少ない。
【0017】本発明で使用されるポリサルホンとして
は、下記式(I)で示されるものが適当であり、具体的な
ものとしては、コーデルポリサルホン、その耐熱性や耐
薬品性を改良したレーデルポリサルホン、さらに取扱を
容易にしたミンデルポリサルホンA,B及びC等がある
(何れもアモコジャパン社製)。
は、下記式(I)で示されるものが適当であり、具体的な
ものとしては、コーデルポリサルホン、その耐熱性や耐
薬品性を改良したレーデルポリサルホン、さらに取扱を
容易にしたミンデルポリサルホンA,B及びC等がある
(何れもアモコジャパン社製)。
【0018】
【化1】 但し、n=50〜60の正の整数である。また、本発明
に用いられるポリアリレートとしては、下記式(II)で示
されるものが適当である。
に用いられるポリアリレートとしては、下記式(II)で示
されるものが適当である。
【0019】
【化2】 但し、R1、R2;水素、炭素数1〜7のアルキル基、ア
リール基、またはR1とR2が環状で結合したもの。 R3、R4、R5、R6:H、炭素数1〜7のアルキル基、
フェニル基、シクロアルキル基、ハロゲン。 nは20以上の整数。 ポリアリレートの具体例を表16〜17に列挙する。
リール基、またはR1とR2が環状で結合したもの。 R3、R4、R5、R6:H、炭素数1〜7のアルキル基、
フェニル基、シクロアルキル基、ハロゲン。 nは20以上の整数。 ポリアリレートの具体例を表16〜17に列挙する。
【0020】
【表16】 表 16 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表17】 表 17 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0021】次に本発明の(b)群に含まれる移動層用
結着剤成分樹脂のの具体例を以下に述べる。
結着剤成分樹脂のの具体例を以下に述べる。
【0022】本発明に用いられるポリスチレンはベンゼ
ンとエチレンとの反応によって得られたエチルベンゼン
を脱水素してスチレンモノマーとし、これを重合してで
きた下記一般式で示される構成単位を持つ重合体であ
る。
ンとエチレンとの反応によって得られたエチルベンゼン
を脱水素してスチレンモノマーとし、これを重合してで
きた下記一般式で示される構成単位を持つ重合体であ
る。
【0023】 また、本発明に用いられるアクリロニトリル−スチレン
共重合体の共重合比率は、重量比で、アクリロニトリ
ル:スチレン=1:100〜500:100が好ましく、さらに
好ましくは、10:100〜100:100である。
共重合体の共重合比率は、重量比で、アクリロニトリ
ル:スチレン=1:100〜500:100が好ましく、さらに
好ましくは、10:100〜100:100である。
【0024】また、本発明に用いられるスチレン−ブタ
ジエン共重合体の共重合比率は、重量比で、スチレン:
ブタジエン=10:100〜100:100が好ましく、さらに好
ましくは、20:100〜80:100である。
ジエン共重合体の共重合比率は、重量比で、スチレン:
ブタジエン=10:100〜100:100が好ましく、さらに好
ましくは、20:100〜80:100である。
【0025】本発明で、電荷移動層に含有させる水添ス
チレン−ブタジエン共重合体及び水添スチレン−イソプ
レン共重合体樹脂は主にブタジエンあるいはイソプレン
に基づく-CH=CH- の二重結合部を水添することにより -
CH2-CH2- に変成したものであって、溶解パラメーター
(SP値)が 7.5〜9.0付近にあり、感光層に添加される電
荷移動物質等の添加物質との相溶性に優れたものであ
る。従って、このような共重合体から形成される電荷移
動層膜は耐久性、耐候性、耐オゾン性に優れ、かつ透明
性に優れたものである。本発明で用いる上記水添スチレ
ン-ブタジエン共重合体または水添スチレン-イソプレン
共重合体は、たとえばスチレン-ブタジエンあるいはス
チレン-イソプレンのブロック共重合体、ランダム重合
体、グラフト重合体等の共重合体を担持型不均一系触媒
やチグラー型の均一系触媒等の水添触媒の存在下で水添
することにより簡単に得られる。この場合、担持型不均
一触媒としては、たとえば、Ni、Pt、Pd、Ru、Rh
等の金属をカーボン、シリカ、アルミナ、シリカ-アル
ミナ、ケイソウ土等の担体に担持させた触媒が、またチ
グラー型の均一系触媒としては、たとえば有機酸のNi
塩、Co塩、Fe塩、Cr塩またはたとえばアセチルアセ
トンとNi、Co、Fe、Cr等の金属との金属キレート化
合物と有機Al化合物等の還元剤とを溶媒中で反応させ
て得られる触媒が挙げられる。本発明で用いる上記共重
合体の水添率は40%以上、好ましくは80%以上とするの
が適当である。水添率が40%未満のものは繰り返しの使
用により残留電位の上昇を伴ない、地汚れの発生原因と
なるので望ましくない。
チレン−ブタジエン共重合体及び水添スチレン−イソプ
レン共重合体樹脂は主にブタジエンあるいはイソプレン
に基づく-CH=CH- の二重結合部を水添することにより -
CH2-CH2- に変成したものであって、溶解パラメーター
(SP値)が 7.5〜9.0付近にあり、感光層に添加される電
荷移動物質等の添加物質との相溶性に優れたものであ
る。従って、このような共重合体から形成される電荷移
動層膜は耐久性、耐候性、耐オゾン性に優れ、かつ透明
性に優れたものである。本発明で用いる上記水添スチレ
ン-ブタジエン共重合体または水添スチレン-イソプレン
共重合体は、たとえばスチレン-ブタジエンあるいはス
チレン-イソプレンのブロック共重合体、ランダム重合
体、グラフト重合体等の共重合体を担持型不均一系触媒
やチグラー型の均一系触媒等の水添触媒の存在下で水添
することにより簡単に得られる。この場合、担持型不均
一触媒としては、たとえば、Ni、Pt、Pd、Ru、Rh
等の金属をカーボン、シリカ、アルミナ、シリカ-アル
ミナ、ケイソウ土等の担体に担持させた触媒が、またチ
グラー型の均一系触媒としては、たとえば有機酸のNi
塩、Co塩、Fe塩、Cr塩またはたとえばアセチルアセ
トンとNi、Co、Fe、Cr等の金属との金属キレート化
合物と有機Al化合物等の還元剤とを溶媒中で反応させ
て得られる触媒が挙げられる。本発明で用いる上記共重
合体の水添率は40%以上、好ましくは80%以上とするの
が適当である。水添率が40%未満のものは繰り返しの使
用により残留電位の上昇を伴ない、地汚れの発生原因と
なるので望ましくない。
【0026】本発明に用いられるポリ塩化ビニルは塩化
ビニル単量体を重合したものであり一般式-(CH2−C
HCl-)n-で表される。
ビニル単量体を重合したものであり一般式-(CH2−C
HCl-)n-で表される。
【0027】また、本発明に用いられるポリ酢酸ビニル
は下記一般式で示されるものである。
は下記一般式で示されるものである。
【0028】また、本発明で用いられる塩化ビニル−酢
酸ビニル系共重合体樹脂は単量体である塩化ビニルと酢
酸ビニルの共重合体であり、また必要に応じて他の単量
体を共重合させてもよい。共重合される単量体の例とし
ては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、イソ
プロピルアクリレート、n-ブチルアクリレート、2-エチ
ルヘキシルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、n-ブ
チルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、n-ヘ
キシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、アク
リル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、
イタコン酸、2-ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2-ヒドロキシエチルア
クリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリ
ルアミド、N-メチロールアクリルアミド、ジアセトンア
クリルアミド、グリシジルメタクリレート、ビニルトル
エン、アクリロニトリル、ビニルアルコール等が挙げら
れる。塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合比率は重量比
で、塩化ビニル:酢酸ビニルは50:50から90:10が好ま
しい。また、塩化ビニル、酢酸ビニル以外の単量体の共
重合比率は重量比で、塩化ビニル−酢酸ビニル:塩化ビ
ニル−酢酸ビニル以外の単量体は100:0から80:20が好
ましい。
酸ビニル系共重合体樹脂は単量体である塩化ビニルと酢
酸ビニルの共重合体であり、また必要に応じて他の単量
体を共重合させてもよい。共重合される単量体の例とし
ては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、イソ
プロピルアクリレート、n-ブチルアクリレート、2-エチ
ルヘキシルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、n-ブ
チルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、n-ヘ
キシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、アク
リル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、
イタコン酸、2-ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2-ヒドロキシエチルア
クリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリ
ルアミド、N-メチロールアクリルアミド、ジアセトンア
クリルアミド、グリシジルメタクリレート、ビニルトル
エン、アクリロニトリル、ビニルアルコール等が挙げら
れる。塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合比率は重量比
で、塩化ビニル:酢酸ビニルは50:50から90:10が好ま
しい。また、塩化ビニル、酢酸ビニル以外の単量体の共
重合比率は重量比で、塩化ビニル−酢酸ビニル:塩化ビ
ニル−酢酸ビニル以外の単量体は100:0から80:20が好
ましい。
【0029】また、本発明に用いられるポリビニルカル
バゾールはポリ-N-ビニルカルバゾール、またはカルバ
ゾール環の水素原子が置換されたものを指す。置換基と
してはアルキル基、アリール基、アミノ基、ニトロ基、
ハロゲン原子、アルキルアリール基、アルキルアミノ基
などがあげられる。
バゾールはポリ-N-ビニルカルバゾール、またはカルバ
ゾール環の水素原子が置換されたものを指す。置換基と
してはアルキル基、アリール基、アミノ基、ニトロ基、
ハロゲン原子、アルキルアリール基、アルキルアミノ基
などがあげられる。
【0030】また、本発明に用いられるスチレン〜マレ
イン酸系共重合体樹脂は下記一般式で示される種々の比
率からなるスチレン単量体とマレイン酸単量体である。
またマレイン酸の代わりに無水マレイン酸、あるいは無
水マレイン酸のエステル化物でもよい。スチレン単量体
1モルに対してマレイン酸単量体が 0.01〜1モルが好
ましく、更に好ましくは 0.1〜0.5モルである。
イン酸系共重合体樹脂は下記一般式で示される種々の比
率からなるスチレン単量体とマレイン酸単量体である。
またマレイン酸の代わりに無水マレイン酸、あるいは無
水マレイン酸のエステル化物でもよい。スチレン単量体
1モルに対してマレイン酸単量体が 0.01〜1モルが好
ましく、更に好ましくは 0.1〜0.5モルである。
【0031】また、本発明に用いられる塩化ビニリデン
樹脂は、塩化ビニリデンの単独または共重合体であり、
塩化ビニリデンと共重合される単量体の例としては、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、イソプロピル
アクリレート、n-ブチルアクリレート、2-エチルヘキシ
ルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタク
リレート、イソプロピルメタクリレート、n-ブチルメタ
クリレート、イソブチルメタクリレート、n-ヘキシルメ
タクリレート、ラウリルメタクリレート、アクリル酸、
メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン
酸、2-ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、2-ヒドロキシエチルアクリレー
ト、ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリルアミ
ド、N-メチロールアクリルアミド、ジアセトンアクリル
アミド、グリシジルメタクリレート、ビニルトルエン、
ビニルアセテート、アクリロニトリル、スチレン等が挙
げられる。また、塩化ビニリデンとこれら単量体の共重
合比率は、塩化ビニリデン:上記単量体=100:0.5から
100:100が好ましく、さらに好ましくは100:1から10
0:50である。
樹脂は、塩化ビニリデンの単独または共重合体であり、
塩化ビニリデンと共重合される単量体の例としては、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、イソプロピル
アクリレート、n-ブチルアクリレート、2-エチルヘキシ
ルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタク
リレート、イソプロピルメタクリレート、n-ブチルメタ
クリレート、イソブチルメタクリレート、n-ヘキシルメ
タクリレート、ラウリルメタクリレート、アクリル酸、
メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン
酸、2-ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、2-ヒドロキシエチルアクリレー
ト、ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリルアミ
ド、N-メチロールアクリルアミド、ジアセトンアクリル
アミド、グリシジルメタクリレート、ビニルトルエン、
ビニルアセテート、アクリロニトリル、スチレン等が挙
げられる。また、塩化ビニリデンとこれら単量体の共重
合比率は、塩化ビニリデン:上記単量体=100:0.5から
100:100が好ましく、さらに好ましくは100:1から10
0:50である。
【0032】また、本発明で用いられるフェノキシ樹脂
は、ビスフェノールAとエピクロロヒドリンをベースに
した高分子量ポリヒドロキシエーテルであり、下記構造
式で示される単量体で構成されるものである。
は、ビスフェノールAとエピクロロヒドリンをベースに
した高分子量ポリヒドロキシエーテルであり、下記構造
式で示される単量体で構成されるものである。
【0033】本発明で用いられるポリビニルアセタール
樹脂は、ポリビニルアルコールに酸触媒のもとでアルデ
ヒドを加えて作られるものであり、一般式で次の様に示
される。 ここで、R1は水素原子または炭素数1〜5のアルキル
基である。また共重合比率はアセタール基を含むl量体
が 60mol%以上、アセチル基を含むn量体が6mol%以
下、水酸基を含むm量体が残りのmol%であることが好
ましい。
樹脂は、ポリビニルアルコールに酸触媒のもとでアルデ
ヒドを加えて作られるものであり、一般式で次の様に示
される。 ここで、R1は水素原子または炭素数1〜5のアルキル
基である。また共重合比率はアセタール基を含むl量体
が 60mol%以上、アセチル基を含むn量体が6mol%以
下、水酸基を含むm量体が残りのmol%であることが好
ましい。
【0034】また、本発明の電荷移動層は、電荷移動物
質及び(a)群の樹脂の1種以上と(b)群の樹脂の1種
以上を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これを塗布・乾
燥することによって形成できる。電荷移動物質と結着剤
樹脂との使用割合は重量比で2:8〜8:2が好まし
い。また、電荷移動層の膜厚は5〜100μmが好ましい。
質及び(a)群の樹脂の1種以上と(b)群の樹脂の1種
以上を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これを塗布・乾
燥することによって形成できる。電荷移動物質と結着剤
樹脂との使用割合は重量比で2:8〜8:2が好まし
い。また、電荷移動層の膜厚は5〜100μmが好ましい。
【0035】以上のような本発明の結着剤成分の樹脂と
組合せる電荷移動剤としては、公知の電子供与性物質ま
たは電子受容性物質が全て使用できる。まず、電荷移動
剤のうち電子供与性物質は、ポリ-N-カルバゾール及び
その誘導体、ポリ-γ-カルバゾリエチルグルタメート及
びその誘導体、ピレン-ホルムアルデヒデ縮合物及びそ
の誘導体、ポリビニルピレン、ポリビニルフェナントレ
ン、オキサゾール誘導体、イミダゾール誘導体、トリフ
ェニルアミン誘導体、及び次ぎに示される化合物があ
る。
組合せる電荷移動剤としては、公知の電子供与性物質ま
たは電子受容性物質が全て使用できる。まず、電荷移動
剤のうち電子供与性物質は、ポリ-N-カルバゾール及び
その誘導体、ポリ-γ-カルバゾリエチルグルタメート及
びその誘導体、ピレン-ホルムアルデヒデ縮合物及びそ
の誘導体、ポリビニルピレン、ポリビニルフェナントレ
ン、オキサゾール誘導体、イミダゾール誘導体、トリフ
ェニルアミン誘導体、及び次ぎに示される化合物があ
る。
【0036】(1)(特開昭 55-154955、特開昭 55-15
6954号公報に記載) 〔式中、R1はメチル基、エチル基、2-ヒドロキシエチ
ル基、または 2-クロルエチル基を表し、R2はメチル
基、エチル基、ベンジル基、またはフェニル基を表し、
R3は水素、塩素、臭素、炭素数1〜4のアルキル基、
炭素数1〜4のアルコキシル基、ジアルキルアミノ基、
またはニトロ基を表す〕 (2)(特開昭 55-52063号公報に記載) 〔式中、Arはナフタレン環、アントラセン環、スチリ
ル基およびそれらの置換体あるいはピリジン環、フラン
環、チオフェン環を表し、Rはアルキル基またはベンジ
ル基を表す〕 (3)(特開昭 56-81850号公報に記載) 〔式中、R1はアルキル基、ベンジル基、フェニル基を
表し、R2は水素、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数
1〜3のアルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアラル
キルアミノ基またはジアリールアミノ基を表し、nは1
〜4の整数を表し、nが2以上のき、R2は同じでも異
なっていてもよい。R3は水素またはメトキシ基を表
す〕 (4)(特開昭 51-10983号公報に記載) 〔式中、R1は炭素数1〜11のアルキル基、置換もし
くは未置換のフェニル基または複素環基を表し、R2、
R3はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、水素、炭
素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、クロ
ルアルキル基、置換もしくは未置換のアラルキル基を表
し、また、R2、R3は互いに結合し窒素を含む複素環を
形成していてもよい。R4は同一でも異なっていてもよ
く、水素、炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシ基ま
たはハロゲンを表す〕 (5)(特開昭 51-94829号公報に記載) 〔式中、Rは水素またはハロゲン原子を表し、Arは置
換もしくは未置換のフェニル基、ナフチル基、アントリ
ル基あるいはカルバゾリル基を表す〕 (6)(特開昭 52-128373号公報に記載) 〔式中、R1は水素、ハロゲン、シアノ基、炭素数1〜
4のアルコキシ基、または炭素数1〜4のアルキル基を
表し、Arは を表し、R2は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3は
水素、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1
〜4のアルコキシ基、またはジアルキルアミノ基を表
し、nは1または2であって、nが2のときはR3は同
一でも異なっていてもよく、R4およびR5は水素、炭素
数1〜4の置換もしくは未置換のアルキル基、あるいは
置換または未置換のベンジル基を表す〕 (7)(特開昭 56-29245号公報に記載) 〔式中、Rはカルバゾリル基、ピリジル基、チエニル
基、インドリル基、フリル基、あるいはそれぞれ置換ま
たは未置換のフェニル基、スチリル基、ナフチル基また
はアントリル基であって、これらの置換基がジアルキル
アミノ基、アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ基ま
たはそのエステル、ハロゲン原子、シアノ基、アラルキ
ルアミノ基、N-アルキル-N-アラルキルアミノ基、ア
ミノ基、ニトロ基、およびアセチルアミノ基からなる群
から選ばれた基を表す〕 (8)(特開昭 58-58552号公報に記載) 〔式中、R1は低級アルキル基またはベンジル基を表
し、R2は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、または低級ア
ルキル基またはベンジル基で置換されたアミノ基を表
し、nは1または2の整数を表す〕 (9)(特開昭 57-73075号公報に記載) 〔式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子を表し、R2およびR3は、置換または
未置換のアルキル基、または置換または未置換のアリー
ル基を表し、R4は水素原子、低級アルキル基、または
置換または未置換のフェニル基を表し、またArはフェ
ニル基またはナフチル基を表す〕 (10)(特開昭 58-198043号公報に記載) 〔式中、nは0または1の整数、R1は水素原子、置換
アルキル基を含むアルキル基、または置換または未置換
のフェニル基を表し、Ar1は置換または未置換のアリー
ル基を表し、R5は置換アルキル基を含むアルキル基、
または置換または未置換のアリール基を表し、Aは下式
で示めされるもの、 または、9-アントリル基、または置換または未置換のカ
ルバゾリル基を表し、ここでR2は水素原子、アルキル
基、アルコキシル基、ハロゲン原子、または、下式で示
めされるものである。ただし、R3およびR4は置換アル
キル基を含むアルキル基、または置換もしく未置換のア
リール基を表し、R3およびR4 は同じでも異なってい
てもよく、R4は環を形成してもよい。 また、mは0、1、2または3の整数であって、mが2
以上のときはR2は同じでも異なっていてもよい。また
nが0のとき、AとR1は共同で環を形成してもよい〕 (11)(特開昭 49-105537号公報に記載) 〔式中、R1、R2およびR3は、水素、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、またはハ
ロゲン原子を表し、nは0または1を表す〕 (12)(特開昭 52-139066号公報に記載) 〔式中、R1およびR2は置換アルキル基を含むアルキル
基、または置換または未置換のアリール基を表し、Aは
置換アミノ基、または置換または未置換のアリール基ま
たはアリル基を表す〕 (13)(特開昭 52-139065号公報に記載) 〔式中、Xは水素原子、低級アルキル基、またはハロゲ
ン原子を表し、Rは置換アルキル基を含むアルキル基、
または置換または未置換のアリール基を表し、Aは置換
アミノ基または置換または未置換のアリール基、または
アリル基を表す〕
6954号公報に記載) 〔式中、R1はメチル基、エチル基、2-ヒドロキシエチ
ル基、または 2-クロルエチル基を表し、R2はメチル
基、エチル基、ベンジル基、またはフェニル基を表し、
R3は水素、塩素、臭素、炭素数1〜4のアルキル基、
炭素数1〜4のアルコキシル基、ジアルキルアミノ基、
またはニトロ基を表す〕 (2)(特開昭 55-52063号公報に記載) 〔式中、Arはナフタレン環、アントラセン環、スチリ
ル基およびそれらの置換体あるいはピリジン環、フラン
環、チオフェン環を表し、Rはアルキル基またはベンジ
ル基を表す〕 (3)(特開昭 56-81850号公報に記載) 〔式中、R1はアルキル基、ベンジル基、フェニル基を
表し、R2は水素、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数
1〜3のアルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアラル
キルアミノ基またはジアリールアミノ基を表し、nは1
〜4の整数を表し、nが2以上のき、R2は同じでも異
なっていてもよい。R3は水素またはメトキシ基を表
す〕 (4)(特開昭 51-10983号公報に記載) 〔式中、R1は炭素数1〜11のアルキル基、置換もし
くは未置換のフェニル基または複素環基を表し、R2、
R3はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、水素、炭
素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、クロ
ルアルキル基、置換もしくは未置換のアラルキル基を表
し、また、R2、R3は互いに結合し窒素を含む複素環を
形成していてもよい。R4は同一でも異なっていてもよ
く、水素、炭素数1〜4のアルキル基、アルコキシ基ま
たはハロゲンを表す〕 (5)(特開昭 51-94829号公報に記載) 〔式中、Rは水素またはハロゲン原子を表し、Arは置
換もしくは未置換のフェニル基、ナフチル基、アントリ
ル基あるいはカルバゾリル基を表す〕 (6)(特開昭 52-128373号公報に記載) 〔式中、R1は水素、ハロゲン、シアノ基、炭素数1〜
4のアルコキシ基、または炭素数1〜4のアルキル基を
表し、Arは を表し、R2は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3は
水素、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1
〜4のアルコキシ基、またはジアルキルアミノ基を表
し、nは1または2であって、nが2のときはR3は同
一でも異なっていてもよく、R4およびR5は水素、炭素
数1〜4の置換もしくは未置換のアルキル基、あるいは
置換または未置換のベンジル基を表す〕 (7)(特開昭 56-29245号公報に記載) 〔式中、Rはカルバゾリル基、ピリジル基、チエニル
基、インドリル基、フリル基、あるいはそれぞれ置換ま
たは未置換のフェニル基、スチリル基、ナフチル基また
はアントリル基であって、これらの置換基がジアルキル
アミノ基、アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ基ま
たはそのエステル、ハロゲン原子、シアノ基、アラルキ
ルアミノ基、N-アルキル-N-アラルキルアミノ基、ア
ミノ基、ニトロ基、およびアセチルアミノ基からなる群
から選ばれた基を表す〕 (8)(特開昭 58-58552号公報に記載) 〔式中、R1は低級アルキル基またはベンジル基を表
し、R2は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、または低級ア
ルキル基またはベンジル基で置換されたアミノ基を表
し、nは1または2の整数を表す〕 (9)(特開昭 57-73075号公報に記載) 〔式中、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子を表し、R2およびR3は、置換または
未置換のアルキル基、または置換または未置換のアリー
ル基を表し、R4は水素原子、低級アルキル基、または
置換または未置換のフェニル基を表し、またArはフェ
ニル基またはナフチル基を表す〕 (10)(特開昭 58-198043号公報に記載) 〔式中、nは0または1の整数、R1は水素原子、置換
アルキル基を含むアルキル基、または置換または未置換
のフェニル基を表し、Ar1は置換または未置換のアリー
ル基を表し、R5は置換アルキル基を含むアルキル基、
または置換または未置換のアリール基を表し、Aは下式
で示めされるもの、 または、9-アントリル基、または置換または未置換のカ
ルバゾリル基を表し、ここでR2は水素原子、アルキル
基、アルコキシル基、ハロゲン原子、または、下式で示
めされるものである。ただし、R3およびR4は置換アル
キル基を含むアルキル基、または置換もしく未置換のア
リール基を表し、R3およびR4 は同じでも異なってい
てもよく、R4は環を形成してもよい。 また、mは0、1、2または3の整数であって、mが2
以上のときはR2は同じでも異なっていてもよい。また
nが0のとき、AとR1は共同で環を形成してもよい〕 (11)(特開昭 49-105537号公報に記載) 〔式中、R1、R2およびR3は、水素、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、またはハ
ロゲン原子を表し、nは0または1を表す〕 (12)(特開昭 52-139066号公報に記載) 〔式中、R1およびR2は置換アルキル基を含むアルキル
基、または置換または未置換のアリール基を表し、Aは
置換アミノ基、または置換または未置換のアリール基ま
たはアリル基を表す〕 (13)(特開昭 52-139065号公報に記載) 〔式中、Xは水素原子、低級アルキル基、またはハロゲ
ン原子を表し、Rは置換アルキル基を含むアルキル基、
または置換または未置換のアリール基を表し、Aは置換
アミノ基または置換または未置換のアリール基、または
アリル基を表す〕
【0037】一般式(1)で表せられる化合物には、例
えば、9-エチルカルバゾール-3-アルデヒド-1-メチル-1
-フェニルヒドラゾン、9-エチルカルバゾール-3-アルデ
ビド-1-ベンジル-1-フェニルヒドラゾン、9-エチルカル
バゾール-3-アルデヒド-1,1-ジフェニルヒドラゾン等が
ある。一般式(2)で表せられる化合物には、例えば、
4-ジエチルアミノスチリル-β-アルデヒド-1-メチル-1-
フェニルヒドラゾン、4-メトキシナフタレン-1-アルデ
ヒド-1-ベンジル-1-フェニルヒドラゾン等がある。一般
式(3)で表せられる化合物には、例えば、4-メトキシ
ベンズアルデヒド-1-メチル-1-フェニルヒドラゾン、2,
4-ジメトキシベンズアルデヒド-1-ベンジル-1-フェニル
ヒドラゾン、4-ジエチルアミノベンズアルデヒド-1,1-
ジフェニルヒドラゾン、4-メトキシベンズアルデヒド-1
-ベンジル-1-(4-メトキシ)フェニルヒドラゾン、4-ジフ
ェニルアミノベンズアルデヒド-1-ベンジル-1-フェニル
ヒドラゾン、4-ジベンジルアミノベンズアルデヒド-1,1
-ジフェニルヒドラゾン等がある。一般式(4)で表せ
られる化合物には、例えば、1,1-ビス(4-ジベンジルア
ミノフェニル)プロパン、トリス(4-ジエチルアミノフ
ェニル)メタン、1,1-ビス(4-ジベンジルアミニフェニ
ル)プロパン、2-2'-ジメチル-4,4'-ビス(ジエチルア
ミノ)-トリフェニルメタン等がある。一般式(5)で
表せられる化合物には、例えば、9-(4-ジエチルアミノ
スチリル)アントラセン、9-ブロム-10-(4-ジエチルア
ミノスチリル)アントラセン等がある。一般式(6)で
表せられる化合物には、例えば、9-(4-ジメチルアミノ
ベンジリデン)フルオレン、3-(9-フルオレニリデン)-
9-エチルカルバゾール等がある。一般式(7)で表せら
れる化合物には、例えば、1,2-ビス(4-ジエチルアミノ
スチリル)ベンゼン、1,2-ビス(2,4-ジメトキシスチリ
ル)ベンゼンがある。一般式(8)で表せられる化合物
には、例えば、3-スチリル-9-エチルカルバゾール、3-
(4-メトキシスチリル)-9-エチルカルバゾール等があ
る。一般式(9)で表せられる化合物には、例えば、4-
ジフェニルアミノスチルベン、4-ジベンジルアミノスチ
ルベン、4-ジトリルアミノスチルベン、1-(4-ジフェニ
ルアミノスチリル)ナフタレン、1-(4-ジエチルアミノ
スチリル)ナフタレン等がある。一般式(10)で表せら
れる化合物には、例えば、4'-ジフェニルアミノ-α-フ
ェニルスチルベン、4'-N,Nビス(4-メチルフェニル)アミ
ノ-α-フェニルスチルベン等がある。一般式(11)で表
せられる化合物には、例えば、1-フェニル-3-(4-ジエチ
ルアミノスチリル)-5-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
ラゾリン、1-フェニル-3-(4-ジメチルアミノスチリル)-
5-(4-ジメチルアミノフェニル)ピラゾリン等がある。
一般式(12)で表せられる化合物には、例えば、2,5-ビ
ス(4-ジエチルアミノフェニル)-1,3,4-オキサジアゾー
ル、2-N,N-ジフェニルアミノ-5-(4-ジエチルアミノフェ
ニル)-1,3,4-オキサジアゾール、2-(4-ジメチルアミノ
フェニル)-5-(4-ジエチルアミノフェニル)-1,3,4-オキ
サジアゾール等がある。一般式(13)で表せられる化合
物には、例えば、2-N,N-ジフェニルアミノ-5(N-エチル
カルバゾール-3-イル)-1,3,4-オキサジアゾール、2-(4-
ジエチルアミノフェニル)-5-(N-エチルカルバゾール-3-
イル)-1,3,4-オキサジアゾール等がある。
えば、9-エチルカルバゾール-3-アルデヒド-1-メチル-1
-フェニルヒドラゾン、9-エチルカルバゾール-3-アルデ
ビド-1-ベンジル-1-フェニルヒドラゾン、9-エチルカル
バゾール-3-アルデヒド-1,1-ジフェニルヒドラゾン等が
ある。一般式(2)で表せられる化合物には、例えば、
4-ジエチルアミノスチリル-β-アルデヒド-1-メチル-1-
フェニルヒドラゾン、4-メトキシナフタレン-1-アルデ
ヒド-1-ベンジル-1-フェニルヒドラゾン等がある。一般
式(3)で表せられる化合物には、例えば、4-メトキシ
ベンズアルデヒド-1-メチル-1-フェニルヒドラゾン、2,
4-ジメトキシベンズアルデヒド-1-ベンジル-1-フェニル
ヒドラゾン、4-ジエチルアミノベンズアルデヒド-1,1-
ジフェニルヒドラゾン、4-メトキシベンズアルデヒド-1
-ベンジル-1-(4-メトキシ)フェニルヒドラゾン、4-ジフ
ェニルアミノベンズアルデヒド-1-ベンジル-1-フェニル
ヒドラゾン、4-ジベンジルアミノベンズアルデヒド-1,1
-ジフェニルヒドラゾン等がある。一般式(4)で表せ
られる化合物には、例えば、1,1-ビス(4-ジベンジルア
ミノフェニル)プロパン、トリス(4-ジエチルアミノフ
ェニル)メタン、1,1-ビス(4-ジベンジルアミニフェニ
ル)プロパン、2-2'-ジメチル-4,4'-ビス(ジエチルア
ミノ)-トリフェニルメタン等がある。一般式(5)で
表せられる化合物には、例えば、9-(4-ジエチルアミノ
スチリル)アントラセン、9-ブロム-10-(4-ジエチルア
ミノスチリル)アントラセン等がある。一般式(6)で
表せられる化合物には、例えば、9-(4-ジメチルアミノ
ベンジリデン)フルオレン、3-(9-フルオレニリデン)-
9-エチルカルバゾール等がある。一般式(7)で表せら
れる化合物には、例えば、1,2-ビス(4-ジエチルアミノ
スチリル)ベンゼン、1,2-ビス(2,4-ジメトキシスチリ
ル)ベンゼンがある。一般式(8)で表せられる化合物
には、例えば、3-スチリル-9-エチルカルバゾール、3-
(4-メトキシスチリル)-9-エチルカルバゾール等があ
る。一般式(9)で表せられる化合物には、例えば、4-
ジフェニルアミノスチルベン、4-ジベンジルアミノスチ
ルベン、4-ジトリルアミノスチルベン、1-(4-ジフェニ
ルアミノスチリル)ナフタレン、1-(4-ジエチルアミノ
スチリル)ナフタレン等がある。一般式(10)で表せら
れる化合物には、例えば、4'-ジフェニルアミノ-α-フ
ェニルスチルベン、4'-N,Nビス(4-メチルフェニル)アミ
ノ-α-フェニルスチルベン等がある。一般式(11)で表
せられる化合物には、例えば、1-フェニル-3-(4-ジエチ
ルアミノスチリル)-5-(4-ジエチルアミノフェニル)ピ
ラゾリン、1-フェニル-3-(4-ジメチルアミノスチリル)-
5-(4-ジメチルアミノフェニル)ピラゾリン等がある。
一般式(12)で表せられる化合物には、例えば、2,5-ビ
ス(4-ジエチルアミノフェニル)-1,3,4-オキサジアゾー
ル、2-N,N-ジフェニルアミノ-5-(4-ジエチルアミノフェ
ニル)-1,3,4-オキサジアゾール、2-(4-ジメチルアミノ
フェニル)-5-(4-ジエチルアミノフェニル)-1,3,4-オキ
サジアゾール等がある。一般式(13)で表せられる化合
物には、例えば、2-N,N-ジフェニルアミノ-5(N-エチル
カルバゾール-3-イル)-1,3,4-オキサジアゾール、2-(4-
ジエチルアミノフェニル)-5-(N-エチルカルバゾール-3-
イル)-1,3,4-オキサジアゾール等がある。
【0038】電荷移動物質のさらに他の例を、以下に列
挙する。 (14)(特開昭 58-32372号公報に記載) 〔式中、R1は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ま
たはハロゲン原子を表し、nは0〜4の整数を表わし、R
2、R3は同じでも異なっていてくよく、水素原子、低級
アルキル基、低級アルコキシ基、またはハロゲン原子を
表す〕 (15)(特公昭63-7890に記載) 〔式中、R1,R3およびR4は水素原子、アミノ基、アル
コキシ基、チオアルコキシ基、アリールオキシ基、メチ
レンジオキシ基、置換または未置換のアルキル基、ハロ
ゲン原子、または置換または未置換のアリール基を、R
2は水素原子、アルコキシ基、置換または未置換のアル
キル基、またはハロゲンを表す。ただし、R1,R2,R3
およびR4はすべて水素原子である場合は除く。また、
k,l,mおよびnは1,2,3または4の整数であり、各
々が2,3または4の整数のときは、前記R1,R2,R3お
よびR4は同じでも異なっていてもよい〕 (16)(特願平 1-77839に記載) 〔式中、Arは炭素数18個以下の縮合多環式炭化水素基
を、またR1およびR2は水素原子、ハロゲン原子、置換
または未置換のアルキル基、アルコキシ基、置換または
未置換のフェニル基を表し、それぞれ同じでも異なって
いてもよい〕 (17)(特願昭 62-98394に記載) 〔式中、Arは置換または未置換の芳香族炭化水素基を
表し、Aは次式で示めされる。 ただし、Ar’は置換または未置換の芳香族炭化水素基
を表し、R1およびR2は置換または未置換のアルキル
基、または置換または未置のアリール基を表す〕 (18)(特願平 2-94812に記載) 〔式中、Arは芳香族炭化水素基、Rは水素原子、置換
または未置換のアルキル基、またはアリール基を表す。
nは0または1、mは1または2であって、n=0、m
=1の場合、ArとRは共同で環を形成してもよい〕
挙する。 (14)(特開昭 58-32372号公報に記載) 〔式中、R1は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ま
たはハロゲン原子を表し、nは0〜4の整数を表わし、R
2、R3は同じでも異なっていてくよく、水素原子、低級
アルキル基、低級アルコキシ基、またはハロゲン原子を
表す〕 (15)(特公昭63-7890に記載) 〔式中、R1,R3およびR4は水素原子、アミノ基、アル
コキシ基、チオアルコキシ基、アリールオキシ基、メチ
レンジオキシ基、置換または未置換のアルキル基、ハロ
ゲン原子、または置換または未置換のアリール基を、R
2は水素原子、アルコキシ基、置換または未置換のアル
キル基、またはハロゲンを表す。ただし、R1,R2,R3
およびR4はすべて水素原子である場合は除く。また、
k,l,mおよびnは1,2,3または4の整数であり、各
々が2,3または4の整数のときは、前記R1,R2,R3お
よびR4は同じでも異なっていてもよい〕 (16)(特願平 1-77839に記載) 〔式中、Arは炭素数18個以下の縮合多環式炭化水素基
を、またR1およびR2は水素原子、ハロゲン原子、置換
または未置換のアルキル基、アルコキシ基、置換または
未置換のフェニル基を表し、それぞれ同じでも異なって
いてもよい〕 (17)(特願昭 62-98394に記載) 〔式中、Arは置換または未置換の芳香族炭化水素基を
表し、Aは次式で示めされる。 ただし、Ar’は置換または未置換の芳香族炭化水素基
を表し、R1およびR2は置換または未置換のアルキル
基、または置換または未置のアリール基を表す〕 (18)(特願平 2-94812に記載) 〔式中、Arは芳香族炭化水素基、Rは水素原子、置換
または未置換のアルキル基、またはアリール基を表す。
nは0または1、mは1または2であって、n=0、m
=1の場合、ArとRは共同で環を形成してもよい〕
【0039】一般式(14)で表せられるベンジン化合物
には、例えば、N,N'-ジフニェル-ビス(3-メチルフェニ
ル)-[1,1'-ビフェニル]-4,4'-ジアミン、3,3'-ジメチル
-N,N,N',N'-テトラキス(4-メチルフェニル)-[1,1'-ビフ
ェニル]-4,4'-ジアミン等がある。一般式(15)で表せ
られるビフェニルアミン化合物には、例えば、4'-メト
キシ-N,N-ジフェニル-[1,1'-ビフェニル]-4-アミン、4'
-メチル-N,N'-ビス(4-メチルフェニル)-4-アミン、4'-
メトキシ-N,N-ビス(4-メチルフェニル)-[1,1'-ビフェニ
ル]-4-アミン等がある。一般式(16)で表せられるトリ
アリールアミン化合物には、例えば、1-N,N-ジフェニル
アミノピレン、1-N,N-ビス(p-トルアルアミノ)ピレン等
がある。一般式(17)で表せられるジオレフィン芳香族
化合物には、例えば、1,4-ビス(4-N,Nジフェニルアミ
ノ)スチリルベンゼン、1,4-ビス[4-N,N-ビス(p-トル
リ)アミノ]スチリルベンゼン等がある。一般式(18)で
表せられるスチルピレン化合物には、例えば、1-(4-N,N
-ジフェニルアミノ)スチリルピレン、1-[4-N,N-ビス(p-
トリル)アミノ]スチルピレン等がある。
には、例えば、N,N'-ジフニェル-ビス(3-メチルフェニ
ル)-[1,1'-ビフェニル]-4,4'-ジアミン、3,3'-ジメチル
-N,N,N',N'-テトラキス(4-メチルフェニル)-[1,1'-ビフ
ェニル]-4,4'-ジアミン等がある。一般式(15)で表せ
られるビフェニルアミン化合物には、例えば、4'-メト
キシ-N,N-ジフェニル-[1,1'-ビフェニル]-4-アミン、4'
-メチル-N,N'-ビス(4-メチルフェニル)-4-アミン、4'-
メトキシ-N,N-ビス(4-メチルフェニル)-[1,1'-ビフェニ
ル]-4-アミン等がある。一般式(16)で表せられるトリ
アリールアミン化合物には、例えば、1-N,N-ジフェニル
アミノピレン、1-N,N-ビス(p-トルアルアミノ)ピレン等
がある。一般式(17)で表せられるジオレフィン芳香族
化合物には、例えば、1,4-ビス(4-N,Nジフェニルアミ
ノ)スチリルベンゼン、1,4-ビス[4-N,N-ビス(p-トル
リ)アミノ]スチリルベンゼン等がある。一般式(18)で
表せられるスチルピレン化合物には、例えば、1-(4-N,N
-ジフェニルアミノ)スチリルピレン、1-[4-N,N-ビス(p-
トリル)アミノ]スチルピレン等がある。
【0040】特に負電荷、すなわち電子、を輸送する物
質を電子写真用感光体に用いることもある。電子輸送物
質としては、例えば、クロルアニル、ブロムアニル、テ
トラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、2,4,
7-トリニトロ-9-フルオレノン、2,4,5,7-テトラニトロ-
9-フルオレノン、2,4,5,7-テトラニトロキサントン、2,
4,8-トリニトロチオキサントン、2,6,8-トリニトロ-イ
ンデイ4H-インデノ[1,2、,6]チオフェン-4-オン、1,3,7-
トリニトロジベンゾチオフェン-5,5-ジオキサイド等が
ある。
質を電子写真用感光体に用いることもある。電子輸送物
質としては、例えば、クロルアニル、ブロムアニル、テ
トラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、2,4,
7-トリニトロ-9-フルオレノン、2,4,5,7-テトラニトロ-
9-フルオレノン、2,4,5,7-テトラニトロキサントン、2,
4,8-トリニトロチオキサントン、2,6,8-トリニトロ-イ
ンデイ4H-インデノ[1,2、,6]チオフェン-4-オン、1,3,7-
トリニトロジベンゾチオフェン-5,5-ジオキサイド等が
ある。
【0041】電荷移動層塗工用の溶剤としては、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、シクロヘキサン、トルエ
ン、モノクロルベンゼン、ジクロルエタン、塩化メチレ
ン等が使用できる。溶剤もまた、単独で用いても、2種
以上を混合して用いてもよい。また、必要により可塑剤
やレベリング剤を添加してもよい。可塑剤としては、例
えばハロゲン化ピラフィン、ジメチルナフタレン、ジブ
チルフタレート、ジオクチルフタレート、トリクレジル
ホスフェート等やポリエステル等の重合体及び共重合体
等があげられる。レベリング剤としては、シリコーンオ
イルやパーフルオロ基含有オリゴマーまたはポリマー等
があげられる。
ヒドロフラン、ジオキサン、シクロヘキサン、トルエ
ン、モノクロルベンゼン、ジクロルエタン、塩化メチレ
ン等が使用できる。溶剤もまた、単独で用いても、2種
以上を混合して用いてもよい。また、必要により可塑剤
やレベリング剤を添加してもよい。可塑剤としては、例
えばハロゲン化ピラフィン、ジメチルナフタレン、ジブ
チルフタレート、ジオクチルフタレート、トリクレジル
ホスフェート等やポリエステル等の重合体及び共重合体
等があげられる。レベリング剤としては、シリコーンオ
イルやパーフルオロ基含有オリゴマーまたはポリマー等
があげられる。
【0042】更に本発名においては、支持体と前記感光
層の間に、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアセタール、ポリアクリル酸、ポリヒドロキシメタ
クリレート、エポキシ樹脂等の中間層あるいは前記樹脂
と白色顔料たとえば酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネ
シウム、硫酸バリウム、リトポンからなる白色顔料層を
設けることもできる。中間層または白色材料層の膜厚は
0.05〜10μmが適当であり、好ましくは0.2〜5μmの膜
厚とする。以下、実施例により本発名を更に詳細に説明
する。
層の間に、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアセタール、ポリアクリル酸、ポリヒドロキシメタ
クリレート、エポキシ樹脂等の中間層あるいは前記樹脂
と白色顔料たとえば酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネ
シウム、硫酸バリウム、リトポンからなる白色顔料層を
設けることもできる。中間層または白色材料層の膜厚は
0.05〜10μmが適当であり、好ましくは0.2〜5μmの膜
厚とする。以下、実施例により本発名を更に詳細に説明
する。
【0043】
実施例1 直径 80mmアルミシリンダーの外部表面に、下記中間層
用塗工液を浸漬法で塗工し、120℃で10分間加熱乾燥し
て膜厚0.5μmの中間層を設けた。
用塗工液を浸漬法で塗工し、120℃で10分間加熱乾燥し
て膜厚0.5μmの中間層を設けた。
【0044】〈中間層用塗工液〉アルコール可溶性ポリ
アミド樹脂(アミランCM-8000、東レ(株)製)8部とメ
タノール60部、ブタノール32部とを混合し、中間層用塗
工液とした。次に前記中間層上に下記電荷発生層用塗工
液を浸漬法で塗工し120℃で10分間加熱乾燥して膜厚さ
0.2μmの電荷発生層を設けた。
アミド樹脂(アミランCM-8000、東レ(株)製)8部とメ
タノール60部、ブタノール32部とを混合し、中間層用塗
工液とした。次に前記中間層上に下記電荷発生層用塗工
液を浸漬法で塗工し120℃で10分間加熱乾燥して膜厚さ
0.2μmの電荷発生層を設けた。
【0045】〈電荷発生層用塗工液〉下記構造式のビス
アゾ顔料20gおよびシクロヘキサノン400部をボールミ
ルで48時間混練分散した後、さらにシクロヘキサノンを
600部加え、2時間混練分散した。この分散液にシクロ
ヘキサノンを1000部滴下希釈して電荷発生層用塗工液と
した。
アゾ顔料20gおよびシクロヘキサノン400部をボールミ
ルで48時間混練分散した後、さらにシクロヘキサノンを
600部加え、2時間混練分散した。この分散液にシクロ
ヘキサノンを1000部滴下希釈して電荷発生層用塗工液と
した。
【0046】
【化3】
【0047】さらに電荷発生層の上に、下記電荷移動層
用塗工液を浸漬法で塗工し130℃で20分間加熱乾燥して
膜厚20μm電荷移動層を形成し電子写真用感光体とし
た。 〈電荷移動層用塗工液〉 下記構造式の電荷移動剤 10部
用塗工液を浸漬法で塗工し130℃で20分間加熱乾燥して
膜厚20μm電荷移動層を形成し電子写真用感光体とし
た。 〈電荷移動層用塗工液〉 下記構造式の電荷移動剤 10部
【0048】
【化4】 ポリサルホン 10部 〔ユーデルP-1700,アモコジャパン社製〕 フェノキシ樹脂 〔 PKHH 、ユナイテッド・カーボン社(米国)社製〕 0.5部 シリコーンオイル〔KF-50,信越シリコーン社製〕 0.002部 上機物質を塩化メチレン90部に溶解し、電荷移動層用塗
工液とした。このようにして得られた電子写真用感光体
ドラムを市販の複写機(リコピー FT 4820 リコー社
製)に装着し標準露光量で多数枚の画像出しを行った。
工液とした。このようにして得られた電子写真用感光体
ドラムを市販の複写機(リコピー FT 4820 リコー社
製)に装着し標準露光量で多数枚の画像出しを行った。
【0049】実施例2 電荷移動層用塗工液に用いた結着剤成分樹脂の混合比率
を10:0.5から10:1に変えた以外は実施例1と同様に
して感光体ドラムを作成し、市販の複写機(リコピー F
T4820)に装着し、標準露光量で多数枚の画像出しを行
った。
を10:0.5から10:1に変えた以外は実施例1と同様に
して感光体ドラムを作成し、市販の複写機(リコピー F
T4820)に装着し、標準露光量で多数枚の画像出しを行
った。
【0050】実施例3 電荷移動層用塗工液に用いた結着剤成分樹脂の混合比率
を10:0.5から10:2に変えた以外は実施例1と同様に
して感光体ドラムを作成し、市販の複写機(リコピー F
T4820)に装着し、標準露光量で多数枚の画像出しを行
った。
を10:0.5から10:2に変えた以外は実施例1と同様に
して感光体ドラムを作成し、市販の複写機(リコピー F
T4820)に装着し、標準露光量で多数枚の画像出しを行
った。
【0051】実施例4 電荷移動層用塗工液に用いた結着剤成分樹脂の混合比率
を10:1から10:3に変えた以外は実施例1と同様にし
て感光体ドラムを作成し、市販の複写機(リコピーFT48
20)に装着し、標準露光量で多数枚の画像出しを行っ
た。
を10:1から10:3に変えた以外は実施例1と同様にし
て感光体ドラムを作成し、市販の複写機(リコピーFT48
20)に装着し、標準露光量で多数枚の画像出しを行っ
た。
【0052】比較例1 電荷移動層用塗工液に用いた結着剤成分樹脂をポリサル
ホンのみとした以外は実施例1と同様にして感光体ドラ
ムを作成し、同様の評価を行った。以上、実施例1〜
4、及び比較例1の結果を表18に示す。
ホンのみとした以外は実施例1と同様にして感光体ドラ
ムを作成し、同様の評価を行った。以上、実施例1〜
4、及び比較例1の結果を表18に示す。
【0053】
【表18】
【0054】実施例5〜7、比較例2、3 アルミシリンダーに変えて、アルミ板を用いた以外は実
施例1〜3と同様にして実施例5〜7を、実施例4及び
比較例1と同様にして、比較例2、3の電子写真用感光
体を作成した。
施例1〜3と同様にして実施例5〜7を、実施例4及び
比較例1と同様にして、比較例2、3の電子写真用感光
体を作成した。
【0055】以上のようにして作成した電子写真用感光
体を静電複写紙試験装置(川口電機製作所製SP428型)
を使用して次の様にして電子写真特性を評価した。ま
ず、−6KVのコロナ帯電を20秒間行い(この時の帯電電
位をV0〔V〕とする)、次に暗所に放置して表面電位が−
800〔V〕になったところで、4.5luxのタングステン光を
照射して表面電位が−400〔V〕になるのに必要な半減露
光量E1/2〔lux・sec〕を求めた。結果を表19に示す。
体を静電複写紙試験装置(川口電機製作所製SP428型)
を使用して次の様にして電子写真特性を評価した。ま
ず、−6KVのコロナ帯電を20秒間行い(この時の帯電電
位をV0〔V〕とする)、次に暗所に放置して表面電位が−
800〔V〕になったところで、4.5luxのタングステン光を
照射して表面電位が−400〔V〕になるのに必要な半減露
光量E1/2〔lux・sec〕を求めた。結果を表19に示す。
【0056】
【表19】
【0057】実施例8 実施例1〜4の電荷移動層塗工液の(b)群の樹脂のフ
ェノキシ樹脂〔PKHH 、ユナイテッド・カーボン社(米
国)社製〕を、その他の(b)群の樹脂、すなわち、ポ
リスチレン(HRM700;電気化学工業社製)、アクリロニ
トリル−スチレン共重合体樹脂(サンレックスSAN-A;
三菱モンサント社製)、スチレン−ブタジエン共重合体
樹脂(クレアレン;電気化学工業社製)、水添スチレン
−ブタジエン共重合体樹脂〔水添スチレン-ブタジエン
(タフテックH1051、旭化成社製)10gをトルエン 400ml
に溶解し、セライトを通し濾過して不純物をセライトに
吸着し、濾液を大量のメタノール中へ注ぎ、折出させて
濾別後80℃、5時間乾燥したもの(水添率92%)〕または
水添スチレン−イソプレン共重合体樹脂〔水添スチレン
-イソプレン(セクトン2002、クレハ社製)を水添スチ
レン−ブタジエン共重合体樹脂と同様に処理したもの
(水添率95%)、ポリ塩化ビニル(SH-250;電気化学工
業社製)、ポリ酢酸ビニル(デンカラック No.500H:電
気化学工業社製)、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹
脂(ヘキサフレックスCM131:ヘキスト社製)、ポリビ
ニルカルバゾール(東京化成工業社製)、スチレン−マ
レイン酸共重合体樹脂〔Suprapal AP-80:バディシュア
ニリン(BASF)社製〕、フェノキシ樹脂〔PKHH:ユナイテ
ッド・カーボン社(UCC)社製〕、ポリビニル-アセタール
(ポリビニルブチラール、エスレックBL-1:積水化学社
製)のそれぞれについて、変えた以外は実施例1〜4と
同様にして電子写真用感光体ドラムを作成し、複写機
(リコピーFT4820)に装着し、ポリサルホン/(b)群樹
脂=100/5〜100/20の場合は FT4820の標準露光量で、
100/30の場合には、FT4820の最大露光量で多数枚の繰
返し画像出しを行った所、総て3万枚以上までトナー・
フィルミングが観察されなかった。尚、ポリサルホン/
(b)群樹脂=100/0の時には、3千〜1万枚でトナー・フ
ィルミングが観察された。
ェノキシ樹脂〔PKHH 、ユナイテッド・カーボン社(米
国)社製〕を、その他の(b)群の樹脂、すなわち、ポ
リスチレン(HRM700;電気化学工業社製)、アクリロニ
トリル−スチレン共重合体樹脂(サンレックスSAN-A;
三菱モンサント社製)、スチレン−ブタジエン共重合体
樹脂(クレアレン;電気化学工業社製)、水添スチレン
−ブタジエン共重合体樹脂〔水添スチレン-ブタジエン
(タフテックH1051、旭化成社製)10gをトルエン 400ml
に溶解し、セライトを通し濾過して不純物をセライトに
吸着し、濾液を大量のメタノール中へ注ぎ、折出させて
濾別後80℃、5時間乾燥したもの(水添率92%)〕または
水添スチレン−イソプレン共重合体樹脂〔水添スチレン
-イソプレン(セクトン2002、クレハ社製)を水添スチ
レン−ブタジエン共重合体樹脂と同様に処理したもの
(水添率95%)、ポリ塩化ビニル(SH-250;電気化学工
業社製)、ポリ酢酸ビニル(デンカラック No.500H:電
気化学工業社製)、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹
脂(ヘキサフレックスCM131:ヘキスト社製)、ポリビ
ニルカルバゾール(東京化成工業社製)、スチレン−マ
レイン酸共重合体樹脂〔Suprapal AP-80:バディシュア
ニリン(BASF)社製〕、フェノキシ樹脂〔PKHH:ユナイテ
ッド・カーボン社(UCC)社製〕、ポリビニル-アセタール
(ポリビニルブチラール、エスレックBL-1:積水化学社
製)のそれぞれについて、変えた以外は実施例1〜4と
同様にして電子写真用感光体ドラムを作成し、複写機
(リコピーFT4820)に装着し、ポリサルホン/(b)群樹
脂=100/5〜100/20の場合は FT4820の標準露光量で、
100/30の場合には、FT4820の最大露光量で多数枚の繰
返し画像出しを行った所、総て3万枚以上までトナー・
フィルミングが観察されなかった。尚、ポリサルホン/
(b)群樹脂=100/0の時には、3千〜1万枚でトナー・フ
ィルミングが観察された。
【0058】実施例9 実施例5〜7、比較例2〜3の(b)群に属するフェノ
キシ樹脂の代りに、フェノキシ樹脂以外のその他の
(b)群樹脂の夫々を用いて、アルミ板を用いて電子写
真用感光体を作成した。静電複写紙試験装置(川口電気
製所製 SP428型)を用いて、電子写真特性を前と同様に
して評価した所、ポリサルホン/(b)群樹脂=100/0〜
100/20の場合の半減露光量はほぼ同じく高感度である
が(ただし、前述の通り100/0 のドラム感光体の繰返し
画像出しでは3千〜1万枚でトナー・フィルミングが発
生した)、ポリサルホン/(b)群樹脂=100/30の時に
は凡そ前記半減露光量の 1.5倍〜2倍に増大した。
キシ樹脂の代りに、フェノキシ樹脂以外のその他の
(b)群樹脂の夫々を用いて、アルミ板を用いて電子写
真用感光体を作成した。静電複写紙試験装置(川口電気
製所製 SP428型)を用いて、電子写真特性を前と同様に
して評価した所、ポリサルホン/(b)群樹脂=100/0〜
100/20の場合の半減露光量はほぼ同じく高感度である
が(ただし、前述の通り100/0 のドラム感光体の繰返し
画像出しでは3千〜1万枚でトナー・フィルミングが発
生した)、ポリサルホン/(b)群樹脂=100/30の時に
は凡そ前記半減露光量の 1.5倍〜2倍に増大した。
【0059】実施例10〜13、比較例4 実施例1〜4、比較例1の電荷移動層塗工液の中のポリ
サルホン(ユーデル-1700、アモコジャパンリミテッド
製)をポリアリレート(U-100、ユニチカ社製)に変えた
以外は、実施例1〜4、比較例1と同様にして実施例10
〜13、比較例4の電子写真用感光体ドラムを作成した。
このようにして得られた電子写真用感光体ドラムを市販
の複写機(リコピーFT4820)に装着し、多数枚繰り返し
て画像出しを行った。結果を表20に示す。
サルホン(ユーデル-1700、アモコジャパンリミテッド
製)をポリアリレート(U-100、ユニチカ社製)に変えた
以外は、実施例1〜4、比較例1と同様にして実施例10
〜13、比較例4の電子写真用感光体ドラムを作成した。
このようにして得られた電子写真用感光体ドラムを市販
の複写機(リコピーFT4820)に装着し、多数枚繰り返し
て画像出しを行った。結果を表20に示す。
【0060】
【表20】
【0061】実施例14〜16、比較例5、6 アルミシリンダーに変えて、アルミ板を用いた以外は実
施例10〜12と同様にして実施例14〜16を、実施例13及び
比較例4と同様にして、比較例5、6の電子写真用感光
体を作成した。以上の感光体を用い、前述と同様な方法
で電子写真特性を評価した。結果を表21に示す。
施例10〜12と同様にして実施例14〜16を、実施例13及び
比較例4と同様にして、比較例5、6の電子写真用感光
体を作成した。以上の感光体を用い、前述と同様な方法
で電子写真特性を評価した。結果を表21に示す。
【0062】
【表21】
【0063】実施例17 実施例10〜13の電荷移動層塗工液の(b)群の樹脂のフ
ェノキシ樹脂〔PKHH:ユナイテッド・カーボン社(UCC)
社製〕を、その他(b)群の樹脂のそれぞれについて変
えた以外は実施例10〜13と同様にして電子写真用感光体
ドラムを作成し、複写機(リコピーFT4820)に装着し、
ポリアリレート/(b)群樹脂=100/5〜100/20の場合
は FT4820の標準露光量で、100/50の場合には、FT4820
の最大露光量で多数枚の繰返し画像出しを行った所、総
て3万枚以上までトナー・フィルミングが観察されなか
った。尚、ポリアリレート/(b)群樹脂=100/0の時に
は、3千〜1万枚でトナー・フィルミングが発生した。
ェノキシ樹脂〔PKHH:ユナイテッド・カーボン社(UCC)
社製〕を、その他(b)群の樹脂のそれぞれについて変
えた以外は実施例10〜13と同様にして電子写真用感光体
ドラムを作成し、複写機(リコピーFT4820)に装着し、
ポリアリレート/(b)群樹脂=100/5〜100/20の場合
は FT4820の標準露光量で、100/50の場合には、FT4820
の最大露光量で多数枚の繰返し画像出しを行った所、総
て3万枚以上までトナー・フィルミングが観察されなか
った。尚、ポリアリレート/(b)群樹脂=100/0の時に
は、3千〜1万枚でトナー・フィルミングが発生した。
【0064】実施例18 実施例14〜16、比較例5〜6の(b)群に属するフェノ
キシ樹脂〔PKHH:ユナイテッド・カーボン社(UCC)社
製〕の代りに、其の他の(b)群の樹脂の夫々を用い
て、アルミ板の電子写真用感光体を作成した。静電複写
紙試験装置(川口電気製所製 SP428型)を用いて、電子
写真特性を前と同様にして評価した所、ポリアリレート
/(b)群樹脂=100/0〜100/20の場合の半減露光量は
ほぼ同じく高感度であるが(ただし、前述の通り100/0
のドラム感光体の繰返し画像出しでは3千〜1万枚でト
ナー・フィルミングが発生した)、ポリアリレート/
(b)群樹脂=100/50の時には凡そ前記半減露光量の1.5
倍〜2倍に増大した。
キシ樹脂〔PKHH:ユナイテッド・カーボン社(UCC)社
製〕の代りに、其の他の(b)群の樹脂の夫々を用い
て、アルミ板の電子写真用感光体を作成した。静電複写
紙試験装置(川口電気製所製 SP428型)を用いて、電子
写真特性を前と同様にして評価した所、ポリアリレート
/(b)群樹脂=100/0〜100/20の場合の半減露光量は
ほぼ同じく高感度であるが(ただし、前述の通り100/0
のドラム感光体の繰返し画像出しでは3千〜1万枚でト
ナー・フィルミングが発生した)、ポリアリレート/
(b)群樹脂=100/50の時には凡そ前記半減露光量の1.5
倍〜2倍に増大した。
【0065】
【発明の効果】電荷移動層を形成する結着剤成分樹脂に
ポリサルフォンまたはポリアリレートからなる(a)郡
の樹脂の少なくとも1種と、ポリスチレン、アクリロニ
トリル-スチレン共重合体樹脂、スチレン〜ブタジエン
共重合体樹脂、水添スチレン〜ブタジエンまたはスチレ
ン〜イソプレン共重合体樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、塩化ビニル〜酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルカルバゾール、スチレン〜マレイン酸共重合体樹脂、
ポリ塩化ビニリデン、フェノキシ樹脂、及びポリビニル
アセタールからなる(b)群から選ばれた少くとも1種
の樹脂を用いた電子写真用感光体は、繰返し使用後もト
ナーフィルミングが生じず、良好な画像を生む電子写真
用感光体を提供できる。また、前記電荷移動層を形成す
る(a)郡の樹脂と(b)群樹脂を重量比で(a)郡の樹
脂/(b)群樹脂=100/0.5〜100/20とすることによ
り、耐トナーフィルミング性が良好で、かつ、初期また
は繰り返し使用時の感度の優れた電子写真用感光体を提
供できる。
ポリサルフォンまたはポリアリレートからなる(a)郡
の樹脂の少なくとも1種と、ポリスチレン、アクリロニ
トリル-スチレン共重合体樹脂、スチレン〜ブタジエン
共重合体樹脂、水添スチレン〜ブタジエンまたはスチレ
ン〜イソプレン共重合体樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、塩化ビニル〜酢酸ビニル共重合体、ポリビニ
ルカルバゾール、スチレン〜マレイン酸共重合体樹脂、
ポリ塩化ビニリデン、フェノキシ樹脂、及びポリビニル
アセタールからなる(b)群から選ばれた少くとも1種
の樹脂を用いた電子写真用感光体は、繰返し使用後もト
ナーフィルミングが生じず、良好な画像を生む電子写真
用感光体を提供できる。また、前記電荷移動層を形成す
る(a)郡の樹脂と(b)群樹脂を重量比で(a)郡の樹
脂/(b)群樹脂=100/0.5〜100/20とすることによ
り、耐トナーフィルミング性が良好で、かつ、初期また
は繰り返し使用時の感度の優れた電子写真用感光体を提
供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 宏 東束京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内
Claims (2)
- 【請求項1】 導電性基体上に少なくとも電荷発生層と
電荷移動層とを有する機能分離型電子写真用感光体にお
いて、電荷移動層の結着剤成分がポリサルホン及びポリ
アリレートからなる(a)群の樹脂から選ばれた少なく
とも1種の樹脂と、ポリスチレン、アクリロニトリル−
スチレン共重合体樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体
樹脂、水添スチレン−ブタジエン共重合体樹脂及び水添
スチレン−イソプレン共重合体樹脂樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
樹脂、ポリビニルカルバゾール、スチレン−マレイン酸
共重合体樹脂、ポリ塩化ビニリデン、フェノキシ樹脂、
及びポリビニルアセタールからなる(b)群の樹脂から
選ばれた少なくとも1種との混合樹脂でることを特徴と
する機能分離型電子写真用感光体。 - 【請求項2】 前記電荷移動層の結着剤成分において、
(a)群の樹脂と、(b)群の樹脂との混合割合が重量比
で100:0.5乃至100:20であることを特徴とする請求項
1記載の機能分離型電子写真用感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20344991A JPH0675387A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 電子写真用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20344991A JPH0675387A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 電子写真用感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675387A true JPH0675387A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16474308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20344991A Pending JPH0675387A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 電子写真用感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675387A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5694211A (en) * | 1995-12-19 | 1997-12-02 | Laboratory Of Molecular Biophotonics | Light measuring apparatus for quantizing photon |
| EP1557724A1 (en) * | 2004-01-22 | 2005-07-27 | Xerox Corporation | Photoconductive imaging members |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20344991A patent/JPH0675387A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5694211A (en) * | 1995-12-19 | 1997-12-02 | Laboratory Of Molecular Biophotonics | Light measuring apparatus for quantizing photon |
| EP1557724A1 (en) * | 2004-01-22 | 2005-07-27 | Xerox Corporation | Photoconductive imaging members |
| US7045262B2 (en) | 2004-01-22 | 2006-05-16 | Xerox Corporation | Photoconductive imaging members |
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