JPH0677166B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0677166B2 JPH0677166B2 JP58007726A JP772683A JPH0677166B2 JP H0677166 B2 JPH0677166 B2 JP H0677166B2 JP 58007726 A JP58007726 A JP 58007726A JP 772683 A JP772683 A JP 772683A JP H0677166 B2 JPH0677166 B2 JP H0677166B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoconductor
- transfer
- developing
- image
- cleaning
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえばレーザプリンタ等の画像形成装置の
改良に関する。
改良に関する。
電子写真記録プロセスを使用した複写機やレーザプリン
タ等においては像担持体としての感光体をくり返し使用
するために、感光体のくり返し使用プロセス上、感光体
上に現像された粉体像が転写材に転写される転写手段
と、感光体上に帯電露光して静電潜像を形成する静電潜
像形成手段との間に、感光体上の転写残り粉体を清掃す
るための感光体清掃手段が配置されている。
タ等においては像担持体としての感光体をくり返し使用
するために、感光体のくり返し使用プロセス上、感光体
上に現像された粉体像が転写材に転写される転写手段
と、感光体上に帯電露光して静電潜像を形成する静電潜
像形成手段との間に、感光体上の転写残り粉体を清掃す
るための感光体清掃手段が配置されている。
従来、レーザプリンタは第1図に示すような構成となっ
ている。すなわち、本体1内中央部に配置した感光体2
に帯電チャージャ3により一様に帯電され、スキャナ
ー4により走査されたレーザ光5がFθレンズ6によっ
て、感光体2上に集光・露光され、かつ、半導体レーザ
光の場合のように電源のON・OFFにより感光体2の電荷
を露光放電し、静電潜像が形成される。この感光体2上
の静電潜像は適当なバイアスを印加された現像ローラを
有した現像器7で現像される。この現像された粉体像
が、転写チャージャ8によって、転写材Pに転写され、
定着器9によって転写材Pに定着される。一方、転写チ
ャージャ8により転写材Pに転写されず、感光体2上に
残った転写残り粉体は、清掃装置10のクリーニングブレ
ード11により感光体2上より除去される。こうして、清
掃された感光体2は、除電ランプ12で帯電電荷を除去さ
れて、再び、帯電チャージャ3で帯電され、上述した作
像プロセスを継続することが出来る。なお、上記転写材
Pは本体1の一側下部に装着された給紙カセット13から
取出しローラ14を介して取出されてその先端傾きをアラ
イニングローラ15により修正されたのち、感光体2への
画像形成タイミングに合せて転写チャージャ8と感光体
2との間に形成された転写部に送り込まれる。そして、
転写チャージャ8の働きにより粉体像が転写された転写
材Pは剥離チャージャ16により感光体2から剥離されて
定着器9に送り込まれたのち排紙ローラ17を介して本体
1の他側に設けられたトレイ18に排出されるようになっ
ている。
ている。すなわち、本体1内中央部に配置した感光体2
に帯電チャージャ3により一様に帯電され、スキャナ
ー4により走査されたレーザ光5がFθレンズ6によっ
て、感光体2上に集光・露光され、かつ、半導体レーザ
光の場合のように電源のON・OFFにより感光体2の電荷
を露光放電し、静電潜像が形成される。この感光体2上
の静電潜像は適当なバイアスを印加された現像ローラを
有した現像器7で現像される。この現像された粉体像
が、転写チャージャ8によって、転写材Pに転写され、
定着器9によって転写材Pに定着される。一方、転写チ
ャージャ8により転写材Pに転写されず、感光体2上に
残った転写残り粉体は、清掃装置10のクリーニングブレ
ード11により感光体2上より除去される。こうして、清
掃された感光体2は、除電ランプ12で帯電電荷を除去さ
れて、再び、帯電チャージャ3で帯電され、上述した作
像プロセスを継続することが出来る。なお、上記転写材
Pは本体1の一側下部に装着された給紙カセット13から
取出しローラ14を介して取出されてその先端傾きをアラ
イニングローラ15により修正されたのち、感光体2への
画像形成タイミングに合せて転写チャージャ8と感光体
2との間に形成された転写部に送り込まれる。そして、
転写チャージャ8の働きにより粉体像が転写された転写
材Pは剥離チャージャ16により感光体2から剥離されて
定着器9に送り込まれたのち排紙ローラ17を介して本体
1の他側に設けられたトレイ18に排出されるようになっ
ている。
また、第2図,第3図及び第4図は、感光体のくり返し
使用プロセス上からみたときの従来例を示したものであ
る。第2図の(1)→(2)→(3)→(4)→(5)
→(6)→(1)は、感光体の静電潜像の帯電部分に、
この帯電電荷と逆極性の粉体を吸着させ現像する型、正
規現像プロセスの感光体くり返し使用プロセスである。
第3図の(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→
(6)→(1)は、感光体の静電潜像放電部に現像ロー
ラにバイアスを印加して、一成分粉体に電荷を誘起、ま
たは注入し、これによって帯電した一成分粉体を吸着さ
せ現像する型、つまり、一成分の反転現像プロセスの感
光体くり返し使用プロセスである。上記例より明らかな
ように、感光体をくり返し使用するためには、転写工程
の後に、感光体上の転写残り粉体は感光体から除去する
ことが必要、かつ、不可欠とされてきた。実際、第2図
の正規現像プロセスにおいて、清掃工程(5)を省略
し、直接除電工程に行なった場合、つまり、(1′)→
(2′)→(3)→(4)→(6′)→(1′)の感光
体くり返し使用プロセスでは、転写残り粉体が帯電工程
(1′)で帯電され、その後露光されると、露光部に残
った帯電粉体は現像工程(3)に行っても、感光体の残
留電位と、現像バイアスがほぼ同じであるため、現像時
に清掃されることがなく、次の転写工程(4)で転写部
材に転写され、地カブリ,地汚れ等の画像悪化要因にな
る。また、第3図に示す一成分粉体を使った反転現像プ
ロセスでも清掃工程(5)を省略し、転写工程から直接
除電工程に行った場合、つまり、(1′)→(2′)→
(3)→(4)→(6′)→(1′)→の感光体くり返
し使用プロセスでは露光(2′)を終ったところで、静
電潜像の帯電部に残った転写残りの帯電粉体は、現像工
程(3)で、現像バイアスVが感光体の帯電部の表面電
位V0とほぼ等しく設定されるため、清掃されずに残って
しまい、第2図の場合と同様、次の転写工程(4)で転
写部材に転写される。これも、画像悪化要因となること
は明白である。したがって、第2図、および第3図のよ
うな感光体くり返し使用プロセスでは転写工程(4)と
帯電工程(1)の間に感光体の清掃工程を設けることは
必要不可欠になってくる。しかしながら、このような清
掃装置を設けることは、第1に、清掃装置を設置しなけ
ればならず、それだけ、空間容積を大きく取らねばなら
ず、したがって、記録装置をそれだけ大きくしてしまう
という問題を生じさせる。第2に、クリーニングブレー
ド等の清掃部材を感光体に押し合て摺擦するなどの機械
的応力を感光体に与え、感光体に損傷を与えたり、感光
体上に粉体等を密着吸着させてフィルムフォーミングさ
せ、画像悪化の原因となったりする。これらの欠点を克
服するため、清掃装置を省略し、一作像プロセス中、感
光体を2回転させ、2回転目に、現像バイアスを変化さ
せ、1回転目に現像工程を担った現像器を、今度は清掃
手段として働かせるものがつくられている。第4図は、
この感光体くり返し使用プロセスを示したものである。
第4図で(1)→(2)→(3)→(4)→(5)の段
階で感光体は約1回転し、次の約1回転で(5)→
(6)→(1)の清掃工程を行なうようになっている。
第4図では帯電工程(1)で感光体は一様に帯電され
表面電位V0となる。露光工程(2)で露光され、静電潜
像が形成される。現像工程(3)では感光体の露光放電
部の残留電位とほぼ同電位もしくはやや大きくバイアス
された現像ローラにより、静電潜像の帯電部に帯電荷と
逆極性の粉体を吸着させて現像する。転写工程(4)で
は、上記現像された粉体像を転写チャージャにより転写
部材に転写する。この後、除電工程(5)で、感光体は
除電光と除電チャージャにより電気的除電される。ここ
で、感光体はほぼ1回転する。この後、現像ローラのバ
イアスVは0<V<V0の間に設定される。ここで、現像
ローラは、清掃手段に変身し、感光体上の転写残り粉体
を感光体より除去する。こうして、2回転一記録画像を
生成するようになっている。しかし、このような感光体
のくり返し使用プロセスでは、感光体の周長は、すくな
くとも一記録画像の長さ以上になっていなければなら
ず、(なぜなら、感光体の周長が一記録画像の長さより
も短ければ、一記録画像の感光体上の先端が現像ローラ
位置に到達したとき、一記録画像の感光体上の後端は未
だ現像工程にあり、現像ローラが清掃手段として働くこ
とができず、一記録画像の感光体上の先端部の転写残り
粉体は感光体より清掃されることがない)、したがっ
て、感光体の周長、つまり、外径を大きくせねばならな
いという欠点を有していると共に、2回転のうち1回転
は必ず清掃工程として使用しなければならないため、感
光体の使用効率が50%ときわめて良くない。したがっ
て、記録速度を遅くせねばならない等の問題を有してい
ると共に、現像ローラのバイアスを変化させるため、バ
イアス電源を2個用意しなければならないなどの問題を
有している。
使用プロセス上からみたときの従来例を示したものであ
る。第2図の(1)→(2)→(3)→(4)→(5)
→(6)→(1)は、感光体の静電潜像の帯電部分に、
この帯電電荷と逆極性の粉体を吸着させ現像する型、正
規現像プロセスの感光体くり返し使用プロセスである。
第3図の(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→
(6)→(1)は、感光体の静電潜像放電部に現像ロー
ラにバイアスを印加して、一成分粉体に電荷を誘起、ま
たは注入し、これによって帯電した一成分粉体を吸着さ
せ現像する型、つまり、一成分の反転現像プロセスの感
光体くり返し使用プロセスである。上記例より明らかな
ように、感光体をくり返し使用するためには、転写工程
の後に、感光体上の転写残り粉体は感光体から除去する
ことが必要、かつ、不可欠とされてきた。実際、第2図
の正規現像プロセスにおいて、清掃工程(5)を省略
し、直接除電工程に行なった場合、つまり、(1′)→
(2′)→(3)→(4)→(6′)→(1′)の感光
体くり返し使用プロセスでは、転写残り粉体が帯電工程
(1′)で帯電され、その後露光されると、露光部に残
った帯電粉体は現像工程(3)に行っても、感光体の残
留電位と、現像バイアスがほぼ同じであるため、現像時
に清掃されることがなく、次の転写工程(4)で転写部
材に転写され、地カブリ,地汚れ等の画像悪化要因にな
る。また、第3図に示す一成分粉体を使った反転現像プ
ロセスでも清掃工程(5)を省略し、転写工程から直接
除電工程に行った場合、つまり、(1′)→(2′)→
(3)→(4)→(6′)→(1′)→の感光体くり返
し使用プロセスでは露光(2′)を終ったところで、静
電潜像の帯電部に残った転写残りの帯電粉体は、現像工
程(3)で、現像バイアスVが感光体の帯電部の表面電
位V0とほぼ等しく設定されるため、清掃されずに残って
しまい、第2図の場合と同様、次の転写工程(4)で転
写部材に転写される。これも、画像悪化要因となること
は明白である。したがって、第2図、および第3図のよ
うな感光体くり返し使用プロセスでは転写工程(4)と
帯電工程(1)の間に感光体の清掃工程を設けることは
必要不可欠になってくる。しかしながら、このような清
掃装置を設けることは、第1に、清掃装置を設置しなけ
ればならず、それだけ、空間容積を大きく取らねばなら
ず、したがって、記録装置をそれだけ大きくしてしまう
という問題を生じさせる。第2に、クリーニングブレー
ド等の清掃部材を感光体に押し合て摺擦するなどの機械
的応力を感光体に与え、感光体に損傷を与えたり、感光
体上に粉体等を密着吸着させてフィルムフォーミングさ
せ、画像悪化の原因となったりする。これらの欠点を克
服するため、清掃装置を省略し、一作像プロセス中、感
光体を2回転させ、2回転目に、現像バイアスを変化さ
せ、1回転目に現像工程を担った現像器を、今度は清掃
手段として働かせるものがつくられている。第4図は、
この感光体くり返し使用プロセスを示したものである。
第4図で(1)→(2)→(3)→(4)→(5)の段
階で感光体は約1回転し、次の約1回転で(5)→
(6)→(1)の清掃工程を行なうようになっている。
第4図では帯電工程(1)で感光体は一様に帯電され
表面電位V0となる。露光工程(2)で露光され、静電潜
像が形成される。現像工程(3)では感光体の露光放電
部の残留電位とほぼ同電位もしくはやや大きくバイアス
された現像ローラにより、静電潜像の帯電部に帯電荷と
逆極性の粉体を吸着させて現像する。転写工程(4)で
は、上記現像された粉体像を転写チャージャにより転写
部材に転写する。この後、除電工程(5)で、感光体は
除電光と除電チャージャにより電気的除電される。ここ
で、感光体はほぼ1回転する。この後、現像ローラのバ
イアスVは0<V<V0の間に設定される。ここで、現像
ローラは、清掃手段に変身し、感光体上の転写残り粉体
を感光体より除去する。こうして、2回転一記録画像を
生成するようになっている。しかし、このような感光体
のくり返し使用プロセスでは、感光体の周長は、すくな
くとも一記録画像の長さ以上になっていなければなら
ず、(なぜなら、感光体の周長が一記録画像の長さより
も短ければ、一記録画像の感光体上の先端が現像ローラ
位置に到達したとき、一記録画像の感光体上の後端は未
だ現像工程にあり、現像ローラが清掃手段として働くこ
とができず、一記録画像の感光体上の先端部の転写残り
粉体は感光体より清掃されることがない)、したがっ
て、感光体の周長、つまり、外径を大きくせねばならな
いという欠点を有していると共に、2回転のうち1回転
は必ず清掃工程として使用しなければならないため、感
光体の使用効率が50%ときわめて良くない。したがっ
て、記録速度を遅くせねばならない等の問題を有してい
ると共に、現像ローラのバイアスを変化させるため、バ
イアス電源を2個用意しなければならないなどの問題を
有している。
また、2成分現像剤を使用した反転現像プロセスの画像
形成装置でも、上記従来例の説明で述べた慣例になら
い、第1図に示すごとく転写工程と帯電工程の間に清掃
工程を設けて、感光体清掃を行なってきている。
形成装置でも、上記従来例の説明で述べた慣例になら
い、第1図に示すごとく転写工程と帯電工程の間に清掃
工程を設けて、感光体清掃を行なってきている。
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、感光体等の像担持体の傷やフィルム
フォーミングを防止し、かつ、装置の小型化を可能にし
た画像形成装置を提供しようとするものである。
的とするところは、感光体等の像担持体の傷やフィルム
フォーミングを防止し、かつ、装置の小型化を可能にし
た画像形成装置を提供しようとするものである。
本発明はかかる目的を達成するために、感光体が1回転
するまでに、帯電、露光、現像、転写及び清掃を行って
画像を形成し、感光体の回転により画像形成を繰り返す
画像形成装置において、感光体を特定の極性に帯電する
帯電手段と、この帯電手段により帯電された前記感光体
に光を照射して光が照射された部分に静電潜像を形成す
る露光手段と、前記感光体に対向して設けられ、上記帯
電手段が感光体を帯電するのと同極性の電荷を有する現
像剤を収容する収容部を有し、前記露光手段により、露
光されて形成された静電潜像を、上記収容部に収容され
た現像剤を前記静電潜像に静電的に付着させることによ
り顕像化すると同時に、感光体の未露光部分に付着した
現像剤を感光体表面より離脱させて上記収容部に回収す
る現像・清掃手段と、前記現像・清掃手段にバイアス電
圧を印加することにより、前記感光体の未露光部分に付
着している現像剤が前記現像・清掃手段に向かい、かつ
前記感光体の露光部分に前記現像・清掃手段から現像剤
が向かうような電界を生じさせるバイアス電圧印加手段
と、前記感光体上の顕像を記録媒体上に転写する転写手
段と、この転写手段によって転写が行われた後の前記感
光体表面に摺接して設けられ、前記感光体に付着した転
写残り現像剤をほぐすブラシとを有し、このブラシによ
ってほぐされた感光体上の転写残り現像剤を前記現像・
清掃手段により前記回収部に回収するように構成したも
のである。
するまでに、帯電、露光、現像、転写及び清掃を行って
画像を形成し、感光体の回転により画像形成を繰り返す
画像形成装置において、感光体を特定の極性に帯電する
帯電手段と、この帯電手段により帯電された前記感光体
に光を照射して光が照射された部分に静電潜像を形成す
る露光手段と、前記感光体に対向して設けられ、上記帯
電手段が感光体を帯電するのと同極性の電荷を有する現
像剤を収容する収容部を有し、前記露光手段により、露
光されて形成された静電潜像を、上記収容部に収容され
た現像剤を前記静電潜像に静電的に付着させることによ
り顕像化すると同時に、感光体の未露光部分に付着した
現像剤を感光体表面より離脱させて上記収容部に回収す
る現像・清掃手段と、前記現像・清掃手段にバイアス電
圧を印加することにより、前記感光体の未露光部分に付
着している現像剤が前記現像・清掃手段に向かい、かつ
前記感光体の露光部分に前記現像・清掃手段から現像剤
が向かうような電界を生じさせるバイアス電圧印加手段
と、前記感光体上の顕像を記録媒体上に転写する転写手
段と、この転写手段によって転写が行われた後の前記感
光体表面に摺接して設けられ、前記感光体に付着した転
写残り現像剤をほぐすブラシとを有し、このブラシによ
ってほぐされた感光体上の転写残り現像剤を前記現像・
清掃手段により前記回収部に回収するように構成したも
のである。
以下、本発明を第5図ないし第11図に示す一実施例を参
照して説明する。第5図は画像形成装置としてのレーザ
プリンタを示す。図中20は本体であり、この本体20内に
は像担持体としてのドラム状感光体21が設けられている
とともにこの感光体21の周囲にはその回転方向に沿って
帯電チャージャ22,レーザ露光装置33のビーム照射部,
現像装置24,転写チャージャ25,剥離チャージャ26、およ
び除電ランプ27が順次配設されている。
照して説明する。第5図は画像形成装置としてのレーザ
プリンタを示す。図中20は本体であり、この本体20内に
は像担持体としてのドラム状感光体21が設けられている
とともにこの感光体21の周囲にはその回転方向に沿って
帯電チャージャ22,レーザ露光装置33のビーム照射部,
現像装置24,転写チャージャ25,剥離チャージャ26、およ
び除電ランプ27が順次配設されている。
上記レーザ露光装置23はレーザ発振器(図示しない)か
ら発振したレーザビーム28をレーザスキャンモータ29で
走査するとともにFθレンズ30,第1ミラー31、および
第2ミラー32を介して感光体2上に照射するようになっ
ている。また、上記現像装置24は第1の現像ローラ33お
よび第2の現像ローラ34を有した構成となっている。
ら発振したレーザビーム28をレーザスキャンモータ29で
走査するとともにFθレンズ30,第1ミラー31、および
第2ミラー32を介して感光体2上に照射するようになっ
ている。また、上記現像装置24は第1の現像ローラ33お
よび第2の現像ローラ34を有した構成となっている。
一方、本体1内下部にはカセット35が装着されていて取
出しローラ36を介して転写材Pが順次1枚ずつ取出され
るようになっている。この取出しローラ36によって取出
された転写材Pは上記感光体21の周面かつ回転方向に沿
うようL字状に曲げて形成された搬送路37を介して本体
1の上部に設けられたトレイ38に向けて搬出されるよう
になっている。
出しローラ36を介して転写材Pが順次1枚ずつ取出され
るようになっている。この取出しローラ36によって取出
された転写材Pは上記感光体21の周面かつ回転方向に沿
うようL字状に曲げて形成された搬送路37を介して本体
1の上部に設けられたトレイ38に向けて搬出されるよう
になっている。
また、搬送路37の上流側にはアライニングローラ対39a,
39bが、また、下流側には定着器40、および排出ローラ
対41a,41bが配設されている。さらに、アライニングロ
ーラ対39a,39bの前後にはアライニングローラ前ガイド
対42a,42bおよび転写前ガイド対43a,43bが、また、定着
器40の前後には定着器前ガイド44および排出ローラ前ガ
イド対45a,45bが配設されている。また、上記転写前ガ
イド対43a,43bに対応して転写前センサ46が、また、排
出ローラ前ガイド対45a,45bに対応して排出ローラ前セ
ンサ47が配置されている。
39bが、また、下流側には定着器40、および排出ローラ
対41a,41bが配設されている。さらに、アライニングロ
ーラ対39a,39bの前後にはアライニングローラ前ガイド
対42a,42bおよび転写前ガイド対43a,43bが、また、定着
器40の前後には定着器前ガイド44および排出ローラ前ガ
イド対45a,45bが配設されている。また、上記転写前ガ
イド対43a,43bに対応して転写前センサ46が、また、排
出ローラ前ガイド対45a,45bに対応して排出ローラ前セ
ンサ47が配置されている。
さらに、上記アライニングローラ前ガイド42b,アライニ
ングローラ39b,転写前ガイド43b,転写チャージャ25,剥
離チャージャ26、および定着器前ガイド44は支軸48を支
点として回動自在なフレーム(図示しない)に取着され
ており、2点鎖線で示すように全体を本体1に形成され
たメインテナンス用開口部49側に変位するようになって
いる。
ングローラ39b,転写前ガイド43b,転写チャージャ25,剥
離チャージャ26、および定着器前ガイド44は支軸48を支
点として回動自在なフレーム(図示しない)に取着され
ており、2点鎖線で示すように全体を本体1に形成され
たメインテナンス用開口部49側に変位するようになって
いる。
図中50は搬送路37に対向して形成されたメインテナンス
用開口部49を開閉するアクセスドアであり、2点鎖線で
示すように支軸51を支点として大きく外方に回動変位し
得る構成となっている。
用開口部49を開閉するアクセスドアであり、2点鎖線で
示すように支軸51を支点として大きく外方に回動変位し
得る構成となっている。
また、上記排出ローラ前ガイド45aおよび排出ローラ41a
は支軸52を介して本体1に枢支されたカバー53に取着さ
れていて、2点鎖線で示すように回動変位するようにな
っている。
は支軸52を介して本体1に枢支されたカバー53に取着さ
れていて、2点鎖線で示すように回動変位するようにな
っている。
なお、上記感光体2の周速は133.3mm/秒,感光体2の直
径78mm,感光体2上のレーザパワーは3.5mWである。
径78mm,感光体2上のレーザパワーは3.5mWである。
さらに、この画像形成装置においては、連続した1つの
記録画像の感光体2の回転方向に沿う最長画像長よりも
感光体2の周長が短くなっており、また、感光体2の表
面の画像転写領域を像形成領域より大として完全にカバ
ーするようになっている。
記録画像の感光体2の回転方向に沿う最長画像長よりも
感光体2の周長が短くなっており、また、感光体2の表
面の画像転写領域を像形成領域より大として完全にカバ
ーするようになっている。
つぎに、本装置の動作について説明する。印字命令が本
装置に伝達されると、まず、駆動モータが回転し、装置
の各部分が動きだす。同時に帯電チャージャ22、及び、
除電ランプ27がSW・ONされる。こうして、帯電チャージ
ャ22により一様に帯電された感光体21にレーザ光28が
スキャナ29により走査され、感光体21にネガティブ(Ne
gative)な静電潜像が形成される。
装置に伝達されると、まず、駆動モータが回転し、装置
の各部分が動きだす。同時に帯電チャージャ22、及び、
除電ランプ27がSW・ONされる。こうして、帯電チャージ
ャ22により一様に帯電された感光体21にレーザ光28が
スキャナ29により走査され、感光体21にネガティブ(Ne
gative)な静電潜像が形成される。
今、感光体21の回転速度をωラジアン/secとし、帯電チ
ャージャ22と第1現像ローラ33の位相差θ1ラジアンと
すると、θ1/ω秒後静電潜像の先端部が第1現像ローラ
33に到達する。このとき、第1現像ローラ33、及び第2
現像ローラ34に現像バイアスVが印加される。現像バイ
アスVは、感光体21の未露光部の表面電位V0の約半分V0
/2に設定されている(0<V<V0)。したがって前記の
レーザ光28により露光され、形成された静電潜像の露光
部には帯電極性と同一の極性、つまり、帯電された着
色粉体(トナー)が吸着され、上記静電潜像の未露光部
には粉体は吸着されず、つまり、ネガティブな静電潜像
が第1、及び第2の現像ローラ33,34で現像される。一
方、感光体21上の前記静電潜像の移動に同期され、カセ
ット(転写材収容器)35より、転写材Pが取出しローラ
36によりアライニングローラ対39a,39bに向って送り出
される。さらに、転写材Pと前記静電潜像は、予め設定
されたタイミングでアライニングローラ対39a,39bが回
転されることにより、レジストレーションされて像転写
位置まで移動する。転写材Pが像転写位置に到達する
と、つまり、現像バイアスVが印加されてからθ3/ω秒
(ここでθ3は第1現像ローラ33と転写チャージャ25の
位相差である)経過すると、転写チャージャ25と剥離チ
ャージャ(転写材除電チャージャ)26が同時にSW・ONさ
れる。こうして、転写材Pの裏面より電荷が印加さ
れ、転写材Pの電位が下降し、これによって、感光体21
上の現像された粉体像が転写材P上に移動す。この後転
写材Pは1KVにバイアスされたACチャージャの剥離チ
ャージャ26によって、除電されて感光体21より剥離され
た後、定着器前ガイド44に沿って上昇し定着器40の加熱
ローラに挾持される。ここで、転写材Pの粉体像は溶融
し、転写材Pに定着される。この後、転写材Pはさらに
排出ローラ対41a,41bに回転挾持され、装置外に排出さ
れ、トレイ38上に積載される。
ャージャ22と第1現像ローラ33の位相差θ1ラジアンと
すると、θ1/ω秒後静電潜像の先端部が第1現像ローラ
33に到達する。このとき、第1現像ローラ33、及び第2
現像ローラ34に現像バイアスVが印加される。現像バイ
アスVは、感光体21の未露光部の表面電位V0の約半分V0
/2に設定されている(0<V<V0)。したがって前記の
レーザ光28により露光され、形成された静電潜像の露光
部には帯電極性と同一の極性、つまり、帯電された着
色粉体(トナー)が吸着され、上記静電潜像の未露光部
には粉体は吸着されず、つまり、ネガティブな静電潜像
が第1、及び第2の現像ローラ33,34で現像される。一
方、感光体21上の前記静電潜像の移動に同期され、カセ
ット(転写材収容器)35より、転写材Pが取出しローラ
36によりアライニングローラ対39a,39bに向って送り出
される。さらに、転写材Pと前記静電潜像は、予め設定
されたタイミングでアライニングローラ対39a,39bが回
転されることにより、レジストレーションされて像転写
位置まで移動する。転写材Pが像転写位置に到達する
と、つまり、現像バイアスVが印加されてからθ3/ω秒
(ここでθ3は第1現像ローラ33と転写チャージャ25の
位相差である)経過すると、転写チャージャ25と剥離チ
ャージャ(転写材除電チャージャ)26が同時にSW・ONさ
れる。こうして、転写材Pの裏面より電荷が印加さ
れ、転写材Pの電位が下降し、これによって、感光体21
上の現像された粉体像が転写材P上に移動す。この後転
写材Pは1KVにバイアスされたACチャージャの剥離チ
ャージャ26によって、除電されて感光体21より剥離され
た後、定着器前ガイド44に沿って上昇し定着器40の加熱
ローラに挾持される。ここで、転写材Pの粉体像は溶融
し、転写材Pに定着される。この後、転写材Pはさらに
排出ローラ対41a,41bに回転挾持され、装置外に排出さ
れ、トレイ38上に積載される。
一方、転写材Pに転写された粉体像の一部が感光体21上
に残る。この感光体21上の転写残り粉体の挙動につい
て、第6図の感光体21のくり返し使用プロセスに沿って
説明する。上述した説明により、各工程は(1)→
(2)→(3)→(4)と転写工程(4)まで進んでい
る。ここでは、(4)の転写工程からさらに、もう1シ
ート印字記録の動作される場合における、本実施例装置
の感光体21のくり返し使用法について述べる。転写工程
(4)で感光体21上に反転現像された粉体像はほとんど
大部分(転写効率約80%)、転写材Pに転写する。しか
し、図示するように一部の粉体は感光体21に残り、除電
工程(5)にいたる。ここで、感光体21の吸着電荷はほ
とんど全て放電される。こうして、帯電工程(1)にお
いて、感光体21、及び、感光体21上の残存粉体は一様に
帯電されることになる。しかし、第7図および第8図の
実験結果より次のことが明らかになった。つまり、感光
体21上にD=1.3ぐらいの濃度で現像された粉体層が上
から感光体21に帯電した場合、大部分の電荷は粉体層を
通過して、感光体21の表面を一様に帯電してしまうとい
う事実である。第7図は実験装置の概略図で、+400Vに
バイアスを印加した、二成分の現像ローラ60で感光体21
にD=1.3まで一様に黒色トナーを付着させている状態
を示す。この後、感光体21上の粉体層の上から帯電チャ
ージャ61により一様に帯電する。次に、粉体層の上か
ら、表面電位計Aで感光体の表面電位を測定する。これ
が第8図の図の横軸で示した値である。さらに、この
後、感光体21上の粉体層をクリーニングブレード62で完
全に除去し、粉体層のなくなった感光体21の表面電位
を、表面電位計Bで測定する。これが第8図の図の縦軸
の値である。表面電位計Aでの電位が+700Vのとき、表
面電位計Bによる電位は約+500Vである。したがって、
この状態では、粉体層の担った表面電位は約+200Vにな
る。しかし、実際は、感光体21のSeとクリーニングブレ
ード62のウレタンゴムとの摩擦帯電により、感光体21は
約−100Vに帯電することが分っているため、実際に粉体
層に担った上記表面電位は約100Vになる。すなわち、感
光体21上に、D=1.3の濃度で粉体層を付着させた上か
ら帯電しても帯電電荷はほとんど上部分感光体21の表面
にいってしまうということが分る。まして、本実施例の
ように転写残り粉体の濃度は転写効率が約80%であるた
め、約20%くらいと薄い。したがって、本実施例のよう
に感光体21上の残存粉体層の上から帯電しても、感光体
21は一様に帯電されうるし、帯電電荷は大部分、残存粉
体層の下側にまわり込んでしまう。次に再び第6図の感
光体21のくり返し使用プロセスにもどると、次の露光工
程(2)において、前記した帯電した感光体21が露光さ
れる。この場合、露光部に、先に述べた転写残り粉体が
存在することはありうることである。そこで、一様に帯
電した感光体21に一様にベタ現像(感光体の濃度D=1.
3)し、これを転写チャージャ25の強さを変化させて転
写効率を変え、転写残り粉体層の上から、さらに+750V
になるように両帯電した後、レーザ露光した時の感光体
21の表面電位を調べた。この実験結果が第9図に示され
ている。このときの条件は、帯電後露光前ドラム電位75
0V,感光ドラムの現像濃度D=1.3,現像バイアス400V,ド
ラム感度;半減露光量1.5μJ/cm2,レーザパワー;5.6μJ
/cm2(ドラム表面)第9図から分るように、転写効率約
70%以上では感光体21の表面電位は約80Vぐらいにまで
落ちてしまう。これは、正常露光時の感光体21の残留電
位と全く同じである。つまり、転写効率が70%以上にな
ると、感光体21上の転写残り粉体層は露光に悪影響を与
えないことがわかる。したがって、露光工程(2)で
は、露光部に転写残り粉体が存在しても静電潜像の形成
にあまり悪影響を与えないということがわかる。こうし
て、次の現像工程(3)に到達する。ここで、前述した
第7図,第8図および第9図の実験にもとづいて、ま
た、実際の印字記録実験でも、次のことが確認された。
本実施例のような二成分反転現像プロセスにおいては、
静電潜像の帯電部に存在する転写残り粉体は現像工程
(3)で感光体21より除去され、上記静電潜像の露光・
放電部には帯電と同極性に帯電した粉体が吸着する。す
なわち、帯電潜像の現像と同時に、感光体21の清掃が行
なわれるということが確認されたのである。この理由に
ついて考えてみると次のようになる。まず、帯電工程
(1)では感光体21は一様に+V0に帯電された。この
後、露光工程(2)において、露光部に転写残り粉体層
が存在しても第9図の説明から分るように、感光体21の
露光部表面電位は露光残留電位まで下降している。一
方、未露光部においては大部分の帯電電荷が転写残り粉
体層の下側の感光体21の表面に、一様に吸着するように
なることは、第7図および第8図の実験から知れ、か
つ、この未露光部の表面電位は+V0である。ここで、ほ
ぼV=V0/2(0<V<V0)にバイアスされた現像ローラ
33,(34)により、先に静電潜像の形成された感光体21
の表面が摺でられる。したがって、静電潜像の未露光・
帯電部では、感光体21から現像ローラ33(34)に向う電
界が発生する。この電界内に、先に述べた未露光部の転
写残り粉体は置かれており、自らも帯電極性と同極性に
帯電しているために、感光体表面より離脱し、現像ロー
ラ側33,(34)に移動するのである。これが感光体21の
清掃作用である。
に残る。この感光体21上の転写残り粉体の挙動につい
て、第6図の感光体21のくり返し使用プロセスに沿って
説明する。上述した説明により、各工程は(1)→
(2)→(3)→(4)と転写工程(4)まで進んでい
る。ここでは、(4)の転写工程からさらに、もう1シ
ート印字記録の動作される場合における、本実施例装置
の感光体21のくり返し使用法について述べる。転写工程
(4)で感光体21上に反転現像された粉体像はほとんど
大部分(転写効率約80%)、転写材Pに転写する。しか
し、図示するように一部の粉体は感光体21に残り、除電
工程(5)にいたる。ここで、感光体21の吸着電荷はほ
とんど全て放電される。こうして、帯電工程(1)にお
いて、感光体21、及び、感光体21上の残存粉体は一様に
帯電されることになる。しかし、第7図および第8図の
実験結果より次のことが明らかになった。つまり、感光
体21上にD=1.3ぐらいの濃度で現像された粉体層が上
から感光体21に帯電した場合、大部分の電荷は粉体層を
通過して、感光体21の表面を一様に帯電してしまうとい
う事実である。第7図は実験装置の概略図で、+400Vに
バイアスを印加した、二成分の現像ローラ60で感光体21
にD=1.3まで一様に黒色トナーを付着させている状態
を示す。この後、感光体21上の粉体層の上から帯電チャ
ージャ61により一様に帯電する。次に、粉体層の上か
ら、表面電位計Aで感光体の表面電位を測定する。これ
が第8図の図の横軸で示した値である。さらに、この
後、感光体21上の粉体層をクリーニングブレード62で完
全に除去し、粉体層のなくなった感光体21の表面電位
を、表面電位計Bで測定する。これが第8図の図の縦軸
の値である。表面電位計Aでの電位が+700Vのとき、表
面電位計Bによる電位は約+500Vである。したがって、
この状態では、粉体層の担った表面電位は約+200Vにな
る。しかし、実際は、感光体21のSeとクリーニングブレ
ード62のウレタンゴムとの摩擦帯電により、感光体21は
約−100Vに帯電することが分っているため、実際に粉体
層に担った上記表面電位は約100Vになる。すなわち、感
光体21上に、D=1.3の濃度で粉体層を付着させた上か
ら帯電しても帯電電荷はほとんど上部分感光体21の表面
にいってしまうということが分る。まして、本実施例の
ように転写残り粉体の濃度は転写効率が約80%であるた
め、約20%くらいと薄い。したがって、本実施例のよう
に感光体21上の残存粉体層の上から帯電しても、感光体
21は一様に帯電されうるし、帯電電荷は大部分、残存粉
体層の下側にまわり込んでしまう。次に再び第6図の感
光体21のくり返し使用プロセスにもどると、次の露光工
程(2)において、前記した帯電した感光体21が露光さ
れる。この場合、露光部に、先に述べた転写残り粉体が
存在することはありうることである。そこで、一様に帯
電した感光体21に一様にベタ現像(感光体の濃度D=1.
3)し、これを転写チャージャ25の強さを変化させて転
写効率を変え、転写残り粉体層の上から、さらに+750V
になるように両帯電した後、レーザ露光した時の感光体
21の表面電位を調べた。この実験結果が第9図に示され
ている。このときの条件は、帯電後露光前ドラム電位75
0V,感光ドラムの現像濃度D=1.3,現像バイアス400V,ド
ラム感度;半減露光量1.5μJ/cm2,レーザパワー;5.6μJ
/cm2(ドラム表面)第9図から分るように、転写効率約
70%以上では感光体21の表面電位は約80Vぐらいにまで
落ちてしまう。これは、正常露光時の感光体21の残留電
位と全く同じである。つまり、転写効率が70%以上にな
ると、感光体21上の転写残り粉体層は露光に悪影響を与
えないことがわかる。したがって、露光工程(2)で
は、露光部に転写残り粉体が存在しても静電潜像の形成
にあまり悪影響を与えないということがわかる。こうし
て、次の現像工程(3)に到達する。ここで、前述した
第7図,第8図および第9図の実験にもとづいて、ま
た、実際の印字記録実験でも、次のことが確認された。
本実施例のような二成分反転現像プロセスにおいては、
静電潜像の帯電部に存在する転写残り粉体は現像工程
(3)で感光体21より除去され、上記静電潜像の露光・
放電部には帯電と同極性に帯電した粉体が吸着する。す
なわち、帯電潜像の現像と同時に、感光体21の清掃が行
なわれるということが確認されたのである。この理由に
ついて考えてみると次のようになる。まず、帯電工程
(1)では感光体21は一様に+V0に帯電された。この
後、露光工程(2)において、露光部に転写残り粉体層
が存在しても第9図の説明から分るように、感光体21の
露光部表面電位は露光残留電位まで下降している。一
方、未露光部においては大部分の帯電電荷が転写残り粉
体層の下側の感光体21の表面に、一様に吸着するように
なることは、第7図および第8図の実験から知れ、か
つ、この未露光部の表面電位は+V0である。ここで、ほ
ぼV=V0/2(0<V<V0)にバイアスされた現像ローラ
33,(34)により、先に静電潜像の形成された感光体21
の表面が摺でられる。したがって、静電潜像の未露光・
帯電部では、感光体21から現像ローラ33(34)に向う電
界が発生する。この電界内に、先に述べた未露光部の転
写残り粉体は置かれており、自らも帯電極性と同極性に
帯電しているために、感光体表面より離脱し、現像ロー
ラ側33,(34)に移動するのである。これが感光体21の
清掃作用である。
なお、本実施例では、第1現像ローラ33と第2現像ロー
ラ34を有しているため、感光体21の上述した清掃作用は
きわめて完全に実行される。第1現像ローラ33より見れ
ば、第2現像ローラ34は、上記清掃作用の点からみて、
清掃補助手段として見ることもできる。
ラ34を有しているため、感光体21の上述した清掃作用は
きわめて完全に実行される。第1現像ローラ33より見れ
ば、第2現像ローラ34は、上記清掃作用の点からみて、
清掃補助手段として見ることもできる。
一方、静電潜像の露光・放電部では、現像ローラ33,(3
4)から感光体21に向う電界が発生する。本実施例の二
成分現像剤では、キャリアが現像ローラ33,(34)の磁
場の力で現像ローラ33,(34)に保持され、粉体はこの
キャリアと摩擦帯電して、に帯電し、キャリアの鏡像
電荷()により、キャリア表面に電気的に吸着してい
る。この帯電した着色粉体が上記した現像ローラ33,
(34)から感光体21に向う電界内に置かれ、現像ローラ
33,(34)より感光体21の露光・放電部に向って移動
し、感光体21のベースの鏡像電荷()によりこの露光
・放電部に電気的に吸着するのである。すなわち、静電
潜像が現像されるのである。こうして、本実施例装置の
感光体21のくり返し使用方法では現像と同時に感光体清
掃が行なわれるのである。したがって、転写工程で転写
残り粉体が転写材Pに転写し、印字画像の地カブリや地
汚れの原因となることはないのである。
4)から感光体21に向う電界が発生する。本実施例の二
成分現像剤では、キャリアが現像ローラ33,(34)の磁
場の力で現像ローラ33,(34)に保持され、粉体はこの
キャリアと摩擦帯電して、に帯電し、キャリアの鏡像
電荷()により、キャリア表面に電気的に吸着してい
る。この帯電した着色粉体が上記した現像ローラ33,
(34)から感光体21に向う電界内に置かれ、現像ローラ
33,(34)より感光体21の露光・放電部に向って移動
し、感光体21のベースの鏡像電荷()によりこの露光
・放電部に電気的に吸着するのである。すなわち、静電
潜像が現像されるのである。こうして、本実施例装置の
感光体21のくり返し使用方法では現像と同時に感光体清
掃が行なわれるのである。したがって、転写工程で転写
残り粉体が転写材Pに転写し、印字画像の地カブリや地
汚れの原因となることはないのである。
しかも、本実施例は電気的に転写残り粉体を感光体から
除去するためにクリーニングブレードやファーブラシに
よる感光体清掃と異なり、感光体21に機械的損傷やフィ
ルムフォーミングなどの悪影響を与えることがないばか
りではなく、感光体21の径を大きくすることなく清掃手
段そのものを画像形成装置(電子写真記録装置)より除
去したため、装置の形状をコンパクトにすることも可能
となった。
除去するためにクリーニングブレードやファーブラシに
よる感光体清掃と異なり、感光体21に機械的損傷やフィ
ルムフォーミングなどの悪影響を与えることがないばか
りではなく、感光体21の径を大きくすることなく清掃手
段そのものを画像形成装置(電子写真記録装置)より除
去したため、装置の形状をコンパクトにすることも可能
となった。
次に1シート印字の終了後の装置各要素の停止動作につ
いて述べる。第10図は1シート印字の作像プロセスと、
その後の最終印字終了後のドラム除電プロセスの各構成
要素のON−OFFのタイミングを記したものである。1シ
ート印字の作像プロセスが終了すると、つまり、1シー
ト印字分のレーザ露光が停止すると、やや遅れて帯電チ
ャージャ22がOFFされる。帯電チャージャ22がOFFされて
からθ′1/ω秒経過すると、つまり、帯電部分の後端が
第2現像ローラ34の位置に到達すると現像バイアスがOF
Fされる。ここで、θ′1は、帯電チャージャ22と第2
現像ローラ34の位相差である。(第5図参照)したがっ
て、これ以上感光体21が回転し続けて感光体21上に現像
されることはない。さらに(θ3+θ1−θ′1)/ω
秒経過すると、1シート印字分の現像画像が転写を完了
するため、転写チャージャ25がOFFされる。ここでθ3
は第1現像ローラ33と転写チャージャ25の位相差であ
る。しかし、さらに感光体21は回転しつづけ、少なくと
も2π/ω秒以上、剥離チャージャ26をONしつづけ、剥
離チャージャ26がOFFされてから、θ2/ω秒以上経過し
て後始めて、モータと除電ランプ27をOFFする。この最
後のドラム除電プロセスにおいて感光体21は放電極性
を有するため完全に除電され、画像ボケなどの、残存電
荷によって誘起される画像悪化要因がとり除かれる。さ
らに、次の印字命令により、モータ,帯電チャージャ2
2,除電ランプ27がほぼ同時にONされるが、現像バイアス
は、感光体21の帯電部が第1現像ローラ33に到達するま
でONせず、したがって、未帯電部に現像バイアスが印加
されないため、像転写領域以外に現像されることはな
い。すなわち、本実施例では印字開始時も印字終了時も
像転写領域以外への像形成を行なわないため、転写工程
を通過した感光体21に過度の粉体層が形成されることは
なく、次の印字の作像プロセスに悪影響を与えることな
く、つまり、印字画像に悪影響を与えることなく、常に
良好な画像が得られるようになっている。
いて述べる。第10図は1シート印字の作像プロセスと、
その後の最終印字終了後のドラム除電プロセスの各構成
要素のON−OFFのタイミングを記したものである。1シ
ート印字の作像プロセスが終了すると、つまり、1シー
ト印字分のレーザ露光が停止すると、やや遅れて帯電チ
ャージャ22がOFFされる。帯電チャージャ22がOFFされて
からθ′1/ω秒経過すると、つまり、帯電部分の後端が
第2現像ローラ34の位置に到達すると現像バイアスがOF
Fされる。ここで、θ′1は、帯電チャージャ22と第2
現像ローラ34の位相差である。(第5図参照)したがっ
て、これ以上感光体21が回転し続けて感光体21上に現像
されることはない。さらに(θ3+θ1−θ′1)/ω
秒経過すると、1シート印字分の現像画像が転写を完了
するため、転写チャージャ25がOFFされる。ここでθ3
は第1現像ローラ33と転写チャージャ25の位相差であ
る。しかし、さらに感光体21は回転しつづけ、少なくと
も2π/ω秒以上、剥離チャージャ26をONしつづけ、剥
離チャージャ26がOFFされてから、θ2/ω秒以上経過し
て後始めて、モータと除電ランプ27をOFFする。この最
後のドラム除電プロセスにおいて感光体21は放電極性
を有するため完全に除電され、画像ボケなどの、残存電
荷によって誘起される画像悪化要因がとり除かれる。さ
らに、次の印字命令により、モータ,帯電チャージャ2
2,除電ランプ27がほぼ同時にONされるが、現像バイアス
は、感光体21の帯電部が第1現像ローラ33に到達するま
でONせず、したがって、未帯電部に現像バイアスが印加
されないため、像転写領域以外に現像されることはな
い。すなわち、本実施例では印字開始時も印字終了時も
像転写領域以外への像形成を行なわないため、転写工程
を通過した感光体21に過度の粉体層が形成されることは
なく、次の印字の作像プロセスに悪影響を与えることな
く、つまり、印字画像に悪影響を与えることなく、常に
良好な画像が得られるようになっている。
さらに、転写材Pが装置内部でジャムした場合の処理に
ついて述べる。本実施例では、転写前ガイド対43a,43b
中を、転写材Pが通過したことを検知するセンサー46
と、排出ローラ前ガイド対45a,45b中を転写材Pが通過
したことを検知するセンサー47とから送られてくる信号
の時間差とあらかじめ設定されたタイマーによる時間間
隔と比較し、装置内で転写材Pがジャムしたかどうかを
判断検知し、ジャム信号を発生するようにしている。ジ
ャム信号が発生すると直ちにモータを始めとして、第11
図に示す、各構成要素がすべて停止し、操作パネルにジ
ャム表示を行なうようになっている。ジャム表示によっ
て、ジャムした転写材Pを装置から除去することになる
が、まず、感光体21の斜め下方の支軸51を介して枢支さ
れたアクセスドア50を感光体21のほぼ側面より矢印
(イ)方向に回動してメインテナンス用開口部49を開放
し、さらに、感光体21のほぼ下方の支軸48を介して枢支
された図示しないフレームにアライニングローラ前ガイ
ド42b,アライニングローラ39b,転写前ガイド43b,転写チ
ャージャ25,剥離チャージャ26,定着器前ガイド44を組込
んだ組立ユニット59を矢印(ロ)の方向に回動してジャ
ムした転写材Pを装置内より除去し、再び、上記組立ユ
ニット59、及び、アクセスドアー50をセットしてリセッ
ト信号を入れることにより、ジャム信号を解除するよう
になっている。上述したように、本実施例によれば、転
写材Pの搬送路37が転写材Pの搬送方向に向って、感光
体21を囲むようにL字形を形成しているおり、かつ、感
光体アクセスドアー50が感光体21の側面に位置して、感
光体斜め下方の支軸51を中心に回動・解放するようにな
っており、さらに、定着器前ガイド44,転写チャージャ2
5,剥離チャージャ26,転写前ガイド43b,アライニングロ
ーラ39b,アライニングローラ前ガイド42b等からなる組
立ユニット59が一体となり、感光体21のほぼ下方に位置
した支軸48を中心として回動し、転写材搬送路37を大き
く開放するようになっているため、きわめて、ジャム処
理が容易になっている。この転写材Pの搬送路37の形状
は、現像・同時清掃という感光体21のくり返し使用の新
しい方法によって達成されたものである。さて、このよ
うにジャム処理され、ジャム信号を解除された装置は、
再び、モータ,帯電チャージャ22,除電ランプ27がSW−O
Nされ、現像バイアスはθ1/ω秒後再びSW−ONされる。
こうして、感光体21はすくなくとも2π/ω秒以上帯電
チャージャ22をSW−ONして回転され、転写材Pのジャム
により転写されずに感光体21上に残った現像粉体像が第
1及び第2現像ローラ33,34によって感光体21より除去
され、清掃されるようになっている。さらに、帯電チャ
ージャ22がSW−OFFしてから現像バイアスがθ′1/ω秒
後にSW−OFFされる。こうして、もし、印字命令がなけ
れば、ドラム除電プロセスを完了したのち、モータの回
転が停止するようになっている。もし、印字命令があれ
ば、もちろん、第10図に示した、1シート印字の作像プ
ロセスを続行することになることは明らかである。とに
かく、このようにして、転写材Pがジャムしても感光体
21上の未転写粉体層は完全に除去され、次の記録印字に
備えられており、印字画像に地カブリ,地汚れ等の悪影
響を与えることはないようになっている。
ついて述べる。本実施例では、転写前ガイド対43a,43b
中を、転写材Pが通過したことを検知するセンサー46
と、排出ローラ前ガイド対45a,45b中を転写材Pが通過
したことを検知するセンサー47とから送られてくる信号
の時間差とあらかじめ設定されたタイマーによる時間間
隔と比較し、装置内で転写材Pがジャムしたかどうかを
判断検知し、ジャム信号を発生するようにしている。ジ
ャム信号が発生すると直ちにモータを始めとして、第11
図に示す、各構成要素がすべて停止し、操作パネルにジ
ャム表示を行なうようになっている。ジャム表示によっ
て、ジャムした転写材Pを装置から除去することになる
が、まず、感光体21の斜め下方の支軸51を介して枢支さ
れたアクセスドア50を感光体21のほぼ側面より矢印
(イ)方向に回動してメインテナンス用開口部49を開放
し、さらに、感光体21のほぼ下方の支軸48を介して枢支
された図示しないフレームにアライニングローラ前ガイ
ド42b,アライニングローラ39b,転写前ガイド43b,転写チ
ャージャ25,剥離チャージャ26,定着器前ガイド44を組込
んだ組立ユニット59を矢印(ロ)の方向に回動してジャ
ムした転写材Pを装置内より除去し、再び、上記組立ユ
ニット59、及び、アクセスドアー50をセットしてリセッ
ト信号を入れることにより、ジャム信号を解除するよう
になっている。上述したように、本実施例によれば、転
写材Pの搬送路37が転写材Pの搬送方向に向って、感光
体21を囲むようにL字形を形成しているおり、かつ、感
光体アクセスドアー50が感光体21の側面に位置して、感
光体斜め下方の支軸51を中心に回動・解放するようにな
っており、さらに、定着器前ガイド44,転写チャージャ2
5,剥離チャージャ26,転写前ガイド43b,アライニングロ
ーラ39b,アライニングローラ前ガイド42b等からなる組
立ユニット59が一体となり、感光体21のほぼ下方に位置
した支軸48を中心として回動し、転写材搬送路37を大き
く開放するようになっているため、きわめて、ジャム処
理が容易になっている。この転写材Pの搬送路37の形状
は、現像・同時清掃という感光体21のくり返し使用の新
しい方法によって達成されたものである。さて、このよ
うにジャム処理され、ジャム信号を解除された装置は、
再び、モータ,帯電チャージャ22,除電ランプ27がSW−O
Nされ、現像バイアスはθ1/ω秒後再びSW−ONされる。
こうして、感光体21はすくなくとも2π/ω秒以上帯電
チャージャ22をSW−ONして回転され、転写材Pのジャム
により転写されずに感光体21上に残った現像粉体像が第
1及び第2現像ローラ33,34によって感光体21より除去
され、清掃されるようになっている。さらに、帯電チャ
ージャ22がSW−OFFしてから現像バイアスがθ′1/ω秒
後にSW−OFFされる。こうして、もし、印字命令がなけ
れば、ドラム除電プロセスを完了したのち、モータの回
転が停止するようになっている。もし、印字命令があれ
ば、もちろん、第10図に示した、1シート印字の作像プ
ロセスを続行することになることは明らかである。とに
かく、このようにして、転写材Pがジャムしても感光体
21上の未転写粉体層は完全に除去され、次の記録印字に
備えられており、印字画像に地カブリ,地汚れ等の悪影
響を与えることはないようになっている。
さて、本実施例によれば、別記した転写材Pの搬送路37
がこの進行方向に沿って感光体21を囲むようにL字形に
なっているため、転写材Pの排出方向が感光体21の斜め
上方に位置し、転写材Pは、第5図にしめされたトレイ
38内に積載されることになっている。こうして、転写材
P及び、このカセット35の本体1への挿入方向と、本体
1外に排出された転写材Pの処理方向、及び、内容の判
別・判読方向が一致するようになり、ワードプロセッサ
等のシステム機器のコンポーネントとしても理想的な形
状を有することになる。
がこの進行方向に沿って感光体21を囲むようにL字形に
なっているため、転写材Pの排出方向が感光体21の斜め
上方に位置し、転写材Pは、第5図にしめされたトレイ
38内に積載されることになっている。こうして、転写材
P及び、このカセット35の本体1への挿入方向と、本体
1外に排出された転写材Pの処理方向、及び、内容の判
別・判読方向が一致するようになり、ワードプロセッサ
等のシステム機器のコンポーネントとしても理想的な形
状を有することになる。
なお、排出ローラ41aは、第5図に示すごとく矢印
(ハ)方向に、排出ローラ前ガイド45aと共に回動して
搬送路を開放してジャムした転写材Pの除去を容易にし
ている。
(ハ)方向に、排出ローラ前ガイド45aと共に回動して
搬送路を開放してジャムした転写材Pの除去を容易にし
ている。
なお、本発明は上記実施例に限るものでない。すなわ
ち、上記実施例では、静電潜像の現像装置に、第1現像
ローラ33と第2現像ローラ34を有し、静電潜像の現像同
時清掃工程において、感光体21の未露光部の転写残りト
ナーの除去能力と露光部への粉体現像能力を一層有効な
らしめている。しかし、第2現像ローラ34は第1現像ロ
ーラ33を現像・同時清掃手段としてみた時、第1現像ロ
ーラ33の清掃能力を一層高めるための清掃補助手段とみ
なすことも出来る。こうして、第2現像ローラ34の代り
に、例えば、第12図に示すファーブラシ65を回転し、感
光体21の表面を摺擦して感光体21に付着した転写残り粉
体をぼごし、また、一部かき取って、第1現像ローラ33
により未露光・帯電部分の転写残り粉体を、なお、一層
有効に除去することを可能ならしめることも出来る。ま
た、この場合には、実施例に比較し、2成分現像ローラ
のようにマグネットやスリーブ等金属化工物と異なり、
紙管に巻き付けたファーブラシなどを利用できるため、
より安価に構成できると共に、従来例の様に転写工程と
静電潜像形成工程の間に清掃工程を設ける場合に比較
し、現像装置内において、除去粉体を回収等処理できる
ため、従来例にみられる様な粉体の飛散などの問題を未
然に防止することが出来る。
ち、上記実施例では、静電潜像の現像装置に、第1現像
ローラ33と第2現像ローラ34を有し、静電潜像の現像同
時清掃工程において、感光体21の未露光部の転写残りト
ナーの除去能力と露光部への粉体現像能力を一層有効な
らしめている。しかし、第2現像ローラ34は第1現像ロ
ーラ33を現像・同時清掃手段としてみた時、第1現像ロ
ーラ33の清掃能力を一層高めるための清掃補助手段とみ
なすことも出来る。こうして、第2現像ローラ34の代り
に、例えば、第12図に示すファーブラシ65を回転し、感
光体21の表面を摺擦して感光体21に付着した転写残り粉
体をぼごし、また、一部かき取って、第1現像ローラ33
により未露光・帯電部分の転写残り粉体を、なお、一層
有効に除去することを可能ならしめることも出来る。ま
た、この場合には、実施例に比較し、2成分現像ローラ
のようにマグネットやスリーブ等金属化工物と異なり、
紙管に巻き付けたファーブラシなどを利用できるため、
より安価に構成できると共に、従来例の様に転写工程と
静電潜像形成工程の間に清掃工程を設ける場合に比較
し、現像装置内において、除去粉体を回収等処理できる
ため、従来例にみられる様な粉体の飛散などの問題を未
然に防止することが出来る。
さて、次に感光体21の光除電の方法について述べる。実
施例では転写工程と帯電工程の間に光除電工程を有して
いるが、この光除電工程を第13図のように現像工程と転
写工程の間に光除電工程を配置しても良いことは勿論で
ある。第6図の感光体のくり返し使用方法から分るよう
に、反転現像プロセスを使用する電子写真記録装置にお
いては、第6図の(1)→(2)→(3)→(5′)→
(4)→(1)という感光体21のくり返し使用方法であ
っても、感光体21上の帯電電位のメモリを除去できる。
つまり、光除電が妨害されるである粉体付着部分、つま
り、現像部分は、すでに露光工程において露光され放電
しており、未露光・帯電部分には粉体は付着しており、
未露光・帯電部分には粉体は付着していないので、除電
工程(5′)において、完全に放電するからである。こ
のように除電工程(5′)を現像工程と転写工程の間に
配置すれば、本実施、及び従来例に比較し、次のような
利点が存在する。反転現像プロセスでは現像領域に比較
し、バックグランドの未露光・未放電部分の面積が圧倒
的に大きい。このため、転写工程直後の転写材Pの感光
体21よりの剥離が上記感光体21の残存電荷の影響で、悪
化するという現像が生じる。しかし、第13図のように転
写工程前に光除電工程を設けることにより、このような
転写材Pの剥離悪化要因を予め除去できるという長所が
あると共に、他のどの部分にも光除電工程を配置する必
要がなく、画像形成装置の性能を向上させながら、装置
体積を小型化することが可能になるという長所が存在す
る。
施例では転写工程と帯電工程の間に光除電工程を有して
いるが、この光除電工程を第13図のように現像工程と転
写工程の間に光除電工程を配置しても良いことは勿論で
ある。第6図の感光体のくり返し使用方法から分るよう
に、反転現像プロセスを使用する電子写真記録装置にお
いては、第6図の(1)→(2)→(3)→(5′)→
(4)→(1)という感光体21のくり返し使用方法であ
っても、感光体21上の帯電電位のメモリを除去できる。
つまり、光除電が妨害されるである粉体付着部分、つま
り、現像部分は、すでに露光工程において露光され放電
しており、未露光・帯電部分には粉体は付着しており、
未露光・帯電部分には粉体は付着していないので、除電
工程(5′)において、完全に放電するからである。こ
のように除電工程(5′)を現像工程と転写工程の間に
配置すれば、本実施、及び従来例に比較し、次のような
利点が存在する。反転現像プロセスでは現像領域に比較
し、バックグランドの未露光・未放電部分の面積が圧倒
的に大きい。このため、転写工程直後の転写材Pの感光
体21よりの剥離が上記感光体21の残存電荷の影響で、悪
化するという現像が生じる。しかし、第13図のように転
写工程前に光除電工程を設けることにより、このような
転写材Pの剥離悪化要因を予め除去できるという長所が
あると共に、他のどの部分にも光除電工程を配置する必
要がなく、画像形成装置の性能を向上させながら、装置
体積を小型化することが可能になるという長所が存在す
る。
さらに、本実施例においては、露光光線として半導体レ
ーザ光線を感光体21上に集光し、かつ、感光体21の軸方
向に走査・記録しているが、これは、他の露光手段によ
っても可能なことは勿論である。例えば、衆知の露光方
法であるがレーザ光線の代りにLEDアレイを使用し、こ
の光線をセルフォックレンズ等を用い感光体21上に投影
しても良い。
ーザ光線を感光体21上に集光し、かつ、感光体21の軸方
向に走査・記録しているが、これは、他の露光手段によ
っても可能なことは勿論である。例えば、衆知の露光方
法であるがレーザ光線の代りにLEDアレイを使用し、こ
の光線をセルフォックレンズ等を用い感光体21上に投影
しても良い。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
形実施可能なことは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、現像と清掃とを同
時に行うことができる。このため従来転写後に清掃専用
装置を設け、この清掃専用装置で現像剤を回収して感光
体上を清掃する必要があったのに対し、この清掃専用装
置を不要とすることができる。よって従来清掃専用装置
が招来していた感光体の損傷やフィルムフォーミングを
防止し、かつ装置の小型化を実現することができるとい
う効果を奏する。さらに本願発明においては転写残り現
像剤を感光体表面に摺接して設けられたブラシによって
一旦ほぐし、このほぐされた現像剤を現像・清掃手段に
て回収するように構成されている。従って現像・清掃手
段による感光体上の現像剤の回収が確実かつ安定して行
えるという効果を奏するものである。
時に行うことができる。このため従来転写後に清掃専用
装置を設け、この清掃専用装置で現像剤を回収して感光
体上を清掃する必要があったのに対し、この清掃専用装
置を不要とすることができる。よって従来清掃専用装置
が招来していた感光体の損傷やフィルムフォーミングを
防止し、かつ装置の小型化を実現することができるとい
う効果を奏する。さらに本願発明においては転写残り現
像剤を感光体表面に摺接して設けられたブラシによって
一旦ほぐし、このほぐされた現像剤を現像・清掃手段に
て回収するように構成されている。従って現像・清掃手
段による感光体上の現像剤の回収が確実かつ安定して行
えるという効果を奏するものである。
第1図は従来における画像形成装置の概略的断面図、第
2図ないし第4図は従来のそれぞれ異なる画像プロセス
を示す説明図、第5図ないし第11図は本発明の一実施例
を示すもので、第5図は画像形成装置全体の概略的断面
図、第6図は画像形成プロセスを示す説明図、第7図は
プロセス調査用実験装置の概略図、第8図はトナー層を
介しての感光体表面への電荷注入特性を示す図、第9図
は感光体上の残存トナーを介しての感光体露光特性を示
す図、第10図は作像プロセスと印字終了後の感光体除電
プロセスを示す図、第11図は転写材ジャム時のジャム解
除後の感光体清掃プロセスを示す図、第12図ないし第13
図は本発明のそれぞれ異なる他の実施例を示す概略構成
図である。 P……転写材、21……像坦持体(感光体)、24……現像
手段(現像器)、65,66……清掃補助手段。
2図ないし第4図は従来のそれぞれ異なる画像プロセス
を示す説明図、第5図ないし第11図は本発明の一実施例
を示すもので、第5図は画像形成装置全体の概略的断面
図、第6図は画像形成プロセスを示す説明図、第7図は
プロセス調査用実験装置の概略図、第8図はトナー層を
介しての感光体表面への電荷注入特性を示す図、第9図
は感光体上の残存トナーを介しての感光体露光特性を示
す図、第10図は作像プロセスと印字終了後の感光体除電
プロセスを示す図、第11図は転写材ジャム時のジャム解
除後の感光体清掃プロセスを示す図、第12図ないし第13
図は本発明のそれぞれ異なる他の実施例を示す概略構成
図である。 P……転写材、21……像坦持体(感光体)、24……現像
手段(現像器)、65,66……清掃補助手段。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−109842(JP,A) 特開 昭54−12843(JP,A) 特開 昭54−115233(JP,A) 特開 昭53−29135(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】感光体が1回転するまでに、帯電、露光、
現像、清掃及び転写を行って画像を形成し、感光体の回
転により画像形成を繰り返す画像形成装置において、 感光体を特定の極性に帯電する帯電手段と、 この帯電手段により帯電された前記感光体に光を照射し
て光が照射された部分に静電潜像を形成する露光手段
と、 前記感光体に対向して設けられ、上記帯電手段が感光体
を帯電するのと同極性の電荷を有する現像剤を収容する
収容部を有し、前記露光手段により、露光されて形成さ
れた静電潜像を、上記収容部に収容された現像剤を前記
静電潜像に静電的に付着させることにより顕像化すると
同時に、感光体の未露光部分に付着した現像剤を感光体
表面より離脱させて上記収容部に回収する現像・清掃手
段と、 前記現像・清掃手段にバイアス電圧を印加することによ
り、前記感光体の未露光部分に付着している現像剤が前
記現像・清掃手段に向かい、かつ前記感光体の露光部分
に前記現像・清掃手段から現像剤が向かうような電界を
生じさせるバイアス電圧印加手段と、 前記感光体上の顕像を記録媒体上に転写する転写手段
と、 前記露光手段と前記現像・清掃手段との間に、前記感光
体表面に摺接して設けられ、前記感光体に付着した転写
残り現像剤をほぐし、また、一部かき取るブラシとを有
し、このブラシによってほぐされた感光体上の転写残り
現像剤を前記現像・清掃手段により前記回収部に回収す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記ブラシはファーブラシであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007726A JPH0677166B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 画像形成装置 |
| US06/571,800 US4664504A (en) | 1983-01-20 | 1984-01-18 | Image forming apparatus |
| DE19843401940 DE3401940A1 (de) | 1983-01-20 | 1984-01-20 | Bilderzeugungsgeraet |
| US06/907,312 US4727395A (en) | 1983-01-20 | 1986-11-19 | Reverse developing image forming apparatus with small drum |
| US07/139,837 US4843424A (en) | 1983-01-20 | 1987-12-29 | Reverse developing image forming apparatus with disturbing means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007726A JPH0677166B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033211A Division JPH0827587B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133573A JPS59133573A (ja) | 1984-07-31 |
| JPH0677166B2 true JPH0677166B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=11673710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58007726A Expired - Lifetime JPH0677166B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677166B2 (ja) |
Families Citing this family (51)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3784261T2 (de) * | 1986-04-04 | 1993-06-09 | Seiko Epson Corp | Geraet zum erzeugen eines bildes auf einem papierblatt. |
| JPH0623886B2 (ja) * | 1986-11-26 | 1994-03-30 | 株式会社東芝 | 記録装置 |
| JP2637104B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1997-08-06 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JPS6425176A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Toshiba Corp | Image forming device |
| JPS6425166A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Toshiba Corp | Image forming device |
| JP2746885B2 (ja) * | 1987-09-28 | 1998-05-06 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JP2667407B2 (ja) * | 1987-10-07 | 1997-10-27 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JPH01100574A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JP2618930B2 (ja) * | 1987-10-31 | 1997-06-11 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JP2624722B2 (ja) * | 1987-10-31 | 1997-06-25 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JP2618929B2 (ja) * | 1987-10-31 | 1997-06-11 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JP2677619B2 (ja) * | 1988-07-28 | 1997-11-17 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| EP0390599B1 (en) * | 1989-03-31 | 1995-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| JP2802771B2 (ja) * | 1989-04-03 | 1998-09-24 | コニカ株式会社 | 像形成装置 |
| JP2633686B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1997-07-23 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
| JP3074037B2 (ja) * | 1991-06-25 | 2000-08-07 | 株式会社東芝 | 画像形成方法 |
| JP3002580B2 (ja) * | 1991-10-21 | 2000-01-24 | 東芝テック株式会社 | 記録装置 |
| US5576810A (en) | 1994-10-03 | 1996-11-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming method |
| DE69535393T2 (de) | 1994-11-08 | 2007-10-31 | Canon K.K. | Bilderzeugungsverfahren und -gerät |
| JP3155915B2 (ja) * | 1994-11-18 | 2001-04-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP3480203B2 (ja) | 1995-11-27 | 2003-12-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像記録装置及び画像記録方法 |
| JPH09251265A (ja) * | 1996-01-09 | 1997-09-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびそれに用いる電子写真感光体 |
| DE69721607T2 (de) * | 1996-02-20 | 2004-03-18 | Canon K.K. | Bildherstellungsverfahren |
| EP0864930B1 (en) * | 1997-03-11 | 2001-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner for developing electrostatic images, and image-forming method |
| DE69804046T2 (de) * | 1997-04-30 | 2002-08-01 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Bildherstellungsverfahren führend zu einer Kontrolle der Restladung als Resultat einer ausgewählten Tonerzusammensetzung |
| US6285848B1 (en) | 1997-06-13 | 2001-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic apparatus, image forming method, and process cartridge for developing an image with toner containing an external additive |
| DE69818912T2 (de) * | 1997-06-18 | 2004-08-19 | Canon K.K. | Toner, Zweikomponenten-Entwickler und Bilderzeugungsverfahren |
| US6610454B2 (en) | 1997-09-05 | 2003-08-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and image forming method |
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-
1983
- 1983-01-20 JP JP58007726A patent/JPH0677166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133573A (ja) | 1984-07-31 |
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