JPH0678334A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0678334A JPH0678334A JP3236094A JP23609491A JPH0678334A JP H0678334 A JPH0678334 A JP H0678334A JP 3236094 A JP3236094 A JP 3236094A JP 23609491 A JP23609491 A JP 23609491A JP H0678334 A JPH0678334 A JP H0678334A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 FM音声信号が低域変換色信号に及ぼすビー
ト妨害を軽減する。 【構成】 無変調の左右チャンネルの周波数変調音声信
号からヘテロダイン検波回路12と低域濾波回路13が
ダウンビートを検波し、検波したダウンビートを25分
周回路14にて平同期周波数に近い周波数に分周し、そ
の分周出力が水平同期信号に対して90度位相がずれる
よう、位相比較器15の出力をもって右チャンネルの搬
送波周波数を可変制御することにより、左右の音声チャ
ンネル間で生ずるダウンビートを低域変換色信号に対し
周波数インタリーブさせ、音声信号が色信号に与えるビ
ート妨害を軽減する。
ト妨害を軽減する。 【構成】 無変調の左右チャンネルの周波数変調音声信
号からヘテロダイン検波回路12と低域濾波回路13が
ダウンビートを検波し、検波したダウンビートを25分
周回路14にて平同期周波数に近い周波数に分周し、そ
の分周出力が水平同期信号に対して90度位相がずれる
よう、位相比較器15の出力をもって右チャンネルの搬
送波周波数を可変制御することにより、左右の音声チャ
ンネル間で生ずるダウンビートを低域変換色信号に対し
周波数インタリーブさせ、音声信号が色信号に与えるビ
ート妨害を軽減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FM音声信号が低域
変換色信号に及ぼすビート妨害を軽減するようにした磁
気記録再生装置に関する。
変換色信号に及ぼすビート妨害を軽減するようにした磁
気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭用のビデオテープレコーダは、
FM輝度信号の占有帯域よりも低い帯域に低域変換色信
号を記録するカラーアンダー記録方式を採用しており、
また音声信号については、例えばVHSハイファイ方式
では、磁気テープの磁性体層の深層部にハイファイ音声
を記録する音声深層記録方式が用いられる。音声深層記
録方式は、音声ヘッドにより磁気テープの磁性体層の奥
深くまで記録し、続いてそれよりも小さな磁界で映像ヘ
ッドが重ね書き記録する方式であり、磁気テープの深層
部に音声信号の消し残りを形成する点と、再生時に映像
信号と音声信号が個別に取り出せるよう映像ヘッドと音
声ヘッドの間に大きなアジマス差を設ける点に特徴があ
る。周知のごとく、VHSハイファイ方式では、左右チ
ャンネルで別個のFM搬送波を用いる2チャンネル方式
が採用されており、左チャンネルには1.3MHzの搬
送波周波数が、また右チャンネルには1.7MHzの搬
送波周波数が用いられる。
FM輝度信号の占有帯域よりも低い帯域に低域変換色信
号を記録するカラーアンダー記録方式を採用しており、
また音声信号については、例えばVHSハイファイ方式
では、磁気テープの磁性体層の深層部にハイファイ音声
を記録する音声深層記録方式が用いられる。音声深層記
録方式は、音声ヘッドにより磁気テープの磁性体層の奥
深くまで記録し、続いてそれよりも小さな磁界で映像ヘ
ッドが重ね書き記録する方式であり、磁気テープの深層
部に音声信号の消し残りを形成する点と、再生時に映像
信号と音声信号が個別に取り出せるよう映像ヘッドと音
声ヘッドの間に大きなアジマス差を設ける点に特徴があ
る。周知のごとく、VHSハイファイ方式では、左右チ
ャンネルで別個のFM搬送波を用いる2チャンネル方式
が採用されており、左チャンネルには1.3MHzの搬
送波周波数が、また右チャンネルには1.7MHzの搬
送波周波数が用いられる。
【0003】図3は、VHSハイファイ方式磁気記録再
生装置1の音声記録系の回路構成を示すものである。左
右チャンネルの音声信号L,Rは、印加電圧に応じて発
振周波数が可変される電圧制御発振器(VCO)2,3
に送り込まれ、ここでそれぞれ所定のFM搬送波を変調
する。電圧制御発振器2,3の出力はレベル調整用の抵
抗2r,3rを介して記録アンプ4に送り込まれ、ライ
ン混合されたのち音声ヘッド5を介して磁気テープ6に
深層記録される。7,8は、位相比較器であり、電圧制
御発振器2,3の発振位相をそれぞれ位相基準と比較
し、位相誤差が零となるよう対応する電圧制御発振器
2,3の発振位相を制御する。
生装置1の音声記録系の回路構成を示すものである。左
右チャンネルの音声信号L,Rは、印加電圧に応じて発
振周波数が可変される電圧制御発振器(VCO)2,3
に送り込まれ、ここでそれぞれ所定のFM搬送波を変調
する。電圧制御発振器2,3の出力はレベル調整用の抵
抗2r,3rを介して記録アンプ4に送り込まれ、ライ
ン混合されたのち音声ヘッド5を介して磁気テープ6に
深層記録される。7,8は、位相比較器であり、電圧制
御発振器2,3の発振位相をそれぞれ位相基準と比較
し、位相誤差が零となるよう対応する電圧制御発振器
2,3の発振位相を制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の磁気記録再
生装置1は、音声信号を周波数変調記録するAFM方式
を採用しているため、ハイファイ音声が無音声であると
きも搬送波周波数の音声信号が磁気テープ6に記録され
る。このため、無音声時に左右チャンネルのFM搬送波
間で生ずるビートが、0.4MHzのダウンビートと
3.0MHzのアップビートとなって隣接帯域に侵入す
ることになる。ただし、これらのビートのうち、高周波
側にできるアップビートの方は、ハイファイ音声の後か
ら映像信号を重ね書きするさいに消去されてしまうが、
低周波側にできるダウンビートの方は重ね書きによって
も消去されずに残る。その結果、0.4MHzのダウン
ビートが低域変換色信号の帯域に悪影響を及ぼし、再生
画面に斜め方向のビート縞が発生するビート妨害を招き
やすいといった課題を抱えていた。
生装置1は、音声信号を周波数変調記録するAFM方式
を採用しているため、ハイファイ音声が無音声であると
きも搬送波周波数の音声信号が磁気テープ6に記録され
る。このため、無音声時に左右チャンネルのFM搬送波
間で生ずるビートが、0.4MHzのダウンビートと
3.0MHzのアップビートとなって隣接帯域に侵入す
ることになる。ただし、これらのビートのうち、高周波
側にできるアップビートの方は、ハイファイ音声の後か
ら映像信号を重ね書きするさいに消去されてしまうが、
低周波側にできるダウンビートの方は重ね書きによって
も消去されずに残る。その結果、0.4MHzのダウン
ビートが低域変換色信号の帯域に悪影響を及ぼし、再生
画面に斜め方向のビート縞が発生するビート妨害を招き
やすいといった課題を抱えていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決したものであり、低域変換色信号と周波数変調輝度
信号の中間の帯域に、チャンネル間で搬送波周波数が異
なる左右一対の周波数変調音声信号を記録する磁気記録
再生装置において、無変調時に前記左右チャンネルの周
波数変調音声信号からダウンビートを検波する検波手段
と、この検波手段の出力ダウンビートを水平同期周波数
に近い周波数に分周する分周回路と、この分周回路の分
周出力が水平同期信号に対してほぼ90度位相がずれる
よう、前記一方の搬送波周波数を可変制御する位相制御
手段とを具備することを特徴とするものである。
解決したものであり、低域変換色信号と周波数変調輝度
信号の中間の帯域に、チャンネル間で搬送波周波数が異
なる左右一対の周波数変調音声信号を記録する磁気記録
再生装置において、無変調時に前記左右チャンネルの周
波数変調音声信号からダウンビートを検波する検波手段
と、この検波手段の出力ダウンビートを水平同期周波数
に近い周波数に分周する分周回路と、この分周回路の分
周出力が水平同期信号に対してほぼ90度位相がずれる
よう、前記一方の搬送波周波数を可変制御する位相制御
手段とを具備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明は、無変調の左右チャンネルの周波数
変調音声信号からダウンビートを検波し、検波したダウ
ンビートを水平同期周波数に近い周波数に分周し、その
分周出力が水平同期信号に対してほぼ90度位相がずれ
るよう、左右いずれか一方のチャンネルの搬送波周波数
を可変制御することにより、低域変換色信号に対し音声
信号の左右チャンネル間に生ずるダウンビートを周波数
インタリーブさせ、音声信号が色信号に与えるビート妨
害を軽減する。
変調音声信号からダウンビートを検波し、検波したダウ
ンビートを水平同期周波数に近い周波数に分周し、その
分周出力が水平同期信号に対してほぼ90度位相がずれ
るよう、左右いずれか一方のチャンネルの搬送波周波数
を可変制御することにより、低域変換色信号に対し音声
信号の左右チャンネル間に生ずるダウンビートを周波数
インタリーブさせ、音声信号が色信号に与えるビート妨
害を軽減する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図1,2
を参照して説明する。図1は、この発明の磁気記録再生
装置の一実施例のハイファイ音声記録系を示す回路構成
図、図2は、無変調FM音声信号のダウンビートと低域
変換色信号との周波数インタリーブ関係を説明するため
の図である。
を参照して説明する。図1は、この発明の磁気記録再生
装置の一実施例のハイファイ音声記録系を示す回路構成
図、図2は、無変調FM音声信号のダウンビートと低域
変換色信号との周波数インタリーブ関係を説明するため
の図である。
【0008】図1に示す磁気記録再生装置11は、低域
変換色信号Cと周波数変調輝度信号Yの中間の帯域に、
左右チャンネルで搬送波周波数が異なる一対の周波数変
調音声信号を記録するVHSハイファイ方式を採用して
おり、ここでは音声記録系のみを図示してある。ヘテロ
ダイン検波回路12は、無変調時に左右チャンネルのF
M音声信号の間で発生するアップビートとダウンビート
を検波するものであり、このヘテロダイン検波回路12
の出力のうちダウンビートだけを抽出するため、所要の
濾波帯域をもった低域濾波回路13が接続してある。低
域濾波回路13には、25分周回路14が接続してあ
り、ヘテロダイン検波手段の出力ダウンビートを水平同
期周波数に近い周波数に分周する。25分周回路14に
は位相比較器15が接続してあり、分周出力と水平同期
信号を位相比較し、位相誤差90度を基準に誤差信号を
出力する。すなわち、ダウンビートの25分周出力と水
平同期信号の間の位相誤差が90度である場合、位相比
較器15の出力は零であるが、それ以外は位相誤差90
度を基準に位相差に応じた誤差信号が出力される。な
お、前にも触れたようにダウンビートは0.4MHzで
あり、またVHS方式の低域変換色副搬送波は中心周波
数が水平同期周波数fh(=15.75kHz)の40
倍の周波数(=629kHz)に設定されているため、
ダウンビートの25分周出力と水平同期信号の間の位相
誤差が90度に保たれている限り、図2に示したよう
に、ダウンビートは低域変換色信号に周波数インタリー
ブされる。位相比較器15の出力は、低域濾波回路16
にて平滑されたのち、磁気記録再生装置11の電源を投
入した直後の一定期間にだけサンプル動作を行うサンプ
ルホールド回路17に送り込まれる。なお、サンプルホ
ールド回路17のサンプル動作期間を、電源投入直後の
一定期間に限定したのは、この期間内では記録音声は常
識的には無音声であり、電圧制御発振器2,3の出力は
いずれも無変調FM音声信号であると考えて間違いない
からである。
変換色信号Cと周波数変調輝度信号Yの中間の帯域に、
左右チャンネルで搬送波周波数が異なる一対の周波数変
調音声信号を記録するVHSハイファイ方式を採用して
おり、ここでは音声記録系のみを図示してある。ヘテロ
ダイン検波回路12は、無変調時に左右チャンネルのF
M音声信号の間で発生するアップビートとダウンビート
を検波するものであり、このヘテロダイン検波回路12
の出力のうちダウンビートだけを抽出するため、所要の
濾波帯域をもった低域濾波回路13が接続してある。低
域濾波回路13には、25分周回路14が接続してあ
り、ヘテロダイン検波手段の出力ダウンビートを水平同
期周波数に近い周波数に分周する。25分周回路14に
は位相比較器15が接続してあり、分周出力と水平同期
信号を位相比較し、位相誤差90度を基準に誤差信号を
出力する。すなわち、ダウンビートの25分周出力と水
平同期信号の間の位相誤差が90度である場合、位相比
較器15の出力は零であるが、それ以外は位相誤差90
度を基準に位相差に応じた誤差信号が出力される。な
お、前にも触れたようにダウンビートは0.4MHzで
あり、またVHS方式の低域変換色副搬送波は中心周波
数が水平同期周波数fh(=15.75kHz)の40
倍の周波数(=629kHz)に設定されているため、
ダウンビートの25分周出力と水平同期信号の間の位相
誤差が90度に保たれている限り、図2に示したよう
に、ダウンビートは低域変換色信号に周波数インタリー
ブされる。位相比較器15の出力は、低域濾波回路16
にて平滑されたのち、磁気記録再生装置11の電源を投
入した直後の一定期間にだけサンプル動作を行うサンプ
ルホールド回路17に送り込まれる。なお、サンプルホ
ールド回路17のサンプル動作期間を、電源投入直後の
一定期間に限定したのは、この期間内では記録音声は常
識的には無音声であり、電圧制御発振器2,3の出力は
いずれも無変調FM音声信号であると考えて間違いない
からである。
【0009】また、実施例では、サンプルホールド回路
17に保持された位相比較器15の出力により、右チャ
ンネルのFM搬送波の位相を可変制御するようにしてお
り、このため右チャンネル音声のための電圧制御発振器
3と対応する位相比較器8の間に位相補正回路18が介
在させてある。この位相補正回路18は、サンプルホー
ルド回路17にてサンプルホールドされた位相比較器1
5の出力に応じて位相比較器8の出力を補正するための
回路であり、この位相補正回路18と電圧制御発振器3
を経由する信号ループにより、ヘテロダイン検波回路1
2からサンプルホールド回路17に至る位相ロックドル
ープ19が閉じられることになる。
17に保持された位相比較器15の出力により、右チャ
ンネルのFM搬送波の位相を可変制御するようにしてお
り、このため右チャンネル音声のための電圧制御発振器
3と対応する位相比較器8の間に位相補正回路18が介
在させてある。この位相補正回路18は、サンプルホー
ルド回路17にてサンプルホールドされた位相比較器1
5の出力に応じて位相比較器8の出力を補正するための
回路であり、この位相補正回路18と電圧制御発振器3
を経由する信号ループにより、ヘテロダイン検波回路1
2からサンプルホールド回路17に至る位相ロックドル
ープ19が閉じられることになる。
【0010】位相ロックドループ19においては、まず
左右チャンネルのFM音声信号が無変調時に発するダウ
ンビートが検波される。すなわち、左右チャンネルの電
圧制御発振器2,3の出力がヘテロダイン検波回路12
にて検波され、3.0MHzのアップビートと0.4M
Hzのダウンビートが検出される。ヘテロダイン検波回
路12にて検波されたビート周波数成分は、前述のごと
く、続く低域濾波回路13において0.4MHzのダウ
ンビートだけを抽出される。低域濾波回路13にて濾波
されたダウンビートは、25分周回路14において1/
25の周波数に分周され、ここでは16kHzの信号と
して、映像記録系にて記録される複合映像信号に含まれ
る水平同期信号との位相比較にかけられる。位相比較器
15は、25分周されたダウンビートと水平同期信号の
位相が90度ずれている状態を基準に位相誤差信号を出
力するため、仮に25分周されたダウンビートと水平同
期信号の位相が90度以上ずれている場合であれば、位
相補正回路18に対して電圧制御発振器3の発振位相を
遅らせる方向に位相補正がかけられ、ダウンビートの2
5分周出力と水平同期信号の間の位相誤差が解消され
る。また、これとは逆に、25分周されたダウンビート
と水平同期信号の位相が90度以下にずれた場合は、位
相補正回路18に対して電圧制御発振器3の発振位相を
進める方向に位相補正がかけられ、ダウンビートの25
分周出力と水平同期信号の間の位相誤差が解消される。
左右チャンネルのFM音声信号が無変調時に発するダウ
ンビートが検波される。すなわち、左右チャンネルの電
圧制御発振器2,3の出力がヘテロダイン検波回路12
にて検波され、3.0MHzのアップビートと0.4M
Hzのダウンビートが検出される。ヘテロダイン検波回
路12にて検波されたビート周波数成分は、前述のごと
く、続く低域濾波回路13において0.4MHzのダウ
ンビートだけを抽出される。低域濾波回路13にて濾波
されたダウンビートは、25分周回路14において1/
25の周波数に分周され、ここでは16kHzの信号と
して、映像記録系にて記録される複合映像信号に含まれ
る水平同期信号との位相比較にかけられる。位相比較器
15は、25分周されたダウンビートと水平同期信号の
位相が90度ずれている状態を基準に位相誤差信号を出
力するため、仮に25分周されたダウンビートと水平同
期信号の位相が90度以上ずれている場合であれば、位
相補正回路18に対して電圧制御発振器3の発振位相を
遅らせる方向に位相補正がかけられ、ダウンビートの2
5分周出力と水平同期信号の間の位相誤差が解消され
る。また、これとは逆に、25分周されたダウンビート
と水平同期信号の位相が90度以下にずれた場合は、位
相補正回路18に対して電圧制御発振器3の発振位相を
進める方向に位相補正がかけられ、ダウンビートの25
分周出力と水平同期信号の間の位相誤差が解消される。
【0011】このように、磁気記録再生装置11によれ
ば、周波数が異なるFM搬送波を変調した左右チャンネ
ルの音声信号のダウンビートを分周し、これを複合映像
信号に含まれる水平同期信号に90度位相がずれるよ
う、右チャンネルのFM搬送波を周波数制御する構成と
したから、1.3MHzの音声搬送波でFM変調される
左チャンネル音声信号と1.7MHzの音声搬送波でF
M変調される右チャンネル音声信号との間で生ずる0.
4MHzのダウンビートが、低域変換色信号の占有帯域
に飛び込んでも、このダウンビートを低域変換色信号に
対して周波数インタリーブさせることができ、これによ
り無音声時すなわち無変調FM音声信号が記録されると
きに、左右の音声搬送波の周波数差によって生ずるダウ
ンビートが低域変換色信号に対してビート妨害を及ぼす
ことはなく、再生画面に発生する斜め方向のビート妨害
を軽減することができる。
ば、周波数が異なるFM搬送波を変調した左右チャンネ
ルの音声信号のダウンビートを分周し、これを複合映像
信号に含まれる水平同期信号に90度位相がずれるよ
う、右チャンネルのFM搬送波を周波数制御する構成と
したから、1.3MHzの音声搬送波でFM変調される
左チャンネル音声信号と1.7MHzの音声搬送波でF
M変調される右チャンネル音声信号との間で生ずる0.
4MHzのダウンビートが、低域変換色信号の占有帯域
に飛び込んでも、このダウンビートを低域変換色信号に
対して周波数インタリーブさせることができ、これによ
り無音声時すなわち無変調FM音声信号が記録されると
きに、左右の音声搬送波の周波数差によって生ずるダウ
ンビートが低域変換色信号に対してビート妨害を及ぼす
ことはなく、再生画面に発生する斜め方向のビート妨害
を軽減することができる。
【0012】なお、無音声ではなく音声が存在するとき
は、左右チャンネルのFM音声信号間で発生するダウン
ビートもランダムに変動するため、ビート妨害自体も再
生画面上で時々刻々と変動し、従ってビート妨害が固定
される無音声時に比べて視覚的な影響は小さい。このた
め、無音声時のビート妨害対策だけでも十分な画質改善
効果を訴えることができる。また、上記実施例におい
て、位相補正回路18は、右チャンネルではなく、左チ
ャンネルのための電圧制御発振器2と対応する位相比較
器7の間に設けるようにしてもよい。
は、左右チャンネルのFM音声信号間で発生するダウン
ビートもランダムに変動するため、ビート妨害自体も再
生画面上で時々刻々と変動し、従ってビート妨害が固定
される無音声時に比べて視覚的な影響は小さい。このた
め、無音声時のビート妨害対策だけでも十分な画質改善
効果を訴えることができる。また、上記実施例におい
て、位相補正回路18は、右チャンネルではなく、左チ
ャンネルのための電圧制御発振器2と対応する位相比較
器7の間に設けるようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、周波
数が異なるFM搬送波を変調した左右チャンネルの音声
信号のダウンビートを分周し、これが水平同期信号に対
し90度位相がずれるよう、前記一方のFM搬送波を周
波数制御する構成としたから、VHSハイファイ方式で
あれば、1.3MHzの音声搬送波でFM変調される左
チャンネル音声信号と1.7MHzの音声搬送波でFM
変調される右チャンネル音声信号との間で生ずる0.4
MHzのダウンビートが、輝度信号との周波数インタリ
ーブの関係で中心周波数が水平同期周波数の40倍(=
629kHz)に選ばれた低域変換色副搬送波に対して
周波数インタリーブするよう、ダウンビートを25分周
した16kHzの分周信号と水平同期信号(=15.7
5kHz)の位相誤差がほぼ90度に保たれるよう位相
制御すればよく、これにより無音声時すなわち無変調F
M音声信号が記録されるときに、左右の音声搬送波の周
波数差によって生ずるダウンビートが低域変換色信号に
対して及ぼすビート妨害を抑制し、再生画面に斜め方向
に発生するビート妨害を良好に軽減することができる等
の優れた効果を奏する。
数が異なるFM搬送波を変調した左右チャンネルの音声
信号のダウンビートを分周し、これが水平同期信号に対
し90度位相がずれるよう、前記一方のFM搬送波を周
波数制御する構成としたから、VHSハイファイ方式で
あれば、1.3MHzの音声搬送波でFM変調される左
チャンネル音声信号と1.7MHzの音声搬送波でFM
変調される右チャンネル音声信号との間で生ずる0.4
MHzのダウンビートが、輝度信号との周波数インタリ
ーブの関係で中心周波数が水平同期周波数の40倍(=
629kHz)に選ばれた低域変換色副搬送波に対して
周波数インタリーブするよう、ダウンビートを25分周
した16kHzの分周信号と水平同期信号(=15.7
5kHz)の位相誤差がほぼ90度に保たれるよう位相
制御すればよく、これにより無音声時すなわち無変調F
M音声信号が記録されるときに、左右の音声搬送波の周
波数差によって生ずるダウンビートが低域変換色信号に
対して及ぼすビート妨害を抑制し、再生画面に斜め方向
に発生するビート妨害を良好に軽減することができる等
の優れた効果を奏する。
【図1】この発明の磁気記録再生装置の一実施例のハイ
ファイ音声記録系を示す回路構成図である。
ファイ音声記録系を示す回路構成図である。
【図2】無変調FM音声信号のダウンビートと低域変換
色信号との周波数インタリーブ関係を説明するための図
である。
色信号との周波数インタリーブ関係を説明するための図
である。
【図3】従来の磁気記録再生装置の一例のハイファイ音
声記録系を示す回路構成図である。
声記録系を示す回路構成図である。
2,3 電圧制御発振器 7,8 位相比較器 11 磁気記録再生装置 12 検波手段(ヘテロダイン検波器) 13 低域濾波回路 14 25分周回路 15 位相制御手段(位相比較器) 18 位相補正回路 19 位相ロックドループ
Claims (1)
- 【請求項1】 低域変換色信号と周波数変調輝度信号の
中間の帯域に、チャンネル間で搬送波周波数が異なる左
右一対の周波数変調音声信号を記録する磁気記録再生装
置において、無変調時に前記左右チャンネルの周波数変
調音声信号からダウンビートを検波する検波手段と、こ
の検波手段の出力ダウンビートを水平同期周波数に近い
周波数に分周する分周回路と、この分周回路の分周出力
が水平同期信号に対してほぼ90度位相がずれるよう、
前記一方の搬送波周波数を可変制御する位相制御手段と
を具備することを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236094A JPH0678334A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236094A JPH0678334A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678334A true JPH0678334A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16995640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236094A Pending JPH0678334A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678334A (ja) |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3236094A patent/JPH0678334A/ja active Pending
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