JPH0678126B2 - ワーク移送、起立装置 - Google Patents

ワーク移送、起立装置

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JPH0678126B2
JPH0678126B2 JP31031590A JP31031590A JPH0678126B2 JP H0678126 B2 JPH0678126 B2 JP H0678126B2 JP 31031590 A JP31031590 A JP 31031590A JP 31031590 A JP31031590 A JP 31031590A JP H0678126 B2 JPH0678126 B2 JP H0678126B2
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rotator
conveyor
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秀章 明司
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National House Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば床パネルを構成する根太などの長尺な
ワークを起立でき、該床パネルの組立て作業の省力化を
図りうるワーク移送、起立装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
近年、床、天井などをパネル体を用いて形成するいわゆ
るパネル工法の家屋が普及している。
このようなパネル体は、枠組に根太、野縁等の長尺のワ
ークを架け渡すことにより形成されることが多々ある。
又パネル体を組立てる際、断面矩形の前記ワークを安定
性よく供給するためには、その巾広の面を下に積上げて
供給棚に載置されることが望ましく、さらに該ワーク
は、組立ての便宜上、巾広面を立て起こして送出するこ
とが必要となる場合が多い。
このような起立作業は、従来人手により行われていた
が、人手によるものは作業能率、安全性に劣るととも
に、継続的なワークの供給を困難とする。しかもパネル
体はその使用目的に応じて様々のモデュールで形成され
るため、ワークの本数を適宜変更して供給する必要があ
り、作業者に更に負担をかけるなどの解決すべき課題が
ある。
本発明は、複数の並置される起立機を用いることを基本
として、ワークの起立を自動化でき、省力化と安全性の
向上を達成できかつ生産性を高めるワーク移送、起立装
置の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために本発明のワーク移送、起立装
置は、ワークが供給されかつ取出されるとともに横方向
に並置される複数の供給装置の近くに配置された基台
に、前記供給装置のワーク取出し縁に沿って横方向に往
復動しうる移送枠が設けられるとともに、 前記移送枠に、搬送コンベアと、複数かつ縦方向に間隔
を隔てて並置される昇降自在な起立機とを設けるととも
に、 前記供給装置は、長尺のワークをその長手軸を横に行け
て前記ワーク取出し縁から順次ワークを前記搬送コンベ
ア上に供給し、 かつ前記搬送コンベアは、受取った長尺のワークを上の
走行線上面がなす搬送面に載置しつつ該ワークの長手軸
を横に縦方向に送る複数条の平行かつ水平に周回する無
端連紐からなり、 かつ前記起立機は、横方向にのびかつ昇降自在な昇降
枠、およびこの昇降枠に設けられかつ横方向にのびる回
転軸により90゜の範囲で往復的に回動可能に枢支される
回動器と、この回動器に設けられ常時は前記ワーク取出
し縁に向かって突出する受片と、該受片に向かって上下
に進退し同方向に突出する押片とを有しかつ該昇降枠の
上昇位置において前記受片が水平かつ前記搬送面の下方
となることにより上方の押片との間にワークを受入れか
つ挟持するとともに前記回動器の前記90゜の回転ととも
に前記受片が上を向く起立状態となる挟持具を具えると
ともに、 前記昇降枠を搬出側から順次上昇させ順次ワークを受入
れる制御装置を具える。
〔作 用〕
基台を横方向に移動しうる移送枠に、ワークを縦送りす
る搬送コンベアと、複数の縦方向に並置される起立機と
を設けるとともに、前記起立機は、昇降自在な昇降枠、
およびワークを受入れかつ挟持する受片と押片とを回動
器の回転とともに起立状態とする挟持具を具え、しかも
前記昇降枠を搬出側から順次上昇させ順次ワークを受入
れる制御装置を具える。
従って、搬送コンベアにより移送されるワーク、起立機
により自動的に起立でき、省力化を図りうるとともに、
安全性を高めうる。しかも前記起立機は、その昇降枠が
制御装置により搬出側から順次上昇しかつワークを受入
れるため、複数本のワークを能率よく起立できる。
又前記移送枠は、並置された供給装置の近くに配置され
る基台に、各供給装置のワーク取出し縁に沿って横方向
に往復動しうるため、複数の前記供給装置の間を往復し
てワークを前記搬送コンベア上に受取ることができ、従
って、必要となる順にワークを受取りかつ起立させるこ
とが容易となり、生産性を向上しうる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1、2図において本発明のワーク移送、起立装置1
は、移送枠2に搬送コンベア3と起立機4とを設けると
ともに、該起立機4は、昇降枠5と挟持具6と回動器7
とを具え、又前記移送枠2は、ワークWが供給されかつ
取出されるとともに横方向に並置される複数、例えば2
つの供給装置P1、P2の近くに配置された基台Aに、該供
給装置P1、P2のワーク取出し縁に沿って横方向に往復動
可能に設けられる。さらに本実施例では、ワーク移送、
起立装置1の搬出側Yに、第4図(d)に略示するよう
に床パネル等を組立てうるパネル組立台60及び該パネル
組立台60とワーク移送、起立装置1とを上方で跨ぐワー
ク送出装置61を具える。
前記基台Aは、移送枠2の外側で立設する門型フレーム
21及び移送枠2を間に挟んで門型フレーム21に向き合う
門型フレーム22(第4図(d)に示す)の各上端両側を
レール23、23により接合した基体24を有するとともに、
前記移送枠2は、前記レール23、23の下方で跨がりかつ
走行する。該レール23は、第2図に示すように、垂直な
ウエブ23Aの上下にフランジ23B、23Bを水平に設けたI
形鋼であって、該下のフランジ23B下面にかつ長手方向
にラックRを添着している。
なお本発明において、「横方向」とはレール23ののびる
方向を意味する。
移送枠2は、ウエブ2Aの上下にフランジ2B、2Bを張り出
した溝形鋼からなる長尺の縦の枠材25、25、横の枠材2
6、26を各溝部を内向きに矩形に接合した基体2Cを具え
るとともに、該基体2Cは、第1図に示すように前記縦の
枠材25、25の間を架け渡した横長矩形の板材30上に減速
電動機M1を配置している。さらに基体2Cは、前記減速電
動機M1の動作により回動しかつ両端に前記ラックR、R
に歯合する歯車33、33を固着した回転軸32を、軸受金具
(図示せず)に軸支している。
又基体2Cは、前記縦の枠材25、25のウエブ2A外面に、該
ウエブ2Aを上にこえる延長部34Aを有する垂直な矩形板3
4を溶着するとともに、延長部34Aに、前記レール23の下
のフランジ23Bを挟持し、かつ回動するローラ35、35を
上下に並べて枢支している。これにより前記移送枠2
は、基台A下方に支持され、又前記減速電動機M1の動作
によりレール23の方向に移動する。
搬送コンベア3は、移送枠2の横の枠材26、26上方に配
した一対の回転体40、40と該回転体40、40に巻装される
無端連紐Bからなり、又搬送コンベア3は、無端連紐B
の周回によって、その上の走行線上面がなす搬送面9に
載置された根太などの断面矩形の長尺のワークWを、そ
の長手軸を横に向けて、搬入側Xから搬出側Yへ搬送す
ることが出来る。なお無端連紐Bとしては、例えばチェ
ーンが用いられる。
なお回転体40は、前記横の枠材26上に設けた軸受片36、
36で枢支した支軸37に固着され、一方の支軸37は、移送
枠2に配置された減速電動機M2により回転する。
なお前記供給装置P1、P2は、長尺の前記ワークWをその
長手軸を横に向けて前記ワーク取出し縁から順次ワーク
Wを前記搬送コンベア3上に供給する。
前記複数の起立機4…は、断面コ字の形鋼材からなる基
体41…をそれぞれ具えるとともに、該基体41は、その溝
部を下に向けて前記縦の枠材25、25を跨がり、その上の
フランジ2B上に架設される。なお本実施例では中間に位
置する基体41…の両端面は、縦の枠材25、25のウエブ2A
に略整一するが、前記レール23の外側に配置される基体
41A、41Aは、第2図に示すように、前記ウエブ2A、2Aを
こえるはみ出し部41a、41aを有し、かつこのはみ出し部
41a、41aに、断面コ字の形鋼材からなる立部材42、42
を、溝部を外に向けて溶着している。さらに該立部材42
のレール23に向く面は、突片43を水平に突設するととも
に、該突片43は、ウエブ23Aに当接し、移送枠2の縦方
向の位置ずれを防止する回転体44を枢着する。
又基体41、41A(以下基体41、41Aを総称して基体41とい
う)は、その略中央にシリンダ50を立設するとともに、
該シリンダ50のロッド上端に、横方向にのびる昇降枠5
を固着する。昇降枠5は、本実施例では角鋼管であっ
て、その両端近傍に、基体41に立設したガイド51の上下
動自在な支軸上端を取付ける。
昇降枠5には、受片10と押片11とを有する挟持具6及び
該挟持具6を回動させる回動器7が配設される。
挟持具6は、回動器7の両側にそれぞれ設けられるとと
もに、昇降枠5に固着する軸受金具12、12により枢支さ
れ横方向にのびる回転軸13に固着する垂直な固着片14
と、該固着片14の搬入側Xに向く端縁に固着し、かつ上
方にのびる矩形の垂直な当片15と、該当片15の搬入側X
に向く面に水平に突設する矩形の受片10とを有し、さら
に受片10上方でのびる突片16を前記当片15に固着すると
ともに、該突片16には透孔16aが穿設される。
又前記当片15の背面にシリンダ17を添着するとともに、
該シリンダ17のロッドには、押片11が設けられる。
押片11は、本実施例では、シリンダ17の前記ロッドに固
着され前記突片16上方にのびる矩形の板材11Aと、該板
材11Aの下面に固着し、前記透孔16aに貫入する押圧軸11
Bとからなる。従って挟持具6は前記受片10と押片11の
押圧軸11B先端との間でシリンダ17のロッドが縮小する
ことによりワークWを挟持することが出来る。
回動器7は、前記昇降枠5の略中央に固着されたシリン
ダ19により進退するラック20Aと、前記回転軸13と、こ
の回転軸13に固定されたピニオン20Bとからなり、回動
器7は、前記シリンダ19のロッド進退による回転軸13の
回動によって、90゜の範囲で往復的に回動し、該90゜の
回転とともに挟持具6を受片10の水平状態から上向きの
起立状態S2に回動させることが出来る。
このように前記回動器7の回転軸13に設けられた挟持具
6の前記受片10と、この受片10に向かって上下に進退す
る押圧軸11Bを有する前記押片11の板材11Aは、常時、す
なわちワークWを起立さないときには、前記ワーク取出
し縁に向かって突出する。
前記挟持具6は、回動器7により受片10が上を向く起立
状態S2となった前記挟持具6においてその挟持するワー
クWをワーク送出装置61により持上げられ取出される。
該ワーク送出装置61は、第3図に示す如く例えばI形鋼
からなりかつ縦方向にのびる1対のレール62、62を跨が
り、かつ走行する走行枠63を有し第3図にはその一部を
走行方向に平行な垂直面における断面図で示している。
走行枠63は、前記レール62、62に沿ってのびる長尺な鋼
板からなる支持板64の側面に、レール62の上のフランジ
を挟持し、かつ転動するローラ65、65を上下に並べて枢
支した垂板66を、適宜の間隙を有して隔設する。さらに
走行枠63は、前記支持板64、64間に、水平な受板67を架
け渡すとともに、該受板67には、昇降シリンダ69がロッ
ドを下に向け立設され、その下端に、昇降枠70を固定す
る。
該昇降枠70は、その下面に、前記起立状態S2のワークW
…を挟持しうる位置に、前記起立機4…と同数の挟持具
71…を下設する。挟持具71は、小径部を介してシリンダ
72を配設するとともに、該シリンダ72の水平に向くロッ
ド端は、押片73を垂下し、該押片73と、シリンダ72下面
に固定された受片74との間に前記ワークWを挟持、保持
する。なお昇降枠70には、前記受板67の両端に固定され
た中空の円柱体75に遊挿するガイド軸76を廻り止め用に
立ち上げている。
昇降枠70は、昇降シリンダ69及びシリンダ72により複数
のワークW…を持上げるとともに、走行枠63は、適宜の
駆動装置により、ワーク移送、起立装置1と第4図
(d)に示すパネル組立台60との間を往行、復行する。
以下ワーク起立装置1の動作を第4図(a)〜(d)に
基づいて説明する。
巾広面を下にかつ長手軸を横に前記供給装置P1に載置さ
れた長尺のワークWは、適宜の押圧機により、前記搬送
面9に送出される。なお供給装置P1として、縦方向に周
回するベルトコンベアを用いてもよい。挟持具6…は、
第4図(a)に示すように、搬出側Yの挟持具6を除
き、前記搬送面9下方に位置させている。搬出側Yの挟
持具6は、第4図(b)に示すように、シリンダ50の動
作による昇降枠5の上昇位置Zにおいて前記受片10を搬
送面9の下方しかも搬入側Xに向くことにより上方の押
片11との間にワークWを受入れるワーク受入状態S1をと
るとともに、第4図(b)に二点鎖線で示すように、前
記シリンダ17によりワークWを挟持する。さらに回動器
7の動作により、第4図(c)に示すように、受片10が
上を向く起立状態S2をとり、ワークWを起立させる。搬
出側Yに位置する挟持具6に受入れられるワークWが、
その搬入側Xで隣接する挟持具6上方を通過するに伴
い、適宜の検知器により、該挟持具6が上昇し、かつワ
ーク受入状態S1から起立状態S2に回動する。このように
順次送られるワークWを、適宜の制御装置により決めら
れた数だけ起立機4…の昇降枠5…を搬出側Xから順次
上昇させかつ受入れるとともに、前記回動器7により該
ワークWを順次起立させ、起立機4…にワークW…を挟
持、起立した状態で前記ワーク送出装置61が動作し、前
記挟持具71…に保持されてワークW…をパネル組立台60
に移送する。
又ワークW…が持上げられると、第4図(d)に示すよ
うに前記減速電動機M1の動作により移送枠2が横方向に
移動し、他の部材からなるワークを供給する供給装置P2
に、搬入側Xを向き合わせ、前記と同様に、ワークを挟
持、起立してのち、移送枠2が復行する。該ワークは、
前記ワーク送出装置61により、パネル組立台60に移送さ
れる。
〔発明の効果〕
叙上のごとく本発明のワーク移送、起立装置は、起立機
を並置するとともに、昇降枠の上昇位置においてワーク
を挟持し、かつ起立する挟持具及び回動器を具え、しか
も昇降枠を搬出側から順次上昇さて順次ワークを受入れ
る制御装置を具えている。従って複数のワークの起立を
自動化でき、省力化及び安全性の向上を図りうる。又移
送枠は横移動しうるため、複数の供給装置に夫々配され
た異なる種類のワークに対応でき、生産性の向上にも役
立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は起立
機を拡大して示す斜視図、第3図はワーク送出装置を拡
大して示す断面図、第4図(a)〜(d)はワーク移
送、起立装置の作用を略示する部分側面図及び平面図で
ある。 2……移送枠、3……搬送コンベア、4……起立機、5
……昇降枠、6……挟持具、7……回動器、9……搬送
面、10……受片、11……押片、13……回転軸、A……基
台、B……無端連紐、P1、P2……供給装置、W……ワー
ク、S1……ワーク受入状態、S2……起立状態。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークが供給されかつ取出されるとともに
    横方向に並置される複数の供給装置の近くに配置された
    基台に、前記供給装置のワーク取出し縁に沿って横方向
    に往復動しうる移送枠が設けられるとともに、 前記移送枠に、搬送コンベアと、複数かつ縦方向に間隔
    を隔てて並置される昇降自在な起立機とを設けるととも
    に、 前記供給装置は、長尺のワークをその長手軸を横に向け
    て前記ワーク取出し縁から順次ワークを前記搬送コンベ
    ア上に供給し、 かつ前記搬送コンベアは、受取った長尺のワークを上の
    走行線上面がなす搬送面に載置しつつ該ワークの長手軸
    を横に縦方向に送る複数条の平行かつ水平に周回する無
    端連紐からなり、 かつ前記起立機は、横方向にのびかつ昇降自在な昇降
    枠、およびこの昇降枠に設けられかつ横方向にのびる回
    転軸により90゜の範囲で往復的に回動可能に枢支される
    回動器と、この回動器に設けられ常時は前記ワーク取出
    し縁に向かって突出する受片と、該受片に向かって上下
    に進退し同方向に突出する押片とを有しかつ該昇降枠の
    上昇位置において前記受片が水平かつ前記搬送面の下方
    となることにより上方の押片との間にワークを受入れか
    つ挟持するとともに前記回動器の前記90゜の回転ととも
    に前記受片が上を向く起立状態となる挟持具を具えると
    ともに、 前記昇降枠を搬出側から順次上昇させ順次ワークを受入
    れる制御装置を具えてなるワーク移送、起立装置。
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