JPH067565Y2 - 鉛蓄電池の極板 - Google Patents
鉛蓄電池の極板Info
- Publication number
- JPH067565Y2 JPH067565Y2 JP1982113190U JP11319082U JPH067565Y2 JP H067565 Y2 JPH067565 Y2 JP H067565Y2 JP 1982113190 U JP1982113190 U JP 1982113190U JP 11319082 U JP11319082 U JP 11319082U JP H067565 Y2 JPH067565 Y2 JP H067565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active material
- thickness
- acid battery
- electrode plate
- bones
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02E60/126—
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は鉛蓄電池の極板に係り、特に耐久性に優れ、そ
れを用いた蓄電池の寿命が飛躍的に延長される鉛蓄電池
の極板に関するものである。
れを用いた蓄電池の寿命が飛躍的に延長される鉛蓄電池
の極板に関するものである。
第1図に、鉛蓄電池の一例として、自動車用鉛蓄電池の
構造を概略的に示す。第1図において、蓄電池9はセル
と呼ばれる6つの小室10a〜10fから成り、各セル
10a〜10fは直列に接続されている。各セルとも正
極板11、負極板12、正極板11と負極板12の間に
介在され、両極板11、12間の接触を防止するための
セパレータ13が配設され、電解液(図示せず)が充た
されている。そして電解液と正極活物質と負極活物質の
間で電気化学的反応が進行し起電力が発生し、各正極の
格子と負極の格子(いずれも図示せず。)に集められ
る。そして発生した起電力は、正極では導体14′を通
して外部端子15′により、負極側では導体14″(図
示せず)を通して外部端子15″によって取り出されて
いる。
構造を概略的に示す。第1図において、蓄電池9はセル
と呼ばれる6つの小室10a〜10fから成り、各セル
10a〜10fは直列に接続されている。各セルとも正
極板11、負極板12、正極板11と負極板12の間に
介在され、両極板11、12間の接触を防止するための
セパレータ13が配設され、電解液(図示せず)が充た
されている。そして電解液と正極活物質と負極活物質の
間で電気化学的反応が進行し起電力が発生し、各正極の
格子と負極の格子(いずれも図示せず。)に集められ
る。そして発生した起電力は、正極では導体14′を通
して外部端子15′により、負極側では導体14″(図
示せず)を通して外部端子15″によって取り出されて
いる。
しかしてこのような構成された蓄電池においては、使用
状態,メンテナンス状態,使用環境等によって異なる
が、総じて極板の劣化によって蓄電池が寿命に達する場
合が多い。そしてこの極板の劣化の原因の一つとして、
使用に伴う格子体の活物質保持力の低下が挙げられる。
即ち、蓄電池が充放電を繰り返すと、正極板における活
物質の粒子間の結合力が弱まると共に、格子体と活物質
の界面(格子体表面)において腐食層が生じ、格子体の
活物質保持力が低下するのである。
状態,メンテナンス状態,使用環境等によって異なる
が、総じて極板の劣化によって蓄電池が寿命に達する場
合が多い。そしてこの極板の劣化の原因の一つとして、
使用に伴う格子体の活物質保持力の低下が挙げられる。
即ち、蓄電池が充放電を繰り返すと、正極板における活
物質の粒子間の結合力が弱まると共に、格子体と活物質
の界面(格子体表面)において腐食層が生じ、格子体の
活物質保持力が低下するのである。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、格子体の活物質保持
力が高く、耐久性が飛躍的に高められた鉛蓄電池の極板
を提供することにある。
あって、その目的とするところは、格子体の活物質保持
力が高く、耐久性が飛躍的に高められた鉛蓄電池の極板
を提供することにある。
この目的を達成するために、本考案の鉛蓄電池の極板
は、縦骨および横骨を備えた格子体に活物質を保持せし
めてなる鉛蓄電池の極板において、前記縦骨は前記横骨
の厚み方向の略中央部に位置し、その厚さは前記活物質
の厚さよりも小さく、かつその周囲は、前記活物質によ
り被覆され、前記横骨は前記活物質の厚さ以上であるこ
とを特徴とする。
は、縦骨および横骨を備えた格子体に活物質を保持せし
めてなる鉛蓄電池の極板において、前記縦骨は前記横骨
の厚み方向の略中央部に位置し、その厚さは前記活物質
の厚さよりも小さく、かつその周囲は、前記活物質によ
り被覆され、前記横骨は前記活物質の厚さ以上であるこ
とを特徴とする。
以下図面に示す実施例を参照して本考案を更に詳細に説
明する。
明する。
第2図は本考案の実施例に係る極板20の構成を示す一
部破断図、第3図および第4図はそれぞれ第2図III−I
II線およびIV−IV線に沿う断面図である。この極板20
は格子体21と、該格子体21に保持された活物質22
から構成されている。
部破断図、第3図および第4図はそれぞれ第2図III−I
II線およびIV−IV線に沿う断面図である。この極板20
は格子体21と、該格子体21に保持された活物質22
から構成されている。
格子体21は第5図〜第7図に示されるように、中空パ
イプで方形に形取られた枠体23と、該枠体23の内側
部に縦および横方向に配設された縦骨24および横骨2
5を備えて構成されている。縦骨24および横骨25は
それぞれ一定の間隔で一本づつ枠体23に固着されてお
り、また図示の如く縦骨24と横骨25とは直交してい
る。
イプで方形に形取られた枠体23と、該枠体23の内側
部に縦および横方向に配設された縦骨24および横骨2
5を備えて構成されている。縦骨24および横骨25は
それぞれ一定の間隔で一本づつ枠体23に固着されてお
り、また図示の如く縦骨24と横骨25とは直交してい
る。
しかして横骨25の厚さdY(即ち極板20の厚み方向
における該骨25の厚さを示す。後述のdK、dTにつ
いても同様である。)は、活物質22の厚さdKと等し
く、かつ縦骨24の厚さdTは活物質22の厚さdKよ
りも小とされ、図示の如く縦骨24は前記横骨25の厚
み方向の略中央部に位置している。従って、縦骨24の
周囲は前記活物質22により被覆されることと成る。以
上の説明から明らかな如く、本考案によれば、活物質2
2はその自重が横骨25に完全に支持されている。従っ
て蓄電池が充放電を繰り返して、正極板におけつ活物質
の粒子間の結合力が弱まったり、あるいは格子体21と
活物質22の界面において腐食層が生じたりしても、活
物質22は堅固に格子体21に保持される。
における該骨25の厚さを示す。後述のdK、dTにつ
いても同様である。)は、活物質22の厚さdKと等し
く、かつ縦骨24の厚さdTは活物質22の厚さdKよ
りも小とされ、図示の如く縦骨24は前記横骨25の厚
み方向の略中央部に位置している。従って、縦骨24の
周囲は前記活物質22により被覆されることと成る。以
上の説明から明らかな如く、本考案によれば、活物質2
2はその自重が横骨25に完全に支持されている。従っ
て蓄電池が充放電を繰り返して、正極板におけつ活物質
の粒子間の結合力が弱まったり、あるいは格子体21と
活物質22の界面において腐食層が生じたりしても、活
物質22は堅固に格子体21に保持される。
また縦骨24はその厚さdTが活物質22の厚さdKよ
りも小とされかつ厚み方向の略中央部に位置するので、
縦骨24は活物質22により被覆され、また、活物質2
2同志の導通も十分確保されており、活物質22の格子
体21への導通も十分良好なものとされている。
りも小とされかつ厚み方向の略中央部に位置するので、
縦骨24は活物質22により被覆され、また、活物質2
2同志の導通も十分確保されており、活物質22の格子
体21への導通も十分良好なものとされている。
尚上記実施例においては、横骨25の厚さdYは、活物
質22の厚さdKと等しくされているが、横骨25の厚
さdYは活物質22の厚さdKよりも大きい場合でも活
物質22の重量を支えることができるので、上記実施例
と同様の活物質保持効果が奏される。
質22の厚さdKと等しくされているが、横骨25の厚
さdYは活物質22の厚さdKよりも大きい場合でも活
物質22の重量を支えることができるので、上記実施例
と同様の活物質保持効果が奏される。
以上の通り本考案に係る鉛蓄電池の極板によれば、横骨
が活物質の重量を完全に支えているので、格子体の活物
質保持力が高く、その耐久性が著しく優れる。またその
ためこれを用いて蓄電池の寿命も飛躍的に延長される。
が活物質の重量を完全に支えているので、格子体の活物
質保持力が高く、その耐久性が著しく優れる。またその
ためこれを用いて蓄電池の寿命も飛躍的に延長される。
第1図は自動車用鉛蓄電池の構成を示す一部切欠側図
面、第2図は本考案の実施例に係る極板の正面図、第3
図は第2図III−III線に沿う断面図、第4図は第2図IV
−IV線に沿う断面図、第5図は格子体21の正面図、第
6図は第5図VI−VI線に沿う断面図、第7図は第5図VI
I−VII線に沿う断面図である。 11……正極板、12……負極板、13……セパレー
タ、14′……導体、15′、15″……外部端子、2
0……極板、21……格子体、22……活物質、23…
…枠体、24……縦骨、25……横骨。
面、第2図は本考案の実施例に係る極板の正面図、第3
図は第2図III−III線に沿う断面図、第4図は第2図IV
−IV線に沿う断面図、第5図は格子体21の正面図、第
6図は第5図VI−VI線に沿う断面図、第7図は第5図VI
I−VII線に沿う断面図である。 11……正極板、12……負極板、13……セパレー
タ、14′……導体、15′、15″……外部端子、2
0……極板、21……格子体、22……活物質、23…
…枠体、24……縦骨、25……横骨。
Claims (1)
- 【請求項1】縦骨および横骨を備えた格子体に活物質を
保持せしめてなる鉛蓄電池の極板において、 前記縦骨は前記横骨の厚み方向の略中央部に位置し、そ
の厚さは前記活物質の厚さよりも小さく、かつその周囲
は、前記活物質により被覆され、 前記横骨は前記活物質の厚さ以上であることを特徴とす
る鉛蓄電池の極板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982113190U JPH067565Y2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 鉛蓄電池の極板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982113190U JPH067565Y2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 鉛蓄電池の極板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917560U JPS5917560U (ja) | 1984-02-02 |
| JPH067565Y2 true JPH067565Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=30262113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982113190U Expired - Lifetime JPH067565Y2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 鉛蓄電池の極板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067565Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005209494A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6094211B2 (ja) * | 2012-12-27 | 2017-03-15 | 株式会社Gsユアサ | 負極格子及び鉛蓄電池 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS509033A (ja) * | 1973-05-30 | 1975-01-30 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP1982113190U patent/JPH067565Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005209494A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5917560U (ja) | 1984-02-02 |
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