JPH0816809A - 作図方式 - Google Patents
作図方式Info
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- JPH0816809A JPH0816809A JP17470294A JP17470294A JPH0816809A JP H0816809 A JPH0816809 A JP H0816809A JP 17470294 A JP17470294 A JP 17470294A JP 17470294 A JP17470294 A JP 17470294A JP H0816809 A JPH0816809 A JP H0816809A
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- Japan
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- dynamic
- graphic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動的図形の描画(動きデータのグラフィック
ス表示)の高速化を図る。 【構成】 静的図形命令実行部2は、静的図形命令格納
部1内の静的図形命令(静的図形を描画するための命
令)を実行する。画像格納部3は、静的図形命令実行部
2の実行結果である背景画像の画像データを格納する。
動きデータ入力部5は、シーン毎に、動的図形の動きを
規定する動きデータを外部のデータ供給元から入力す
る。動的図形命令実行部6は、背景画像の画像データを
表示装置7の画面に表示する制御を行う。また、動的図
形命令実行部6は、動きデータに基づいて動的図形命令
格納部4内の動的図形命令(動的図形を描画するための
命令)を実行し、その実行結果の画像データを表示装置
7の画面上の背景画像の画像データに重ねて表示する制
御を行う。
ス表示)の高速化を図る。 【構成】 静的図形命令実行部2は、静的図形命令格納
部1内の静的図形命令(静的図形を描画するための命
令)を実行する。画像格納部3は、静的図形命令実行部
2の実行結果である背景画像の画像データを格納する。
動きデータ入力部5は、シーン毎に、動的図形の動きを
規定する動きデータを外部のデータ供給元から入力す
る。動的図形命令実行部6は、背景画像の画像データを
表示装置7の画面に表示する制御を行う。また、動的図
形命令実行部6は、動きデータに基づいて動的図形命令
格納部4内の動的図形命令(動的図形を描画するための
命令)を実行し、その実行結果の画像データを表示装置
7の画面上の背景画像の画像データに重ねて表示する制
御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作図方式(図形描画方
式)に関し、特に計測装置や制御機器から取得される動
的図形(時間的に変動するデータに基づく図形であり、
作図の実行中に変動しない図形)を静的図形(作図の実
行中に変動しない図形)とともに表示装置の画面上に描
画する作図方式に関する。
式)に関し、特に計測装置や制御機器から取得される動
的図形(時間的に変動するデータに基づく図形であり、
作図の実行中に変動しない図形)を静的図形(作図の実
行中に変動しない図形)とともに表示装置の画面上に描
画する作図方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の作図方式では、静的図形
を描画するための静的図形命令と動的図形を描画するた
めの動的図形命令とが同じ格納部(図形命令格納部)に
混在して存在し、各シーン毎に静的図形および動的図形
の両方の描画が行われていた。
を描画するための静的図形命令と動的図形を描画するた
めの動的図形命令とが同じ格納部(図形命令格納部)に
混在して存在し、各シーン毎に静的図形および動的図形
の両方の描画が行われていた。
【0003】なお、作図(図形の描画)に関する国際標
準であるGKS(Graphical Kernel
System)においても、上述のような作図方式が行
われている(GKSについては、例えば、「CGハンド
ブック,日本図学会編,森北出版,1989年5月20
日発行」中の第90頁〜第103頁参照)。
準であるGKS(Graphical Kernel
System)においても、上述のような作図方式が行
われている(GKSについては、例えば、「CGハンド
ブック,日本図学会編,森北出版,1989年5月20
日発行」中の第90頁〜第103頁参照)。
【0004】図7は、従来の作図方式の一例の構成を示
すブロック図である。この作図方式は、図形命令格納部
71と、動きデータ入力部72と、命令実行部73と、
表示装置74とを含んで構成されている。
すブロック図である。この作図方式は、図形命令格納部
71と、動きデータ入力部72と、命令実行部73と、
表示装置74とを含んで構成されている。
【0005】図8は、この作図方式の処理を示す流れ図
である。
である。
【0006】図9は、図形命令格納部71の構成を示す
図である(GKSにおいては、この図形命令格納部71
は、セグメント機能が用いられて実現されるのが通常で
ある)。図形命令格納部71は、命令列格納テーブル
と、各図形命令に対応した描画パラメータを格納する描
画パラメータ格納領域の集合である描画パラメータブロ
ックとから構成されている。なお、動的図形命令に対応
する描画パラメータ格納領域中には、動きデータをセッ
トするエリアが存在する。
図である(GKSにおいては、この図形命令格納部71
は、セグメント機能が用いられて実現されるのが通常で
ある)。図形命令格納部71は、命令列格納テーブル
と、各図形命令に対応した描画パラメータを格納する描
画パラメータ格納領域の集合である描画パラメータブロ
ックとから構成されている。なお、動的図形命令に対応
する描画パラメータ格納領域中には、動きデータをセッ
トするエリアが存在する。
【0007】以下に、図8を参照して、この作図方式の
動作を説明する。
動作を説明する。
【0008】まず、1シーン分の動きデータが図形命令
格納部71にセットされる(ステップ81)。すなわ
ち、動きデータ入力部72は、外部のデータ供給元から
取り込んだ動きデータを図形命令格納部71における描
画パラメータブロックにセットする。なお、GKSで
は、描画パラメータブロックへの動きデータのセット
は、描画する図形の属性設定ルーチンを呼び出すことに
よって実現される。
格納部71にセットされる(ステップ81)。すなわ
ち、動きデータ入力部72は、外部のデータ供給元から
取り込んだ動きデータを図形命令格納部71における描
画パラメータブロックにセットする。なお、GKSで
は、描画パラメータブロックへの動きデータのセット
は、描画する図形の属性設定ルーチンを呼び出すことに
よって実現される。
【0009】次に、現シーンの図形が消去される(ステ
ップ82)。すなわち、命令実行部73は、表示装置7
4上の画面に現在表示されている図形を全て消去する。
この消去は、画面の色と同一の色で図形を再描画するこ
と等によって実現される。
ップ82)。すなわち、命令実行部73は、表示装置7
4上の画面に現在表示されている図形を全て消去する。
この消去は、画面の色と同一の色で図形を再描画するこ
と等によって実現される。
【0010】次に、命令実行部73は、図形命令格納部
71に格納されている図形命令(静的図形命令および動
的図形命令の両方)の1つを実行し(ステップ83)、
その実行によって全ての図形命令の実行が終了したか否
かを判定する(命令列終了判定を行う)(ステップ8
4)。ステップ83の処理およびステップ84の判定に
よって、命令実行部73は図形命令格納部71内の全て
の図形命令の実行を順次に行っていく。
71に格納されている図形命令(静的図形命令および動
的図形命令の両方)の1つを実行し(ステップ83)、
その実行によって全ての図形命令の実行が終了したか否
かを判定する(命令列終了判定を行う)(ステップ8
4)。ステップ83の処理およびステップ84の判定に
よって、命令実行部73は図形命令格納部71内の全て
の図形命令の実行を順次に行っていく。
【0011】最後に、命令実行部73は、次のシーンの
動きデータを取り込むべきか作図処理を終了するべきか
を判定し(表示すべき全てのシーンが終了しているか否
かの判定、すなわちシーン終了判定を行い)(ステップ
85)、「次のシーンの動きデータを取り込むべき」と
判定した場合には動きデータ入力部72によるステップ
81の処理に制御を戻して作図処理を継続させる。
動きデータを取り込むべきか作図処理を終了するべきか
を判定し(表示すべき全てのシーンが終了しているか否
かの判定、すなわちシーン終了判定を行い)(ステップ
85)、「次のシーンの動きデータを取り込むべき」と
判定した場合には動きデータ入力部72によるステップ
81の処理に制御を戻して作図処理を継続させる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の作図方
式では、図形命令格納部に静的図形命令と動的図形命令
とが混在して格納されている。この結果、各シーンにお
いて変化しない静的図形が、動的図形と同様に、毎回書
き直されることになる。したがって、図形の描画のため
の無駄な処理時間が増え(特に、静的図形命令の数が動
的図形命令の数よりも多くなればなるほどこの無駄は大
きくなる)、結果的に高速に変動する動的図形の描画
(動きデータのグラフィックス表示)が困難になるとい
う欠点があった。
式では、図形命令格納部に静的図形命令と動的図形命令
とが混在して格納されている。この結果、各シーンにお
いて変化しない静的図形が、動的図形と同様に、毎回書
き直されることになる。したがって、図形の描画のため
の無駄な処理時間が増え(特に、静的図形命令の数が動
的図形命令の数よりも多くなればなるほどこの無駄は大
きくなる)、結果的に高速に変動する動的図形の描画
(動きデータのグラフィックス表示)が困難になるとい
う欠点があった。
【0013】本発明の目的は、上述の点に鑑み、静的図
形命令を格納するための格納部(静的図形命令格納部)
と動的図形命令を格納するための格納部(動的図形命令
格納部)とを分離し、静的図形命令の実行を動的図形命
令の実行に先立って完了しその実行結果を背景画像とし
て全シーンに表示することにより、動的図形の描画(動
きデータのグラフィックス表示)の高速化を図ることが
できる作図方式(高速作図方式)を提供することにあ
る。
形命令を格納するための格納部(静的図形命令格納部)
と動的図形命令を格納するための格納部(動的図形命令
格納部)とを分離し、静的図形命令の実行を動的図形命
令の実行に先立って完了しその実行結果を背景画像とし
て全シーンに表示することにより、動的図形の描画(動
きデータのグラフィックス表示)の高速化を図ることが
できる作図方式(高速作図方式)を提供することにあ
る。
【0014】なお、画像処理に関して「静的」な情報と
「動的」な情報とを分離して取り扱い処理効率の向上を
図る従来技術としては、「画像処理装置(特公昭64−
715号公報)」が存在する。しかし、この従来技術
は、「移動・変形・変色の対象となる静的データと称す
る下絵図形データを記憶する第1画像メモリー群と、そ
の第1画像メモリー群とは別に移動・変形・変色を行な
うために逐次書きかえを行なう動的データと称する動画
データを記憶する第2画像メモリー群と」を具備するこ
とを特徴としており(当該公報中の第(1)頁左欄(第
1欄)第7行〜第12行参照)、静的データを動的デー
タの下絵図形データとしてとらえている。したがって、
この従来技術は、静的図形を背景画像に関する図形とし
てとらえている本発明とは、その着眼点および構成等を
異にするものである。
「動的」な情報とを分離して取り扱い処理効率の向上を
図る従来技術としては、「画像処理装置(特公昭64−
715号公報)」が存在する。しかし、この従来技術
は、「移動・変形・変色の対象となる静的データと称す
る下絵図形データを記憶する第1画像メモリー群と、そ
の第1画像メモリー群とは別に移動・変形・変色を行な
うために逐次書きかえを行なう動的データと称する動画
データを記憶する第2画像メモリー群と」を具備するこ
とを特徴としており(当該公報中の第(1)頁左欄(第
1欄)第7行〜第12行参照)、静的データを動的デー
タの下絵図形データとしてとらえている。したがって、
この従来技術は、静的図形を背景画像に関する図形とし
てとらえている本発明とは、その着眼点および構成等を
異にするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の作図方式は、静
的図形を描画するための静的図形命令を格納する静的図
形命令格納部と、この静的図形命令格納部内の静的図形
命令を実行する静的図形命令実行部と、この静的図形命
令実行部の実行結果である背景画像の画像データを格納
する画像格納部と、動的図形を描画するための動的図形
命令を格納する動的図形命令格納部と、動的図形の動き
を規定する動きデータをシーン毎に外部のデータ供給元
から入力する動きデータ入力部と、前記画像格納部内の
背景画像の画像データを表示装置の画面に表示する制御
を行い、前記動きデータ入力部により入力された動きデ
ータに基づいて前記動的図形命令格納部内の動的図形命
令を実行してその実行結果の画像データを表示装置の画
面上の背景画像に重ねて表示する制御を行う動的図形命
令実行部とを有する。
的図形を描画するための静的図形命令を格納する静的図
形命令格納部と、この静的図形命令格納部内の静的図形
命令を実行する静的図形命令実行部と、この静的図形命
令実行部の実行結果である背景画像の画像データを格納
する画像格納部と、動的図形を描画するための動的図形
命令を格納する動的図形命令格納部と、動的図形の動き
を規定する動きデータをシーン毎に外部のデータ供給元
から入力する動きデータ入力部と、前記画像格納部内の
背景画像の画像データを表示装置の画面に表示する制御
を行い、前記動きデータ入力部により入力された動きデ
ータに基づいて前記動的図形命令格納部内の動的図形命
令を実行してその実行結果の画像データを表示装置の画
面上の背景画像に重ねて表示する制御を行う動的図形命
令実行部とを有する。
【0016】
【作用】本発明の作図方式では、静的図形命令格納部が
静的図形を描画するための静的図形命令を格納し、静的
図形命令実行部が静的図形命令格納部内の静的図形命令
を実行し、画像格納部が静的図形命令実行部の実行結果
である背景画像の画像データを格納し、動的図形命令格
納部が動的図形を描画するための動的図形命令を格納
し、動きデータ入力部が動的図形の動きを規定する動き
データをシーン毎に外部のデータ供給元から入力し、動
的図形命令実行部が画像格納部内の背景画像の画像デー
タを表示装置の画面に表示する制御を行い動きデータ入
力部により入力された動きデータに基づいて動的図形命
令格納部内の動的図形命令を実行してその実行結果の画
像データを表示装置の画面上の背景画像に重ねて表示す
る制御を行う。
静的図形を描画するための静的図形命令を格納し、静的
図形命令実行部が静的図形命令格納部内の静的図形命令
を実行し、画像格納部が静的図形命令実行部の実行結果
である背景画像の画像データを格納し、動的図形命令格
納部が動的図形を描画するための動的図形命令を格納
し、動きデータ入力部が動的図形の動きを規定する動き
データをシーン毎に外部のデータ供給元から入力し、動
的図形命令実行部が画像格納部内の背景画像の画像デー
タを表示装置の画面に表示する制御を行い動きデータ入
力部により入力された動きデータに基づいて動的図形命
令格納部内の動的図形命令を実行してその実行結果の画
像データを表示装置の画面上の背景画像に重ねて表示す
る制御を行う。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例に係る作図方式
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【0019】本実施例の作図方式は、静的図形命令格納
部1と、静的図形命令実行部2と、画像格納部3と、動
的図形命令格納部4と、動きデータ入力部5と、動的図
形命令実行部6と、表示装置7とを含んで構成されてい
る。
部1と、静的図形命令実行部2と、画像格納部3と、動
的図形命令格納部4と、動きデータ入力部5と、動的図
形命令実行部6と、表示装置7とを含んで構成されてい
る。
【0020】図2は、本実施例の作図方式の処理を示す
流れ図である。この処理は、静的図形命令実行ステップ
201と、静的図形命令列終了判定ステップ202と、
背景画像表示ステップ203と、動きデータセットステ
ップ204と、現シーン動的図形消去ステップ205
と、動的図形命令実行ステップ206と、動的図形命令
列終了判定ステップ207と、動的図形命令実行結果表
示ステップ208と、シーン終了判定ステップ209と
からなる。
流れ図である。この処理は、静的図形命令実行ステップ
201と、静的図形命令列終了判定ステップ202と、
背景画像表示ステップ203と、動きデータセットステ
ップ204と、現シーン動的図形消去ステップ205
と、動的図形命令実行ステップ206と、動的図形命令
列終了判定ステップ207と、動的図形命令実行結果表
示ステップ208と、シーン終了判定ステップ209と
からなる。
【0021】図3は、本実施例の作図方式における作図
対象の一例(棒の高さ等が時間的に変動する棒グラフ)
を示す図である。この棒グラフは、5段階の音質、すな
わち低音,中低音,中音,中高音および高音の各音質に
対する音量レベル値を示す動きデータを各シーンにおい
て有している(音量レベル値と棒の高さとが対応してい
る)。シーンは時々刻々変動し、各シーンの動きデータ
(各音量レベル値を示すデータ)は動きデータ入力部5
から入力される。
対象の一例(棒の高さ等が時間的に変動する棒グラフ)
を示す図である。この棒グラフは、5段階の音質、すな
わち低音,中低音,中音,中高音および高音の各音質に
対する音量レベル値を示す動きデータを各シーンにおい
て有している(音量レベル値と棒の高さとが対応してい
る)。シーンは時々刻々変動し、各シーンの動きデータ
(各音量レベル値を示すデータ)は動きデータ入力部5
から入力される。
【0022】図4は、静的図形命令格納部2の構成とそ
の内容の一例とを示す図である。静的図形命令格納部2
は、命令列格納テーブル21と、各静的図形命令に対応
した描画パラメータを格納する描画パラメータ格納領域
の集合である描画パラメータブロック22とから構成さ
れている。命令列格納テーブル21は、静的図形を描画
するための図形命令(静的図形命令)の各々についてレ
コードを有しており、各レコードには図形命令名(その
静的図形命令名の識別情報)と描画パラメータ格納領域
アドレス(その静的図形命令に対応する描画パラメータ
格納領域の位置を指示する情報)とが格納されている。
図4に示す静的図形命令格納部2には図3の棒グラフに
対応する情報が設定されており、命令列格納テーブル2
1は全部で4個のレコード(座標軸,座標軸ラベル,タ
イトルラベルおよび格子線の各静的図形に対応するレコ
ード)を有している。
の内容の一例とを示す図である。静的図形命令格納部2
は、命令列格納テーブル21と、各静的図形命令に対応
した描画パラメータを格納する描画パラメータ格納領域
の集合である描画パラメータブロック22とから構成さ
れている。命令列格納テーブル21は、静的図形を描画
するための図形命令(静的図形命令)の各々についてレ
コードを有しており、各レコードには図形命令名(その
静的図形命令名の識別情報)と描画パラメータ格納領域
アドレス(その静的図形命令に対応する描画パラメータ
格納領域の位置を指示する情報)とが格納されている。
図4に示す静的図形命令格納部2には図3の棒グラフに
対応する情報が設定されており、命令列格納テーブル2
1は全部で4個のレコード(座標軸,座標軸ラベル,タ
イトルラベルおよび格子線の各静的図形に対応するレコ
ード)を有している。
【0023】図5は、動的図形命令格納部4の構成とそ
の内容の一例とを示す図である。動的図形命令格納部4
は、命令列格納テーブル41と、各動的図形命令に対応
した描画パラメータを格納する描画パラメータ格納領域
の集合である描画パラメータブロック42とから構成さ
れている。命令列格納テーブル41は、動的図形を描画
するための図形命令(動的図形命令。ここでは図3にお
ける棒の部分を描画するための図形命令)の各々につい
てレコードを有しており、各レコードには図形命令名
(その動的図形命令名の識別情報)と描画パラメータ格
納領域アドレス(その動的図形命令に対応する描画パラ
メータ格納領域の位置を指示する情報)とが格納されて
いる。図5に示す動的図形命令格納部4には図3の棒グ
ラフに対応する情報が設定されており、命令列格納テー
ブル41は5個のレコード(低音対応棒,中低音対応
棒,中音対応棒,中高音対応棒および高音対応棒の各動
的図形に対応するレコード)を有している。なお、描画
パラメータブロック42中の各描画パラメータ格納領域
には、動きデータである「棒の高さ」データと「棒の
色」データとがセットされている(描画パラメータブロ
ック42内の情報には、動きデータの他に、各棒の位置
を示す情報等も存在する)。
の内容の一例とを示す図である。動的図形命令格納部4
は、命令列格納テーブル41と、各動的図形命令に対応
した描画パラメータを格納する描画パラメータ格納領域
の集合である描画パラメータブロック42とから構成さ
れている。命令列格納テーブル41は、動的図形を描画
するための図形命令(動的図形命令。ここでは図3にお
ける棒の部分を描画するための図形命令)の各々につい
てレコードを有しており、各レコードには図形命令名
(その動的図形命令名の識別情報)と描画パラメータ格
納領域アドレス(その動的図形命令に対応する描画パラ
メータ格納領域の位置を指示する情報)とが格納されて
いる。図5に示す動的図形命令格納部4には図3の棒グ
ラフに対応する情報が設定されており、命令列格納テー
ブル41は5個のレコード(低音対応棒,中低音対応
棒,中音対応棒,中高音対応棒および高音対応棒の各動
的図形に対応するレコード)を有している。なお、描画
パラメータブロック42中の各描画パラメータ格納領域
には、動きデータである「棒の高さ」データと「棒の
色」データとがセットされている(描画パラメータブロ
ック42内の情報には、動きデータの他に、各棒の位置
を示す情報等も存在する)。
【0024】図6は、本実施例の作図方式の動作を説明
するための図であり、静的図形の集合の画像データ(背
景画像の画像データ)に関する表示の完了時における表
示結果を示す図である。
するための図であり、静的図形の集合の画像データ(背
景画像の画像データ)に関する表示の完了時における表
示結果を示す図である。
【0025】次に、このように構成された本実施例の作
図方式の動作について説明する。
図方式の動作について説明する。
【0026】静的図形命令実行部2は、静的図形命令格
納部1に格納されている静的図形命令の1つを実行する
(ステップ201)。すなわち、その静的図形命令に基
づく静的図形の画像データを作成し、その画像データを
画像格納部3に出力する。
納部1に格納されている静的図形命令の1つを実行する
(ステップ201)。すなわち、その静的図形命令に基
づく静的図形の画像データを作成し、その画像データを
画像格納部3に出力する。
【0027】静的図形命令実行部2は、その静的図形命
令の実行が終了すると、その実行によって静的図形命令
格納部1内の全ての静的図形命令の実行が終了したか否
かを判定する(静的図形命令列終了判定を行う)(ステ
ップ202)。
令の実行が終了すると、その実行によって静的図形命令
格納部1内の全ての静的図形命令の実行が終了したか否
かを判定する(静的図形命令列終了判定を行う)(ステ
ップ202)。
【0028】静的図形命令実行部2は、ステップ202
で「全ての静的図形命令の実行が終了していない」と判
定した場合には、ステップ201に制御を戻して次の静
的図形命令の実行を行う。これにより、静的図形命令格
納部1内の全ての静的図形命令を順次に実行することが
可能になる。
で「全ての静的図形命令の実行が終了していない」と判
定した場合には、ステップ201に制御を戻して次の静
的図形命令の実行を行う。これにより、静的図形命令格
納部1内の全ての静的図形命令を順次に実行することが
可能になる。
【0029】一方、静的図形命令実行部2は、ステップ
202で「全ての静的図形命令の実行が終了している」
と判定した場合には、動的図形命令実行部6に制御を渡
す。
202で「全ての静的図形命令の実行が終了している」
と判定した場合には、動的図形命令実行部6に制御を渡
す。
【0030】動的図形命令実行部6は、画像格納部3に
格納された画像データ、すなわち全ての静的図形命令の
実行結果である背景画像の画像データを表示装置7に転
送する。なお、画像格納部3は、以後、この背景画像の
画像データを格納(保持)している。
格納された画像データ、すなわち全ての静的図形命令の
実行結果である背景画像の画像データを表示装置7に転
送する。なお、画像格納部3は、以後、この背景画像の
画像データを格納(保持)している。
【0031】表示装置7は、転送されてきた背景画像の
画像データを直ちに画面上に表示する(ステップ20
3)。図6は、このようにして画像格納部3内の背景画
像の画像データが表示された画面を示す図である。この
画面には、座標軸,座標軸ラベル,タイトルラベルおよ
び格子線が表示されている。
画像データを直ちに画面上に表示する(ステップ20
3)。図6は、このようにして画像格納部3内の背景画
像の画像データが表示された画面を示す図である。この
画面には、座標軸,座標軸ラベル,タイトルラベルおよ
び格子線が表示されている。
【0032】以上のようにして、静的図形の集合である
背景画像が表示された後に、動的図形の描画に関する処
理が行われる。このようにして、本発明では、静的図形
の描画と動的図形の描画とが適切に分離されることにな
る。
背景画像が表示された後に、動的図形の描画に関する処
理が行われる。このようにして、本発明では、静的図形
の描画と動的図形の描画とが適切に分離されることにな
る。
【0033】動きデータ入力部5は、外部から取り込ん
だ1シーン分の動きデータを描画パラメータブロック4
2にセットする(ステップ204)。この場合には、5
個の音量レベル値データを描画パラメータブロック42
内の各描画パラメータ格納領域中の「棒の高さ」データ
のエリアにセットする。
だ1シーン分の動きデータを描画パラメータブロック4
2にセットする(ステップ204)。この場合には、5
個の音量レベル値データを描画パラメータブロック42
内の各描画パラメータ格納領域中の「棒の高さ」データ
のエリアにセットする。
【0034】動的図形命令実行部6は、現シーンの動的
図形を消去する(ステップ205)。この消去は、背景
画像の画像データの中で動的図形の位置に対応する部分
の画像データを画像格納部3から表示装置7に転送する
ことによって行われる。この消去処理は、静的図形の再
描画等ではなく画像データの転送によって実現されるた
め、高速に実行される。また、画像格納部3内の画像デ
ータ全体ではなく、動的図形の存在する箇所の画素に関
する画像データだけが転送される点も、処理の高速化に
寄与することとなる。
図形を消去する(ステップ205)。この消去は、背景
画像の画像データの中で動的図形の位置に対応する部分
の画像データを画像格納部3から表示装置7に転送する
ことによって行われる。この消去処理は、静的図形の再
描画等ではなく画像データの転送によって実現されるた
め、高速に実行される。また、画像格納部3内の画像デ
ータ全体ではなく、動的図形の存在する箇所の画素に関
する画像データだけが転送される点も、処理の高速化に
寄与することとなる。
【0035】次に、動的図形命令実行部6は、ステップ
204でセットされた動きデータに基づいて、動的図形
命令格納部4に格納されている動的図形命令の1つを実
行する(ステップ206)。すなわち、その動的図形命
令に基づく動的図形の画像データを作成し、その画像デ
ータを所定の作業メモリ(図示せず)に出力する。
204でセットされた動きデータに基づいて、動的図形
命令格納部4に格納されている動的図形命令の1つを実
行する(ステップ206)。すなわち、その動的図形命
令に基づく動的図形の画像データを作成し、その画像デ
ータを所定の作業メモリ(図示せず)に出力する。
【0036】動的図形命令実行部6は、その動的図形命
令の実行が終了すると、その実行によって動的図形命令
格納部4内の全ての動的図形命令の実行が終了したか否
かを判定する(動的図形命令列終了判定を行う)(ステ
ップ207)。
令の実行が終了すると、その実行によって動的図形命令
格納部4内の全ての動的図形命令の実行が終了したか否
かを判定する(動的図形命令列終了判定を行う)(ステ
ップ207)。
【0037】動的図形命令実行部6は、ステップ207
で「全ての動的図形命令の実行が終了していない」と判
定した場合には、ステップ206に制御を戻して次の動
的図形命令の実行を行う。これにより、動的図形命令格
納部4内の全ての動的図形命令を順次に実行することが
可能になる。
で「全ての動的図形命令の実行が終了していない」と判
定した場合には、ステップ206に制御を戻して次の動
的図形命令の実行を行う。これにより、動的図形命令格
納部4内の全ての動的図形命令を順次に実行することが
可能になる。
【0038】一方、動的図形命令実行部6は、ステップ
207で「全ての動的図形命令の実行が終了してる」と
判定した場合には、上述の作業メモリ内の「全ての動的
図形命令の実行結果」を示す画像データを表示装置7に
転送する。
207で「全ての動的図形命令の実行が終了してる」と
判定した場合には、上述の作業メモリ内の「全ての動的
図形命令の実行結果」を示す画像データを表示装置7に
転送する。
【0039】表示装置7は、転送されてきた画像データ
を直ちに画面上に表示する(背景画像に上描きする(重
ねる)形式で表示する)(ステップ208)。
を直ちに画面上に表示する(背景画像に上描きする(重
ねる)形式で表示する)(ステップ208)。
【0040】次に、動的図形命令実行部6は、次のシー
ンの音量レベル値データ(動きデータ)を入力すべきか
否かを判定する(表示すべき全てのシーンが終了してい
るか否かの判定、すなわちシーン終了判定を行う)(ス
テップ209)。
ンの音量レベル値データ(動きデータ)を入力すべきか
否かを判定する(表示すべき全てのシーンが終了してい
るか否かの判定、すなわちシーン終了判定を行う)(ス
テップ209)。
【0041】動的図形命令実行部6は、ステップ209
で「全てのシーンが終了している」と判定した場合には
今回の作図処理を終了し、「次のシーンの動きデータを
入力すべきである」と判定した場合には再びステップ2
04の「1シーン分の動きデータのセット」を行って作
図処理を継続させる。
で「全てのシーンが終了している」と判定した場合には
今回の作図処理を終了し、「次のシーンの動きデータを
入力すべきである」と判定した場合には再びステップ2
04の「1シーン分の動きデータのセット」を行って作
図処理を継続させる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、静的図形
命令格納部と動的図形命令格納部とを分離し、静的図形
の描画を動的図形の描画に先立って完了し、静的図形命
令の実行結果を画像格納部に保持することにより、静的
図形と動的図形とが混在する作図対象の表示における無
駄な処理(シーンが変わる毎に同一の静的図形を再描画
する処理等)を省略することができ、結果的に動的図形
の描画(動きデータのグラフィックス表示)の高速化を
達成することができるという効果を有する。
命令格納部と動的図形命令格納部とを分離し、静的図形
の描画を動的図形の描画に先立って完了し、静的図形命
令の実行結果を画像格納部に保持することにより、静的
図形と動的図形とが混在する作図対象の表示における無
駄な処理(シーンが変わる毎に同一の静的図形を再描画
する処理等)を省略することができ、結果的に動的図形
の描画(動きデータのグラフィックス表示)の高速化を
達成することができるという効果を有する。
【0043】また、前シーンにおける動的図形の消去を
画像格納部内の画像データの再表示によって実現するこ
とにより、上述の「処理の高速化」という効果をさらに
顕著ならしめることができる。なかんずく、動的図形に
対応する箇所の画像データだけを再表示することによ
り、この効果はさらに向上する。
画像格納部内の画像データの再表示によって実現するこ
とにより、上述の「処理の高速化」という効果をさらに
顕著ならしめることができる。なかんずく、動的図形に
対応する箇所の画像データだけを再表示することによ
り、この効果はさらに向上する。
【図1】本発明の一実施例に係る作図方式の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1に示す作図方式の処理を示す流れ図であ
る。
る。
【図3】図1に示す作図方式の作図対象の一例(棒の高
さ等が時間的に変動する棒グラフ)を示す図である。
さ等が時間的に変動する棒グラフ)を示す図である。
【図4】図1中の静的図形命令格納部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図5】図1中の動的図形命令格納部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図6】図1に示す作図方式の動作を説明するための図
である。
である。
【図7】従来の作図方式の一例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図8】図7に示す作図方式の処理を示す流れ図であ
る。
る。
【図9】図7中の図形命令格納部の構成を示す図であ
る。
る。
1 静的図形命令格納部 2 静的図形命令実行部 3 画像格納部 4 動的図形命令格納部 5 動きデータ入力部 6 動的図形命令実行部 7 表示装置 21,41 命令列格納テーブル 22,42 描画パラメータブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9365−5H G06F 15/72 350
Claims (3)
- 【請求項1】 静的図形を描画するための静的図形命令
を格納する静的図形命令格納部と、 この静的図形命令格納部内の静的図形命令を実行する静
的図形命令実行部と、 この静的図形命令実行部の実行結果である背景画像の画
像データを格納する画像格納部と、 動的図形を描画するための動的図形命令を格納する動的
図形命令格納部と、 動的図形の動きを規定する動きデータをシーン毎に外部
のデータ供給元から入力する動きデータ入力部と、 前記画像格納部内の背景画像の画像データを表示装置の
画面に表示する制御を行い、前記動きデータ入力部によ
り入力された動きデータに基づいて前記動的図形命令格
納部内の動的図形命令を実行してその実行結果の画像デ
ータを表示装置の画面上の背景画像に重ねて表示する制
御を行う動的図形命令実行部とを有することを特徴とす
る作図方式。 - 【請求項2】 図形命令名および描画パラメータ格納領
域アドレスからなるレコードを静的図形命令毎に有する
命令列格納テーブルと、各静的図形命令に対する描画パ
ラメータを有する描画パラメータ格納領域の集合である
描画パラメータブロックとからなる静的図形命令格納部
と、 図形命令名および描画パラメータ格納領域アドレスから
なるレコードを動的図形命令毎に有する命令列格納テー
ブルと、各動的図形命令に対する描画パラメータを有す
る描画パラメータ格納領域の集合である描画パラメータ
ブロックとからなる動的図形命令格納部とを有すること
を特徴とする請求項1記載の作図方式。 - 【請求項3】 画像格納部内の背景画像の画像データの
中で動的図形の位置に対応する部分の画像データをシー
ンが変わる毎に出力することによって前シーンの消去を
行う動的図形命令実行部を有することを特徴とする請求
項1記載の作図方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17470294A JPH0816809A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 作図方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17470294A JPH0816809A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 作図方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816809A true JPH0816809A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15983176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17470294A Pending JPH0816809A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 作図方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816809A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010015447A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法 |
| US8717380B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and control method thereof |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06175798A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-24 | Toshiba Corp | 可変画面表示制御方式 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP17470294A patent/JPH0816809A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06175798A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-24 | Toshiba Corp | 可変画面表示制御方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010015447A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法 |
| US8717380B2 (en) | 2008-07-04 | 2014-05-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and control method thereof |
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