JPH0675632B2 - 洗濯機の浸し洗い工程の運転方法 - Google Patents
洗濯機の浸し洗い工程の運転方法Info
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- JPH0675632B2 JPH0675632B2 JP1145795A JP14579589A JPH0675632B2 JP H0675632 B2 JPH0675632 B2 JP H0675632B2 JP 1145795 A JP1145795 A JP 1145795A JP 14579589 A JP14579589 A JP 14579589A JP H0675632 B2 JPH0675632 B2 JP H0675632B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、洗い工程前に実行される浸し洗い工程
中、約10分〜30分の休止期間を置いて、回転翼を1分〜
3分回転させる洗濯機が、特公昭64-1159号公報(D06F3
3/02)に示されている。
中、約10分〜30分の休止期間を置いて、回転翼を1分〜
3分回転させる洗濯機が、特公昭64-1159号公報(D06F3
3/02)に示されている。
即ち、洗剤で汚れが分離した頃に効果的に攪拌すること
により、汚れを拡散させて、洗濯物の再汚染を防止する
ものである。
により、汚れを拡散させて、洗濯物の再汚染を防止する
ものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 浸し洗い工程中、洗剤による汚れの分離効果は、当然の
ことながら、時間が経過する程良く発揮されるが、従来
例にあっては、浸し洗い中一定した攪拌力を与えるの
で、洗剤効果の弱い前半では、それほど汚れを拡散する
必要がないのに、後半と同じ攪拌力が与えられて、洗濯
物を傷めやすい危惧がある。
ことながら、時間が経過する程良く発揮されるが、従来
例にあっては、浸し洗い中一定した攪拌力を与えるの
で、洗剤効果の弱い前半では、それほど汚れを拡散する
必要がないのに、後半と同じ攪拌力が与えられて、洗濯
物を傷めやすい危惧がある。
本発明は、洗濯機に於いて、斯かる問題点を解消するも
のである。
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、回転翼と、この回転翼を駆動する駆動モータ
とを備え、洗い工程前に実行される浸し洗い工程に、前
記駆動モータを駆動制御する短時間の攪拌期間と前記駆
動モータの駆動制御を停止する長時間の休止期間とを交
互に設け、前記各攪拌期間においては、弱水流または強
水流を発生すべく前記駆動モータを駆動制御し、浸し洗
い工程が進むにつれて、弱水流を発生する攪拌期間を少
なくするとともに強水流を発生する攪拌期間を多くする
ものである。
とを備え、洗い工程前に実行される浸し洗い工程に、前
記駆動モータを駆動制御する短時間の攪拌期間と前記駆
動モータの駆動制御を停止する長時間の休止期間とを交
互に設け、前記各攪拌期間においては、弱水流または強
水流を発生すべく前記駆動モータを駆動制御し、浸し洗
い工程が進むにつれて、弱水流を発生する攪拌期間を少
なくするとともに強水流を発生する攪拌期間を多くする
ものである。
(ホ)作用 即ち、浸し洗い工程の前期は、洗剤効果が弱いので、こ
こでは比較的弱い攪拌力で、洗濯物から汚れが分離しや
すくなる程度に洗濯物を動かし、後期になって洗剤効果
が発揮されてきた頃に、比較的強い攪拌力を与えて、汚
れの分離を助長すると共に、汚れを拡散させる。
こでは比較的弱い攪拌力で、洗濯物から汚れが分離しや
すくなる程度に洗濯物を動かし、後期になって洗剤効果
が発揮されてきた頃に、比較的強い攪拌力を与えて、汚
れの分離を助長すると共に、汚れを拡散させる。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第1図に於いて、(1)は全自動洗濯機の本体であり、
板金製の機枠(2)とこの機枠(2)の下部を支持する
ポリプロピレン製の樹脂ベース(3)とから構成され
る。(4)は前記本体(1)内部に吊棒(5)…と防振
装置(6)…とで吊下げ支持された洗濯外槽、(7)は
該外槽(4)内に回転自在に支承された洗濯兼脱水槽、
(8)はこの脱水槽(7)の底部に配設された回転翼、
(9)は前記外槽(4)の外底部に配設された駆動モー
タで、洗濯時に前記回転翼(8)を回転させ、脱水時に
前記脱水槽(7)を高速で一方向回転させる。
板金製の機枠(2)とこの機枠(2)の下部を支持する
ポリプロピレン製の樹脂ベース(3)とから構成され
る。(4)は前記本体(1)内部に吊棒(5)…と防振
装置(6)…とで吊下げ支持された洗濯外槽、(7)は
該外槽(4)内に回転自在に支承された洗濯兼脱水槽、
(8)はこの脱水槽(7)の底部に配設された回転翼、
(9)は前記外槽(4)の外底部に配設された駆動モー
タで、洗濯時に前記回転翼(8)を回転させ、脱水時に
前記脱水槽(7)を高速で一方向回転させる。
(10)は前記本体(1)の上部に配設された合成樹脂製
の上面板で、前縁にコントロールボックス(11)が形成
されていると共に、中央に衣類の投入口(12)が形成さ
れている。(13)は前記投入口(12)を開閉する上蓋で
ある。
の上面板で、前縁にコントロールボックス(11)が形成
されていると共に、中央に衣類の投入口(12)が形成さ
れている。(13)は前記投入口(12)を開閉する上蓋で
ある。
第1図乃至第3図に於いて、前記樹脂ベース(3)は、
上面が開放する箱型に形成されており、その底面(3a)
中央にU字状の開口(14)が形成されている。(15)…
及び(16)…は前記開口(14)の口縁の上下位置から、
夫々交互に内方へ突出形成された支持板であり、これに
より、前記開口(14)の両側縁及び後縁に、ガイドレー
ル(17)が形成されている。(18)は前記開口(14)と
ほぼ同形状の遮音板であり、高比重樹脂で形成され、前
記本体(1)の前面側から前記ガイドレール(17)に沿
って、前記開口(14)内に挿入される。また、前記遮音
板(18)の厚みを、前記ガイドレール(17)の厚みとほ
ぼ等しくすることにより、前記遮音板(18)を挿入した
時に、遮音板(18)の周縁が前記ガイドレール(17)の
内面に密着して、前記開口(14)を密閉するようにして
いる。(19)は前記開口(14)の周囲に沿って立設され
た環状リブで、このリブ(19)と前記樹脂ベース(3)
の内壁とで、環状溝(20)を形成している。(21)は前
記駆動モータ(9)等の電気部品よりも下部に設けられ
た排水ホース接続口である。
上面が開放する箱型に形成されており、その底面(3a)
中央にU字状の開口(14)が形成されている。(15)…
及び(16)…は前記開口(14)の口縁の上下位置から、
夫々交互に内方へ突出形成された支持板であり、これに
より、前記開口(14)の両側縁及び後縁に、ガイドレー
ル(17)が形成されている。(18)は前記開口(14)と
ほぼ同形状の遮音板であり、高比重樹脂で形成され、前
記本体(1)の前面側から前記ガイドレール(17)に沿
って、前記開口(14)内に挿入される。また、前記遮音
板(18)の厚みを、前記ガイドレール(17)の厚みとほ
ぼ等しくすることにより、前記遮音板(18)を挿入した
時に、遮音板(18)の周縁が前記ガイドレール(17)の
内面に密着して、前記開口(14)を密閉するようにして
いる。(19)は前記開口(14)の周囲に沿って立設され
た環状リブで、このリブ(19)と前記樹脂ベース(3)
の内壁とで、環状溝(20)を形成している。(21)は前
記駆動モータ(9)等の電気部品よりも下部に設けられ
た排水ホース接続口である。
第4図は前記コントロールボックス(11)の正面図を示
し、(22)は洗い−排水・脱水−すすぎ−排水・脱水−
最終すすぎ−排水・最終脱水の各工程からなる標準コー
スの設定キー、(23)は前記標準コース中の各工程時間
を短くした短縮コースの設定キー、(24)は洗い時間の
修正設定キー、(25)はすすぎ回数の修正設定キー、
(26)は脱水時間の修正設定キー、(27)はこれら各修
正設定キーで設定した手動プログラムコースのスタート
キー、(28)は浸し洗い工程の設定キーで、これを設定
することにより、選択したコースの前に、後述する浸し
洗い工程が付加される。(29)は後述する天気キーであ
る。
し、(22)は洗い−排水・脱水−すすぎ−排水・脱水−
最終すすぎ−排水・最終脱水の各工程からなる標準コー
スの設定キー、(23)は前記標準コース中の各工程時間
を短くした短縮コースの設定キー、(24)は洗い時間の
修正設定キー、(25)はすすぎ回数の修正設定キー、
(26)は脱水時間の修正設定キー、(27)はこれら各修
正設定キーで設定した手動プログラムコースのスタート
キー、(28)は浸し洗い工程の設定キーで、これを設定
することにより、選択したコースの前に、後述する浸し
洗い工程が付加される。(29)は後述する天気キーであ
る。
而して、洗濯機を稼働する時には、前記遮音板(18)で
前記開口(14)を遮蔽しておくことにより、前記モータ
(9)の駆動音や脱水音の漏出を遮断することができ
る。また、梱包時には、前記遮音板(18)を抜いておく
ことにより、前記開口(14)内に梱包用緩衝材(30)を
挿入して、この緩衝材(30)で前記外槽(4)を固定す
ることができる。
前記開口(14)を遮蔽しておくことにより、前記モータ
(9)の駆動音や脱水音の漏出を遮断することができ
る。また、梱包時には、前記遮音板(18)を抜いておく
ことにより、前記開口(14)内に梱包用緩衝材(30)を
挿入して、この緩衝材(30)で前記外槽(4)を固定す
ることができる。
更に、前記開口(14)の周縁に環状溝(20)を設けるこ
とにより、前記外槽(4)の外周に結露した水滴をここ
に収容して、前記開口(14)から機外に漏出しないよう
にしている。
とにより、前記外槽(4)の外周に結露した水滴をここ
に収容して、前記開口(14)から機外に漏出しないよう
にしている。
また、特に、前記遮音板(18)の材質として、比重の高
い樹脂を使用することにより、遮音板(18)の重量及び
剛性が高くなって、遮音板(18)ががたつきにくくなっ
ている。従って、がたつき音が発生したり、がたつきの
際に、遮音板(18)と樹脂ベース(3)の隙間から作動
音が漏出するようなことはない。実験によれば、前記遮
音板(18)をポリプロピレン製にしたものに比べて、約
2dB騒音を低下させることができた。
い樹脂を使用することにより、遮音板(18)の重量及び
剛性が高くなって、遮音板(18)ががたつきにくくなっ
ている。従って、がたつき音が発生したり、がたつきの
際に、遮音板(18)と樹脂ベース(3)の隙間から作動
音が漏出するようなことはない。実験によれば、前記遮
音板(18)をポリプロピレン製にしたものに比べて、約
2dB騒音を低下させることができた。
尚、前記遮音板(18)に吸音材や遮音材を貼着すること
により、更に騒音を低減することができる。
により、更に騒音を低減することができる。
さて、斯かる全自動洗濯機はマイクロコンピュータによ
り制御され、以下このマイクロコンピュータ(31)(例
えば三洋電機株式会社製LC66506型、以下マイコンと称
す)を中心とした洗濯機の制御機構を第5図に基づいて
説明する。
り制御され、以下このマイクロコンピュータ(31)(例
えば三洋電機株式会社製LC66506型、以下マイコンと称
す)を中心とした洗濯機の制御機構を第5図に基づいて
説明する。
前記マイコン(31)は、CPU(32)、RAM(33)、ROM(3
4)、タイマー(35)、システムバス(36)及び入出力
ポート(37)〜(42)から構成される。前記CPU(32)
は制御部(43)と演算部(44)とから構成され、前記制
御部(43)は命令の取り出し及び実行を行ない、前記演
算部(44)は命令の実行段階に於いて、制御部(43)か
らの制御信号によって入力機器やメモリから与えられる
データに対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演
算処理を行なう。前記RAM(33)は、洗濯機に関するデ
ータを記憶するためのものであり、前記ROM(34)は、
予め洗濯機を動かすための手段や、判断のための条件の
設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み込ま
せておくものである。
4)、タイマー(35)、システムバス(36)及び入出力
ポート(37)〜(42)から構成される。前記CPU(32)
は制御部(43)と演算部(44)とから構成され、前記制
御部(43)は命令の取り出し及び実行を行ない、前記演
算部(44)は命令の実行段階に於いて、制御部(43)か
らの制御信号によって入力機器やメモリから与えられる
データに対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演
算処理を行なう。前記RAM(33)は、洗濯機に関するデ
ータを記憶するためのものであり、前記ROM(34)は、
予め洗濯機を動かすための手段や、判断のための条件の
設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み込ま
せておくものである。
前記入力ポート(37)(38)(39)には、前記各種操作
キーから構成される入力キー回路(45)、水位検知器
(46)や上蓋の開閉に連動する上蓋安全スイッチ(47)
からの信号が入力され、これらの情報を基に、前記出力
ポート(40)(41)(42)から、前記LED群から構成さ
れるLED駆動回路(48)、工程終了報知又は異常報知用
ブザー回路(49)、双方向性サイリスタ等から構成され
る負荷駆動回路(50)等に制御信号が送出される。前記
負荷駆動回路(50)は、前記マイコン(31)からの制御
信号に従って、回転翼駆動用モータ(9)の左右回転回
路(51)(52)、給水電磁弁駆動回路(53)及び排水電
磁弁駆動回路(54)の動作を制御する。(55)は前記マ
イコン(31)に電圧を供給する電源回路、(56)はリセ
ット信号発生回路である。
キーから構成される入力キー回路(45)、水位検知器
(46)や上蓋の開閉に連動する上蓋安全スイッチ(47)
からの信号が入力され、これらの情報を基に、前記出力
ポート(40)(41)(42)から、前記LED群から構成さ
れるLED駆動回路(48)、工程終了報知又は異常報知用
ブザー回路(49)、双方向性サイリスタ等から構成され
る負荷駆動回路(50)等に制御信号が送出される。前記
負荷駆動回路(50)は、前記マイコン(31)からの制御
信号に従って、回転翼駆動用モータ(9)の左右回転回
路(51)(52)、給水電磁弁駆動回路(53)及び排水電
磁弁駆動回路(54)の動作を制御する。(55)は前記マ
イコン(31)に電圧を供給する電源回路、(56)はリセ
ット信号発生回路である。
斯かる構成に基づく動作を説明する。
第6図は、前記天気キー(29)の入力による動作を示し
ている。即ち、前記各コースにあっては、最終脱水時、
前記脱水槽(7)内で洗濯物が片寄って位置していた場
合に、脱水回転が激しく揺動する惧れがあるので、これ
を防止するためち、最終すすぎ工程の残り15秒間に、ほ
ぐし水流と称して前記回転翼(8)を0.3〜0.7秒ON−0.
4秒OFFのきわめて短周期で小刻みに反転させて、絡みつ
つあった洗濯物をほぐし、前記脱水槽(7)内に洗濯物
が均一に位置するようにしている。そして、このほぐし
水流の時間は、長い程効果的であるが、一方では洗濯時
間が長くなることも好ましくないので、これを15秒間と
している。
ている。即ち、前記各コースにあっては、最終脱水時、
前記脱水槽(7)内で洗濯物が片寄って位置していた場
合に、脱水回転が激しく揺動する惧れがあるので、これ
を防止するためち、最終すすぎ工程の残り15秒間に、ほ
ぐし水流と称して前記回転翼(8)を0.3〜0.7秒ON−0.
4秒OFFのきわめて短周期で小刻みに反転させて、絡みつ
つあった洗濯物をほぐし、前記脱水槽(7)内に洗濯物
が均一に位置するようにしている。そして、このほぐし
水流の時間は、長い程効果的であるが、一方では洗濯時
間が長くなることも好ましくないので、これを15秒間と
している。
しかし、天気が悪くて乾燥しにくいと思われる場合に
は、効率的な脱水を行なう必要がある。そこで、天気が
悪い日には、使用者は前記天気キー(29)を入力してお
く。この入力に基づいて、前記マイコン(31)は、前記
ほぐし水流の時間を更に30秒間延長して、洗濯物の均一
化を助長し、脱水回転がより円滑に行なわれるようにす
ると共に、次表の如く最終脱水時間を延長する。尚、脱
水時間が30秒に設定れていた場合は、概して洗濯物が傷
みやすいものであることが多く、脱水時間を延長すると
却って布地を傷めることにもなりかねないので、脱水時
間の延長を禁止している。
は、効率的な脱水を行なう必要がある。そこで、天気が
悪い日には、使用者は前記天気キー(29)を入力してお
く。この入力に基づいて、前記マイコン(31)は、前記
ほぐし水流の時間を更に30秒間延長して、洗濯物の均一
化を助長し、脱水回転がより円滑に行なわれるようにす
ると共に、次表の如く最終脱水時間を延長する。尚、脱
水時間が30秒に設定れていた場合は、概して洗濯物が傷
みやすいものであることが多く、脱水時間を延長すると
却って布地を傷めることにもなりかねないので、脱水時
間の延長を禁止している。
次に、前記浸し洗い設定キー(28)により設定すること
のできる浸し洗い工程について、第7図及び第8図に基
づいて説明する。
のできる浸し洗い工程について、第7図及び第8図に基
づいて説明する。
浸し洗い工程は、第7図の通り、洗い工程の前に約4時
間実行され、この工程中所定の休止期間(2分又は3分
又は4分40秒)を置いて短時間前記回転翼(8)が反転
される。この回転翼(8)の反転サイクルは、3種類の
パターンを有し、パターンAとして右1.5秒ON−1秒OFF
−左1.3秒ON−1秒OFF−右1.4秒ON−1秒OFF−左1.4秒O
N−1秒OFF−右1.3秒ON−1秒OFF−左1.5秒ON−1秒OFF
−右1.4秒ON−1秒OFF−左1.4秒ON−1秒OFF−…の反転
サイクルが、パターンBとして0.5秒ON−4.5秒OFFの反
転サイクルが、パターンCとして、1.3秒ON−6.5秒OFF
の反転サイクルが夫々前記ROM(34)に記憶され、前記
マイコン(31)は、適宜いずれかのパターンを読み出し
て、前記駆動モータ(9)(回転翼(8))の動作を制
御する。ここで、前記各パターンから明らかなように、
前記パターンAは小刻みな反転水流、パターンBは単位
時間当りのON時間が短いことから弱水流、パターンCは
単位時間当りのON時間が長いことから強水流を発生する
ことができる。
間実行され、この工程中所定の休止期間(2分又は3分
又は4分40秒)を置いて短時間前記回転翼(8)が反転
される。この回転翼(8)の反転サイクルは、3種類の
パターンを有し、パターンAとして右1.5秒ON−1秒OFF
−左1.3秒ON−1秒OFF−右1.4秒ON−1秒OFF−左1.4秒O
N−1秒OFF−右1.3秒ON−1秒OFF−左1.5秒ON−1秒OFF
−右1.4秒ON−1秒OFF−左1.4秒ON−1秒OFF−…の反転
サイクルが、パターンBとして0.5秒ON−4.5秒OFFの反
転サイクルが、パターンCとして、1.3秒ON−6.5秒OFF
の反転サイクルが夫々前記ROM(34)に記憶され、前記
マイコン(31)は、適宜いずれかのパターンを読み出し
て、前記駆動モータ(9)(回転翼(8))の動作を制
御する。ここで、前記各パターンから明らかなように、
前記パターンAは小刻みな反転水流、パターンBは単位
時間当りのON時間が短いことから弱水流、パターンCは
単位時間当りのON時間が長いことから強水流を発生する
ことができる。
更に、浸し洗い工程は、1時間毎に4つの区間(T1,
T2,T3,T4)に区分され、夫々の区間では所定の休止期
間を置いて、前記各パターンのいづれかが読み出され
て、実行される。尚、以下の説明に於いて、パターンA
の動作時間は3分間、パターンBは20秒間、パターンC
は2分間である。
T2,T3,T4)に区分され、夫々の区間では所定の休止期
間を置いて、前記各パターンのいづれかが読み出され
て、実行される。尚、以下の説明に於いて、パターンA
の動作時間は3分間、パターンBは20秒間、パターンC
は2分間である。
即ち、区間T1では、第8図(イ)の如く、まずパターン
Aの水流で3分間攪拌されて、これにより洗剤が洗濯液
中に良く溶解される。その後パターンBの水流での20秒
間の攪拌動作を5回実行した後、パターンCの水流で2
分間攪拌し、再びパターンBの攪拌動作を5回実行す
る。
Aの水流で3分間攪拌されて、これにより洗剤が洗濯液
中に良く溶解される。その後パターンBの水流での20秒
間の攪拌動作を5回実行した後、パターンCの水流で2
分間攪拌し、再びパターンBの攪拌動作を5回実行す
る。
区間T2以降は、パターンBとパターンCのみ実行され、
区間T2では第8図(ロ)の如くパターンCが6回に1回
の割合で実行され、区間T3では第8図(ハ)の如くパタ
ーンCが3回に1回の割合で実行され、区間T4では第8
図(ニ)の如く、パターンCが2回に1回の割合で実行
される。
区間T2では第8図(ロ)の如くパターンCが6回に1回
の割合で実行され、区間T3では第8図(ハ)の如くパタ
ーンCが3回に1回の割合で実行され、区間T4では第8
図(ニ)の如く、パターンCが2回に1回の割合で実行
される。
以上のように、本実施例の浸し洗い工程では、段階的に
強水流で攪拌される割合が多くなっている。
強水流で攪拌される割合が多くなっている。
つまり、浸し洗い工程の前期は、洗剤効果が弱いので、
ここでは比較的弱い攪拌力で、洗濯物から汚れが分離し
やすくなる程度に洗濯物を動かし、後期になって洗濯効
果が発揮されてきた頃に、比較的強い攪拌力を与えて汚
れの分離を助長すると共に、汚れを拡散させている。
ここでは比較的弱い攪拌力で、洗濯物から汚れが分離し
やすくなる程度に洗濯物を動かし、後期になって洗濯効
果が発揮されてきた頃に、比較的強い攪拌力を与えて汚
れの分離を助長すると共に、汚れを拡散させている。
斯かる浸し洗い工程にあっては、実験の結果、従来例
(短時間の攪拌動作のサイクルが、浸し洗い工程中一定
のもの)に比べて、洗浄率が40.7%から44.0%に向上す
ると共に、洗濯物の損傷率を2.16%から2.09%に減少さ
せることができた。
(短時間の攪拌動作のサイクルが、浸し洗い工程中一定
のもの)に比べて、洗浄率が40.7%から44.0%に向上す
ると共に、洗濯物の損傷率を2.16%から2.09%に減少さ
せることができた。
因みに、洗浄率及び損傷率は、次式により算出した。
(ト)発明の効果 本発明の洗濯機にあっては、布痛みを抑制しつつ汚れの
分離を促進して、良好な浸し洗い効果を得ることができ
る。
分離を促進して、良好な浸し洗い効果を得ることができ
る。
第1図は本発明の洗濯機の要部断面せる側面図、第2図
は樹脂ベースの底面図、第3図(イ)は遮音板の平面
図、同図(ロ)は同じく側断面図、第4図はコントロー
ルボックスの正面図、第5図は制御機構のブロック回路
図、第6図は動作を示すフローチャート、第7図は洗濯
コースのタイムチャート、第8図は浸し洗い工程のタイ
ムチャートである。 (8)…回転翼、(9)…駆動モータ、(31)…マイク
ロコンピュータ(制御手段)、(34)…ROM(記憶手
段)。
は樹脂ベースの底面図、第3図(イ)は遮音板の平面
図、同図(ロ)は同じく側断面図、第4図はコントロー
ルボックスの正面図、第5図は制御機構のブロック回路
図、第6図は動作を示すフローチャート、第7図は洗濯
コースのタイムチャート、第8図は浸し洗い工程のタイ
ムチャートである。 (8)…回転翼、(9)…駆動モータ、(31)…マイク
ロコンピュータ(制御手段)、(34)…ROM(記憶手
段)。
Claims (1)
- 【請求項1】回転翼と、この回転翼を駆動する駆動モー
タとを備え、洗い工程前に実行される浸し洗い工程に、
前記駆動モータを駆動制御する短時間の攪拌期間と前記
駆動モータの駆動制御を停止する長時間の休止期間とを
交互に設け、前記各攪拌期間においては、弱水流または
強水流を発生すべく前記駆動モータを駆動制御し、浸し
洗い工程が進むにつれて、弱水流を発生する攪拌期間を
少なくするとともに強水流を発生する攪拌期間を多くす
ることを特徴とする洗濯機の浸し洗い工程の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145795A JPH0675632B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 洗濯機の浸し洗い工程の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145795A JPH0675632B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 洗濯機の浸し洗い工程の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039793A JPH039793A (ja) | 1991-01-17 |
| JPH0675632B2 true JPH0675632B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15393331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145795A Expired - Fee Related JPH0675632B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 洗濯機の浸し洗い工程の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675632B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6381789B1 (en) * | 1999-07-30 | 2002-05-07 | Multibras S/A Electrodomesticos | Laundering process and machine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141181A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-08-22 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
| JPS62299295A (ja) * | 1986-06-20 | 1987-12-26 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機の運転方法 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1145795A patent/JPH0675632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039793A (ja) | 1991-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |