JPH0677472U - ブラシホルダの保持構造 - Google Patents

ブラシホルダの保持構造

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JPH0677472U
JPH0677472U JP6077691U JP6077691U JPH0677472U JP H0677472 U JPH0677472 U JP H0677472U JP 6077691 U JP6077691 U JP 6077691U JP 6077691 U JP6077691 U JP 6077691U JP H0677472 U JPH0677472 U JP H0677472U
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JP
Japan
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brush holder
brush
end case
motor
commutator
Prior art date
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Pending
Application number
JP6077691U
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English (en)
Inventor
祐一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeco Corp
Original Assignee
Jeco Corp
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Publication date
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Publication of JPH0677472U publication Critical patent/JPH0677472U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動時のブラシとブラシホルダ間で発生した
振動を確実に吸収することができ、またモータの小型化
を図ることを目的とする。 【構成】 ブラシ20Aを保持するブラシホルダ12を
ゴムクッション16を介してエンドケース4に固定す
る。ゴムクッション16をエンドケース4に固定するピ
ン15Aは、ブラシ20Aを所定圧にてコンミテータ1
1に圧接するコイルバネ21Aの保持部材を兼用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はブラシを有するDCモータ、特にそのブラシホルダの保持構造に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のモータにおいては、ブラシを保持するブラシホルダをビス、ピン等に よってエンドケースに直接固定していた。このため、コンミテータの回転により ブラシがブラシホルダ内で振動し、この振動がモータ構成部品およびモータが取 り付く部品を伝播する過程で、各部品の持つ固有振動数により共振を起こし、大 きなピーク値を有する振動およびこの振動により同様な騒音が発生していた。 そこで、このような問題を解決する方法の1つとして例えば実開昭64−47 553号公報に開示された直流モータのブラシホルダ保持構造が知られている。 このブラシホルダ保持構造は所謂フローティング方式を採用したもので、ブラシ ホルダとエンドケース間の振動伝達経路を断つためエンドケースとブラシホルダ との間に弾性部材を介在させ、これによってブラシの振動を吸収するようにした ものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のフローティング方式によるブラシホルダ保持構 造においては、モータ内の狭い空間にコンミテータに接触するブラシ、ブラシを コンミテータに圧接するばね、ブラシホルダ、ブラシホルダのフローティング構 造等が個々独立して組み込まれているため、それなりのスペースを必要とし、モ ータの小型化を図る上で大きな障害となっていた。
【0004】 したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、ブラシとブラシホルダ間で発生した振動を確実に吸収 することができ、またモータの小型化を図るようにしたブラシホルダの保持構造 を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、ブラシを保持するブラシホルダを弾性体 を介してエンドケースに固定し、前記弾性体をエンドケースに固定するピンが、 前記ブラシをコンミテータに圧接するねじりコイルバネの保持部材を兼用するよ うに構成したものである。
【0006】
【作用】
本考案において、弾性体はブラシホルダをエンドケースから浮かせて保持し、 ブラシホルダの振動を吸収する。ピンは弾性体をエンドケースに固定すると共に 、ブラシをコンミテータ方向に付勢するねじりコイルバネを保持する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案に係るブラシホルダの保持構造を採用したモータの一実施例を示 す断面図、図2は図1のII−II線断面図、図3は要部断面図である。これらの図 において、モータ1は、一端開放の筒状体からなるヨーク2と、ヨーク2の開口 部を被う如くヨーク2に止めねじ3によって固定されたエンドケース4とからな るモータハウジング5を備え、その内部にはシャフト6と、マグネット7が配設 されている。ヨーク2の断面形状は、略小判形で、長辺側の幅が例えば40mm φ、短辺側の幅が30mmφとされ、内部構成部品の配設に大きな制約を課して いる。シャフト6は、両端を軸受7A、7Bによって回転自在に軸支され、一端 部にアーマチュア8が一体的に設けられ、このアーマチュア8の外周を磁気的ギ ャップを設定されて取り巻くように前記マグネット7が前記ヨーク2の内周面に 配設されている。シャフト6のアーマチュア側端部を軸支する一方の軸受7Aは 、前記ヨーク2の内奥に押えばね9によって固定され、反アーマチュア側端部を 軸支するもう一方の軸受7Bは前記エンドケース4の中心に貫通形成された中心 孔10に嵌合固定されている。また、前記シャフト6の、前記ヨーク2の開口部 に臨む中央部にはコンミテータ11が嵌合固定されている。前記エンドケース4 の中心孔10は、内側の大径孔部10Aと、外側の小径孔部10Bとからなる異 径孔とされ、大径孔部10Aの開口部にブラシホルダ12が絶縁ケース13を介 して配設され、小径孔部10Bに前記軸受7Bが嵌挿されている。
【0008】 ブラシホルダ12は、樹脂、金属等によって平板状に形成されて、中央に前記 コンミテータ11が挿通される挿通孔14を有し、前記エンドケース4に一対の ピン15A、15Bにより弾性体としてのゴムクッション16を介して配設され ている。ゴムクッション16は、図3に示すように断面形状がH型とされること により、外周面中央に設けられた溝部16Aと、中央溝部16Aの上下にそれぞ れ設けられた鍔部16B、16Cと、前記ピン15A(15B)が挿通される貫 通孔16Dを有し、中央溝部16Aがブラシホルダ12の透孔18に嵌合されて ブラシホルダ12を保持している。したがって、ブラシホルダ12は、エンドケ ース4とは直接接触せず浮いて配置され、これによってフローティング構造を構 成している。前記ピン15A(15B)の中間部には、前記ゴムクッション16 をエンドケース12に押し付け、ピン15A(15B)からの抜けを防止する鍔 17が一体に設けられている。前記一対のブラシ保持部14A、14Bの内部に はブラシ20A、20Bがそれぞれ進退移動自在に挿入配置されており、これら のブラシ20A、20Bをねじりコイルバネ21A、21Bによって前記コンミ テータ11の外周面に所定圧にて圧接している。各ねじりコイルバネ21A、2 1Bは、前記ピン15A、15Bの先端部にそれぞれ嵌装保持されて配設されて おり、一端部がブラシ20A、20Bの反コンミテータ側端面に圧接され、他端 部がブラシホルダ12に設けたばね係止部22にそれぞれ係止されている。一端 が各ブラシ20A、20Bに接続されたリード端子23は、前記ブラシ保持部1 4A、14Bの一部周面に形成されたU字状溝24からブラシ保持部14A、1 4Bの外部に導出され、電気回路に接続されている。 なお、25はサーマルプロテクタである。
【0009】 かくしてこのような構成からなるモータ1におけるブラシホルダの保持構造に あっては、ゴムクッション16をエンドケース4とブラシホルダ12との間に介 在させることによりフローティング構造を採用しているので、ブラシホルダ12 とブラシ20A、20B間で発生した振動をゴムクッション16が吸収して熱に 変換し、これら構成部品との共振により発生する振動および騒音を効果的に低減 することができる。
【0010】 図4(a)、(b)は従来モータにおける0〜10KHzの振動と騒音を測定した図 、図5(a)、(b)は本考案にモータにおける0〜10KHzの振動と騒音を測定し た図である。これらの図からも明らかなように、本考案においては従来モータと 比較して振動および騒音を著しく軽減することができ、オーバーオール値にて振 動については約57%、騒音については約13%の低減効果が確認された。
【0011】 また、ブラシホルダ12とゴムクッション16を固定するピン15A、15B は、ブラシ20A、20Bをコンミテータ11に圧接するねじりコイルバネ15 A、15Bを保持する保持部材を兼用しているので、コイルバネの取付けのため の専用の部品を用意したり、スペースを確保する必要がなく、小型化の要請に十 分応え得る。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係るブラシホルダの保持構造は、ブラシホルダを 弾性体を介してエンドケースに配設し、弾性体をエンドケースに固定するピンに ブラシをコンミテータに圧接するコイルバネの保持部材を兼用させるように構成 したので、振動および騒音低減効果が大で、静粛な運転を可能にし、またコイル バネを取付けるための専用の部品を必要とせず、部品点数の削減を可能にすると 共にバネのための設置スペースを格別確保する必要がなく、モータの小型化を実 現することができるなど、その実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るブラシホルダの保持構造を採用し
たモータの断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】要部断面図である。
【図4】(a)、(b) は従来モータにおける振動と騒音を
測定した図である。
【図5】(a)、(b) は本考案における振動と騒音を測定
した図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 ヨーク 4 エンドケース 5 モータハウジング 6 シャフト 7 アーマチュア 8 マグネット 11 コンミテータ 12 ブラシホルダ 15A、15B ピン 16 ゴムブッシング 20A、20B ブラシ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシを保持するブラシホルダを弾性体
    を介してエンドケースに固定し、前記弾性体をエンドケ
    ースに固定するピンが、前記ブラシをコンミテータに圧
    接するねじりコイルバネの保持部材を兼用することを特
    徴とするブラシホルダの保持構造。
JP6077691U 1991-07-08 1991-07-08 ブラシホルダの保持構造 Pending JPH0677472U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6077691U JPH0677472U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 ブラシホルダの保持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6077691U JPH0677472U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 ブラシホルダの保持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0677472U true JPH0677472U (ja) 1994-10-28

Family

ID=13152031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6077691U Pending JPH0677472U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 ブラシホルダの保持構造

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JP (1) JPH0677472U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013118805A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Maxon Motor Ag ブラシ整流電動機のブラシカバー及び電動機
JP2016174533A (ja) * 2016-07-06 2016-09-29 株式会社ミツバ 電動モータ

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JPS50102303A (ja) * 1974-01-11 1975-08-13
JPS57111554A (en) * 1980-12-27 1982-07-12 Canon Inc Recorder
JPS619044A (ja) * 1984-06-25 1986-01-16 Toshiba Corp 光伝送方式

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