JPH0676010B2 - 合成樹脂部品の取付具 - Google Patents

合成樹脂部品の取付具

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JPH0676010B2
JPH0676010B2 JP63077919A JP7791988A JPH0676010B2 JP H0676010 B2 JPH0676010 B2 JP H0676010B2 JP 63077919 A JP63077919 A JP 63077919A JP 7791988 A JP7791988 A JP 7791988A JP H0676010 B2 JPH0676010 B2 JP H0676010B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合成樹脂部品を本体製品に取付けるための取付
具に関する。
(従来の技術) 従来、この種取付具、例えばサイドドアの上部を覆う庇
部を備えた合成樹脂製の自動車用サイドバイザーを、自
動車側に取付けるための取付具としては、前記自動車の
サイドドアにおける窓枠の外面に嵌合可能な断面C字形
の係止金具を用い、該係止金具を前記サイドバイザーの
取付面にリベット又は鳩目金具によりカシメ止めし、か
つ、この係止金具の前記窓枠外面への嵌合係止により前
記サイドバイザーを自動車側に取付けるべく成してい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記した係止金具にあっては、該係止金具を
サイドバイザーにリベット又は鳩目金具によりカシメ止
めするに際し、前記サイドバイザーと係止金具との取付
面にそれぞれ取付用孔を特別に設ける必要があるため、
前記取付孔により前記サイドバイザーの強度を低下させ
ることになり、しかも、前記リベットや鳩目金具をカシ
メる際の加工応力によって、前記サイドバイザーがひび
割れする問題があった。
また、前記係止金具を前記窓枠に、その外面に沿う如く
嵌合係止する場合に、前記係止金具を弾性変形させて嵌
込むには大きな力を必要とし、このため、その嵌込作業
が非常に面倒で手間を要する問題を有していた。
本発明の目的は、合成樹脂部品の内面における本体製品
への所定の取付部位に、合成樹脂部品の強度を低下させ
たり、該合成樹脂部品をひび割れさせることがなく、し
かも、前記合成樹脂部品を本体製品を簡単かつ強固に取
付けることができ、その上、外観上の体裁も良好にでき
る取付具を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) しかして、本発明は、合成樹脂部品(1)を本体製品
(2)に取付けるための取付具であって、前記本体製品
(2)に係止する係止部(30)をもつ第1及び第2係止
体(31)(32)と、前記合成樹脂部品(1)の本体製品
(2)への取付部位に加熱溶着可能とした大きさの合成
樹脂製接合体(33)とから成り、該接合体(33)は、前
記合成樹脂部品(1)における取付部位の内面に対向す
る接合面(33a)と本体製品(2)の外面に対向する背
面(33e)とをもち、前記接合面(33a)に、前記合成樹
脂部品(1)の内面に向かって突出する多数の突起(33
d)を突設すると共に、前記接合体(33)の一側方には
前記第1係止体(31)を突設し、他側には前記第2係止
体(32)を受入れる受入部(33c)を設けており、この
受入部(33c)は、一端側が開口していて、この開口部
から前記第2係止体(32)の嵌入方向に沿って相対向す
る係合内面を備え、前記第2係止体(32)は、前記受入
部(33c)に嵌入したとき、該受入部(33c)の係合内面
に係合して所定の嵌入位置で係止する係合突起(32a)
をもつ結合片(32b)を備え、前記接合体(33)を前記
合成樹脂部品(1)に、前記接合面(33a)の前記合成
樹脂部品内面への加熱溶着により固定し、かつ、前記第
2係止体(32)を前記接合体(33)の受入部(33c)に
嵌入し、前記係合突起(32a)の前記受入部(33c)の係
合内面への係合による前記第1及び第2係止体(31)
(32)の前記本体製品(2)に対する挾着で前記合成樹
脂部品(1)を本体製品(2)に取付けるようにしたも
のである。
(作用) しかして、前記合成樹脂製接合体(33)を合成樹脂部品
(1)の本体製品(2)への取付部位に加熱溶着可能と
した大きさとしたから、小形にでき、前記接合体(33)
を合成樹脂部品(1)の内面における所定の取付部位に
容易に取付けることができると共に、材料も節約できて
コスト安にできながら、しかも、前記接合体(33)を、
その接合面に突設した多数の突起(33d)をして合成樹
脂部品(1)の内面に加熱溶着するようにしたから、そ
の溶着時に合成樹脂部品(1)や前記接合体(33)が形
崩れしたり、或はひび割れしたりすることなく確実強固
に接合することができ、さらに、前記接合体(33)に突
設する第1係止体(31)を本体製品(2)に係止させた
状態で、第2係止体(32)の結合片(32b)を前記接合
体(33)の受入部(33c)に嵌入して、合成樹脂部品
(1)を本体製品(2)に固定する場合、前記接合体
(33)の受入部(33c)を、一端を開口部させ、この開
口部から第2係止体(32)の嵌入方向に沿って相対向す
る係合内面を形成し、かつ、前記第2係止体(32)の結
合片(32b)における係合突起(32a)を前記係合内面の
所定の嵌入位置で係止させられるようにしたから、前記
第2係止体(32)を前記接合体(33)に対し任意な位置
で固定でき、従って、寸法が異なる本体製品(2)で
も、この本体製品に前記接合体(33)を前記第1及ぴ第
2係止体(31)(32)による挾着により固定でき、この
結果、合成樹脂部品(1)を本体製品(2)に対し簡単
かつ有効に取付けることができ、その上、合成樹脂部品
(1)を本体製品(2)に取付けたとき、接合体(33)
は合成樹脂部品(1)の内面に接合されていることか
ら、該接合体(33)は合成樹脂部品(1)の内面と本体
製品(2)の外面との間に位置して、合成樹脂部品
(1)の外面側に露出したりすることがなく、これによ
り本体製品(2)に対し合成樹脂部品(1)を体裁良く
取付けることができるのである。
(実施例) 以下本発明に係る取付具の実施例を図面に基づいて説明
する。
図面は本発明取付具を用いて自動車用バイザー(合成樹
脂部品)(1)を自動車(本体製品)(2)に取付ける
ごとくしたものを示し、第1図乃至第7図において
(1)は自動車におけるサイドドア(2)の窓枠(21)
の外面に装着して用いるサイドバイザーで、該サイドバ
イザー(1)は前記窓枠(21)の外方を覆う庇部(11)
と、該庇部(11)の上端で前記窓枠(21)の外面に沿う
耳部(12)とをアクリル樹脂などの合成樹脂により一体
成形して成るものである。
(3)は前記サイドバイザー(1)の前記耳部(12)内
面に結合され、前記サイドバイザー(1)を前記窓枠
(21)の外面に取付ける取付具であって、該取付具
(3)は、前記窓枠(21)の端部に係止するフック係止
部(30)をもつ主として金属製の第1及び第2係止体
(31)(32)と、前記サイドバイザー(1)の前記窓枠
(21)への取付部位に加熱溶着可能とした大きさのアク
リル樹脂製接合体(33)とから成る。この接合体(33)
は、前記サイドバイザー(1)の内面に対向する接合面
(33a)と前記窓枠(21)の外面に対向する背面(33e)
とをもち、前記接合面(33a)に、前記サイドバイザー
(1)の内面に向かって突出する例えば第4図に示した
如き角錐状の突起(33d)を多数突設すると共に、一側
方には前記第1係止体(31)を突出状に保持する保持部
(33b)と、他側には前記第2係止体(32)を受入れる
受入部(33c)とを設けており、この受入部(33c)は、
一端側が開口していて、この開口部から前記第2係止体
(32)の嵌入方向に沿って相対向する係合内面を備えて
おり、前記第2係止体(32)には、前記受入部(33c)
に嵌入したとき、該受入部(33c)の係合内面に係合し
て所定の嵌入位置で係止する係合突起(32a)をもつ結
合片(32b)を備えている。
斯くして、前記接合体(33)を前記サイドバイザー
(1)に、前記接合面(33a)の前記サイドバイザー内
面への加熱溶着により固定し、かつ、前記第2係止体
(32)を前記接合体(33)の受入部(33c)に嵌入し、
前記係合突起(32a)の前記受入部(33c)の係合内面へ
の係合による前記第1及び第2係止体(31)(32)の前
記窓枠(21)に対する挾着で前記サイドバイザー(1)
を前記窓枠(21)に取付けるようにしている。
また図に示す実施例では、前記接合体(33)の保持部
(33b)による第1係止体(31)の保持として、第2図
に示す如く前記第1係止体(31)の取付部(31a)を、
前記接合体(33)を成形する際にインサートして一体保
持させている。
しかして、第5図に示すように前記接合体(33)の接合
面(33a)における突起(33d)を前記サイドバイザー
(1)の取付部位に接触させた後、これら接合面(33
a)及びサイドバイザー(1)を音極間に保持して加圧
しながら超音波を与え、その振動により前記サイドバイ
ザー(1)の取付面に点接触する突起(33d)部分のみ
を局部的に加熱溶着して、前記第1係止体(31)を前記
サイドバイザー(1)に結合すべく成すのである。
尚、第1図中(4)は窓ガラスであり、(5)は窓枠
(21)のガラス溝(21a)内に内装するランチャンネル
である。
本発明は以上の如く構成するもので、前記取付具(3)
を用いてサイドバイザー(1)を、窓枠(21)の外面に
取付ける場合には、前記接合体(33)の接合面(33a)
をサイドバイザー(1)の取付部位に接触させ、これら
接合面(33a)及びサイドバイザー(1)を音極間に保
持して加圧しながら超音波を与えて、その振動により前
記サイドバイザー(1)の取付面に点接触する突起(33
d)部分のみを局部的に加熱溶融して前記接合体(33)
をサイドバイザー(1)に結合するのであり、これによ
り、前記サイドバイザー(1)や接合体(33)の前記突
起(33d)以外の部分が形崩れしたり、ひび割れしたり
することなく前記第1係止体(31)をサイドバイザー
(1)に結合するのである。
そして、前記サイドバイザー(1)に結合した第1係止
部(31)の係止部(30)を第1図に示す如くサイドドア
(2)における窓枠(21)の外壁上端縁に係止する一
方、第2係止体(32)の係止部(30)を窓枠(21)の外
壁下端縁に係止させながら、該第2係止体(32)の結合
片(32b)を接合体(33)の受入部(33c)に嵌入して、
結合片(32b)の係止突起(32a)を受入部(33c)の内
面に係止させるのである。この場合、前記受入部(33
c)には、一端が開口する開口部から第2係止体(32)
の嵌入方向に沿って相対向する係合内面を形成して、前
記結合片(32b)の係合突起(32a)を前記係合内面の所
定の嵌入位置で係止させられるようにしたから、前記第
2係止体(32)を前記接合体(33)に対し任意な位置で
固定でき、従って、寸法が異なる本体製品(2)でも、
この本体製品に前記接合体(33)を前記第1及ぴ第2係
止体(31)(32)による挾着により固定でき、この結
果、合成樹脂部品(1)を本体製品(2)に対し簡単か
つ有効に取付けることができるのである。
又、前記接合体(33)の受入部(33c)及び第2係止体
(32)の結合片(32b)の嵌入手段としては、例えば第
8図及び第9図に示す如く構成してもよい。
第8図に示すものは、前記接合体(33)の下部両側に、
一端側が開口していて、この開口部から前記第2係止体
(32)の嵌入方向に沿って相対向する係合内面を備えた
一対の切欠溝から成る受入部(33c)(33c)を形成する
一方、第2係止体(32)の基部両側から外方に突出する
一対の結合片(32b)(32b)を突設し、これら結合片
(32b)(32b)の対向内面に、前記切欠溝(33c)(33
c)に嵌入したとき、前記切欠溝(33c)(33c)の内面
に係合して所定の嵌入位置で係止する係止突起(32a)
(32a)を設けたものであり、また、第9図に示すもの
は、前記接合体(33)の接合面(33a)側と下端側とが
開口していて、下端側開口部から前記第2係止体(32)
の嵌入方向に沿って相対向する係合内面を備えた凹溝か
ら成る受入部(33c)を形成する一方、第2係止体(3
2)の基部から外方に突出する結合片(32b)を突設し、
該結合片(32b)の両側部に、前記凹溝(33c)に嵌入し
たとき、前記凹溝(33c)の内壁面に係合して所定の嵌
入位置で係止する係止突起(32a)(32a)を設けたもの
である。
又、前記接合体(33)に設ける突起(33d)の形状とし
ては、その先端面積が小さくなったものであれば何らそ
の形状に限定されるものではなく、例えば第10図(イ)
(ロ)(ハ)に示す如く球状、円錐状、円柱状や第10図
(ニ)(ホ)(ヘ)(ト)(チ)に示す如く各種波形状
などであってもよい。
又既述実施例では、本発明取付具の適用例として、自動
車用バイザーの自動車側への取付けに用いたものについ
て説明したけれども、自動車用バイザーの自動車への取
付けに限定されることなく、例えば、電子部品、家電製
品、カメラ、航空機などのあらゆる分野の合成樹脂部品
を本体製品に取付ける場合の取付具として広く適用でき
るものである。
又、前記接合体(5)の合成樹脂材としては、前記した
自動車バイザーの実施例の如くサイドバイザー(2)の
同一のアクリル樹脂を用いて、両者の融合性及び第1、
第2係止体(31)(32)の保持強度を確保すべく成して
もよいし、その他、同質同系統で融合性の良い樹脂同
士、つまり、融合性及び保持強度を確保できる合成樹脂
材の組合わせであれば、他の合成樹脂の組合せであって
も良く、例えばアクリル樹脂から成るサイドバイザー本
体とポイカーボネイトから成る接合体とを組み合わせた
ものであってもよい。
(発明の効果) 以上の如く本発明取付具によれば、本体製品(2)に係
止する係止部(30)をもつ第1及び第2係止体(31)
(32)と、前記本体製品(2)への合成樹脂部品(1)
の取付部位に加熱溶着可能とした大きさの合成樹脂製接
合体(33)とから成り、該接合体(33)は、前記合成樹
脂部品(1)における取付部位の内面に対向する接合面
(33a)と本体製品(2)の外面に対向する背面(33e)
とをもち、前記接合面(33a)に、前記合成樹脂部品
(1)の内面に向かって突出する多数の突起(33d)を
突設すると共に、前記接合体(33)の一側方には前記第
1係止体(31)を突設し、他側には前記第2係止体(3
2)を受入れる受入部(33c)を設けており、この受入部
(33c)は、一端側が開口していて、この開口部から前
記第2係止体(32)の嵌入方向に沿って相対向する係合
内面を備え、前記第2係止体(32)は、前記受入部(33
c)に嵌入したとき、該受入部(33c)の係合内面に係合
して所定の嵌入位置で係止する係合突起(32a)をもつ
結合片(32b)を備え、前記接合体(33)を前記合成樹
脂部品(1)に、前記接合面(33a)の前記合成樹脂部
品内面への加熱溶着により固定し、かつ、前記第2係止
体(32)を前記接合体(33)の受入部(33c)に嵌入
し、前記係合突起(32a)の前記受入部(33c)の係合内
面への係合による前記第1及び第2係止体(31)(32)
の前記本体製品(2)に対する挾着で前記合成樹脂部品
(1)を本体製品(2)に取付けるようにしたものであ
るから、前記接合体(33)を小形にでき、前記接合体
(33)を合成樹脂部品(1)の内面における所定の取付
部位に容易に取付けることができると共に、材料も節約
できてコスト安にできながら、しかも、前記接合体(3
3)を、その接合面に突設した多数の突起(33d)をして
合成樹脂部品(1)の内面に加熱溶着するようにしたか
ら、その溶着時に合成樹脂部品(1)や前記接合体(3
3)が形崩れしたり、或はひび割れしたりすることなく
確実強固に接合することができ、さらに、前記接合体
(33)に突設する第1係止体(31)を本体製品(2)に
係止させた状態で、第2係止体(32)の結合片(32b)
を前記接合体(33)の受入部(33c)に嵌入して、合成
樹脂部品(1)を本体製品(2)に固定する場合、前記
接合体(33)の受入部(33c)を、一端を開口部させ、
この開口部から第2係止体(32)の嵌入方向に沿って相
対向する係合内面を形成し、かつ、前記第2係止体(3
2)の結合片(32b)における係合突起(32a)を前記係
合内面の所定の嵌入位置で係止させられるようにしたか
ら、前記第2係止体(32)を前記接合体(33)に対し任
意な位置で固定でき、従って、寸法が異なる本体製品
(2)でも、この本体製品に前記接合体(33)を前記第
1及ぴ第2係止体(31)(32)による挾着により固定で
き、この結果、合成樹脂部品(1)を本体製品(2)に
対し簡単かつ有効に取付けることができ、その上、合成
樹脂部品(1)を本体製品(2)に取付けたとき、接合
体(33)は合成樹脂部品(1)の内面に接合されている
ことから、該接合体(33)は合成樹脂部品(1)の内面
と本体製品(2)の外面との間に位置して、合成樹脂部
品(1)の外面側に露出したりすることがなく、これに
より本体製品(2)に対し合成樹脂部品(1)を体裁良
く取付けることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る取付具を用いて自動車用バイザー
を自動車におけるサイドドアの窓枠に取付けた状態を示
す要部の縦断面図、第2図は取付具の斜視図、第3図は
第1係止体と合成樹脂製接合体との縦断面図、第4図は
合成樹脂製接合体における突起部分の拡大説明図、第5
図は前記接合体の突起をサイドバイザーに接触させた状
態を示す縦断面図、第6図はサイドバイザーの部分拡大
図、第7図はサイドバイザーを自動車の窓枠に取付けた
状態を示す側面図、第8図及び第9図は前記接合体及び
第2係止体の別の実施例を示す説明図、第10図は前記接
合体における突起の別の実施例を示す説明図である。 (1)……サイドバイザー(合成樹脂部品) (30)(30)……係止部 (31)……第1係止体 (32)……第2係止体 (32a)……係合突起 (32b)……結合片 (33)……合成樹脂製接合体 (33a)……接合面 (33b)……保持部 (33c)……受入部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂部品(1)を本体製品(2)に取
    付けるための取付具であって、 前記本体製品(2)に係止する係止部(30)をもつ第1
    及び第2係止体(31)(32)と、前記合成樹脂部品
    (1)の本体製品(2)への取付部位に加熱溶着可能と
    した大きさの合成樹脂製接合体(33)とから成り、 該接合体(33)は、前記合成樹脂部品(1)における取
    付部位の内面に対向する接合面(33a)と本体製品
    (2)の外面に対向する背面(33e)とをもち、前記接
    合面(33a)に、前記合成樹脂部品(1)の内面に向か
    って突出する多数の突起(33d)を突設すると共に、前
    記接合体(33)の一側方には前記第1係止体(31)を突
    設し、他側には前記第2係止体(32)を受入れる受入部
    (33c)を設けており、この受入部(33c)は、一端側が
    開口していて、この開口部から前記第2係止体(32)の
    嵌入方向に沿って相対向する係合内面を備え、 前記第2係止体(32)は、前記受入部(33c)に嵌入し
    たとき、該受入部(33c)の係合内面に係合して所定の
    嵌入位置で係止する係合突起(32a)をもつ結合片(32
    b)を備え、 前記接合体(33)を前記合成樹脂部品(1)に、前記接
    合面(33a)の前記合成樹脂部品内面への加熱溶着によ
    り固定し、かつ、前記第2係止体(32)を前記接合体
    (33)の受入部(33c)に嵌入し、前記係合突起(32a)
    の前記受入部(33c)の係合内面への係合による前記第
    1及び第2係止体(31)(32)の前記本体製品(2)に
    対する挾着で前記合成樹脂部品(1)を本体製品(2)
    に取付けるようにしたことを特徴とする合成樹脂部品の
    取付具。
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