JPH067899Y2 - 電動ホッチキスにおけるジャムステープル排出装置 - Google Patents

電動ホッチキスにおけるジャムステープル排出装置

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JPH067899Y2
JPH067899Y2 JP4875789U JP4875789U JPH067899Y2 JP H067899 Y2 JPH067899 Y2 JP H067899Y2 JP 4875789 U JP4875789 U JP 4875789U JP 4875789 U JP4875789 U JP 4875789U JP H067899 Y2 JPH067899 Y2 JP H067899Y2
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magazine
face plate
side walls
plate
staple
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信行 秋沢
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は未成形ステープルを成形した後打ち出す電動ホ
ッチキスにおいて、所定の位置関係を維持すべく構成さ
れたステープル打ち出し部の位置関係を損なうことなく
ステープル打ち出し部に詰まったジャムステープルを除
去するジャムステープル排出装置に関する。
(従来技術とその問題点) 一般に、この種の電動ホッチキスにおいては、打ち出さ
れたステープルは、綴り時に被綴り材が厚すぎてステー
プルが座屈した場合などに、マガジンの前端に挟持され
たフェースプレートの裏側出口部分に詰まってしまう。
このため、詰まったジャムステープルを排出するために
はフエースプレートを取り外す必要がある。そこで、こ
のようなジャムステープル排出装置としては実願昭62
−182175号に示されるようなものが提案されてい
る。これはマガジン前端に設けられたフェースプレート
を上方に引き上げてステープルの詰まり場所を開放する
ものである。
ところで、フェースプレート、打ち込み部材及びマガジ
ンの各部材間には摩擦力が働いているから、上記排出装
置においてつまみを上方に引き上げることによりフェー
スプレートを上方に移動させるためには大きな力を必要
とする。このため、フェースプレートを引き上げること
により排出する装置ではジャムステープルの排出操作は
依然煩わしかった。さらに、この装置ではフェースプレ
ートの後方に位置するフェースプレートを上動させてジ
ャムステープルを排出する方式であり、ステープル打ち
出し部を構成するフェースプレートのマガジンに対する
位置決めは、フェースプレートを直接マガジンに係合す
る構造ではないため、両者間で位置のバラつきが生じる
おそれがあった。しかも、マガジンに係合させる構造で
あっても、第7図に示すように、被綴り材26に打ち込
まれたステープル30がフエースプレート31とマガジ
ン32の底板前端と間に挟まれてしまうと、打ち込み後
にマガジン32をフェースプレート31とともに上動を
させたときに、ステープル30も一緒に上げてしまうと
いう不都合があった。
(考案の目的) 本考案は上記欠点を解消し、ステープル打ち出し部を構
成する移動可能なフェースプレートをマガジンに対して
正確に所定位置に係合させて位置決めできるとともに、
上記打ち出し部に詰まったジャムステープルを簡単な操
作によって排出することができる電動ホッチキスにおけ
るジャムステープル排出装置を提供することをその目的
とする。
(目的を達成するための手段) 前記目的を達成するため、本考案に係る電動ホッチキス
におけるジャムステープル排出装置は、未成形ステープ
ルとその送り装置を備えたマガジンの前端部における左
右両側壁間の前端部にフェースプレートを係合し、その
後方に順次にそれぞれフェースプレートの後面に形成さ
れた打ち出し通路に沿って打ち出すドライバと、上記ス
テープル送り手段により送られた未成形ステープルをコ
字状に成形する成形プレートと、該成形プレートを案内
するガイドプレートとを設けた電動ホッチキスにおい
て、マガジンに対してフェースプレートを所定の位置に
設定できる位置決め手段と、マガジンとフェースプレー
トとの係合を解除してフェースプレートをマガジンに対
して移動可能にさせる係合解除手段とを備えるととも
に、 上記ガイドプレートの後部には、上縁の幅がマガジンの
両側壁の間隔よりも広く下縁の幅がマガジンの両側壁の
間隔よりも狭い逆台形状の係合解除手段を、上記上縁が
マガジンの両側壁の上端縁よりも上方に突出するように
配置し、かつ上記係合解除手段を上記マガジンの両側壁
に前後方向に回動自在に軸支したことを特徴とする。
(考案の作用、効果) 前記構成によれば、まずマガジンに対してフェースプレ
ートを所定の位置に設定できる位置決め手段が設けられ
ているので、上記フェースプレートの下端位置をマガジ
ンの底板の上面と同じ程度に設定し、これによりステー
プル打ち込み終了時にステープルがフェースプレートと
マガジンの底板との間に挟まれてしまうという現象を回
避することができる。
また、マガジンとフェースプレートとの係合を解除して
フェースプレートをマガジンに対して移動可能にさせる
係合解除手段が設けられているので、該係合解除手段に
よりマガジンとフェースプレートとの係合を解除させて
フェースプレートを移動させてステープル打ち出し部に
詰まったジャムステープルを簡単に排出することができ
る。
さらに、逆台形状に形成されている係合解除手段をマガ
ジンに対して回動させることにより該係合解除手段の両
側面はマガジンの両側壁を外方に押し出してマガジン前
端の上部側壁の間隔を拡張させるので、マガジンとフェ
ースプレートとの係合が解除し、フェースプレートは指
で簡単に上方に移動させることができ、ジャムステープ
ルを排出させることができる。
(実施例) 以下、図面によって本考案の実施例について説明する。
第1図及び第2図は電動ホッチキスを示すもので、この
電動ホッチキスは、基台1上にマガジン2を枢支したも
ので、マガジン2は未成形ステープル6とその送り装置
3を備えるとともに、その前端部における左右両側壁
4、4間にはフェースプレート5が挟持され、これらフ
ェースプレート5の後部には上記ステープル送り装置3
により送られた未成形ステープル6をコ字状に成形する
成形プレート7と、成形されたステープルをフェースプ
レート5の後面に形成された打ち出し通路8に沿って打
ち出すドライバ9とが上下動可能に重合配置され、さら
にその後部には成形プレート7を案内するガイドプレー
ト10が設けられている。
マガジン2は駆動リンク11により上下に駆動され、こ
のとき同時にドライバ9と成形プレート7もマガジン2
に対して相対的に上下方向に駆動される。駆動リンク1
1は基台1に設けられた電動モータ12を駆動源とする
駆動機構により上下動するものである。
未成形ステープル6は真直状に形成され、所定数がシー
ト状に接着連結されてシート状ステープルを構成してい
る。これらのシート状未成形ステープルは図示しないカ
ートリッジ内に収容され、マガジン2に設けられた送り
装置3により上記カートリッジの下部から導出されて前
方に送られる。
マガジン2の両側壁4、4の前端部の上下部には内方に
突出する係合突部13が形成され、また上記両側壁4、
4の係合突部13間には案内凹部14が切欠き形成され
ている。なお、上記係合突部13はマガジン2の側壁
4、4に一体に形成してもよく、あるいは同じ構成の係
合突部13を設けた部材(図示せず)をマガジン2に装
着する構成であってもよい。これに対し、マガジン2の
前端に配置されるフェースプレート5の両側には突片1
5、15が形成され、これら突片15、15の一方の外
側端から他方の外側端までの幅はマガジン2の両側壁
4、4間の間隔よりも大きく設定されている。フェース
プレート5は突片15、15がマガジン2の案内凹部1
4内に位置するように配置されている。そして、フェー
スプレート5の突片15、15を除く両側部はマガジン
2の両側壁4、4により挟持され、また、フェースプレ
ート5はその突片15の上下端が案内凹部14の上下端
14a、14bに係合することにより上方及び下方への
移動を規制されている。さらに、フェースプレート5の
前面両側は上記係合突部13の裏面に当接し、前方に飛
び出すことはない。
なお、上記フェースプレート5の下端位置は、第6図に
示すように、マガジン2の底板2aの上面と同じ程度以
下に移動しないように規制されている。
成形プレート7は駆動リンク11により下方に駆動され
るときに、上記送り装置により送られたシート状ステー
プルの先頭の未成形ステープル6の両端を押下してコ字
状に成形するものである。
ドライバ9はフェースプレート5の裏面の打ち出し通路
8に沿って上下動し、駆動リンク11により下方に駆動
されるときに、成形プレート7により成形されて最前部
に送られた成形ステープルを基台1上の綴り部16に向
けて打ち出すものである。
なお、ドライバ9は成形プレート7と一体的に重合して
設けられ、成形プレート7の両端の凸部17はマガジン
2の案内凹部14から突出し、駆動リンク11の係合孔
21に係合している。
ガイドプレート10の両側には突片18、18が突出形
成され、ガイドプレート10は突片18、18をフェー
スプレート5と同様にマガジン2の案内凹部14内に配
置することにより保持され、成形プレート7の上下動を
案内する。なお、上記突片18はフェースプレート5の
突片15よりも幅広に形成されている。
次に、上記マガジン2の後部両側壁4、4には係合解除
手段20が軸支されている。該係合解除手段20はその
上部の幅がマガジン2側壁4、4の間隔よりも広く、下
部の幅がマガジン2側壁4、4の間隔よりも狭い逆台形
状に形成されている。係合解除手段20の両側には軸部
23が形成され、該軸部23はマガジン両側壁4、4の
案内凹部14の受溝25に係合され、係合解除手段20
は前後に回動可能となっている。そして、係合解除手段
20は通常は直立状態となり、且つ直立状態で両側面の
下部がマガジン2の両側壁4、4の上端縁内面に係合す
るように構成されている。
上記構成において、通常の綴り動作では電動モータ12
とともに作動した駆動リンク11によりマガジン2が上
下に駆動され、さらにドライバ9と成形プレート7もマ
ガジン2の案内凹部14の上下端に規制された範囲を上
下動する。その際、成形プレート7はステープル送り装
置3により送られた未成形ステープル6をコ字状に成形
し、さらに既に成形された成形ステープルはドライバ9
により打ち出されて綴り部16上の被綴り材26を綴
る。ところで、ドライバ9によるステープルの打ち込み
終了時に、第6図のように、フェースプレート5の下端
はマガジン2の底板2aの上面と同じ程度以下に移動し
ないように設定され、被綴り材26とフェースプレート
5との間には間隔Hが形成されているので、被綴り材2
6打ち込まれたステープル6aがフェースプレート5と
マガジン2の底板2aとの間に挟まれてしまうという現
象を回避することができる。
そして、ドライバ9により打ち出された成形ステープル
27がフェースプレート5の裏側で詰まったときは、第
3図に示すように、係合解除手段20を後方に押して軸
部23を中心としてマガジン2に対して後方に回動させ
ればよい。これにより係合解除手段20の両側面の上部
が第4図のようにマガジン2の両側壁4、4の上端縁内
面に摺接していくが、係合解除手段20の両側面間の幅
寸法は上に行くほど大きくなるので、該両側面はマガジ
ン2の両側壁4、4を外方に押し出してマガジン2前端
の上部側壁4、4の間隔を拡張させる(第3図及び第5
図参照)。このため、マガジン2の案内凹部14とフェ
ースプレート5の突片15との係合も解除する(但し、
ガイドプレート10はより幅広のため解除しない)。し
たがって、フェースプレート5は指で簡単に上方に移動
させることができ、ジャムステープル27を排出するこ
とができる。なお、フェースプレート5を上方移動させ
たとき、突片15の外側面がマガジン2の両側壁4、4
の内面に係合してマガジン2の拡開状態を保持するの
で、係合解除手段20から手を離しても上記両側壁4、
4が元の状態に戻ることはない。
このように、ジャムステープル27は電動ホッチキスの
手前側から後方に係合解除手段20を押し込むことによ
り排出でき、しかも押し込みによるマガジン側壁14、
14の拡開はてこの原理で行なわれるため、小さい力で
操作することができる。
また、係合解除手段20を後方に倒すと、第4図に示す
ように、その下端は逆に前方に突出するからガイドプレ
ート10の後面を前方に押すことになり、また軸部23
も第3図のように撓む。したがって、係合解除手段20
には前方に回動しようとする力が働いている。そこで、
ジャムステープル排出後に再びフェースプレート5を指
で下降させて突片15、15が再び案内凹部14内に係
合させると、マガジン2の両側壁4、4の弾性と係合解
除手段20の復帰力とにより、逆台形状の係合解除手段
20は自然に前方に回動して直立状態となる。このよう
に係合解除手段20の前方回動操作は必要がないので、
操作忘れによる事故を防止することができる。
なお、係合解除手段は上述の構造のものに限定されな
い。また上述の係合解除手段の代わりに、フェースプレ
ートにカムを設け、該カムの回転によりマガジン両側壁
間を拡開させるように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電動ホッチキスにおけるジャムス
テープル排出装置の要部の斜視図、第2図は上記電動ホ
ッチキスのマガジンの分解斜視図、第3図及び第4図は
それぞれ係合解除手段回動によるマガジン側壁の拡開状
態の平面及び側面の説明図、第5図はマガジン側壁の開
閉状態説明図、第6図は上記電動ホッチキスによるステ
ープル打ち込み終了直後の状態の説明図、第7図は従来
のステープル打ち込み終了直後の状態の説明図である。 符号1…基台、2…マガジン、4…側壁、5…フェース
プレート、7…成形プレート、8…打ち出し通路、9…
ドライバ、10…ガイドプレート、20…係合解除手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】未成形ステープルとその送り装置を備えた
    マガジンの前端部における左右両側壁間の前端部にフェ
    ースプレートを係合し、その後方に順次にそれぞれフェ
    ースプレートの後面に形成された打ち出し通路に沿って
    打ち出すドライバと、上記ステープル送り手段により送
    られた未成形ステープルをコ字状に成形する成形プレー
    トと、該成形プレートを案内するガイドプレートとを設
    けた電動ホッチキスにおいて、 マガジンに対してフェースプレートを所定の位置に設定
    できる位置決め手段と、マガジンとフェースプレートと
    の係合を解除してフェースプレートをマガジンに対して
    移動可能にさせる係合解除手段とを備えるとともに、 上記ガイドプレートの後部には、上縁の幅がマガジンの
    両側壁の間隔よりも広く下縁の幅がマガジンの両側壁の
    間隔よりも狭い逆台形状の係合解除手段を、上記上縁が
    マガジンの両側壁の上端縁よりも上方に突出するように
    配置し、かつ上記係合解除手段を上記マガジンの両側壁
    に前後方向に回動自在に軸支したことを特徴とする電動
    ホッチキスにおけるジャムステープル排出装置。
JP4875789U 1989-04-25 1989-04-25 電動ホッチキスにおけるジャムステープル排出装置 Expired - Lifetime JPH067899Y2 (ja)

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JPH02139077U JPH02139077U (ja) 1990-11-20
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