JPH0678885A - 処方監査システム - Google Patents
処方監査システムInfo
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- JPH0678885A JPH0678885A JP23496392A JP23496392A JPH0678885A JP H0678885 A JPH0678885 A JP H0678885A JP 23496392 A JP23496392 A JP 23496392A JP 23496392 A JP23496392 A JP 23496392A JP H0678885 A JPH0678885 A JP H0678885A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、オペレータ(薬剤師)の労働効率を
向上させかつ医療の質を良くすると共に、患者の回転を
速くして病院における患者受入れ許容量を向上できるこ
とを最も主要な特徴とする。 【構成】処方監査システムにおいて、処方監査に対する
OK情報を、コンピュータ処理可能な形式で患者情報の
中に設定し登録するOK情報設定手段と、処方監査処理
を行なって警告すべき結果が発見された場合に、その警
告の種類に対応したOK情報をOK情報設定手段により
登録されたOK情報から検索するOK情報検索処理手段
と、OK情報検索処理手段による検索の結果、該当する
OK情報が存在する場合には確認情報を、またOK情報
が存在しない場合には警告情報を、チェック結果として
出力するチェック結果出力処理手段とを備えたことを特
徴としている。
向上させかつ医療の質を良くすると共に、患者の回転を
速くして病院における患者受入れ許容量を向上できるこ
とを最も主要な特徴とする。 【構成】処方監査システムにおいて、処方監査に対する
OK情報を、コンピュータ処理可能な形式で患者情報の
中に設定し登録するOK情報設定手段と、処方監査処理
を行なって警告すべき結果が発見された場合に、その警
告の種類に対応したOK情報をOK情報設定手段により
登録されたOK情報から検索するOK情報検索処理手段
と、OK情報検索処理手段による検索の結果、該当する
OK情報が存在する場合には確認情報を、またOK情報
が存在しない場合には警告情報を、チェック結果として
出力するチェック結果出力処理手段とを備えたことを特
徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ上で処方
情報の処方監査処理(処方医薬品の極量超過・重複・相
互作用・禁忌症チェック等、薬剤師が行なう仕事を機械
化した処方監査機能)を行なう処方監査システムに係
り、特にオペレータの労働効率を向上させかつ医療の質
を良くすると共に、病院における患者受入れ許容量を向
上させるようにした処方監査システムに関するものであ
る。
情報の処方監査処理(処方医薬品の極量超過・重複・相
互作用・禁忌症チェック等、薬剤師が行なう仕事を機械
化した処方監査機能)を行なう処方監査システムに係
り、特にオペレータの労働効率を向上させかつ医療の質
を良くすると共に、病院における患者受入れ許容量を向
上させるようにした処方監査システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の処方監査システムは、
薬剤師の職務上の義務を果たすため、また薬剤師の過失
を防ぐために欠かせないものである。すなわち、薬剤師
は、職務として調剤を行なう際には、患者に対する重複
投薬等を防ぐ義務がある。
薬剤師の職務上の義務を果たすため、また薬剤師の過失
を防ぐために欠かせないものである。すなわち、薬剤師
は、職務として調剤を行なう際には、患者に対する重複
投薬等を防ぐ義務がある。
【0003】ところが、実態は、患者が複数の科にかか
ると、処方箋は別々に発行されることから、人間である
薬剤師または医師にとって、他科の投薬状況を把握する
のは至難の技である。
ると、処方箋は別々に発行されることから、人間である
薬剤師または医師にとって、他科の投薬状況を把握する
のは至難の技である。
【0004】一方、近年になって、薬局においては、カ
ルテの代わりに患者の薬歴を作製し、それを活用するこ
とによって、薬剤師の目によって処方監査を行なうよう
に、社会的方策が立てられてきている。
ルテの代わりに患者の薬歴を作製し、それを活用するこ
とによって、薬剤師の目によって処方監査を行なうよう
に、社会的方策が立てられてきている。
【0005】しかしながら、ある規模以上の大きさの病
院では、薬歴簿を作成することは事実上不可能であり、
コンピュータに処方監査を行なわせる以外に、薬剤師と
して薬剤師の過失を防ぐ方策がなくなっている。従っ
て、最近になって、処方監査システムがいろいろと製作
されるに至っている。
院では、薬歴簿を作成することは事実上不可能であり、
コンピュータに処方監査を行なわせる以外に、薬剤師と
して薬剤師の過失を防ぐ方策がなくなっている。従っ
て、最近になって、処方監査システムがいろいろと製作
されるに至っている。
【0006】さて、この処方監査システムにおいては、
コンピュータ上で処方情報を利用して処方監査処理を自
動的に行ない、オペレータ(薬剤師)に対して処方内容
に疑義があった旨の警告が発せられる。ここで、疑義を
解除してよい場合には、オペレータに解除のための操作
をする必要性が生ずる。そして、従来では、オペレータ
(薬剤師)が、ノート(メモ)、またはコンピュータ上
のコメント欄を調べている。
コンピュータ上で処方情報を利用して処方監査処理を自
動的に行ない、オペレータ(薬剤師)に対して処方内容
に疑義があった旨の警告が発せられる。ここで、疑義を
解除してよい場合には、オペレータに解除のための操作
をする必要性が生ずる。そして、従来では、オペレータ
(薬剤師)が、ノート(メモ)、またはコンピュータ上
のコメント欄を調べている。
【0007】この場合、ノート(メモ)、またはコンピ
ュータ上のコメント欄には、医師から得たOKの情報
を、将来の一定期間は有効であると医師から了解を得た
か、または薬剤師がOK情報として使用できると自ら判
断した場合に、OK情報として記録する。
ュータ上のコメント欄には、医師から得たOKの情報
を、将来の一定期間は有効であると医師から了解を得た
か、または薬剤師がOK情報として使用できると自ら判
断した場合に、OK情報として記録する。
【0008】ここで、OK情報とは、薬剤師が医師から
受け取った処方箋を薬剤師職能にしたがって監査した
後、処方内容に対して疑義がある場合には、医師に問い
合わせをして処方箋の安全性を確認した後に調剤行為を
するが、この際に、特定の患者への処方内容を医師へ疑
義照会をして将来の一定期間は有効であると医師から了
解を得た情報、または薬剤師が将来の一定期間は有効で
あると自らの職能で判断したところの患者への投薬OK
である旨の情報のことである。
受け取った処方箋を薬剤師職能にしたがって監査した
後、処方内容に対して疑義がある場合には、医師に問い
合わせをして処方箋の安全性を確認した後に調剤行為を
するが、この際に、特定の患者への処方内容を医師へ疑
義照会をして将来の一定期間は有効であると医師から了
解を得た情報、または薬剤師が将来の一定期間は有効で
あると自らの職能で判断したところの患者への投薬OK
である旨の情報のことである。
【0009】しかしながら、オペレータ(薬剤師)が、
このノート(メモ)、またはコンピュータ上のコメント
欄を調査するために、多大な労力と時間を消費すること
から、素早く調剤を行なって患者を早く帰らせる目的と
相反する意味において、薬剤師の調剤業務の妨げともな
るため、結果として患者の服薬安定性を確保するのに限
界が生じている。
このノート(メモ)、またはコンピュータ上のコメント
欄を調査するために、多大な労力と時間を消費すること
から、素早く調剤を行なって患者を早く帰らせる目的と
相反する意味において、薬剤師の調剤業務の妨げともな
るため、結果として患者の服薬安定性を確保するのに限
界が生じている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
処方監査システムにおいては、オペレータ(薬剤師)の
労働効率が悪く、また医療の質も低いばかりでなく、病
院における患者受入れ許容量も小さいという問題があっ
た。
処方監査システムにおいては、オペレータ(薬剤師)の
労働効率が悪く、また医療の質も低いばかりでなく、病
院における患者受入れ許容量も小さいという問題があっ
た。
【0011】本発明の目的は、オペレータ(薬剤師)の
労力の一部をコンピュータが負担してオペレータの労働
効率を向上させかつ医療の質を良くすると共に、患者の
回転を速くして病院における患者受入れ許容量を向上さ
せることが可能な極めて信頼性の高い処方監査システム
を提供することにある。
労力の一部をコンピュータが負担してオペレータの労働
効率を向上させかつ医療の質を良くすると共に、患者の
回転を速くして病院における患者受入れ許容量を向上さ
せることが可能な極めて信頼性の高い処方監査システム
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、処方情報を読み込み、少なくとも薬品
情報および患者情報を参照して、処方情報の処方監査処
理を行なう処方監査システムにおいて、処方監査に対す
るOK情報を、コンピュータ処理可能な形式で患者情報
の中に設定し登録するOK情報設定手段と、処方監査処
理を行なって警告すべき結果が発見された場合に、その
警告の種類に対応したOK情報をOK情報設定手段によ
り登録されたOK情報から検索するOK情報検索処理手
段と、OK情報検索処理手段による検索の結果、該当す
るOK情報が存在する場合には確認情報を、またOK情
報が存在しない場合には警告情報を、チェック結果とし
て出力するチェック結果出力処理手段とを備えて構成し
ている。ここで、特に上記チェック結果出力処理手段と
しては、チェックリストを印字出力するか、またはチェ
ック結果を表示出力するようにしている。
めに本発明では、処方情報を読み込み、少なくとも薬品
情報および患者情報を参照して、処方情報の処方監査処
理を行なう処方監査システムにおいて、処方監査に対す
るOK情報を、コンピュータ処理可能な形式で患者情報
の中に設定し登録するOK情報設定手段と、処方監査処
理を行なって警告すべき結果が発見された場合に、その
警告の種類に対応したOK情報をOK情報設定手段によ
り登録されたOK情報から検索するOK情報検索処理手
段と、OK情報検索処理手段による検索の結果、該当す
るOK情報が存在する場合には確認情報を、またOK情
報が存在しない場合には警告情報を、チェック結果とし
て出力するチェック結果出力処理手段とを備えて構成し
ている。ここで、特に上記チェック結果出力処理手段と
しては、チェックリストを印字出力するか、またはチェ
ック結果を表示出力するようにしている。
【0013】また、上記OK情報設定手段としては、O
K情報を上位レベルと下位レベルに2レベル化し、OK
情報の種別によって上位レベルまたは下位レベルのいず
れかのレベルのOK情報を設定するようにしている。
K情報を上位レベルと下位レベルに2レベル化し、OK
情報の種別によって上位レベルまたは下位レベルのいず
れかのレベルのOK情報を設定するようにしている。
【0014】
【作用】従って、本発明の処方監査システムにおいて
は、処方監査に対するOK情報を、コンピュータ処理可
能な形式であらかじめ登録し、処方監査処理を行なっ
て、警告すべき結果が発見されると、その警告の種類に
対応したOK情報が検索される。そして、この検索の結
果、該当するOK情報が存在する場合には確認情報が、
またOK情報が存在しない場合には警告情報が、チェッ
ク結果としてそれぞれ出力される。
は、処方監査に対するOK情報を、コンピュータ処理可
能な形式であらかじめ登録し、処方監査処理を行なっ
て、警告すべき結果が発見されると、その警告の種類に
対応したOK情報が検索される。そして、この検索の結
果、該当するOK情報が存在する場合には確認情報が、
またOK情報が存在しない場合には警告情報が、チェッ
ク結果としてそれぞれ出力される。
【0015】これにより、検索の結果、該当するOK情
報が存在する場合にはそのOK情報を利用することによ
り、システムの性能をフルに発揮してもオペレータに負
担がかからないため、患者の処方箋に対する処方監査処
理を十分に働かせることができる。
報が存在する場合にはそのOK情報を利用することによ
り、システムの性能をフルに発揮してもオペレータに負
担がかからないため、患者の処方箋に対する処方監査処
理を十分に働かせることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明による処方監査シ
ステムの構成例を示す機能ブロック図である。
して詳細に説明する。図1は、本発明による処方監査シ
ステムの構成例を示す機能ブロック図である。
【0017】すなわち、本実施例の処方監査システム
は、図1に示すように、処方入力手段1と、処方情報記
憶手段2と、薬品マスタ記憶手段3と、化合物マスタ記
憶手段4と、薬効マスタ記憶手段5と、患者情報記憶手
段6と、OK情報設定手段7と、処方監査手段8と、チ
ェックリスト出力手段9とから構成している。ここで、
処方入力手段1は、処方箋の情報を入力するものであ
る。また、処方情報記憶手段2は、処方入力手段1によ
り入力される処方箋の情報を記憶するためのものであ
る。一方、薬品マスタ記憶手段3は、図示しない設定手
段により設定される薬品マスタを記憶するためのもので
ある。また、化合物マスタ記憶手段4は、図示しない設
定手段により設定される化合物マスタを記憶するための
ものである。さらに、薬効マスタ記憶手段5は、図示し
ない設定手段により設定される薬効マスタを記憶するた
めのものである。一方、患者情報記憶手段6は、図示し
ない入力手段により入力される患者の情報を記憶するた
めのものである。
は、図1に示すように、処方入力手段1と、処方情報記
憶手段2と、薬品マスタ記憶手段3と、化合物マスタ記
憶手段4と、薬効マスタ記憶手段5と、患者情報記憶手
段6と、OK情報設定手段7と、処方監査手段8と、チ
ェックリスト出力手段9とから構成している。ここで、
処方入力手段1は、処方箋の情報を入力するものであ
る。また、処方情報記憶手段2は、処方入力手段1によ
り入力される処方箋の情報を記憶するためのものであ
る。一方、薬品マスタ記憶手段3は、図示しない設定手
段により設定される薬品マスタを記憶するためのもので
ある。また、化合物マスタ記憶手段4は、図示しない設
定手段により設定される化合物マスタを記憶するための
ものである。さらに、薬効マスタ記憶手段5は、図示し
ない設定手段により設定される薬効マスタを記憶するた
めのものである。一方、患者情報記憶手段6は、図示し
ない入力手段により入力される患者の情報を記憶するた
めのものである。
【0018】また、OK情報設定手段7は、処方監査に
対するOK情報を、例えば図2に示すようにコンピュー
タ処理可能な形式で、患者情報記憶手段6の患者情報の
中に設定し登録するものである。
対するOK情報を、例えば図2に示すようにコンピュー
タ処理可能な形式で、患者情報記憶手段6の患者情報の
中に設定し登録するものである。
【0019】図2の例では、「患者に投与する薬品の使
用量が多くてもOKである。医薬品の重複投与、相互作
用があってもOKである。投与薬に対する禁忌症があっ
てもOKである。」等の情報を整理し、コンピュータで
利用可能な形式としている。
用量が多くてもOKである。医薬品の重複投与、相互作
用があってもOKである。投与薬に対する禁忌症があっ
てもOKである。」等の情報を整理し、コンピュータで
利用可能な形式としている。
【0020】さらに、処方監査手段8は、処方情報記憶
手段2からの処方情報を読み込み、薬品マスタ記憶手段
3、化合物マスタ記憶手段4、薬効マスタ記憶手段5の
薬品情報(薬品マスタ、化合物マスタ、薬効マスタ)を
参照して、処方情報の処方監査処理を行なう処方監査処
理機能と、処方監査処理機能による処方監査処理を行な
って警告すべき結果が発見された場合に、その警告の種
類に対応したOK情報を患者情報記憶手段6に登録され
たOK情報から検索するOK情報検索処理機能と、OK
情報検索処理機能による検索の結果、該当するOK情報
が存在する場合には確認情報を、またOK情報が存在し
ない場合には警告情報を、チェック結果として出力する
チェック結果出力処理機能とを有するものである。さら
にまた、チェックリスト出力手段9は、処方監査手段8
から出力されるチェック結果を、チェックリストとして
印字出力するためのものである。次に、以上のように構
成した本実施例の処方監査システムの作用について、図
3に示すフロー図を用いて説明する。
手段2からの処方情報を読み込み、薬品マスタ記憶手段
3、化合物マスタ記憶手段4、薬効マスタ記憶手段5の
薬品情報(薬品マスタ、化合物マスタ、薬効マスタ)を
参照して、処方情報の処方監査処理を行なう処方監査処
理機能と、処方監査処理機能による処方監査処理を行な
って警告すべき結果が発見された場合に、その警告の種
類に対応したOK情報を患者情報記憶手段6に登録され
たOK情報から検索するOK情報検索処理機能と、OK
情報検索処理機能による検索の結果、該当するOK情報
が存在する場合には確認情報を、またOK情報が存在し
ない場合には警告情報を、チェック結果として出力する
チェック結果出力処理機能とを有するものである。さら
にまた、チェックリスト出力手段9は、処方監査手段8
から出力されるチェック結果を、チェックリストとして
印字出力するためのものである。次に、以上のように構
成した本実施例の処方監査システムの作用について、図
3に示すフロー図を用いて説明する。
【0021】図1において、処方監査手段8では、処方
情報記憶手段2から処方情報が読み込まれる。そして、
薬品マスタ記憶手段3、化合物マスタ記憶手段4、薬効
マスタ記憶手段5の薬品情報である薬品マスタ、化合物
マスタ、薬効マスタを参照して、処方情報の処方監査処
理が行なわれる。
情報記憶手段2から処方情報が読み込まれる。そして、
薬品マスタ記憶手段3、化合物マスタ記憶手段4、薬効
マスタ記憶手段5の薬品情報である薬品マスタ、化合物
マスタ、薬効マスタを参照して、処方情報の処方監査処
理が行なわれる。
【0022】次に、この処方監査処理によって、警告す
べき結果が発見されると、その警告の種類に対応したO
K情報が、患者情報記憶手段6に登録されたOK情報か
ら検索される。そのOK情報の種類が、図2上のOK種
別である。
べき結果が発見されると、その警告の種類に対応したO
K情報が、患者情報記憶手段6に登録されたOK情報か
ら検索される。そのOK情報の種類が、図2上のOK種
別である。
【0023】そして、この検索の結果、該当するOK情
報が存在する場合には確認情報が、また該当するOK情
報が存在しない場合には警告情報が、チェック結果とし
てチェックリスト出力手段9にそれぞれ出力される。
報が存在する場合には確認情報が、また該当するOK情
報が存在しない場合には警告情報が、チェック結果とし
てチェックリスト出力手段9にそれぞれ出力される。
【0024】これにより、チェックリスト出力手段9で
は、処方監査手段8からのチェック結果が、確認情報の
チェックリストまたは警告情報のチェックリストとして
印字出力される。
は、処方監査手段8からのチェック結果が、確認情報の
チェックリストまたは警告情報のチェックリストとして
印字出力される。
【0025】なお、チェックリスト出力手段9から警告
情報のチェックリストが出力された場合には、OK情報
設定手段7により該当するOK情報を新たに設定するこ
とになる。
情報のチェックリストが出力された場合には、OK情報
設定手段7により該当するOK情報を新たに設定するこ
とになる。
【0026】上述したように、本実施例の処方監査シス
テムは、処方箋の情報を入力する処方入力手段1と、処
方入力手段1により入力される処方箋の情報を記憶する
処方情報記憶手段2と、薬品マスタを記憶する薬品マス
タ記憶手段3と、化合物マスタを記憶する化合物マスタ
記憶手段4と、薬効マスタを記憶する薬効マスタ記憶手
段5と、患者の情報を記憶する患者情報記憶手段6と、
処方監査に対するOK情報を、例えば図2に示すように
コンピュータ処理可能な形式で、患者情報記憶手段6の
患者情報の中に設定し登録するOK情報設定手段7と、
処方情報記憶手段2からの処方情報を読み込み、薬品マ
スタ記憶手段3、化合物マスタ記憶手段4、薬効マスタ
記憶手段5の薬品マスタ、化合物マスタ、薬効マスタを
参照して、処方情報の処方監査処理を行なう処方監査処
理機能、処方監査処理を行なって警告すべき結果が発見
された場合に、その警告の種類に対応したOK情報を患
者情報記憶手段6に登録されたOK情報から検索するO
K情報検索処理機能、OK情報検索処理機能による検索
の結果、該当するOK情報が存在する場合には確認情報
を、またOK情報が存在しない場合には警告情報を、チ
ェック結果として出力するチェック結果出力処理機能を
有する処方監査手段8と、処方監査手段8から出力され
るチェック結果を、チェックリストとして印字出力する
チェックリスト出力手段9とから構成したものである。
テムは、処方箋の情報を入力する処方入力手段1と、処
方入力手段1により入力される処方箋の情報を記憶する
処方情報記憶手段2と、薬品マスタを記憶する薬品マス
タ記憶手段3と、化合物マスタを記憶する化合物マスタ
記憶手段4と、薬効マスタを記憶する薬効マスタ記憶手
段5と、患者の情報を記憶する患者情報記憶手段6と、
処方監査に対するOK情報を、例えば図2に示すように
コンピュータ処理可能な形式で、患者情報記憶手段6の
患者情報の中に設定し登録するOK情報設定手段7と、
処方情報記憶手段2からの処方情報を読み込み、薬品マ
スタ記憶手段3、化合物マスタ記憶手段4、薬効マスタ
記憶手段5の薬品マスタ、化合物マスタ、薬効マスタを
参照して、処方情報の処方監査処理を行なう処方監査処
理機能、処方監査処理を行なって警告すべき結果が発見
された場合に、その警告の種類に対応したOK情報を患
者情報記憶手段6に登録されたOK情報から検索するO
K情報検索処理機能、OK情報検索処理機能による検索
の結果、該当するOK情報が存在する場合には確認情報
を、またOK情報が存在しない場合には警告情報を、チ
ェック結果として出力するチェック結果出力処理機能を
有する処方監査手段8と、処方監査手段8から出力され
るチェック結果を、チェックリストとして印字出力する
チェックリスト出力手段9とから構成したものである。
【0027】従って、OK情報の検索の結果、該当する
OK情報が存在する場合にはそのOK情報を利用するこ
とにより、システムの性能をフルに発揮しても、オペレ
ータに負担がかからないため、患者の処方箋に対する処
方監査処理を十分に働かせることが可能となる。
OK情報が存在する場合にはそのOK情報を利用するこ
とにより、システムの性能をフルに発揮しても、オペレ
ータに負担がかからないため、患者の処方箋に対する処
方監査処理を十分に働かせることが可能となる。
【0028】また、処方監査システムは、患者に対する
医療事故を防止するのが第1の目的であるが、疑わしき
状況は警告としてオペレータに伝える。この場合、医師
に疑義照会をしなくともよい警告に対しては、その旨を
オペレータ(薬剤師)に知らせることによって、薬剤師
と医師の負担を減少させることが可能となる。
医療事故を防止するのが第1の目的であるが、疑わしき
状況は警告としてオペレータに伝える。この場合、医師
に疑義照会をしなくともよい警告に対しては、その旨を
オペレータ(薬剤師)に知らせることによって、薬剤師
と医師の負担を減少させることが可能となる。
【0029】よって、最近になって、処方監査システム
がいろいろと製作されるに至っているが、処方監査処理
の結果警告が発せられる度にそれに対する応答を行なっ
ていては、処方監査システムを十分に生かすことが不可
能である。が、この点、本実施例の処方監査システム
は、経済的に混迷を深め、他の産業に比較しても機械化
が非常に遅れている病院に対して、その貢献度が極めて
大きいものである。尚、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、次のようにしても同様に実施できるも
のである。
がいろいろと製作されるに至っているが、処方監査処理
の結果警告が発せられる度にそれに対する応答を行なっ
ていては、処方監査システムを十分に生かすことが不可
能である。が、この点、本実施例の処方監査システム
は、経済的に混迷を深め、他の産業に比較しても機械化
が非常に遅れている病院に対して、その貢献度が極めて
大きいものである。尚、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、次のようにしても同様に実施できるも
のである。
【0030】(a)上記実施例では、処方監査手段8か
ら出力されるチェック結果を、チェックリストとしてチ
ェックリスト出力手段9により印字出力する場合につい
て説明したが、これに限らず、処方監査手段8から出力
されるチェック結果を、例えばCRT等の表示出力手段
により表示出力するようにしてもよい。
ら出力されるチェック結果を、チェックリストとしてチ
ェックリスト出力手段9により印字出力する場合につい
て説明したが、これに限らず、処方監査手段8から出力
されるチェック結果を、例えばCRT等の表示出力手段
により表示出力するようにしてもよい。
【0031】(b)上記実施例では、OK情報設定手段
7と、処方監査手段8と、チェックリスト出力手段9と
を、それぞれ別個のものとして備える場合について説明
したが、これに限らず、処方監査手段8の内部機能とし
て、OK情報設定機能と、チェックリスト出力またはチ
ェック結果表示出力機能とを持たせるようにしてもよ
い。
7と、処方監査手段8と、チェックリスト出力手段9と
を、それぞれ別個のものとして備える場合について説明
したが、これに限らず、処方監査手段8の内部機能とし
て、OK情報設定機能と、チェックリスト出力またはチ
ェック結果表示出力機能とを持たせるようにしてもよ
い。
【0032】(c)OK情報を設定する方法としては、
上記実施例の方法に限らず、例えば図4および図5に示
すように、OK情報を上位レベルと下位レベルに2レベ
ル化し、OK情報の種別によって上位レベルまたは下位
レベルのいずれかのレベルのOK情報を設定するように
してもよい。
上記実施例の方法に限らず、例えば図4および図5に示
すように、OK情報を上位レベルと下位レベルに2レベ
ル化し、OK情報の種別によって上位レベルまたは下位
レベルのいずれかのレベルのOK情報を設定するように
してもよい。
【0033】ここで、ある特定の監査項目に対しては、
医師から有効なOK情報を受け取った場合に、関連した
薬品に対してもOK情報が有効となるように、上位レベ
ルのOK情報を設定することにより、関連した薬品にO
K情報が有効となる。
医師から有効なOK情報を受け取った場合に、関連した
薬品に対してもOK情報が有効となるように、上位レベ
ルのOK情報を設定することにより、関連した薬品にO
K情報が有効となる。
【0034】その結果、医師への過剰な問い合わせを防
止して、医師の診療の妨げとなることを防止することが
可能となる。なお、ここでいう関連した薬品とは、例え
ば同一商標名の別剤型の医薬品を指すが、最終的には薬
剤師が自らの職能の範囲で指定する。
止して、医師の診療の妨げとなることを防止することが
可能となる。なお、ここでいう関連した薬品とは、例え
ば同一商標名の別剤型の医薬品を指すが、最終的には薬
剤師が自らの職能の範囲で指定する。
【0035】図5は、OK情報設定上の医薬品の親子関
係(上位レベル−下位レベル)の一例を示す図であり、
OK情報の種別によって、上位レベルまたは下位レベル
のいずれかのレベルのOK情報を設定する。
係(上位レベル−下位レベル)の一例を示す図であり、
OK情報の種別によって、上位レベルまたは下位レベル
のいずれかのレベルのOK情報を設定する。
【0036】例えば、アスベリン錠10mgと他のA薬
の重複のOK情報を設定する場合には、「アスベリンの
親とA薬の親の重複投与はOKである。」というOK情
報を設定する。
の重複のOK情報を設定する場合には、「アスベリンの
親とA薬の親の重複投与はOKである。」というOK情
報を設定する。
【0037】図5に示すように、親−子関係が定義され
ていれば、アスベリンの親は3個の子品目(アスベリン
錠10mg、アスベリン錠20mg、アスベリン細粒1
0%)を包含する。従って、このOK情報は、アスベリ
ン散10%に対しても有効となる。このような処理を重
複チェック等、親のOK情報を設定してもよいものに限
って専門家の設定の下で行なう。なお、この「上位レベ
ルOK情報」の設定は、システムを使用する人(薬剤師
または医師)の判断によりなされる。以上のように、O
K情報に「上位レベルのOK情報」を持たせることによ
り、運用上の負担をより一層軽減することが可能とな
る。
ていれば、アスベリンの親は3個の子品目(アスベリン
錠10mg、アスベリン錠20mg、アスベリン細粒1
0%)を包含する。従って、このOK情報は、アスベリ
ン散10%に対しても有効となる。このような処理を重
複チェック等、親のOK情報を設定してもよいものに限
って専門家の設定の下で行なう。なお、この「上位レベ
ルOK情報」の設定は、システムを使用する人(薬剤師
または医師)の判断によりなされる。以上のように、O
K情報に「上位レベルのOK情報」を持たせることによ
り、運用上の負担をより一層軽減することが可能とな
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、処
方監査システムにおいて、処方監査に対するOK情報
を、コンピュータ処理可能な形式で患者情報の中に設定
し登録するOK情報設定手段と、処方監査処理を行なっ
て警告すべき結果が発見された場合に、その警告の種類
に対応したOK情報をOK情報設定手段により登録され
たOK情報から検索するOK情報検索処理手段と、OK
情報検索処理手段による検索の結果、該当するOK情報
が存在する場合には確認情報を、またOK情報が存在し
ない場合には警告情報を、チェック結果として出力する
チェック結果出力処理手段とを備えて構成したので、オ
ペレータ(薬剤師)の労力の一部をコンピュータが負担
してオペレータの労働効率を向上させかつ医療の質を良
くすると共に、患者の回転を速くして病院における患者
受入れ許容量を向上させることが可能な極めて信頼性の
高い処方監査システムが提供できる。
方監査システムにおいて、処方監査に対するOK情報
を、コンピュータ処理可能な形式で患者情報の中に設定
し登録するOK情報設定手段と、処方監査処理を行なっ
て警告すべき結果が発見された場合に、その警告の種類
に対応したOK情報をOK情報設定手段により登録され
たOK情報から検索するOK情報検索処理手段と、OK
情報検索処理手段による検索の結果、該当するOK情報
が存在する場合には確認情報を、またOK情報が存在し
ない場合には警告情報を、チェック結果として出力する
チェック結果出力処理手段とを備えて構成したので、オ
ペレータ(薬剤師)の労力の一部をコンピュータが負担
してオペレータの労働効率を向上させかつ医療の質を良
くすると共に、患者の回転を速くして病院における患者
受入れ許容量を向上させることが可能な極めて信頼性の
高い処方監査システムが提供できる。
【図1】本発明による処方監査システムの一実施例を示
す機能ブロック図。
す機能ブロック図。
【図2】同実施例におけるOK情報の設定形式の一例を
示す図。
示す図。
【図3】同実施例における作用を説明するためのフロー
図。
図。
【図4】本発明によるOK情報の他の設定形式の一例を
示す図。
示す図。
【図5】同他の設定形式におけるOK情報設定上の医薬
品の親子関係の一例を示す図。
品の親子関係の一例を示す図。
1…処方入力手段、2…処方情報記憶手段、3…薬品マ
スタ記憶手段、4…化合物マスタ記憶手段、5…薬効マ
スタ記憶手段、6…患者情報記憶手段、7…OK情報設
定手段、8…処方監査手段、9…チェックリスト出力手
段。
スタ記憶手段、4…化合物マスタ記憶手段、5…薬効マ
スタ記憶手段、6…患者情報記憶手段、7…OK情報設
定手段、8…処方監査手段、9…チェックリスト出力手
段。
Claims (3)
- 【請求項1】 処方情報を読み込み、少なくとも薬品情
報および患者情報を参照して、前記処方情報の処方監査
処理を行なう処方監査システムにおいて、 前記処方監査に対するOK情報を、コンピュータ処理可
能な形式で前記患者情報の中に設定し登録するOK情報
設定手段と、 前記処方監査処理を行なって警告すべき結果が発見され
た場合に、その警告の種類に対応したOK情報を前記O
K情報設定手段により登録されたOK情報から検索する
OK情報検索処理手段と、 前記OK情報検索処理手段による検索の結果、該当する
OK情報が存在する場合には確認情報を、またOK情報
が存在しない場合には警告情報を、チェック結果として
出力するチェック結果出力処理手段と、 を備えて成ることを特徴とする処方監査システム。 - 【請求項2】 前記チェック結果出力処理手段として
は、チェックリストを印字出力するか、またはチェック
結果を表示出力するようにしたことを特徴とする請求項
1に記載の処方監査システム。 - 【請求項3】 前記OK情報設定手段としては、OK情
報を上位レベルと下位レベルに2レベル化し、OK情報
の種別によって上位レベルまたは下位レベルのいずれか
のレベルのOK情報を設定するようにしたことを特徴と
する請求項1に記載の処方監査システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23496392A JPH0678885A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 処方監査システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23496392A JPH0678885A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 処方監査システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678885A true JPH0678885A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16979001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23496392A Pending JPH0678885A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 処方監査システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678885A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09265501A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 医療用コンピュータにおける入力データ監査方式 |
| JPH10508131A (ja) * | 1994-10-28 | 1998-08-04 | アドバンスド・ヘルス・メド・イー・システムズ コーポレーション | 処方箋管理システム |
| JP2003024416A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-28 | Data Index Kk | 医薬品の用法・用量検証システム |
| JP2005346552A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Nec Corp | 遠隔医療監査システムおよび遠隔医療監査方法 |
| JP2018169817A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | Phcホールディングス株式会社 | 処方監査支援装置、処方監査支援方法、および、処方監査支援プログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468883A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | Nec Corp | Check system for contents of consultation and treatment |
| JPH0386147A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Toshiba Corp | 処方データ展開処理システム |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP23496392A patent/JPH0678885A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6468883A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | Nec Corp | Check system for contents of consultation and treatment |
| JPH0386147A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Toshiba Corp | 処方データ展開処理システム |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10508131A (ja) * | 1994-10-28 | 1998-08-04 | アドバンスド・ヘルス・メド・イー・システムズ コーポレーション | 処方箋管理システム |
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| JP2003024416A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-28 | Data Index Kk | 医薬品の用法・用量検証システム |
| JP2005346552A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Nec Corp | 遠隔医療監査システムおよび遠隔医療監査方法 |
| JP2018169817A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | Phcホールディングス株式会社 | 処方監査支援装置、処方監査支援方法、および、処方監査支援プログラム |
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