JPH0680034U - 車両用ディスクブレーキのパッドリテーナ - Google Patents
車両用ディスクブレーキのパッドリテーナInfo
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- JPH0680034U JPH0680034U JP2038693U JP2038693U JPH0680034U JP H0680034 U JPH0680034 U JP H0680034U JP 2038693 U JP2038693 U JP 2038693U JP 2038693 U JP2038693 U JP 2038693U JP H0680034 U JPH0680034 U JP H0680034U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】パッドガイド部の反ディスクロータ側から、摩
擦パッドの組付けを簡便に行なえるようにする。 【構成】パッドリテーナ13に、ディスク半径方向の内
外に向き合う内側受け片13d及び外側受け片13e
と、内側受け片13dの内側近傍に曲げ戻される弾性ル
ープ部13gとを設け、パッド弾発片13hを両受け片
13d,13eと平行に設け、内側受け片13dの外側
を斜め方向に交差する差し込みガイド片13jを突設す
る。また、パッド弾発片13hを所定の長さで形成し、
弾発片13hと外側受け片13eとの間隔C2を、長さ
Lと同等かこれよりもやや狭く設定し、内外の受け片1
3d,13eの間隔C1を長さLよりも広く設定する。
擦パッドの組付けを簡便に行なえるようにする。 【構成】パッドリテーナ13に、ディスク半径方向の内
外に向き合う内側受け片13d及び外側受け片13e
と、内側受け片13dの内側近傍に曲げ戻される弾性ル
ープ部13gとを設け、パッド弾発片13hを両受け片
13d,13eと平行に設け、内側受け片13dの外側
を斜め方向に交差する差し込みガイド片13jを突設す
る。また、パッド弾発片13hを所定の長さで形成し、
弾発片13hと外側受け片13eとの間隔C2を、長さ
Lと同等かこれよりもやや狭く設定し、内外の受け片1
3d,13eの間隔C1を長さLよりも広く設定する。
Description
【0001】
本考案は、自動車や自動二輪車等の車両に用いられる車両用のディスクブレー キに係り、詳しくは、キャリパ支持腕のパッドガイド部で、摩擦パッドの裏板耳 片を支承するパッドリテーナの構造に関する。
【0002】
摩擦パッドの裏板の両側部に耳片を突設し、両耳片を、一対のキャリパ支持腕 に対向形成されたパッドガイド部に支承させて、摩擦パッドをディスク軸方向へ 移動可能に吊持するディスクブレーキでは、ステンレス等の薄板を用いたパッド リテーナをパッドガイド部に敷設し、該パッドリテーナを介して耳片を支承する ことによって、摩擦パッドの移動が円滑に行なえるようしており、その一例とし て、実公昭60−21559号公報に示されるものがある。
【0003】 上述のディスクブレーキに用いられるパッドガイド部は、外側に摩擦パッドの 浮き上がりや抜けを防止する突片を備えたいわゆる上顎付きで、摩擦パッドをデ ィスク半径方向に抜き差しすることができないため、摩擦パッドは、パッドリテ ーナを敷設したパッドガイド部に、反ディスクロータ側から差し込むようになっ ている。
【0004】 一方、パッドリテーナは、対向する内側片及び外側受け片と、これらをつなぐ 帯状の側片と、内側片の一端から外側へ突出して、該内側片の内側へ折り返され る弾性ループ部と、該弾性ループ部の先端から内側片と外側受け片との間に延び るパッド弾発片とを持っている。
【0005】 上述のパッドリテーナは、外側受け片及び内側片が、パッドガイド部の上面及 び下面に敷設され、側片がパッドガイド部の奥壁内面に敷設されると共に、弾性 ループ部が、パッドガイド部の反ディスクロータ側に突出配置され、摩擦パッド の耳片は、パッドガイド部の反ディスクロータ側から、パッド弾発片をディスク 半径方向内側へ押し退けながら、外側受け片とパッド弾発片との間に差し込まれ て行く。
【0006】
しかしながら、上述のような反ディスクロータ側からの組付けでは、キャリパ ボディやキャリパブラケットとの間に、摩擦パッドを把持する間隙が殆どないう え、弾性ループ部が外側受け片と内側片の反ディスクロータ側へ突出しているこ とから、耳片が弾性ループ部に接触した当初から傾いて、摩擦パッドの差し込み を困難なものにしている。また、パッド弾発片が外側受け片方向へ傾斜していて 、摩擦パッドに対する偏荷重が漸増するため、内方への差し込みを一層困難にす るばかりか、摩擦パッドが倒れ状態にセットされてしまう虞がある。
【0007】 このため、摩擦パッドの傾きとは逆方向に付勢して、この付勢力を加減しなが ら差し込んでいくという巧みな技術が要求されることとなり、この組付けをどう しても時間のかかる手作業に頼らざるをえず、摩擦パッドの組付けを自動化しに くい一因ともなっていた。
【0008】 本考案は、このような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、摩擦パッドの組付けを、特別な技術を要することなく短時間で簡便に行なうこ とができ、また機械による自動組付けにも好適なパッドリテーナを提供すること にある。
【0009】
上述の目的に従い、本考案は、車体に固設されるキャリパブラケットに、ディ スクロータの外側をディスク軸方向に跨ぐ一対のキャリパ支持腕を延設し、両キ ャリパ支持腕に相対向して設けたパッドガイド部にパッドリテーナを敷設して、 摩擦パッドの裏板両側部に突出する耳片を支承する車両用ディスクブレーキにお いて、前記パッドリテーナに、前記裏板の耳片を挟んでディスク半径方向内外に 向き合う内側受け片及び外側受け片と、これら内側受け片及び外側受け片の間の ディスクロータ寄りに配設されるパッド弾発片とを設け、これら内側受け片と外 側受け片とパッド弾発片とをディスク軸と平行に配設すると共に、前記パッド弾 発片の反ディスクロータ側端部に、前記いずれか一方の受け片へ向けて傾斜しな がら突出する差し込みガイド片を形成し、前記内側受け片と外側受け片との間隔 を、前記耳片のディスク半径方向の長さよりも広く設定し、該内側受け片及び外 側受け片のいずれか他方と前記パッド弾発片との間隔を、同じく耳片のディスク 半径方向の長さと同等乃至はこれよりも狭く設定したことを特徴としている。
【0010】
パッドリテーナの内部は、パッド弾発片とこれに対向する受け片とで、耳片の 内側面と外側面とを保持するディスクロータ側のセットスペースと、耳片よりも 幅広の間隔を持った内外の受け片でなる反ディスクロータ側の仮置きスペースと に分けられる。
【0011】 差し込み側の仮置きスペースでは、摩擦パッドの仮置きが可能で、人手による 組付けでは摩擦パッドの持ち直しが行なえ、また機械による自動組付けでは、チ ャックや押込み具の差し替えが行なえる。
【0012】 この仮置き状態から、摩擦パッドを差し込んでいくと、耳片の内側面と外側面 のいずれか一方が、差し込みガイド片上を滑りながら、ディスクロータ側へ進入 して行き、セットスペースでは、内側受け片及び外側受け片のいずれか他方とパ ッド弾発片との間に耳片が挟まれ、摩擦パッドのセット状態となる。
【0013】 摩擦パッドの耳片は、差し込みガイド片上で傾くが、耳片の他方の側面が、他 方のガイド片と接触してガイドされるので、摩擦パッドの倒れが防止される。
【0014】 セットスペースでの耳片は、内外の側面が、内側受け片及び外側受け片のいず れか他方とパッド弾発片に接触して保持され、摩擦パッドがディスクロータの側 面と平行に吊り下げられる。
【0015】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】 ディスクブレーキ1は、車輪と一体に回転するディスクロータ2と、該ディス クロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3と、該キャリパブ ラケット3のキャリパ支持腕3a,3aに、一対のスライドピン4,4を介して 、ディスク軸方向へ移動可能に支持されるキャリパボディ5と、該ボディ5の作 用部5aと反作用部5bの内側で、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一 対の摩擦パッド6,6とからなっている。
【0017】 キャリパボディ5は、ディスクロータ2の両側に配設される上述の作用部5a 及び反作用部5bと、これらをディスクロータ2の外側を跨いで連結するブリッ ジ部5cとからなっている。作用部5aには、ディスクロータ2側を開口したシ リンダ孔7が設けられ、該シリンダ孔7に、有底円筒状のピストン8が収容され ており、ピストン8は、シリンダ孔底部の液圧室9に供給される圧液によって、 シリンダ孔7をディスクロータ方向へ移動するようになっている。また、作用部 5aの側部には、車体取り付け腕5d,5dが突設されており、各車体取付け腕 5dの先端には、それぞれ上述のスライドピン4が、取付けボルト10にて突設 されている。
【0018】 キャリパ支持腕3a,3aは、キャリパブラケット3の両側部から、ブリッジ 部5cの両側を挟みながらディスクロータ2の外側をディスク軸方向に跨ぎ、更 にディスクロータ2の他側部で、反作用部5bの側壁に沿ってディスク中心方向 へ延びる形状となっている。キャリパ支持腕3a,3aの先端部は、タイロッド 3bにて連結されていて、制動トルクのかかる両支持腕3a,3aの剛性力を高 めている。
【0019】 各キャリパ支持腕3aには、上述のスライドピン4を収容するガイド孔3cが 穿設され、また双方のキャリパ支持腕3a,3aには、ディスクロータ2のそれ ぞれの側部で互いに向き合う4つのパッドガイド部3dが設けられている。各パ ッドガイド部3dは、外側に突片3eを有する上顎付きで、各摩擦パッド6は、 裏板11の両側部に突出する耳片11a,11aを、ディスク回入側と回出側の パッドガイド部3d,3dに反ディスクロータ側から差し込まれると共に、両パ ッドガイド部3d,3dに、パッドリテーナ13を介して支承される。
【0020】 上記パッドリテーナ13は、ディスク回入側または回出側で、ディスクロータ 両側のパッドガイド部3d,3dに敷設される一対のリテーナ部13a,13a と、ディスクロータ2の外側を跨いで、リテーナ部13a,13aの上部をつな ぐ連結片13bと、該連結片13bの中央部からリテーナ部13a,13aと反 対方向へ突出して、キャリパ支持腕3aのロータ溝3fに係止される取付け片1 3cとからなっている。
【0021】 また、各リテーナ部13aは、ディスク半径方向の内外に向き合う内側受け片 13d及び外側受け片13eと、これら両片13d,13eをつなぐ側片13f と、外側受け片13eのディスクロータ寄りからキャリパボディ5方向へ突出し 、更に外側受け片13eのやや内側へ向けて曲げ戻された一対の弾性ループ部1 3g,13gと、該弾性ループ部13g,13gの先端に、内側受け片13d及 び外側受け片13eと平行に延設されたパッド弾発片13hとからなっている。
【0022】 内側受け片13dと外側受け片13e及び側片13fは、ディスク軸方向の長 さが略同一長で形成されており、内外の受け片13d,13eの間隔C1は、耳 片11aのディスク半径方向の長さLよりも広く設定されている。またパッド弾 発片13hは、外側受け片13eのディスクロータ端から、摩擦パッド6の耳片 11aが、ライニング12の新品時からフル摩耗するまでを移動する距離に足り る長さで形成されており、パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間隔C2 は、耳片11aのディスク半径方向の長さLと同等か、これよりもやや狭く設定 される。
【0023】 パッド弾発片13hから反ディスクロータ側の内側受け片13dと外側受け片 13eと側片13fとでコ字状に囲繞される部分は、耳片11aの仮置きスペー スとなり、またパッド弾発片13hと外側受け片13eとの対向部分は、耳片1 1aのセットスペースとなる。
【0024】 内外の受け片13d,13eと側片13fの反ディスクロータ側端には、それ ぞれ差し込みガイド片13iが外開きに設けられており、摩擦パッド6の耳片1 1aを、上述の仮置きスペースへ容易に差し込めるようにしている。また、パッ ド弾発片13hの反ディスクロータ側には、内側受け片13dの外側を斜め方向 に交差する差し込みガイド片13jが突設されていて、仮置きスペースへ差し込 まれた耳片11aを、更にパッド弾発片13h上へ案内するようにしている。
【0025】 リテーナ部13aは、内側受け片13dと外側受け片13eとが、それぞれパ ッドガイド部3dの上面及び下面に敷設され、側片13fがパッドガイド部3d の奥壁内面に敷設される。また、パッド弾発片13hは、パッドガイド部3dか らキャリパボディ5側へ突出して、内側受け片13dと外側受け片13eと共に ディスク軸と平行に配設される。
【0026】 本実施例は、以上のように構成されており、摩擦パッド6は、ディスクロータ 2のそれぞれの側部で、裏板11の耳片11a,11aが、ディスク回入及び回 出のパッドガイド部3d,3dに、反ディスクロータ側から差し込まれて行く。 パッドガイド部3dへの差し込み側となるパッドリテーナ13の仮置きスペース では、耳片11aの内側面が内側受け片13dに支承される(図1の想像線)。
【0027】 上述の仮置きスペースでは、内外の受け片13d,13eが耳片11aよりも 幅広で、耳片11aの外側面と外側受け片13eとの間に余裕があるため、耳片 11aを容易に差し込みできるほか、摩擦パッド6の仮置きが可能で、人手によ る組付けでは、摩擦パッド6の持ち直しが可能であり、また機械による組付けで は、マグネットチャックを押動部材に交換することができる。
【0028】 耳片11aが、仮置きスペースから押し込まれて行くと、耳片11aの内側面 を支承するガイド面が、内側受け片13dから差し込みガイド片13jに代わり 、耳片11aの内側面が、差し込みガイド片13j上を滑りながら、パッド弾発 片13h側へ進入して行く。
【0029】 差し込みガイド片13jは、前述のように内側受け片13dへ向けて傾斜して いるため、差し込みガイド片13j上の耳片11aは、差し込みガイド片13j と同角度で傾くが、差し込みガイド片13jと外側受け片13eとの間隔は、デ ィスクロータ2に近づくに連れて次第に幅狭となるため、傾いた耳片11aの外 側面が、外側受け片13eと接触してガイドされるので、摩擦パッド6の倒れが 防止される。
【0030】 また、パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間隔C2が、耳片11aの ディスク半径方向の長さLよりも狭い場合には、耳片11aの外側面が外側受け 片13eに早くから接触し、差し込みガイド片13j上をパッド弾発片13hへ 近づくに連れて、差し込みガイド片13jとパッド弾発片13hとを、ディスク 中心方向へ押し拡げながら進入して行く。
【0031】 差し込みガイド片13jを乗り越えた耳片11aは、セットスペースであるパ ッド弾発片13hに到達して、パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間に 挟まれながら進入して行き、ライニング12がディスクロータ2の側面に当接し て反力を受けて押込みを停止した位置が、摩擦パッド6のセット位置となる。
【0032】 また、パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間が、耳片11aよりも幅 狭の場合には、耳片11aがパッド弾発片13hの適度な弾発力を以て弾持され る。摩擦パッド6のライニング12が新品の場合には、耳片11aがセットスペ ースの最外側である図1の実線に位置する。
【0033】 摩擦パッド6は、このようにして、パッドガイド部3dのセットペースに組付 けされ、ディスクロータ2の側面と平行に吊下げられるもので、耳片11aは、 制動操作によって、パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間を、ディスク 軸方向に往復移動する。
【0034】 尚、上述の実施例では、パッドガイド部を上顎付きで説明したが、本考案のパ ッドリテーナは、上顎を持たない段状のパッドガイド部にも適用が可能である。 また、パッド弾発部は外側受け片の側に設けてもよく、更にパッド弾発部が配設 される側の受け片に切り込みを入れて差し込みガイド片を収容すると、パッド弾 発部を内外の受け片の間に配設することができる。
【0035】
本考案は、以上説明したように、パッドリテーナの内部を、パッド弾発片と一 方の受け片とで耳片の内側面と外側面とを保持するディスクロータ側のセットス ペースと、耳片よりも幅広の間隔を持った反ディスクロータ側の仮置きスペース とに分け、また両スペースの間に傾斜して設けた差し込みガイド片によって、耳 片を仮置きスペースからセットスペースへ良好に案内することができるので、摩 擦パッドが組付け途中で倒れたり、セット位置に傾いて取付けられることがなく なる。
【0036】 また、仮置きスペースでは、摩擦パッドの仮置きが可能で、人手による組付け では摩擦パッドの持ち直しが行なえるので、作業者に特別な技術を要することな く、摩擦パッドを誰にでも短時間で簡便に組付けすることができる。更に、この 仮置きスペースでは、チャックや押込み具の差し替えが行なえるので、機械によ る自動組付けが可能となる。
【図1】図3のI−I断面図
【図2】本考案の一実施例を示すディスクブレーキの一
部切欠き平面図
部切欠き平面図
【図3】図2のIII −III 断面図
【図4】図3のIV−IV断面図
【図5】パッドリテーナの斜視図
1…ディスクブレーキ 2…ディスクロータ 3…キャリパブラケット 3a…キャリパ支持腕 3d…パッドガイド部 3e…突片 3f…ロータ溝 5…キャリパボディ 6…摩擦パッド 13…パッドリテーナ 13a…リテーナ部 13b…連結片 13c…取付け片 13d…内側受け片 13e…外側受け片 13f…側片 13g…弾性ループ部 13h…パッド弾発片 13i…内側受け片13dと外側受け片13eと側片1
3fとに形成された差し込みガイド片 13j…内側受け片13dの外側を斜め方向に交差する
差し込みガイド片 C1…内側受け片13dと外側受け片13eとの間隔 C2…パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間隔 L…耳片11aのディスク半径方向の長さ
3fとに形成された差し込みガイド片 13j…内側受け片13dの外側を斜め方向に交差する
差し込みガイド片 C1…内側受け片13dと外側受け片13eとの間隔 C2…パッド弾発片13hと外側受け片13eとの間隔 L…耳片11aのディスク半径方向の長さ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固設されるキャリパブラケット
に、ディスクロータの外側をディスク軸方向に跨ぐ一対
のキャリパ支持腕を延設し、両キャリパ支持腕に相対向
して設けたパッドガイド部にパッドリテーナを敷設し
て、摩擦パッドの裏板両側部に突出する耳片を支承する
車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドリテーナ
に、前記裏板の耳片を挟んでディスク半径方向内外に向
き合う内側受け片及び外側受け片と、これら内側受け片
及び外側受け片の間のディスクロータ寄りに配設される
パッド弾発片とを設け、これら内側受け片と外側受け片
とパッド弾発片とをディスク軸と平行に配設すると共
に、前記パッド弾発片の反ディスクロータ側端部に、前
記いずれか一方の受け片へ向けて傾斜しながら突出する
差し込みガイド片を形成し、前記内側受け片と外側受け
片との間隔を、前記耳片のディスク半径方向の長さより
も広く設定し、該内側受け片及び外側受け片のいずれか
他方と前記パッド弾発片との間隔を、同じく耳片のディ
スク半径方向の長さと同等乃至はこれよりも狭く設定し
たことを特徴とする車両用ディスクブレーキのパッドリ
テーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993020386U JP2542397Y2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 車両用ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993020386U JP2542397Y2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 車両用ディスクブレーキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680034U true JPH0680034U (ja) | 1994-11-08 |
| JP2542397Y2 JP2542397Y2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=12025596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993020386U Expired - Lifetime JP2542397Y2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 車両用ディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542397Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146969A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Hitachi Ltd | ディスクブレーキ |
| JP2014190534A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Hitachi Automotive Systems Ltd | ディスクブレーキ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0223872U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-16 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP1993020386U patent/JP2542397Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0223872U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-16 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146969A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Hitachi Ltd | ディスクブレーキ |
| JP2014190534A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Hitachi Automotive Systems Ltd | ディスクブレーキ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2542397Y2 (ja) | 1997-07-23 |
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Legal Events
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