JPH0677012U - 磁気ヘッドキャリッジ - Google Patents
磁気ヘッドキャリッジInfo
- Publication number
- JPH0677012U JPH0677012U JP002448U JP244894U JPH0677012U JP H0677012 U JPH0677012 U JP H0677012U JP 002448 U JP002448 U JP 002448U JP 244894 U JP244894 U JP 244894U JP H0677012 U JPH0677012 U JP H0677012U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- carriage
- arm
- mounting base
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、磁気ヘッドキャリッジに関し、ア
ームの振動を防止できることを目的とする。 【構成】 磁気ディスクの下面に摺接する下側磁気ヘッ
ド13が設けられたキャリッジ本体2と、磁気ディスク
の上面に摺接する上側磁気ヘッドが設けられたアームと
を有し、アームが、板ばねを介して、キャリッジ本体2
の取付台部2cに回動可能に取り付けられる。キャリッ
ジ本体2の取付台部2cの上部に切欠部2c4 を形成し
ており、取付台部2cが、上面両端の支持面2c5 ,2
c6 で板ばねを支持する。
ームの振動を防止できることを目的とする。 【構成】 磁気ディスクの下面に摺接する下側磁気ヘッ
ド13が設けられたキャリッジ本体2と、磁気ディスク
の上面に摺接する上側磁気ヘッドが設けられたアームと
を有し、アームが、板ばねを介して、キャリッジ本体2
の取付台部2cに回動可能に取り付けられる。キャリッ
ジ本体2の取付台部2cの上部に切欠部2c4 を形成し
ており、取付台部2cが、上面両端の支持面2c5 ,2
c6 で板ばねを支持する。
Description
【0001】
本考案は磁気ディスク装置に組込まれる磁気ヘッドキャリッジに係り、特にア ームの振動を防止できる構成とした磁気ヘッドキャリッジに関する。
【0002】
磁気ヘッドキャリッジの、上側磁気ヘッドが設けられたアームの基端部には、 略方形の板ばね部材の上側磁気ヘッド側の一端が固定されている。板ばね部材の 後方側の他端は、キャリッジ本体の取付台部に取り付けられている。この板ばね 部材により、アームはキャリッジ本体に対して回動可能に支持される。
【0003】 取付台部の上面は、キャリッジ本体の幅方向に長い略長方形の平面形状に形成 されている。板ばね部材の後端は、取付台部の上面の全体に乗せられて、上から 、ホルダをネジ等により取付台部に固定することにより、取付台部の上面に固定 される。
【0004】
しかし、取付台部の上面全体を、精密な平面形状とすることは困難であり、例 えば、上面の中央付近が高くなることがある。このように、取付台部の上面が、 精密な平面形状でない場合、ホルダにより板ばねを取付台部に固定した状態にお いて、板ばね部材と取付台部上面、ホルダの下面との間に隙間ができる。
【0005】 この隙間のために、磁気記録再生時に、アームが微振動(例えば、ヘッドキャ リッジの前後方向を軸として揺動する振動)を起こして、上側磁気ヘッドも同様 に微振動を起こし、記録再生特性が低下してしまうという問題がある。
【0006】 本願考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、アームの微振動を防止して、 記録再生特性の低下を無くすことができる磁気ヘッドキャリッジを提供すること を目的とする。
【0007】
本考案は、磁気ディスクの下面に摺接する下側磁気ヘッドが設けられたキャリ ッジ本体と、前記磁気ディスクの上面に摺接する上側磁気ヘッドが設けられたア ームとを有し、前記アームが、板ばね部材を介して、前記キャリッジ本体の取付 台部に回動可能に取り付けられた磁気ヘッドキャリッジにおいて、 前記キャリッジ本体の取付台部の上部に切欠部を形成して、前記取付台部が、 上面の略両端で前記板ばね部材を支持する構成とする。
【0008】
本考案では、切欠部を設けているため、取付台部が、上面の略両端の小さい接 触面で、板ばね部材を支持する。このため、板ばね部材と取付台部上面との間の 隙間を無くすことができ、アームの微振動を防止して、微振動による記録再生特 性の低下を無くすことを可能とする。
【0009】
図1及び図2に本考案になる磁気ヘッドキャリッジの一実施例を示す。
【0010】 両図中、磁気ヘッドキャリッジ1は両面ヘッドタイプの組立体で、磁気ディス ク装置(図示せず)に組込まれて使用される。この磁気ヘッドキャリッジ1は大 略、下側のキャリッジ本体2と、キャリッジ本体2の移動をガイドするガイドシ ャフト3と、キャリッジ本体2に回動可能に取付けられたアーム4と、アーム4 をキャリッジ本体2に保持するホルダ5とよりなる。
【0011】 アーム4は図1乃至図3に示す如く、板バネ6が基端部4aの下面に固着され 、先端部4bの下面にはジンバルプレート7が固定されている。そして、ジンバ ルプレート7の中央には上側の磁気ヘッド8が固着されている。
【0012】 9はL字状に形成されたフレキシブル配線板で、先端部9aが磁気ヘッド8に 接続され、自由端9bはその途中を下方に折曲されて左方向に延在する。フレキ シブル配線板9の自由端9bにはコネクタ10が設けられている。又、フレキシ ブル配線板9は幅広部9cにアーム4の下面4cより突出する突出ピン4dが嵌 入する孔9dを有し、突出ピン4dにより変位不可となるように係止されている 。
【0013】 又、板バネ6には取付ネジ挿通用の孔6a,6b(図3中破線で示す)が穿設 されている。板バネ6の上面にはホルダ5の下面が当接し、板バネ6の後端部は ホルダ5とキャリッジ本体2とにより挟持される。
【0014】 ホルダ5は板バネ6を保持するための取付ネジ挿入孔5a,5b(図1に示す )が穿設されており、その左側面には鉤形に突出する保持部11が一体的に設け られている。
【0015】 この保持部11はホルダ5より側方に突出する腕部11aと、腕部11aより 下方に延在する垂下部11bとよりなる。尚、この保持部11の垂下部11bは アーム4の下面4cより側方に延在するフレキシブル配線板9の自由端9b及び 後述するキャリッジ本体2側のフレキシブル配線板16が後方(矢印X方向)に 向けて延在するようにフレキシブル配線板9,16に当接し、これらを保持する 。
【0016】 12は、アーム4の側方に突出するフックで、磁気ヘッド8を磁気ディスク( 図示せず)より離間させるとき、ディスクホルダ(図示せず)に当接してアーム 4を上方に回動させる。
【0017】 18はアーム4を下方に押圧するトーションバネで、ホルダ5の上部より突出 する支持部5cにより支持され、一端がホルダ5の上面の掛止部5dに掛止され 、他端がアーム4の上面に設けられた掛止部4eに掛止されている。
【0018】 又、キャリッジ本体2は図4に示すように、ガイドシャフト3が摺動自在に貫 通する軸受部2aと、下側の磁気ヘッド13を固着されたジンバルプレート14 を取付けられた取付部2bと、アーム4に固着された板バネ6を固定する取付台 部2cと、板バネ6を支持する一対の支持柱2dと、前方の取付部2dと後方の 取付台部2cとの間に延在して設けられた凹部2eとよりなる。
【0019】 キャリッジ本体2の取付台部2cの上面には図4に示すように、切欠部2c4 が形成されており、幅方向の両端に、支持面2c5 ,2c6 が形成されている。
【0020】 支持面2c5 ,2c6 には、ホルダ5を固定するためのネジ孔2c1 ,2c2 が設けられており、取付台部2cの右側方にはキャリッジ本体2を駆動するリー ドスクリュウ(図示せず)に係合する係合部15が突出している。又、支持柱2 dの上部には板バネ6の下面に当接し、板バネ6が撓む際の支点となる三角形状 の突部2d1 が設けられている。
【0021】 16はL字状のフレキシブル配線板で、キャリッジ本体2の凹部2e内に装着 され、先端部16aが磁気ヘッド13に固着されている。又、フレキシブル配線 板16は凹部2eに嵌入する幅広部16bを有し、幅広部16bには凹部2eよ り突出する突出ピン2fが嵌入する孔16cが穿設されている。さらに、フレキ シブル配線板16は一対の支持柱2d,2d間の空間2g及び支持柱2dと取付 台部2cとの間に設けられた隙間2hを介して側方に延在し、その自由端16d にはコネクタ17が接続されている。
【0022】 ここで、図3に示す上記アーム4を図4に示すキャリッジ本体2に組付ける際 に説明する。なお、図5には、板ばね6を、ホルダ5によりキャリッジ本体2の 取付台部2cに固定した状態における、X方向を見た断面図を示す。
【0023】 先ず、アーム4を磁気ヘッド8がキャリッジ本体2に設けられた磁気ヘッド1 3と一致するようにキャリッジ本体2に対向させる。その際、アーム4に固着さ れた板バネ6の後端部の下面が取付台部2c上面の支持面2c5 ,2c6 に当接 し、孔6a,6bをネジ孔2c1 ,2c2 に合致させる。そして、ホルダ5の取 付ネジ挿入孔5a,5bより取付ネジ(図示せず)を挿入し、この取付ネジの締 付けによりホルダ5をキャリッジ本体2の取付台部2cに固定するとともに、板 バネ6を挟持する。
【0024】 図5に示すように、板ばね6の後端部は、取付台部2c上面の両端に設けた、 支持面2c5 ,2c6 だけで、取付台部2cに支持される。切欠部2c4 を設け ている分、支持面2c5 ,2c6 の面積は小さくなっており、板ばね6は、必要 最小限の面積で、取付台部2c上面に支持される。
【0025】 支持面2c5 ,2c6 の面積を小さくしているため、支持面2c5 ,2c6 は 、凹凸のほとんど無い平面形状とすることができ、また、板ばね6との接触面積 を小さくすることができる。このため、ホルダ5を取付台部2cに固定した状態 において、板ばね6と取付台部2cの支持面2c5 ,2c6 との間の隙間、及び 、板ばね6とホルダ5との間の隙間を無くすことができる。
【0026】 従って、従来の磁気ヘッドキャリッジで生じていたアームの微振動を防止する ことができ、磁気記録再生時における、微振動による記録再生特性の低下を無く すことができる。
【0027】 前記のようにして、アーム4をキャリッジ本体2に組付ける際、フレキシブル 配線板9,16は取付台部2cと支持柱2dとの隙間2hに挿入されてアーム4 及びキャリッジ本体2より側方に延在することになる。しかるに、そのまま組付 作業を行なうとフレキシブル配線板9,16の自由端9b,16dが折損してし まうおそれがある。
【0028】 そのため、アーム4をキャリッジ本体2に組付ける際、図1〜図3に示す如く 、フレキシブル配線板9,16の自由端9b,16dを夫々隙間2hと直交する 向きに形成される保持部11と取付台部2cの側壁2c3 との間の隙間19内に 挿通させておく。これにより、フレキシブル配線板9,16の自由端9b,16 dは後方(矢印X方向)に向けて曲げられ、コネクタ10,17を揃えた状態に 保持される。
【0029】 従って、以後の組付作業時において、フレキシブル配線板9,16は邪魔にな らず、夫々異なる方向に折れてしまうこと等が防止され、組付作業性は従来のも のよりも良好となる。このように、磁気ヘッド記1は能率良く組付けることがで きるとともに、1個の組立体として扱う際、フレキシブル配線板9,16が折損 しないように神経を使うことなく取り扱うことができる。従って、上記のように 組立完了した磁気ヘッドキャリッジ1は、磁気ディスク装置の組立ラインに運搬 するための運搬用箱(図示せず)に多数載置する際も、フレキシブル配線板9, 16が折損することが防止される。
【0030】 又、上記磁気ヘッドキャリッジ1においては、フレキシブル配線板9,16に 外力、例えば引張力等が作用しても、フレキシブル配線板9,16が保持部11 により90度曲げられて保持されるとともに突出ピン4d,2fにより係止され ているので、磁気ヘッド8,13の接続部分に無理な力が作用せず、外力の作用 による接続部分の破損が防止される。
【0031】 尚、上記実施例ではホルダ5に保持部11を設けたが、これに限らず保持部1 1はキャリッジ本体2に設けるようにしても良い。
【0032】 また、取付台部2cの切欠部2c4 を通って、フレキシブル配線板9,16を 後方に延在させる構成とすることもできる。
【0033】
上述の如く、本考案によれば、取付台部が、上面の略両端の小さい接触面で、 板ばね部材を支持するため、板ばね部材と取付台部上面との間の隙間を無くすこ とができ、アームの微振動を防止して、微振動による記録再生特性の低下を無く すことができる特長を有する。
【図1】本考案になる磁気ヘッドキャリッジの一実施例
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】本考案になる磁気ヘッドキャリッジの一実施例
の側面図である。
の側面図である。
【図3】本考案になる磁気ヘッドキャリッジのアームの
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本考案になる磁気ヘッドキャリッジのキャリッ
ジ本体の斜視図である。
ジ本体の斜視図である。
【図5】板ばねを取付台部に固定した状態における、X
方向を見た断面図である。
方向を見た断面図である。
1 磁気ヘッドキャリッジ 2 キャリッジ本体 2c 取付台部 2c4 切欠部 2c5 ,2c6 支持面 3 ガイドシャフト 4 アーム 5 ホルダ 6 板ばね 8、13 磁気ヘッド 9,16 フレキシブル配線板 11 保持部
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ディスクの下面に摺接する下側磁気
ヘッドが設けられたキャリッジ本体と、前記磁気ディス
クの上面に摺接する上側磁気ヘッドが設けられたアーム
とを有し、前記アームが、板ばね部材を介して、前記キ
ャリッジ本体の取付台部に回動可能に取り付けられた磁
気ヘッドキャリッジにおいて、 前記キャリッジ本体の取付台部の上部に切欠部を形成し
て、前記取付台部が、上面の略両端で前記板ばね部材を
支持する構成とした磁気ヘッドキャリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP002448U JPH0677012U (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 磁気ヘッドキャリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP002448U JPH0677012U (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 磁気ヘッドキャリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677012U true JPH0677012U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=17125566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP002448U Pending JPH0677012U (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 磁気ヘッドキャリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677012U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931221A (ja) * | 1982-08-14 | 1984-02-20 | Nobutaka Ota | 鋼繊維の供給装置 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP002448U patent/JPH0677012U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931221A (ja) * | 1982-08-14 | 1984-02-20 | Nobutaka Ota | 鋼繊維の供給装置 |
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