JPH0677997U - 回転式粉末圧縮成形機の不良品排出装置 - Google Patents

回転式粉末圧縮成形機の不良品排出装置

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、高圧空気で吹き飛ばされる不
良成形品が良成形品と混じることを防止できるととも
に、回転式粉末圧縮成形機の高速運転に貢献できる回転
式粉末圧縮成形機の不良品排出装置を得ることにある。 【構成】杵先形状が凹状をなす下杵6により回転盤1の
臼取付け部1a上に押出された成形品Eを、排出導体7の
良品通過部15の手前であって臼2の回転軌跡Bの内側に
位置して設けられた空気ノズル20から噴射される空気に
より、排出導体7の不良品排出通路13内に吹き飛ばすよ
うにした回転式粉末圧縮成形機の不良品排出装置におい
て、良品通過部15の手前に形成されて不良品排出通路13
の入り口13a に臨んだ不良品分離室21と、空気ノズル20
の不良品分離室21に対する空気噴射領域とを略一致させ
て、不良品分離室21の略全体にわたり空気ノズル20の空
気噴射が及ぶようにしたことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、不良品と判定された成形品を空気圧により回転盤外に排出する回転 式粉末圧縮成形機の不良品排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
実公平3−24313号公報により、空気圧により不良品を吹き飛ばして排出 する装置において、成形品の移動軌跡内に僅かに突出する成形品接触部を、成形 品の移動方向から見て空気ノズルの手前側に設けて、成形品を吹き飛ばす直前に 下杵から剥離する技術が知られている。
【0003】 この技術は、下杵に対して付着性が高い成形品について特に有効であるが、製 造されるすべての成形品が成形品接触部に接触するため、回転式粉末圧縮成形機 の回転盤の回転速度を大きく上げると、成形品が成形品接触部に当たった際の衝 撃が大きくなり過ぎる。そのため、すべての成形品が成形品接触部で弾き飛ばさ れ易くなって、良品も不良品排出通路から取出されてしまい、良品と不良品とを 別けて取出すことが困難となる。したがって、回転盤を高速で回転させるものに あっては、空気圧のみで不良成形品を下杵から剥離して所定方向に吹き飛ばす方 法が適している。
【0004】 そして、この種の空気圧式の不良品排出装置では、成形品の良否の判定により 、成形された成形品が不良品と判定された場合に、この不良成形品が下杵で臼か ら押し出されて不良品排出位置に丁度達した時期にタイミングを合わせて電磁弁 が所定の時間の間開き動作される。それにより、空気供給源の高圧空気が、臼の 回転軌跡の内側に位置して設けられた空気ノズルに導かれて、この高圧空気が回 転盤の外側に向けて噴射される。この噴射により、下杵で回転盤の臼取付け部上 に押し出された不良成形品が、排出導体の不良品排出通路に吹き飛ばされて排出 される。また、前記判定が良成形品である場合には、前記排出動作がなされない から、回転盤の回転により良成形品は、排出導体の良品排出部を通過して、スク レーパにより回転盤外に排出されるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記排出導体は、その良品通過部の手前に形成されて不良品排出通路の入り口 に臨んだ不良品分離室を有しており、この分離室に対し空気ノズルによる空気噴 射が行われる。しかし、従来の不良品分離室は、成形品の厚みに対してかなり高 い空間で形成されているとともに、空気ノズルが有した単一または同一高さ位置 に並設された複数のノズル孔は、回転盤の臼取付け部上に押し出された成形品に 対向し得るように不良品分離室の下端位置にのみ設けられているから、不良品分 離室に対する空気ノズルによる高圧空気の噴射領域は不良品分離室の下部にのみ となっている。
【0006】 ところで、少なくとも下面、一般的には両面が球面凸状をなす錠剤等を製造す る回転式粉末圧縮成形機において使用されている杵の杵先は、錠剤形状に対応し て凹状面をなしているから、この杵先上の不良成形品は、空気で吹き飛ばされる 際に前記凹状面に沿いながら剥離される。
【0007】 そのため、時として剥離された不良成形品が、不良品排出通路に向かわずに、 不良品分離室の天井に向けて飛び上がって空気の噴射領域から外れ、不良品分離 室内で跳ね返りながら良品通過部を通過して良成形品に混じることがあるという 問題がある。
【0008】 本考案の目的は、高圧空気で吹き飛ばされる不良成形品が良成形品と混じるこ とを防止できるとともに、回転式粉末圧縮成形機の高速運転に貢献できる回転式 粉末圧縮成形機の不良品排出装置を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案の回転式粉末圧縮成形機の不良品排出装置 は、杵先形状が凹状をなす下杵により回転盤の臼取付け部上に押出された成形品 を、排出導体の良品通過部の手前であって臼の回転軌跡の内側に位置して設けら れた空気ノズルから噴射される空気により、前記排出導体の不良品排出通路内に 吹き飛ばすようにしたものにおいて、前記良品通過部の手前に形成されて前記不 良品排出通路の入り口に臨んだ不良品分離室と、前記空気ノズルの前記不良品分 離室に対する空気噴射領域とを略一致させて、前記不良品分離室の略全体にわた り前記空気ノズルの空気噴射が及ぶようにしたものである。
【0010】
【作用】
前記構成においては、不良品分離室の略全体にわたり空気ノズルの空気噴射が 及ぶから、空気の吹付けにより下杵の凹状をなす杵先に沿いながら剥離された不 良成形品が、空気の噴射領域から外れることがない。そのため、不良成形品を不 良品分離室から不良品排出通路内に確実に吹き飛ばして、排出導体の良品通過部 を不良成形品が通過して良成形品に混じることを防止でき、それに伴い、回転式 粉末圧縮成形機を高速で運転できる。
【0011】
【実施例】
以下、図1および図2を参照して本考案の第1実施例を説明する。 図1および図2中1は両面が球面凸状をなす錠剤を製造する回転式粉末圧縮成 形機の回転盤で、その臼取り付け部1aには図2に一部が示されているように回 転方向に沿って等間隔ごとに多数の臼2が取付けられている。回転盤1に臼2と 対向して設けられた上杵案内孔3には臼2に下端部が挿脱される上杵4が上下動 自在に貫通されているとともに、回転盤1に臼2と対向して設けられた下杵案内 孔5には下杵6が上下動自在に貫通されている。下杵6の上端部は臼2にその下 方から挿入されて臼底をなしているとともに、この杵先は凹状例えば球状凹面で 形成されている。
【0012】 図2中矢印Aは回転盤1の回転方向を示している。なお、回転盤1の臼取付け 部1a上には図示しない粉末供給器が設置されている。この供給器から臼2内に 供給された粉末は秤量された後に、圧縮成形位置において図示しない加圧ローラ により互いに接近する方向に移動される上杵4と下杵6とにより圧縮成形され、 かつ、臼2内で成形された成形品は下杵6により臼取付け部1a上に押し出され て、後述のスクレーパに当たって回転盤1の外に取出されるようになっている。
【0013】 前記圧縮成形位置には下杵6に掛かる成形荷重を検出するロードセル等の図示 しないセンサが設けられている。なお、重量を所定の目標値にして圧縮成形をす る場合には、既述のように成形加重を検出するが、成形品の厚みを所定の目標値 にして圧縮成形をする場合には、ロ−ドセルに代えて上下杵4,6の杵先間隔を 検出する変位センサが使用される。
【0014】 成形品が臼取付け部1a上に下杵6で押し出された位置から前記粉末供給器が 設けられた位置に至るまでの間の位置、つまり、成形品排出位置には排出導体7 が配置されている。排出導体7は導体ベース8の上面に蓋9を一体に設けてなり 、導体ベース8は、臼取付け部1aの上面に近接または軽微に摺接する下面開口 の回転盤重なり部8Aと、この重なり部8Aと一体であって回転盤1の外側に位 置される基部8Bとからなる。基部8Bは回転盤1の回りに設置された固定の支 持板10(図1参照)にねじ止めされている。
【0015】 回転盤重なり部8Aは、臼2の回転軌跡(図2において1点鎖線Bで代表して 示す。)と交差して配置されており、この重なり部8Aにおける前記粉末供給器 側の壁部は、回転軌跡Bと斜めに交差するスクレーパ11として用いられている 。
【0016】 導体ベース8は、この内部を粉末供給器側の良品排出通路12と、この通路1 2の手前側(回転盤1とともに移動される成形品の移動方向から見て)に位置す る不良品排出通路13とに仕切る隔壁14を一体に有していて、この隔壁14は 前記回転軌跡Bを間においてスクレーパ11の先端から離されており、これらの 間の間隙は良品通過部15として用いられている。
【0017】 良品排出通路12には基部8Bの下面において良品排出シュート16(図2参 照)が接続されている。同様に不良品排出通路13にも基部8Bの下面において 不良品排出シュート17が接続されている。なお、図1中18は不良品排出シュ ート17で導かれる不良成形品を受ける不良品受け容器であり、これと同様の良 品受け容器(図示しない)が良品排出シュート16に対応して設けられている。 そして、不良品排出通路13の基部8B側部分は、不良品排出シュート17に向 けて不良成形品を導く湾曲(または傾斜でもよい。)した導入面19を有してい る。
【0018】 前記蓋9は導体ベース8の上面開口を塞いで設けられている。この蓋9におけ る回転軌跡Bの内側に位置される部分には、導入面19に対向する空気ノズル2 0が設けられている。空気ノズル20は、前記良品通過部15の手前(回転盤1 とともに移動される成形品の移動方向から見て)に配置されて、不良品排出通路 13の入り口13aとの間に不良品分離室21を形成している。この分離室21 は前記入り口13aおよび良品通過部15に夫々臨んでいる。
【0019】 空気ノズル20はその下端部、つまり、臼取付け部1aの上面に近接する位置 に一つのノズル孔22を有している。このノズル孔22は不良品分離室21に向 けて高圧空気を吹き出すものである。そして、空気ノズル20の空気噴射領域と 不良品分離室21の容積とは略一致されて、ノズル孔22からの空気噴射が不良 品分離室21の略全体に及ぶようにしてある。
【0020】 そのために、この実施例では、蓋9における不良品分離室21の天井に相当す る部分に、肉盛りピース23を例えば接着により設けている。肉盛りピース23 は蓋9に一体成形してもよい。この肉盛りピース23により不良品分離室21の 実際上の天井高さを低くして不良品分離室21の容積を少なくしてノズル孔22 からの空気噴射が不良品分離室21の略全体に及ぶようにしてある。
【0021】 そして、肉盛りピース23には、臼取付け部1a上面から不良品分離室21の 天井までの高さDを、成形品Eの厚みF以上で、かつ、好ましい例として成形品 Eの厚みFの2倍以下に設定する厚みを有したものが使用されている。しかも、 この肉盛りピース23は蓋9の内面に連なる傾斜面23aを有している。
【0022】 したがって、互いに連続している不良品排出通路13と不良品分離室21とは 、不良品分離室21の部分において天井高さを低めて狭まり、この部分から導入 面19側に行くにしたがい、初めは天井高さが次第に広がり、この広がった天井 高さがある程度続いた後、やがて導入面19により天井高さが次第に低下されて おり、前記不良品分離室21以外には断面積が絞られた部分を持っていない構成 となっている。
【0023】 図1に示されるように前記空気ノズル20は電磁弁24を介して圧力タンク等 の空気供給源25に接続されている。電磁弁24は通常は閉じ状態を保持するも のであり、この常閉の電磁弁24は判定器26により適宜開かれるように制御さ れる。
【0024】 判定器26には目標値が予め設定されているとともに、前記ロードセル等のセ ンサからの検出信号が入力される。判定器26は、その目標値と入力下検出信号 とを比較して、成形品の良否を判定する。さらに、判定器26は、その判定によ り不良成形品を判定した際に、判定した不良成形品が下杵6で臼取付け部1aの 上面に押し出されて丁度成形品取出し位置に到達した時期にタイミングを合わせ て、電磁弁24を所定時間の間開き動作させる制御信号を出力するように構成さ れている。
【0025】 回転式粉末圧縮成形機の運転時には、判定器26が、それに設定された目標値 と圧縮成形の都度入力されるセンサからの検出信号とを比較して、成形された成 形品Eが良品であるか、不良品であるのかを判定する。
【0026】 そして、不良成形品の判定がされた場合に判定器26は制御信号を出力するか ら、それに基づき電磁弁24がタイミングを合わせて所定時間の間開かれる。そ うすると、空気供給源25の高圧空気が電磁弁24を通して空気ノズル20に供 給されるので、臼2の回転軌跡Bの内側に配置された空気ノズル20のノズル孔 22から不良品分離室21内に高圧空気が噴射される。
【0027】 そのため、臼取付け部1a上に下杵6で既に押出されている不良成形品は、不 良品分離室21内において吹き付けられる高圧空気によって下杵6の杵先から剥 離され、不良品排出通路13内に吹き飛ばされる。なお、電磁弁24が開いてい る間は以上の動作が継続されるから、実際は不良成形品の前後数個〜数十個の成 形品が次々に吹き飛ばされて、それにより不良成形品の排出ミスを防止している 。
【0028】 前記の吹き飛ばしにおいて、不良成形品が杵先の湾曲凹面に沿って飛び上がる ことがあっても、その飛び上がりは肉盛りピース23により直ちに制限されて、 空気ノズル20の不良品分離室21に対する噴射領域外に剥離された不良成形品 が移動することがない。そのため、飛び上がった不良成形品に対して確実に空気 ノズル20から噴射される高圧空気を吹き当てて、不良成形品を確実に不良品排 出通路13内に吹き飛ばすことができ、誤って不良成形品が良品通過部15を通 過して、良成形品に混じることを防止できる。
【0029】 しかも、前記のようにして吹き飛ばされた不良成形品は不良品排出通路13の 導入面19に当たるが、この導入面19は湾曲されているため、不良品分離室2 1に向けて跳ね返ることがなく、導入面19の下方に弾かれて不良品排出シュー ト17に速かに導かれ、不良品受け容器18に排出される。したがって、この点 においても不良成形品が良品通過部15を通過することを防止できる。
【0030】 前記のように不良成形品が良成形品に混じることを防止できるので、この不良 品排出装置を備える回転式粉末圧縮成形機の運転速度を高めて、錠剤の製造能率 を向上できる。
【0031】 その上、この第1実施例においては、不良成形品が吹き飛ばされる不良品分離 室21のみを肉盛りピース23で狭めて、この分離室21の略全体にわたり空気 ノズル20のからの空気噴射が及ぶようにしたから、不良品排出通路13の一部 が狭まって、そこに排出される不良成形品等が詰まる恐れがなく、確実な不良品 排出を保証できる。
【0032】 また、良成形品が製造されて前記判定器26が制御信号を出力しない場合には 、前記高圧空気による不良成形品の排出動作は行われない。したがって、回転盤 1の臼取付け部1aの上面に押出された良成形品は、良品通過部15を通ってス クレーパ11に当たるから、それに伴い下杵6から剥離されてスクレーパ11に 沿って良品排出通路12に導かれ、この通路12を通って回転盤1外に取出され る。
【0033】 図3は本考案の第2実施例を示している。この第2実施例では、排出導体11 の蓋9における不良品排出通路13を蓋する部分9a全体を低くして、前記第1 実施例で用いた肉盛りピースを使用することなく、良品通過部15の手前に形成 されて不良品排出通路13の入り口13aに臨んだ不良品分離室21の略全体に わたり空気ノズル20の空気噴射が及ぶように空気ノズル20の空気噴射領域と 不良品分離室21とを略一致させている。なお、この点を以外の構成は、図示さ れない部分を含めて前記第1実施例と同じであるので、同一構成部分には同一符 号を付して、その説明を省略する。
【0034】 そして、このような第2実施例の構成においても、前記第1実施例と同様に成 形品の下杵6からの飛び上がりを抑制しつつ、この成形品に対して確実に高圧空 気を吹き付けて排出できるので、本考案の所期の目的を達成でき、また、肉盛り ピースの省略により簡単な構成とできる。
【0035】 図4および図5は本考案の第3実施例を示している。この第3実施例では、不 良品分離室21の高さDを、成形品Eの厚みFの数倍以上ある良品通過部15の 高さと同じに形成してあるとともに、前記第1実施例の肉盛りピースに代えて空 気ノズル20に多数のノズル孔22を有したものを採用している。これら多数の ノズル孔22は臼2の回転軌跡Bの内側から不良品分離室21全体に臨んでいる 。この空気ノズル20の採用により、既述のように不良品分離室21の天井高さ が高く不良品分離室21が大容積であるにも拘らず、この不良品分離室21の略 全体にわたり空気ノズル20からの空気噴射が及ぶように空気ノズル20の空気 噴射領域と不良品分離室21とを略一致させることができる。なお、この点を以 外の構成は、図示されない部分を含めて前記第1実施例と同じであるので、同一 構成部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0036】 そして、このような第3実施例の構成においては、不良品分離室21の天井高 さが高く、したがって、下杵6から分離された成形品が飛び上がり易いにも拘ら ず、前記第1実施例と同様に剥離された成形品に対して確実に高圧空気を吹き付 けることができるので、この第3実施例においても本考案の所期の目的を達成で きる。 なお、本考案は前記各実施例に制約されない。例えば、排出導体7とスクレー パ11とは別々に離して設けてもよい。
【0037】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案の回転式粉末圧縮成形機の不良品排出装置によれば 、空気の吹付けにより下杵の凹状をなす杵先に沿いながら剥離された不良成形品 が、空気の噴射領域から外れることがないから、不良成形品を不良品分離室から 不良品排出通路内に確実に吹き飛ばして、この不良成形品が排出導体の良品通過 部を通過して良成形品と混じることを防止できるとともに、回転式粉末圧縮成形 機を高速で運転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る不良品排出装置の構
成を示す縦断側面図。
【図2】同第1実施例に係る不良品排出装置の構成を図
1中Z−Z線に沿って示す断面図。
【図3】本考案の第2実施例に係る不良品排出装置の構
成を示す縦断側面図。
【図4】本考案の第3実施例に係る不良品排出装置の構
成を示す縦断側面図。
【図5】同第3実施例に係る不良品排出装置の構成を図
4中Y−Y線に沿って示す断面図。
【符号の説明】
1…回転盤、 1a…臼取付け
部、2…臼、 6…下杵、7
…排出導体、 13…不良品排出通
路、13a…不良品排出通路の入り口、 14…良品通
過部、20…空気ノズル、 21…不良
品分離室、22…ノズル孔、 23…
肉盛りピース。24…電磁弁、 2
5…空気供給源、26…判定器、
B…臼の回転軌跡。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】臼の回転軌跡と交差して設けられるととも
    に、杵先形状が凹状をなす下杵により回転盤の臼取付け
    部上に押出された成形品の良品通過部および不良品排出
    通路を有した排出導体と、 前記良品通過部の手前であって前記回転軌跡の内側に位
    置して設けられ、前記不良品排出通路に向けて空気を噴
    射する空気ノズルと、 この空気ノズルに常閉の電磁弁を介して空気を供給する
    空気供給源と、目標値が設定されるとともに、この目標
    値と圧縮成形時に得られる検出信号との比較により成形
    品の良否を判定し、かつ、不良品を判定した際に前記電
    磁弁を所定時間の間開き動作させる判定器とを具備した
    ものにおいて、 前記良品通過部の手前に形成されて前記不良品排出通路
    の入り口に臨んだ不良品分離室の略全体にわたり前記空
    気ノズルの空気噴射が及ぶように前記空気ノズルの空気
    噴射領域と前記不良品分離室とを略一致させたことを特
    徴とする回転式粉末圧縮成形機の不良品排出装置。
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