JPH067952U - カラー熱転写記録装置 - Google Patents
カラー熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH067952U JPH067952U JP4741592U JP4741592U JPH067952U JP H067952 U JPH067952 U JP H067952U JP 4741592 U JP4741592 U JP 4741592U JP 4741592 U JP4741592 U JP 4741592U JP H067952 U JPH067952 U JP H067952U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- printing
- heat
- tph
- thermal transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環境に左右されず、常に安定した印字が得ら
れるようにした。 【構成】 記録紙1がTPH(サーマルヘッド)7の印
字部に到達する前に、記録紙1の吸湿度合を一定にする
プリヒート部5を設け、印字前に記録紙1の特性の安定
化を計るように構成した。 【効果】 印字前に記録紙の特性が均一化するため、印
字時(TPH発熱時)に熱による収縮が起こらずY、
M、C3色重ね合わせでの印字ずれを防止できる。
れるようにした。 【構成】 記録紙1がTPH(サーマルヘッド)7の印
字部に到達する前に、記録紙1の吸湿度合を一定にする
プリヒート部5を設け、印字前に記録紙1の特性の安定
化を計るように構成した。 【効果】 印字前に記録紙の特性が均一化するため、印
字時(TPH発熱時)に熱による収縮が起こらずY、
M、C3色重ね合わせでの印字ずれを防止できる。
Description
【0001】
この考案は、カラー熱転写記録装置に関する。
【0002】
従来、カラー熱転写記録装置は、プラテン上に配置されたサーマルヘッド(以 下TPHと呼ぶ)の発熱抵抗体部を発熱させ、TPHの下側に位置するインクシ ートのインクを溶融させて記録紙に転写を行っている。
【0003】 記録紙は給紙部から給紙後、通常ゴムからなるプラテンに巻き付いて、ほぼ同 じ幅のインクシートが上から重なり、TPHを押圧し、熱を加えてインクを溶融 し、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に転写を行っている。一 般に1色印字後記録紙を巻き戻して次の色を重ねて印字している。この時、記録 紙はTPHの発熱抵抗体部で始めて熱がかかるため、水分によって膨張していた 状態から熱によって水分が蒸発して、収縮を起こす現象があった。
【0004】 1色目の印字時に収縮が大きく、2色目以降小さくなる。このため、1色印字 後記録紙の収縮が起こり印字時の記録紙長さと戻し時の記録紙長さが異なり、印 字時と同量記録紙を戻してやっても、同じ位置に戻らず印字が重ならない現象が 起こっていた。
【0005】
しかし、従来の記録装置では、記録紙はTPHの発熱抵抗体部で始めて熱を受 けることになる。記録紙は一般に、60〜120μmの厚みのものが使われてい る。このため、水分をある程度含んでおり、TPHの発熱抵抗体部の発熱によっ て、収縮が発生する。一般にカラー熱転写記録装置の場合、1色印字ごとに記録 紙を巻き戻し、その上に重ねて印字を行う方式が一般的である。Y、M、Cの3 色を重ねて黒をだしている。このため、Y、M、C3色の各色印字後の記録紙の 戻り量が異なると、3色が重ならず色がずれてしまう。いわゆる印字ずれが発生 して、本来、黒になるべきところが黄色くなったり、赤っぽくなったりして、高 品質の印字が得られないという問題があった。また、環境(特に湿度)によって 、記録紙の水分がことなるため、高湿時は記録紙の収縮が大きく、低湿時は小さ いため、印字ずれの量が環境によって左右される問題があった。
【0006】 そこで、この考案の目的は、従来のこのような課題を解決するために、記録紙 をあらかじめ、熱をかけて乾燥させておき、印字時の収縮をなくして、印字ずれ を少なくし、安定した印字を得ることにある。
【0007】
上記課題を解決するために、記録紙がTPHの発熱抵抗体の下部に至って熱を 受ける前に、記録紙を余熱(プリヒート)して記録紙中の水分を蒸発させて、記 録紙の組成を安定させた後に印字動作をするように構成したものである。
【0008】
上記のように構成されたカラー熱転写記録装置によると、常に印字動作に入る 前に記録紙の水分を蒸発させ組成を一定にさせるため、TPHの発熱抵抗体の熱 による記録紙の収縮がなく、印字時の記録紙送り量と同じ量戻してやれば、記録 紙は同じ位置に戻る。このためY、M、C3色での印字ずれがほとんど発生しな い。また、環境が違っても常に記録紙の組成が一定になるため、高湿時も安定し た印字を得ることができる。
【0009】
以下にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、記録紙1はカット紙で給紙カセット2内に重ねて収容されてい る。3は給紙ローラで、図示しない駆動装置で回転し、給紙カセット内に重ねて 収容された記録紙1を、一枚ずつ分離給紙するための給紙ローラである。
【0010】 4は記録紙1を印字部まで給紙するための記録紙ガイドである。記録紙ガイド 4の下側にはプリヒート部5を設けてある。このプリヒート部5は記録紙1をプ リヒートする部分で約60℃の熱を発生するようにしている。6はプラテンであ り、中央部が金属からなり周囲がゴムからなるローラである。8はキャプスタン ローラで、金属からなり表面には、記録紙1をグリップするために粒子を溶射に より形成してある。9はピンチローラで、ゴムからなり、キャプスタンローラ8 に圧接している。記録紙1は記録紙ガイド4を通過したのち、プラテン6に巻き 付き、送り側記録紙ガイド10を通過したのちキャプスタンローラ8とピンチロ ーラ9で挟み込んでグリップしている。
【0011】 キャプスタンローラ8の一端には、図示しないが駆動用のプーリが一体的に取 り付けられており、やはり図示しないが駆動用のステッピングモータの正転と逆 転を受けて、キャプスタンローラ8を駆動している。このキャプスタンローラ8 とピンチローラ9によって、記録紙1をグリップし往復動作を行っている。11 aはインクシート11の供給ロールであり、図示しないがフレームにロールの芯 両端が保持されており、やはり図示しないが、バックテンションを付加する機構 が設けられている。
【0012】 11はインクシートでイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の面順次 にインクが塗布されており、供給ロール11aから供給されて、巻取ロール11 bで巻き取っている。インクシート巻取ロール11bの一端には、図示しないが 駆動用のプーリが一体的に取り付けられており、やはり図示しないが、DCモー タの回転によってインクシート11の巻き取り動作を行っている。
【0013】 7はサーマルヘッド(TPH)であり、図示しない駆動機構によりプラテン6 に対して上下方向に移動するようになっている。印字時のみ、プラテン6に所定 圧力で押圧され、必要に応じて熱をかけ、インクシート11のインクを溶融して 、記録紙1に転写するものである。
【0014】 次に動作について説明すると、給紙カセット2から記録紙1が給紙ローラ3で 一枚ずつ分離して送りだされる。送りだされた記録紙1はプリヒート部5を通過 する際に、約60℃の熱で吸湿分を乾燥させ、熱による収縮を一定状態にするこ とができる。この状態でTPH7がプラテン6から離れた状態でインクシート1 1を巻き取りモータの駆動によって、頭出しを行う。
【0015】 インクシート11のY、M、Cの前部には図示しないが、検出用のマークが印 刷してあり、やはり図示しないがセンサで検出できるようになっている。インク シート11の先頭色(Y)の頭出しが終了したら、TPH7をプラテン6に弾圧 して図示しない発熱抵抗体部に、熱をかけてインクシート11のインクを溶融し て、記録紙1の上に転写を行うものである。
【0016】 印字動作の開始と同時にインクシート11の頭出しを行い、TPH7がプラテ ン6に対して、所定の圧力で押し付けられて、通電され、発熱抵抗体が発熱して インクシート11のインクを溶融させて記録紙1に転写するものである。記録紙 1は、プリヒート部5であらかじめ吸湿し収縮させているため、印字時に熱がか かって収縮することはない。よって、Y、M、Cの各色印字時の収縮がなくなり 、1色印字時の紙送り量と同量戻しても同じ位置に戻るため、印字のずれがなく なる。
【0017】 また、図示しないが別の実施例としては、装置内の発熱部(例えば、電源等) の熱によって、記録紙をプリヒートする手段もある。
【0018】
この考案は、以上説明したように、記録紙がTPHの発熱抵抗体部に到達する 前に、記録紙をプリヒートする構造にすることによって、記録紙中の含有水分を 一定状態にすることができる。このため、印字後の記録紙の水分量変化による収 縮が少なくなり、色毎の印字時の記録紙送り量と戻し時の送り量が同一になる。 よって、Y、M、C色の印字が重なり、環境に関係なく安定した印字が行え、高 画質の熱転写記録装置が提供でき、その産業上の利用価値は極めて大である。
【図1】本考案による実施例のカラー熱転写記録装置の
要部断面図である。
要部断面図である。
1 記録紙 5 プリヒート部 6 プラテン 7 サーマルヘッド 11 インクシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8906−2C B41J 3/20 110
Claims (1)
- 【請求項1】 熱溶融性インクシートとサーマルヘッド
によって、画像記録を行うカラー熱転写記録装置におい
て、給紙部とサーマルヘッドの間に記録紙の吸湿度を一
定にするためのプリヒート部を設けたことを特徴とする
カラー熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741592U JPH067952U (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | カラー熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741592U JPH067952U (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | カラー熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067952U true JPH067952U (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=12774519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4741592U Pending JPH067952U (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | カラー熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067952U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3179311A1 (en) * | 2015-12-08 | 2017-06-14 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus, image forming system and recording medium |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP4741592U patent/JPH067952U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3179311A1 (en) * | 2015-12-08 | 2017-06-14 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus, image forming system and recording medium |
| US10197951B2 (en) | 2015-12-08 | 2019-02-05 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus, image forming system and recording medium |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2915353B2 (ja) | 熱転写プリンター | |
| JPS6124467A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH067952U (ja) | カラー熱転写記録装置 | |
| JPS63104862A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS60190380A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JP4874556B2 (ja) | 中間転写型熱転写印刷装置 | |
| JPH0288253A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPS61291158A (ja) | 感熱転写形プリンタ装置 | |
| JPH0324376Y2 (ja) | ||
| JPH0668838U (ja) | カラー熱転写記録装置 | |
| JPH0344918B2 (ja) | ||
| JP2563820Y2 (ja) | プリンタ | |
| JP2533444B2 (ja) | 熱転写カラ―記録装置 | |
| JP2509452B2 (ja) | 印刷機 | |
| JPS62193861A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JP2882242B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH0653154U (ja) | カラー熱転写記録装置 | |
| JPS609028Y2 (ja) | サ−マル転写記録装置 | |
| JPH0357490Y2 (ja) | ||
| JPH0611826Y2 (ja) | 転写印刷装置 | |
| JP2536728B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH01152085A (ja) | 熱転写式プリンタ | |
| JPS63290787A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPS62207663A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH0727851U (ja) | 多色感熱記録装置 |