JPH0678561U - 扉の開閉装置 - Google Patents
扉の開閉装置Info
- Publication number
- JPH0678561U JPH0678561U JP1935093U JP1935093U JPH0678561U JP H0678561 U JPH0678561 U JP H0678561U JP 1935093 U JP1935093 U JP 1935093U JP 1935093 U JP1935093 U JP 1935093U JP H0678561 U JPH0678561 U JP H0678561U
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- JP
- Japan
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- trace
- groove
- door
- opening
- rotating body
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレース部材に大きな力が作用しないように
し、また、トレース溝からトレース部が抜け出しても、
簡単にトレース溝に戻ることができる扉の開閉装置を得
る。 【構成】 この回転体28には、トレース溝46が回転
方向に沿って形成されている。このトレース溝46には
循環溝48が形成され、トレース部材50のトレースピ
ン52が一定方向へ循環し、扉12の閉止位置で回転体
28をロックして、扉12の閉止状態を維持する。ま
た、扉12が開放した状態では、トレースピン52がト
レース溝46の終端から外方に抜け出す。このため、扉
12に力が加わっても、トレース部材50には力が作用
しないので、支持体64から外れることがない。このト
レース溝46から逃げたトレースピン52は、扉12を
通常の開放位置の戻すことによって、再び、トレース溝
46へ挿入される。このため、開閉装置を分解する必要
がなくなる。
し、また、トレース溝からトレース部が抜け出しても、
簡単にトレース溝に戻ることができる扉の開閉装置を得
る。 【構成】 この回転体28には、トレース溝46が回転
方向に沿って形成されている。このトレース溝46には
循環溝48が形成され、トレース部材50のトレースピ
ン52が一定方向へ循環し、扉12の閉止位置で回転体
28をロックして、扉12の閉止状態を維持する。ま
た、扉12が開放した状態では、トレースピン52がト
レース溝46の終端から外方に抜け出す。このため、扉
12に力が加わっても、トレース部材50には力が作用
しないので、支持体64から外れることがない。このト
レース溝46から逃げたトレースピン52は、扉12を
通常の開放位置の戻すことによって、再び、トレース溝
46へ挿入される。このため、開閉装置を分解する必要
がなくなる。
Description
【0001】
本考案は、収納ボックス等の開口を遮蔽する扉の開閉装置に関する。
【0002】
テレビジョン等には、操作ボタンや端子が収納された収納ボックスの開口を遮 蔽する扉が設けられたものがある。この扉12は、組付時の部品点数を減らすた め、図6及び図7に示すようなロック機構及びダンパ機構がユニット化された開 閉装置70に取付けられている。
【0003】 この開閉装置70は、テレビジョンT(図5参照)の収納ボックス10内へ固 定されるベースプレート16から張り出す取付板71に軸支されヒンジとして機 能する扇形の回転体72を備えている。この回転体72には、扉12が取付けら れ、回転体72の軸部には、図示しないトーションスプリングが配設されている 。このトーションスプリングによって、扉12の開放方向へ回転体72が付勢さ れている。さらに、回転体72の外周部に形成されたラック72Aは、ダンパギ ア74と噛み合っており、扉12の開放速度が調整されている。
【0004】 一方、回転体72の平面部には、円弧状のトレース溝76が形成されている。 このトレース溝76の後端は閉塞され、先端にはハート状の循環溝78が形成さ れている。この循環溝78の溝底面には、段差部が設けられており、取付板71 に取付けられた棒状のトレース部材80のトレース部82を一定方向へ循環させ るようになっている。
【0005】 図8及び図9に示すように、トレース部材80の支点側は、取付板71から立 設する支持体100の取付孔84に回動自在に挿入され、また、トレース部82 の先端部が、循環溝78の溝底面と摺動しながら循環するように、トレース部材 80は板ばね86で溝底面方向(矢印C方向)へ付勢されている。
【0006】 ところで、ユーザーの不注意等によって、図7に示す開放された扉12を無理 に押し開くような力が働くと、トレース部82がトレース溝76の終端76Aと 当たって、トレース部材80を引き抜くような大きな力が、支点側に加わる。
【0007】 しかしながら、トレース部材80は単に取付孔84へ挿入され、板ばね86で 押え付けられているだけなので、トレース部材80が取付孔84から抜け出して しまうことがある。このトレース部材80を元に戻すには、一旦、開閉装置を分 解して、トレース部材80を取付孔84へ挿入し直さなければならず、大変な手 間を要していた。
【0008】
本考案は係る事実を考慮し、トレース部材に大きな力が作用しないようにし、 また、トレース溝からトレース部が抜け出しても、簡単にトレース溝に戻ること ができる扉の開閉装置を提供することを目的とする。
【0009】
請求項1に係る扉の開閉装置では、開口を遮蔽する扉を開閉自在に支持し扉の 開放方向へ付勢された回転体と、前記回転体へその回転方向に沿って形成された トレース溝と、前記トレース溝に一端が挿入され他端が揺動可能に支持されたト レース手段と、前記トレース溝の前記扉側の終端に形成され前記回転体の回転に よって前記トレース手段を一定の方向へ循環させ、扉の閉止位置においてトレー ス手段に係止される循環溝と、前記トレース溝の前記循環溝と反対側の終端に形 成されトレース手段が抜け出し可能な開放部と、を有することを特徴としている 。
【0010】 請求項2に係る扉の開閉装置では、前記開放部の前記トレース溝の溝壁幅が外 方に向かって拡幅され、かつ溝底面が外方に向かって切り下げられたことを特徴 としている。
【0011】 請求項3に係る扉の開閉装置では、前記トレース手段が、基端が揺動可能に固 定された板ばねと、前記板ばねの自由端部から前記トレース溝へ延出するトレー スピンと、で構成されたことを特徴としている。
【0012】
請求項1に記載の扉の開閉装置では、開口を遮蔽する扉が、扉の開放方向へ付 勢された回転体に支持されている。この回転体には、トレース溝が回転方向に沿 って形成されている。このトレース溝の扉側には循環溝が形成され、この循環溝 をトレース手段が一定方向へ循環し、扉の閉止位置で循環溝をロックする。これ によって、回転体がロックされ、回転体に支持された扉は閉止状態を維持される 。
【0013】 また、扉が開放した状態では、トレース手段が循環溝を離れ、循環溝の反対側 の終端に形成された開放部から外方に抜け出す。このため、開放された扉に無理 に押し開くような力が加わっても、トレース手段に力が作用しないので、トレー ス手段の支持部が外れることがない。このトレース溝から逃げたトレース手段は 、扉を通常の開放位置の戻すことによって、再び、トレース溝へ挿入される。こ のため、開閉装置を分解してトレース手段をトレース溝の中へセットし直す必要 がなくなる。
【0014】 また、請求項2に記載の扉の開閉装置では、トレース溝の開放部の溝壁幅が外 方に向かって拡幅され、かつ溝底面が外方に向かって切り下げられている。この ように、開放部の間口が上下幅方向に拡げられているので、トレース溝から抜け 出したトレース手段は、容易にトレース溝へ戻ることができる。
【0015】 さらに、請求項3に記載の扉の開閉装置では、トレース手段が、板ばねと、こ の板ばねの自由端部からトレース溝へ延出するロックピンとから構成され、板ば ねの支点側はねじで固定されている。このため、単に取付孔へ挿入され、板ばね で押え付けられた従来のトレース部材のように、必要以上に揺動することがなく 、トレース溝から抜け出しても、抜け出し前の位置を保持するので、確実にトレ ース溝へ戻ることができる。
【0016】
図5に示されるように、テレビジョンTには、収納ボックス10が設けられ、 その開口が扉12で遮蔽されるようになっている。この収納ボックス10の内壁 へ本実施例に係る開閉装置14のベースプレート16がねじ18で固定されてい る。
【0017】 図1に示すように、ベースプレート16には、箱状のケース20が取付けられ ている。このケース20の底板22の角部には、軸孔24が穿設されている。こ の軸孔24には、軸孔24の孔径より大きな頭部26Aを持つピン26が挿入固 定されるようになっている。軸孔24から突出するピン26の脚部26Bには、 扇形の回転体28の中心部の両面へ突設されたボス30、32が挿通され、回転 体28がピン26を中心に回転可能とされる。ボス32には、軸方向へスリット 32Aが形成され拡径可能とされており(図2参照)、嵌入された脚部26B先 端の拡径部26Cを弾性的に係止するようになっている。これによって、回転体 28がピン26から抜け出でないようになっている。
【0018】 また、ボス30の外周には、トーションスプリング34が装着される。このト ーションスプリング34の一端は、止め部20Aに係止され、他端は回転体28 の側部に巻き掛けられる。このトーションスプリング34によって、回転体28 は、矢印A方向へ回転するように付勢されている。また、回転体28の外周部に は、ラック28Aが形成され、ピニオン36と噛み合っている。このピニオン3 6は、取付板38に固定されたダンパ40へピン42で連結され、回転抵抗を受 けて回転するようになっている。なお、取付板38は、ケース20に設けられた 止め板44と底板22に挟まれて固定されるようになっている。
【0019】 一方、回転体28の中心部から半径方向へ延びる外端の両面には、取付溝47 が形成され、収納ボックス10の開口を遮蔽する板状の扉12が固定されるよう になっている(図3参照)。
【0020】 また、回転体28の平面部には、円周方向に沿って円孔状のトレース溝46が 形成されている。図2に示すように、このトレース溝46の扉12側の終端には 、ハート状の循環溝48が形成されている。この循環溝48の溝底面には、段差 部が設けられており、トレース部材50のトレースピン52を矢印B方向へ循環 させるようになっている。すなわち、扉12(図3参照)の前面が押圧され、開 放状態から閉止状態に至ると回転体28は矢印A方向へ回転し、トレースピン5 2はトレース溝46に沿って循環溝48へ至り、さらに矢印B方向に循環しなが ら段差部48Aを乗り越え、頂部49に至る。
【0021】 ここで、手を離すと、回転体28が余計に回転した分だけ、トーションスプリ ング34で押し戻され、トレースピン52が段差部48Bを乗り越えハート凹部 50に至って、ハート凹部50をロックし、回転体28の回転を規制し、扉12 の閉止状態を維持する。
【0022】 次に、閉止状態の扉12の前面を押圧すると、トレースピン52がハート凹部 50から抜け出し、段差部48Cを乗り越えてロック状態を解除し、矢印B方向 に循環しながらトレース溝46に至る。これによって、回転体28がトーション スプリング34の付勢力で回転し扉12を開放する。
【0023】 一方、トレース溝46の扉12と反対側の終端は開放され、トレースピン52 がトレース溝46から抜け出せるようになっている。この終端部のトレース溝4 6の溝壁46A、46Bは、外方に向かって拡幅され、かつ溝底面の終端は、切 り下げられて案内面53を構成し、この案内面53と溝底面46Cの間には、テ ーパー面54が形成されている。このため、一旦、トレースピン52がトレース 溝46から抜け出しても、上記のように間口が上下幅方向へ拡げられているので 、容易にトレース溝46へ戻ることができる。
【0024】 また、図1に示すように、底板22には、頂面にねじ孔56がねじ切られた支 持体58が立設されている。この支持体58の頂面には、トレース部材50がね じ60で固定されている(図3参照)。このトレース部材50は板ばねで、支持 体58の頂面に固定される円部50Aと、この円部50Aからトレース溝46の 上方へ延出する板部50Bとで構成されている。この板部50Bの自由端下面か らは、トレースピン52がトレース溝46内へ突出し(図3参照)、トレース溝 46内を移動するようになっている。また、円部50Aの外周部には、円状の切 欠62が設けられ、支持体58の頂面に突設された突起64と所定の隙間を置い て遊嵌している。このように、ねじ60でトレース部材50を固定することによ って、大きな力に対してもトレース部材50が外れることがなく、トレース溝4 6から抜け出しても、トレースピン52は、抜け出し前の位置から移動しない。 また、トレース部材50自体が板ばねで成形されているので、トレースピン52 をトレース溝46へ押し付けるために、別途押しばね等を取付ける必要もない。 さらに、円状の切欠62によって、循環溝48内でのトレース部材50の揺動は 確保されている。
【0025】 次に、本実施例に係る開閉装置14の作動について説明する。 図4に示すように、扉12が開放した状態では、トレースピン52が循環溝4 8を離れ、トレース溝46の終端から外方に抜け出している。このため、開放さ れた扉12を無理に押し開くような力が加わっても、トレース部材50には力が 作用しないので、トレース部材50が支持体58から外れることがない。
【0026】 図3に示すように、扉12を再び閉じると、回転体28が回転するに従って、 トレースピン52がトレース溝46内で戻る。このとき、多少トレースピン52 の位置がずれていても、この溝壁46A、46B、案内面53、及びテーパー面 54でガイドされているので、トレースピン52は容易にトレース溝46へ戻る ことができる。
【0027】 さらに、トレース部材50はねじ60で支持体58に固定されているので、抜 け出し前の位置を保持でき、トレースピン52はトレース溝へ戻ることができる 。
【0028】
本考案は上記構成としたので、トレース部材に大きな力が作用することがなく 、また、分解することなしに、トレースピンをトレース溝へ戻すことができる。
【図1】本考案に係る扉の開閉装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案に係る扉の開閉装置のトレース溝の拡大
図である。
図である。
【図3】本考案に係る扉の開閉装置の開閉状態を示した
側面図である。
側面図である。
【図4】本考案に係る扉の開閉装置の開閉状態を示した
側面図である。
側面図である。
【図5】本考案に係る扉の開閉装置がテレビジョンに取
付けられた状態を示す斜視図である。
付けられた状態を示す斜視図である。
【図6】従来の開閉装置の開閉状態を示した側面図であ
る。
る。
【図7】従来の開閉装置の開閉状態を示した側面図であ
る。
る。
【図8】従来の開閉装置のトレース部材の取付状態を示
した断面図である。
した断面図である。
【図9】従来の開閉装置のトレース部材の取付構造を示
した分解斜視図である。
した分解斜視図である。
28 回転体 46 トレース溝 46A 溝壁(開放部) 46B 溝壁(開放部) 48 循環溝 50 トレース部材(トレース手段) 52 トレースピン(トレース手段) 53 案内面(開放部) 54 テーパー面(開放部) 60 ねじ(トレース手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 開口を遮蔽する扉を開閉自在に支持し扉
の開放方向へ付勢された回転体と、前記回転体へその回
転方向に沿って形成されたトレース溝と、前記トレース
溝に一端が挿入され他端が揺動可能に支持されたトレー
ス手段と、前記トレース溝の前記扉側の終端に形成され
前記回転体の回転によって前記トレース手段を一定の方
向へ循環させ、扉の閉止位置においてトレース手段に係
止される循環溝と、前記トレース溝の前記循環溝と反対
側の終端に形成されトレース手段が抜け出し可能な開放
部と、を有することを特徴とする扉の開閉装置。 - 【請求項2】 前記開放部の前記トレース溝の溝壁幅が
外方に向かって拡幅され、かつ溝底面が外方に向かって
切り下げられたことを特徴とする請求項1に記載の扉の
開閉装置。 - 【請求項3】 前記トレース手段が、基端が揺動可能に
固定された板ばねと、前記板ばねの自由端部から前記ト
レース溝へ延出するトレースピンと、で構成されたこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の扉の開閉
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993019350U JP2579041Y2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 扉の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993019350U JP2579041Y2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 扉の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678561U true JPH0678561U (ja) | 1994-11-04 |
| JP2579041Y2 JP2579041Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=11996946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993019350U Expired - Lifetime JP2579041Y2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 扉の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579041Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309833A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Kitajima Diecast Kogyosho:Kk | 開閉体の開保持装置 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP1993019350U patent/JP2579041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309833A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Kitajima Diecast Kogyosho:Kk | 開閉体の開保持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579041Y2 (ja) | 1998-08-20 |
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