JPH067751U - 磁気治療装置 - Google Patents

磁気治療装置

Info

Publication number
JPH067751U
JPH067751U JP441392U JP441392U JPH067751U JP H067751 U JPH067751 U JP H067751U JP 441392 U JP441392 U JP 441392U JP 441392 U JP441392 U JP 441392U JP H067751 U JPH067751 U JP H067751U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
magnetic field
alternating magnetic
leg
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP441392U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0810314Y2 (ja
Inventor
義夫 梶原
鷹雄 上廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1992004413U priority Critical patent/JPH0810314Y2/ja
Publication of JPH067751U publication Critical patent/JPH067751U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0810314Y2 publication Critical patent/JPH0810314Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気治療装置の自重を受けずに、患者の体格
や患部の範囲に応じて簡単な操作により容易に治療をう
けることができる磁気治療装置を提供する。 【構成】 複数の交番磁場発生ユニットAを装着しうる
ヘッドラック1、ボディラック2およびレグラック3を
備えており、前記ヘッドラック1が、頭部を遊嵌しうる
ように空洞を形成し、かつその蓋部が開閉自在であると
共に床面に設置可能に構成されており、前記ボディラッ
ク2が、胸部から腰部を包むための逆凹状の上面部と該
上面部の両下端において上面部と連結されかつ連結部を
支点として揺動可能な2つの側面部を備えており、前記
レグラック3が、脚部を包むため逆凹状に形成されてい
ると共に、ラックスタンド5、タイマー装置7および制
御ボックス9を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、交番磁場(変動磁場ともいう。以下同じ。)発生ユニット有する磁 気治療装置に関する。さらに詳しくは、身体に交番磁場を作用させることにより 、血行の増進を図り、こりや痛み等の諸症状を解消したり、骨折部位の化骨形成 を促進したりするために用いられる交番磁場発生ユニットを有する磁気治療装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の交番磁場発生ユニットを有する磁気治療具による治療方法は、交番磁場 発生器が収納された交番磁場発生ユニットを複数個一列に枢支連結した構造のも のを、患部を取り巻くようにして身体に固定し、患部に対し各交番磁場発生ユニ ットより交番磁場を作用させて治療したり、または、複数個の交番磁場発生ユニ ットのうちその任意個数を連結可能な構成とし、広範囲の患部にわたって載置し 患部に交番磁場を作用させて治療したりしていた。すなわち、いずれの場合にお いても患部に交番磁場発生ユニットを直接に固定し、または載置するものであっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の交番磁場発生ユニットを有する磁気治療具による治療方 法では、以下の欠点を有する。 交番磁場発生ユニットを身体(患部)に直接固定または載置するため身体に 交番磁場発生ユニットの自重がかかる。このとき、交番磁場発生ユニットが1〜 2個程度のであれば問題はないが、交番磁場発生ユニットが複数個の場合、治療 を受けている患者は、その自重による苦痛を伴なう。 交番磁場発生ユニットを身体に直接固定して治療する方法では、広範囲な患 部の治療にあっては磁気治療具を人体表面に沿って順次移動させていく必要があ り、操作に手数を要し、治療に要する時間が長くなる。 複数個の交番磁場発生ユニットを任意個数連結したものを身体に直接載置し て治療する方法では、患者の体格や患部の範囲に応じてその都度交番磁場発生ユ ニットの数を調整しなければならず、操作に手数を要し、治療に要する時間が長 くなる。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑み、磁気治療装置により治療を受ける患者が、該磁 気治療装置の自重を受けることがなく治療を受けることができると共に、患者の 体格や患部の範囲に応じて簡単な操作により容易に治療をうけることができる磁 気治療装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の磁気治療装置は、複数の交番磁場発生ユニットを装着しうるヘッドラ ック、ボディラックおよびレグラックを備えており、前記ヘッドラックが、頭部 を遊嵌しうるように空洞を形成し、かつその蓋部が開閉自在であると共に床面に 設置可能に構成されており、前記ボディラックが、胸部から腰部を包むための逆 凹状の上面部と該上面部の両下端において上面部と連結されかつ連結部を支点と して揺動可能な2つの側面部を備えており、前記レグラックが、脚部を包むため 逆凹状に形成されており、縦枠と横枠とを有し、前記ボディラックとレグラック とを上下前後に移動しうると共に空中に固定しうる手段を備えたラックスタンド と、交番磁場発生ユニットの交番磁場発生時間を調整するタイマー装置と、タイ マー装置へ電源電圧を供給する制御ボックスとからなることを特徴とする。 また、本考案の磁気治療装置は、ヘッドラック、ボディラックおよびレグラッ クに取外し容易な支柱を形成しうることを特徴とすると共に、上面部中央を支点 として軸方向と直角方向に揺動可能な逆凹状の大形のボディラックを使用しうる ことを特徴とする。さらに、ベッド上の下端部にL字状の足のせを形成しうるこ とを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案の交番磁場発生ユニットを有する磁気治療装置では、頭部をヘッドラッ クの空洞内に遊嵌し、そして、胸部から腰部の上部にわたってはボディラックが 、また脚部の上部にはレグラックがそれぞれ空中に位置するように調整すること ができるので、患者の身体には磁気治療装置の自重が全くかからない。また、ヘ ッドラック、ボディラックおよびレグラックには取外し容易な支柱を形成するこ とにより、交番磁場発生ユニットを有する交番磁場発生治療具を簡単な操作で増 減することができるので、治療に要する時間を短くすることができる。さらに、 上面部中央を支点として軸方向と直角方向に揺動可能な逆凹状の大形のボディラ ックを使用することによって、身体の大きい患者も磁気治療装置を有効に利用す ることができる。また、ベッド上の下端部にL字状の足のせを形成することによ って、足先まで交番磁場をあてることができ、容易に全身の治療を行うことがで きる。
【0007】
【実施例】
つぎに、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1は、本考案の一実施例である複数の交番磁場発生ユニットAを有する磁気 治療装置を示している。この磁気治療装置は、概略的にはヘッドラック1、ボデ ィラック2、レグラック3、足のせ4、ラックスタンド5、タイマー装置7およ び制御ボックス9から構成されており、前記ヘッドラック1、ボディラック2、 レグラック3および足のせ4は、それぞれ複数個の交番磁場発生ユニットAによ り形成されている。ここで、上記磁気治療装置のヘッドラック1、ボディラック 2、レグラック3、足のせ4、ラックスタンド5、タイマー装置7および制御ボ ックス9を構成する枠体等の材質は、非磁性体であればいかなるものであっても よく、たとえば木あるいは合成樹脂等の任意の材料を用いることができる。また 、枠体や柱等の構成部材の形状も任意であり、図示の物に限ることなく、任意の 形状を採用してもよいものである。
【0008】 交番磁場発生ユニットAは、中空内部に交番磁場発生器を収納したものであり 、本実施例では5個の交番磁場発生ユニットAがヒンジ機構を介して枢支連結さ れると共に、各交番磁場発生器間はリード線により電気接続されているものを1 組の交番磁場発生治療具として使用しているが、1組の交番磁場発生治療具を形 成する交番磁場発生ユニットAの個数は任意である。そして、1組の交番磁場発 生治療具の一端には電源電圧を供給するためのコネクタが接続されている。なお 、かかる構成は実公平3−31309 号公報または実公平3−32370 号公報に記載さ れた公知のものである。
【0009】 ヘッドラック1は、床面に設置して使用するもので図4〜図7に示すように、 蓋部10、枠部11、底面部12および頭上部13によって形成されている。
【0010】 蓋部10は、逆凹状の側板10a,10b を有する長方形の枠体に、該側板10a,10b に 沿って3組の交番磁場発生治療具が並設されたものである。すなわち、図8に示 すように、蓋部10の裏面(内面)においては各交番磁場発生治療具の交番磁場発 生ユニットAの接続部で4本の支柱10c によって支持され、蓋部10の表面(外面 )においては2本の支柱10d と2本の支柱10e によってそれぞれ支持されている 。
【0011】 支柱10e は、図9に示すように、その一端10e1を前記逆凹状の側板10a に形成 した切欠きに嵌挿し、他端10e2を逆凹状の側板10b に形成した切欠きに嵌挿する 構造となっている。ここで逆凹状の側板10b に形成した切欠きの内部にはゴム等 のクッション材10f を充填し、支柱10e の他端10e2をクッション材10f に押し付 け支柱10e の一端10e1を逆凹状の側板10a に形成した切欠きから解放することに より支柱10e を蓋部10の表面から容易に取り外すことができる。なお、前記クッ ション材10f は側板10a に形成した切欠きに充填する構造であってもよい。
【0012】 また、蓋部10の一方の端部は、図5に示すように蝶番14で枠部11に取り付けら れている。該枠部11は、凹状に形成されその底面11a が床面に設置される。そし て、枠部11は、蓋部10の支持台になると共に、底面部12を形成する2組の交番磁 場発生治療具の支持台にもなっている。ここで底面部12の2組の交番磁場発生治 療具は並設され、頭部の形状に合うように凹状に形成されている。頭上部13は、 蓋部10および底面部12の上方(頭の頂部側)に位置し、かつ蓋部10および底面部 12と略直角となるように配置され、2組の交番磁場発生治療具が上下に並設され ている。なお、蓋部10、底面部12および頭上部13の交番磁場発生治療具の一端に は電源電圧供給用のコネクタ15,16,17がそれぞれ接続されている。
【0013】 ボディラック2は、後述するラックスタンド5に吊り下げて使用するもので図 10〜12に示すように、上面部20と側面部21によって形成されている。 上面部20は、胸部から腰部を包むように逆凹状の側板20a,20b と支柱20c,20d, 20e で形成された長方形の枠体に、該側板20a,20b に沿って5組の交番磁場発生 治療具が並設されたものである。すなわち、図13に示すように、上面部20の裏面 (内面)においては各交番磁場発生治療具の交番磁場発生ユニットAの接続部お よび両端部で6本の支柱20c によって支持され、上面部20の表面(外面)におい ては2本の支柱20d と2本の支柱20e によってそれぞれ支持されている。
【0014】 支柱20e は、図15に示すように、その一端20e1を前記逆凹状の側板20b に形成 した切欠きに嵌挿し、他端20e2を逆凹状の側板20a に形成した切欠きに嵌挿する 構造となっている。ここで逆凹状の側板20a に形成した切欠きの内部にはクッシ ョン材20f を充填し、支柱20e の他端20e2をクッション材20f に押し付け支柱20 e の一端20e1を逆凹状の側板20b に形成した切欠きから解放することにより支柱 20e を上面部20の表面から容易に取り外すことができる。なお、前記クッション 材20f は側板20b に形成した切欠きに充填する構造であってもよい。
【0015】 側面部21は、前記上面部20の下端に連結された側面上枠部21a 、側面下枠部21 b および支柱21c,21d,21e によって形成される枠体に、該枠体の長手方向に沿っ て1組の交番磁場発生治療具が配置されている。すなわち、図14に示すように、 側面部21の裏面(内面)においては交番磁場発生治療具の交番磁場発生ユニット Aの接続部および両端部で6本の支柱21c によって支持され、側面部21の表面( 外面)においては2本の支柱21d と2本の支柱21e によってそれぞれ支持されて いる。
【0016】 支柱21e は、前記支柱20e の場合と同様、その一端を前記側面上枠部21a に形 成した切欠きに嵌挿し、他端を側面下枠部21b に形成した切欠きに嵌挿する構造 となっている。ここで側面下枠部21b に形成した切欠きの内部にはクッション材 を充填し、支柱21e の他端をクッション材に押し付け支柱21e の一端を側面上枠 部21a に形成した切欠きから解放することにより支柱21e を側面部21の表面から 容易に取り外すことができる。なお、前記クッション材は側面上枠部21a に形成 した切欠きに充填する構造であってもよい。
【0017】 この側面部21は、前記上面部20の長手方向に沿って上面部20の両下端に形成さ れている。そして、側面部21は体型に応じて開閉しうるように上面部20との連結 部を支点として揺動可能となっている(図11参照)。また、本実施例では5個の 交番磁場発生ユニットAで1組の交番磁場発生治療具を形成しているため、側面 部21の長手方向の長さは、上面部20の長手方向の長さと一致していないが、側面 部21に使用する交番磁場発生ユニットAの個数を増加することにより上面部20の 長手方向の長さと略一致させることは可能である。なお、上面部20、側面部21の 各交番磁場発生治療具の一端には電源電圧供給用のコネクタ26,27 がそれぞれ接 続されている。
【0018】 前記上面部20と側面部21とによって形成されるボディラック2は、後述するラ ックスタンド5に吊り下げられて使用されるが、ラックスタンド5に吊り下げる ための装置としては、図11に示すように、上面部20の逆凹状の側板20a,20b にそ れぞれ2か所ずつ止め具22を装着し、係止金具23を介して吊り具25によって吊り 下げられる。ここで吊り具25を1か所に集中させるためリング24が使用される。 そして、リング24は、図1〜2に示されるようにフック62等を介してラックスタ ンド5に係止される。 また、ボディラック2の下部のベット上(たとえば想像線で囲んだ部分)には 、複数の交番磁場発生治療具を敷設することも可能であるが(図24参照)、必ず しも該交番磁場発生治療具を敷設しなくともよい。
【0019】 なお、ボディラック2についての別の実施例としては、図16〜図19に示すよう に、前記上面部20の右半分と右側面部21に相当する部分と前記上面部20の左半分 と左側面部21に相当する部分をそれぞれ略逆L字型の長方形枠体に形成し、両枠 体の連結部を支点として揺動可能としたものがある。前記上面部20の右半分と右 側面部21に相当する部分は、前記上面部20の右半分と右側面部21に相当する部分 の側板を一体成形した側板30a,30b と支柱30e,30g,30i,30k で形成された長方形 の枠体に、該側板30a,30b に沿って5組の交番磁場発生治療具が並設されたもの である。すなわち、図19に示すように、枠体の裏面(内面)においては各交番磁 場発生治療具の交番磁場発生ユニットAの接続部および両端部で6本の支柱30e によって支持され、枠体の表面(外面)においては1本の支柱30g 、1本の支柱 30i および1本の支柱30k によってそれぞれ支持されている。また、前記上面部 20の左半分と左側面部21に相当する部分は、前記上面部20の左半分と左側面部21 に相当する部分の側板を一体成形した側板30c,30d と支柱30f,30h,30j,30l で形 成された長方形の枠体に、該側板30c,30d に沿って5組の交番磁場発生治療具が 並設されたものである。すなわち、図19に示すように、枠体の裏面(内面)にお いては各交番磁場発生治療具の交番磁場発生ユニットAの接続部および両端部で 6本の支柱30f によって支持され、枠体の表面(外面)においては1本の支柱30 h 、1本の支柱30j および1本の支柱30l によってそれぞれ支持されている。そ して、両枠体は上部で係合し、側板30a と30c は係合部材31a により、また、側 板30b と30d は係合部材31b によりそれぞれ係合され、係合部を支点として揺動 可能となっている。なお、係合部材31a,31b は端部に溝を形成したものであって 、該溝内を側板30b および30c に形成した突起部が移動することによって側板30 a と30c 、側板30b と30d がそれぞれ揺動可能となっている。 なお、支柱30i,30j は、前記支柱20e の場合と同様に形成されており、また、 各交番磁場発生治療具の一端には電源供給用のコネクタがそれぞれ接続されてい る。
【0020】 前記2つの略逆L字型の長方形枠体によって形成されるボディラック2は、後 述するラックスタンド5に吊り下げられて使用されるが、ラックスタンド5に吊 り下げるための装置としては、図17に示すように、逆L字型の側板30a,30b 30c, 30d の上端部にそれぞれ1か所ずつ止め具32を装着し、係止金具33を介して吊り 具35によって吊り下げられる。ここで吊り具35を1か所に集中させるためリング 34が使用される。そして、リング34は、図1〜2に示されるようにフック62等を 介してラックスタンド5に係止される。
【0021】 レグラック3は、後述するラックスタンド5に吊り下げて使用するものであり 、図20〜22に示すように、脚部に包むように逆凹状の側板40a,40b と支柱40c,40 d,40e で形成された長方形の枠体に、該側板40a,40b に沿っ4組の交番磁場発生 治療具が並設されたものである。すなわち、図23に示すように、枠体の裏面(内 面)においては各交番磁場発生治療具の交番磁場発生ユニットAの接続部および 両端部で6本の支柱40c によって支持され、枠体の表面(外面)においては2本 の支柱40d と2本の支柱40e によって支持されている。支柱40e は、前記支柱20 e の場合と同様に形成されている。なお、各交番磁場発生治療具の一端には電源 電圧供給用のコネクタ46がそれぞれ接続されている。
【0022】 レグラック3は、後述するラックスタンド5に吊り下げられて使用されるが、 ラックスタンド5に吊り下げるための装置としては、図21に示すように、逆凹状 の側板40a,40b にそれぞれ2か所ずつ止め具42を装着し、係止金具43を介して吊 り具45によって吊り下げられる。ここで吊り具45を1か所に集中させるためリン グ44が使用される。そして、リング44は、図1〜2に示すようにフック63等を介 してラックスタンド5に係止される。
【0023】 足のせ4は、図1および図24に示すように、前記レグラック3の下部からベッ ト上の下端部にかけて形成されている。そして、2組の交番磁場発生治療具が直 列連結されたものが2列に並設されたものであり、その断面は、図25に示すよう にベット上の下端部において傾斜し略L字状に形成されている。なお、各交番磁 場発生治療具の一端には電源電圧供給用のコネクタ47がそれぞれ接続されている 。
【0024】 ラックスタンド5は、図1に示すように、2本の縦枠51,52 と1本の横枠55と によって形成されている。 縦枠51,52 は、図2に示すように、上部が湾曲した、略逆L字形の丸パイプま たは角パイプで形成されるが、中実の柱等で形成してもよく、その形状は任意で ある。そして、縦枠51の先端部51a および縦枠52の先端部52a は、止め具53,54 を介して横枠55に取り付けられている。
【0025】 横枠55は、図3に示すように、フック55a,55b を有する中空部材である。そし て、中空部分を係止部材56が横枠55の軸方向に沿って移動することができるよう に形成されている。係止部材56の下端にはバランサー58が係止しており、該バラ ンサー58からは先端にフック62を有する鋼材60が延びており、フック62は前記ボ ディラック2を吊り上げるためのリング24に係止している。バランサー58は、吊 り下げるべき荷重と略同一の上向の力を生ずるように調整することにより任意位 置で静止させることができる構造となっている。また、前記中空部分は、係止部 材56が横枠55の軸方向に沿って移動することができるように形成されている。係 止部材57の下端にはバランサー59が係止しており、該バランサー59からは先端に フック63を有する鋼材61が延びており、フック63は前記レグラック3を吊り上げ るためのリング44に係止している。なお、係止部材56,57 が横枠55の両端から外 れないように横枠55の中間に3個のストッパー64を形成している。
【0026】 タイマー装置7は、図1に示すように3つのタイマーボックス71,72,73から構 成されており、タイマーボックス71,72,73の外部には、それぞれコンセント74,7 5,76が形成されている。 タイマーボックス71の内部は、図26に示すように、6個のタイマー77が配置さ れ、使用しようとする交番磁場発生治療具に適宜交番磁場発生時間をセットでき るようになっている。そして、タイマー本体77は、図27に示すように、タイマー ボックス71の外枠78に取り付けられ、前蓋79とは無関係に形成されている。また 、タイマーボックス71は、該タイマーボックス71に取り付けた金具80を2本の縦 枠51,52 の間に形成された横枠70に引っ掛け、締付け金具81で締付けることによ って横枠70に係止している。以上のことは他のタイマーボックス72,73 について も同様である。
【0027】 なお、図1に示すように、タイマーボックス71から出ている7本のリード線群 82は、ヘッドラック1用のものであり、タイマーボックス71から出ている2本の リード線とタイマーボックス72から出ている5本のリード線群83は、ボディラッ ク2用のものであり、タイマーボックス72から出ている1本のリード線とタイマ ーボックス73から出ている3本のリード線群84は、レグラック3用のものであり 、タイマーボックス73から出ている4本のリード線群85は、足のせ4用のもので ある。
【0028】 制御ボックス9は、磁気治療装置に電源電圧を供給するための装置であり、図 1に示すように、制御ボックス9自体に電源電圧の供給を受けるコード90とタイ マー装置7へ電源電圧を供給するためのコード94,95,96が出ている。そして、コ ード94の先端は前記タイマーボックス71のコンセント74に差し込まれ、コード95 の先端は前記タイマーボックス72のコンセント75に差し込まれ、コード96の先端 は前記タイマーボックス73のコンセント76に差し込まれ電源電圧がタイマー装置 7に供給されている。 なお、すべての交番磁場発生治療具を同じ時間使用する場合は、制御ボックス 6に形成されているタイマーを使用すると便利である。
【0029】 つぎに、本考案の一実施例にかかわる複数の交番磁場発生ユニットAを有する 磁気治療装置を使用して患部に交番磁場を作用させる方法について説明する。 まず、ヘッドラック1をベッド上の上端部に設置し、ボディラック2およびレ グラック3をバランサー58,59 によって空中に静止させておく。そして、身体を ベッド上に横たえて両足を足のせ4の上におくと共に、ヘッドラック1の蓋部10 を開けてヘッドラック1の空洞部に頭部を嵌挿し蓋部10を閉じる。つぎに、前記 係止部材56を横枠55の軸方向に移動すると共にバランサー58を上下に移動してボ ディラック2の位置を調整することにより、ボディラック2が、横たえた身体の 胸部から腰部にわたる範囲を包むようにセットする。同様に、前記係止部材57を 横枠55の軸方向に移動すると共にバランサー59を上下に移動してレグラック3の 位置を調整することにより、レグラック3が、横たえた身体の脚部を包むように セットする。
【0030】 つぎに、タイマーボックス71,72,73の各タイマーをセットし、電源を入れる。 そして、患部に交番磁場を作用させ一定時間が経過すると、タイマーが働き電源 が切れる。その後、ヘッドラック1の蓋部10を開けると共に、ボディラック2お よびレグラック3をバランサー58,59 によって上方向へ移動させることによって 交番磁場による治療が終了する。
【0031】 以上のように、本実施例の交番磁場発生ユニット有する磁気治療装置では、頭 部をヘッドラック1の空洞内に遊嵌し、そして、胸部から腰部にわたる上部には ボディラック2が、また脚部の上部にはレグラック3がそれぞれ空中に位置する ように調整することができるので、患者の身体には磁気治療装置の自重が全くか からない。また、交番磁場発生ユニットを有する交番磁場発生治療具を簡単な操 作で増減することができるので、治療に要する時間を短縮することができる。さ らに、大形のボディラックを使用することによって、身体の大きい患者も磁気治 療装置を有効に利用することができ、磁気治療装置を使用できる範囲が拡がり汎 用性が大きくなる。また、ベッド上の下端部に形成したL字状の足のせによって 、足先まで交番磁場をあてることができ、全身の治療を容易に行うことができる 。
【0032】
【考案の効果】
患者の身体には交番磁場発生ユニットを有する磁気治療装置の自重が全くかか らない状態で治療を受けることができる。また、交番磁場発生ユニットを有する 交番磁場発生治療具を簡単な操作で増減することができ、治療に要する時間を短 縮することができる。さらに、大形のボディラックを使用することによって、磁 気治療装置を使用できる範囲が拡がり汎用性が大きくなる。また、足先を含む全 身の治療を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかわる磁気治療装置の全
体概略図である。
【図2】図1に示す磁気治療装置の左側面図である。
【図3】図1に示す磁気治療装置のB部分拡大断面図で
ある。
【図4】ヘッドラックの蓋部を開いた状態の平面図であ
る。
【図5】ヘッドラックの蓋部を開いた状態の正面図であ
る。
【図6】ヘッドラックの蓋部を開いた状態の右側面図で
ある。
【図7】ヘッドラックの蓋部を閉じた状態の左側面図で
ある。
【図8】図6に示されたVIII−VIII線断面図である。
【図9】図6に示されたIX−IX線断面図である。
【図10】ボディラックの平面図である。
【図11】ボディラックの正面図である。
【図12】ボディラックの左側面図である。
【図13】図10に示されたXIII−XIII線断面図である。
【図14】図12に示されたXIV −XIV 線断面図である。
【図15】図10に示されたXV−XV線断面図である。
【図16】別の実施例にかかわるボディラックの平面図で
ある。
【図17】別の実施例にかかわるボディラックの正面図で
ある。
【図18】別の実施例にかかわるボディラックの左側面図
である。
【図19】図16に示されたXIX −XIX 線断面図である。
【図20】レグラックの平面図である。
【図21】レグラックの正面図である。
【図22】レグラックの右側面図である。
【図23】図20に示されたXXIII −XXIII 線断面図であ
る。
【図24】足のせ4の平面図である。
【図25】図24に示されたXXV −XXV 線断面図である。
【図26】タイマーボックスの内部状態説明図である。
【図27】図26に示されたXXVII −XXVII 線断面図であ
る。
【符号の説明】
A 交番磁場発生ユニット 1 ヘッドラック 2 ボディラック 3 レグラック 4 足のせ 5 ラックスタン
ド 7 タイマー装置 9 制御ボックス 10 蓋部 11 枠部 12 底面部 13 頭上部 20 上面部 21 側面部 51 縦枠 52 縦枠 55 横枠 58 バランサー 59 バランサー 70 横枠

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の交番磁場発生ユニットを装着しうる
    ヘッドラック、ボディラックおよびレグラックを備えて
    おり、 前記ヘッドラックが、頭部を遊嵌しうるように空洞を形
    成し、かつその蓋部が開閉自在であると共に床面に設置
    可能に構成されており、 前記ボディラックが、胸部から腰部を包むための逆凹状
    の上面部と該上面部の両下端において上面部と連結され
    かつ連結部を支点として揺動可能な2つの側面部を備え
    ており、 前記レグラックが、脚部を包むため逆凹状に形成されて
    おり、 縦枠と横枠とを有し、前記ボディラックとレグラックと
    を上下前後に移動しうると共に空中に固定しうる手段を
    備えたラックスタンドと、 交番磁場発生ユニットの交番磁場発生時間を調整するタ
    イマー装置と、 タイマー装置へ電源電圧を供給する制御ボックスとから
    なることを特徴とする磁気治療装置。
  2. 【請求項2】ヘッドラック、ボディラックおよびレグラ
    ックに形成された取外し容易な支柱を有する請求項1記
    載の磁気治療装置。
  3. 【請求項3】上面部中央を支点として軸方向と直角方向
    に揺動可能な逆凹状の大形のボディラックを有する請求
    項1記載の磁気治療装置。
  4. 【請求項4】ベッド上の下端部に形成されたL字状の足
    のせを有する請求項1記載の磁気治療装置。
JP1992004413U 1992-01-11 1992-01-11 磁気治療装置 Expired - Lifetime JPH0810314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992004413U JPH0810314Y2 (ja) 1992-01-11 1992-01-11 磁気治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992004413U JPH0810314Y2 (ja) 1992-01-11 1992-01-11 磁気治療装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH067751U true JPH067751U (ja) 1994-02-01
JPH0810314Y2 JPH0810314Y2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=11583624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992004413U Expired - Lifetime JPH0810314Y2 (ja) 1992-01-11 1992-01-11 磁気治療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810314Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019514660A (ja) * 2016-05-10 2019-06-06 ムンターマン,アクセル 核磁気共鳴療法装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193460A (ja) * 1984-03-16 1985-10-01 伊藤超短波株式会社 治療器
JPH01195871A (ja) * 1988-01-29 1989-08-07 Toshihiko Yayama 健康促進器
JPH01138458U (ja) * 1988-03-17 1989-09-21
JPH0351431A (ja) * 1989-07-13 1991-03-05 Ellicott Mach Corp 従来型バックホー装置に取付ける浚渫モジュール

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193460A (ja) * 1984-03-16 1985-10-01 伊藤超短波株式会社 治療器
JPH01195871A (ja) * 1988-01-29 1989-08-07 Toshihiko Yayama 健康促進器
JPH01138458U (ja) * 1988-03-17 1989-09-21
JPH0351431A (ja) * 1989-07-13 1991-03-05 Ellicott Mach Corp 従来型バックホー装置に取付ける浚渫モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019514660A (ja) * 2016-05-10 2019-06-06 ムンターマン,アクセル 核磁気共鳴療法装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0810314Y2 (ja) 1996-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080139979A1 (en) Vibrational therapy assembly adapted for removably mounting to a bed
US20130116604A1 (en) Controlled-suspension standing device for medical and veterinary use
US4524763A (en) Portable gravity assisted lumbar traction device
US3033198A (en) Cervical traction device
KR101706587B1 (ko) 순차적 3단계 척추견인 기법을 이용한 척추견인장치 및 그 제어 방법,기록매체
US20070038165A1 (en) Vibrational therapy assembly for treating and preventing the onset of deep venous thrombosis
US5453074A (en) Electromagnetic therapy apparatus
GB2152381A (en) Physiotherapy table for traction and/or massage
JP2014511733A (ja) 疼痛を治療するための健康補助具及び方法
JPH067751U (ja) 磁気治療装置
US20200107988A1 (en) Spinal massage device
US20210338522A1 (en) Spinal massage device
JP2000210318A (ja) 腰痛治療器具
EP3842023B1 (en) Therapeutic treatment kit
CN206792530U (zh) 多功能悬垂式脊椎牵引康复治疗机
CN206964708U (zh) 带有颈椎牵引的多功能悬垂式脊椎牵引康复治疗机
CN212817168U (zh) 按摩踩跷床
CN223183917U (zh) 一种微能量小腿刺激装置
CN206964782U (zh) 带有旋转式座椅及m型双腿固定器的脊椎康复治疗机
RU2172627C2 (ru) Устройство для лечения опорно-двигательного аппарата
US12083051B1 (en) Massage practitioner stabilizing device
CN110448432B (zh) 一种骨科护理用腿部牵引支撑装置及其使用方法
KR20130000071U (ko) 조끼형 안마기
CN215308016U (zh) 一种用于全科护理的助行装置
CN206792529U (zh) 多功能悬垂式脊椎康复治疗机