JPH0676865B2 - オーガー式製氷装置 - Google Patents

オーガー式製氷装置

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JPH0676865B2
JPH0676865B2 JP11911789A JP11911789A JPH0676865B2 JP H0676865 B2 JPH0676865 B2 JP H0676865B2 JP 11911789 A JP11911789 A JP 11911789A JP 11911789 A JP11911789 A JP 11911789A JP H0676865 B2 JPH0676865 B2 JP H0676865B2
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JP
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cooling cylinder
ice
compression
cylinder
auger
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信行 塩島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はオーガー式製氷装置の改良に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来技術として、実開昭54−134954号公報には、冷凍系
の蒸発器を巻装した冷却筒に給水管を接続し、この冷却
筒の内部に螺旋刃を設けた回転軸を配置し、冷却筒の上
端部に前記螺旋刃によって案内される削氷片を圧縮する
ための通路を形成した押圧頭を装着してなるオーガー型
製氷機において、押圧頭の周面部に所定の間隔で軸方向
に延在する複数の突起片を設けて圧縮通路を形成し、こ
れらの突起片を交互に肉厚および肉薄に構成し、肉薄の
突起片の長さを肉厚の突起片より短く構成し、各突起片
の下端部にテーパー状刃部を設けると共に刃部の先端部
を円弧状に面取りしてなるオーガー型製氷機が開示され
ている。
ところで、螺旋刃によって削取された氷は、順次に複数
の圧縮通路内に進入して圧縮され、回転軸の回転方向に
圧縮通路から順次に排出されるため、各圧縮通路におけ
る歪の大小は回転軸の一回転毎に周期的なものとなる。
従って、今一つの圧縮通路で最も強い氷の圧縮が行なわ
れると、氷の圧力によって冷却筒は膨らみ、押圧頭は軸
の中心方向に押されるため、氷の圧縮が弱い側の突起片
下端部のテーパー状刃部が、冷却筒に押し付けられ、冷
却筒は局部的に大きく歪むことになる。このテーパー状
刃部による歪は、冷却筒にかかる負担を必要以上に大き
くし、冷却筒の耐久性を大きく損う問題点になってい
た。
(ハ)発明が解決しようとする課題 而して、上記従来技術は、テーパー状刃部の先端部に形
成した円弧状の面取り部の作用により、氷の圧縮が弱い
側のテーパー状刃部が、冷却筒に押し付けられることに
よる冷却筒への局部的な歪を小さくすることができる反
面、面取り部と冷却筒間の隙間に進入した氷による圧力
は、隙間の断面積が徐々に減少していることにより、隙
間の最も狭い部分で最大となり、局部的に冷却筒の応力
が増大し、氷圧が原因して冷却筒の耐久性を損う新たな
問題点が発生していた。
本発明は斯かる問題点に鑑み、上部軸受のテーパー状部
が原因する冷却円筒の歪及び氷圧が原因する冷却円筒の
歪を防止することを目的としたオーガー式製氷装置を提
供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するために、冷却円筒の内壁
面に成長する氷を削取して上方に移送する削氷用オーガ
ーを冷却円筒の内部に回転可能に配置し、前記冷却円筒
の上端部には、周面から半径方向に突出して円筒の内壁
面に当接し、且つ所定の間隔で軸方向に延在すると共に
下端部にテーパー状部を形成せる圧縮リブを設けて、複
数の圧縮通路を形成する上部軸受を固定配置して成るオ
ーガー式製氷装置において、前記冷却円筒に対面する前
記圧縮リブの下端面を切除して、冷却円筒と略平行する
切除面を形成し、該切除面と冷却円筒との間に隙間を形
成して成るオーガー式製氷装置である。
(ホ)作 用 本発明によると、圧縮リブが冷却円筒に押し付けられて
も、隙間の作用によって圧縮リブの切除面が冷却円筒に
非接触となり、又は接触したとしても冷却円筒の局部的
応力を小さくすることができる。しかも、切除面が冷却
円筒と平行して形成されているため、隙間に氷が進入し
ても、冷却円筒の応力が分散されることになり、氷圧に
よる冷却円筒の歪も防止することができる。
(ヘ)実施例 以下に本発明の実施例を第1図乃至第5図に基づき説明
する。(1)は外面に冷凍系の蒸発パイプ(2)を巻回
した冷却円筒であり、該円筒(1)の内部には螺旋刃
(3A)を有する削氷用オーガー(3)が回転可能に配置
されている。該削氷用オーガー(3)は、冷却円筒
(1)の上端部に固定配置した上部軸受(4)と図示し
ない下部軸受に支持されている。
而して、上部軸受(4)の周面部には所定の間隔で半径
方向に突出して円筒内壁面に当接し、且つ軸方向に延在
した太くて長い3本の圧縮リブ(5)及び細くて短かい
3本の圧縮リブ(6)が交互に形成され、夫々の圧縮リ
ブ(5),(6)は下端部に氷の進入を円滑に行なわせ
るテーパー状部(5A),(6A)を形成し、このうち、冷
却円筒(1)の内壁面に対面する太い圧縮リブ(5)の
下端面を切除して冷却円筒(1)の内壁面と略平行する
切除面(5B)を形成する。
斯かる上部軸受(4)は固定ボルト(7)を使用して冷
却円筒(1)の上端部に固定され、この結果、上部軸受
(4)の周囲には、軸方向に6個の氷圧縮通路(8)が
形成されると共に、冷却円筒(1)の内壁面と太い圧縮
リブ(5)の切除面(5B)との間に隙間(9)が形成さ
れることになる。なお、実施例は、切削の深さが0.1m
m、長さが圧縮リブ(5)の下端から5mmとなっている。
以上の構成において、製氷運転が行なわれると、冷却円
筒(1)内に給水された水は、冷却円筒(1)の内壁面
に氷層となって成長し、この氷層は削氷用オーガー
(3)の回転に伴って螺旋刃(3A)によって削取され、
上方に移送され、順次に各氷圧縮通路(8)に進入し、
ここで圧縮されてほとんどの水分を除去され、硬質の氷
片となって圧縮通路(8)の上端から排出されていく。
ところで、今一つの圧縮通路(8)で最も強い氷の圧縮
が行なわれていると、冷却円筒(1)は第5図の二点鎖
線で示すように膨らみ、上部軸受(4)は軸の中心方向
に押されることになる。これによって、圧縮度の弱い反
対側の圧縮リブ(5)が冷却円筒(1)に強く押し付け
られることになる。しかし、圧縮リブ(5)の切除面
(5B)は隙間(9)の作用によって冷却円筒(1)の内
壁面に接触することなく、かりに接触するようなことが
あっても極めて小さい押圧となり、冷却円筒(1)の局
部的応力を小さくすることができ、テーパー状部(5A)
の特に先端が原因していた冷却円筒(1)の歪を確実に
防止することができる。
一方、隙間(9)には氷が進入することになるが、冷却
円筒(1)と切除面(5B)が平行であるために、応力集
中が緩和され、冷却円筒(1)の応力が分散されるた
め、氷圧による冷却円筒(1)の歪も防止することがで
きる。
なお、本発明の実施例は、太い圧縮リブ(5)の下端に
のみ切除面(5B)を形成して十分に効果が発揮された
が、必要があれば細い圧縮リブ(6)に切除面を形成し
てもよい。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、冷却円筒に対面する圧縮リブの下
端面を切除して、冷却円筒と略平行する切除面を形成
し、該切除面と冷却円筒との間に隙間を形成したことに
より、上部軸受の圧縮リブに形成したテーパー状部が原
因する冷却円筒の歪を、前記隙間の作用によって確実に
防止することができ、しかも、隙間に進入した氷の圧力
による冷却円筒の歪も防止することができ、冷却円筒の
耐久性を著しく向上できる利点を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオーガー式製氷装置の一部を断面した
要部正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は
本発明の上部軸受の斜視図、第4図は同じく一部を断面
した上部軸受の正面図、第5図は本発明の作用を説明す
る横断面図である。 (1)……冷却円筒、(4)……上部軸受、(5)……
圧縮リブ、(5A)……テーパー状部、(5B)……切除
面、(8)……氷圧縮通路、(9)……隙間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却円筒の内壁面に成長する氷を削取して
    上方に移送する削氷用オーガーを冷却円筒の内部に回転
    可能に配置し、前記冷却円筒の上端部には、周面から半
    径方向に突出して円筒の内壁面に当接し、且つ所定の間
    隔で軸方向に延在すると共に下端部にテーパー状部を形
    成せる圧縮リブを設けて、複数の圧縮通路を形成する上
    部軸受を固定配置して成るオーガー式製氷装置におい
    て、前記冷却円筒に対面する前記圧縮リブの下端面を切
    除して、冷却円筒と略平行する切除面を形成し、該切除
    面と冷却円筒との間に隙間を形成したことを特徴とする
    オーガー式製氷装置。
JP11911789A 1989-05-12 1989-05-12 オーガー式製氷装置 Expired - Lifetime JPH0676865B2 (ja)

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JPH02298772A JPH02298772A (ja) 1990-12-11
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KR20030069462A (ko) * 2002-02-20 2003-08-27 히데오 나까조 오거식 제빙기
JP5253924B2 (ja) * 2007-08-31 2013-07-31 ホシザキ電機株式会社 オーガ式製氷機

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