JPH067975B2 - 鋳造模型の製造方法 - Google Patents
鋳造模型の製造方法Info
- Publication number
- JPH067975B2 JPH067975B2 JP63170094A JP17009488A JPH067975B2 JP H067975 B2 JPH067975 B2 JP H067975B2 JP 63170094 A JP63170094 A JP 63170094A JP 17009488 A JP17009488 A JP 17009488A JP H067975 B2 JPH067975 B2 JP H067975B2
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- Japan
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- mold
- shape
- surface portion
- rib
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフルモールド法によってプレス型等を鋳造する
場合に用いる模型の製造方法に関する。
場合に用いる模型の製造方法に関する。
(従来の技術) プレス型等の金型を設計する方法として特開昭62−1
82806号に開示される方法が知られている。この方
法はボルト等の部品形状を金型形状等の他の条件と関連
づけて記憶させておき、当該部品名を入力することによ
り、他の条件とともにCRTに当該部品形状を表示する
ようにしたものである。また、金型の設計ではないが、
NC加工データを自動的に作成する技術として特開昭6
2−14208号に開示されるものが知られている。
82806号に開示される方法が知られている。この方
法はボルト等の部品形状を金型形状等の他の条件と関連
づけて記憶させておき、当該部品名を入力することによ
り、他の条件とともにCRTに当該部品形状を表示する
ようにしたものである。また、金型の設計ではないが、
NC加工データを自動的に作成する技術として特開昭6
2−14208号に開示されるものが知られている。
そして、上記の設計方法等によって形状が決定された金
型を製造する方法として従来からフルモールド法が知ら
れている。この方法は、金型と同一形状の模型を発泡ス
チロール等の消失材を削って作成し、この模型の外側を
レジンサンドによって固め、次いで模型の部分に金属溶
湯を流し込み、模型材料を加熱消失せしめ、模型と同一
形状の金型を得るようにした方法である。
型を製造する方法として従来からフルモールド法が知ら
れている。この方法は、金型と同一形状の模型を発泡ス
チロール等の消失材を削って作成し、この模型の外側を
レジンサンドによって固め、次いで模型の部分に金属溶
湯を流し込み、模型材料を加熱消失せしめ、模型と同一
形状の金型を得るようにした方法である。
第6図は一般的なプレス金型装置の下型部分を示してお
り、プレス金型100は上型との間で鋼板(ブランク)
を曲げ成形する形状面部101とプレスマシーンに固着
される取付面部102とをリブ103にてつなげ、形状
面部101の外側には鋼板の周縁部を把持してシワの発
生を防ぐブランクホルダー104を設け、このブランク
ホルダー104をプレスマシーンに取付けたクッション
ピン105で支持している。
り、プレス金型100は上型との間で鋼板(ブランク)
を曲げ成形する形状面部101とプレスマシーンに固着
される取付面部102とをリブ103にてつなげ、形状
面部101の外側には鋼板の周縁部を把持してシワの発
生を防ぐブランクホルダー104を設け、このブランク
ホルダー104をプレスマシーンに取付けたクッション
ピン105で支持している。
(発明が解決しようとする課題) 上述したリブ103を設ける位置は本来的には形状面部
101に作用する力を最も有効に受けることができる位
置、具体的には想像線で示すように形状面部101の最
外側から下方に伸ばすのが最良である。そして、当該最
良な位置は従来の金型設計方法によって容易に決定する
ことができる。しかしながら、形状面部101の最外側
から下方にリブ103を伸ばすとクッシヨンピン105
と干渉するため、リブ103はクッションピン105の
間に設けるようにしなければならず、最適な位置にリブ
を設けることができないため、これをカバーすべくリブ
が太くなり、重量が増大する。
101に作用する力を最も有効に受けることができる位
置、具体的には想像線で示すように形状面部101の最
外側から下方に伸ばすのが最良である。そして、当該最
良な位置は従来の金型設計方法によって容易に決定する
ことができる。しかしながら、形状面部101の最外側
から下方にリブ103を伸ばすとクッシヨンピン105
と干渉するため、リブ103はクッションピン105の
間に設けるようにしなければならず、最適な位置にリブ
を設けることができないため、これをカバーすべくリブ
が太くなり、重量が増大する。
また、従来にあっては形状面部101の裏側面の加工に
ついて何らの考慮も払っていないため、形状面部101
の厚みが部分的に必要以上に厚くなり、これも重量増大
の原因となっている。
ついて何らの考慮も払っていないため、形状面部101
の厚みが部分的に必要以上に厚くなり、これも重量増大
の原因となっている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本発明は、CADシステムの有す
る製品形状データに基づいて、画面上に金型の形状面部
を表示した後、この金型の形状面部から金型の取付面部
に向けてリブを延出させる一方、プレスマシーンとの関
係を考慮して金型の取付面部から形状面部に向けてリブ
を延出させ、これら形状面部と取付面部から伸びる各リ
ブを中間部で接合して金型形状を生成するようにした。
る製品形状データに基づいて、画面上に金型の形状面部
を表示した後、この金型の形状面部から金型の取付面部
に向けてリブを延出させる一方、プレスマシーンとの関
係を考慮して金型の取付面部から形状面部に向けてリブ
を延出させ、これら形状面部と取付面部から伸びる各リ
ブを中間部で接合して金型形状を生成するようにした。
そして、この金型形状を、リブと直交する方向の分割線
で複数のブロック単位に分割して、各ブロック単位毎の
加工データを得、この加工データに基づき発泡ブロック
素材を削出し加工した後、この加工した各発泡ブロック
を接合するようにした。
で複数のブロック単位に分割して、各ブロック単位毎の
加工データを得、この加工データに基づき発泡ブロック
素材を削出し加工した後、この加工した各発泡ブロック
を接合するようにした。
(作用) CADシステム中のデータに基づいてCRT等に金型の
形状面部を表示した後、この形状面部と取付面部の夫々
最適位置からリブを延出させ、両方のリブを中間部で接
合させることで、例えば次のような要件等を加味した設
計が容易に行える。
形状面部を表示した後、この形状面部と取付面部の夫々
最適位置からリブを延出させ、両方のリブを中間部で接
合させることで、例えば次のような要件等を加味した設
計が容易に行える。
金型構造の強度的な要件 クッションピン等の周辺部材との干渉回避 金型の軽量化 材料費の削減 加工容易性 金型素材の大きさ、形状等の条件 鋳造品の品質向上等 また、リブに対して直交する方向の分割線で複数のブロ
ック単位に分割していることから、加工ツールの長さ等
の条件、加工方向、加工の段取り等の各種条件、制約等
が一層緩和され後工程での加工容易化が図られる。また
無駄な肉厚の部分がなくなり重量の軽減が図れる。
ック単位に分割していることから、加工ツールの長さ等
の条件、加工方向、加工の段取り等の各種条件、制約等
が一層緩和され後工程での加工容易化が図られる。また
無駄な肉厚の部分がなくなり重量の軽減が図れる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
先ず本発明にあっては第1図に示すようにCRT等の画
面1に鋳造しようとするプレス型の製品形状部の図形2
を既存の製品形状データからシステム内に入力すること
で表示し、またプレスマシン本体への取付底面の図形3
を作図する。そして、第2図に示すように形状面部の形
状等に基づき図形2の最適位置からリブの図形4を作図
し、またクッシヨンピンの位置等を考慮して図形3の最
適位置からリブの図形5を作図する。ここでリブの図形
4,5は各々形状面部及び取付面部の最適位置から伸ば
すため図示の如く互いに一致しない場合が多い。
面1に鋳造しようとするプレス型の製品形状部の図形2
を既存の製品形状データからシステム内に入力すること
で表示し、またプレスマシン本体への取付底面の図形3
を作図する。そして、第2図に示すように形状面部の形
状等に基づき図形2の最適位置からリブの図形4を作図
し、またクッシヨンピンの位置等を考慮して図形3の最
適位置からリブの図形5を作図する。ここでリブの図形
4,5は各々形状面部及び取付面部の最適位置から伸ば
すため図示の如く互いに一致しない場合が多い。
そこで第3図に示すように、リブの図形4,5をつなぐ
リブの図形6を作図し、形状的に最適と考えられるプレ
ス金型の全体形状をCRTの画面1上で完成される。こ
のようにプレス金型の全体形状が画面1上で完成したな
らば、加工治具による加工可能性等を考慮して分割線l
1,l2を設定し、プレス金型の全体形状を複数のブロッ
ク図d1,d2,d3に分割し、各ブロック図形d1,
d2,d3毎の加工データを得る。尚、実施例では3つ
のブロック図形に分割したが、その数は任意であり、且
つ分割方向も任意であり、要は後述する加工治具によっ
て加工し得る方向から分割する。
リブの図形6を作図し、形状的に最適と考えられるプレ
ス金型の全体形状をCRTの画面1上で完成される。こ
のようにプレス金型の全体形状が画面1上で完成したな
らば、加工治具による加工可能性等を考慮して分割線l
1,l2を設定し、プレス金型の全体形状を複数のブロッ
ク図d1,d2,d3に分割し、各ブロック図形d1,
d2,d3毎の加工データを得る。尚、実施例では3つ
のブロック図形に分割したが、その数は任意であり、且
つ分割方向も任意であり、要は後述する加工治具によっ
て加工し得る方向から分割する。
次いで第4図(A),(B),(C)に示すように、前記加工
データに基づいてNC制御された加工治具7によって、
発泡スチロール或いは発泡スチレン等の消失性ブロック
からブロックb1,b2,b3を削り出す。ここで各ブロッ
クb1,b2,b3はプレス型の一部と同一形状(寸法)と
なっている。
データに基づいてNC制御された加工治具7によって、
発泡スチロール或いは発泡スチレン等の消失性ブロック
からブロックb1,b2,b3を削り出す。ここで各ブロッ
クb1,b2,b3はプレス型の一部と同一形状(寸法)と
なっている。
この後、上記によって得られた各ブロックb1,b2,b3
を接着して消失性の鋳造模型Mを得る。そしてこの模型
Mの周囲を第5図に示すようにレジンサンド8(樹脂を
コーティングした砂)にて固め、注湯口9から金属溶湯
を模型Mの部分に流し込む。すると模型Mは溶湯の熱に
よってガスとなって消失し、模型Mが存在していた部分
が成形用キャビテイとなり、模型Mと同一形状のプレス
金型が鋳造される。
を接着して消失性の鋳造模型Mを得る。そしてこの模型
Mの周囲を第5図に示すようにレジンサンド8(樹脂を
コーティングした砂)にて固め、注湯口9から金属溶湯
を模型Mの部分に流し込む。すると模型Mは溶湯の熱に
よってガスとなって消失し、模型Mが存在していた部分
が成形用キャビテイとなり、模型Mと同一形状のプレス
金型が鋳造される。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明によれば、鋳造模型を製造
するにあたり、模型形状はCADシステムによる金型設
計データそのもので決定するようにしたので、容易に最
適形状を求めることができ、且つ求めた最適形状の金型
図形を複数に分割し、各ブロック毎にNC加工データを
作成するようにしたので、不必要に厚くなることがな
く、且つリブも最適位置に設けることができ、金型の重
量を大巾に軽減することができる。また上記のNC加工
データに基づいて自動的に模型の削り出し加工を行うこ
ともできる。
するにあたり、模型形状はCADシステムによる金型設
計データそのもので決定するようにしたので、容易に最
適形状を求めることができ、且つ求めた最適形状の金型
図形を複数に分割し、各ブロック毎にNC加工データを
作成するようにしたので、不必要に厚くなることがな
く、且つリブも最適位置に設けることができ、金型の重
量を大巾に軽減することができる。また上記のNC加工
データに基づいて自動的に模型の削り出し加工を行うこ
ともできる。
第1図乃至第3図はリブの作図工程を示す図、第4図
(A),(B),(C)は模型の分割ブロックを示す図、第
5図は模型を用いて鋳造する状態を示す図、第6図は従
来のプレス金型の断面図である。 尚、図面中、1はCRT画面、2は形状面部の図形、3
は取付面部の図形、4,5,6はリブの図形、7は加工
治具、l1、l2は分割線、b1,b2,b3はブロック、
Mは模型である。
(A),(B),(C)は模型の分割ブロックを示す図、第
5図は模型を用いて鋳造する状態を示す図、第6図は従
来のプレス金型の断面図である。 尚、図面中、1はCRT画面、2は形状面部の図形、3
は取付面部の図形、4,5,6はリブの図形、7は加工
治具、l1、l2は分割線、b1,b2,b3はブロック、
Mは模型である。
Claims (1)
- 【請求項1】CADシステムによって発泡ブロック製の
鋳造模型を設計、製造するようにした鋳造模型の製造方
法において、前記CADシステムが有する製品形状デー
タに基づいて、画面上に金型の形状面部を表示した後、
この金型の形状面部から金型の取付面部に向けてリブを
延出させ表示する工程と、プレスマシーンとの関係を考
慮して前記金型の取付面部から前記形状面部に向けてリ
ブを延出させ表示する工程と、前記形状面部から伸びる
リブと取付面部から伸びるリブとを中間部で接合して金
型形状を生成する工程と、前記の工程によって作成した
金型形状を前記リブと直交する方向の分割線で複数のブ
ロック単位に分割し、各ブロック単位毎の加工データを
得る工程と、この加工データに基づき発泡ブロック素材
を削出し加工する工程と、この加工した各発泡ブロック
を接合する工程とからなる鋳造模型の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63170094A JPH067975B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 鋳造模型の製造方法 |
| US07/376,392 US5072782A (en) | 1988-07-08 | 1989-07-06 | Method of producing pattern for molding castings |
| GB8915510A GB2230981B (en) | 1988-07-08 | 1989-07-06 | Method of producing pattern for molding castings |
| CA000605083A CA1337022C (en) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Method of producing pattern for molding castings |
| US07/761,659 US5184496A (en) | 1988-07-08 | 1991-09-18 | Pressing die |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63170094A JPH067975B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 鋳造模型の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220637A JPH0220637A (ja) | 1990-01-24 |
| JPH067975B2 true JPH067975B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=15898530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63170094A Expired - Fee Related JPH067975B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 鋳造模型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067975B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR930020211A (ko) * | 1992-03-05 | 1993-10-19 | 강진구 | 프러젝션 tv의 스크린용 렌즈엘리먼트를 갖는 렌티큘러 렌즈 |
| JP2006195832A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Mazda Motor Corp | 鋳型形状の生成方法およびその生成装置 |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63170094A patent/JPH067975B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 吉田弘美「金型のCAD/CAM」日刊工業新聞社(昭和58年8月18日発行)P89−121 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220637A (ja) | 1990-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |