JPH0677100U - Dramアクセス制御装置 - Google Patents
Dramアクセス制御装置Info
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- JPH0677100U JPH0677100U JP1283193U JP1283193U JPH0677100U JP H0677100 U JPH0677100 U JP H0677100U JP 1283193 U JP1283193 U JP 1283193U JP 1283193 U JP1283193 U JP 1283193U JP H0677100 U JPH0677100 U JP H0677100U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 メモリ・アクセスの効率を改善する。
【構成】 リフレッシュ動作が行われる毎にそのカウン
ト値を減算して送出するリフレッシュ要求記憶回路、設
定されたリフレッシュ回数値からリフレッシュ要求のカ
ウント値を減算しこの減算結果がカウント値より小さく
なったときに強制リフレッシュ要求信号を出力するリフ
レッシュ・タイマ回路、リフレッシュ要求信号が与えら
れマスタ側機器からのアクセス要求信号及びスレーブ側
機器からのアクセス要求信号が発生していない場合には
リフレッシュ起動信号を出力し、マスタ側機器又はスレ
ーブ側機器の一方がDRAMにアクセス中の場合にはこ
のアクセス終了後にリフレッシュ要求記憶回路のカウン
ト値に対応してリフレッシュ起動信号を出力するバス・
アービトレーション回路、及びDRAMに対するアクセ
ス・タイミングを生成しリフレッシュ動作を行う度にリ
フレッシュ実行信号を出力するDRAMアクセス・タイ
ミング回路を有する。
ト値を減算して送出するリフレッシュ要求記憶回路、設
定されたリフレッシュ回数値からリフレッシュ要求のカ
ウント値を減算しこの減算結果がカウント値より小さく
なったときに強制リフレッシュ要求信号を出力するリフ
レッシュ・タイマ回路、リフレッシュ要求信号が与えら
れマスタ側機器からのアクセス要求信号及びスレーブ側
機器からのアクセス要求信号が発生していない場合には
リフレッシュ起動信号を出力し、マスタ側機器又はスレ
ーブ側機器の一方がDRAMにアクセス中の場合にはこ
のアクセス終了後にリフレッシュ要求記憶回路のカウン
ト値に対応してリフレッシュ起動信号を出力するバス・
アービトレーション回路、及びDRAMに対するアクセ
ス・タイミングを生成しリフレッシュ動作を行う度にリ
フレッシュ実行信号を出力するDRAMアクセス・タイ
ミング回路を有する。
Description
【0001】
本考案は、CPUを有するマスタ側機器とI/O装置等のスレーブ側機器とが 共有メモリであるDRAMにアクセスするときに、バス・アービトレーションを 行うDRAMアクセス制御装置に関し、詳しくは、リフレッシュ動作が発生して もメモリ・アクセスにかかる時間を削減できるように改善するものである。
【0002】
従来、マスタ側機器となるCPUと、スレーブ側機器となるI/O装置との間 で大容量のデータ転送を行うには、DRAMで構成される共用メモリと、このD RAMに対するアクセスを制御するDRAMコントローラと、CPU、I/O装 置で発生するアクセス要求またはDRAMのリフレッシュ要求を調停するバス・ アービトレーション部とから構成される装置で実現される。最近では、バス・ア ービトレーション機能を備えるDRAMコントローラがよく用いられている。 このような装置を動作させると、次の3通りの制御が実行される。 (1)スレーブ側機器でDRAMアクセス中に、マスタ側機器でDRAMアクセ ス要求が発生した場合は、スレーブ側機器のアクセスが終了するまでマスタ側機 器のアクセス要求を待たせ、スレーブ側機器のアクセス終了後、DRAMアクセ ス権をマスタ側機器に許可する。 (2)マスタ側機器でDRAMアクセス中に、スレーブ側機器でDRAMアクセ ス要求が発生した場合も(1)と同様、スレーブ側機器のDRAMアクセスは待 たされる。 (3)マスタ側機器またはスレーブ側機器のいずれかがDRAMアクセス中に、 リフレッシュ要求が発生した場合、このリフレッシュ要求が発生した時点でのD RAMアクセス(1サイクル)が終了した後、このアクセスを一旦中断させてリ フレッシュ動作を実行する。そして、リフレッシュ動作終了後、中断したDRA Mアクセスを再開する。
【0003】
以上のような従来の装置にあっては、以下に述べるような問題があった。 即ち、マスタ側機器またはスレーブ側機器のいずれかがDRAMアクセス中に リフレッシュ要求が発生した場合、このアクセスを中断してリフレッシュ動作を 開始するが、このリフレッシュ動作のためにバス・アービトレーション制御時間 が発生し、リフレッシュ動作終了後、DRAMアクセスを再開するためにもバス ・アービトレーション制御時間が発生する。これらのバス・アービトレーション 制御時間分、DRAMアクセスのパフォーマンスは低下する。 即ち、図5のタイムチャートに示すように、DRAMアクセス(時間T1 )中 に、タイミングtでリフレッシュ要求が発生したとすると、このリフレッシュの ために時間T2 をかけてバス・アービトレーションを行う。それからリフレッシ ュ動作に時間T3 要したとする。このリフレッシュ動作後、DRAMアクセスを 再開するため、また時間T2 をかけてバス・アービトレーションを行う。その後 DRAMアクセスに時間T1'要したこととする。 このように、DRAMアクセスに要する時間は(T1 +2T2 +T3 +T1') となり、アクセスを中断してリフレッシュ動作を開始するためのバス・アービト レーション制御時間及びリフレッシュ動作終了後にDRAMアクセスを再開する ためのバス・アービトレーション制御時間の合わせて時間2T2 が余分となり、 全体の動作時間短縮の妨げとなっていた。
【0004】 本考案は、このような問題を課題として解決したものであり、バス・アービト レーション時間を削減して、メモリ・アクセスの効率を向上させることを目的と する。
【0005】
このような目的を達成する本考案は、CPUを有するマスタ側機器とI/O装 置であるスレーブ側機器との間で、共有メモリであるDRAMにデータ転送及び リフレッシュ動作を制御するDRAMアクセス制御装置において、リフレッシュ 要求の発生によりリフレッシュ要求信号を出力するとともにリフレッシュ要求の 発生回数をカウントしリフレッシュ動作が行われる毎にそのカウント値を減算し て送出するリフレッシュ要求記憶回路と、リフレッシュ規定時間に対応するリフ レッシュ回数値が設定されこの回数値からリフレッシュ要求記憶回路のリフレッ シュ要求のカウント値を減算しこの減算結果がカウント値より小さくなったとき に強制リフレッシュ要求信号を出力するリフレッシュ・タイマ回路と、リフレッ シュ要求信号が与えられかつマスタ側機器からのアクセス要求信号及びスレーブ 側機器からのアクセス要求信号が発生していない場合にリフレッシュ起動信号を 出力するとともにマスタ側機器またはスレーブ側機器のいずれかがDRAMにア クセス中の場合はこのアクセス終了後にリフレッシュ要求記憶回路のカウント値 に対応してリフレッシュ起動信号を出力するバス・アービトレーション回路と、 バス・アービトレーション回路に従ってDRAMに対するアクセス・タイミング を生成しリフレッシュ動作を行う度にリフレッシュ実行信号を出力するDRAM アクセス・タイミング回路と有することを特徴とするDRAMアクセス制御装置 である。
【0006】
本考案のDRAMアクセス制御装置は、マスタ側機器またはスレーブ側機器で DRAMアクセス中にリフレッシュ要求が発生した場合に、このリフレッシュ要 求発生回数をカウントし、このマスタ側機器またはスレーブ側機器によるDRA Mアクセスがない場合に、カウントされたリフレッシュ要求発生回数分だけリフ レッシュ動作を実行する。また、DRAMの記憶保持に必要な一定時間を保証す るため、リフレッシュ規定時間に対応するリフレッシュ回数値からリフレッシュ 要求発生回数のカウント値を減算し、その減算結果がカウント値より小さくなっ たときに強制リフレッシュ信号を出力する。
【0007】
以下、図面を用いて本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案を実施したDRAMアクセス制御装置10を備え、マスタ側機 器であるCPU2とスレーブ側機器であるI/Oデバイス(I/O装置)3とが 共有メモリであるDRAM4へアクセスする装置を表す回路ブロック図である。 CPU2は、DRAMアクセス制御装置10に対し、アクセス要求時に、メモ リ・セレクト信号CS*(ロウ・アクティブ)、アクセス信号RD*/WR(リ ード/ライト信号)、アドレスAを出力し、書き込み時にあっては書き込みデー タDを出力する。 I/Oデバイス3は、DMAコンロトーラ5に対し、アクセス要求時に、DM A要求信号DRQを出力し、応答信号DACKを受け取ることにより、DRAM 4とDMA転送によってデータを送受信する。 DMAコントローラ5は、I/Oデバイス3からDMA要求信号DRQを受け ると、DRAMアクセス制御装置10に対してメモリ・アクセス要求REQを出 力し、アクセスが許可されると応答信号ACKを受け、I/Oデバイス3へ応答 信号DACKを送出するとともに、アドレスA、アクセス信号RD*/WRを出 力する。 アドレス切換装置6は、DRAMアクセス制御装置10からのロウ・アドレス ・ストローブ信号RAS*(ロウ・アクティブ)によって、DRAM4に与える ロウ・アドレスとカラム・アドレスとを切り換える回路である。 尚、CPU2と、I/Oデバイス3と、DMAコントローラ5と、DRAM4 とは互いにデータ・バスDB、アドレス・バスABにより相互に接続される。ま た、アドレス切換装置6は、アドレス・バスABとDRAMアドレス・バスda bとの間に介在する。 この他、DRAM4に対してリフレッシュを行うためのリフレッシュ要求RE Fを送出するリフレッシュ・タイミング生成部7を備える。
【0008】 本考案にかかるDRAMアクセス制御装置10は、CPU2とI/Oデバイス 3のDRAMアクセスを調停する装置であり、これらのCPU2とI/Oデバイ ス3のバス・アービトレーションにかかる制御を行うバス・アービトレーション 回路11と、DRAMアクセス・タイミングを生成するDRAMアクセス・タイ ミング回路12とを有し、これらのバス・アービトレーション及びメモリ・アク セスを制御する一般的な回路の他、リフレッシュ要求記憶回路13、リフレッシ ュ・タイマ回路14を備えていることを特徴とする。
【0009】 リフレッシュ要求記憶回路13は、リフレッシュ・タイミング生成部7から送 出されたリフレッシュ要求REFの発生回数をカウントし、この回数に応じた数 だけリフレッシュ動作が行われるまで、リフレッシュ要求信号REFREQを出 力し続ける。 更に、リフレッシュ要求REFの発生回数カウント値REFVALを出力する 一方、実際にリフレッシュが行われたことを表すリフレッシュ実行信号REFE XEが1回与えられる度に、カウント値REFVALから“1”を減算する。
【0010】 リフレッシュ・タイマ回路14は、リフレッシュ要求記憶回路13に保持され ている未実行のリフレッシュ要求REF(カウント値REFVALに対応するリ フレッシュ要求REFの発生回数)をDRAMリフレッシュ規定時間(予め定め られたリフレッシュ要求発生回数nに相当する時間)内で終了させるため、リフ レッシュ要求記憶回路13からのリフレッシュ要求カウント値REFVALを監 視する。 即ち、このリフレッシュ・タイマ回路14は、DRAM4をリフレッシュしな ければならない一定時間間隔に相当する規定リフレッシュ要求発生回数値nを内 部に保持しており、リフレッシュ要求記憶回路13からのカウント値REFVA Lが“1”以上になると、リフレッシュ・タイミング生成部7からリフレッシュ 要求REFが与えられる度に、値nからカウント値REFVALを減算する。そ して、この減算結果が値REFVALよりも小さくなった時点で、リフレッシュ 動作を優先させるため、強制リフレッシュ要求信号REFTOUTを出力する。 この減算動作中、値REFVALが“0”になったとき、即ち、記憶されてい たリフレッシュ要求の発生回数に対応する数のリフレッシュ動作が全て実行され たときは、この減算はリセットされる。
【0011】 バス・アービトレーション回路11は、CPU2からのメモリ・セレクト信号 CS*、DMAコントローラ5からのメモリ・アクセス要求REQ、リフレッシ ュ要求記憶回路13からのリフレッシュ要求信号REFREQ、リフレッシユ・ タイマ回路14からの強制リフレッシュ要求信号REFTOUTを受け、DRA M4に対するアクセスのアービトレーションを実行する回路であり、その詳しい 動作は次の通りである。 CPU2でDRAMアクセス要求が発生し、メモリ・セレクト信号CS*がア クティブとなると、その時点でDMAコントローラ5からメモリ・アクセス要求 REQが発生しておらず、かつリフレッシュ動作が実行されていないことを確認 してCPU2へ応答信号DTACK*を返信するとともに、DRAMアクセス・ タイミング回路12へマスタ側機器がアクティブであることを表すマスタ/スレ ーブ信号M/S*を送出する。 同様にして、I/Oデバイス3に接続するDMAコントローラ5でDRAMア クセス要求が発生し、メモリ・アクセス要求信号REQがアクティブとなると、 CPU2のメモリ・セレクト信号CS*が発生していず、かつリフレッシュ動作 が実行されていないことを確認してDMAコントローラ5へ応答信号ACKを返 信するとともに、DRAMアクセス・タイミング回路12へスレーブ側機器がア クティブであることを表すマスタ/スレーブ信号M/S*を送出する。 もし、いずれか一方の機器からDRAMアクセス要求が発生し、この時、他方 の機器からのDRAMアクセス要求を既に受け付けている場合、またはリフレッ シュ動作実行中の場合は、応答信号DTACK*または応答信ACKを出力せず に、このアクセス要求を待たせる。
【0012】 バス・アービトレーション回路11にリフレッシュ要求記憶回路13からリフ レッシュ要求信号REFREQが与えられた場合、このリフレッシュ要求信号R EFREQは、CPU1からのメモリ・セレクト信号CS*と、DMAコントロ ーラ5からのメモリ・アクセス要求REQとの両方が発生しておらず、かつ一方 の機器でDRAMアクセスが行われていないときに受理される。そして、受理さ れたリフレッシュ要求信号REFREQがネゲートされるまで、リフレッシュ起 動信号REFRESHを出力し続ける。
【0013】 また、リフレッシュ・タイマ回路14から強制リフレッシュ要求信号REFT OUTが与えられた場合、その時点でのCPU2またはDMAコントローラ5の DRAMアクセス・サイクル終了後にリフレッシュ動作を開始するようにリフレ ッシュ起動信号REFRESHを出力する。
【0014】 DRAMアクセス・タイミング回路12は、バス・アービトレーション回路1 1からのマスタ/スレーブ信号M/S*に従って、DRAM4へロウ・アドレス ・ストローブ信号RAS*、カラム・アドレス・ストローブ信号CAS*、アウ トプット・イネーブル信号OE*、ライト・イネーブル信号WE*を出力する。 また、リフレッシュ起動信号REFRESHがアクティブの間、DRAM4に 対してリフレッシュ動作を繰り返し、1回リフレッシュ動作を行う度にリフレッ シュ実行信号REFEXEをリフレッシュ要求記憶回路13へ送出する。 ここで、カウント値REFVALに応じてリフレッシュ動作を繰り返すが、こ のリフレッシュ動作は、例えば、第1回目のリフレッシュをDRAM4の1段目 のロウ・アドレスに対応する部分、第2回目のリフレッシュを2段目のロウ・ア ドレスに対応する部分、第3回目のリフレッシュを3段目のロウ・アドレスに対 応する部分というようにし、常に、前回リフレッシュしたロウ・アドレスの次段 のロウ・アドレスに対応する部分を第1回目のリフレッシュ対象とする。
【0015】 次に、このように構成された本考案のDRAMアクセス制御装置の動作を詳し く説明する。 図2は、リフレッシュ・タイミング生成部7からリフレッシュ要求REFが与 えられる、リフレッシュ要求記憶回路13とリフレッシュ・タイマ回路14の動 作を表すタイムチャートである。 この図では、CPU2またはDMAコントローラ5がDRAM4をアクセス中 でリフレッシュ動作が待たされている場合を想定している。 リフレッシュ生成部7から一定間隔で発生するリフレッシュ要求REFは、リ フレッシュ要求記憶回路13にてカウントされ、そのカウント値REFVALは インクリメントされていく。また、リフレッシュ要求記憶回路13は、リフレッ シュ要求REFアクティブにより、リフレッシュ要求信号REFREQを“H” (アクティブ)とする。
【0016】 一方、リフレッシュ・タイマ回路14は、リフレッシュ要求REFが与えられ る度に内部の設定値nから順次、カウント値REFVALを減算していく。 そして、減算結果が値REFVALよりも小さくなった時点、即ち、図2にお いて、減算結果n−(k+1)と値REFVAL(k+1)に注目し、この時点 でn−(k+1)<k+1が成立すれば、リフレッシュ動作を優先させるため、 強制リフレッシュ要求信号REFTOUTを出力する。
【0017】 これにより、この時点でCPU1またはDMAコントローラ5のアクセスがな くリフレッシュ動作ができるものとすると、リフレッシュ要求記憶回路13に記 憶されているリフレッシュ要求発生回数のカウント値REFVAL(k+1)だ けリフレッシュ動作が繰り返されて行われる。 即ち、強制リフレッシュ要求信号REFTOUTが受け付けられてリフレッシ ュ動作が開始すると、カウント値REFVALが“0”かつリフレッシュ要求信 号REFREQがネゲートされるまでリフレッシュ動作を行う。 図2では、リフレッシュ実行信号REFEXEが{(k+1)+1}本立ち上 がっていることにより、リフレッシュ動作が{(k+1)+1}回行われたこと を表す。 また、図2で値REFVALのタイムチャートの斜線部分は、リフレッシュ要 求記憶回路13において、リフレッシュ実行信号REFEXEが1回与えられる (リフレッシュ動作が1回実行される)度に値REFVALから“1”減算され ることを表す。
【0018】 図3は、本考案装置を採用する装置の全体の動作の原理を表す図である。 CPU2のメモリ・セレクト信号CS*“L”(アクティブ)、DMAコント ローラ5のメモリ・アクセス要求REQ“L”(インアクティブ)、リフレッシ ュ要求信号REFREQ“L”(インアクティブ)、強制リフレッシュ要求信号 REFTOUT“L”(インアクティブ)のとき、バス・アービトレーション回 路11はCPU2へ応答信号DTACK*“L”(アクティブ)を返信し、CP U2がDRAMアクセスを開始する。このアクセスが終了すると、メモリ・セレ クト信号CS*“H”(インアクティブ)、応答信号DTACK“H”(インア クティブ)となる。
【0019】 次に、メモリ・セレクト信号CS*“L”(アクティブ)となり、この後すぐ に、メモリ・アクセス要求REQ“H”(アクティブ)となったときは、はじめ に応答信号DTACK*“L”(アクティブ)となって、CPU2がDRAMア クセスを開始する。この時にリフレッシュ要求信号REFREQ“H”(アクテ ィブ)となってもこの要求は待たされる。 CPU2のDRAMアクセスが終了すると、応答信号ACK“H”となり続い てDMAコントローラ5がDRAMアクセスを開始する。この間、バス・アービ トレーションに時間T2 かかり、マスタ/スレーブ信号M/S*がスレーブ側に 切り換わる。尚、この時、リフレッシュ・タイマ回路14から強制リフレッシュ 要求信号REFOUTは与えられなかったとする。
【0020】 そして、メモリ・アクセス要求REQ“L”、応答信号ACK“L”でDMA コントローラ5のDRAMアクセスが終了し、その後、CPU1、DMAコント ローラ5ともアクセス要求を発生しないとすると、今まで待たされていたリフレ ッシュ要求信号REFREQ“H”が取り込まれ、DRAMアクセス・タイミン グ回路12へリフレッシュ起動信号REFRESH“H”が与えられてリフレッ シュ動作が行われる。 リフレッシュ動作は、リフレッシュ実行信号REFEXEが“H”となって実 行されるが、この時、リフレッシュ要求信号REFREQ“H”が待たされてい た時間内に発生したリフレッシュ要求REFの発生回数分、リフレッシュ動作が 繰り返される。
【0021】 その後、図3の後半にあって、図2に示したような強制リフレッシュ要求信号 REFTOUT“H”が発生したとすると、CPU2またはDMAコントローラ 5のDRAMアクセス終了後、リフレッシュ要求記憶回路13に記憶された回数 分、リフレッシュ動作が実行される。
【0022】 図4は、図1に示した装置の全般に渡る動作のタイムチャートであり、リフレ ッシュ方式の一例としてCASビフォアRASリフレッシュ方式を採用した例で ある。 ここに示すアクセス動作シーケンスは、基本的には図2、図3のものと変わり はない。 即ち、CPU2のDRAMアクセスにおいて、メモリ・セレクト信号CS*が “L”になると、DRAMアクセス・タイミング回路12からロウ・アドレス・ ストローブ信号RAS*“L”(アクティブ)が出力され、この時送出されてい るアドレス切換装置6からのロウ・アドレスが有効とされる。 次に、アクセス信号RD*/WR(リード/ライト信号)“L”により、カラ ム・アドレス・ストローブ信号CAS*が“L”(アクティブ)となってアドレ ス切換装置6からのカラム・アドレスが有効となるともに、アウトプット・イネ ーブル信号OE*またはライト・イネーブル信号WE*がアクティブ“L”とな る。 一方、この時点で、リフレッシュ要求REF“H”が発生し、リフレッシュ要 求信号REFREQ“H”となったとする。
【0023】 また、CPU2のDRAMアクセス中に、DMAコントローラ5からのメモリ ・アクセス要求REQ“H”(アクティブ)となると、図3と同様のシーケンス を経て、CPU2のDRAMアクセス終了後、DMAコントローラ5がDRAM アクセスを開始する。
【0024】 その後、CPU2、DMAコントローラ5ともDRAMアクセスが終了した時 点で、リフレッシュ起動信号REFRESH“H”が送出され、カラム・アドレ ス・ストローブ信号CAS*“L”(アクティブ)とされる。これにより、CA SビフォアRASリフレッシュが実行される。 以上の例は、CASビフォアRASリフレッシュ方式に本考案を実施したもの であるが、本考案にあっては、リフレッシュ方式はCASビフォアRASリフレ ッシュ方式に特定されず、どのような方式であってもよい。
【0025】 このように、本考案装置によれば、図6に示すように、DRAMアクセス(時 間T1 )中に、タイミングtでリフレッシュ要求が発生した場合でも、このリフ レッシュを後回しにするので、リフレッシュ及びDRAMアクセス再開のための バス・アービトレーションを行う必要はなく、時間T1'のDRAMアクセス後に リフレッシュ動作(時間T3 )を行えばよい。このため、DRAMアクセスに要 する時間は、(T1 +T1')だけでよく、従来の装置と比較してDRAMアクセ スにかかる時間を大幅に削減できる。
【0026】
以上説明したように、本考案によれば、リフレッシュ要求時のバス・アービト レーション回数を減少させることができ、それだけメモリ・アクセスの高速化を 図ることができる。また、リフレッシュ要求が与えられても、メモリ・アクセス を中断することがないので、連続したメモリ・アクセスを実現することができ、 アクセス効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のDRAMアクセス制御装置の実施例を
表す回路ブロック図である。
表す回路ブロック図である。
【図2】本考案装置の動作を表すタイムチャートであ
る。
る。
【図3】本考案装置の動作を表すタイムチャートであ
る。
る。
【図4】本考案装置の動作を表すタイムチャートであ
る。
る。
【図5】従来のDRAMアクセス制御装置のメモリ・ア
クセス及びリフレッシュに要する時間を表す図である。
クセス及びリフレッシュに要する時間を表す図である。
【図6】本考案のDRAMアクセス制御装置のメモリ・
アクセス及びリフレッシュに要する時間を表す図であ
る。
アクセス及びリフレッシュに要する時間を表す図であ
る。
10 DRAMアクセス制御装置 11 バス・アービトレーション回路 12 DRAMアクセス・タイミング回路 13 リフレッシュ要求記憶回路 14 リフレッシュ・タイマ回路 2 CPU 3 I/Oデバイス 4 DRAM 5 DMAコントローラ 6 アドレス切換装置 7 リフレッシュ・タイミング生成部 DB データ・バス AB アドレス・バス dab DRAMアドレス・バス
Claims (1)
- 【請求項1】CPUを有するマスタ側機器とI/O装置
であるスレーブ側機器との間で、共有メモリであるDR
AMにデータ転送及びリフレッシュ動作を制御するDR
AMアクセス制御装置において、リフレッシュ要求の発
生によりリフレッシュ要求信号を出力するとともに前記
リフレッシュ要求の発生回数をカウントしリフレッシュ
動作が行われる毎にそのカウント値を減算して送出する
リフレッシュ要求記憶回路と、リフレッシュ規定時間に
対応するリフレッシュ回数値が設定されこの回数値から
前記リフレッシュ要求記憶回路のリフレッシュ要求のカ
ウント値を減算しこの減算結果が前記カウント値より小
さくなったときに強制リフレッシュ要求信号を出力する
リフレッシュ・タイマ回路と、前記リフレッシュ要求信
号が与えられかつ前記マスタ側機器からのアクセス要求
信号及び前記スレーブ側機器からのアクセス要求信号が
発生していない場合にリフレッシュ起動信号を出力する
とともに前記マスタ側機器または前記スレーブ側機器の
いずれかが前記DRAMにアクセス中の場合はこのアク
セス終了後に前記リフレッシュ要求記憶回路の前記カウ
ント値に対応して前記リフレッシュ起動信号を出力する
バス・アービトレーション回路と、前記バス・アービト
レーション回路に従って前記DRAMに対するアクセス
・タイミングを生成しリフレッシュ動作を行う度にリフ
レッシュ実行信号を出力するDRAMアクセス・タイミ
ング回路と有することを特徴とするDRAMアクセス制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1283193U JPH0677100U (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | Dramアクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1283193U JPH0677100U (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | Dramアクセス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677100U true JPH0677100U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=11816330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1283193U Pending JPH0677100U (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | Dramアクセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677100U (ja) |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP1283193U patent/JPH0677100U/ja active Pending
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