JPH0675693B2 - 車輌の静電塗装ライン - Google Patents

車輌の静電塗装ライン

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JPH0675693B2
JPH0675693B2 JP61000438A JP43886A JPH0675693B2 JP H0675693 B2 JPH0675693 B2 JP H0675693B2 JP 61000438 A JP61000438 A JP 61000438A JP 43886 A JP43886 A JP 43886A JP H0675693 B2 JPH0675693 B2 JP H0675693B2
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JP
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electrostatic coating
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floor member
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JP61000438A
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均 佐々木
和明 岡田
昭義 黒田
博樹 高瀬
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Mazda Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌のボディを静電塗装する静電塗装ライン
に関するものである。
(従来技術) 従来より、車輌のボディの塗装を行うについて、塗料を
ボディに均一に塗布するために、塗料をプラス側にボデ
ィをマイナス側にアースして塗装を行う静電塗装が一般
に採用されている。
しかして、上記静電塗装ではボディ表面に塗料を付着さ
せるほか、上記帯電により空気中に浮遊している粒子が
付着しやすく、そのまま静電塗装すると、塗装後に付着
物があった部分の塗装面の補修が必要とされるものであ
る。
そこで、静電塗装ラインにおいて静電塗装を行う前に、
品質向上の目的で準備室において、静電除去装置により
ボディに対して静電除去ブローを行い、付着物を除去す
るようにしている。上記静電除去装置は、空気の分子を
分解してプラスとマイナスのイオンを発生させ、このイ
オン化された空気を帯電したボディにブローすると、空
気中の同じ極にイオン化された分子はボディから反発さ
れ、逆のものは引き付けられることにより、ボディに帯
電した静電気を除去するものである。上記の静電除去ブ
ローによってボディに帯電した静電気を除去した後、さ
らに、エアブローを施してボディに付着したゴミ等の付
着物を除去してから静電塗装を行うようにしている。
しかるに、前記静電除去装置により静電除去ブローを施
す際に、従来においては、ボディがアースされている状
態で行われ、その効果が低下していることが判明した。
すなわち、ボディがアースされていると、エアブローを
行っても、これによってボディから離れた粒子が再びボ
ディに付着しやすい状態となっているためである。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑み、静電塗装を行う前に付着物除
去のためのエアブロー工程でのエアブロー効果を向上す
るようにした車輌の静電塗装ランを提供することを目的
とするものである。
(発明の構成) 本発明の静電塗装ラインは、ボディに対して静電塗装を
行う静電塗装工程と、静電塗装の前のボディに対してエ
アブローを行うエアブロー工程とを備え、上記ボディは
台車に載置されてエアブロー工程から静電塗装工程に搬
送され、上記エアブロー工程では台車が走行する台車レ
ールを絶縁してボディを絶縁状態とする絶縁手段を設け
る一方、静電塗装工程では前記台車を介してボディをア
ースするアース手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
(発明の効果) 本発明によれば、静電塗装を行う前のボディに対して付
着物除去を行うエアブロー工程においては、ボディを絶
縁手段によって絶縁状態とすることにより、エアブロー
によってボディから離れた粒子が再びボディに付着する
のが防止でき、上記エアブロー工程でのエアブロー効果
が向上し、静電塗装後の補修作業の低減を図ることがで
きるものである。
また、前記ボディは台車に載置されてエアブロー工程か
ら静電塗装工程に搬送され、上記エアブロー工程では台
車が走行する台車レールを絶縁してボディを絶縁状態と
するものであり、静電塗装工程では上記台車レールの絶
縁状態を解除することなどでボディをアースするもので
あり、ボディを搭載する構造および台車には何ら構造変
更を要することなく絶縁状態とアース状態を変更するこ
とができる。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の実施例を説明する。第1図
は静電塗装ラインの全体構成図である。
静電塗装ラインAは、車輌のボディ1に静電塗装によっ
て例えば上塗塗装を施すものであって、静電塗装を施す
前のボディ1にエアブローを行うエアブロー工程A1と、
ボディ1に対して静電塗装を行う静電塗装工程A2とを備
えている。
ボディ1は床部材2上に載置された台車3上に搭載さ
れ、該台車3が、前工程ラインB(中塗塗装ライン)の
コンベア4によって静電塗装ラインAに搬入され、分離
して形成されたエアブロー工程A1のコンベア5および静
電塗装工程A2のコンベア6によって順に搬送される。上
記台車3は車輪7が床部材2上に載置され、トーピン8
が床部材2を貫通してコンベア5に係合されて搬送され
る。台車3は上面の治具9上にボディ1を導通状態で搭
載する。
前記エアブロー工程A1は、前段の中塗塗装ラインBのコ
ンベア4によって搬送されたボディ1を、コンベア5に
受けて準備室10内に搬入し、この準備室10でボディ1に
対して上部に設置された固定式のエアブロー装置11から
イオン化した空気を吹き付けるとともに、エアブローガ
ン12から同様に空気を作業者の操作によって吹き付ける
ものである。このエアブロー工程A1においてはボディ1
はアースすることなく後述の絶縁手段C1〜C3によって絶
縁状態とする。
すなわち、前記台車3の車輪7と床部材2との間の絶縁
手段C1、トーピン8とコンベア5間の絶縁手段C2、トー
ピン8と床部材2との間の絶縁手段C3を備えている。以
下、これらの絶縁手段C1〜C3を順に説明する。
まず、台車3の車輪7と床部材2との間の絶縁手段C
1は、第2図に示すような構造である。絶縁材料によっ
て形成したエアブロー工程A1の長さに相当する長い絶縁
板14の上に、上記絶縁板14より若干狭くかつ短い金属板
15を載置し、両者を第3図に示すように数箇所をボルト
16とナット17とによって締結して台車レール18を形成す
る。上記のように形成した絶縁構造の台車レール18を、
両側の車輪7が走行する位置の床部材2に、絶縁板14を
下側にして埋設状態に敷設し、金属板15上を車輪7が転
がるようにして床部材2との間の絶縁状態を得るもので
ある。特に、上記ボルト16とナット17は絶縁板14下面よ
り下方に突出して床部材2と接触しないように設けるも
のであり、前記台車レール18は交換が可能なように設置
する。
次に、台車3のトーピン8とコンベア5との連係は、第
4図に示すような構造である。床部材2の下方に設置さ
れたコンベア5のチェーン19には、所定の間隔をおいて
鉄製のプッシャー20が取り付けられている。
このプッシャー20は、プッシャー中心の両側に配設され
た右フック21と左フック22とを備えている。一方、台車
3に取り付けられたトーピン8は、床部材2のスリット
23を貫通して上記プッシャー20の両フック21,22間に挿
入されて両者が係合し、コンベアチェーン19の矢符D方
向への走行に伴って右フック21がトーピン8を押して台
車3を搬送するものである。このとき左フック22は、台
車3の移動速度がコンベアチェーン19の移動速度より速
くなるのを制限し、あるいはコンベア5の停止時等に台
車3の暴走を規制するものである。
上記構造における台車トーピン8とコンベア5のプッシ
ャー20との間の絶縁手段C2は、第5図および第6図に示
すように、両フック21,22のトーピン8と接する端面部
材21a(左フック22に付いては図示省略)に、硬質プラ
スチック等の絶縁材料による絶縁体24を皿ビス25とナッ
ト26によって取り付けてなるものである。なお、皿ビス
25の頭部は絶縁体24の表面から内部に陥没した状態に設
置し、トーピン8と接触してアースしない構造とする。
また、トーピン8の先端がプッシャー20あるいはチェー
ン19に接触しないように長さ等を設定する。
さらに、上記トーピン8と床部材2との間の絶縁手段C3
は、第7図に示すような構造である。前記床部材2には
台車3が所定方向に進行する時に、前記トーピン8はこ
の進行方向と平行に形成されたスリット23内を移動す
る。そして、トーピン8の横方向への移動に伴って該ト
ーピン8と床部材2が接触してアース状態となるのを絶
縁するために、エアブロー工程A1の長さに亘って上記ス
リット23の内側面の両側に絶縁レール27が設置されてい
る。すなわち、スリット23の両側の側面を構成する床部
材2から屈曲した縦部材2aの内端面に、硬質プラスチッ
ク等の絶縁体による絶縁レール27を皿ビス28とナット29
で取り付けるものである。上記皿ビス28は前記と同様に
絶縁レール27の表面に突出しないように設置する。
そのほか、例えば、台車3の移動を検出するリミットス
イッチの接触によってボディ1がアースされる場合は、
両者の接触時に絶縁体が介在するように絶縁処理を施
し、ボディ1がアースされないようにする。
上記のようにエアブロー工程A1においては、絶縁手段C1
〜C3によってボディ1を絶縁状態に保持し、この状態で
エアブロー装置11によりイオン化した空気をボディ1に
吹き付ける静電除去ブローを施す。上記静電除去ブロー
は、空気を分解してプラスとマイナスのイオンを発生さ
せ、このイオン化された空気の中を帯電したボディ1が
通過すると、静電除去ブローの同じ極にイオン化された
分子はボディ1から反発され、逆のものは引き付けられ
ることにより、ボディ1に帯電した静電気を除去し、エ
アブローガン12からのエアブローとともに、ボディ1に
付着しているゴミ等の付着物を除去する。しかも、この
エアブロー時にはボディ1は絶縁手段C1〜C3によって絶
縁状態に保持され、ボディ1から除去された粒子は再び
ボディ1に付着することがなく、高いエアブロー効果が
得られる。
前記のようにエアブロー工程A1でゴミ等の付着物が除去
されたボディ1は、台車3のトーピン8がエアブロー工
程A1のコンベア5から静電塗装工程A2のコンベア6に係
合が移されて、静電塗装工程A2の塗装室30内に搬入され
る(第1図参照)。
この静電塗装工程A2においては、ボディ1をアース手段
(図示せず)によってマイナスにアースする一方、塗料
をプラスに帯電させて静電塗装を行うものである。この
場合に、アース手段は、台車3の車輪7を床部材2に対
してアースするか、トーピン8を介してコンベア6のチ
ェーンにアースすることなどによってボディ1のアース
状態を得るものである。
なお、上記実施例においては、静電塗装ラインAのエア
ブロー工程A1のコンベア5と、静電塗装工程A2とのコン
ベア6とを別体に構成するようにしているが、両者のコ
ンベア5,6を一体構造としてもよい。この場合には、エ
アブロー工程A1におけるコンベアのプッシャーとトーピ
ン8間の絶縁状態を得るために、静電塗装工程A2におい
ても両者間は絶縁状態となるが、この静電塗装工程A2
おいては、少なくとも台車3の車輪7と床部材2との間
のアースによってボディ1をアースすればよいものであ
る。
また、エアブロー工程A1におけるエアブローは、イオン
化した空気をブローするほか、単に清浄な空気をブロー
するようにしてもよい。さらに、エアブロー工程A1にお
ける絶縁手段の具体的構造は、前記実施例のものに限ら
ず公知の絶縁構造が採用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における静電塗装ラインの概
略構成を示す構成図、 第2図はエアブロー工程における台車車輪と床部材との
間の絶縁構造を一部断面にして示す斜視図、 第3図は第2図の要部断面図、 第4図はエアブロー工程における台車トーピンとコンベ
アチェーンおよび床部材との間の絶縁構造を含む台車と
コンベアとの連係構造を示す部分断面正面図、 第5図は第4図におけるコンベアのフック部分の詳細斜
視図、 第6図は第5図の要部断面図、 第7図は床部材のスリット部分の絶縁構造を一部断面に
して示す要部斜視図である。 A……静電塗装ライン A1……エアブロー工程 A2……静電塗装工程、1……ボディ 2……床部材、3……台車 5,6……コンベア、7……車輪 8……トーピン、10……準備室 11……エアブロー装置 12……エアブローガン C1〜C3……絶縁手段、14……絶縁板 18……台車レール、19……チェーン 20……プッシャー、21,22……フック 23……スリット、24……絶縁体 27……絶縁レール、30……塗装室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高瀬 博樹 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭56−114889(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌の静電塗装を行うラインであって、該
    静電塗装ラインは、ボディに対して静電塗装を行う静電
    塗装工程と、静電塗装の前のボディに対してエアブロー
    を行うエアブロー工程とを備え、上記ボディは台車に載
    置されてエアブロー工程から静電塗装工程に搬送され、
    上記エアブロー工程では台車が走行する台車レールを絶
    縁してボディを絶縁状態とする絶縁手段を設ける一方、
    静電塗装工程では前記台車を介してボディをアースする
    アース手段を設けたことを特徴とする車輌の静電塗装ラ
    イン。
JP61000438A 1986-01-06 1986-01-06 車輌の静電塗装ライン Expired - Lifetime JPH0675693B2 (ja)

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