JPH0675734A - 表示モード判別システム及び方法 - Google Patents

表示モード判別システム及び方法

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JPH0675734A
JPH0675734A JP4256941A JP25694192A JPH0675734A JP H0675734 A JPH0675734 A JP H0675734A JP 4256941 A JP4256941 A JP 4256941A JP 25694192 A JP25694192 A JP 25694192A JP H0675734 A JPH0675734 A JP H0675734A
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JP
Japan
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display
mode
display control
display mode
control data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4256941A
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English (en)
Inventor
Makoto Arai
信 新井
Kiyoko Miwa
聖子 三輪
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現在の表示モードを正しく判別し、適切にウイ
ンドウを開くことのできるシステム及び方法を提供する
ことである。 【構成】アプリケーションソフトウエアの中には、表示
モードを変更するためにBIOSを介してメインメモリ
12と表示コントローラ14上のレジスタに表示制御デ
ータを書き込むものと、BIOSを介さずに表示コント
ローラ14上のレジスタのみに表示制御データを書き込
むものがある。後者の場合、BIOSは表示モードが変
更されたことを認識できない。従って、ウインドウを開
く際、BIOSは、表示コントローラ14のレジスタに
記憶された表示制御データを読出し、表示制御データの
うちモード毎に特有のデータがセットされるビットs を
抽出して、現在の表示モードを判別する。判別した表示
モードに基づいて、ウインドウを展開することにより、
正しい位置、フォントでウインドウを表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現在の表示モードを判別
するシステム及び方法、更に、その判別結果に基づいて
ポップアップ画面等のウインドウを適切に表示するシス
テム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータは、表示モード
としてテキストモードとグラフィクスモードを備える。
テキストモードとグラフィックスモードもそれぞれも解
像度等に特徴をもつ複数種類の表示モードを持つ。
【0003】パーソナルコンピュータの表示モードは、
通常、以下のようにして設定される。まず、アプリケー
ションソフトウエアがBIOS(Basic Input Output S
ystem )に表示モードの番号を指定する。この指定に応
答して、BIOSが指定された表示モードに対応する種
々の表示制御データをメインメモリの所定領域に設定す
ると共に表示コントローラ(具体的には表示コントロー
ラ内の制御レジスタ)に設定する。以後、設定された表
示制御データに基づいて、指定された表示モードで、画
像が表示装置に表示される。
【0004】表示画面上にポップアップメニュー等のウ
インドウを開く場合、ウインドウは、現在表示されてい
る画像の表示モードと同じ表示モードで表示されなけれ
ばならない。例えば、320×350ドットのグラフィ
ックス表示モードの表示画面上に640×200ドット
の表示モードのポップアップメニューを表示しようとし
ても、ビデオメモリ(VRAM)上の正しい位置にポッ
プアップメニューの画像データが展開されない。このた
め、画面上の正常位置へポップアップメニューを表示で
きない。
【0005】アプリケーションソフトウエアの中には、
BIOSを介さずに、直接表示コントローラの制御レジ
スタに表示制御データを設定し、表示モードを変更する
機能を持つものがある。この場合、BIOSは表示モー
ドが変更されたことを認識できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】表示コントローラの制
御レジスタに表示制御データを直接設定するタイプのア
プリケーションソフトウエアの実行状態の下で、ウイン
ドウ画面を表示させようとすると、BIOSが認識して
いる表示モード(BIOSがメインメモリの所定領域に
設定した表示制御データで特定される表示モード)と現
在の表示モード(アプリケーションソフトウエアが表示
コントローラの制御レジスタに設定した表示制御データ
により特定される表示モード)が異なる。このため、B
IOSがVRAMの適切な位置にウインドウの画像デー
タを展開できず、ウインドウが表示されなかったり、シ
ステムが停止してしまう等の不都合が生ずる。この発明
は上記実情を鑑みてなされたもので、現在の表示モード
を正しく判別することのできるシステム及び方法を提供
することを目的とする。
【0007】この発明は上記実情を鑑みてなされたもの
で、現在の表示モードを正しく判別し、適切にウインド
ウを開くことのできるシステム及び方法を提供すること
を他の目的とする。
【0008】
【構成】上記目的を達成するため、この発明にかかる表
示モード判別システムは、表示画面に画像を表示する表
示装置と、前記表示装置に接続され、表示制御データを
記憶する表示制御レジスタを備え、表示制御レジスタに
記憶された表示制御データにより特定される表示モード
で前記表示装置に画像を表示させる表示コントローラ手
段と、現在の表示画像とは異なる画像を前記表示画面の
一部に表示するためのウインドウを開く旨のインストラ
クションを入力する入力手段と、前記入力手段に接続さ
れ、前記インストラクションに応答して、前記表示制御
レジスタに記憶された表示制御データを読み出す手段
と、前記読み出し手段に接続され、前記読む手段により
読み出された表示制御データから現在の表示モードを判
別する判別手段、を具備してなることを特徴とする。
【0009】また、この発明にかかるウインドウ表示シ
ステムは、画像を表示する表示装置と、画像データを記
憶するビデオメモリと、前記表示装置と前記ビデオメモ
リに接続され、表示制御データを記憶する表示制御レジ
スタを備え、前記表示制御レジスタに記憶された表示制
御データに従って、前記表示装置を制御して前記ビデオ
メモリに記憶された画像データを表示させる表示制御装
置と、現在の表示画像とは異なる画像を画面の一部に表
示するためのウインドウを前記表示装置に表示する旨の
指示を入力する入力手段と、前記表示制御装置と前記入
力手段に接続され、前記入力手段からの前記指示に応答
し、前記表示制御レジスタから前記表示制御データを読
み出す手段と、前記読み出す手段に応答して、読み出さ
れた表示制御データから現在の表示モードを判別する判
別手段と、前記判別手段に応答し、判別された現在の表
示モードに従って前記ウインドウの表示位置及び文字フ
ォントを含む表示形式を求める処理手段と、求められた
表示形式に従い、前記ビデオメモリに前記ウインドウの
画像データを展開する手段、を備えることを特徴とす
る。
【0010】また、この発明にかかる表示モード判別方
法は、現在の表示画像とは異なる画像を前記表示画面の
一部に表示するためのウインドウを開く旨のインストラ
クションを入力する工程と、前記入力工程により入力さ
れたインストラクションに応答して、表示制御レジスタ
に記憶された表示制御データを読み出す工程と、前記読
み出す工程により読み出された表示制御データから現在
の表示モードを判別する判別手段、を具備してなること
を特徴とする。
【0011】また、この発明にかかるウインドウ表示方
法は、ウインドウを表示する旨の指示を入力する入力工
程と、前記指示に応答し、表示コントローラの表示制御
レジスタから表示制御データを読み出す工程と、読み出
された表示制御データから現在の表示モードを判別する
判別工程と、判別された現在の表示モードに従ってウイ
ンドウの表示位置及び文字フォントを含む表示形式を求
める処理工程と、
【0012】求められた表示形式に従い、ビデオメモリ
にウインドウの画像データを展開する工程と、前記ビデ
オメモリに記憶された画像データに基づいてウインドウ
を表示する工程、を備えることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成においては、表示コントローラに設定
された表示制御データに基づいて現実の表示モードを判
別する。従って、アプリケションソフトウエアがBIO
Sを介さずに、表示コントローラに直接表示制御データ
を設定した場合であっても、現実の表示モードを判別
し、適切にウインドウを開くことができる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
【0015】図1は本発明の実施例に於けるデータ処理
システム構成を示すブロック図である。図1に示すデー
タ処理システムは、CPU11、主メモリ(RAM)1
2、BIOSーROM13、表示コントローラ(DIS
PーCONT)14、バックアップRAM(BーRA
M)15、VRAM(ビデオRAM)16、表示装置
(CRT)17、キーボード等の入力装置18、アドレ
スバスAB、データバスDB、から構成される。CPU
11はデータ処理システム全体の動作を制御する。
【0016】主メモリ12は処理対象となるプログラム
を格納する領域と複数のプログラムに共用されるワーク
領域、さらに、表示モードに応じた表示制御データが設
定される領域を備える。本実施例では、ワーク領域上に
於いて、CPU11の制御の下に、図10に示す現在の
表示モードを判別する処理及び判別した表示モードから
ウインドウの表示位置等を決定する処理が実行される。
BIOSーROM13は、BIOS(Basic Input Outp
ut System)、初期化プログラム、図2に示す表示条件テ
ーブルs 等を記憶する。
【0017】前記表示条件テーブルは表示モード毎に設
けられる。各表示条件テーブルは各表示モードに特有の
設定値、例えば、表示モード番号、VRAM上の固定ア
ドレス、フォントサイズの番号、次の文字をVRAM上
に展開するためのアドレスのオフセット値等を記憶す
る。
【0018】前記初期化処理は、メイン電源がオフの間
バックアップRAM15にセーブされていた表示制御デ
ータを主メモリ12の所定領域と表示コントローラ14
の表示制御レジスタA、B、Cに設定する処理を含む。
【0019】前記BIOSはポップアップメニュー等の
ウインドウを表示するルーチンを含む。このルーチンは
現在の表示モードを判別する処理、現在の表示モードに
対応する表示条件テーブルを選択する処理、選択された
表示条件テーブルの内容に従ってウインドウの表示位置
や文字フォント等を決定する処理、ウインドウの画像デ
ータをVRAM16に展開する処理、等を含む。
【0020】表示コントローラ14は、BIOSおよび
アプリケーションソフトウェアにより表示制御データが
設定可能な複数個の表示制御レジスタ(図面上は、3個
のレジスタA、B、Cのみを示している)を備える。表
示コントローラ14は、表示制御レジスタs に記憶され
た表示制御データおよびVRAM16に記憶された画像
データに基づいてディスプレイ装置(CRT)17をド
ライブする。バックアップRAM15にはバックアップ
電力が供給されており、データ処理システムの電源がオ
フの間、表示制御データを保存する。VRAM16には
バックアップ電力が供給されており、表示画像を定義す
る画像データ、例えば、ビットマップデータを保存す
る。入力装置18はキーボード等から構成され、デー
タ、ポップアップメニューを表示するインストラクショ
ン等をCPU11に供給する。データバスDBとアドレ
スバスABは、上記コンポーネントを相互に接続し、デ
ータおよびアドレスを伝送する。
【0021】図3は、本実施例のデータ処理システムの
備える表示モードと、各表示モードの内容、および市販
されているコンピュータでの対応する表示モードの一般
的な名称を示す。
【0022】図示するように、本実施例のデータ処理装
置は表示モード(1)〜(5)の5つの表示モードを備
える。表示モード(1)は80桁×25行(640×4
80ドット)・テキストモード・16色表示の表示モー
ドである。表示モード(2)は320×200ドット・
グラフィックスモード・4色表示の表示モードである。
表示モード(3)は320×200ドット・グラフィッ
クスモード・16色表示の表示モードである。表示モー
ド(4)は640×350ドット・グラフィックスモー
ド・16色表示の表示モードである。表示モード(5)
は320×200ドット・グラフィックスモード・25
6色表示の表示モードである。
【0023】図4はレジスタA、B、Cの名称及び各レ
ジスタ内の特定のビットs の機能を示し、図5は各表示
モードにおいて各レジスタに設定される表示制御データ
を示す。図4、5から理解できるように、レジスタA〜
Cには、各表示モードに特有のデータ(ビットデータ)
がセットされる領域が存在する。従って、表示モードに
ユニークなビットs を抽出し、その内容を判別すれば、
後述するように現在の表示モードを判別できる。次に、
上記構成のデータ処理システムの動作を図面を参照して
説明する。
【0024】システムの電源がオンされると、CPU1
1は、BIOS−ROM13に記憶された初期化プログ
ラムに基づいて初期化処理を実行する。この初期化処理
において、CPU11はバックアップRAM15に表示
制御データ(電源がオフされる前にレジスタA、B、C
に保存されていたデータ)がセーブされているか否かを
判別する。表示制御データがセーブされている場合(い
わゆるレジュームモードの場合)、CPU11はこれ読
みだして、これをメインメモリ12の所定領域とレジス
タA、B、Cにリストアする。表示制御データがセーブ
されていない場合、CPU11はメインメモリの所定領
域とレジスタA、B、Cにデフォルト値をセットする。
表示コントローラ14はレジスタA、B、Cに設定され
た表示制御データに従いディスプレイ装置17をドライ
ブして初期画面を表示させる。
【0025】その後、初期化処理で設定された表示モー
ドと異なる表示モードで画像を表示するアプリケーショ
ンソフトウェアが起動されたと仮定する。このアプリケ
ーションソフトウエアは、図6に概念的に示すように、
BIOSを介してメインメモリ12の所定領域とレジス
タA、B、Cに表示制御データを設定するか、または、
BIOSを介さずにレジスタA、B、Cに直接表示制御
データを設定する。表示コントローラ14は、以後、新
たに設定された表示制御データに従って、アプリケーシ
ョンプログラムが望む表示モードで、ディスプレイ装置
17をドライブする。
【0026】アプリケーションソフトウエアがBIOS
を介さずにレジスタA、B、Cに直接表示制御データを
設定した場合、BIOSの認識する現在の表示モード
(メインメモリ12の所定領域に記憶されている表示制
御データにより特定される表示モード)と実際の表示モ
ード(レジスタA、B、Cに記憶されている表示制御デ
ータにより特定される表示モード)は異なる。
【0027】このアプリケーションソフトウェアの実行
中に、入力装置18からポップアップメニュー表示イン
ストラクションが入力されたと仮定する。すると、CP
U11の制御下にシステムBIOSが実行され、図7に
示すように表示画面上にポップアップメニューが表示さ
れる。この場合、従来では、BIOSがメインメモリ1
2の所定領域に設定された表示制御データに従いポップ
アップ表示処理を実行する。このため、実際の表示モー
ドとは異なる表示モードでポップアップメニューの画像
データがVRAM16に展開され、ポップアップメニュ
ーが正常に表示されない。これに対してこの実施例で
は、表示コントローラ14内のレジスタA、B、Cに保
持された表示制御データに基づいて現在の実際の表示モ
ードを判別し、適切にポップアップメニューの画像デー
タをVRAM16に展開する。このポップアップメニュ
ーを表示する動作を図9を参照して説明する。
【0028】例えば、入力装置18の特定キーの操作に
よりポップアップ表示コマンドが入力されたことが判別
されると(ステップS11)、CPU11はレジスタA、
B、Cに保持された表示制御データに基づいて現在の表
示モードを判別(ステップS12)する。
【0029】CPU11は、実際の表示モードに対応す
る表示条件テーブル(図2)をBIOS−ROM13か
ら読み出し、そのテーブルに含まれる表示条件をもとに
ポップアップ画面の表示位置、キャラクタフォント等を
決定する(ステップS13)。次に、CPU11はVRA
M16のポップアップメニューの画像データを展開する
領域(図8参照)の画像データをバックアップRAM1
5に退避し、その後、図8に示すように、VRAM16
上にポップアップメニーの画像データを展開する(ステ
ップS14)。表示コントローラ14は表示装置17を制
御して、ポップアップメニューを表示させる。
【0030】このような構成とすることにより、表示制
御装置14内のレジスタs の内容を直接書き替えるアプ
リケーションソフトウエアを実行している時でも、適切
にポップアップメニューが表示される。つぎに、図9の
ステップS12で実行される表示モード判別処理を図1
0を参照してより詳細に説明する。まず、レジスタA、
B、Cの保持データがメインメモリ12のワークエリア
に読み込まれる(ステップS1)。
【0031】次に、レジスタAのビットA3とビットA
0の値が判別される(ステップS2)。ビットA3=
“1”、ビットA0=“0”であるとき、BIOSは現
在の表示モードが表示モード(1)であると判定し、ビ
ットA3=A0=“1”であるとき、現在の表示モード
が表示モード(2)であると判定する。
【0032】A3=“0”、A0=“1”のときは、B
IOSはレジスタBのビットB3の値を判別し、B3=
“1”であるとき、現在の表示モードが表示モード
(3)であると判定する。
【0033】B3=“0”のときは、BIOSはレジス
タCのビットC3の値を判別し(ステップS4 )、ビッ
トC3=“0”のとき、現在の表示モードが表示モード
(4)であると判定し、ビットC3=“1”のとき、現
在の表示モードが表示モード(5)であると判定する。
【0034】なお、図3に示すように、レジスタAのビ
ットA3はVRAM16のマップアドレスがA0000
h〜BFFFFhの時、または、A0000h〜AFF
FFhの時“0”に設定され、B0000h〜B7FF
Fhの時、または、B8000h〜BFFFFhの時
“1”に設定される。レジスタAのビットA0はテキス
トモードの時“0”/グラフィックスモードの時“1”
に設定される。レジスタBのビットB3はドットクロッ
クがマスタークロックの時“0”、マスタクロックの周
波数の2分の1の周波数の時“1”に設定される。レジ
スタCのビットC3は、VRAM16の4枚のメモリプ
レーンがアドレス順に順番に読み出される時“0”、ア
ドレスの下位2ビットにより選択されたメモリプレーン
からデータが読み出される時“1”が設定される。
【0035】次に、図示せぬ電源スイッチがオフされる
と、CPU11はレジュームモードがセットされている
か否かを判別する。レジュームモードが設定されている
場合、CPU11は表示制御装置14内のレジスタs に
設定された表示制御データをバックアップRAM15に
退避する。その後、各コンポーネントへの電力の供給が
停止する。ただし、バックアップ電力は供給され続け
る。
【0036】尚、以上の説明では、理解を容易にするた
め、5つの表示モードのみを示し、レジスタAのビット
A3、A0と、レジスタBのビットB3と、レジスタC
のビットC3とから、5種の表示モード番号を判別して
いる。しかし、実際のデータ処理システムはより多くの
表示モードを備えている。従って、レジスタA〜Cの上
記以外のビットデータ、及び/又は、他のレジスタに保
持された表示制御データをも用いて表示モードが判別さ
れる。
【0037】以上説明したように、本実施例によれば、
表示コントローラ14の内部レジスタの表示制御データ
がアプリケーションソフトウェアにより直接書替えられ
ても正しい表示形態でポップアップ画面を表示できる。
【0038】上記実施例では、ポップアップ表示インス
トラクションが入力されると、必ず表示モードの判別処
理(ステップS12)、表示位置、表示フォントモード
等の決定処理(ステップS13)を実行した。しかし、
例えば、図11に示すステップS15を図9の手順に追
加し、現在の表示モードがBIOSにより設定された表
示モードと同一であるか否かをて判断し、同一でないと
きのみ、現在の表示モードの判別、表示位置の決定等の
処理を実行する構成としてもよい。現在の表示モードが
BIOSにより設定された表示モードと同一であるか否
かは、例えば、メインメモリ12とレジスタA〜Cに設
定された表示制御データを比較しすることにより、判断
できる。
【0039】上記実施例においては、図2に示す表示条
件テーブルを用いてポップアップメニューの表示位置を
求めた。しかし、これに限定されず、表示モード毎に表
示位置の計算等を行うプログラムを用意し、判別された
表示モードに対応するプログラムを選択し、選択したプ
ログラムにより表示位置等を決定してもよい。
【0040】上記実施例においては、ウインドウとして
ポップアップメニュー(ポップアップ画面)を選択して
説明したが、本発明はセットアップ画面やその他のウイ
ンドを表示する場合などに広く適用できる。また、この
発明は図1に示す構成のデータ処理装置に限定されず、
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサなどの他の
システムにも容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】表示モード別に表示条件を指示するテーブルの
一例を示す図である。
【図3】本実施例で使用する表示モードとその内容を示
す図である。
【図4】図1に示す表示コントローラに設けられたレジ
スタA、B、Cの名称及び一部のビットの機能を示す。
【図5】図3に示す5つの表示モードにおいて、レジス
タA、B、Cに設定される表示制御データの一例を示
す。
【図6】表示モードを設定する手順を説明する概念図で
ある。
【図7】画面上にウインドウを開いた状態を示す図であ
る。
【図8】図7に示すウインドウの画像(表示)データを
ビデオRAMに展開した状態を模式的に示した図であ
る。
【図9】ポップアップメニューを表示する処理手順を示
すフローチャートである。
【図10】現在の表示モードを判別する処理のフローチ
ャートである。
【図11】図9の処理に追加する処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11…CPU、12…メインメモリ、13…BIOS−
ROM、14…デスプレイコントローラ、15…バック
アップされたRAM、16…ビデオメモリ、17…CR
T、18…入力装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に画像を表示する表示装置と、 前記表示装置に接続され、表示制御データを記憶する表
    示制御レジスタを備え、表示制御レジスタに記憶された
    表示制御データにより特定される表示モードで前記表示
    装置に画像を表示させる表示コントローラ手段と、 現在の表示画像とは異なる画像を前記表示画面の一部に
    表示するためのウインドウを開く旨のインストラクショ
    ンを入力する入力手段と、 前記入力手段に接続され、前記インストラクションに応
    答して、前記表示制御レジスタに記憶された表示制御デ
    ータを読み出す手段と、 前記読み出し手段に接続され、前記読む手段により読み
    出された表示制御データから現在の表示モードを判別す
    る判別手段、 を具備してなることを特徴とする表示モード判別システ
    ム。
  2. 【請求項2】現在の表示画像とは異なる画像を前記表示
    画面の一部に表示するためのウインドウを開く旨のイン
    ストラクションを入力する工程と、 前記入力工程により入力されたインストラクションに応
    答して、表示制御レジスタに記憶された表示制御データ
    を読み出す工程と、 前記読み出す工程により読み出された表示制御データか
    ら現在の表示モードを判別する判別手段、 を具備してなることを特徴とする表示モード判別方法。
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