JPH0678A - 固体培養装置の空気調和装置における加湿方法 - Google Patents
固体培養装置の空気調和装置における加湿方法Info
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- JPH0678A JPH0678A JP4162400A JP16240092A JPH0678A JP H0678 A JPH0678 A JP H0678A JP 4162400 A JP4162400 A JP 4162400A JP 16240092 A JP16240092 A JP 16240092A JP H0678 A JPH0678 A JP H0678A
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- humidity
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M21/00—Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
- C12M21/16—Solid state fermenters, e.g. for koji production
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体培養装置の空気調和装置における従来の
加湿方法では基質に送風する空気の湿度が過飽和になり
やすく、吸水しやすい基質においては部分的に水分過多
となり、品質が低下する難点があり、この点を解決す
る。 【構成】 固体培養装置本体へ供給する空気の流れに対
して、加湿装置より上流側で温度及び湿度を測定し、加
湿装置より下流側で温度を測定し、それらの測定データ
から所定の湿度にするための加湿水量を演算して加湿装
置から所定量の水を供給することを特徴とする固体培養
装置の空気調和装置における加湿方法である。
加湿方法では基質に送風する空気の湿度が過飽和になり
やすく、吸水しやすい基質においては部分的に水分過多
となり、品質が低下する難点があり、この点を解決す
る。 【構成】 固体培養装置本体へ供給する空気の流れに対
して、加湿装置より上流側で温度及び湿度を測定し、加
湿装置より下流側で温度を測定し、それらの測定データ
から所定の湿度にするための加湿水量を演算して加湿装
置から所定量の水を供給することを特徴とする固体培養
装置の空気調和装置における加湿方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は醤油製造等の醸造工業、
又は酵素製造工業等における固体培養装置の空気調和装
置で、送風する空気の湿度を過飽和状態にすることなく
高く保持する加湿方法に関するものである。
又は酵素製造工業等における固体培養装置の空気調和装
置で、送風する空気の湿度を過飽和状態にすることなく
高く保持する加湿方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、醤油麹、麩麹等の固体培養には10
0%の飽和に近い湿度の空気が必要とされるため、加湿
水量は、送風する空気の相対湿度が100%以上になる過
剰量を噴霧していた。また、加湿装置の下流側に湿度セ
ンサーを設置して加湿調整している例は実公昭60-18075
号にみられる。しかし、飽和付近の湿度(RH100%付近)
が感度よく測定できないため制御が困難であった。
0%の飽和に近い湿度の空気が必要とされるため、加湿
水量は、送風する空気の相対湿度が100%以上になる過
剰量を噴霧していた。また、加湿装置の下流側に湿度セ
ンサーを設置して加湿調整している例は実公昭60-18075
号にみられる。しかし、飽和付近の湿度(RH100%付近)
が感度よく測定できないため制御が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら、従来の方法で
は基質に送風する空気の湿度が過飽和になりやすく、吸
水しやすい基質においては部分的に水分過多となり、品
質が低下する。通常、多孔板上に基質を堆積して下向か
ら送風するが、この場合多孔板に接触する部分が水分過
多となり、品質低下、雑菌の発生が部分的におこる。RH
92%〜RH100%未満に加湿が調節できれば、このような
欠点は解消される。
は基質に送風する空気の湿度が過飽和になりやすく、吸
水しやすい基質においては部分的に水分過多となり、品
質が低下する。通常、多孔板上に基質を堆積して下向か
ら送風するが、この場合多孔板に接触する部分が水分過
多となり、品質低下、雑菌の発生が部分的におこる。RH
92%〜RH100%未満に加湿が調節できれば、このような
欠点は解消される。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、固
体培養装置本体へ供給する空気の流れに対して、加湿装
置より上流側で温度及び湿度を測定し、加湿装置より下
流側で温度を測定し、それらの測定データから所定の湿
度にするための加湿水量を演算して加湿装置から所定量
の水を供給するようにした。
体培養装置本体へ供給する空気の流れに対して、加湿装
置より上流側で温度及び湿度を測定し、加湿装置より下
流側で温度を測定し、それらの測定データから所定の湿
度にするための加湿水量を演算して加湿装置から所定量
の水を供給するようにした。
【0005】本発明の加湿方法は、超音波加湿機を利用
しても、空気と水を同時に噴霧する2流体ノズルを利用
しても、また、高圧ポンプで水を噴霧してもよく、加湿
水量の調節は定量ポンプの能力を比例制御する方法、加
湿ノズルの数を変更する方法等いずれでもよい。
しても、空気と水を同時に噴霧する2流体ノズルを利用
しても、また、高圧ポンプで水を噴霧してもよく、加湿
水量の調節は定量ポンプの能力を比例制御する方法、加
湿ノズルの数を変更する方法等いずれでもよい。
【0006】
【作用】培養装置より出る空気はほぼRH100%である。
しかし温度調節のために外気を導入したり、送風機を通
過して加熱されるとRHは下がる。従って、加湿前の温・
湿度が正確に測定でき、次いで加湿後の温度測定のみ
で、加湿後の湿度をコンピュータ制御で予測でき、その
予測値に基いて定量ポンプを動かすこと等で加湿装置を
調整すれば容易に所定湿度に保持できる。
しかし温度調節のために外気を導入したり、送風機を通
過して加熱されるとRHは下がる。従って、加湿前の温・
湿度が正確に測定でき、次いで加湿後の温度測定のみ
で、加湿後の湿度をコンピュータ制御で予測でき、その
予測値に基いて定量ポンプを動かすこと等で加湿装置を
調整すれば容易に所定湿度に保持できる。
【0007】
【実施例】以下本方法に使用する装置の一例としての図
1により、本方法を詳細に説明する。常法通り吹込ダク
ト内に設定した温度センサー3の信号より吸気ダンパー
10、中間ダンパー11、排気ダンパー12、冷却装置13及び
加温装置14を制御して送風する空気を所定の温度に調節
する。加湿装置として設置した加湿ノズル6より上流側
に設けた温度センサー1、湿度センサー2及び前記温度
センサー3の信号を加湿水量設定器4に入力して、空気
線図に従い所定の湿度にするための加湿水量を演算す
る。その結果を出力信号として連続的に定量ポンプ5に
伝達して空気調和装置7内の加湿ノズル6より所定量の
水を噴霧する。
1により、本方法を詳細に説明する。常法通り吹込ダク
ト内に設定した温度センサー3の信号より吸気ダンパー
10、中間ダンパー11、排気ダンパー12、冷却装置13及び
加温装置14を制御して送風する空気を所定の温度に調節
する。加湿装置として設置した加湿ノズル6より上流側
に設けた温度センサー1、湿度センサー2及び前記温度
センサー3の信号を加湿水量設定器4に入力して、空気
線図に従い所定の湿度にするための加湿水量を演算す
る。その結果を出力信号として連続的に定量ポンプ5に
伝達して空気調和装置7内の加湿ノズル6より所定量の
水を噴霧する。
【0008】具体的実施態様は次のとおりである。基質
15として、麩(ふすま)1,000Kgに常法通り散水、蒸煮、
冷却、種付の各処理を行い、固体培養装置本体8内の多
孔板16上に堆積して、下から通風して微生物を増殖させ
酵素を生産した。送風量は100m3/minとし、送風温度の
調整は常法通り吸気ダンパー10、中間ダンパー11、排気
ダンパー12、冷却装置13、加温装置14を制御した。
15として、麩(ふすま)1,000Kgに常法通り散水、蒸煮、
冷却、種付の各処理を行い、固体培養装置本体8内の多
孔板16上に堆積して、下から通風して微生物を増殖させ
酵素を生産した。送風量は100m3/minとし、送風温度の
調整は常法通り吸気ダンパー10、中間ダンパー11、排気
ダンパー12、冷却装置13、加温装置14を制御した。
【0009】本発明の加湿方法により加湿水量を制御し
た。つまり、一例として示すと、加湿ノズル6の上流側
の温度が30℃、相対湿度が73%、下流側の温度が26℃で
あった場合、送風する空気の相対湿度設定を99%とする
と、空気線図に基づいて加湿水量設定器14で演算する
と、13.4Kg/hrの水を噴霧すればよいことになり、これ
に従って定量ポンプ5を制御した。
た。つまり、一例として示すと、加湿ノズル6の上流側
の温度が30℃、相対湿度が73%、下流側の温度が26℃で
あった場合、送風する空気の相対湿度設定を99%とする
と、空気線図に基づいて加湿水量設定器14で演算する
と、13.4Kg/hrの水を噴霧すればよいことになり、これ
に従って定量ポンプ5を制御した。
【0010】培養は約70時間継続し、その間数回基質を
撹拌した。撹拌を行う直前に多孔板16のすぐ上の基質を
サンプリングしたが、水分過多になっていなかった。ま
た加湿ノズルの上流側で行なった相対湿度の測定は高湿
度でないため容易に行うことが可能であった。結果とし
て目的とする酵素を収率よく生産することができた。
撹拌した。撹拌を行う直前に多孔板16のすぐ上の基質を
サンプリングしたが、水分過多になっていなかった。ま
た加湿ノズルの上流側で行なった相対湿度の測定は高湿
度でないため容易に行うことが可能であった。結果とし
て目的とする酵素を収率よく生産することができた。
【0011】
【発明の効果】本方法により、送風する空気の湿度が過
飽和にならないため、基質が部分的に水分過多になるこ
とがなく、固体培養装置本体内壁面及び多孔板への結露
水も減少して雑菌数が低下し、品質が向上する。また、
能率的な加湿管理により、噴霧水量が減少し、製造コス
トの低下にもつながる効果が得られた。
飽和にならないため、基質が部分的に水分過多になるこ
とがなく、固体培養装置本体内壁面及び多孔板への結露
水も減少して雑菌数が低下し、品質が向上する。また、
能率的な加湿管理により、噴霧水量が減少し、製造コス
トの低下にもつながる効果が得られた。
【図1】本方法に使用する装置の一例を示す概略説明
図。
図。
1 温度センサー 2 湿度センサー 3 温度センサー 4 加湿水量設定器 5 定量ポンプ 6 加湿ノズル 10 吸気ダンパー 11 中間ダンパー 12 排気ダンパー 13 冷却装置 14 加温装置
Claims (1)
- 【請求項1】 固体培養装置本体へ供給する空気の流れ
に対して、加湿装置より上流側で温度及び湿度を測定
し、加湿装置より下流側で温度を測定し、それらの測定
データから所定の湿度にするための加湿水量を演算して
加湿装置から所定量の水を供給することを特徴とする固
体培養装置の空気調和装置における加湿方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4162400A JPH0678A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 固体培養装置の空気調和装置における加湿方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4162400A JPH0678A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 固体培養装置の空気調和装置における加湿方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678A true JPH0678A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15753887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4162400A Pending JPH0678A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 固体培養装置の空気調和装置における加湿方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04501360A (ja) * | 1988-10-26 | 1992-03-12 | セプラコア,インコーポレーテッド | 光学活性グリシド酸エステルの製法 |
| JP2016114347A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company | エアコンの臭気加速再現試験装置及び方法 |
| EP4375361A1 (en) * | 2022-11-24 | 2024-05-29 | Fujiwara Techno-Art Co., Ltd. | Air flow type solid state culture apparatus and air flow type solid state culture method |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4162400A patent/JPH0678A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04501360A (ja) * | 1988-10-26 | 1992-03-12 | セプラコア,インコーポレーテッド | 光学活性グリシド酸エステルの製法 |
| JP2016114347A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company | エアコンの臭気加速再現試験装置及び方法 |
| US10669517B2 (en) | 2014-12-11 | 2020-06-02 | Hyundai Motor Company | Apparatus for accelerating reproduction of odor from air-conditioner and method for the same |
| EP4375361A1 (en) * | 2022-11-24 | 2024-05-29 | Fujiwara Techno-Art Co., Ltd. | Air flow type solid state culture apparatus and air flow type solid state culture method |
| JP2024075857A (ja) * | 2022-11-24 | 2024-06-05 | 株式会社フジワラテクノアート | 通気式固体培養装置及び通気式固体培養方法 |
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