JPH0676868U - 電子機器の把手ハンドル取付構造 - Google Patents

電子機器の把手ハンドル取付構造

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JPH0676868U
JPH0676868U JP2098493U JP2098493U JPH0676868U JP H0676868 U JPH0676868 U JP H0676868U JP 2098493 U JP2098493 U JP 2098493U JP 2098493 U JP2098493 U JP 2098493U JP H0676868 U JPH0676868 U JP H0676868U
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hole
device case
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田 信 一 岡
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 取付部カバーに拘りなく、電子機器の重量を
把手ハンドルに確実に伝達できる電子機器の把手ハンド
ル取付構造を得ること。 【構成】 取付部カバー3の把手側端部3gを差込むこ
とができる差込孔2g、同把手側端部先端の係止突起3
iを挿入できる係止孔2h、前記取付部カバー3のラッ
チ爪3fを挿入できるロック孔2fを前記機器ケース2
に形成し、把手ハンドル1の取付端部1aを抜止めボタ
ン14を介してボタン止めねじ12により機器ケース2
に支持し、前記取付端部1a及び抜止めボタン14を包
囲できる大きさに樹脂成形した取付部カバー3の把手側
端部3gを前記差込孔2gに挿入し、前記ラッチ爪3f
を前記ロック孔2fに挿入した状態で機器ケース2に対
して取付部カバー3を移動させて前記係止突起3iを係
止孔2hに固定する電子機器の把手ハンドル取付構造。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は大型測定器等の電子機器に関し、特に、電子機器の移動の際に用いら れる把手ハンドルの取付部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、図5に示すような電子測定器等においては、測定場所への移動 の際の便宜に供するため、必要に応じて使用できる把手ハンドル1Aが機器ケー ス2Aの側面や天面等に設けられることがある。即ち、図6はこのような把手ハ ンドル1Aの取付部を示し、必要に応じて機器ケース2Aの側面から引出すこと ができるように把手ハンドル1Aの取付端部1aには長孔1bが形成されるが、 この取付端部1aは取付部カバー3Aを機器ケース2Aに固定する固定ねじ4A を用いてナット5Aにより機器ケース2Aに支持される。
【0003】 つまり、機器ケース2Aの表面には取付部カバー3Aの位置決め突起3aを挿 入できる位置決め孔6Aが形成され、プレス成形される同取付部カバー3Aは取 付部カバー3Aの取付ボス3b及び前記取付端部1aの長孔1bを貫通する固定 ねじ4A及びナット5Aを用いて機器ケース2Aに取付けられることになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の把手ハンドル取付構造によると、機器ケース 2Aに対して把手ハンドル1Aを確実に取付けられる利点はあるが、固定ねじ4 Aの頭部4aが外部に露呈してしまうので、外観のよい構造は得られない欠点が あった。
【0005】 また、前述したような外観上の問題を解決するため、従来では、図7及び図8 に示すような構造も提案されている。即ち、この構造では、機器ケース2Bの表 面に取付孔7B及び固定孔8Bを形成しておき、把手ハンドル1Bの取付端部1 aに一体成形した係止つば1cを樹脂製取付部カバー3Bで係止しようとするも のである。 具体的にいうと、この構造における取付部カバー3Bは、前記取付孔7Bに挿 入できる”L”字状のフック3b及び前記固定孔8Bに固定できるクリップ3c を有するもので、把手ハンドル1Bの係止つば1cは同取付部カバー3Bの抜出 し防止突起3dにより係止されることになる。
【0006】 しかしながら、このような構造によると、把手ハンドル1Bの使用時の電子機 器の重量は、機械的に弱くかつ経年変化を起こし易い樹脂製の取付部カバー3B により負担されるため、取付部カバー3Bの破壊により貴重な電子機器を取落と す危険性があるので、重量のある電子測定器等には採用できない問題があった。 本考案の目的は、以上に述べたような従来の電子機器の把手ハンドル取付構造 の問題に鑑み、外観に優れ、経年変化を起こすことがなく、取付部カバーに拘り なく、電子機器の重量を把手ハンドルに確実に伝達できる電子機器の把手ハンド ル取付構造を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、この目的は、電子機器の機器ケースに把手ハンドルの取付端 部を支持し、同取付端部を取付部カバーで目隠しする電子機器の把手ハンドル取 付構造において、前記取付部カバーの把手側端部を差込むことができる差込孔、 同把手側端部先端の係止突起を挿入できる係止孔、前記取付部カバーのラッチ爪 を挿入できるロック孔を前記機器ケースに形成し、前記把手ハンドルの取付端部 を抜止めボタンを介してボタン止めねじにより機器ケースに支持し、前記取付端 部及び抜止めボタンを包囲できる大きさに樹脂成形した取付部カバーの把手側端 部を前記差込孔に挿入し、前記ラッチ爪を前記ロック孔に挿入した状態で機器ケ ースに対して取付部カバーを移動させて前記係止突起を係止孔に固定する電子機 器の把手ハンドル取付構造により達成される。
【0008】
【実施例】 以下、図1から図4について本考案の実施例の詳細を説明する。 図1は本考案による電子機器の把手ハンドル取付構造の図6相当拡大断面図で ある。
【0009】 即ち、電子機器の機器ケース2の内部に位置するシャーシ10と機器ケース2 の間は、電子機器の重量を確実に機器ケース2に伝達できるように、両者の間に 介装した座金11及びケース固定ねじ12、ナット13により機械的に一体化さ れる。
【0010】 また、把手ハンドル1の取付端部1aは抜止めボタン14に貫通されるボタン 止めねじ15を用いて座金11のねじ孔16に強固に支持される。つまり、把手 ハンドル1の取付端部1aに形成される長孔1bには、金属で成形する抜止めボ タン14のボス部14a が挿入され、同抜止めボタン14を貫通するボタン止めね じ15の先端部は座金11のねじ孔16にねじ込まれるので、把手ハンドル1の 使用時における電子機器の重量は、シャーシ10、座金11、ボタン止めねじ1 5を介して把手ハンドル1に確実に伝達されることになる。
【0011】 そして、前述した抜止めボタン14、前記取付端部1a、ケース固定ねじ12 及びボタン止めねじ15のそれぞれの頭部12a ,15a は、下側を開放したカップ 状に樹脂成形する取付部カバー3により覆われる。 即ち、この取付部カバー3の一端には後述する機器ケース2のロック孔2fに 係止できるラッチ爪3fが一体に形成され、同取付部カバー3の他端には機器ケ ース2の差込孔2g(後述)に挿入できる”L”字状の把手側端部3gが一体に 成形してある。この把手側端部3gには把手ハンドル1の取付端部1aを取付部 カバー3の内部に導入できる把手穴3hが形成されると共に、同把手側端部3g の先端には、機器ケース2の係止孔2h(後述)に係合できる係止突起3iが突 起される。
【0012】 一方、前記機器ケース2の表面には、把手側端部3g先端の係止突起3iを挿 入できる係止孔2h、同取付部カバー3の把手側端部3gを差込むことができる 差込孔2g、前記取付部カバー3のラッチ爪3fを挿入できるロック孔2fが把 手ハンドル1の長さ方向に順に隣合って形成してある。
【0013】 図示実施例による把手ハンドル取付構造は、以上のような構造であるから、次 のような工程で組立てることができる。即ち、組立てに先立っては、シャーシ1 0と機器ケース2との間に座金11を介装し、ケース固定ねじ12及びナットに よりシャーシ10と機器ケース2との関係を固定しておけばよい。つまり、シャ ーシ10を機器ケース2に固定すると、電子機器の重量及び機器ケース2の荷重 が座金11に確実に伝達されることになる。
【0014】 次に、抜止めボタン14及び把手ハンドル1の長孔1bをボタン止めねじ15 に通し、同ボタン止めねじ15を座金11のねじ孔16に緊締することにより、 把手ハンドル1の取付端部1aが座金11及び機器ケース2に確実に支持される 。言い換えると、この組立て状態では、シャーシ10及び機器ケース2に加わる 重量の全てが把手ハンドル1に確実に伝達できる構造が得られる。
【0015】 この後、図2に示すように、把手ハンドル1の取付端部1aを取付部カバー3 の把手穴3hに通しながら取付部カバー3の把手側端部3gを差込孔2gに挿入 し、同把手側端部3gを充分に差込孔2gに挿入した状態で取付部カバー3を図 2の矢印X方向に回転させると、図3に示すように、取付部カバー3のラッチ爪 3fが機器ケース2のロック孔2fに侵入する。 したがって、取付部カバー3を図3の矢印Y方向にスライドさせると、図4に 示すように、取付部カバー3のラッチ爪3fがロック孔2fの右端部まで移動す るため、取付部カバー3が機器ケース2から外れなくなる。この組立て状態は、 取付部カバー3のY方向への移動による係止突起3iの係止孔2hへの落込みに より固定されるされるから、取付部カバー3が機器ケース2から不用意に外れる ことはなくなる。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、取付けに必要なケース固定 ねじやボタン止めねじの頭部が取付部カバーによって覆われるため、外観の優れ た把手ハンドル取付構造を得ることができる。 また、本考案によると、把手ハンドルが使用される際の電子機器の全重量は、 取付部カバーに拘りなく、把手ハンドルに加わるため、取付部カバーが電子機器 の重量や経年変化により破壊することがないので、貴重な電子機器を取落とす危 険性のない構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電子機器の把手ハンドル取付構造
の拡大断面図である。
【図2】同把手ハンドル取付構造の取付部カバーの把手
側端部を機器ケースの差込孔に挿入する際の略図的断面
図である。
【図3】同把手ハンドル取付構造の取付部カバーのラッ
チ爪を機器ケースのロック孔に挿入する際の略図的断面
図である。
【図4】同把手ハンドル取付構造の取付部カバーの係止
突起を機器ケースの係止孔に挿入する際の略図的断面図
である。
【図5】従来のオシロスコープの全体斜視図である。
【図6】図5に示されたオシロスコープの把手ハンドル
取付構造の要部拡大断面図である。
【図7】従来の他の把手ハンドル取付構造の図7相当断
面図である。
【図8】図7の8−8線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 把手ハンドル、 1a 取付端部、 1b 長孔、 2 機器ケース、 2f ロック孔、 2g 差込孔、 2h 係止孔、 3 取付部カバー、 3f ラッチ爪、 3g 把手側端部、 3i 係止突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の機器ケースに把手ハンドルの
    取付端部を支持し、同取付端部を取付部カバーで目隠し
    する電子機器の把手ハンドル取付構造において、前記取
    付部カバーの把手側端部を差込むことができる差込孔、
    同把手側端部先端の係止突起を挿入できる係止孔、前記
    取付部カバーのラッチ爪を挿入できるロック孔を前記機
    器ケースに形成し、前記把手ハンドルの取付端部を抜止
    めボタンを介してボタン止めねじにより機器ケースに支
    持し、前記取付端部及び抜止めボタンを包囲できる大き
    さに樹脂成形した取付部カバーの把手側端部を前記差込
    孔に挿入し、前記ラッチ爪を前記ロック孔に挿入した状
    態で機器ケースに対して取付部カバーを移動させて前記
    係止突起を係止孔に固定することを特徴とする電子機器
    の把手ハンドル取付構造。
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