JPH067829Y2 - 空気分級機 - Google Patents
空気分級機Info
- Publication number
- JPH067829Y2 JPH067829Y2 JP5850788U JP5850788U JPH067829Y2 JP H067829 Y2 JPH067829 Y2 JP H067829Y2 JP 5850788 U JP5850788 U JP 5850788U JP 5850788 U JP5850788 U JP 5850788U JP H067829 Y2 JPH067829 Y2 JP H067829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- classification
- blade
- air classifier
- classification blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、セメントクリンカ、スラグ等を粉砕する竪型
ミルなどの粉砕装置に組込まれる、回転羽根を備えた空
気分級機に関するものである。
ミルなどの粉砕装置に組込まれる、回転羽根を備えた空
気分級機に関するものである。
従来の空気分級機の一例を第3図および第4図により説
明する。第3図は全体縦断面図、第4図は第3図のIV−
IV断面図である。
明する。第3図は全体縦断面図、第4図は第3図のIV−
IV断面図である。
図中(1)は分級室、(2)は同分級室(1)の外壁、(3)は減速
機付きのモータ、(4)は同モータ(3)により駆動される駆
動軸、(5)は同駆動軸(4)の下端に固設された円板であ
る。(6)は同円板(5)と支持棒(7)先端部の固定リング(8)
との間に配設された複数の分級羽根であって、各分級羽
根(6)は、第4図に示すように放射方向に指向されてい
るとともに、軸線が鉛直な円柱の母線に沿って円周方向
に所定間隔をおいて装着されている。また、含塵ガスの
導入口(9a)と排出管(9b)が設けられている。
機付きのモータ、(4)は同モータ(3)により駆動される駆
動軸、(5)は同駆動軸(4)の下端に固設された円板であ
る。(6)は同円板(5)と支持棒(7)先端部の固定リング(8)
との間に配設された複数の分級羽根であって、各分級羽
根(6)は、第4図に示すように放射方向に指向されてい
るとともに、軸線が鉛直な円柱の母線に沿って円周方向
に所定間隔をおいて装着されている。また、含塵ガスの
導入口(9a)と排出管(9b)が設けられている。
このような空気分級機の作用について説明すると、粉砕
装置(図示省略)により粉砕されたある広い粒径分布幅
をもった粉体が、誘引ガスとともに含塵ガスとして導入
口(9a)から分級室(1)内に導入される。その含塵ガス
は、分級室(1)内で上昇流(ア)となり、モータ(3)により
駆動軸(4)、円板(5)、固定リング(7)などを介し回転し
ている各分級羽根(6)間の空気通路に達する。ここで比
較的大きい粒子は、大きい慣性力で分級羽根(6)に衝突
し分級室(1)の外壁(2)へ飛ばされ、衝突して重力の作用
で外壁(2)に沿い落下して、導入口(9a)から分級機外へ
出て回収される。また比較的小さい粒子は、分級羽根
(6)との衝突による反発力(遠心力)が小さいので、誘
引ガスにそのまま同伴されて排出管(9b)を通り分級機外
へ出て、集塵機(図示省略)で捕集される。このように
して粉体が細粉と粗粒とに分離される。
装置(図示省略)により粉砕されたある広い粒径分布幅
をもった粉体が、誘引ガスとともに含塵ガスとして導入
口(9a)から分級室(1)内に導入される。その含塵ガス
は、分級室(1)内で上昇流(ア)となり、モータ(3)により
駆動軸(4)、円板(5)、固定リング(7)などを介し回転し
ている各分級羽根(6)間の空気通路に達する。ここで比
較的大きい粒子は、大きい慣性力で分級羽根(6)に衝突
し分級室(1)の外壁(2)へ飛ばされ、衝突して重力の作用
で外壁(2)に沿い落下して、導入口(9a)から分級機外へ
出て回収される。また比較的小さい粒子は、分級羽根
(6)との衝突による反発力(遠心力)が小さいので、誘
引ガスにそのまま同伴されて排出管(9b)を通り分級機外
へ出て、集塵機(図示省略)で捕集される。このように
して粉体が細粉と粗粒とに分離される。
前記した従来の空気分級機では、分級室(1)内の含塵ガ
スは外壁(2)の天井部(2a)に突き当り、その勢いで分級
羽根(6)上部に多量のガスが導入され易い。したがっ
て、分級羽根の分級負荷が上方に片寄るため、気流とと
もに取出される微粉(製品)は、粒子径および粒子径分
布幅の調整要求に対応できないという解決すべき課題が
あった。
スは外壁(2)の天井部(2a)に突き当り、その勢いで分級
羽根(6)上部に多量のガスが導入され易い。したがっ
て、分級羽根の分級負荷が上方に片寄るため、気流とと
もに取出される微粉(製品)は、粒子径および粒子径分
布幅の調整要求に対応できないという解決すべき課題が
あった。
本考案は前記課題を解決する手段として、軸線が鉛直な
円柱の母線に沿って配され同軸線のまわりに回転する複
数の分級羽根により、上昇気流とともに搬送される粉体
を細粉と粗粒とに分離するものにおいて、上記分級羽根
の上部の内方に間隔をへだてて配された筒状の内筒と、
上記分級羽根の上端と上記内筒の上端との間を塞ぐ内筒
固定リングとを具えたことを特徴とする空気分級機を提
案するものである。
円柱の母線に沿って配され同軸線のまわりに回転する複
数の分級羽根により、上昇気流とともに搬送される粉体
を細粉と粗粒とに分離するものにおいて、上記分級羽根
の上部の内方に間隔をへだてて配された筒状の内筒と、
上記分級羽根の上端と上記内筒の上端との間を塞ぐ内筒
固定リングとを具えたことを特徴とする空気分級機を提
案するものである。
本考案においては、分級羽根に外周から流入した誘引ガ
スは分級羽根の上端と内筒の上端との間が内筒固定リン
グによって塞がれているために、内筒の外側面を経由し
て流れるので、分級羽根の上部に流入するガスの抵抗が
大きくなり、含塵ガス流入量の上下方向分布が均一化さ
れる。
スは分級羽根の上端と内筒の上端との間が内筒固定リン
グによって塞がれているために、内筒の外側面を経由し
て流れるので、分級羽根の上部に流入するガスの抵抗が
大きくなり、含塵ガス流入量の上下方向分布が均一化さ
れる。
本考案の一実施例を第1図および第2図により説明す
る。第1図は全体縦断面図、第2図は第1図のII−II断
面図である。前記第3図および第4図により説明した従
来のものと同じ部分については、同じ符号を付け詳細な
説明を省略する。
る。第1図は全体縦断面図、第2図は第1図のII−II断
面図である。前記第3図および第4図により説明した従
来のものと同じ部分については、同じ符号を付け詳細な
説明を省略する。
本実施例においては、分級羽根(6)の上部の内方に間隔
をへだてて筒状の内筒(11)が配され、内筒固定リング(1
2)から吊下げられている。この内筒固定リング(12)は、
分級羽根(6)の上端を支持する固定リング(8)によって支
承され、同固定リング(8)とともに、分級羽根(6)の上端
と内筒(11)の上端との間を塞いでいる。
をへだてて筒状の内筒(11)が配され、内筒固定リング(1
2)から吊下げられている。この内筒固定リング(12)は、
分級羽根(6)の上端を支持する固定リング(8)によって支
承され、同固定リング(8)とともに、分級羽根(6)の上端
と内筒(11)の上端との間を塞いでいる。
本実施例は上記のように構成されており、分級室(1)内
を上昇した含塵ガスは、分級室外壁の天井(2a)に突き当
り直角に向きを変へ、分級羽根(6)の上部に多く流入す
る傾向となるが、分級羽根上部に流入したガスは、内筒
(11)の外壁に沿って内筒下端まで一旦下降し、内筒(11)
内方へ流出する流れ抵抗の大きい経路をとる。したがっ
て、含塵ガスが多量に流入し易い分級羽根(6)上部ほ
ど、流れ抵抗は大きいので、結果的には流入ガス量の分
級羽根(6)上下方向分布は均一化されて、所望の粒子径
および粒子径分布幅を有する製品微粉が得られる。
を上昇した含塵ガスは、分級室外壁の天井(2a)に突き当
り直角に向きを変へ、分級羽根(6)の上部に多く流入す
る傾向となるが、分級羽根上部に流入したガスは、内筒
(11)の外壁に沿って内筒下端まで一旦下降し、内筒(11)
内方へ流出する流れ抵抗の大きい経路をとる。したがっ
て、含塵ガスが多量に流入し易い分級羽根(6)上部ほ
ど、流れ抵抗は大きいので、結果的には流入ガス量の分
級羽根(6)上下方向分布は均一化されて、所望の粒子径
および粒子径分布幅を有する製品微粉が得られる。
なお、内筒の設置により分級羽根の回転動力が低減でき
ることが実験により確認された。第5図は分級羽根(6)
の高さに対する内筒(11)の高さ(分級羽根の上端からの
距離)の比と、内筒(11)がない場合に対する回転動力の
比との関係を示すもので、この実験結果によれば、内筒
高さと分級羽根高さの比が約1/2のとき、回転動力は最
小となる。このことと、前記した流入ガス量の均一化効
果とを考慮すれば、内筒(11)の高さは分級羽根(6)の高
さの1/4〜3/4程度が好ましく、またこの内筒高さは外部
操作で調整できることが好ましい。
ることが実験により確認された。第5図は分級羽根(6)
の高さに対する内筒(11)の高さ(分級羽根の上端からの
距離)の比と、内筒(11)がない場合に対する回転動力の
比との関係を示すもので、この実験結果によれば、内筒
高さと分級羽根高さの比が約1/2のとき、回転動力は最
小となる。このことと、前記した流入ガス量の均一化効
果とを考慮すれば、内筒(11)の高さは分級羽根(6)の高
さの1/4〜3/4程度が好ましく、またこの内筒高さは外部
操作で調整できることが好ましい。
本考案によれば、分級羽根に流入する含塵ガスの量が上
下均一となるので、所望の粒径および粒径分布幅を有す
る製品微粒が得られ、また分級羽根の回転動力も低減で
きる、というすぐれた効果が奏せられる。
下均一となるので、所望の粒径および粒径分布幅を有す
る製品微粒が得られ、また分級羽根の回転動力も低減で
きる、というすぐれた効果が奏せられる。
第1図は本考案の一実施例の全体縦断面図、第2図は第
1図のII−II断面図、第3図は従来の空気分級機の一例
の全体縦断面図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5
図は分級羽根の回転動力と内筒寸法との関係を示す図で
ある。 (1)……分級室;(2)……外壁; (3)……モータ;(4)……駆動軸; (5)……円板;(6)……分級羽根; (7)……支持棒;(8)……固定リング; (9a)……導入口;(9b)……排出管; (11)……内筒;(12)……内筒固定リング。
1図のII−II断面図、第3図は従来の空気分級機の一例
の全体縦断面図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5
図は分級羽根の回転動力と内筒寸法との関係を示す図で
ある。 (1)……分級室;(2)……外壁; (3)……モータ;(4)……駆動軸; (5)……円板;(6)……分級羽根; (7)……支持棒;(8)……固定リング; (9a)……導入口;(9b)……排出管; (11)……内筒;(12)……内筒固定リング。
フロントページの続き (72)考案者 田中 勝久 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)考案者 杉本 喜雄 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−191082(JP,A) 特開 昭60−110346(JP,A) 実開 昭63−9277(JP,U) 実開 昭62−151987(JP,U) 実開 昭64−44087(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】軸線が鉛直な円柱の母線に沿って配され同
軸線のまわりに回転する複数の分級羽根により、上昇気
流と共に搬送される粉体を細粉と粗粒とに分離するもの
において、上記分級羽根の上部の内方に間隔をへだてて
配された筒状の内筒と、上記分級羽根の上端と上記内筒
の上端との間を塞ぐ内筒固定リングとを具えたことを特
徴とする空気分級機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5850788U JPH067829Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 空気分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5850788U JPH067829Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 空気分級機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163581U JPH01163581U (ja) | 1989-11-15 |
| JPH067829Y2 true JPH067829Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31284312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5850788U Expired - Lifetime JPH067829Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 空気分級機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067829Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP5850788U patent/JPH067829Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163581U (ja) | 1989-11-15 |
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