JPH0676032A - 画像編集方法およびその装置 - Google Patents
画像編集方法およびその装置Info
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- JPH0676032A JPH0676032A JP4161517A JP16151792A JPH0676032A JP H0676032 A JPH0676032 A JP H0676032A JP 4161517 A JP4161517 A JP 4161517A JP 16151792 A JP16151792 A JP 16151792A JP H0676032 A JPH0676032 A JP H0676032A
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- JP
- Japan
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- image
- data
- restoration
- command
- processing
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- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークステーションなどで利用される画像編
集装置に関し、複数回前のコマンドの終了時の編集状態
を高速に復元する。 【構成】 入力装置10からの入力が画像処理コマンド
か復元コマンドかを解析するコマンド解析部11と、画
像の生成、編集を行なう画像処理部12と、処理結果画
像データを格納する表示メモリ14と、画像プリミティ
ブを格納する画像プリミティブ用メモリ13と、処理結
果画像データと表示メモリ内の画像データとの差分を検
出する差分検出部16と、復元データを作成したり、復
元コマンドを受けて画像処理部12に対して復元処理の
ための画像処理コマンドを発行する復元処理部17と、
復元データを格納する復元処理用メモリ18とを備え、
差分に基づく復元データを用いることによって、複数回
前のコマンドの終了した状態を高速に復元する。
集装置に関し、複数回前のコマンドの終了時の編集状態
を高速に復元する。 【構成】 入力装置10からの入力が画像処理コマンド
か復元コマンドかを解析するコマンド解析部11と、画
像の生成、編集を行なう画像処理部12と、処理結果画
像データを格納する表示メモリ14と、画像プリミティ
ブを格納する画像プリミティブ用メモリ13と、処理結
果画像データと表示メモリ内の画像データとの差分を検
出する差分検出部16と、復元データを作成したり、復
元コマンドを受けて画像処理部12に対して復元処理の
ための画像処理コマンドを発行する復元処理部17と、
復元データを格納する復元処理用メモリ18とを備え、
差分に基づく復元データを用いることによって、複数回
前のコマンドの終了した状態を高速に復元する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を編集する際に任
意回前の状態に容易に復帰することを可能とした画像編
集方法およびその装置に関するものである。
意回前の状態に容易に復帰することを可能とした画像編
集方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は従来のこの種の画像編集装置の
構成を示している。図15において、1はキーボードや
マウスなどの入力装置、2は入力装置1からの入力が画
像処理コマンドか復元コマンドかを解析するコマンド解
析部、3はコマンド解析部2からの画像処理コマンドに
従って画像の作成・編集を行なう画像処理部、4は画像
処理部3によって作成・編集された画像プリミティブを
格納する画像プリミティブ用メモリ、5は画像処理部3
によって作成・編集することで得られた処理結果画像デ
ータを格納し、表示するための表示メモリ、6は表示メ
モリ5の内容を表示するための表示装置、7は復元デー
タの格納を行なう復元処理用メモリ、8はコマンド解析
部2からの復元コマンドを受けて復元処理用メモリ7内
の復元データを画像プリミティブ用メモリ4に送る復元
処理部である。
構成を示している。図15において、1はキーボードや
マウスなどの入力装置、2は入力装置1からの入力が画
像処理コマンドか復元コマンドかを解析するコマンド解
析部、3はコマンド解析部2からの画像処理コマンドに
従って画像の作成・編集を行なう画像処理部、4は画像
処理部3によって作成・編集された画像プリミティブを
格納する画像プリミティブ用メモリ、5は画像処理部3
によって作成・編集することで得られた処理結果画像デ
ータを格納し、表示するための表示メモリ、6は表示メ
モリ5の内容を表示するための表示装置、7は復元デー
タの格納を行なう復元処理用メモリ、8はコマンド解析
部2からの復元コマンドを受けて復元処理用メモリ7内
の復元データを画像プリミティブ用メモリ4に送る復元
処理部である。
【0003】次に上記従来例の動作について図16を参
照しながら説明する。一般に、表示装置6に画像を表示
しつつ画像の作成・編集を行なうシステムでは、画像を
構成する線とか面とかいうような画像の要素等を単位と
して、内部でそのデータを管理する。このような内部で
管理する画像の単位を画像プリミティブという。表示装
置6を介してインタラクティブに画像の作成・編集を行
なう場合、操作のやり直しのために、作成・編集内の画
像を操作前の状態に戻す作業が必要となる。以下、この
ような復元処理について説明する。
照しながら説明する。一般に、表示装置6に画像を表示
しつつ画像の作成・編集を行なうシステムでは、画像を
構成する線とか面とかいうような画像の要素等を単位と
して、内部でそのデータを管理する。このような内部で
管理する画像の単位を画像プリミティブという。表示装
置6を介してインタラクティブに画像の作成・編集を行
なう場合、操作のやり直しのために、作成・編集内の画
像を操作前の状態に戻す作業が必要となる。以下、この
ような復元処理について説明する。
【0004】まず、画像に対する操作コマンドを入力装
置1から入力し、その操作コマンドが画像処理コマンド
か復元コマンドかをコマンド解析部2で解析する。解析
の結果、画像処理コマンドであれば、画像処理部3が、
画像プリミティブ用メモリ4に格納されている現在の画
像プリミティブ4aを復元処理用メモリ7に退避し、操
作コマンドに応じて画像を作成・編集する。そして、そ
の作成・編集結果の新画像プリミティブ4bを画像プリ
ミティブ用メモリ4に格納するとともに、新しい画像を
表示メモリ5に格納して表示装置6に表示する。次に、
復元コマンドが入力されると、復元処理部8は、復元処
理用メモリ7から画像プリミティブ用メモリ4に、前の
画像プリミティブ4aを戻し、画像処理部3を通して1
操作前の状態に復元する。
置1から入力し、その操作コマンドが画像処理コマンド
か復元コマンドかをコマンド解析部2で解析する。解析
の結果、画像処理コマンドであれば、画像処理部3が、
画像プリミティブ用メモリ4に格納されている現在の画
像プリミティブ4aを復元処理用メモリ7に退避し、操
作コマンドに応じて画像を作成・編集する。そして、そ
の作成・編集結果の新画像プリミティブ4bを画像プリ
ミティブ用メモリ4に格納するとともに、新しい画像を
表示メモリ5に格納して表示装置6に表示する。次に、
復元コマンドが入力されると、復元処理部8は、復元処
理用メモリ7から画像プリミティブ用メモリ4に、前の
画像プリミティブ4aを戻し、画像処理部3を通して1
操作前の状態に復元する。
【0005】ところで、このような操作によって1操作
前の状態を復元した後に、復元前の状態に戻したい場合
があり、このような操作を再実行処理と呼ぶ。次にこの
ような再実行処理について説明する。
前の状態を復元した後に、復元前の状態に戻したい場合
があり、このような操作を再実行処理と呼ぶ。次にこの
ような再実行処理について説明する。
【0006】上記の例では、画像プリミティブ4aを画
像プリミティブメモリ4に戻すことによって、復元処理
が行なわれるが、その際に、再実行処理を行なうために
画像プリミティブ用メモリ4に格納されている新画像プ
リミティブ4bを復元処理用メモリ7に退避し、再実行
コマンドを入力することにより、復元用データメモリ7
から画像プリミティブ用メモリ4に新画像プリミティブ
4bを戻し、復元処理前の状態にする。
像プリミティブメモリ4に戻すことによって、復元処理
が行なわれるが、その際に、再実行処理を行なうために
画像プリミティブ用メモリ4に格納されている新画像プ
リミティブ4bを復元処理用メモリ7に退避し、再実行
コマンドを入力することにより、復元用データメモリ7
から画像プリミティブ用メモリ4に新画像プリミティブ
4bを戻し、復元処理前の状態にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像編集装置では、復元処理を行なうために、画像
プリミティブを復元用データメモリに退避し、復元処理
を行なう際には、復元用データメモリに退避した画像プ
リミティブをもとにして再計算、再描画を行なっている
ため、復元処理が遅くなるという問題があった。
来の画像編集装置では、復元処理を行なうために、画像
プリミティブを復元用データメモリに退避し、復元処理
を行なう際には、復元用データメモリに退避した画像プ
リミティブをもとにして再計算、再描画を行なっている
ため、復元処理が遅くなるという問題があった。
【0008】例えば、移動操作によって隠される領域に
多くの直線が含まれていた場合のように、復元用データ
メモリに退避した画像プリミティブの量が多い時に復元
処理を行なうと、移動操作によって隠された領域の再描
画が必要となり、多くの直線を再描画しなければならな
い。
多くの直線が含まれていた場合のように、復元用データ
メモリに退避した画像プリミティブの量が多い時に復元
処理を行なうと、移動操作によって隠された領域の再描
画が必要となり、多くの直線を再描画しなければならな
い。
【0009】また、画像プリミティブが複雑である時、
例えば、削除操作によって複雑な曲線を消去した場合、
従来曲線を表わす画像プリミティブには、座標データの
みが記録されており、曲線を描画する毎にスプライン曲
線を計算する必要があるので、復元処理を行なう時、画
像プリミティブ中に含まれている座標データをもとにス
プライン曲線の再計算を行なってから曲線を再描画する
必要がある。
例えば、削除操作によって複雑な曲線を消去した場合、
従来曲線を表わす画像プリミティブには、座標データの
みが記録されており、曲線を描画する毎にスプライン曲
線を計算する必要があるので、復元処理を行なう時、画
像プリミティブ中に含まれている座標データをもとにス
プライン曲線の再計算を行なってから曲線を再描画する
必要がある。
【0010】さらに、従来技術では、編集対象となった
画像プリミティブを復元用データメモリに複写するとい
う手法をとっていたので、1つ前の状態への復元処理の
みしかできないという問題があった。
画像プリミティブを復元用データメモリに複写するとい
う手法をとっていたので、1つ前の状態への復元処理の
みしかできないという問題があった。
【0011】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、復元処理の際の再計算、再描画を減ら
し、複数回前のコマンドの終了した状態に高速に復元可
能な優れた画像編集方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
るものであり、復元処理の際の再計算、再描画を減ら
し、複数回前のコマンドの終了した状態に高速に復元可
能な優れた画像編集方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像編集装置は、画像処理部によって作成
・編集することで得られた処理結果画像データと、表示
メモリ内の画像データとの差分検出を行ない、復元処理
用メモリに差分データを復元データとして格納し、この
復元データを用いて復元処理を行なうようにしたもので
ある。
に、本発明の画像編集装置は、画像処理部によって作成
・編集することで得られた処理結果画像データと、表示
メモリ内の画像データとの差分検出を行ない、復元処理
用メモリに差分データを復元データとして格納し、この
復元データを用いて復元処理を行なうようにしたもので
ある。
【0013】
【作用】したがって、本発明によれば、画像処理した処
理結果画像データと表示メモリ内の画像データとの差分
データを復元データとして用いることによって、再計算
および再描画に必要とされる時間を減少させ、複数回前
のコマンドの終了した状態へ高速に復元することができ
る。
理結果画像データと表示メモリ内の画像データとの差分
データを復元データとして用いることによって、再計算
および再描画に必要とされる時間を減少させ、複数回前
のコマンドの終了した状態へ高速に復元することができ
る。
【0014】
(実施例1)以下、本発明の実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例の構
成を示すものである。図1において、10はキーボード
やマウスなどの入力装置、11は入力装置10からの入
力が画像処理コマンドか復元コマンドかを解析するコマ
ンド解析部、12はコマンド解析部11からの画像処理
コマンドに従って画像の作成・編集を行なう画像処理
部、13は画像処理部12によって作成・編集された画
像プリミティブを格納する画像プリミティブ用メモリ、
14は画像処理部12によって作成・編集することで得
られた処理結果画像データを格納し、表示するための表
示メモリ、15は表示メモリ14の内容を表示するため
の表示装置、16は画像処理部12によって作成・編集
することで得られた処理結果画像データと表示メモリ1
4内の画像データとの差分を検出する差分検出部、17
はコマンド解析部11からの復元コマンドを受けて復元
処理を行なう復元処理部、18は復元データの格納を行
なう復元処理用メモリである。復元処理部17は、差分
検出部16および画像プリミティブ用メモリ13からの
入力によって、復元データを作成して復元処理用メモリ
18に格納し、復元処理の際には、コマンド解析部11
から復元コマンドを受けて、復元処理用メモリ18内の
復元データおよび画像プリミティブ用メモリ13内のデ
ータを利用して、復元処理のための画像処理コマンドを
画像処理部12へ発行する。
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例の構
成を示すものである。図1において、10はキーボード
やマウスなどの入力装置、11は入力装置10からの入
力が画像処理コマンドか復元コマンドかを解析するコマ
ンド解析部、12はコマンド解析部11からの画像処理
コマンドに従って画像の作成・編集を行なう画像処理
部、13は画像処理部12によって作成・編集された画
像プリミティブを格納する画像プリミティブ用メモリ、
14は画像処理部12によって作成・編集することで得
られた処理結果画像データを格納し、表示するための表
示メモリ、15は表示メモリ14の内容を表示するため
の表示装置、16は画像処理部12によって作成・編集
することで得られた処理結果画像データと表示メモリ1
4内の画像データとの差分を検出する差分検出部、17
はコマンド解析部11からの復元コマンドを受けて復元
処理を行なう復元処理部、18は復元データの格納を行
なう復元処理用メモリである。復元処理部17は、差分
検出部16および画像プリミティブ用メモリ13からの
入力によって、復元データを作成して復元処理用メモリ
18に格納し、復元処理の際には、コマンド解析部11
から復元コマンドを受けて、復元処理用メモリ18内の
復元データおよび画像プリミティブ用メモリ13内のデ
ータを利用して、復元処理のための画像処理コマンドを
画像処理部12へ発行する。
【0015】図2は画像プリミティブ用メモリ13に格
納される画像プリミティブデータの構造を示すものであ
る。図2において、21は画像プリミティブを識別する
ためのプリミティブナンバー、22は画像プリミティブ
の有効性を示す有効フラグ、23は画像種別、大きさ、
属性などをコード形式で含む画像データである。有効フ
ラグ22が1の時は、画像プリミティブが有効であるこ
とを示し、0の時は、無効であることを示す。ここで、
有効とは、その画像プリミティブが、表示メモリ14中
に存在していることを意味する。
納される画像プリミティブデータの構造を示すものであ
る。図2において、21は画像プリミティブを識別する
ためのプリミティブナンバー、22は画像プリミティブ
の有効性を示す有効フラグ、23は画像種別、大きさ、
属性などをコード形式で含む画像データである。有効フ
ラグ22が1の時は、画像プリミティブが有効であるこ
とを示し、0の時は、無効であることを示す。ここで、
有効とは、その画像プリミティブが、表示メモリ14中
に存在していることを意味する。
【0016】図3は復元処理用メモリ18に格納される
復元データの構造を示すものである。復元データの構造
には、タイプA、タイプB、タイプC、タイプDの4種
類ある。31はタイプAのデータ構造であり、復元デー
タを点を単位として構成するものである。311はタイ
プを識別するタイプフィールド、312は描画点の数を
示す描画点数フィールド、313は描画点フィールドで
ある。一つの描画点フィールド313は、アドレスとデ
ータより構成され、描画点数フィールド312で示され
る数だけ存在する。32はタイプBのデータ構造であ
り、復元データを領域を単位として構成するものであ
る。321は領域の数を示す領域数フィールド、322
は領域フィールド、323はデータ列フィールドであ
る。一つの領域フィールド322は、領域を特定する2
つのアドレスと、データ列フィールド323より構成さ
れ、領域数フィールド322で示される数だけ存在す
る。一つのデータ列フィールド323は可変長であり、
領域に含まれるすべての点のデータからなる。33はタ
イプCのデータ構造であり、復元データを画像処理コマ
ンドによって特定するものである。331は画像処理コ
マンドを示す画像処理コマンドフィールド、332は画
像処理コマンドで必要とされるデータを示すデータフィ
ールドである。34はタイプDのデータ構造であり、復
元データをプリミティブナンバーによって特定するもの
である。341は画像プリミティブデータのプリミティ
ブナンバー21を示すプリミティブナンバーフィールド
である。
復元データの構造を示すものである。復元データの構造
には、タイプA、タイプB、タイプC、タイプDの4種
類ある。31はタイプAのデータ構造であり、復元デー
タを点を単位として構成するものである。311はタイ
プを識別するタイプフィールド、312は描画点の数を
示す描画点数フィールド、313は描画点フィールドで
ある。一つの描画点フィールド313は、アドレスとデ
ータより構成され、描画点数フィールド312で示され
る数だけ存在する。32はタイプBのデータ構造であ
り、復元データを領域を単位として構成するものであ
る。321は領域の数を示す領域数フィールド、322
は領域フィールド、323はデータ列フィールドであ
る。一つの領域フィールド322は、領域を特定する2
つのアドレスと、データ列フィールド323より構成さ
れ、領域数フィールド322で示される数だけ存在す
る。一つのデータ列フィールド323は可変長であり、
領域に含まれるすべての点のデータからなる。33はタ
イプCのデータ構造であり、復元データを画像処理コマ
ンドによって特定するものである。331は画像処理コ
マンドを示す画像処理コマンドフィールド、332は画
像処理コマンドで必要とされるデータを示すデータフィ
ールドである。34はタイプDのデータ構造であり、復
元データをプリミティブナンバーによって特定するもの
である。341は画像プリミティブデータのプリミティ
ブナンバー21を示すプリミティブナンバーフィールド
である。
【0017】次に上記実施例の動作について説明する。
まず初めに、図4を参照して画像編集処理について説明
する。まず、入力装置10によりコマンドが入力される
と(ステップ41)、コマンド解析部11が、入力コマ
ンドを解析し、入力コマンドが画像処理コマンドである
か、復元コマンドであるかを判定する(ステップ4
2)。判定の結果、入力コマンドが画像処理コマンドで
ある場合、画像処理部12が画像処理コマンドを実行す
る。画像処理部12では、画像プリミティブに対する処
理を行ない(ステップ43)、処理結果画像データを生
成する。画像プリミティブに対する処理とは、例えば、
新しい画像プリミティブを生成し、画像プリミティブ用
メモリ13への格納を行なったり、有効フラグの設定を
行なうことである。次に、ステップ43の実行により得
られた処理結果画像データと、表示メモリ14内の画像
データとを比較し、処理結果画像データが表示メモリ1
4に書き込まれた場合に、表示メモリ内のどの領域が影
響を受けるかという差分の検出を行なう(ステップ4
4)。この操作を差分検出といい、差分検出部16によ
って行なわれる。また、復元処理部17は、差分検出部
16からの情報と、画像プリミティブ用メモリ13内の
データとを参照することで、復元データの最適なタイプ
を選択する(ステップ45)。選択されるタイプは、1
つまたは複数の組み合せである。その後、復元処理部1
7は、選択されたタイプにもとづいて復元データを生成
し、これを復元処理用メモリ18に格納する(ステップ
46)。また、新しい復元データを格納する際の位置を
示すように復元用ポインタを更新する。一方、画像処理
部12は、ステップ43で作成された処理結果画像デー
タを表示メモリ14に格納する(ステップ47)。
まず初めに、図4を参照して画像編集処理について説明
する。まず、入力装置10によりコマンドが入力される
と(ステップ41)、コマンド解析部11が、入力コマ
ンドを解析し、入力コマンドが画像処理コマンドである
か、復元コマンドであるかを判定する(ステップ4
2)。判定の結果、入力コマンドが画像処理コマンドで
ある場合、画像処理部12が画像処理コマンドを実行す
る。画像処理部12では、画像プリミティブに対する処
理を行ない(ステップ43)、処理結果画像データを生
成する。画像プリミティブに対する処理とは、例えば、
新しい画像プリミティブを生成し、画像プリミティブ用
メモリ13への格納を行なったり、有効フラグの設定を
行なうことである。次に、ステップ43の実行により得
られた処理結果画像データと、表示メモリ14内の画像
データとを比較し、処理結果画像データが表示メモリ1
4に書き込まれた場合に、表示メモリ内のどの領域が影
響を受けるかという差分の検出を行なう(ステップ4
4)。この操作を差分検出といい、差分検出部16によ
って行なわれる。また、復元処理部17は、差分検出部
16からの情報と、画像プリミティブ用メモリ13内の
データとを参照することで、復元データの最適なタイプ
を選択する(ステップ45)。選択されるタイプは、1
つまたは複数の組み合せである。その後、復元処理部1
7は、選択されたタイプにもとづいて復元データを生成
し、これを復元処理用メモリ18に格納する(ステップ
46)。また、新しい復元データを格納する際の位置を
示すように復元用ポインタを更新する。一方、画像処理
部12は、ステップ43で作成された処理結果画像デー
タを表示メモリ14に格納する(ステップ47)。
【0018】ステップ42の判定の結果、入力コマンド
が復元コマンドである場合、復元処理部17は復元コマ
ンドを実行する。復元処理部17は、復元処理用メモリ
18から復元データを取り出し、復元処理のための画像
処理コマンドを画像処理部12に発行する(ステップ4
8)。また、新しい復元データを格納する際の位置を示
すように復元用ポインタを更新する。画像処理部12
は、復元処理のための画像処理コマンドを実行し、復元
データにもとづいて復元処理結果画像データを作成し、
画像プリミティブに対する処理を行なう(ステップ4
9)。画像プリミティブに対する処理とは、画像プリミ
ティブの有効フラグの設定をすることである。次いで画
像処理部12は、ステップ49の実行により得られた復
元処理結果画像データを表示メモリ14に格納する(ス
テップ50)。そして表示装置15が、表示メモリ14
の内容を画面に表示する(ステップ50A)。
が復元コマンドである場合、復元処理部17は復元コマ
ンドを実行する。復元処理部17は、復元処理用メモリ
18から復元データを取り出し、復元処理のための画像
処理コマンドを画像処理部12に発行する(ステップ4
8)。また、新しい復元データを格納する際の位置を示
すように復元用ポインタを更新する。画像処理部12
は、復元処理のための画像処理コマンドを実行し、復元
データにもとづいて復元処理結果画像データを作成し、
画像プリミティブに対する処理を行なう(ステップ4
9)。画像プリミティブに対する処理とは、画像プリミ
ティブの有効フラグの設定をすることである。次いで画
像処理部12は、ステップ49の実行により得られた復
元処理結果画像データを表示メモリ14に格納する(ス
テップ50)。そして表示装置15が、表示メモリ14
の内容を画面に表示する(ステップ50A)。
【0019】以上の動作を図5、6、7、8、9を用い
てさらに詳しく説明する。まず初めに描画操作につい
て、図5を参照して説明する。51は表示メモリ14中
に描画された画像データである。52は画像データ51
の画像プリミティブである。53は画像プリミティブ5
2の描画操作に対する復元処理を行なうための復元デー
タである。54は復元用ポインタである。
てさらに詳しく説明する。まず初めに描画操作につい
て、図5を参照して説明する。51は表示メモリ14中
に描画された画像データである。52は画像データ51
の画像プリミティブである。53は画像プリミティブ5
2の描画操作に対する復元処理を行なうための復元デー
タである。54は復元用ポインタである。
【0020】描画操作は、次のようにして行なわれる。
画像データ51を描画しようとすると、画像処理部12
は、画像プリミティブ52を作成、登録し、表示メモリ
14に描画するためのデータを作成する。画像処理部1
2が、この処理結果画像データを表示メモリ14に書き
込むことにより、実際の描画が行なわれることになる。
差分検出部16は、処理結果画像データと、表示メモリ
14内の画像データとを比較し、処理結果画像データが
表示メモリ14に書き込まれた場合に、表示メモリ14
のどの領域が影響を受けるかという差分を検出し、復元
処理部17に差分データを送る。その後、画像処理部1
2は、処理結果画像データを表示メモリ14に書き込む
ことによって、表示メモリ14中に、画像データ51を
描画する。
画像データ51を描画しようとすると、画像処理部12
は、画像プリミティブ52を作成、登録し、表示メモリ
14に描画するためのデータを作成する。画像処理部1
2が、この処理結果画像データを表示メモリ14に書き
込むことにより、実際の描画が行なわれることになる。
差分検出部16は、処理結果画像データと、表示メモリ
14内の画像データとを比較し、処理結果画像データが
表示メモリ14に書き込まれた場合に、表示メモリ14
のどの領域が影響を受けるかという差分を検出し、復元
処理部17に差分データを送る。その後、画像処理部1
2は、処理結果画像データを表示メモリ14に書き込む
ことによって、表示メモリ14中に、画像データ51を
描画する。
【0021】図5の場合、表示メモリ14中に画像デー
タ51が描画されるので、差分データは画像データ51
に隠される領域である。復元処理部17では、差分デー
タにもとづいて復元データのタイプを決定し、復元デー
タ53を作成し、復元処理用メモリ18に保存する。例
えば、復元データのタイプがAの場合、差分データをア
ドレスとデータとを1組とした点に分解し、保存する。
この際に、新しい復元データを格納する際の位置を示す
ように、復元用ポインタ54を更新する。この場合、復
元データが1つなので、復元用ポインタ54を1つ上方
へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を記録する。上方と
は、メモリの下位番地方向のことである。1度に保存し
たり、取り出したりする復元データが、複数存在する場
合には、復元用ポインタ54を2つ以上移動する必要が
ある。その移動量の履歴を保存しているのが復元用ポイ
ンタ更新履歴であり、複数の復元データを1つの固まり
として管理するために使用される。
タ51が描画されるので、差分データは画像データ51
に隠される領域である。復元処理部17では、差分デー
タにもとづいて復元データのタイプを決定し、復元デー
タ53を作成し、復元処理用メモリ18に保存する。例
えば、復元データのタイプがAの場合、差分データをア
ドレスとデータとを1組とした点に分解し、保存する。
この際に、新しい復元データを格納する際の位置を示す
ように、復元用ポインタ54を更新する。この場合、復
元データが1つなので、復元用ポインタ54を1つ上方
へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を記録する。上方と
は、メモリの下位番地方向のことである。1度に保存し
たり、取り出したりする復元データが、複数存在する場
合には、復元用ポインタ54を2つ以上移動する必要が
ある。その移動量の履歴を保存しているのが復元用ポイ
ンタ更新履歴であり、複数の復元データを1つの固まり
として管理するために使用される。
【0022】タイプがAの場合の復元処理では、復元処
理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元
データ53を取り出し、復元用ポインタ54を更新し、
復元データをもとに復元処理のための画像処理コマンド
を画像処理部12に発行する。この場合の復元用ポイン
タ54の更新とは、復元データが1つなので、復元用ポ
インタ54を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更新履
歴を記録することである。下方とは、メモリの上位番地
方向のことである。復元処理のための画像処理コマンド
に従って処理を行なう画像処理部12は、画像プリミテ
ィブ52の有効フラグを0にし、画像処理コマンド中の
復元データ53から処理結果画像データを作成し、表示
メモリ14に描画する。
理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元
データ53を取り出し、復元用ポインタ54を更新し、
復元データをもとに復元処理のための画像処理コマンド
を画像処理部12に発行する。この場合の復元用ポイン
タ54の更新とは、復元データが1つなので、復元用ポ
インタ54を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更新履
歴を記録することである。下方とは、メモリの上位番地
方向のことである。復元処理のための画像処理コマンド
に従って処理を行なう画像処理部12は、画像プリミテ
ィブ52の有効フラグを0にし、画像処理コマンド中の
復元データ53から処理結果画像データを作成し、表示
メモリ14に描画する。
【0023】次に削除操作について、図6を参照しなが
ら説明する。61は表示メモリ14中に存在する画像デ
ータである。62は画像データ61の画像プリミティブ
である。63は画像プリミティブ62への削除操作に対
する復元処理を行なうための復元データである。64は
復元用ポインタである。
ら説明する。61は表示メモリ14中に存在する画像デ
ータである。62は画像データ61の画像プリミティブ
である。63は画像プリミティブ62への削除操作に対
する復元処理を行なうための復元データである。64は
復元用ポインタである。
【0024】削除操作は、次のようにして行なわれる。
画像データ61に対して、削除操作が指示されると、画
像処理部12は、画像プリミティブ62の有効フラグを
0にし、表示メモリ14内の画像データ61を削除する
ためのデータを作成する。この処理結果画像データを、
画像処理部12が表示メモリ14に書き込むと、実際の
削除が行なわれることになる。差分検出部16は、処理
結果画像データと、表示メモリ14内の画像データとを
比較し、処理結果画像データが表示メモリ14に書き込
まれた場合に、表示メモリ14のどの領域が影響を受け
るかという差分を検出し、復元処理部17に差分データ
を送る。その後、画像処理部12は、処理結果画像デー
タを表示メモリ14に書き込むことによって、表示メモ
リ14中から画像データ61を削除する。
画像データ61に対して、削除操作が指示されると、画
像処理部12は、画像プリミティブ62の有効フラグを
0にし、表示メモリ14内の画像データ61を削除する
ためのデータを作成する。この処理結果画像データを、
画像処理部12が表示メモリ14に書き込むと、実際の
削除が行なわれることになる。差分検出部16は、処理
結果画像データと、表示メモリ14内の画像データとを
比較し、処理結果画像データが表示メモリ14に書き込
まれた場合に、表示メモリ14のどの領域が影響を受け
るかという差分を検出し、復元処理部17に差分データ
を送る。その後、画像処理部12は、処理結果画像デー
タを表示メモリ14に書き込むことによって、表示メモ
リ14中から画像データ61を削除する。
【0025】図6の場合、表示メモリ14中から画像デ
ータ61が削除されるので、差分データは画像データ6
1である。復元処理部17では、差分データと画像プリ
ミティブ62にもとづいて復元データのタイプを決定
し、復元データ63を作成し、復元処理用メモリ18に
保存する。例えば、復元データのタイプがAの場合、画
像データ61をアドレスとデータとを1組とした点に分
解し、保存する。この際に、新しい復元データを格納す
る際の位置を示すように、復元用ポインタ64を更新す
る。この場合、復元データが1つなので、復元用ポイン
タ64を1つ上方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を
記録する。
ータ61が削除されるので、差分データは画像データ6
1である。復元処理部17では、差分データと画像プリ
ミティブ62にもとづいて復元データのタイプを決定
し、復元データ63を作成し、復元処理用メモリ18に
保存する。例えば、復元データのタイプがAの場合、画
像データ61をアドレスとデータとを1組とした点に分
解し、保存する。この際に、新しい復元データを格納す
る際の位置を示すように、復元用ポインタ64を更新す
る。この場合、復元データが1つなので、復元用ポイン
タ64を1つ上方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を
記録する。
【0026】この場合の復元処理では、復元処理部17
が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元データ6
3を取り出し、復元用ポインタ64を更新し、復元デー
タをもとに復元処理のための画像処理コマンドを画像処
理部12に発行する。この場合の復元用ポインタ64の
更新とは、復元データが1つなので、復元用ポインタ6
4を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を記録
することである。復元処理のための画像処理コマンドに
従って処理を行なう画像処理部12では、画像プリミテ
ィブ62の有効フラグを1にし、画像処理コマンド中の
復元データ63より処理結果画像を作成し、表示メモリ
14に描画する。この場合、処理結果画像を作成すると
きに、画像プリミティブ62をもとにした再計算は必要
でない。
が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元データ6
3を取り出し、復元用ポインタ64を更新し、復元デー
タをもとに復元処理のための画像処理コマンドを画像処
理部12に発行する。この場合の復元用ポインタ64の
更新とは、復元データが1つなので、復元用ポインタ6
4を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を記録
することである。復元処理のための画像処理コマンドに
従って処理を行なう画像処理部12では、画像プリミテ
ィブ62の有効フラグを1にし、画像処理コマンド中の
復元データ63より処理結果画像を作成し、表示メモリ
14に描画する。この場合、処理結果画像を作成すると
きに、画像プリミティブ62をもとにした再計算は必要
でない。
【0027】次に移動操作について、図7を参照しなが
ら説明する。71、72は表示メモリ14中に存在する
画像データ、73は画像データ71を移動操作によって
移動した後の画像データである。74は画像データ72
の画像プリミティブ、75は画像データ71の画像プリ
ミティブ、76は画像データ73の画像プリミティブで
ある。77は画像データ73によって隠される領域を復
元するための復元データ、78は画像プリミティブ71
への削除操作に対する復元処理を行なうための復元デー
タである。79は復元用ポインタである。
ら説明する。71、72は表示メモリ14中に存在する
画像データ、73は画像データ71を移動操作によって
移動した後の画像データである。74は画像データ72
の画像プリミティブ、75は画像データ71の画像プリ
ミティブ、76は画像データ73の画像プリミティブで
ある。77は画像データ73によって隠される領域を復
元するための復元データ、78は画像プリミティブ71
への削除操作に対する復元処理を行なうための復元デー
タである。79は復元用ポインタである。
【0028】移動操作は、次のようにして行なわれる。
画像データ71に対して、移動操作が指示されると、画
像処理部12は、画像プリミティブ75の有効フラグを
0にし、新しい画像プリミティブ76を作成、登録し、
表示メモリ14内の画像データ71を削除するためのデ
ータおよび画像データ73を描画するためのデータを作
成する。この処理結果画像データを、画像処理部12が
表示メモリ14に書き込むと、実際の移動が行なわれる
ことになる。差分検出部16は、処理結果画像データ
と、表示メモリ14内の画像データとを比較し、処理結
果画像データが表示メモリ14に書き込まれた場合に、
表示メモリ14のどの領域が影響を受けるかという差分
を検出し、復元処理部17に差分データを送る。その
後、画像処理部12は、処理結果画像データを表示メモ
リ14に書き込むことによって、表示メモリ14中か
ら、画像データ71を削除し、画像データ73を描画す
る。
画像データ71に対して、移動操作が指示されると、画
像処理部12は、画像プリミティブ75の有効フラグを
0にし、新しい画像プリミティブ76を作成、登録し、
表示メモリ14内の画像データ71を削除するためのデ
ータおよび画像データ73を描画するためのデータを作
成する。この処理結果画像データを、画像処理部12が
表示メモリ14に書き込むと、実際の移動が行なわれる
ことになる。差分検出部16は、処理結果画像データ
と、表示メモリ14内の画像データとを比較し、処理結
果画像データが表示メモリ14に書き込まれた場合に、
表示メモリ14のどの領域が影響を受けるかという差分
を検出し、復元処理部17に差分データを送る。その
後、画像処理部12は、処理結果画像データを表示メモ
リ14に書き込むことによって、表示メモリ14中か
ら、画像データ71を削除し、画像データ73を描画す
る。
【0029】図7の場合、表示メモリ14中から画像デ
ータ71が削除され、画像データ73が描画されるの
で、差分データは画像データ71と、画像データ73に
よって隠される部分である。復元処理部17では、差分
データと画像プリミティブ74、75にもとづいて復元
データのタイプを決定し、復元データ77、78を作成
し、復元処理用メモリ18に保存する。例えば、復元デ
ータのタイプがBの場合、画像データ71と画像データ
73に隠される領域を保存する。この際に、復元用ポイ
ンタ79の更新も行なう。この場合、復元データが2つ
あるので、復元用ポインタ79を2つ上方へ移動し、復
元用ポインタ更新履歴を記録する。
ータ71が削除され、画像データ73が描画されるの
で、差分データは画像データ71と、画像データ73に
よって隠される部分である。復元処理部17では、差分
データと画像プリミティブ74、75にもとづいて復元
データのタイプを決定し、復元データ77、78を作成
し、復元処理用メモリ18に保存する。例えば、復元デ
ータのタイプがBの場合、画像データ71と画像データ
73に隠される領域を保存する。この際に、復元用ポイ
ンタ79の更新も行なう。この場合、復元データが2つ
あるので、復元用ポインタ79を2つ上方へ移動し、復
元用ポインタ更新履歴を記録する。
【0030】タイプがBの場合の復元処理では、復元処
理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元
データ77、78を取り出し、復元用ポインタ79を更
新し、復元データをもとに復元処理のための画像処理コ
マンドを画像処理部12に発行する。この場合の復元用
ポインタ79の更新とは、復元データが2つあるので、
復元用ポインタ79を2つ下方へ移動し、復元用ポイン
タ更新履歴を記録することである。復元処理のための画
像処理コマンドに従って処理を行なう画像処理部12で
は、画像プリミティブ75の有効フラグを1にし、画像
処理コマンド中の復元データ77、78から処理結果画
像を生成し、表示メモリ14に描画する。このような場
合で、画像データ73によって隠される領域に複数の画
像プリミティブが含まれるとき、複数の画像プリミティ
ブの再計算、再描画は必要とされず、復元データを処理
結果画像として表示メモリ14に描画するだけでよい。
理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元
データ77、78を取り出し、復元用ポインタ79を更
新し、復元データをもとに復元処理のための画像処理コ
マンドを画像処理部12に発行する。この場合の復元用
ポインタ79の更新とは、復元データが2つあるので、
復元用ポインタ79を2つ下方へ移動し、復元用ポイン
タ更新履歴を記録することである。復元処理のための画
像処理コマンドに従って処理を行なう画像処理部12で
は、画像プリミティブ75の有効フラグを1にし、画像
処理コマンド中の復元データ77、78から処理結果画
像を生成し、表示メモリ14に描画する。このような場
合で、画像データ73によって隠される領域に複数の画
像プリミティブが含まれるとき、複数の画像プリミティ
ブの再計算、再描画は必要とされず、復元データを処理
結果画像として表示メモリ14に描画するだけでよい。
【0031】次に拡大操作について、図8を参照しなが
ら説明する。81、82は表示メモリ14中に存在する
画像データ、83は画像データ81を拡大操作によって
拡大した後の画像データである。84は画像データ82
の画像プリミティブ、85は画像データ81の画像プリ
ミティブ、86は画像データ83の画像プリミティブで
ある。87、88、89は画像データ83によって隠さ
れる領域を復元するための復元データである。90は復
元用ポインタである。
ら説明する。81、82は表示メモリ14中に存在する
画像データ、83は画像データ81を拡大操作によって
拡大した後の画像データである。84は画像データ82
の画像プリミティブ、85は画像データ81の画像プリ
ミティブ、86は画像データ83の画像プリミティブで
ある。87、88、89は画像データ83によって隠さ
れる領域を復元するための復元データである。90は復
元用ポインタである。
【0032】拡大操作は、次のようにして行なわれる。
画像データ81に対して、拡大操作が指示されると、画
像処理部12は、画像プリミティブ85の有効フラグを
0にし、新しい画像プリミティブ86を作成、登録し、
表示メモリ14内の画像データ81を拡大するためのデ
ータを作成する。この処理結果画像データを、画像処理
部12が表示メモリ14に書き込むと、実際の拡大が行
なわれることになる。差分検出部16は、処理結果画像
データと、表示メモリ14内の画像データとを比較し、
処理結果画像データが表示メモリ14に書き込まれた場
合に、表示メモリ14のどの領域が影響を受けるかとい
う差分を検出し、復元処理部17に差分データを送る。
その後、画像処理部12は、処理結果画像データを表示
メモリ14に書き込むことによって、画像データ83を
描画する。その結果、表示メモリ14中から、画像デー
タ81を削除されることになる。
画像データ81に対して、拡大操作が指示されると、画
像処理部12は、画像プリミティブ85の有効フラグを
0にし、新しい画像プリミティブ86を作成、登録し、
表示メモリ14内の画像データ81を拡大するためのデ
ータを作成する。この処理結果画像データを、画像処理
部12が表示メモリ14に書き込むと、実際の拡大が行
なわれることになる。差分検出部16は、処理結果画像
データと、表示メモリ14内の画像データとを比較し、
処理結果画像データが表示メモリ14に書き込まれた場
合に、表示メモリ14のどの領域が影響を受けるかとい
う差分を検出し、復元処理部17に差分データを送る。
その後、画像処理部12は、処理結果画像データを表示
メモリ14に書き込むことによって、画像データ83を
描画する。その結果、表示メモリ14中から、画像デー
タ81を削除されることになる。
【0033】図8の場合、画像データ83が描画される
ので、差分データは画像データ83によって隠される部
分である。復元処理部17では、差分データと画像プリ
ミティブ84、85にもとづいて復元データのタイプを
決定し、復元データ87、88、89を作成し、復元処
理用メモリ18に保存する。例えば、復元データのタイ
プがBとDの場合、画像データ83に隠される領域を3
つに分割し、それぞれの領域を保存する。ただし、画像
データ81が存在していた領域についてはタイプDを使
用し、画像プリミティブ85の画像プリミティブナンバ
ーを保存する。それ以外の2つの領域は、タイプBを使
用し、各領域を保存する。この際に、復元用ポインタ9
0の更新も行なう。この場合、復元データが3つあるの
で、復元用ポインタ90を3つ上方へ移動し、復元用ポ
インタ更新履歴を記録する。
ので、差分データは画像データ83によって隠される部
分である。復元処理部17では、差分データと画像プリ
ミティブ84、85にもとづいて復元データのタイプを
決定し、復元データ87、88、89を作成し、復元処
理用メモリ18に保存する。例えば、復元データのタイ
プがBとDの場合、画像データ83に隠される領域を3
つに分割し、それぞれの領域を保存する。ただし、画像
データ81が存在していた領域についてはタイプDを使
用し、画像プリミティブ85の画像プリミティブナンバ
ーを保存する。それ以外の2つの領域は、タイプBを使
用し、各領域を保存する。この際に、復元用ポインタ9
0の更新も行なう。この場合、復元データが3つあるの
で、復元用ポインタ90を3つ上方へ移動し、復元用ポ
インタ更新履歴を記録する。
【0034】タイプがBとDの場合の復元処理では、復
元処理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて
復元データ87、88、89を取り出し、復元用ポイン
タ90を更新し、復元データをもとに復元処理のための
画像処理コマンドを画像処理部12に発行する。この場
合の復元用ポインタ90の更新とは、復元データが3つ
あるので、復元用ポインタ90を3つ下方へ移動し、復
元用ポインタ更新履歴を記録することである。復元処理
のための画像処理コマンドに従って処理を行なう画像処
理部12では、画像プリミティブ85の有効フラグを1
にし、画像処理コマンド中の復元データ87、88、8
9から処理結果画像を生成し、表示メモリに描画する。
ただし、復元データ89はタイプDであるため、画像プ
リミティブ85を用いる。このような場合で、画像デー
タ83によって隠される領域に複数の画像プリミティブ
が含まれるとき、複数の画像プリミティブ全ての再計
算、再描画は必要とされない。復元データを処理結果画
像データとして表示メモリ14に描画し、一部の画像プ
リミティブのみ再計算して処理結果画像データを生成
し、表示メモリ14に描画するだけでよい。
元処理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて
復元データ87、88、89を取り出し、復元用ポイン
タ90を更新し、復元データをもとに復元処理のための
画像処理コマンドを画像処理部12に発行する。この場
合の復元用ポインタ90の更新とは、復元データが3つ
あるので、復元用ポインタ90を3つ下方へ移動し、復
元用ポインタ更新履歴を記録することである。復元処理
のための画像処理コマンドに従って処理を行なう画像処
理部12では、画像プリミティブ85の有効フラグを1
にし、画像処理コマンド中の復元データ87、88、8
9から処理結果画像を生成し、表示メモリに描画する。
ただし、復元データ89はタイプDであるため、画像プ
リミティブ85を用いる。このような場合で、画像デー
タ83によって隠される領域に複数の画像プリミティブ
が含まれるとき、複数の画像プリミティブ全ての再計
算、再描画は必要とされない。復元データを処理結果画
像データとして表示メモリ14に描画し、一部の画像プ
リミティブのみ再計算して処理結果画像データを生成
し、表示メモリ14に描画するだけでよい。
【0035】次に色変換操作について、図9を参照しな
がら説明する。91は表示メモリ14中に存在する画像
データ、92は画像データ91を色変換操作によって色
変換した後の画像データである。93は画像データ91
の画像プリミティブ、94は画像データ92の画像プリ
ミティブである。95は画像データ91への色変換操作
に対して復元処理を行なうための復元データである。9
6は復元用ポインタである。
がら説明する。91は表示メモリ14中に存在する画像
データ、92は画像データ91を色変換操作によって色
変換した後の画像データである。93は画像データ91
の画像プリミティブ、94は画像データ92の画像プリ
ミティブである。95は画像データ91への色変換操作
に対して復元処理を行なうための復元データである。9
6は復元用ポインタである。
【0036】色変換操作は、次のようにして行なわれ
る。画像データ91に対して、色変換操作が指示される
と、画像処理部12は、画像プリミティブ93に色変換
操作を施し、表示メモリ14内の画像データ91を色変
換するためのデータを作成する。この処理結果画像デー
タを、画像処理部12が表示メモリ14に書き込むと、
実際の色変換が行なわれることになる。差分検出部16
は、処理結果画像データと、表示メモリ14内の画像デ
ータとを比較し、処理結果画像データが表示メモリ14
に書き込まれた場合に、表示メモリ14のどの領域が影
響を受けるかという差分を検出し、復元処理部17に差
分データを送る。その後、画像処理部12は、処理結果
画像データを表示メモリ14に書き込むことによって、
画像データ92を描画する。その結果、表示メモリ14
中から画像データ91が削除されることになる。
る。画像データ91に対して、色変換操作が指示される
と、画像処理部12は、画像プリミティブ93に色変換
操作を施し、表示メモリ14内の画像データ91を色変
換するためのデータを作成する。この処理結果画像デー
タを、画像処理部12が表示メモリ14に書き込むと、
実際の色変換が行なわれることになる。差分検出部16
は、処理結果画像データと、表示メモリ14内の画像デ
ータとを比較し、処理結果画像データが表示メモリ14
に書き込まれた場合に、表示メモリ14のどの領域が影
響を受けるかという差分を検出し、復元処理部17に差
分データを送る。その後、画像処理部12は、処理結果
画像データを表示メモリ14に書き込むことによって、
画像データ92を描画する。その結果、表示メモリ14
中から画像データ91が削除されることになる。
【0037】図9の場合、画像データ92が描画される
ので、差分データは画像データ92によって隠される部
分である。復元処理部17では、差分データと画像プリ
ミティブ93にもとづいて復元データのタイプを決定
し、復元データ95を作成し、復元処理用メモリ18に
保存する。例えば、復元データのタイプがCの場合、行
なった色変換操作の逆操作を復元データとして保存す
る。この際に、復元用ポインタ96の更新も行なう。こ
の場合、復元データが1つなので、復元用ポインタ96
を1つ上方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を記録す
る。
ので、差分データは画像データ92によって隠される部
分である。復元処理部17では、差分データと画像プリ
ミティブ93にもとづいて復元データのタイプを決定
し、復元データ95を作成し、復元処理用メモリ18に
保存する。例えば、復元データのタイプがCの場合、行
なった色変換操作の逆操作を復元データとして保存す
る。この際に、復元用ポインタ96の更新も行なう。こ
の場合、復元データが1つなので、復元用ポインタ96
を1つ上方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を記録す
る。
【0038】タイプがCの場合の復元処理では、復元処
理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元
データ95を取り出し、復元用ポインタ96を更新し、
復元データ95をもとに復元処理のための画像処理コマ
ンドを画像処理部12に発行する。この場合の復元用ポ
インタ96の更新とは、復元データが1つなので、復元
用ポインタ96を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更
新履歴を記録することである。復元処理のための画像処
理コマンドに従って処理を行なう画像処理部12では、
画像プリミティブ94に対し逆色変換操作を施し、画像
プリミティブ93を復元する。その後、画像処理部12
は、画像プリミティブ93から生成される処理結果画像
データを表示メモリ14に描画する。
理部17が、復元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元
データ95を取り出し、復元用ポインタ96を更新し、
復元データ95をもとに復元処理のための画像処理コマ
ンドを画像処理部12に発行する。この場合の復元用ポ
インタ96の更新とは、復元データが1つなので、復元
用ポインタ96を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更
新履歴を記録することである。復元処理のための画像処
理コマンドに従って処理を行なう画像処理部12では、
画像プリミティブ94に対し逆色変換操作を施し、画像
プリミティブ93を復元する。その後、画像処理部12
は、画像プリミティブ93から生成される処理結果画像
データを表示メモリ14に描画する。
【0039】復元処理部12が復元データのタイプとし
て何を選択するかの基本的な考え方は、以下のようであ
る。
て何を選択するかの基本的な考え方は、以下のようであ
る。
【0040】差分データに画像プリミティブ全体が含
まれる場合、タイプDを選択。 操作が表示メモリ14全体に影響を与え、逆操作が存
在する場合、タイプCを選択。 差分データが矩形領域を含む場合、タイプBを選択。 それ以外の場合、タイプAを選択。
まれる場合、タイプDを選択。 操作が表示メモリ14全体に影響を与え、逆操作が存
在する場合、タイプCを選択。 差分データが矩形領域を含む場合、タイプBを選択。 それ以外の場合、タイプAを選択。
【0041】これらの基本的な考えをもとにして、場合
に応じて適切なタイプを1つまたは複数選択する。
に応じて適切なタイプを1つまたは複数選択する。
【0042】以上のような操作を、画像データに対して
複数回適応した場合でも、操作ごとに復元データを作成
し、復元用ポインタを更新することで、複数回の復元処
理が可能となる。
複数回適応した場合でも、操作ごとに復元データを作成
し、復元用ポインタを更新することで、複数回の復元処
理が可能となる。
【0043】以上のように、上記第1の実施例によれ
ば、復元データを用いることによって、再計算および再
描画に必要とされる時間を減少させ、複数回前のコマン
ドの終了状態を高速に復元することができる。
ば、復元データを用いることによって、再計算および再
描画に必要とされる時間を減少させ、複数回前のコマン
ドの終了状態を高速に復元することができる。
【0044】なお、本実施例では、復元処理部におい
て、復元データを作成をすることと、復元データから復
元処理のための画像処理コマンドを作成することの2つ
の操作を行なっているが、それぞれを独立させて別の部
として動作させても同様の効果が得られることは容易に
類推できる。
て、復元データを作成をすることと、復元データから復
元処理のための画像処理コマンドを作成することの2つ
の操作を行なっているが、それぞれを独立させて別の部
として動作させても同様の効果が得られることは容易に
類推できる。
【0045】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて、図10を参照して説明する。図10において、
100はキーボードやマウスなどの入力装置、101は
入力装置100からの入力が画像処理コマンドか復元コ
マンドか再実行コマンドかを選択し、画像処理コマンド
の解析を行なうコマンド解析部、102は画像処理コマ
ンドに従って画像の作成・編集を行なう画像処理部、1
03は画像処理部102によって作成・編集することで
得られた画像プリミティブを格納する画像プリミティブ
用メモリ、104は画像処理部102によって作成・編
集することで得られた処理結果画像データを格納し、表
示するための表示メモリ、105は表示メモリ104の
内容を表示するための表示装置、106は画像処理部1
02によって作成・編集された処理結果画像データと表
示メモリ104内の画像データとの差分を検出する差分
検出部、107は復元コマンドを受けて復元処理および
再実行処理を行なう復元・再実行処理部、108は復元
データおよび再実行データの格納を行なう復元・再実行
処理用メモリである。復元・再実行処理部107は差分
検出部106および画像プリミティブ用メモリ103か
らの入力によって、復元データおよび再実行データを作
成して復元・再実行処理用メモリ108に格納し、復元
処理の際には、復元・再実行処理用メモリ108内の復
元データおよび画像プリミティブ用メモリ103内のデ
ータを利用して、復元処理のための画像処理コマンドを
画像処理部102へ発行し、再実行処理の際には、復元
・再実行処理用メモリ108内の再実行データおよび画
像プリミティブ用メモリ103内のデータを利用して、
再実行処理のための画像処理処理コマンドを発行する。
なお、再実行処理の際、再実行データの構造として上記
第1の実施例で示した復元データの構造と同じものを使
用する。
ついて、図10を参照して説明する。図10において、
100はキーボードやマウスなどの入力装置、101は
入力装置100からの入力が画像処理コマンドか復元コ
マンドか再実行コマンドかを選択し、画像処理コマンド
の解析を行なうコマンド解析部、102は画像処理コマ
ンドに従って画像の作成・編集を行なう画像処理部、1
03は画像処理部102によって作成・編集することで
得られた画像プリミティブを格納する画像プリミティブ
用メモリ、104は画像処理部102によって作成・編
集することで得られた処理結果画像データを格納し、表
示するための表示メモリ、105は表示メモリ104の
内容を表示するための表示装置、106は画像処理部1
02によって作成・編集された処理結果画像データと表
示メモリ104内の画像データとの差分を検出する差分
検出部、107は復元コマンドを受けて復元処理および
再実行処理を行なう復元・再実行処理部、108は復元
データおよび再実行データの格納を行なう復元・再実行
処理用メモリである。復元・再実行処理部107は差分
検出部106および画像プリミティブ用メモリ103か
らの入力によって、復元データおよび再実行データを作
成して復元・再実行処理用メモリ108に格納し、復元
処理の際には、復元・再実行処理用メモリ108内の復
元データおよび画像プリミティブ用メモリ103内のデ
ータを利用して、復元処理のための画像処理コマンドを
画像処理部102へ発行し、再実行処理の際には、復元
・再実行処理用メモリ108内の再実行データおよび画
像プリミティブ用メモリ103内のデータを利用して、
再実行処理のための画像処理処理コマンドを発行する。
なお、再実行処理の際、再実行データの構造として上記
第1の実施例で示した復元データの構造と同じものを使
用する。
【0046】次に再実行処理について、図11を用いて
説明する。図11は図5の描画操作が終了した後に、復
元処理、再実行処理を行なった場合を示している。51
は表示メモリ14中に描画された画像データ、52は画
像データ51の画像プリミティブ、53は画像プリミテ
ィブ52の描画操作に対する復元処理を行なうための復
元データ、54は復元用ポインタである。111は再実
行処理を行なうための再実行データであり、112は再
実行用ポインタである。
説明する。図11は図5の描画操作が終了した後に、復
元処理、再実行処理を行なった場合を示している。51
は表示メモリ14中に描画された画像データ、52は画
像データ51の画像プリミティブ、53は画像プリミテ
ィブ52の描画操作に対する復元処理を行なうための復
元データ、54は復元用ポインタである。111は再実
行処理を行なうための再実行データであり、112は再
実行用ポインタである。
【0047】図5の描画操作が終了した後に、復元コマ
ンドが入力されると、復元・再実行処理部107が、復
元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元データ53を取
り出し、復元用ポインタ54を更新し、復元データ53
をもとに復元処理のための画像処理コマンドを画像処理
部102に発行する。この場合の復元用ポインタ54の
更新とは、復元データ53が1つなので、復元用ポイン
タ54を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を
記録することである。画像処理部102は、画像プリミ
ティブ52の有効フラグを0にし、表示メモリ104に
描画するためのデータを作成する。この処理結果画像デ
ータを、画像処理部102が表示メモリ104に書き込
むと、実際の復元が行なわれることになる。差分検出部
106は、処理結果画像データと、表示メモリ104内
の画像データとを比較し、処理結果画像データが表示メ
モリ104に書き込まれた場合に、表示メモリ104の
どの領域が影響を受けるかという差分を検出し、復元・
再実行処理部107に差分データを送る。その後、画像
処理部102は、処理結果画像データを表示メモリ10
4に書き込むことによって、復元処理を実行する。
ンドが入力されると、復元・再実行処理部107が、復
元用ポインタ更新履歴にもとづいて復元データ53を取
り出し、復元用ポインタ54を更新し、復元データ53
をもとに復元処理のための画像処理コマンドを画像処理
部102に発行する。この場合の復元用ポインタ54の
更新とは、復元データ53が1つなので、復元用ポイン
タ54を1つ下方へ移動し、復元用ポインタ更新履歴を
記録することである。画像処理部102は、画像プリミ
ティブ52の有効フラグを0にし、表示メモリ104に
描画するためのデータを作成する。この処理結果画像デ
ータを、画像処理部102が表示メモリ104に書き込
むと、実際の復元が行なわれることになる。差分検出部
106は、処理結果画像データと、表示メモリ104内
の画像データとを比較し、処理結果画像データが表示メ
モリ104に書き込まれた場合に、表示メモリ104の
どの領域が影響を受けるかという差分を検出し、復元・
再実行処理部107に差分データを送る。その後、画像
処理部102は、処理結果画像データを表示メモリ10
4に書き込むことによって、復元処理を実行する。
【0048】図11の場合、表示メモリ104中に画像
データ51に隠されていた領域が描画されるので、差分
データは画像データ51である。復元・再実行処理部1
07では、差分データにもとづいて再実行データのタイ
プを決定し、再実行データ111を作成し、復元・再実
行処理用メモリ108に保存する。例えば、再実行デー
タのタイプがAの場合、差分データをアドレスとデータ
とを1組とした点に分解し、保存する。この際に、新し
い再実行データを格納する際の位置を示すように、再実
行用ポインタ112を更新する。この場合の再実行用ポ
インタ112の更新とは、再実行データが1つなので、
再実行用ポインタ112を1つ上方へ移動し、再実行用
ポインタ更新履歴を記録することである。1度に保存し
たり、取り出したりする再実行データが、複数存在する
場合には、再実行用ポインタ112を2つ以上移動する
必要がある。その移動量の履歴を保存しているのが再実
行用ポインタ更新履歴であり、複数の再実行データを1
つの固まりとして管理するために使用される。
データ51に隠されていた領域が描画されるので、差分
データは画像データ51である。復元・再実行処理部1
07では、差分データにもとづいて再実行データのタイ
プを決定し、再実行データ111を作成し、復元・再実
行処理用メモリ108に保存する。例えば、再実行デー
タのタイプがAの場合、差分データをアドレスとデータ
とを1組とした点に分解し、保存する。この際に、新し
い再実行データを格納する際の位置を示すように、再実
行用ポインタ112を更新する。この場合の再実行用ポ
インタ112の更新とは、再実行データが1つなので、
再実行用ポインタ112を1つ上方へ移動し、再実行用
ポインタ更新履歴を記録することである。1度に保存し
たり、取り出したりする再実行データが、複数存在する
場合には、再実行用ポインタ112を2つ以上移動する
必要がある。その移動量の履歴を保存しているのが再実
行用ポインタ更新履歴であり、複数の再実行データを1
つの固まりとして管理するために使用される。
【0049】次に、再実行コマンドが入力されると、復
元・再実行処理部107が、再実行用ポインタ更新履歴
にもとづいて再実行データ111を取り出し、再実行用
ポインタ112を更新し、再実行データをもとに再実行
処理コマンドを画像処理部102に発行する。この場合
の再実行用ポインタ112の更新とは、再実行データが
1つなので、再実行用ポインタを1つ下方へ移動し、再
実行用ポインタ更新履歴を記録することである。画像処
理部102は、画像プリミティブ52の有効フラグを1
にし、表示メモリ104に描画するためのデータを作成
する。この処理結果画像データを、画像処理部102が
表示メモリ104に書き込むと、実際の再実行が行なわ
れることになる。差分検出部106は、処理結果画像デ
ータと、表示メモリ104内の画像データとを比較し、
処理結果画像データが表示メモリ104に書き込まれた
場合に、表示メモリ104のどの領域が影響を受けるか
という差分を検出し、復元・再実行処理部107に差分
データを送る。その後、画像処理部102は、処理結果
画像データを表示メモリ104に書き込むことによっ
て、再実行処理を実行する。
元・再実行処理部107が、再実行用ポインタ更新履歴
にもとづいて再実行データ111を取り出し、再実行用
ポインタ112を更新し、再実行データをもとに再実行
処理コマンドを画像処理部102に発行する。この場合
の再実行用ポインタ112の更新とは、再実行データが
1つなので、再実行用ポインタを1つ下方へ移動し、再
実行用ポインタ更新履歴を記録することである。画像処
理部102は、画像プリミティブ52の有効フラグを1
にし、表示メモリ104に描画するためのデータを作成
する。この処理結果画像データを、画像処理部102が
表示メモリ104に書き込むと、実際の再実行が行なわ
れることになる。差分検出部106は、処理結果画像デ
ータと、表示メモリ104内の画像データとを比較し、
処理結果画像データが表示メモリ104に書き込まれた
場合に、表示メモリ104のどの領域が影響を受けるか
という差分を検出し、復元・再実行処理部107に差分
データを送る。その後、画像処理部102は、処理結果
画像データを表示メモリ104に書き込むことによっ
て、再実行処理を実行する。
【0050】図11の場合、表示メモリ104中に画像
データ51が描画されるので、差分データは画像データ
51に隠される領域である。復元・再実行処理部107
では、差分データにもとづいて再実行データのタイプを
決定し、復元データ53を作成し、復元・再実行処理用
メモリ108に保存する。例えば、復元データのタイプ
がAの場合、差分データをアドレスとデータとを1組と
した点に分解し、保存する。この際に、新しい復元デー
タを格納する際の位置を示すように、復元用ポインタ1
12を更新する。この場合の復元用ポインタ112の更
新とは、復元データが1つなので、復元用ポインタ11
2を1つ上方へ移動し、復元ポインタ更新履歴を記録す
ることである。
データ51が描画されるので、差分データは画像データ
51に隠される領域である。復元・再実行処理部107
では、差分データにもとづいて再実行データのタイプを
決定し、復元データ53を作成し、復元・再実行処理用
メモリ108に保存する。例えば、復元データのタイプ
がAの場合、差分データをアドレスとデータとを1組と
した点に分解し、保存する。この際に、新しい復元デー
タを格納する際の位置を示すように、復元用ポインタ1
12を更新する。この場合の復元用ポインタ112の更
新とは、復元データが1つなので、復元用ポインタ11
2を1つ上方へ移動し、復元ポインタ更新履歴を記録す
ることである。
【0051】次に上記第2の実施例における画像編集処
理について、図12を参照して説明する。まず、入力装
置100によりコマンドが入力されると(ステップ12
1)、、コマンド解析部101が、入力コマンドを解析
し、入力コマンドが再実行コマンドであるか、それ以外
のコマンドであるかを判定し(ステップ122)、さら
に入力コマンドが画像処理コマンドであるか、復元コマ
ンドであるかを判定する(ステップ123)。判定の結
果、入力コマンドが画像処理コマンドである場合、画像
処理部102が画像処理コマンドを実行する。画像処理
部102では、画像プリミティブに対する処理を行ない
(ステップ124)、処理結果画像データを生成する。
画像プリミティブに対する処理とは、例えば、新しい画
像プリミティブを生成し、画像プリミティブ用メモリ1
03への格納を行なったり、有効フラグの設定を行なう
ことである。次に、ステップ124の実行により得られ
た処理結果画像データと、表示メモリ104内の画像デ
ータとを比較し、処理結果画像データを表示メモリ10
4に書き込むことで、表示メモリ104のどの領域が影
響を受けるかの差分検出を差分検出部16によって行な
う(ステップ125)。また、復元・再実行処理部10
7は、差分検出部106からの情報と、画像プリミティ
ブ用メモリ103内のデータとを参照することで、復元
データの最適なタイプを選択する(ステップ126)。
選択されるタイプは、1つまたは複数の組み合せであ
る。その後、復元・再実行処理部107は、選択された
タイプにもとづいて復元データを生成し、これを復元・
再実行処理用メモリ108へ格納する(ステップ12
7)。また、新しい復元データを格納する際の位置を示
すように復元用ポインタを更新する。一方、画像処理部
102は、ステップ124で作成された処理結果画像デ
ータを表示メモリ104に格納する(ステップ12
8)。
理について、図12を参照して説明する。まず、入力装
置100によりコマンドが入力されると(ステップ12
1)、、コマンド解析部101が、入力コマンドを解析
し、入力コマンドが再実行コマンドであるか、それ以外
のコマンドであるかを判定し(ステップ122)、さら
に入力コマンドが画像処理コマンドであるか、復元コマ
ンドであるかを判定する(ステップ123)。判定の結
果、入力コマンドが画像処理コマンドである場合、画像
処理部102が画像処理コマンドを実行する。画像処理
部102では、画像プリミティブに対する処理を行ない
(ステップ124)、処理結果画像データを生成する。
画像プリミティブに対する処理とは、例えば、新しい画
像プリミティブを生成し、画像プリミティブ用メモリ1
03への格納を行なったり、有効フラグの設定を行なう
ことである。次に、ステップ124の実行により得られ
た処理結果画像データと、表示メモリ104内の画像デ
ータとを比較し、処理結果画像データを表示メモリ10
4に書き込むことで、表示メモリ104のどの領域が影
響を受けるかの差分検出を差分検出部16によって行な
う(ステップ125)。また、復元・再実行処理部10
7は、差分検出部106からの情報と、画像プリミティ
ブ用メモリ103内のデータとを参照することで、復元
データの最適なタイプを選択する(ステップ126)。
選択されるタイプは、1つまたは複数の組み合せであ
る。その後、復元・再実行処理部107は、選択された
タイプにもとづいて復元データを生成し、これを復元・
再実行処理用メモリ108へ格納する(ステップ12
7)。また、新しい復元データを格納する際の位置を示
すように復元用ポインタを更新する。一方、画像処理部
102は、ステップ124で作成された処理結果画像デ
ータを表示メモリ104に格納する(ステップ12
8)。
【0052】ステップ123の判定の結果、入力コマン
ドが復元コマンドである場合、復元・再実行処理部10
7が復元コマンドを実行する。復元・再実行処理部10
7は、復元・再実行処理用メモリ108から復元データ
を取り出し(ステップ129)、復元処理のための画像
処理コマンドを画像処理部102に発行する。また、新
しい復元データを格納する際の位置を示すように復元用
ポインタを更新する。画像処理部102は、復元処理の
ための画像処理コマンドを実行し、復元データにもとづ
いて復元処理結果画像データを生成し、画像プリミティ
ブに対する処理を行なう(ステップ130)。画像プリ
ミティブに対する処理とは、画像プリミティブの有効フ
ラグを設定することである。次いで画像処理部102
は、ステップ130の実行により得られた処理結果画像
データと、表示メモリ104内の画像データとを比較
し、処理結果画像データが表示メモリ104に書き込ま
れた場合に、表示メモリ104のどの領域が影響を受け
るかの差分検出を、差分検出部106によって行なう
(ステップ131)。また、復元・再実行処理部107
は、差分検出部106からの情報と、画像プリミティブ
用メモリ103内のデータとを参照することで、再実行
データの最適なタイプを選択する(ステップ132)。
選択されるタイプは、1つまたは複数の組み合せであ
る。その後、復元・再実行処理部107は、選択された
タイプにもとづいて再実行データを生成し、これを復元
・再実行処理用メモリ108へ格納する(ステップ13
3)。また、新しい復元データを格納する際の位置を示
すように再実行用ポインタを更新する。一方、画像処理
部102は、ステップ130の実行により得られた復元
処理結果画像データを表示メモリ104に格納する(ス
テップ134)。
ドが復元コマンドである場合、復元・再実行処理部10
7が復元コマンドを実行する。復元・再実行処理部10
7は、復元・再実行処理用メモリ108から復元データ
を取り出し(ステップ129)、復元処理のための画像
処理コマンドを画像処理部102に発行する。また、新
しい復元データを格納する際の位置を示すように復元用
ポインタを更新する。画像処理部102は、復元処理の
ための画像処理コマンドを実行し、復元データにもとづ
いて復元処理結果画像データを生成し、画像プリミティ
ブに対する処理を行なう(ステップ130)。画像プリ
ミティブに対する処理とは、画像プリミティブの有効フ
ラグを設定することである。次いで画像処理部102
は、ステップ130の実行により得られた処理結果画像
データと、表示メモリ104内の画像データとを比較
し、処理結果画像データが表示メモリ104に書き込ま
れた場合に、表示メモリ104のどの領域が影響を受け
るかの差分検出を、差分検出部106によって行なう
(ステップ131)。また、復元・再実行処理部107
は、差分検出部106からの情報と、画像プリミティブ
用メモリ103内のデータとを参照することで、再実行
データの最適なタイプを選択する(ステップ132)。
選択されるタイプは、1つまたは複数の組み合せであ
る。その後、復元・再実行処理部107は、選択された
タイプにもとづいて再実行データを生成し、これを復元
・再実行処理用メモリ108へ格納する(ステップ13
3)。また、新しい復元データを格納する際の位置を示
すように再実行用ポインタを更新する。一方、画像処理
部102は、ステップ130の実行により得られた復元
処理結果画像データを表示メモリ104に格納する(ス
テップ134)。
【0053】ステップ122の判定の結果、入力コマン
ドが再実行コマンドである場合、復元・再実行処理部1
07が再実行コマンドを実行する。復元・再実行処理部
107は、復元・再実行処理用メモリ103から再実行
データを取り出し(ステップ135)、再実行処理のた
めの画像処理コマンドを画像処理部102に発行する。
また、新しい再実行データを格納する際の位置を示すよ
うに再実行用ポインタを更新する。画像処理部102
は、再実行処理のための画像処理コマンドを実行し、再
実行データにもとづいて再実行処理結果画像データを生
成し、画像プリミティブに対する処理を行なう(ステッ
プ136)。画像プリミティブに対する処理とは、画像
プリミティブの有効フラグを設定することである。次い
で画像処理部102は、ステップ136の実行により得
られた処理結果画像データと、表示メモリ104内の画
像データとを比較し、処理結果画像データが表示メモリ
104に書き込まれた場合に、表示メモリ104のどの
領域が影響を受けるかの差分検出を、差分検出部106
によって行なう(ステップ137)。また、復元・再実
行処理部107は、差分検出部106からの情報と、画
像プリミティブメモリ103内のデータとを参照するこ
とで、復元データの最適なタイプを選択する(ステップ
138)。選択されるタイプは、1つまたは複数の組み
合せである。その後、復元・再実行処理部107が、選
択されたタイプにもとづいて復元データを生成し、これ
を復元・再実行処理用メモリ108へ格納する(ステッ
プ139)。また、新しい復元データを格納する際の位
置を示すように復元用ポインタを更新する。一方、画像
処理部102は、ステップ136の実行により得られた
再実行処理結果画像データを表示メモリ104に格納す
る(ステップ140)。そして表示装置105が、表示
メモリ104の内容を画面表示する(ステップ140
A)。
ドが再実行コマンドである場合、復元・再実行処理部1
07が再実行コマンドを実行する。復元・再実行処理部
107は、復元・再実行処理用メモリ103から再実行
データを取り出し(ステップ135)、再実行処理のた
めの画像処理コマンドを画像処理部102に発行する。
また、新しい再実行データを格納する際の位置を示すよ
うに再実行用ポインタを更新する。画像処理部102
は、再実行処理のための画像処理コマンドを実行し、再
実行データにもとづいて再実行処理結果画像データを生
成し、画像プリミティブに対する処理を行なう(ステッ
プ136)。画像プリミティブに対する処理とは、画像
プリミティブの有効フラグを設定することである。次い
で画像処理部102は、ステップ136の実行により得
られた処理結果画像データと、表示メモリ104内の画
像データとを比較し、処理結果画像データが表示メモリ
104に書き込まれた場合に、表示メモリ104のどの
領域が影響を受けるかの差分検出を、差分検出部106
によって行なう(ステップ137)。また、復元・再実
行処理部107は、差分検出部106からの情報と、画
像プリミティブメモリ103内のデータとを参照するこ
とで、復元データの最適なタイプを選択する(ステップ
138)。選択されるタイプは、1つまたは複数の組み
合せである。その後、復元・再実行処理部107が、選
択されたタイプにもとづいて復元データを生成し、これ
を復元・再実行処理用メモリ108へ格納する(ステッ
プ139)。また、新しい復元データを格納する際の位
置を示すように復元用ポインタを更新する。一方、画像
処理部102は、ステップ136の実行により得られた
再実行処理結果画像データを表示メモリ104に格納す
る(ステップ140)。そして表示装置105が、表示
メモリ104の内容を画面表示する(ステップ140
A)。
【0054】以上の動作のなかで、差分検出の考え方、
再実行データの生成方法等の基本的な動作は、前記第1
の実施例と同様であるが、本実施例において特徴的な点
について、以下図13および図14を参照して説明す
る。
再実行データの生成方法等の基本的な動作は、前記第1
の実施例と同様であるが、本実施例において特徴的な点
について、以下図13および図14を参照して説明す
る。
【0055】図13は復元コマンドと再実行コマンドの
実行によって、復元用ポインタと再実行用ポインタがど
のように変化するかを示す図である。151は復元・再
実行用メモリに復元データ1、復元データ2が格納さ
れ、再実行データがない状態を示している。152は1
51の状態で復元コマンドを実行した後の状態を示して
いる。153は152の状態で再実行コマンドを実行し
た後の状態を示している。状態151で復元コマンドを
実行すると、復元・再実行用メモリ108から復元デー
タ2が取り出され、復元用ポインタ54が1つ下方へ移
動される。また、再実行データ1が復元・再実行用メモ
リ108に格納され、再実行用ポインタ121が1つ上
方へ移動して状態132になる。その後に、再実行コマ
ンドを実行すると、復元・再実行用メモリ108から再
実行データ1が取り出され、再実行用ポインタ112が
1つ下方へ移動される。また、先の復元コマンドによっ
て無効になった復元データ2が有効となり、復元用ポイ
ンタ54が1つ上方へ移動して状態133になる。
実行によって、復元用ポインタと再実行用ポインタがど
のように変化するかを示す図である。151は復元・再
実行用メモリに復元データ1、復元データ2が格納さ
れ、再実行データがない状態を示している。152は1
51の状態で復元コマンドを実行した後の状態を示して
いる。153は152の状態で再実行コマンドを実行し
た後の状態を示している。状態151で復元コマンドを
実行すると、復元・再実行用メモリ108から復元デー
タ2が取り出され、復元用ポインタ54が1つ下方へ移
動される。また、再実行データ1が復元・再実行用メモ
リ108に格納され、再実行用ポインタ121が1つ上
方へ移動して状態132になる。その後に、再実行コマ
ンドを実行すると、復元・再実行用メモリ108から再
実行データ1が取り出され、再実行用ポインタ112が
1つ下方へ移動される。また、先の復元コマンドによっ
て無効になった復元データ2が有効となり、復元用ポイ
ンタ54が1つ上方へ移動して状態133になる。
【0056】以上のように、本実施例では、復元処理と
再実行処理は対になっており、復元コマンドを実行した
回数だけ再実行コマンドを実行することができる。
再実行処理は対になっており、復元コマンドを実行した
回数だけ再実行コマンドを実行することができる。
【0057】図14は復元コマンドと画像処理コマンド
の実行によって、復元用ポインタ54と再実行用ポイン
タ112がどのように変化するかを示す図である。16
1は復元・再実行用メモリ108に復元データ1、復元
データ2が格納され、再実行データがない状態を示して
いる。162は161の状態で復元コマンドを実行した
後の状態を示している。163は162の状態で画像処
理コマンドを実行した後の状態を示している。
の実行によって、復元用ポインタ54と再実行用ポイン
タ112がどのように変化するかを示す図である。16
1は復元・再実行用メモリ108に復元データ1、復元
データ2が格納され、再実行データがない状態を示して
いる。162は161の状態で復元コマンドを実行した
後の状態を示している。163は162の状態で画像処
理コマンドを実行した後の状態を示している。
【0058】状態161で復元コマンドを実行すると、
復元・再実行用メモリ108から復元データ2が取り出
され、復元用ポインタ54が1つ下方へ移動される。ま
た、再実行データ1が復元・再実行用メモリ108に格
納され、再実行用ポインタ112が1つ上方へ移動して
状態162になる。その後に、画像処理コマンドを実行
すると、復元データ3が生成され、復元・再実行用メモ
リ108に格納され、復元用ポインタ54が1つ上方へ
移動されるとともに、再実行用ポインタが初期化されて
状態163になる。
復元・再実行用メモリ108から復元データ2が取り出
され、復元用ポインタ54が1つ下方へ移動される。ま
た、再実行データ1が復元・再実行用メモリ108に格
納され、再実行用ポインタ112が1つ上方へ移動して
状態162になる。その後に、画像処理コマンドを実行
すると、復元データ3が生成され、復元・再実行用メモ
リ108に格納され、復元用ポインタ54が1つ上方へ
移動されるとともに、再実行用ポインタが初期化されて
状態163になる。
【0059】任意の編集操作を画像データに対して複数
回適応した場合でも、操作ごとに復元データおよび再実
行データを作成し、復元用ポインタ54および再実行用
ポインタ112を更新することで、複数回の復元処理と
再実行処理が可能となる。
回適応した場合でも、操作ごとに復元データおよび再実
行データを作成し、復元用ポインタ54および再実行用
ポインタ112を更新することで、複数回の復元処理と
再実行処理が可能となる。
【0060】以上のように、上記第2の実施例によれ
ば、復元データと再実行データを用いることによって、
再計算および再描画に必要とされる時間を減少させ、複
数回前のコマンドの終了状態を高速に復元することがで
きる。
ば、復元データと再実行データを用いることによって、
再計算および再描画に必要とされる時間を減少させ、複
数回前のコマンドの終了状態を高速に復元することがで
きる。
【0061】なお、本実施例では、復元・再実行処理部
107において、復元データや再実行データを作成をす
ることと、復元データから復元処理のための画像処理コ
マンドを作成したり、再実行データから再実行処理のた
めの画像処理コマンドを作成することの2つの操作を行
なっているが、それぞれを独立させて別の部として動作
させても同様の効果が得られることは容易に類推でき
る。
107において、復元データや再実行データを作成をす
ることと、復元データから復元処理のための画像処理コ
マンドを作成したり、再実行データから再実行処理のた
めの画像処理コマンドを作成することの2つの操作を行
なっているが、それぞれを独立させて別の部として動作
させても同様の効果が得られることは容易に類推でき
る。
【0062】また本実施例では、復元データと再実行デ
ータを格納するメモリとして復元・再実行処理用メモリ
108を利用しているが、復元データと再実行データを
それぞれ別のメモリ部に格納して動作させても同様の効
果が得られることは容易に類推できる。
ータを格納するメモリとして復元・再実行処理用メモリ
108を利用しているが、復元データと再実行データを
それぞれ別のメモリ部に格納して動作させても同様の効
果が得られることは容易に類推できる。
【0063】さらに本実施例では、再実行処理を行なう
際に復元データを作成し、復元・再実行処理用メモリ1
08に格納しているが、復元データを作成せずに復元用
ポインタ112をずらすことによっても同様な効果が得
られることは容易に類推できる。
際に復元データを作成し、復元・再実行処理用メモリ1
08に格納しているが、復元データを作成せずに復元用
ポインタ112をずらすことによっても同様な効果が得
られることは容易に類推できる。
【0064】
【発明の効果】本発明の画像編集装置は、上記各実施例
から明らかなように、画像処理部によって作成・編集す
ることで得られた処理結果画像データと、表示メモリ内
の画像データとの差分検出を差分検出部によって行な
い、復元処理部によって復元処理用メモリに差分データ
を復元データとして格納し、復元処理の際にはこの復元
データを用いることによって、また再実行処理の際には
再実行データを用いることによって、再計算および再描
画に必要とされる時間を減少させ、複数回前のコマンド
の終了状態を高速に復元することができるという効果を
有する。
から明らかなように、画像処理部によって作成・編集す
ることで得られた処理結果画像データと、表示メモリ内
の画像データとの差分検出を差分検出部によって行な
い、復元処理部によって復元処理用メモリに差分データ
を復元データとして格納し、復元処理の際にはこの復元
データを用いることによって、また再実行処理の際には
再実行データを用いることによって、再計算および再描
画に必要とされる時間を減少させ、複数回前のコマンド
の終了状態を高速に復元することができるという効果を
有する。
【図1】本発明の第1の実施例における画像処理装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】本発明における画像プリミティブデータの構造
を示す模式図
を示す模式図
【図3】本発明における復元データの構造を示す模式図
【図4】第1の実施例における動作を示すフローチャー
ト
ト
【図5】第1の実施例における描画操作の例を示す模式
図
図
【図6】第1の実施例における削除操作の例を示す模式
図
図
【図7】第1の実施例における移動操作の例を示す模式
図
図
【図8】第1の実施例における拡大操作の例を示す模式
図
図
【図9】第1の実施例における色変換操作の例を示す模
式図
式図
【図10】本発明の第2の実施例における画像処理装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図11】第2の実施例における復元処理と再実行処理
を説明するための模式図
を説明するための模式図
【図12】第2の実施例における動作を示すフローチャ
ート
ート
【図13】第2の実施例における復元コマンドと再実行
コマンドを実行した際の復元用ポインタと再実行用ポイ
ンタの動作を示す模式図
コマンドを実行した際の復元用ポインタと再実行用ポイ
ンタの動作を示す模式図
【図14】第2の実施例における復元コマンドと画像処
理コマンドを実行した際の復元用ポインタと再実行用ポ
インタの動作を示す模式図
理コマンドを実行した際の復元用ポインタと再実行用ポ
インタの動作を示す模式図
【図15】従来の画像処理装置の一例を示すブロック図
【図16】従来例における動作を説明するための模式図
10 入力装置 11 コマンド解析部 12 画像処理部 13 画像プリミティブ用メモリ 14 表示メモリ 15 表示装置 16 差分検出部 17 復元処理部 18 復元処理用メモリ 100 入力装置 101 コマンド解析部 102 画像処理部 103 画像プリミティブ用メモリ 104 表示メモリ 105 表示装置 106 差分検出部 107 復元・再実行処理部 108 復元・再実行処理用メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された画像処理コマンドに従って生
成、編集された画像プリミティブを画像プリミティブメ
モリに格納するとともに、前記画像処理コマンドによっ
て書き換えられる表示メモリ内の画像に関する差分デー
タを復元データとして復元処理用メモリに格納し、復元
コマンドが入力されたときに、前記画像プリミティブ用
メモリに格納された画像プリミティブと復元処理用メモ
リに格納された復元データをもとに表示メモリ内の画像
の復元処理を行なう画像編集方法。 - 【請求項2】 入力コマンドを入力する入力装置と、前
記入力装置からの入力コマンドが画像処理コマンドか復
元コマンドかを解析するコマンド解析部と、前記画像処
理コマンドに従って画像の生成、編集を行なう画像処理
部と、前記画像処理部の処理結果画像データを格納する
表示メモリと、前記表示メモリ内の画像データを表示す
るための表示装置と、前記画像処理部で生成、編集する
ことで得られる画像プリミティブを格納する画像プリミ
ティブ用メモリと、前記画像処理部の処理結果画像デー
タと前記表示メモリ内の画像データとの差分を検出する
差分検出部と、前記差分検出部が出力する差分データと
前記画像プリミティブ用メモリ内のデータから前記画像
処理部で行なわれた画像処理操作を復元するための復元
データを作成し、復元コマンドを受けたときに復元デー
タおよび画像プリミティブ用メモリ内のデータから前記
画像処理部に対して復元処理のための画像処理コマンド
を発行する復元処理部と、前記復元処理部で作成された
復元データを格納する復元処理用メモリとを備えた画像
編集装置。 - 【請求項3】 入力された画像処理コマンドに従って生
成、編集された画像プリミティブを画像プリミティブメ
モリに格納するとともに、前記画像処理コマンドによっ
て書き換えられる表示メモリ内の画像に関する差分デー
タを復元データとして復元・再実行処理用メモリに格納
し、復元コマンドが入力されたときに、画像プリミティ
ブ用メモリに格納された画像プリミティブと復元・再実
行処理用メモリに格納された復元データをもとに、表示
メモリ内の画像の復元処理を行ない、さらに、前記操作
によって書き換えられる表示メモリ内の画像に関する差
分データを再実行データとして復元・再実行処理用メモ
リに格納し、再実行コマンドが入力されたときに、画像
プリミティブ用メモリに格納された画像プリミティブと
復元・再実行処理用メモリに格納された再実行データを
もとに表示メモリ内の画像の再実行処理を行なう画像編
集方法。 - 【請求項4】 入力コマンドを入力する入力装置と、前
記入力装置からの入力コマンドが画像処理コマンドか復
元コマンドか再実行コマンドかを解析するコマンド解析
部と、前記画像処理コマンドに従って画像の生成、編集
を行なう画像処理部と、前記画像処理部の処理結果画像
データを格納する表示メモリと、前記表示メモリ内の画
像データを表示するための表示装置と、前記画像処理部
で生成、編集することで得られる画像プリミティブを格
納する画像プリミティブ用メモリと、前記画像処理部の
処理結果画像データと前記表示メモリ内の画像データと
の差分を検出する差分検出部と、前記差分検出部が出力
する差分データと前記画像プリミティブ用メモリ内のデ
ータから前記画像処理部で行なわれた画像処理操作を復
元するための復元データまたは画像処理操作を再実行す
るための再実行データを作成し、復元コマンドを受けた
ときに復元データおよび画像プリミティブ用メモリ内の
データから前記画像処理部に対して復元処理のための画
像処理コマンドを発行し、再実行コマンドを受けたとき
に再実行データおよび画像プリミティブ用メモリ内のデ
ータから前記画像処理部に対して再実行処理のための画
像処理コマンドを発行する復元・再実行処理部と、前記
復元・再実行処理部で作成された復元データおよび再実
行データを格納する復元・再実行処理用メモリとを備え
た画像編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161517A JPH0676032A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像編集方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161517A JPH0676032A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像編集方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676032A true JPH0676032A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=15736582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4161517A Pending JPH0676032A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像編集方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676032A (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4161517A patent/JPH0676032A/ja active Pending
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