JPH0677204A - フォトマスク - Google Patents

フォトマスク

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JPH0677204A
JPH0677204A JP22562792A JP22562792A JPH0677204A JP H0677204 A JPH0677204 A JP H0677204A JP 22562792 A JP22562792 A JP 22562792A JP 22562792 A JP22562792 A JP 22562792A JP H0677204 A JPH0677204 A JP H0677204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
pattern
resist
light
photomask
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22562792A
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English (en)
Inventor
Satoru Aoyama
哲 青山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0677204A publication Critical patent/JPH0677204A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、初期のレジスト寸法が忠実に反映
された精度の高いフォトマスクを得ることを最も主要な
特徴とする。 【構成】 透明基板1と、透明基板1の上に設けられた
遮光パターン10と、を備える。遮光パターン10は、
少なくとも2種の膜(6),(7)が積層された積層膜
で形成されている。上記2種の膜(6),(7)は、異
なったエッチャントでそれぞれ独立にエッチングされ得
る材料で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般にフォトマスク
に関するものであり、より特定的には初期のレジスト寸
法が忠実に反映された精度の高いフォトマスクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】フォトマスク上の拡大パターンをウエハ
上に縮小して繰返し結像させ、所望のLSIパターンを
形成する光リソグラフィ技術はよく知られている。
【0003】図3は、従来のフォトマスク基板を作製す
る方法の原理を示すものであり、その順序の各工程にお
ける基板の断面図である。
【0004】図3(a)を参照して、合成石英基板1の
主表面上に遮光パターンとなる、たとえばクロム(C
r)からなる金属膜3を、蒸着等により形成する。金属
膜3の上に、たとえば有機高分子材料からなる電子線レ
ジスト4を、スピンコーティング等の方法を用いて、成
膜する。
【0005】図3(a)と(b)を参照して、電子線レ
ジスト4を、電子線露光機を用いて露光し、現像するこ
とにより、レジストパターン5を形成する。
【0006】図3(c)を参照して、レジストパターン
5をマスクにして、金属膜3をたとえば塩素(Cl2 )
等のガスを用いたドライエッチングで加工し、所望のマ
スクパターン6を形成する。
【0007】図3(c)と(d)を参照して、酸素プラ
ズマ等でレジストパターン5を除去し、フォトマスクを
作製する。
【0008】なお、上記従来例では、金属膜にクロムを
用いた場合を例示したが、MoSi等の他の金属が用い
られることもある。
【0009】また、金属膜の加工に塩素ガスを用いたド
ライエッチング法を例示したが、硝酸セリウムアンモニ
ウム水溶液等のエッチング液でエッチングを行なう、ウ
ェットエッチング法を用いることもある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のフォトマスクの
製造原理は、以上のとおりであり、次に示すような問題
点があった。
【0011】図4を参照して、レジスト5をマスクに金
属膜6をエッチングするときに、エッチングがたとえば
ウェットエッチングやガス圧が0.1Torr以上のド
ライエッチングの際に多くみられるように、等方的にエ
ッチングが進む場合に、レジスト5の下部の金属膜6が
エッチングされてしまう。その結果、レジスト5の寸法
が忠実に反映されないという、いわゆる寸法変動の現象
が生じる。遮光パターンの寸法変動は、片側で金属膜6
の膜厚分起こるため、片側で約0.1μm,両側合わせ
て約0.2μmとなり、無視できない値となる。
【0012】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、初期のレジストの寸法が忠実
に反映された精度の高いフォトマスクを提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフォトマ
スクは、透明基板と、該透明基板の上に設けられた遮光
パターンと、を備える。上記遮光パターンは、少なくと
も2種の膜が積層された積層膜で形成されている。上記
2種の膜は、異なったエッチャントでそれぞれ独立にエ
ッチングされ得る材料で形成されている。
【0014】
【作用】この発明に従うフォトマスクによれば、遮光パ
ターンが、少なくとも2種の膜が積層された積層膜で形
成されており、これらの2種の膜は、異なったエッチャ
ントでそれぞれ独立にエッチングされ得る材料で形成さ
れている。
【0015】上記遮光パターンは、上述の、異なったエ
ッチャントでそれぞれ独立にエッチングされ得る材料で
形成された、少なくとも2種の膜が積層された積層膜を
エッチングすることによって得られる。このような構造
を有する積層膜は、まず上層膜のみをエッチングでき、
引続き、得られた上層膜のパターンをマスクにして、下
層の膜をエッチングできる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。
【0017】図1は、この発明の一実施例に係るフォト
マスクの製造方法の順序の各工程における基板の断面図
である。
【0018】図1(a)を参照して、合成石英基板1の
主表面上に、遮光パターンとなるたとえばMoSi膜2
をスパッタ法等により、約0.05μm蒸着する。その
後、さらに遮光パターンとなる、たとえばCr金属膜3
をスパッタ法等により、約0.05μm蒸着する。遮光
膜(MoSi膜2+Cr金属膜3)の膜厚は、フォトマ
スクとして用いる際の露光光に対して、透過率が1/1
000以下であれば十分であり、膜厚は上述した値に限
られない。
【0019】遮光膜の上にレジスト膜4を形成するため
に、たとえばポリメチルメタクリレート等からなる有機
高分子材料を溶剤に溶かした液体を、回転している基板
1上に約5ml滴下し、乾燥させる。これによって、約
0.5μmの膜厚のレジスト膜4を、Cr金属膜3の上
に形成する。
【0020】図1(a)と(b)を参照して、レジスト
膜4に電子線露光機等で、電子線をたとえば20kVの
加速電圧で約100μc/cm2 照射することにより、
レジスト分子を分解する。その後、レジスト4を溶剤等
で現像することにより、レジストパターン5を形成す
る。
【0021】図1(b)と(c)を参照して、レジスト
パターン5をマスクとして、たとえば塩素(Cl2 )等
のガスを用いたドライエッチングで、Cr金属膜3をエ
ッチングし、Cr金属膜パターン6を形成する。
【0022】図1(d)を参照して、レジストパターン
5およびCr金属膜パターン6をマスクとして、たとえ
ば4フッ化炭素(CF4 )等のガスを用いたドライエッ
チングでMoSi膜2をエッチングし、MoSi膜パタ
ーン7を形成する。
【0023】その後、図1(d)と(e)を参照して、
酸素プラズマ等でレジストパターン5を除去することに
より、Cr金属膜パターン6とMoSi膜パターン7が
積層された積層膜で形成された遮光パターン10が得ら
れる。
【0024】この方法によると、初期のレジストパター
ンが忠実に反映された精度の高いフォトマスクが得られ
る。この理由を、図2を用いて、さらに詳細に説明す
る。
【0025】図2(a)は図1(c)の拡大図であり、
図2(b)は図1(d)の拡大図である。
【0026】図2(a)を参照して、たとえば塩素を用
いたドライエッチングで等方的なエッチングを行なった
とき、Cr金属膜パターン6は片側でCr金属膜の膜厚
分の寸法変動を生じる。しかし、従来のCr金属の膜厚
(0.1μm)と比べて膜厚が薄い(0.05μm)た
め、変動量も小さくなっている。この場合、Cr金属膜
パターン6の膜厚が0.05μmとすれば、片側で約
0.05μm、両側で約0.1μmの寸法変動となる。
【0027】図2(a)と(b)を参照して、下層のM
oSi膜2をエッチングした場合、Cr金属膜6の下端
6aをマスクにMoSi膜2がエッチングされるため、
変動量は加算されることなく、レジスト5の寸法に対し
て、片側で約0.05μm、両側で約0.1μmの寸法
変動となり、寸法変動を小さくすることができる。
【0028】なお、上記実施例では、Cr金属膜とMo
Si膜の二層を用いた場合を例示したが、この発明はこ
れに限られるものでなく、タングステン(W)等の他の
膜を用いることも可能である。多層膜の数を多くすれ
ば、一層分の膜厚を薄くすることができるため、寸法変
動量をより小さくすることができる。本発明において
は、多層膜の数に制限はない。
【0029】また、上記実施例では、電子線レジストに
ポリメチルメタクリレートを用いた場合を例示したが、
この発明はこれに限られるものではなく他の電子線レジ
ストを用いることも可能であり、また、フォトレジスト
を用いて、光により感光させ、パターニングすることも
可能である。
【0030】さらに、上記実施例では、金属膜のエッチ
ングにガスを用いたドライエッチングを例示したが、こ
の発明はこれに限られるものでなく、エッチング液を用
いたウェットエッチングで加工を行なうことも可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明に係るフ
ォトマスクによれば、遮光パターンが少なくとも2種の
膜が積層された二層膜で形成されており、これらの2種
の膜は、異なったエッチャントでそれぞれ独立にエッチ
ングされ得る材料で形成されている。上記遮光パターン
は、異なったエッチャントでそれぞれ独立にエッチング
され得る材料で形成された、少なくとも二種の膜が積層
された積層膜をエッチングすることによって得られる。
このような構造を有する積層膜は、まず、レジストを用
いて上層膜のみをエッチングでき、引続き、得られた上
層膜のパターンをマスクにして下層の膜をエッチングで
きる。ひいては、初期のレジスト寸法が忠実に反映され
た精度の高い遮光パターンが得られる。その結果、レジ
ストからの寸法変動の小さい精度の高いフォトマスクと
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るフォトマスクの製造方
法の順序の各工程における基板の断面図である。
【図2】本発明によって、レジスト寸法が忠実に反映さ
れた遮光パターンが得られる理由を説明するための図で
ある。
【図3】従来のフォトマスクを製造する方法の順序の各
工程における基板の断面図である。
【図4】従来のフォトマスクでは、初期のレジスト寸法
が忠実に反映されない理由を説明するための図である。
【符号の説明】
6 Cr金属膜パターン 7 MoSi膜パターン 10 遮光パターン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板と、 前記透明基板の上に設けられた遮光パターンと、を備
    え、 前記遮光パターンは、少なくとも2種の膜が積層された
    積層膜で形成されており、 前記2種の膜は、異なったエッチャントでそれぞれ独立
    にエッチングされ得る材料で形成されている、フォトマ
    スク。
JP22562792A 1992-08-25 1992-08-25 フォトマスク Withdrawn JPH0677204A (ja)

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JP22562792A JPH0677204A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 フォトマスク

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Effective date: 19991102