JPH06753Y2 - 穀粒移送装置 - Google Patents
穀粒移送装置Info
- Publication number
- JPH06753Y2 JPH06753Y2 JP2987988U JP2987988U JPH06753Y2 JP H06753 Y2 JPH06753 Y2 JP H06753Y2 JP 2987988 U JP2987988 U JP 2987988U JP 2987988 U JP2987988 U JP 2987988U JP H06753 Y2 JPH06753 Y2 JP H06753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer device
- grain
- rolls
- roll
- grain transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は穀物乾燥機用水分測定装置に穀粒を一粒ずつ移
送する装置に関する。
送する装置に関する。
[従来技術およびその問題点] 穀粒を処理する際に、これら穀粒の水分を測定するとき
等、穀粒を一粒ずつ移送することが必要となる。例え
ば、籾、玄米、精米等穀粒の水分測定においては、例え
ば玄米粒の中に青米が混っていると正しい水分値が得ら
れない等、穀粒一粒ずつの性状が相違していると穀粒全
体の水分を知る上で大きな障害となるので、水分計に穀
粒を一粒ずつ送って水分測定を行い、統計計算を行って
全体の水分を知る必要がある。例えば、循環型穀類乾燥
機で乾燥中の籾の水分を測定するに際して、乾燥機内の
試料を取り出して一粒ずつ検測ロールで測定する水分計
では、一粒ずつ検測ロールに穀粒を取り込むための移送
装置が必要である。このような移送装置として本出願人
は昭和63年2月4日「穀粒移送装置」の出願を行った。
等、穀粒を一粒ずつ移送することが必要となる。例え
ば、籾、玄米、精米等穀粒の水分測定においては、例え
ば玄米粒の中に青米が混っていると正しい水分値が得ら
れない等、穀粒一粒ずつの性状が相違していると穀粒全
体の水分を知る上で大きな障害となるので、水分計に穀
粒を一粒ずつ送って水分測定を行い、統計計算を行って
全体の水分を知る必要がある。例えば、循環型穀類乾燥
機で乾燥中の籾の水分を測定するに際して、乾燥機内の
試料を取り出して一粒ずつ検測ロールで測定する水分計
では、一粒ずつ検測ロールに穀粒を取り込むための移送
装置が必要である。このような移送装置として本出願人
は昭和63年2月4日「穀粒移送装置」の出願を行った。
この出願の概要は、互いに逆向きの外ねじ山を形成して
あり、互いにかみ合わせた状態で回転自在に支持した一
対のロールと、これらのロールをかみ合い部分の上部で
ねじ山が互いに離れる方向に移動するように互いに逆の
方向に回転させる駆動機構と、前記ロールのかみ合い部
分の上部においてねじ山の間を移動してきた穀粒を一粒
ずつ排出させる排出口とを包含するような構造となって
いる。しかしながら、この考案に基ずく穀粒移送装置を
穀類乾燥機に取り付けて籾による実験を繰り返してみた
ところ、ロールの下側面のロール溝に入り込んだ籾がロ
ールに挟まって籾すり現象を起してしまうことが判明し
た。
あり、互いにかみ合わせた状態で回転自在に支持した一
対のロールと、これらのロールをかみ合い部分の上部で
ねじ山が互いに離れる方向に移動するように互いに逆の
方向に回転させる駆動機構と、前記ロールのかみ合い部
分の上部においてねじ山の間を移動してきた穀粒を一粒
ずつ排出させる排出口とを包含するような構造となって
いる。しかしながら、この考案に基ずく穀粒移送装置を
穀類乾燥機に取り付けて籾による実験を繰り返してみた
ところ、ロールの下側面のロール溝に入り込んだ籾がロ
ールに挟まって籾すり現象を起してしまうことが判明し
た。
[考案の目的] 本考案の目的は、簡単な構造で籾がロールに挟まること
を防止するようにした穀粒移送装置を提供することにあ
る。
を防止するようにした穀粒移送装置を提供することにあ
る。
[考案の構成] この目的を達成すべく、本考案によれば、波ねじ状の一
対のロールが回転するにつれて、ロール表面が互いに離
れる方向に移動しているかみ合い部分において穀粒が一
粒ずつ波ねじ山の一端から反対端に向って移送され、ね
じ山の間をロールの一端から反対端に向って移送される
ように構成された移送装置において、ロールの下方に筒
状のカバーを一実施例とする喰い込み防止機構を設ける
ことにより籾すり現象をなくすることができる穀粒移送
装置を提供する。
対のロールが回転するにつれて、ロール表面が互いに離
れる方向に移動しているかみ合い部分において穀粒が一
粒ずつ波ねじ山の一端から反対端に向って移送され、ね
じ山の間をロールの一端から反対端に向って移送される
ように構成された移送装置において、ロールの下方に筒
状のカバーを一実施例とする喰い込み防止機構を設ける
ことにより籾すり現象をなくすることができる穀粒移送
装置を提供する。
[考案の作用、効果] この種の穀粒移送装置は、穀類乾燥機の中の充満した穀
粒層の中に押し込む形で取り付けられることになるの
で、ロール下方にも穀粒が充満している。特に穀類試料
が籾である場合、ロールの回転にひっかかり易く、本装
置のロールが下方内側から上方外側へと同期回転するよ
うになっているので、下方からロールにひっかかった籾
が籾すり現象を起してしまう。このような現象をロール
下方に筒形のカバーを設けるという簡単な構成により容
易に除くことができた。
粒層の中に押し込む形で取り付けられることになるの
で、ロール下方にも穀粒が充満している。特に穀類試料
が籾である場合、ロールの回転にひっかかり易く、本装
置のロールが下方内側から上方外側へと同期回転するよ
うになっているので、下方からロールにひっかかった籾
が籾すり現象を起してしまう。このような現象をロール
下方に筒形のカバーを設けるという簡単な構成により容
易に除くことができた。
筒形カバーの材質としては金属板、プラスチック板等が
用いられ、又、第2実施例として、ロールと略同一長さ
のブラシ等を設けることも考えられる。
用いられ、又、第2実施例として、ロールと略同一長さ
のブラシ等を設けることも考えられる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は、従来の穀粒移送装置を内側から見た図でロー
ル下方に充満している籾粒30がロール12,14に挟
まった状態を示し、このまま回転が続くと籾すりされて
玄米は下方に落下し、籾がらが移送装置に乗って排出口
28を経由し、水分測定部に落下し、水分測定されてし
まうこととなる。
ル下方に充満している籾粒30がロール12,14に挟
まった状態を示し、このまま回転が続くと籾すりされて
玄米は下方に落下し、籾がらが移送装置に乗って排出口
28を経由し、水分測定部に落下し、水分測定されてし
まうこととなる。
第2図は本考案の筒形カバー18を取り付け、穀粒移送
装置10を組んだ水分測定装置1の全体を示す側断面図
である。第2図において穀粒移送装置10は一対のロー
ル12,14を包含する。これらのロール12,14は
それぞれ右ねじ、左ねじの形に外ねじ山が形成してあ
り、これらの外ねじ山が互いにかみ合う状態に、回転自
在に支持板16に取り付けてある。ロール12,14の
軸18,20は支持板16から軸受板22を貫いて延び
ており、それぞれの端に歯車24,26が固定してあ
る。これらの歯車24,26は互いにかみ合っており、
したがって、ロール12,14は同期回転することがで
きる。
装置10を組んだ水分測定装置1の全体を示す側断面図
である。第2図において穀粒移送装置10は一対のロー
ル12,14を包含する。これらのロール12,14は
それぞれ右ねじ、左ねじの形に外ねじ山が形成してあ
り、これらの外ねじ山が互いにかみ合う状態に、回転自
在に支持板16に取り付けてある。ロール12,14の
軸18,20は支持板16から軸受板22を貫いて延び
ており、それぞれの端に歯車24,26が固定してあ
る。これらの歯車24,26は互いにかみ合っており、
したがって、ロール12,14は同期回転することがで
きる。
ロール12,14の下方には、支持板16に支持された
筒形カバー18が取り付けられており、ロール下方への
穀粒の流入を防止ている。仮に筒形カバーとロールのす
き間からカバー内に入り込む穀粒があったとしても、こ
の部分は空間となっているのでロールの回転はひっかか
るようなことは起らない。第3図はロールと筒形カバー
の部分を内側から見た図。第4a図及び第4b図は第2
実施例を示しており、ブラシ19を取り付けた状態を示
す。
筒形カバー18が取り付けられており、ロール下方への
穀粒の流入を防止ている。仮に筒形カバーとロールのす
き間からカバー内に入り込む穀粒があったとしても、こ
の部分は空間となっているのでロールの回転はひっかか
るようなことは起らない。第3図はロールと筒形カバー
の部分を内側から見た図。第4a図及び第4b図は第2
実施例を示しており、ブラシ19を取り付けた状態を示
す。
第1図は従来の穀粒移送装置のロールに穀粒が挟まった
状態を示し、第2図は本考案の筒形カバーを設けた移送
装置を組込んだ水分測定装置を示し、第3図は移送装置
の部分のみを内側からみた平面図で、第4a図、第4b
図は第2実施例を示す。 図面において、 1−水分測定装置 2−取り付けネジ 4−受 皿 5−駆 動 部 6,7−歯 車 10−穀粒移送装置 11−穀類乾燥機側壁 18−筒形カバー 19−ブ ラ シ
状態を示し、第2図は本考案の筒形カバーを設けた移送
装置を組込んだ水分測定装置を示し、第3図は移送装置
の部分のみを内側からみた平面図で、第4a図、第4b
図は第2実施例を示す。 図面において、 1−水分測定装置 2−取り付けネジ 4−受 皿 5−駆 動 部 6,7−歯 車 10−穀粒移送装置 11−穀類乾燥機側壁 18−筒形カバー 19−ブ ラ シ
Claims (4)
- 【請求項1】互いに逆向きの外ねじ山を形成してあり、
互いにかみ合わせた状態で回転自在に支持した一対のロ
ールと、これらのロールをかみ合い部分の上部でねじ山
が互いに離れる方向に移動するように互いに逆の方向に
回転させる駆動機構と、前記ロールのかみ合い部分の上
部においてねじ山の間を移動してきた穀粒を一粒ずつ排
出させる排出口とを有するものであって、前記ロールの
下方に喰い込み防止機構を設けたことを特徴とする穀粒
移送装置。 - 【請求項2】上記喰い込み防止機構は筒形カバーである
ことを特徴とする実用新案登録請求範囲第1項に記載の
穀粒移送装置。 - 【請求項3】上記喰い込み防止装置はブラシであること
を特徴とする実用新案登録請求範囲第1項に記載の穀粒
移送装置。 - 【請求項4】上記喰い込み防止機構は筒形カバーとブラ
シの組合せであることを特徴とする実用新案登録請求範
囲第1項に記載の穀粒移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2987988U JPH06753Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 穀粒移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2987988U JPH06753Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 穀粒移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134238U JPH01134238U (ja) | 1989-09-13 |
| JPH06753Y2 true JPH06753Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31254474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2987988U Expired - Lifetime JPH06753Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 穀粒移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06753Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081489Y2 (ja) * | 1990-03-30 | 1996-01-17 | 株式会社ケット科学研究所 | 穀粒移送装置 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP2987988U patent/JPH06753Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01134238U (ja) | 1989-09-13 |
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