JPH0676100B2 - 内圧調節式収納容器 - Google Patents
内圧調節式収納容器Info
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- JPH0676100B2 JPH0676100B2 JP61179139A JP17913986A JPH0676100B2 JP H0676100 B2 JPH0676100 B2 JP H0676100B2 JP 61179139 A JP61179139 A JP 61179139A JP 17913986 A JP17913986 A JP 17913986A JP H0676100 B2 JPH0676100 B2 JP H0676100B2
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- Japan
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 44
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば湿気や水分を嫌う製品の輸送ないし
貯蔵に用いられる収納容器に関し、特に内圧調節式の収
納容器に関する。
貯蔵に用いられる収納容器に関し、特に内圧調節式の収
納容器に関する。
一般にこの種の収納容器としては、完全密閉式のものと
内圧調節式のものとがある。完全密閉式のものは、外部
の環境から収納物を完全に密閉した状態で収納するもの
であるため、内外圧力差に十分耐え得るように、頑丈な
構造にする必要がある。これに対して内圧調節式のもの
は、内外圧力差を圧力調節バルブで緩和調節する構造を
有しているので、収納容器本体を軽量で簡易な構造のも
のとなし得る。したがって最近は内圧調節式の収納容器
が多用されている。
内圧調節式のものとがある。完全密閉式のものは、外部
の環境から収納物を完全に密閉した状態で収納するもの
であるため、内外圧力差に十分耐え得るように、頑丈な
構造にする必要がある。これに対して内圧調節式のもの
は、内外圧力差を圧力調節バルブで緩和調節する構造を
有しているので、収納容器本体を軽量で簡易な構造のも
のとなし得る。したがって最近は内圧調節式の収納容器
が多用されている。
第3図は従来の内圧調節式収納容器に用いられる圧力調
節バルブの構成を示す断面図である。第3図において1
は容器外から容器内へ空気を流すための第1のバルブで
あり、2は逆に容器内から容器外へ空気を流すための第
2のバルブである。容器内外の圧力差が設定レベルを超
えると、各バルブ1,2はそれぞれスプリング3,4を圧縮し
て弁を開き、太矢印のように空気を通す。かくして内外
圧力差が一定範囲内に緩和調節されるものとなってい
る。なお第3図中、5は収納容器の壁体、6は弁ケー
ス、7はシール部材、8は固定ナットである。
節バルブの構成を示す断面図である。第3図において1
は容器外から容器内へ空気を流すための第1のバルブで
あり、2は逆に容器内から容器外へ空気を流すための第
2のバルブである。容器内外の圧力差が設定レベルを超
えると、各バルブ1,2はそれぞれスプリング3,4を圧縮し
て弁を開き、太矢印のように空気を通す。かくして内外
圧力差が一定範囲内に緩和調節されるものとなってい
る。なお第3図中、5は収納容器の壁体、6は弁ケー
ス、7はシール部材、8は固定ナットである。
上記従来の内圧調節式収納容器における圧力調節バルブ
は、収納容器が水中に直接浸されたような場合、あるい
は収納容器に波がかかったような場合等において、圧力
調節バルブの各バルブ1,2を通して容器内部に水が浸入
するおそれが多分にある。そして水が一旦容器内部に浸
入すると、一般にこの種の収納容器は積極的に水を容器
外部に排出する機構を持っていないため、水が長期間に
亙り容器内に残留し、収納物の腐敗等の原因となる。し
たがって従来の内圧調節式収納容器は、水その他の液体
に直接接触するおそれのない環境の下でしか使用するこ
とができず、運用範囲が制限される難点があった。
は、収納容器が水中に直接浸されたような場合、あるい
は収納容器に波がかかったような場合等において、圧力
調節バルブの各バルブ1,2を通して容器内部に水が浸入
するおそれが多分にある。そして水が一旦容器内部に浸
入すると、一般にこの種の収納容器は積極的に水を容器
外部に排出する機構を持っていないため、水が長期間に
亙り容器内に残留し、収納物の腐敗等の原因となる。し
たがって従来の内圧調節式収納容器は、水その他の液体
に直接接触するおそれのない環境の下でしか使用するこ
とができず、運用範囲が制限される難点があった。
そこで本発明は、収納容器が水等の液体に直接接触した
場合でも、液体が圧力調節バルブを通して容器内に浸入
するおそれがなく、収納物を安全確実に収納保持可能
な、運用範囲の広い内圧調節式収納容器を提供すること
を目的とする。
場合でも、液体が圧力調節バルブを通して容器内に浸入
するおそれがなく、収納物を安全確実に収納保持可能
な、運用範囲の広い内圧調節式収納容器を提供すること
を目的とする。
上記問題点を解決し目的を達成するために、本発明の内
圧調節式収納容器は次のような事項を備えている。
圧調節式収納容器は次のような事項を備えている。
収納容器本体と、この収納容器本体の壁体に装着され上
記収納容器本体の内外気圧差が設定レベルを超えると作
動し内外気圧差を緩和調節する如く設けられた気圧調節
バルブと、この気圧調節バルブの外気導入部に一体的に
連接され上記外気導入部から前記収納容器本体内へ浸入
しようとする液体の液圧及び/又は液量が設定レベルを
超えると弁を閉じる防液バルブとを具備し、上記防液バ
ルブは、 前記気圧調節バルブの外気導入部を液密に閉塞する底壁
を内側端に有し、外側端に外気を導入する外気導入口を
有する筒状の弁ケースと、 この筒状の弁ケースの外気導入口に所定間隙を隔てて対
向配置され、外部から設定レベル以上の液圧力を受けた
とき偏位して上記外気導入口を密閉する如く、スプリン
グにより弾性的に保持された弁体と、 前記弁ケースの底壁を貫通し前記気圧調節バルブの外気
導入部と上記弁ケースの内部とを連通させる通路と、 前記弁ケースの外気導入口から上記弁ケース内に浸入し
た液体の量に応じて上昇し、上記液体の量が設定レベル
を超えると、前記通路を液密にしゃ断する如く設けられ
た浮子と、 からなっている。
記収納容器本体の内外気圧差が設定レベルを超えると作
動し内外気圧差を緩和調節する如く設けられた気圧調節
バルブと、この気圧調節バルブの外気導入部に一体的に
連接され上記外気導入部から前記収納容器本体内へ浸入
しようとする液体の液圧及び/又は液量が設定レベルを
超えると弁を閉じる防液バルブとを具備し、上記防液バ
ルブは、 前記気圧調節バルブの外気導入部を液密に閉塞する底壁
を内側端に有し、外側端に外気を導入する外気導入口を
有する筒状の弁ケースと、 この筒状の弁ケースの外気導入口に所定間隙を隔てて対
向配置され、外部から設定レベル以上の液圧力を受けた
とき偏位して上記外気導入口を密閉する如く、スプリン
グにより弾性的に保持された弁体と、 前記弁ケースの底壁を貫通し前記気圧調節バルブの外気
導入部と上記弁ケースの内部とを連通させる通路と、 前記弁ケースの外気導入口から上記弁ケース内に浸入し
た液体の量に応じて上昇し、上記液体の量が設定レベル
を超えると、前記通路を液密にしゃ断する如く設けられ
た浮子と、 からなっている。
このような手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。
る。
(a)液体に接触する可能性のない環境下においては、
気圧調節バルブの外気導入部が、防液バルブの弁ケース
における底壁に設けた通路,弁ケース内部,外気導入
口,を通して外気と連通した状態を呈する。このため内
圧調節式収納容器は、従来のものと全く同様に働き、容
器内外の気圧差を緩和調節する機能を発揮する。
気圧調節バルブの外気導入部が、防液バルブの弁ケース
における底壁に設けた通路,弁ケース内部,外気導入
口,を通して外気と連通した状態を呈する。このため内
圧調節式収納容器は、従来のものと全く同様に働き、容
器内外の気圧差を緩和調節する機能を発揮する。
(b)液体に接触する可能性のある環境下で、特に、例
えば海上輸送中において波をかぶったような場合には次
のように働く。設定レベル以上の液圧力が弁体に加わる
と、スプリングで弾性的に保持されている弁体が偏位し
て外気導入口のシール部材に密着し外気導入口を密閉す
る。このため上記波は弁体によりしゃ断され、液体が弁
ケースの内部および気圧調節バルブの内部まで浸入する
のを防止できる。
えば海上輸送中において波をかぶったような場合には次
のように働く。設定レベル以上の液圧力が弁体に加わる
と、スプリングで弾性的に保持されている弁体が偏位し
て外気導入口のシール部材に密着し外気導入口を密閉す
る。このため上記波は弁体によりしゃ断され、液体が弁
ケースの内部および気圧調節バルブの内部まで浸入する
のを防止できる。
(c)液体に接触する可能性のある環境下で使用してい
る間に、防液バルブの弁ケース内に液体が漸次浸入する
と、その浸入した液体の増量に伴って浮子が上昇する。
そして浸入した液体の量が設定レベルを超えると、上記
浮子によって弁ケースの底壁に設けられた通路がしゃ断
される。このため、たとえ弁ケースの内部が浸入した液
体で満たされても、この液体が気圧調節バルブの内部ま
で浸入するのを防止できる。
る間に、防液バルブの弁ケース内に液体が漸次浸入する
と、その浸入した液体の増量に伴って浮子が上昇する。
そして浸入した液体の量が設定レベルを超えると、上記
浮子によって弁ケースの底壁に設けられた通路がしゃ断
される。このため、たとえ弁ケースの内部が浸入した液
体で満たされても、この液体が気圧調節バルブの内部ま
で浸入するのを防止できる。
第1図は本発明の一実施例の全体的構成を示す断面図で
ある。10は内圧調節式収納容器の容器本体であり、この
容器本体10の壁体には防水機能を備えた圧力調節バルブ
11が取付けてある。容器本体10の内部には、乾燥剤12が
収容されており、容器本体内部の空気の湿気を除去する
ものとなっている。
ある。10は内圧調節式収納容器の容器本体であり、この
容器本体10の壁体には防水機能を備えた圧力調節バルブ
11が取付けてある。容器本体10の内部には、乾燥剤12が
収容されており、容器本体内部の空気の湿気を除去する
ものとなっている。
第2図は防水機能付き圧力調節バルブ11の構成を示す断
面図である。この防水機能付き圧力調節バルブ11は、そ
の図中左方に気圧調節バルブAが設けられており、この
気圧調節バルブAの外側部すなわち図中右方に防液バル
ブBが一体的に連設されている。気圧調節バルブAは、
第3図と同一部分に同一符号を付して示すように、従来
の圧力調節バルブとほぼ同一構成を有しており、容器本
体10の内外気圧差が設定レベルを超えると作動し、内外
気圧差を一定範囲内に緩和調節するものとなっている。
面図である。この防水機能付き圧力調節バルブ11は、そ
の図中左方に気圧調節バルブAが設けられており、この
気圧調節バルブAの外側部すなわち図中右方に防液バル
ブBが一体的に連設されている。気圧調節バルブAは、
第3図と同一部分に同一符号を付して示すように、従来
の圧力調節バルブとほぼ同一構成を有しており、容器本
体10の内外気圧差が設定レベルを超えると作動し、内外
気圧差を一定範囲内に緩和調節するものとなっている。
一方、防液バルブBは、気圧調節バルブAの弁ケース6
に一体的に連設されている弁ケース20を有している。こ
の弁ケース20の外側端面に設けてある開口部21の内方に
は、弁体22が配置されている。この弁体22はスプリング
23を介して弁ケース20の一部に支持されており、この弁
体22の後方に位置している開口部を開閉し得るように設
けられている。上記開口部にはシール部材24が取付けて
ある。弁ケース20の最奥部下方には、浮子(中空球)25
が設置されており、その上方には漏斗状の開口部を下方
に向けて弁室連通管26が取付けてある。この弁室連通管
26は防液バルブBの弁室と前記気圧調節バルブAの弁室
との間を連通する管である。
に一体的に連設されている弁ケース20を有している。こ
の弁ケース20の外側端面に設けてある開口部21の内方に
は、弁体22が配置されている。この弁体22はスプリング
23を介して弁ケース20の一部に支持されており、この弁
体22の後方に位置している開口部を開閉し得るように設
けられている。上記開口部にはシール部材24が取付けて
ある。弁ケース20の最奥部下方には、浮子(中空球)25
が設置されており、その上方には漏斗状の開口部を下方
に向けて弁室連通管26が取付けてある。この弁室連通管
26は防液バルブBの弁室と前記気圧調節バルブAの弁室
との間を連通する管である。
このように構成された防水機能付き圧力調節バルブ11を
備えた収納容器は、次のように作動する。例えば水など
の液体に接触するおそれのない環境の下では、従来の内
圧調節式収納容器と全く同様に作動し、容器内外の気圧
差を緩和調節する機能を発揮する。そして水などの液体
に接触する環境の下では、次のように作動する。例えば
今、海上輸送中に波をかぶり、設定レベル以上の圧力が
弁ケース20の開口部21を通して弁体22に加わると、その
圧力により弁体22はスプリング23を圧縮して内方へ変位
し、シール部材24に密着する。このため波はこの弁体22
により遮断され、この弁体22より内方へは浸入しない。
また水が開口部21から漸次浸入し、防液バルブBの弁室
内に入り込んだとする。しかるにこの場合、その水量が
設定レベルを超えると、浮子25が浮上し、弁室連通管26
の開口部を閉塞する。このため、防液バルブBの弁室内
の水が気圧調節バルブAの弁室内に浸入することはな
い。この結果、収納容器本体10内に水等が浸入するのを
防止できる。上述した本実施例の構成および作用効果を
まとめると次の通りである。
備えた収納容器は、次のように作動する。例えば水など
の液体に接触するおそれのない環境の下では、従来の内
圧調節式収納容器と全く同様に作動し、容器内外の気圧
差を緩和調節する機能を発揮する。そして水などの液体
に接触する環境の下では、次のように作動する。例えば
今、海上輸送中に波をかぶり、設定レベル以上の圧力が
弁ケース20の開口部21を通して弁体22に加わると、その
圧力により弁体22はスプリング23を圧縮して内方へ変位
し、シール部材24に密着する。このため波はこの弁体22
により遮断され、この弁体22より内方へは浸入しない。
また水が開口部21から漸次浸入し、防液バルブBの弁室
内に入り込んだとする。しかるにこの場合、その水量が
設定レベルを超えると、浮子25が浮上し、弁室連通管26
の開口部を閉塞する。このため、防液バルブBの弁室内
の水が気圧調節バルブAの弁室内に浸入することはな
い。この結果、収納容器本体10内に水等が浸入するのを
防止できる。上述した本実施例の構成および作用効果を
まとめると次の通りである。
本実施例の内圧調節式収納容器は次の如く構成されてい
る。
る。
収納容器本体10と、この収納容器本体10の壁体に装着さ
れ上記収納容器本体10の内外気圧差が設定レベルを超え
ると作動し内外気圧差を緩和調節する如く設けられた気
圧調節バルブAと、この気圧調節バルブAの外気導入部
に一体的に連接され上記外気導入部から前記収納容器本
体10の内部へ浸入しようとする液体の液圧及び/又は液
量が設定レベルを超えると弁を閉じる防液バルブBとを
具備し、上記防液バルブBは、 前記気圧調節バルブAの外気導入部を液密に閉塞する底
壁を内側端に有し、外側端に外気を導入する外気導入口
(開口部にシール部材24を備えている)を有する筒状の
弁ケース20と、この筒状の弁ケース20の外気導入口に所
定間隙を隔てて対向配置され、外部から設定レベル以上
の液圧力を受けたとき偏位して上記シール部材24に密着
して外気導入口を密閉する如く、スプリング23により弾
性的に保持された弁体22と、前記弁ケース2の底壁を貫
通し前記気圧調節バルブAの外気導入部と上記弁ケース
20の内部とを連通させる通路すなわち弁室連通管26と、
前記弁ケース20の外気導入口から上記弁ケース20内に浸
入した液体の量に応じて上昇し、上記液体の量が設定レ
ベルを超えると、前記通路すなわち弁室連通管26を液密
にしゃ断する如く設けられた浮子25とからなっている。
れ上記収納容器本体10の内外気圧差が設定レベルを超え
ると作動し内外気圧差を緩和調節する如く設けられた気
圧調節バルブAと、この気圧調節バルブAの外気導入部
に一体的に連接され上記外気導入部から前記収納容器本
体10の内部へ浸入しようとする液体の液圧及び/又は液
量が設定レベルを超えると弁を閉じる防液バルブBとを
具備し、上記防液バルブBは、 前記気圧調節バルブAの外気導入部を液密に閉塞する底
壁を内側端に有し、外側端に外気を導入する外気導入口
(開口部にシール部材24を備えている)を有する筒状の
弁ケース20と、この筒状の弁ケース20の外気導入口に所
定間隙を隔てて対向配置され、外部から設定レベル以上
の液圧力を受けたとき偏位して上記シール部材24に密着
して外気導入口を密閉する如く、スプリング23により弾
性的に保持された弁体22と、前記弁ケース2の底壁を貫
通し前記気圧調節バルブAの外気導入部と上記弁ケース
20の内部とを連通させる通路すなわち弁室連通管26と、
前記弁ケース20の外気導入口から上記弁ケース20内に浸
入した液体の量に応じて上昇し、上記液体の量が設定レ
ベルを超えると、前記通路すなわち弁室連通管26を液密
にしゃ断する如く設けられた浮子25とからなっている。
したがって本実施例によれば、次のような作用効果が生
じる。
じる。
(a)液体に接触する可能性のない環境下においては、
気圧調節バルブAの外気導入部が、防液バルブBの弁ケ
ース20における底壁に設けた通路すなわち弁室連通管2
6,弁ケース20の内部,外気導入口,を通して外気と連通
した状態を呈する。このため内圧調節式収納容器は、従
来のものと全く同様に働き、容器本体10の内外の気圧差
を緩和調節する機能を発揮する。
気圧調節バルブAの外気導入部が、防液バルブBの弁ケ
ース20における底壁に設けた通路すなわち弁室連通管2
6,弁ケース20の内部,外気導入口,を通して外気と連通
した状態を呈する。このため内圧調節式収納容器は、従
来のものと全く同様に働き、容器本体10の内外の気圧差
を緩和調節する機能を発揮する。
(b)液体に接触する可能性のある環境下で、特に、例
えば海上輸送中において波をかぶったような場合には次
のように働く。設定レベル以上の液圧力が弁体22に加わ
ると、スプリング23で弾性的に保持されている弁体22が
偏位して外気導入口のシール部材24に密着し外気導入口
を密閉する。このため上記波は弁体22によりしゃ断さ
れ、液体が弁ケース20の内部および気圧調節バルブAの
内部まで浸入するのを防止できる。
えば海上輸送中において波をかぶったような場合には次
のように働く。設定レベル以上の液圧力が弁体22に加わ
ると、スプリング23で弾性的に保持されている弁体22が
偏位して外気導入口のシール部材24に密着し外気導入口
を密閉する。このため上記波は弁体22によりしゃ断さ
れ、液体が弁ケース20の内部および気圧調節バルブAの
内部まで浸入するのを防止できる。
(c)液体に接触する可能性のある環境下で使用してい
る間に、防液バルブBの弁ケース20内に液体が漸次浸入
すると、その浸入した液体の増量に伴って浮子25が上昇
する。そして浸入した液体の量が設定レベルを超える
と、上記浮子25によって弁ケース20の底壁に設けられた
通路すなわち弁室連通管26がしゃ断される。このため、
たとえ弁ケース20の内部が浸入した液体で満たされて
も、この液体が気圧調節バルブAの内部まで浸入するの
を防止できる。
る間に、防液バルブBの弁ケース20内に液体が漸次浸入
すると、その浸入した液体の増量に伴って浮子25が上昇
する。そして浸入した液体の量が設定レベルを超える
と、上記浮子25によって弁ケース20の底壁に設けられた
通路すなわち弁室連通管26がしゃ断される。このため、
たとえ弁ケース20の内部が浸入した液体で満たされて
も、この液体が気圧調節バルブAの内部まで浸入するの
を防止できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
本発明によれば、密閉可能な収納容器本体の壁体に、上
記容器本体の内外気圧差が設定レベルを超えると作動し
内外気圧差を緩和調節する気圧調節バルブを装着し、こ
の気圧調節バルブの外側部に、液圧およびまたは液量が
設定レベルを超えると弁を閉じる防液バルブを一体的に
連設したので、収納容器が水等の液体に直接接触した場
合でも、液体が圧力調節バルブを通して収納容器内に浸
入するおそれがなく、収納物を安全確実に収納保持可能
な、運用範囲の広い内圧調節式収納容器を提供できる。
記容器本体の内外気圧差が設定レベルを超えると作動し
内外気圧差を緩和調節する気圧調節バルブを装着し、こ
の気圧調節バルブの外側部に、液圧およびまたは液量が
設定レベルを超えると弁を閉じる防液バルブを一体的に
連設したので、収納容器が水等の液体に直接接触した場
合でも、液体が圧力調節バルブを通して収納容器内に浸
入するおそれがなく、収納物を安全確実に収納保持可能
な、運用範囲の広い内圧調節式収納容器を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の全体的構成を示す断面図、
第2図は同実施例の主要部の構成を示す断面図である。
第3図は従来例の構成を示す断面図である。 1……第1のバルブ、2……第2のバルブ、3,4……ス
プリング、5……容器壁体、6……弁ケース、10……収
納容器本体、11……防水機能付き圧力調節バルブ、12…
…乾燥剤、20……弁ケース、21……開口部、22……弁
体、23……スプリング、24……シール部材、25……浮子
(中空球)、26……弁室連通管。
第2図は同実施例の主要部の構成を示す断面図である。
第3図は従来例の構成を示す断面図である。 1……第1のバルブ、2……第2のバルブ、3,4……ス
プリング、5……容器壁体、6……弁ケース、10……収
納容器本体、11……防水機能付き圧力調節バルブ、12…
…乾燥剤、20……弁ケース、21……開口部、22……弁
体、23……スプリング、24……シール部材、25……浮子
(中空球)、26……弁室連通管。
Claims (1)
- 【請求項1】収納容器本体と、この収納容器本体の壁体
に装着され上記収納容器本体の内外気圧差が設定レベル
を超えると作動し内外気圧差を緩和調節する如く設けら
れた気圧調節バルブと、この気圧調節バルブの外気導入
部に一体的に連接され上記外気導入部から前記収納容器
本体内へ浸入しようとする液体の液圧及び/又は液量が
設定レベルを超えると弁を閉じる防液バルブとを具備
し、上記防液バルブは、 前記気圧調節バルブの外気導入部を液密に閉塞する底壁
を内側端に有し、外側端に外気を導入する外気導入口を
有する筒状の弁ケースと、 この筒状の弁ケースの外気導入口に所定間隙を隔てて対
向配置され、外部から設定レベル以上の液圧力を受けた
とき偏位して上記外気導入口を密閉する如く、スプリン
グにより弾性的に保持された弁体と、 前記弁ケースの底壁を貫通し前記気圧調節バルブの外気
導入部と上記弁ケースの内部とを連通させる通路と、 前記弁ケースの外気導入口から上記弁ケース内に浸入し
た液体の量に応じて上昇し、上記液体の量が設定レベル
を超えると、前記通路を液密にしゃ断する如く設けられ
た浮子と、 からなる事を特徴とする内圧調節式収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179139A JPH0676100B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 内圧調節式収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179139A JPH0676100B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 内圧調節式収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344491A JPS6344491A (ja) | 1988-02-25 |
| JPH0676100B2 true JPH0676100B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16060657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61179139A Expired - Lifetime JPH0676100B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 内圧調節式収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676100B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160074788A (ko) * | 2014-12-18 | 2016-06-29 | 한국항공우주연구원 | 고청정 운송환경을 제공하는 운송컨테이너 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02125278U (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-16 | ||
| JP3450093B2 (ja) * | 1995-05-30 | 2003-09-22 | 古河機械金属株式会社 | 坑内用キャビンの内外圧力差除去装置 |
| JP2010175057A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Japan Radio Co Ltd | 給排装置 |
| CN105042012A (zh) * | 2015-07-01 | 2015-11-11 | 合肥创源车辆控制技术有限公司 | 一种应用于无级变速动力轴承的液压调整部件 |
| JP2020047626A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | 株式会社東芝 | 通気装置、及び筐体 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61179139A patent/JPH0676100B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160074788A (ko) * | 2014-12-18 | 2016-06-29 | 한국항공우주연구원 | 고청정 운송환경을 제공하는 운송컨테이너 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344491A (ja) | 1988-02-25 |
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