JPH0677688A - 配線基板のバックアップ装置 - Google Patents
配線基板のバックアップ装置Info
- Publication number
- JPH0677688A JPH0677688A JP4002936A JP293692A JPH0677688A JP H0677688 A JPH0677688 A JP H0677688A JP 4002936 A JP4002936 A JP 4002936A JP 293692 A JP293692 A JP 293692A JP H0677688 A JPH0677688 A JP H0677688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup
- wiring board
- electronic component
- pin
- positive pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来のような人手によるバックアップピン交換
作業を不要とし、配線基板の平面度を厳密に保持するバ
ックアップ支持をなし、全自動の短段取りによる作業性
の大幅向上化を図れる配線基板のバックアップ装置を提
供する。 【構成】バップアッププレート10に複数のバックアッ
プピン15を貫通して設け、バックアッププレートの上
面側に突出したバックアップピン上端部で配線基板Kの
裏面側を直接支持し、もしくはここに装着される電子部
品eに当接させ、これらバックアップピンを弾性体17
で弾性的に支持し、バックアッププレートに設けた正圧
機構Sで、電子部品と当接するバックアップピンに対し
て正圧をかけ、弾性体の弾性力に抗してバックアップピ
ンの上端部を電子部品から離間保持させる。
作業を不要とし、配線基板の平面度を厳密に保持するバ
ックアップ支持をなし、全自動の短段取りによる作業性
の大幅向上化を図れる配線基板のバックアップ装置を提
供する。 【構成】バップアッププレート10に複数のバックアッ
プピン15を貫通して設け、バックアッププレートの上
面側に突出したバックアップピン上端部で配線基板Kの
裏面側を直接支持し、もしくはここに装着される電子部
品eに当接させ、これらバックアップピンを弾性体17
で弾性的に支持し、バックアッププレートに設けた正圧
機構Sで、電子部品と当接するバックアップピンに対し
て正圧をかけ、弾性体の弾性力に抗してバックアップピ
ンの上端部を電子部品から離間保持させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、はんだペー
スト印刷装置に用いられ、はんだペーストを印刷する
際、裏面側に電子部品が装着される配線基板をバックア
ップ支持する配線基板のバックアップ装置に関する。
スト印刷装置に用いられ、はんだペーストを印刷する
際、裏面側に電子部品が装着される配線基板をバックア
ップ支持する配線基板のバックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線基板等の印刷配線基
板に電子部品を実装するにあたって、リフローはんだ付
け方法が多く採用されている。
板に電子部品を実装するにあたって、リフローはんだ付
け方法が多く採用されている。
【0003】これは、配線基板の露出した銅箔パターン
であるパッド部に、メタルマスクあるいはスクリーンマ
スクなどを用いてはんだペーストを印刷し、これに電子
部品のリード端子を押し付け、はんだペーストの持つ粘
着力により仮装着する。そして、赤外線や蒸気等を用い
た加熱工程によってはんだペーストを溶融し、その後、
凝固させてなるものである。上記配線基板に、はんだペ
ーストを印刷するには、専用のはんだペースト印刷装置
にて行われる。ところで、配線基板は、必ずしも、一面
側のみに電子部品を実装することに限定されない。その
両面側に電子部品を実装するのは、普通になされてい
る。
であるパッド部に、メタルマスクあるいはスクリーンマ
スクなどを用いてはんだペーストを印刷し、これに電子
部品のリード端子を押し付け、はんだペーストの持つ粘
着力により仮装着する。そして、赤外線や蒸気等を用い
た加熱工程によってはんだペーストを溶融し、その後、
凝固させてなるものである。上記配線基板に、はんだペ
ーストを印刷するには、専用のはんだペースト印刷装置
にて行われる。ところで、配線基板は、必ずしも、一面
側のみに電子部品を実装することに限定されない。その
両面側に電子部品を実装するのは、普通になされてい
る。
【0004】はんだペースト印刷装置において、はじ
め、配線基板の一面側に電子部品を装着するために、は
んだペースト印刷が行われる。このとき、配線基板の他
面側は何ら突起物のない平坦な状態であるので、この平
坦面をバックアップ面として支持のは、すこぶる容易で
ある。しかしながら、既に一面側に電子部品を実装した
配線基板であって、その他面側に電子部品を実装する作
業には問題がある。
め、配線基板の一面側に電子部品を装着するために、は
んだペースト印刷が行われる。このとき、配線基板の他
面側は何ら突起物のない平坦な状態であるので、この平
坦面をバックアップ面として支持のは、すこぶる容易で
ある。しかしながら、既に一面側に電子部品を実装した
配線基板であって、その他面側に電子部品を実装する作
業には問題がある。
【0005】すなわち、配線基板のバックアップすべき
面には、既に多数の電子部品が装着されていて、しかも
その種類が異なれば、それぞれの高さ寸法も異なる。た
とえ、同一種に統一した電子部品を用いても、電子部品
の装着位置はロット毎に異なることが多い。
面には、既に多数の電子部品が装着されていて、しかも
その種類が異なれば、それぞれの高さ寸法も異なる。た
とえ、同一種に統一した電子部品を用いても、電子部品
の装着位置はロット毎に異なることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような、既に、一
面側に電子部品が実装された配線基板の他面側をはんだ
ペースト印刷するにあたって、他面側を上面にしてはん
だペースト印刷を行い、このとき電子部品が実装された
一面側を下面にしてバックアップ支持しなければならな
い。
面側に電子部品が実装された配線基板の他面側をはんだ
ペースト印刷するにあたって、他面側を上面にしてはん
だペースト印刷を行い、このとき電子部品が実装された
一面側を下面にしてバックアップ支持しなければならな
い。
【0007】従来、図7に示すようなバックアップ装置
が、はんだペースト印刷装置に備えられる。図中1はバ
ックアッププレートであって、このプレート面には縦横
所定間隔を存した位置に掛合孔2…が設けられる。
が、はんだペースト印刷装置に備えられる。図中1はバ
ックアッププレートであって、このプレート面には縦横
所定間隔を存した位置に掛合孔2…が設けられる。
【0008】上記掛合孔2には、バックアップピン3が
掛脱自在に嵌合する。これらバックアップピン3は、下
端部のみ細径に形成されていて、この下部細径部3aが
掛合孔2に嵌合し、上端部はプレート1面から突出す
る。
掛脱自在に嵌合する。これらバックアップピン3は、下
端部のみ細径に形成されていて、この下部細径部3aが
掛合孔2に嵌合し、上端部はプレート1面から突出す
る。
【0009】このようなバックアップ装置で、ここでは
図示しない電子部品が実装された配線基板の一面側を下
面にしてバックアップ支持するのだが、電子部品と当接
する位置にあるバックアップピン3は、バックアッププ
レート1から取り外さなければならない。
図示しない電子部品が実装された配線基板の一面側を下
面にしてバックアップ支持するのだが、電子部品と当接
する位置にあるバックアップピン3は、バックアッププ
レート1から取り外さなければならない。
【0010】すなわち、電子部品自体の厚さは必ずしも
統一されておらず、また、取付け状態にある程度のばら
つきが生じる。したがって、電子部品と当接する位置に
あるバックアップピン3を取り外し、この他の配線基板
の面に当接する部位のバックアップピン3だけ植設した
まま残す。
統一されておらず、また、取付け状態にある程度のばら
つきが生じる。したがって、電子部品と当接する位置に
あるバックアップピン3を取り外し、この他の配線基板
の面に当接する部位のバックアップピン3だけ植設した
まま残す。
【0011】バックアップピン3は、配線基板の面を直
接支持することになるから、配線基板は高い平面度でバ
ックアップ支持され、はんだペースト印刷が滞りなく正
確に行われる。
接支持することになるから、配線基板は高い平面度でバ
ックアップ支持され、はんだペースト印刷が滞りなく正
確に行われる。
【0012】しかしながら、このようなバックアップ構
造でも問題があって、電子部品の位置は配線基板のロッ
ト毎に相違し、したがってバックアップピン3の植設位
置を頻繁に変更する段取りが必要となる。
造でも問題があって、電子部品の位置は配線基板のロッ
ト毎に相違し、したがってバックアップピン3の植設位
置を頻繁に変更する段取りが必要となる。
【0013】これら作業は、全て作業員の人手に頼らざ
るを得ないところから、手間がかかって非常に面倒であ
り、特に、多種少量生産ではライン稼働率を低下させる
要因となっている。
るを得ないところから、手間がかかって非常に面倒であ
り、特に、多種少量生産ではライン稼働率を低下させる
要因となっている。
【0014】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、その目的とするところは、比較的簡単な構
成でありながら、予め一面側に取り付けられる電子部品
の位置および種類の相違に拘らず、そのままの状態で配
線基板に対する正確な平面度を保持したバックアップ支
持を可能とし、作業性の大幅向上を図れる配線基板のバ
ックアップ装置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、比較的簡単な構
成でありながら、予め一面側に取り付けられる電子部品
の位置および種類の相違に拘らず、そのままの状態で配
線基板に対する正確な平面度を保持したバックアップ支
持を可能とし、作業性の大幅向上を図れる配線基板のバ
ックアップ装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、本発明は、裏面側に電子部品が装着される配線基板
の表面側に、はんだペースト印刷等所定の処理をなす装
置に用いられ、バップアッププレートを備え、このバッ
クアッププレートに複数のバックアップピンを貫通して
設け、バックアッププレートを貫通して突出したバック
アップピン一端部で上記配線基板の裏面側を直接支持さ
せ、もしくは上記電子部品に当接させ、これらバックア
ップピンのバックアッププレート側他端部を弾性体で弾
性的に支持し、上記バックアッププレートに設けた正圧
機構で、電子部品と当接するバックアップピンに対して
正圧をかけ、上記弾性体の弾性力に抗してバックアップ
ピンの一端部を電子部品から離間保持させることを特徴
とする配線基板のバックアップ装置である。
め、本発明は、裏面側に電子部品が装着される配線基板
の表面側に、はんだペースト印刷等所定の処理をなす装
置に用いられ、バップアッププレートを備え、このバッ
クアッププレートに複数のバックアップピンを貫通して
設け、バックアッププレートを貫通して突出したバック
アップピン一端部で上記配線基板の裏面側を直接支持さ
せ、もしくは上記電子部品に当接させ、これらバックア
ップピンのバックアッププレート側他端部を弾性体で弾
性的に支持し、上記バックアッププレートに設けた正圧
機構で、電子部品と当接するバックアップピンに対して
正圧をかけ、上記弾性体の弾性力に抗してバックアップ
ピンの一端部を電子部品から離間保持させることを特徴
とする配線基板のバックアップ装置である。
【0016】
【作用】配線基板をバックアップした状態で、電子部品
と当接するバックアップピンは、配線基板面に直接当接
するバックアップピンより下がった位置まで降下する。
この所定位置まで降下したバックアップピンに正圧をか
けてより降下させ、上端部を電子部品から離間保持させ
る。電子部品の位置がいずれにあろうとも、この電子部
品に当接するバックアップピンは全て電子部品と自動的
に離間保持され、結局、配線基板に当接するバックアッ
プピンのみでこれをバックアップ支持することになる。
と当接するバックアップピンは、配線基板面に直接当接
するバックアップピンより下がった位置まで降下する。
この所定位置まで降下したバックアップピンに正圧をか
けてより降下させ、上端部を電子部品から離間保持させ
る。電子部品の位置がいずれにあろうとも、この電子部
品に当接するバックアップピンは全て電子部品と自動的
に離間保持され、結局、配線基板に当接するバックアッ
プピンのみでこれをバックアップ支持することになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図2に、たとえばはんだペースト印刷装置に
用いられる新たなバックアップ装置を示す。図中10
は、上部プレート11と下部プレート12との間にシリ
ンダプレート13を介設させてなるバックアッププレー
トである。
説明する。図2に、たとえばはんだペースト印刷装置に
用いられる新たなバックアップ装置を示す。図中10
は、上部プレート11と下部プレート12との間にシリ
ンダプレート13を介設させてなるバックアッププレー
トである。
【0018】上部プレート11には、縦横所定間隔を存
して多数のピン挿通用孔14…が設けられ、それぞれに
バックアップピン15が挿通される。バックアップピン
15の上部は、上部プレート11から上方に突出してい
る。
して多数のピン挿通用孔14…が設けられ、それぞれに
バックアップピン15が挿通される。バックアップピン
15の上部は、上部プレート11から上方に突出してい
る。
【0019】ここで、バックアップピン15はその位置
によってバックアッププレート10からの突出量が異な
るよう図示しているが、後述する配線基板Kを支持しな
い状態では全て同一の突出量である。
によってバックアッププレート10からの突出量が異な
るよう図示しているが、後述する配線基板Kを支持しな
い状態では全て同一の突出量である。
【0020】図に示す、突出量の少ないバックアップピ
ン15は、配線基板Kを支持する際に、電子部品eと当
接するものであり、突出量の大なるバックアップピン1
5は、配線基板K面に直接当接するものを示す。
ン15は、配線基板Kを支持する際に、電子部品eと当
接するものであり、突出量の大なるバックアップピン1
5は、配線基板K面に直接当接するものを示す。
【0021】図1に示すように、バックアップピン15
の上部プレート11より下部に位置する周面には、鍔部
15aが一体に設けられている。この鍔部15aの直径
は、当然、上記ピン挿通用孔14の直径より大であると
ころから、鍔部15aが上部プレート11の下面に当接
する位置が、バックアップピン15の突出量が最大とな
る。
の上部プレート11より下部に位置する周面には、鍔部
15aが一体に設けられている。この鍔部15aの直径
は、当然、上記ピン挿通用孔14の直径より大であると
ころから、鍔部15aが上部プレート11の下面に当接
する位置が、バックアップピン15の突出量が最大とな
る。
【0022】バックアップピン15の鍔部15aより下
部側は、鍔部15aの上部側よりも細径になっていて、
この下部細径部15b周面は、上記バックアッププレー
ト10の後述するシリンダ部16に摺動自在に掛合す
る。さらに、この下端面と下部プレート12の間には、
弾性体であるスプリング17が介在する。換言すれば、
各バックアップピン15はスプリング17によって弾性
的に支持されている。
部側は、鍔部15aの上部側よりも細径になっていて、
この下部細径部15b周面は、上記バックアッププレー
ト10の後述するシリンダ部16に摺動自在に掛合す
る。さらに、この下端面と下部プレート12の間には、
弾性体であるスプリング17が介在する。換言すれば、
各バックアップピン15はスプリング17によって弾性
的に支持されている。
【0023】図3に示すように、各バックアップピン1
5の下端面から軸心に沿って上記スプリング17が挿入
するスプリング穴18が設けられ、さらにこのスプリン
グ穴18と連通する負圧穴19が上端面まで設けられ
る。
5の下端面から軸心に沿って上記スプリング17が挿入
するスプリング穴18が設けられ、さらにこのスプリン
グ穴18と連通する負圧穴19が上端面まで設けられ
る。
【0024】一方、上記シリンダプレート13の図にお
いて上面と下面である、上部プレート11と下部プレー
ト12に接合する部分は、この周端部を残して、上、下
部プレート11,12に対して空間部を得るよう、それ
ぞれ凹陥形成される。
いて上面と下面である、上部プレート11と下部プレー
ト12に接合する部分は、この周端部を残して、上、下
部プレート11,12に対して空間部を得るよう、それ
ぞれ凹陥形成される。
【0025】上部プレート11と上部側の凹陥部で形成
される空間部を正圧室20と呼び、下部プレート12と
下部側の凹陥部で形成される空間部を負圧室21と呼
ぶ。これら正圧室20と負圧室21相互間には、上記バ
ックアップピン15が挿通する上記シリンダ部16が設
けられる。
される空間部を正圧室20と呼び、下部プレート12と
下部側の凹陥部で形成される空間部を負圧室21と呼
ぶ。これら正圧室20と負圧室21相互間には、上記バ
ックアップピン15が挿通する上記シリンダ部16が設
けられる。
【0026】図4に拡大して示すように、シリンダ部1
6の上部側は、上記鍔部15aが突没自在に掛合するシ
リンダ穴24となっているとともに、このシリンダ穴2
4の下部側は、バックアップピン15の下部細径部15
b周面が摺動自在に掛合するピン枢支穴25となってい
る。
6の上部側は、上記鍔部15aが突没自在に掛合するシ
リンダ穴24となっているとともに、このシリンダ穴2
4の下部側は、バックアップピン15の下部細径部15
b周面が摺動自在に掛合するピン枢支穴25となってい
る。
【0027】上記バックアップピン15の下部細径部1
5bには、鍔部15a下面より下端面近傍に亘って、排
気溝26が設けられる。同図に示すように、鍔部15a
上面が上部プレート11に当接した状態で、鍔部15a
下面とシリンダ穴24最上面との間隔をa寸法とし、排
気溝26下端部とピン枢支穴25下端面との間隔をb寸
法としたとき、a>bの関係が得られるよう設定され
る。
5bには、鍔部15a下面より下端面近傍に亘って、排
気溝26が設けられる。同図に示すように、鍔部15a
上面が上部プレート11に当接した状態で、鍔部15a
下面とシリンダ穴24最上面との間隔をa寸法とし、排
気溝26下端部とピン枢支穴25下端面との間隔をb寸
法としたとき、a>bの関係が得られるよう設定され
る。
【0028】再び図1および図3に示すように、シリン
ダプレート13の一側上部には、図示しない正圧供給源
と連通する正圧供給穴27が設けられる。この正圧供給
穴27は、正圧ガイド穴28を介して上記正圧室20と
連通する。これら正圧供給源、正圧供給穴27、正圧ガ
イド穴28、正圧室20、およびシリンダ穴24で、正
圧機構Sが構成される。
ダプレート13の一側上部には、図示しない正圧供給源
と連通する正圧供給穴27が設けられる。この正圧供給
穴27は、正圧ガイド穴28を介して上記正圧室20と
連通する。これら正圧供給源、正圧供給穴27、正圧ガ
イド穴28、正圧室20、およびシリンダ穴24で、正
圧機構Sが構成される。
【0029】シリンダプレート13の一側下部には、図
示しない負圧供給源と連通する負圧供給穴29が設けら
れる。この負圧供給穴29は負圧ガイド穴30を介して
負圧室21と連通する。つぎに、このようにして構成さ
れるバックアップ装置の配線基板Kに対するバックアッ
プ作用について説明する。
示しない負圧供給源と連通する負圧供給穴29が設けら
れる。この負圧供給穴29は負圧ガイド穴30を介して
負圧室21と連通する。つぎに、このようにして構成さ
れるバックアップ装置の配線基板Kに対するバックアッ
プ作用について説明する。
【0030】図5に示すように、配線基板Kの、既に実
装される電子部品eを備えた一面側を下面側とし、新た
にスクリーン印刷すべき面を上面側にして、先に説明し
たバックアップ装置に載置する。
装される電子部品eを備えた一面側を下面側とし、新た
にスクリーン印刷すべき面を上面側にして、先に説明し
たバックアップ装置に載置する。
【0031】バックアップピン15は、その取付け位置
によって、上端部が配線基板Kに直接当接するバックア
ップピン15Aと、配線基板Kに備えられる電子部品e
に当接するバックアップピン15Bとに分かれる。この
電子部品eに当接するバックアップピン15Bは、電子
部品eの厚み分だけ、配線基板Kに直接当接するピン1
5Aよりも低く降下することになる。
によって、上端部が配線基板Kに直接当接するバックア
ップピン15Aと、配線基板Kに備えられる電子部品e
に当接するバックアップピン15Bとに分かれる。この
電子部品eに当接するバックアップピン15Bは、電子
部品eの厚み分だけ、配線基板Kに直接当接するピン1
5Aよりも低く降下することになる。
【0032】配線基板Kに直接当接したバックアップピ
ン15Aは、ほとんど降下しないから、鍔部15a下面
とシリンダ穴24最上面との隙間aが形成された状態を
保持する。正圧室20は、隙間aを介してシリンダ穴2
4と連通する。なお、排気溝26下端部は、ピン枢支穴
25によって閉塞される状態は変わらない。
ン15Aは、ほとんど降下しないから、鍔部15a下面
とシリンダ穴24最上面との隙間aが形成された状態を
保持する。正圧室20は、隙間aを介してシリンダ穴2
4と連通する。なお、排気溝26下端部は、ピン枢支穴
25によって閉塞される状態は変わらない。
【0033】一方、電子部品eに当接したバックアップ
ピン15Bは、配線基板Kに当接したバックアップピン
15Aよりも低く降下するところから、鍔部15aがシ
リンダ穴24内に挿入し、掛合する。すなわち、正圧室
20とシリンダ穴24とは、鍔部15aによって遮断さ
れることになる。
ピン15Bは、配線基板Kに当接したバックアップピン
15Aよりも低く降下するところから、鍔部15aがシ
リンダ穴24内に挿入し、掛合する。すなわち、正圧室
20とシリンダ穴24とは、鍔部15aによって遮断さ
れることになる。
【0034】a>bの関係から、排気溝26の下端部は
ピン枢支穴25下面から下方に出て、負圧室21に必ず
露出する。したがって、ここで上記シリンダ穴24は、
排気溝26を介して負圧室21と連通することになる。
ピン枢支穴25下面から下方に出て、負圧室21に必ず
露出する。したがって、ここで上記シリンダ穴24は、
排気溝26を介して負圧室21と連通することになる。
【0035】以上の状態になったところで、図6に示す
ように、正圧機構Sを作動し、正圧供給穴27から正圧
ガイド穴28を介して上記正圧室20に正圧を供給す
る。さらに、負圧供給源を作動して、負圧供給穴29か
ら負圧ガイド穴30を介して負圧室21に負圧を供給す
る。
ように、正圧機構Sを作動し、正圧供給穴27から正圧
ガイド穴28を介して上記正圧室20に正圧を供給す
る。さらに、負圧供給源を作動して、負圧供給穴29か
ら負圧ガイド穴30を介して負圧室21に負圧を供給す
る。
【0036】正圧室20に充満する正圧は、配線基板K
を支持するバックアップピン15Aの鍔部15aから隙
間aを介してシリンダ穴24内に導かれる。そして、正
圧はシリンダ穴24に充満し鍔部15aに対して、押し
上げ方向の力を作用する。
を支持するバックアップピン15Aの鍔部15aから隙
間aを介してシリンダ穴24内に導かれる。そして、正
圧はシリンダ穴24に充満し鍔部15aに対して、押し
上げ方向の力を作用する。
【0037】このバックアップピン15Aには、スプリ
ング18の弾性力とともに正圧が作用し、鍔部15aを
上部プレート11に当接した状態、すなわち配線基板K
を上部プレート11から所定間隔Cを存した位置にバッ
クアップ支持する。電子部品eを付加した配線基板Kの
重量に拘らず、この位置を正確に設定し、かつロックし
たバックアップ支持をなす。
ング18の弾性力とともに正圧が作用し、鍔部15aを
上部プレート11に当接した状態、すなわち配線基板K
を上部プレート11から所定間隔Cを存した位置にバッ
クアップ支持する。電子部品eを付加した配線基板Kの
重量に拘らず、この位置を正確に設定し、かつロックし
たバックアップ支持をなす。
【0038】さらに、負圧室21に充満する負圧は、ス
プリング穴18から負圧穴19を介して作用し、この上
端部に当接する配線基板Kを吸引する。配線基板Kは、
バックアップピン15A上端面に吸引固定され、この平
面度を保持する。
プリング穴18から負圧穴19を介して作用し、この上
端部に当接する配線基板Kを吸引する。配線基板Kは、
バックアップピン15A上端面に吸引固定され、この平
面度を保持する。
【0039】一方、電子部品eに当接したバックアップ
ピン15Bは、鍔部15aの一部がシリンダ穴24に掛
合し、正圧室20とシリンダ穴24とを遮断するところ
から、正圧室20の正圧は鍔部15aを押し下げる方向
に作用する。
ピン15Bは、鍔部15aの一部がシリンダ穴24に掛
合し、正圧室20とシリンダ穴24とを遮断するところ
から、正圧室20の正圧は鍔部15aを押し下げる方向
に作用する。
【0040】このバックアップピン15Bは、スプリン
グ17の弾性力に抗した正圧を受けることになり、徐々
に降下するので、この上端部は電子部品eから離間す
る。排気溝26の下端部がシリンダ枢支穴25から出て
負圧室21に露出すると、負圧室21とシリンダ穴24
とは排気溝26を介して連通し、負圧はバックアップピ
ン15Bの降下運動を助成する。
グ17の弾性力に抗した正圧を受けることになり、徐々
に降下するので、この上端部は電子部品eから離間す
る。排気溝26の下端部がシリンダ枢支穴25から出て
負圧室21に露出すると、負圧室21とシリンダ穴24
とは排気溝26を介して連通し、負圧はバックアップピ
ン15Bの降下運動を助成する。
【0041】結局、鍔部15a下面はシリンダ穴24下
面に当接し、もしくはバックアップピン15B下端部は
下部プレート12上に載る。継続して正圧の供給を受け
る限り、この状態を保持する。
面に当接し、もしくはバックアップピン15B下端部は
下部プレート12上に載る。継続して正圧の供給を受け
る限り、この状態を保持する。
【0042】このようにして、配線基板Kを複数のバッ
クアップピン15…上に載置するだけで、電子部品eに
当接するバックアップピン15Bに対し、自動的に正圧
がかかって降下させ、この上端部は電子部品eから離間
する。配線基板Kに直接当接するバックアップピン15
Aのみが残って、これをバックアップ支持する。しか
も、上部プレート11と配線基板Kとの間隔Cを正確に
存した支持をなす。
クアップピン15…上に載置するだけで、電子部品eに
当接するバックアップピン15Bに対し、自動的に正圧
がかかって降下させ、この上端部は電子部品eから離間
する。配線基板Kに直接当接するバックアップピン15
Aのみが残って、これをバックアップ支持する。しか
も、上部プレート11と配線基板Kとの間隔Cを正確に
存した支持をなす。
【0043】このような、配線基板Kの既に電子部品e
を実装した面をバックアップ支持するので、電子部品e
の種類、位置に係わりなく、平面度を保持したバックア
ップ支持をなす。特に、多種少量生産であっても、全く
支障がなく、ラインの稼働率を低下させることがない。
を実装した面をバックアップ支持するので、電子部品e
の種類、位置に係わりなく、平面度を保持したバックア
ップ支持をなす。特に、多種少量生産であっても、全く
支障がなく、ラインの稼働率を低下させることがない。
【0044】なお上記実施例においては、配線基板Kの
スクリーン印刷装置に上記バックアップ装置を備えるよ
う説明したが、これに限定されるものではなく、この
他、たとえばプリント配線基板製造ラインにおけるディ
スペンサ装置、異形部品装着装置、高速リップカウンタ
等におけるバックアップ装置としても適用できる。
スクリーン印刷装置に上記バックアップ装置を備えるよ
う説明したが、これに限定されるものではなく、この
他、たとえばプリント配線基板製造ラインにおけるディ
スペンサ装置、異形部品装着装置、高速リップカウンタ
等におけるバックアップ装置としても適用できる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、バックア
ッププレートに、配線基板の裏面側を直接支持し、もし
くは上記電子部品に当接する複数のバックアップピンを
突出させ、上記電子部品と当接するバックアップピンに
正圧をかけて、その一端部を電子部品から離間保持させ
るようにしたから、上記配線基板に直接当接するバック
アップピンのみで配線基板をバックアップ支持でき、従
来のような人手によるバックアップピン交換作業が不要
で、配線基板に対する平面度を保持したバックアップ支
持が行われ、全自動の短段取りが可能となって作業性の
大幅向上化を図れるなどの効果を奏する。
ッププレートに、配線基板の裏面側を直接支持し、もし
くは上記電子部品に当接する複数のバックアップピンを
突出させ、上記電子部品と当接するバックアップピンに
正圧をかけて、その一端部を電子部品から離間保持させ
るようにしたから、上記配線基板に直接当接するバック
アップピンのみで配線基板をバックアップ支持でき、従
来のような人手によるバックアップピン交換作業が不要
で、配線基板に対する平面度を保持したバックアップ支
持が行われ、全自動の短段取りが可能となって作業性の
大幅向上化を図れるなどの効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す、配線基板のバックア
ップ装置要部を一部切欠した斜視図。
ップ装置要部を一部切欠した斜視図。
【図2】同実施例の、バックアップ装置の斜視図。
【図3】同実施例の、配線基板バックアップ支持以前の
状態におけるバックアップ装置の縦断面図。
状態におけるバックアップ装置の縦断面図。
【図4】同実施例の、バックアップ装置要部の縦断面
図。
図。
【図5】同実施例の、配線基板をバックアップ支持した
当初状態におけるバックアップ装置の縦断面図。
当初状態におけるバックアップ装置の縦断面図。
【図6】同実施例の、配線基板をバックアップ支持した
最終状態におけるバックアップ装置の縦断面図。
最終状態におけるバックアップ装置の縦断面図。
【図7】本発明の従来例を示す、バックアップ装置の概
略の側面図。
略の側面図。
e…電子部品、K…配線基板、10…バップアッププレ
ート、15…バックアップピン、17…弾性体(スプリ
ング)、S…正圧機構。
ート、15…バックアップピン、17…弾性体(スプリ
ング)、S…正圧機構。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】裏面側に電子部品が装着される配線基板の
表面側に、はんだペースト印刷等所定の処理をなす装置
に用いられ、バップアッププレートと、このバックアッ
ププレートを貫通し突出した一端部に上記配線基板の裏
面側を直接支持し、もしくは上記電子部品に当接する複
数のバックアップピンと、これらバックアップピンのバ
ックアッププレート側他端部を弾性的に支持する弾性体
と、上記バックアッププレートに設けられ電子部品と当
接するバックアップピンに対して正圧をかけ、上記弾性
体の弾性力に抗してバックアップピンの一端部を電子部
品から離間保持させる正圧機構とを具備したことを特徴
とする配線基板のバックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002936A JPH0677688A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 配線基板のバックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002936A JPH0677688A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 配線基板のバックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677688A true JPH0677688A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=11543245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002936A Pending JPH0677688A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 配線基板のバックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677688A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811667A (en) * | 1986-05-14 | 1989-03-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transportation system of a floated-carrier type |
| KR101296202B1 (ko) * | 2011-05-31 | 2013-08-13 | 정진영 | 평판부재 이송장비의 흡착식 클램핑장치 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4002936A patent/JPH0677688A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811667A (en) * | 1986-05-14 | 1989-03-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transportation system of a floated-carrier type |
| KR101296202B1 (ko) * | 2011-05-31 | 2013-08-13 | 정진영 | 평판부재 이송장비의 흡착식 클램핑장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101283636B (zh) | 电子元件安装系统和电子元件安装方法 | |
| JP3828808B2 (ja) | 部品実装装置および部品実装方法 | |
| EP1757176B1 (en) | Screen printing apparatus and screen printing method | |
| JP2008516804A (ja) | 基板を支持及びクランプする方法及び装置 | |
| JPWO2001058233A1 (ja) | 部品実装装置および部品実装方法 | |
| JP2005205646A (ja) | スクリーン印刷装置 | |
| US5964031A (en) | Method for supporting printed circuit board assemblies | |
| JPH0677688A (ja) | 配線基板のバックアップ装置 | |
| JP4378896B2 (ja) | 基板の下受け方法 | |
| JP4084393B2 (ja) | 部品実装装置および部品実装方法 | |
| TW202421444A (zh) | 用於模板印刷機的雙功能工具托盤 | |
| CN112601663A (zh) | 焊料印刷机 | |
| JPH02235400A (ja) | 電子部品装着装置 | |
| CN105196723A (zh) | 一种硅片印刷机钢网自动对位方法 | |
| JPH0722792A (ja) | 板状体のバックアップ装置 | |
| US20250001753A1 (en) | Stencil printer | |
| JPH0346244A (ja) | Tab部品の実装装置における教示方法 | |
| JP2841855B2 (ja) | 電子部品実装方法 | |
| JP2010056382A (ja) | フラックス塗布装置 | |
| JPH0543984Y2 (ja) | ||
| JP3766881B2 (ja) | 基板保持機構及びそれを用いたクリーム半田印刷装置 | |
| JPH05345406A (ja) | クリーム半田の印刷方法 | |
| KR101806434B1 (ko) | 인쇄회로기판 위치 결정 가능한 스크린프린터용 메모리 백업유닛 | |
| JP2003034012A (ja) | クリーム半田印刷装置 | |
| JPH034600A (ja) | 電子部品装着機 |