JPS6345266B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345266B2 JPS6345266B2 JP10924482A JP10924482A JPS6345266B2 JP S6345266 B2 JPS6345266 B2 JP S6345266B2 JP 10924482 A JP10924482 A JP 10924482A JP 10924482 A JP10924482 A JP 10924482A JP S6345266 B2 JPS6345266 B2 JP S6345266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- classification
- blade
- chamber
- powder
- vertical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は風力分級装置に関し、特に鉛直軸線を
有する分級室内に分級すべき粉粒体を導入し、前
記分級室の上部で前記鉛直軸線まわりに回転駆動
される分級羽根により粉粒体の分級作用を果すよ
うにした風力分級装置に関する。
有する分級室内に分級すべき粉粒体を導入し、前
記分級室の上部で前記鉛直軸線まわりに回転駆動
される分級羽根により粉粒体の分級作用を果すよ
うにした風力分級装置に関する。
従来では、上下方向の高さが半径方向の長さよ
りも大なる羽根部材を備えた分級羽根を用いた風
力分級装置と、上下方向の高さが半径方向の長さ
よりも小なる羽根部材を備えた分級羽根を用いた
風力分級装置とが実現されている。
りも大なる羽根部材を備えた分級羽根を用いた風
力分級装置と、上下方向の高さが半径方向の長さ
よりも小なる羽根部材を備えた分級羽根を用いた
風力分級装置とが実現されている。
前者の従来技術では、理論的には分級後の粒子
径の範囲が狭く、鋭い分級が可能である。ところ
が、分級羽根の内側の強制渦流の接線方向速度に
比べて外側の旋回気流の接線方向速度が極度に小
さい。そのため、分級羽根で分級された粗大粒子
が分級室の側壁に到達して分離されるのに必要な
遠心力を旋回気流から得ることができず、再び分
級羽根の部分に戻つて微細粒子に混入する。この
ような粗大粒子の微細粒子への迷い込み現象は、
気流中の粒子濃度の上昇に伴なつて顕著となるの
で、高濃度粉粒体の分級処理では分級効率が著し
く低下する。
径の範囲が狭く、鋭い分級が可能である。ところ
が、分級羽根の内側の強制渦流の接線方向速度に
比べて外側の旋回気流の接線方向速度が極度に小
さい。そのため、分級羽根で分級された粗大粒子
が分級室の側壁に到達して分離されるのに必要な
遠心力を旋回気流から得ることができず、再び分
級羽根の部分に戻つて微細粒子に混入する。この
ような粗大粒子の微細粒子への迷い込み現象は、
気流中の粒子濃度の上昇に伴なつて顕著となるの
で、高濃度粉粒体の分級処理では分級効率が著し
く低下する。
一方、後者の従来技術では、分級羽根の半径方
向に沿う各位置で遠心力の強さが異なるので、理
論的に分級後の粒子径の範囲が広く鋭い分級が不
可能である。ところが、分級室の内壁付近まで延
びた分級羽根によつて生じる強制渦流により、分
級作用を受けた粒子にはより強い遠心力が作用す
る。そのため分級された粗大粒子が内向気流に打
ち勝つて分離室内壁にまで到達して分離される。
したがつて前者の従来技術の逆戻り現象の発生が
防止され、高濃度粉粒体の分級性能低下が極力抑
えられる。
向に沿う各位置で遠心力の強さが異なるので、理
論的に分級後の粒子径の範囲が広く鋭い分級が不
可能である。ところが、分級室の内壁付近まで延
びた分級羽根によつて生じる強制渦流により、分
級作用を受けた粒子にはより強い遠心力が作用す
る。そのため分級された粗大粒子が内向気流に打
ち勝つて分離室内壁にまで到達して分離される。
したがつて前者の従来技術の逆戻り現象の発生が
防止され、高濃度粉粒体の分級性能低下が極力抑
えられる。
本発明の目的は、上述の各従来技術の技術的課
題を解決し、高濃度粉粒体の鋭い分級を可能とし
た風力分級装置を提供することである。
題を解決し、高濃度粉粒体の鋭い分級を可能とし
た風力分級装置を提供することである。
以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第1図は本発明の一実施例の縦断面図であ
る。この風力分級装置は、いわゆるエアスエプト
ミル用セパレータであつて、鉛直軸線を有する分
級室1を形成するケーシング2と、分級室1内で
鉛直軸線まわりに回転自在の第1分級羽根3と、
分級室1内で鉛直軸線まわりに回転自在の第2分
級羽根4と、各分級羽根3,4を回転駆動するた
めの駆動手段5と、ケーシング2の天板2aに同
心に連結され出口孔6aを形成する排出管6と、
分級室1の下部に同心に配置された入口風管7
と、ケーシング2の下端部に入口風管7の外周か
ら外方に間隔をあけて連結された粗大粒子の排出
シユート8と、出口孔6aに連通し第1、第2分
級羽根3,4の回転方向に沿う接線方向外方に延
設されたたとえば4つの連結風管9と、各連結風
管9の外方端部にそれぞれ連結されたサイクロン
10とを含む。
る。第1図は本発明の一実施例の縦断面図であ
る。この風力分級装置は、いわゆるエアスエプト
ミル用セパレータであつて、鉛直軸線を有する分
級室1を形成するケーシング2と、分級室1内で
鉛直軸線まわりに回転自在の第1分級羽根3と、
分級室1内で鉛直軸線まわりに回転自在の第2分
級羽根4と、各分級羽根3,4を回転駆動するた
めの駆動手段5と、ケーシング2の天板2aに同
心に連結され出口孔6aを形成する排出管6と、
分級室1の下部に同心に配置された入口風管7
と、ケーシング2の下端部に入口風管7の外周か
ら外方に間隔をあけて連結された粗大粒子の排出
シユート8と、出口孔6aに連通し第1、第2分
級羽根3,4の回転方向に沿う接線方向外方に延
設されたたとえば4つの連結風管9と、各連結風
管9の外方端部にそれぞれ連結されたサイクロン
10とを含む。
分級すべき粉粒体を含む気体は、矢符11で示
すように上方に向けて入口風管7から分級室1内
に導入される。分級室1内に導入された気体は、
破線矢符12で示すように第1および第2分級羽
根3,4を経て、出口孔6aから接線方向に導出
され、連結風管9を経てサイクロン10に導かれ
る。分級室1内において、気体中の粉粒体には後
述のようにして遠心力および中心に向う力が作用
し、これらの差異によつて粉粒体が分級される。
分離された粗大粒子はケーシング2の内壁に沿つ
て降下し、排出シユート8から排出される。また
微細粒子はサイクロン10で捕集される。サイク
ロン10からの清浄な気体は出口ダクト13を経
て誘引送風機14によつて誘引排出される。
すように上方に向けて入口風管7から分級室1内
に導入される。分級室1内に導入された気体は、
破線矢符12で示すように第1および第2分級羽
根3,4を経て、出口孔6aから接線方向に導出
され、連結風管9を経てサイクロン10に導かれ
る。分級室1内において、気体中の粉粒体には後
述のようにして遠心力および中心に向う力が作用
し、これらの差異によつて粉粒体が分級される。
分離された粗大粒子はケーシング2の内壁に沿つ
て降下し、排出シユート8から排出される。また
微細粒子はサイクロン10で捕集される。サイク
ロン10からの清浄な気体は出口ダクト13を経
て誘引送風機14によつて誘引排出される。
分級室1は、円筒部16および逆円錐部17が
同心状に連設されて成る。出口孔6aは円筒部1
6よりも小径であり、排出管6の上端部は端板1
5で塞がれる。駆動手段5は、モータ18と、モ
ータ18の出力軸に連結されかつ端板15に固定
された減速機19と、減速機19の出力軸に連結
されて下方に延びる駆動軸20とを含む。駆動軸
20は端板15を貫通して分級室1の中心に突入
される。
同心状に連設されて成る。出口孔6aは円筒部1
6よりも小径であり、排出管6の上端部は端板1
5で塞がれる。駆動手段5は、モータ18と、モ
ータ18の出力軸に連結されかつ端板15に固定
された減速機19と、減速機19の出力軸に連結
されて下方に延びる駆動軸20とを含む。駆動軸
20は端板15を貫通して分級室1の中心に突入
される。
第2図は第1および第2分級羽根3,4付近の
拡大断面図であり、第3図は第2図の切断面線
―から見た断面図である。駆動軸20の下端部
には円板状の回転板21が同心に固定される。こ
の回転板21の外周縁部に円周方向に複数の第1
羽根部材3aを固定することにより、第1分級羽
根3が構成され、また第1羽根部材3a相互間に
もしくは同位置に第2羽根部材4aを固定するこ
とによつて第2分級羽根4が構成される。
拡大断面図であり、第3図は第2図の切断面線
―から見た断面図である。駆動軸20の下端部
には円板状の回転板21が同心に固定される。こ
の回転板21の外周縁部に円周方向に複数の第1
羽根部材3aを固定することにより、第1分級羽
根3が構成され、また第1羽根部材3a相互間に
もしくは同位置に第2羽根部材4aを固定するこ
とによつて第2分級羽根4が構成される。
第1羽根部材3aの上下方向高さh1は半径方
向長さ1よりも大に選ばれており、1/h1
はたとえば0.5以下(1/h1≦0.5)に選ばれ
る。また第1分級羽根3の外径d1は分級室1に
おける筒部16の内径Dのたとえば60〜90%程度
(d1/D≒0.6〜0.9)に選ばれる。第2羽根部材
4aの上下方向高さh2は半径方向長さ2より
も小に選ばれており、2/h2はたとえば2〜
5程度(2/h2=2〜5)に選ばれる。さら
に第2分級羽根4の外径d2は第1分級羽根3の
外径d1よりも大(d2〉d1)であり、しかも円筒
部16の内径Dのたとえば70〜98%程度(d2/
D≒0.7〜0.98)に選ばれる。
向長さ1よりも大に選ばれており、1/h1
はたとえば0.5以下(1/h1≦0.5)に選ばれ
る。また第1分級羽根3の外径d1は分級室1に
おける筒部16の内径Dのたとえば60〜90%程度
(d1/D≒0.6〜0.9)に選ばれる。第2羽根部材
4aの上下方向高さh2は半径方向長さ2より
も小に選ばれており、2/h2はたとえば2〜
5程度(2/h2=2〜5)に選ばれる。さら
に第2分級羽根4の外径d2は第1分級羽根3の
外径d1よりも大(d2〉d1)であり、しかも円筒
部16の内径Dのたとえば70〜98%程度(d2/
D≒0.7〜0.98)に選ばれる。
分級すべき粉粒体を含む気体は入口風管7内を
上昇して分級室1内に導入される。分級室1内に
おいて、入口風管7から逆円錐部17、さらに円
筒部16へと上昇するにつれて気体の流通面積が
大となり、これによつて気体の上昇速度が低下す
る。そのため気体に含まれた粉体のうち比較的大
きな粗大粒子は重力によつて排出シユート8へと
落下する。さらに円筒部16において、上昇して
きた気体の流れの向きは、回転板21の下面中心
部に取付けられた逆円錐状の変向部材22と、回
転板21とによつて分級室1の半径方向外方へと
変向される。そのため気体に含まれた粉粒体のう
ち中程度の粗大粒子は慣性力によつて分級室1の
半径方向外方へと移動し円筒部16に衝突して失
速し、重力によつて落下して排出シユート8から
排出される。
上昇して分級室1内に導入される。分級室1内に
おいて、入口風管7から逆円錐部17、さらに円
筒部16へと上昇するにつれて気体の流通面積が
大となり、これによつて気体の上昇速度が低下す
る。そのため気体に含まれた粉体のうち比較的大
きな粗大粒子は重力によつて排出シユート8へと
落下する。さらに円筒部16において、上昇して
きた気体の流れの向きは、回転板21の下面中心
部に取付けられた逆円錐状の変向部材22と、回
転板21とによつて分級室1の半径方向外方へと
変向される。そのため気体に含まれた粉粒体のう
ち中程度の粗大粒子は慣性力によつて分級室1の
半径方向外方へと移動し円筒部16に衝突して失
速し、重力によつて落下して排出シユート8から
排出される。
分級室1の上部に至つた気体は、先ず第2分級
羽根4によつて接線方向の速度を与えられる。そ
れとともに、出口孔6aが円筒部16よりも小径
であるために、分級室1の上部には中心に向う強
制渦流が発生する。そのため、気体中の粉粒体に
は、前記強制渦流による中心に向う力と遠心力と
が与えられるとともに、第2羽根部材4aとの衝
突による遠心力も作用する。したがつて気体中の
粗大粒子は分級室1の半径方向外方へと移動し、
円筒部16の内面および逆円錐部17の内面に沿
つて降下し、排出シユート8から排出される。ま
た微細粒子は、前記中心に向う力によつて出口孔
6aへと移動する。
羽根4によつて接線方向の速度を与えられる。そ
れとともに、出口孔6aが円筒部16よりも小径
であるために、分級室1の上部には中心に向う強
制渦流が発生する。そのため、気体中の粉粒体に
は、前記強制渦流による中心に向う力と遠心力と
が与えられるとともに、第2羽根部材4aとの衝
突による遠心力も作用する。したがつて気体中の
粗大粒子は分級室1の半径方向外方へと移動し、
円筒部16の内面および逆円錐部17の内面に沿
つて降下し、排出シユート8から排出される。ま
た微細粒子は、前記中心に向う力によつて出口孔
6aへと移動する。
上述のごとく第2分級羽根4によつて生じた内
向きの強制渦流は、第1分級羽根3の回転動作に
よつてさらに増強される。そのため、気体中の粉
粒体には、前記増強された内向き強制渦流による
中心に向う力と遠心力とが作用するとともに、第
2羽根部材4aとの衝突による遠心力とが作用す
る。この第2分級羽根3による中心に向う力は、
気流が天板2aおよび回転板21間を経て出口孔
6aに向つて流れるので、第2分級羽根4に比較
して、その方向性が明確であるとともにその大き
さが大である。また内向き強制渦流による遠心力
は、第1羽根部材3aの半径方向に沿う長さ1
が小であるので、第1羽根部材3aの上下方向す
なわち気流の方向と直角な方向に沿つてほぼ均一
である。したがつて第1分級羽根3においては、
気体中の粉粒体は、明確な方向性を有しかつ比較
的大なる中心に向う力と、均等な遠心力とによつ
て分級作用を受ける。それによつて粗大粒子は分
級室1の半径方向外方へと移動し、分級室1の内
壁に沿つて降下して排出シユート8から排出さ
れ、微細粒子は連結風管9を経てサイクロン10
で捕集される。
向きの強制渦流は、第1分級羽根3の回転動作に
よつてさらに増強される。そのため、気体中の粉
粒体には、前記増強された内向き強制渦流による
中心に向う力と遠心力とが作用するとともに、第
2羽根部材4aとの衝突による遠心力とが作用す
る。この第2分級羽根3による中心に向う力は、
気流が天板2aおよび回転板21間を経て出口孔
6aに向つて流れるので、第2分級羽根4に比較
して、その方向性が明確であるとともにその大き
さが大である。また内向き強制渦流による遠心力
は、第1羽根部材3aの半径方向に沿う長さ1
が小であるので、第1羽根部材3aの上下方向す
なわち気流の方向と直角な方向に沿つてほぼ均一
である。したがつて第1分級羽根3においては、
気体中の粉粒体は、明確な方向性を有しかつ比較
的大なる中心に向う力と、均等な遠心力とによつ
て分級作用を受ける。それによつて粗大粒子は分
級室1の半径方向外方へと移動し、分級室1の内
壁に沿つて降下して排出シユート8から排出さ
れ、微細粒子は連結風管9を経てサイクロン10
で捕集される。
このようにして気体中の粉粒体は、第2分級羽
根4による内向き強制渦流で1次分離された後、
さらに第1分級羽根による内向き強制渦流で2次
分離される。したがつて高濃度の粉粒体の鋭い分
級を達成することができる。
根4による内向き強制渦流で1次分離された後、
さらに第1分級羽根による内向き強制渦流で2次
分離される。したがつて高濃度の粉粒体の鋭い分
級を達成することができる。
第4図は本発明の他の実施例の断面図であり、
第1図〜第3図の実施例に対応する部分には同一
の参照符号を付す。第1図〜第3図の実施例で
は、第1羽根部材3aおよび第2羽根部材4aを
回転板21の上面に固定したが、この実施例のよ
うに、第1羽根部材3aを回転板21の上面に固
定して第1分級羽根3を構成し、第2羽根部材4
aを回転板21の下面に固定して第2分級羽根4
を構成してもよい。
第1図〜第3図の実施例に対応する部分には同一
の参照符号を付す。第1図〜第3図の実施例で
は、第1羽根部材3aおよび第2羽根部材4aを
回転板21の上面に固定したが、この実施例のよ
うに、第1羽根部材3aを回転板21の上面に固
定して第1分級羽根3を構成し、第2羽根部材4
aを回転板21の下面に固定して第2分級羽根4
を構成してもよい。
第5図は本発明の他の実施例の断面図であり、
前述の各実施例に対応する部分には同一の参照符
を付す。この実施例では、回転板25の上面に第
1羽根部23aを固定して第1分級羽根23が構
成される。また回転板25の下方に配置された回
転板26の上面に第2羽根部材24aを固定して
第2分級羽根24が構成される。しかも第1分級
羽根23の駆動軸27内に第2分級羽根24の駆
動軸28が同心に挿通されており、したがつて第
1および第2分級羽根23,24は同一の鉛直軸
線まわりに回転駆動される。
前述の各実施例に対応する部分には同一の参照符
を付す。この実施例では、回転板25の上面に第
1羽根部23aを固定して第1分級羽根23が構
成される。また回転板25の下方に配置された回
転板26の上面に第2羽根部材24aを固定して
第2分級羽根24が構成される。しかも第1分級
羽根23の駆動軸27内に第2分級羽根24の駆
動軸28が同心に挿通されており、したがつて第
1および第2分級羽根23,24は同一の鉛直軸
線まわりに回転駆動される。
上述の各実施例で述べたように、第2分級羽根
は第1分級羽根と同一の高さ位置あるいは第1分
級羽根よりも下方位置に配設されればよい。
は第1分級羽根と同一の高さ位置あるいは第1分
級羽根よりも下方位置に配設されればよい。
なお、第1羽根部材および第2羽根部材の取付
け数量および取付け位置は、回転動作のアンバラ
ンスが生じなければ任意に選ばれる。
け数量および取付け位置は、回転動作のアンバラ
ンスが生じなければ任意に選ばれる。
第6図は本発明の他の実施例の風力分級装置の
縦断面図である。この風力分級装置はいわゆるサ
イクロンエアセパレータであつて、ケーシング3
0は、鉛直軸線を有する外筒31内に内筒32を
同心に配設して構成される。内筒32内には分級
室33が形成されており、この分級室33の上部
には、分級すべき粉粒体の入口シユート34が同
心に突入される。入口シユート34内には駆動軸
35が上下に延びて配設されており、この駆動軸
35はモータ62および減速機36によつて回転
駆動される。分級室33内に突入した駆動軸35
の下端部には分散板37が同心に固定される。分
散板37と入口シユート34の下端部との間に
は、入口シユート34の下端部開口に対応した孔
38を有する回転板39が配設され、この回転板
39は円周方向に間隔をあけて設けられた支持板
40を介して分散板37で支持される。
縦断面図である。この風力分級装置はいわゆるサ
イクロンエアセパレータであつて、ケーシング3
0は、鉛直軸線を有する外筒31内に内筒32を
同心に配設して構成される。内筒32内には分級
室33が形成されており、この分級室33の上部
には、分級すべき粉粒体の入口シユート34が同
心に突入される。入口シユート34内には駆動軸
35が上下に延びて配設されており、この駆動軸
35はモータ62および減速機36によつて回転
駆動される。分級室33内に突入した駆動軸35
の下端部には分散板37が同心に固定される。分
散板37と入口シユート34の下端部との間に
は、入口シユート34の下端部開口に対応した孔
38を有する回転板39が配設され、この回転板
39は円周方向に間隔をあけて設けられた支持板
40を介して分散板37で支持される。
回転板39の外周縁部には、第1図〜第3図の
実施例と同様にして、第1羽根部材41aおよび
第2羽根部材42aが固定されて、第1分級羽根
41および第2分級羽根42が構成される。
実施例と同様にして、第1羽根部材41aおよび
第2羽根部材42aが固定されて、第1分級羽根
41および第2分級羽根42が構成される。
内筒32の上部には複数の連結風管43が、第
1および第2分級羽根41,42による渦流の旋
回方向に沿つて接続されており、各連結風管43
はサイクロン44にそれぞれ接続される。各サイ
クロン44の出口はダクト45を介して送風機4
6の入口に接続され、送風機46の出口は導入管
47を介して外筒31に接続される。したがつて
送風機46によつてサイクロン44から誘引され
た気体たとえば空気は、ケーシング30に導入さ
れ、ケーシング30からサイクロン44へと導か
れることになる。
1および第2分級羽根41,42による渦流の旋
回方向に沿つて接続されており、各連結風管43
はサイクロン44にそれぞれ接続される。各サイ
クロン44の出口はダクト45を介して送風機4
6の入口に接続され、送風機46の出口は導入管
47を介して外筒31に接続される。したがつて
送風機46によつてサイクロン44から誘引され
た気体たとえば空気は、ケーシング30に導入さ
れ、ケーシング30からサイクロン44へと導か
れることになる。
なお内筒32の途中には、バツフル48が設け
られており、したがつて外筒31内に導入された
空気はバツフル48によつて旋回されながら分級
室33に導入される。
られており、したがつて外筒31内に導入された
空気はバツフル48によつて旋回されながら分級
室33に導入される。
入口シユート34から投入された粉粒体は分散
板37上に落下し、分散板37によつて与えられ
る遠心力により、分級室33内を旋回しながら上
昇する気流中に分散される。この際、粗大粒子は
分離されてそのまま落下し、排出口49から排出
される。一方気流中に含まれた粉粒体は、第1お
よび第2分級羽根41,42による分級作用によ
つてさらに分級され、微細粒子のみが、サイクロ
ン44に導かれて捕集される。
板37上に落下し、分散板37によつて与えられ
る遠心力により、分級室33内を旋回しながら上
昇する気流中に分散される。この際、粗大粒子は
分離されてそのまま落下し、排出口49から排出
される。一方気流中に含まれた粉粒体は、第1お
よび第2分級羽根41,42による分級作用によ
つてさらに分級され、微細粒子のみが、サイクロ
ン44に導かれて捕集される。
この実施例によつても、第1図〜第3図の実施
例と同様に、高濃度の粉粒体の鋭い分級を達成す
ることができる。
例と同様に、高濃度の粉粒体の鋭い分級を達成す
ることができる。
第7図は本発明の他の実施例の風力分級装置の
簡略化した縦断面図である。この風力分級装置は
いわゆる竪型ミル用セパレータであり、ケーシン
グ50内に粉砕機構を備える。すなわち、ケーシ
ング50内の下部には、駆動装置51によつて鉛
直軸線まわりに回転駆動される粉砕台52が設け
られており、この粉砕台52の上面に当接して従
動する粉砕ローラ53が設けられる。粉砕ローラ
53は、円周方向に複数たとえば4個配設されて
おり、各粉砕ローラ53は油圧シリンダ54およ
び支持アーム55によつて粉砕台52の上面に押
付けられる。したがつて粉砕台52上に投入され
た粉粒体は、粉砕台52と粉砕ローラ53との間
で押し潰されることによつて粉砕される。
簡略化した縦断面図である。この風力分級装置は
いわゆる竪型ミル用セパレータであり、ケーシン
グ50内に粉砕機構を備える。すなわち、ケーシ
ング50内の下部には、駆動装置51によつて鉛
直軸線まわりに回転駆動される粉砕台52が設け
られており、この粉砕台52の上面に当接して従
動する粉砕ローラ53が設けられる。粉砕ローラ
53は、円周方向に複数たとえば4個配設されて
おり、各粉砕ローラ53は油圧シリンダ54およ
び支持アーム55によつて粉砕台52の上面に押
付けられる。したがつて粉砕台52上に投入され
た粉粒体は、粉砕台52と粉砕ローラ53との間
で押し潰されることによつて粉砕される。
ケーシング50内における前記粉砕機構の上方
には分級室56が形成されており、この分級室5
6の上部には、鉛直軸線まわりに回転駆動される
回転部材57が配置される。この回転部材57に
は下方に向けて小径と成る逆円錐状の支持面58
が形成されており、この支持面58に複数の第1
羽根部材59aを固定することによつて第1分級
羽根59が構成される。第1羽根部材59aは、
上方に向うにつれて分級室56の半径方向外方に
傾斜しており、したがつて第1分級羽根59は全
体としてかご形に構成される。このようないわゆ
るかご形の分級羽根は従来公知のものであり、前
述の各実施例における第1分級羽根と同様の機能
を果す。
には分級室56が形成されており、この分級室5
6の上部には、鉛直軸線まわりに回転駆動される
回転部材57が配置される。この回転部材57に
は下方に向けて小径と成る逆円錐状の支持面58
が形成されており、この支持面58に複数の第1
羽根部材59aを固定することによつて第1分級
羽根59が構成される。第1羽根部材59aは、
上方に向うにつれて分級室56の半径方向外方に
傾斜しており、したがつて第1分級羽根59は全
体としてかご形に構成される。このようないわゆ
るかご形の分級羽根は従来公知のものであり、前
述の各実施例における第1分級羽根と同様の機能
を果す。
本発明に従えば、回転部材57の下部には、複
数の第2羽根部材60aが固定され、それによつ
て第2分級羽根60が構成される。
数の第2羽根部材60aが固定され、それによつ
て第2分級羽根60が構成される。
粉砕台52および粉砕ローラ53を含む粉砕機
構によつて粉砕された粉粒体は、ケーシング50
の下部から導入された気流に同伴して分級室56
内を上昇する。その気流中の粗大粒子は逆戻りし
て粉砕台52上に落下して再度粉砕作用を受け
る。また落下しなかつた粗大粒子を含む気体は、
第1および第2分級羽根59,60による前述の
各実施例と同様の分級作用を受ける。そのため粗
大粒子は分級室56の半径方向外方へ飛ばされて
粉砕台52上に落下し、微細粒子のみが出口ダク
ト61から導出される。したがつて、分級粒子径
の範囲の狭い微細粒子のみを得ることができる。
構によつて粉砕された粉粒体は、ケーシング50
の下部から導入された気流に同伴して分級室56
内を上昇する。その気流中の粗大粒子は逆戻りし
て粉砕台52上に落下して再度粉砕作用を受け
る。また落下しなかつた粗大粒子を含む気体は、
第1および第2分級羽根59,60による前述の
各実施例と同様の分級作用を受ける。そのため粗
大粒子は分級室56の半径方向外方へ飛ばされて
粉砕台52上に落下し、微細粒子のみが出口ダク
ト61から導出される。したがつて、分級粒子径
の範囲の狭い微細粒子のみを得ることができる。
上述のごとく本発明によれば、第2分級羽根に
よる分級作用の後に、第1分級羽根による分級作
用を果すことにより、分級粒子径の調整範囲が大
となる。また分級室単位断面積当りの処理量が大
となり、したがつて本件装置の小型化が可能とな
る。さらに、分級精度が向上する。
よる分級作用の後に、第1分級羽根による分級作
用を果すことにより、分級粒子径の調整範囲が大
となる。また分級室単位断面積当りの処理量が大
となり、したがつて本件装置の小型化が可能とな
る。さらに、分級精度が向上する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図
は第1および第2分級羽根3,4付近の拡大断面
図、第3図は第2図の切断面線―から見た断
面図、第4図は本発明の他の実施例の断面図、第
5図は本発明の他の実施例の断面図、第6図は本
発明の他の実施例の風力分級装置の縦断面図、第
7図は本発明の他の実施例の風力分級装置の簡略
化した際断面図である。 1,33,56…分級室、3,23,41,5
9……第1分級羽根、3a,23a,41a,5
9a……第1羽根部材、4,24,42,60…
…第2分級羽根、4a,24a,42a,60a
……第2羽根部材。
は第1および第2分級羽根3,4付近の拡大断面
図、第3図は第2図の切断面線―から見た断
面図、第4図は本発明の他の実施例の断面図、第
5図は本発明の他の実施例の断面図、第6図は本
発明の他の実施例の風力分級装置の縦断面図、第
7図は本発明の他の実施例の風力分級装置の簡略
化した際断面図である。 1,33,56…分級室、3,23,41,5
9……第1分級羽根、3a,23a,41a,5
9a……第1羽根部材、4,24,42,60…
…第2分級羽根、4a,24a,42a,60a
……第2羽根部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉛直軸線を有する分級室内に分級すべき粉粒
体を導入し、前記分級室の上部で前記鉛直軸線ま
わりに回転駆動される分級羽根により粉粒体の分
級作用を果すようにした風力分級装置において、 前記分級室の上部には上下方向の高さが半径方
向長さよりも大である複数の第1羽根部材が円周
方向に間隔をあけて配設されて成る第1分級羽根
が前記鉛直軸線まわりに回転自在に配置され、第
1分級羽根と同一の高さ位置あるいは第1分級羽
根よりも下方には、上下方向の高さが半径方向長
さよりも小である複数の第2羽根部材が円周方向
に間隔をあけて配設されて成り第1分級羽根より
も大なる外径を有する第2分級羽根が前記鉛直軸
線まわりに回転自在に配置され、第1および第2
分級羽根は同一方向に回転駆動されることを特徴
とする風力分級装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10924482A JPS59367A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 風力分級装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10924482A JPS59367A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 風力分級装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59367A JPS59367A (ja) | 1984-01-05 |
| JPS6345266B2 true JPS6345266B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=14505264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10924482A Granted JPS59367A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 風力分級装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59367A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0319969Y2 (ja) * | 1986-09-02 | 1991-04-26 | ||
| JPH0319968Y2 (ja) * | 1986-09-02 | 1991-04-26 | ||
| JP5468803B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2014-04-09 | 日本コークス工業株式会社 | 粉砕機 |
| JP6497079B2 (ja) * | 2015-01-16 | 2019-04-10 | 宇部興産機械株式会社 | 竪型粉砕機 |
| EP3770133A1 (en) * | 2018-03-19 | 2021-01-27 | Tokuyama Corporation | Fly ash modification method |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10924482A patent/JPS59367A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59367A (ja) | 1984-01-05 |
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