JPH0680356B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH0680356B2
JPH0680356B2 JP60165210A JP16521085A JPH0680356B2 JP H0680356 B2 JPH0680356 B2 JP H0680356B2 JP 60165210 A JP60165210 A JP 60165210A JP 16521085 A JP16521085 A JP 16521085A JP H0680356 B2 JPH0680356 B2 JP H0680356B2
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勇治 中野
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は室を冷却するための冷気供給量を制御して該室
の温度を制御する冷却貯蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 従来此種冷却貯蔵庫では貯蔵室内に冷気を直接供給する
か、若しくは、貯蔵室を間接的に冷却する冷気通路に冷
気を供給することによって室内を冷却している。この様
に冷気を強制的に循環することによって貯蔵室内を冷却
する場合の温度制御は、従来例えば実開昭60-54078号公
報に示される如きダンパーサーモスタットによって行な
われていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記公報に示される如きダンパーサーモスタットはガス
を封入した感熱管であるキャピラリーチューブによって
貯蔵室内の温度を検知し、該室内の温度変化に伴うガス
の圧縮膨張を利用してベローズを圧縮伸張せしめ、それ
によってダンパーを駆動し、冷気吐出口を開閉すること
により、室内への冷却供給量を制御して貯蔵室の温度制
御を行うものであるが、キャピラリチューブを介したガ
スの相変化を利用するものであるので、温度変化に対す
る応答性が鈍く、又、制度も低いので温度設定の変更も
困難であると共に制御温度も安定しない問題点がある。
又、貯蔵庫内に複数の貯蔵室を形成した場合には各室に
対してそれぞれ別々のダンパーサーモスタットを取付け
なければならず、設置スペースの面及びコスト面での問
題点が生じていた。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明の冷却貯蔵庫は、断熱箱と扉とで囲まれ複数に分
割された被冷却室(F,P,R)と、冷却器で冷却された冷
気をこれら各被冷却室へ導く複数のダクト(18、19、2
0、21)と、これら複数のダクトのうち2つの被冷却室
(P,R)に冷気を導くダクトに形成された2つの冷気吐
出口(20a,20b)を独立して開閉する一対の開閉部材(7
1A,71B)と、この一対の開閉部材の駆動時期を相互にず
らせると共に一対の開閉部材を4通り以上の任意の位置
に止める単一のモータ(61)と、前記2つの被冷却室
(P,R)の温度を検出する一対の温度検出手段(75,50)
と、この一対の温度検出手段の検出温度と前記2つの被
冷却室の設定温度とに基づき前記モータを駆動する時間
を決めてここで決めた駆動時間だけモータを動作させて
前記一対の開閉部材の停止位置を制御する制御装置とを
備えたものである。
(ホ)作用 以上のように本発明によれば、一対の開閉部材の駆動時
期を相互にずらせることにより、1つのモータでもって
2つの被冷却室への冷気供給をそれぞれ独立して制御し
て、これら2つの被冷却室の温度を独立して制御するこ
とに加え、一対の開閉部材が同時に動くことが無いため
モータにかかる駆動負荷を軽減しモータの発熱量を抑制
する一方、タンパー装置としての小型化を促進でき冷却
貯蔵庫への設置スペースの削減を図る。また、制御装置
は一対の温度検出手段で検出した検出温度と2つの被冷
却室の各設定温度とに基づいてモータを駆動する時間を
決めその決められた駆動時間だけモータを動作させるこ
とにより、一対の開閉部材が停止する位置を4通り以上
の任意の位置のうちの何れか1つの停止位置に制御し、
一対の開閉部材の駆動時期を相互にずらせたことと相俟
って各被冷却室への冷気供給を2つの被冷却室の温度に
基づいて適宜制御して両室の温度制御の精度を向上して
いる。
(ヘ)実施例 図面に於いて冷却貯蔵庫の実施例としての冷蔵庫(1)
について説明する。第7図は冷蔵庫(1)の断面図を示
している。冷蔵庫(1)は鋼板製の外箱(2)内に間隔
を存して合成樹脂製の内箱(3)を組み込み、両箱
(2)(3)間にウレタン断熱材(4)を発泡充填して
断熱箱体を形成している。冷蔵庫(1)の庫内は内部に
断熱材を充填した仕切壁(5)によって上下に仕切られ
ており、上方に凍結温度(例えば−20℃)に冷却される
冷凍室(F)と、下方に氷点以上の冷蔵温度(例えば+
3℃)で維持される冷蔵室(R)を形成している。冷蔵
庫(1)の庫内の一部である冷蔵室(R)の開口縁には
左右に渡って仕切前部材(8)が架設されており、この
仕切前部材(8)とこれと略同一高さで内箱(3)に形
成した凹溝(3a)とに支持されて断熱性の区画板(9)
が取り付けられ、この区画板(9)によって冷蔵室
(R)は上下に区画される。区画板(9)の上方空間に
は仕切壁(5)下面、区画板(9)上面、内箱(3)両
側面及び後面と間隔を存して冷気通路(10)を形成し
て、前方に開口した箱状のケース(11)が組み込まれ
る。ケース(11)の開口縁は内箱(3)、仕切壁(5)
及び区画板(9)に当接せしめており、これによってこ
のケース(11)内に庫外のみに連通した区画室(P)が
形成され、冷気通路(10)の前端部は閉塞される。
仕切壁(5)の上方には間隔を存して下面に断熱材を有
した冷凍室(F)の底板(13)が設けられ、この底板
(13)と仕切壁(5)間に冷却室(14)が形成される。
この冷却室(14)内に冷凍サイクルに含まれる冷却器
(15)が収納設置され、この冷却器(15)後方に位置し
て送風機(16)が設けられる。送風機(16)を駆動する
モータ(16M)は冷却室(14)の後方に位置して外箱
(2)背面の内側に取り付けられ断熱材(4)中に埋設
された収納箱(17)内に収納され、回転軸が収納箱(1
7)、断熱材(4)及び内箱(3)を貫通して冷却室(1
4)内に臨み、その先端に送風ファン(16F)が取り付け
られている。送風機(16)は回転して回転軸方向より冷
気を吸引し、半径方向に吹き出すものである。冷凍室
(F)の底板(13)の後辺(13a)は内箱(3)後面と
間隔を存して上方に立上り、冷却室(14)後部と冷凍室
(F)を連通するダクト(18)を形成しており、送風機
(16)によって加速された冷気はダクト(18)先端の吐
出口(18a)より冷凍室(F)に吐出される。(19)は
冷却室(14)後部と冷気通路(10)とを連通するダクト
(20)を形成するダクト部材で、送風機(16)により加
速された冷気は冷気通路(10)後方の内箱(3)後面上
部に形成した冷気の吐出口(20a)より冷気通路(10)
内に吐出される。(21)はダクト(20)からの冷気の一
部を冷蔵室(R)へ導くダクト(21b)を構成するダク
ト材で、断熱材(4)内を下方に通過し、吐出口(21
a)より冷蔵室(R)に冷気を吐出する。冷凍室(F)
と冷気通路(10)を循環する冷気は冷凍室(F)を直接
冷却により、また、区画室(P)はケース(11)からの
貫接冷却により冷却した後、冷却室(14)前部に連通し
た冷気吸入口(22)(23)よりそれぞれ冷却室(14)に
帰還する。冷蔵庫(1)の側壁の断熱材(4)中には冷
蔵室(R)と冷却室(14)前部を連通する帰還ダクト
(24)が形成されており、ここを通り冷蔵室(R)の冷
気は吸入口(25)から冷却室(14)に帰還する。(26)
は冷凍サイクルに含まれる圧縮機、(27)(28)(29)
はそれぞれ室(F)(P)(R)の前方開口を開閉自在
に閉じる扉である。実施例では区画室(P)は間接冷却
される構造であるが、ケース(11)を例えば除去し、ケ
ース(11)内と冷気通路(10)部分全体を区画室(P)
とし、直接的な冷気の導入によって冷却するようにして
もよい。
第2図は冷凍室(F)の温度制御用電気回路図を示して
いる。第2図において(40)は冷凍室(F)内の温度を
検出する負特性サーミスタであり、直流電源(Vcc)と
接地された抵抗(41)間に接続され、抵抗(41)の端子
電位は比較器(42)の(−)入力端子に入力され、比較
器(42)の(+)入力端子には抵抗(43)と(44)とで
決定する設置電位が入力される。比較器(42)は正帰還
抵抗(45)によりヒステリシスを有し、その出力は抵抗
(46)を介し、トライアック(47)のゲートをトリガす
るためのトライアック(48)のゲートに接続される。ト
ライアック(47)には交流電源に対して直列に圧縮機駆
動用のモータ(26M)と送風機(16)のモータ(16M)及
びリレースイッチ(121)の直列回路の並列回路が接続
される。比較器(42)は冷凍室(F)の温度が例えば−
18℃以上になると出力が低電位(以下「L」と称す。)
となり、トライアック(48)及び(47)をトリガしてモ
ータ(26M)(16M)を運転し、例えば−22℃以下になる
と出力が高電位(以下「H」と称す。)となり、トライ
アック(48)(47)が不導通となってモータ(26M)(1
6M)を停止する。冷凍室(F)はこれによって平均−20
℃に冷却される。
ダクト(20)には吐出口(20a)に並列して更に小開口
面積の吐出口(20b)が形成され、更に吐出口(20b)は
前述のダクト部材(21)によって覆われ、即ち吐出口
(20b)からの冷気がダクト(21b)に導かれて吐出口
(21a)より冷蔵室(R)内に吐出される構造となって
いる。又、吐出口(20a)(20b)からの冷気吐出量はダ
ンパー装置(35)によって開閉制御される。第3図乃至
第5図にダンパー装置(35)の実施例の正断面図及び二
部分の側断面図を示す。(60)は吐出口(20a)(20b)
下方の内箱(3)に形成した開口(3a)より断熱材
(4)中に埋設されるケースであり、このケース(60)
内には前方に駆動軸(61a)を突出した交流モーター(6
1)と、この駆動軸(61a)先端に取り付けた小径のベベ
ルギヤ(62)と、ケース(60)内を左右に延在する回転
軸(63)に固定されてベベルギヤ(62)と、ケース(6
0)内を左右に延在する回転軸(63)に固定されてベベ
ルギヤ(62)に噛み合う大径のベベルギヤ(64)が収納
されている。このベベルギヤ(62)と(64)とで減速機
構(65)を構成し、モーター(61)の回転を回転軸(6
3)の回転に変換する。回転軸(63)には更にカム(66
A)(66B)が右と左に並列して固定される。カム(66
A)(66B)は両方共所定厚みの異形円板であり、例えば
小径の円弧部分と大径の円弧部分を中心角にして90゜づ
つ軸(63)に対称にそれぞれ有し、両部分を更に大なる
径の円弧によって滑らかに連結した形状を成しており、
カム(66B)は(66A)に対し第4図或いは第5図中反時
計回りに90゜進んだ状態で固定されている。これによ
り、回転時の回転により、カム(66A)(66B)は相互に
90゜位相のずれた回転運動をすることになる。
(67)はケース(60)前部の冷気通路(10)内に位置す
る部分と、その後方のカム(66A)(66B)等が収納され
ているケース(60)部分を区画する隔壁であり、この隔
壁(67)はカム(66A)(66B)等が収納される部分への
冷気の流入を阻止して氷結を防止する。隔壁(67)の前
方には下端をケース(60)に軸(68A)(68B)で前後方
向にそれぞれ回動自在に固定され、ケース(60)の切欠
(69A)(69B)よりそれぞれダクト(21b)及び冷気通
路(10)内に突出するアーム(70A)(70B)が並設さ
れ、このアーム(70A)(70B)上端に吐出口(20b)と
(20a)をそれぞれ開閉する開閉部材としての小面積の
バッフル板(71A)と比較的大面積のバッファ板(71B)
が取り付けられる。アーム(70A)(70B)の下部はバネ
(72A)(72B)によって隔壁(67)と連結され、常時吐
出口(20b)(20a)を閉じる方向に付勢されている。
(73A)(73B)は隔壁(67)に前後移動自在に貫通装設
された移動棒で、(73A)はカム(66A)とアーム(70
A)とに、(73B)はカム(66B)とアーム(70B)とにそ
れぞれ摺動自在に当接している。又、(74A)(74B)は
バッフル板(71A)(71B)がそれぞれ吐出口(20b)(2
0a)を閉じた時に接点(174A)(174B)を閉じるスイッ
チである。このスイッチ(74A)(74B)はカム(66A)
(66B)に当接されてバッフル板(71A)(71B)の閉鎖
を検知させてもよい。ダクト部材(21)は冷気通路(1
0)内に位置して吐出口(20b)、バッフル板(71A)、
アーム(70A)、ケース(60)の一部及びケース(60)
下方の内箱(3)に穿設した透孔(3b)を覆う部分(21
1)と断熱材(4)中に埋設されて透孔(3b)と吐出口
(21a)とを連通させる部分(212)とから成り、両者に
よって一連のダクト(21b)が形成されている。
第6図を利用して回転軸(63)の回転角度に対する各カ
ム(66A)(66B)及びバッフル板(71A)(71B)の状態
を説明する。ここで移動棒(73A)はカム(66A)の小径
円弧部分に当接している時に最も奥方に位置して、この
時アーム(70A)はバネ(72A)により引さ戻されてバッ
フル板(71A)は吐出口(20b)を閉じており、大径円弧
部分に当接している時は最も押し出されアーム(70A)
を押し出して吐出口(20b)を開くものとする。これは
カム(66B)、移動棒(73B)、アーム(70B)、バッフ
ル板(71B)及び吐出口(20a)の場合も同様である。
又、カム(66A)(66B)は回転軸(63)の回転により第
6図中反時計回りに回転するものとする。
第6図で回転角度0°の時は移動棒(73A)はカム(66
A)の小径円弧部分の始端に当接し、一方移動棒(73B)
はカム(66B)の小径円弧部分の終端に当接しており、
バッフル板(71A)(71B)は相方共吐出口(20b)(20
a)を閉じている。回転角度90°の時は移動棒(73A)は
カム(66A)の小径円弧部分の終端に当接し、移動棒(7
3B)はカム(66B)の大径円弧部分の始端に当接してお
り、バッフル板(71A)は吐出口(20b)を閉じ、バッフ
ル板(71B)は吐出口(20a)を開く、回転角度180°で
は移動棒(73A)はカム(66A)の大径円弧部分の始端に
当接し、移動棒(73B)はカム(66B)の大径円弧部分の
終端に当接しており、バッフル板(71A)(71B)は相方
共吐出口(20b)(20a)を開く、回転角度270°の時は
移動棒(73A)はカム(66A)の大径円弧部分の終端に当
接し、移動棒(73B)はカム(66B)の小径円弧部分の始
端に当接しており、バッフル板(71B)は吐出口(20a)
を開き、バッフル板(71B)は吐出口(20a)を閉じる。
360°の回転で元の状態に戻り、バッフル板(71A)(71
B)は吐出口(20b)(20a)を閉じる。このようにバッ
フル板(71A)(71B)は相互に位相差を有した周期的運
動をする。
第1図は区画室Pと冷蔵室Rの温度制御用の電気回路図
を示し、Sは後述する一対の温度検出手段としての負特
性サーミスタ75及び50の検出温度と2つの被冷却室(即
ち区画室P及び冷蔵室R)の設定温度とに基づきモータ
61を駆動する時間をきめてこの決めた時間だけモータ61
を動作させて一対の開閉部材としてのバッフル板71A及
び71Bの停止位置を制御する制御装置であり、以下にそ
の詳細を説明する。(75)は区画室(P)内の温度或い
は冷気通路(10)内の温度等により実質的に区画室
(P)内の温度を検出する負特性サーミスタで、抵抗
(76)とで分圧したサーミスタ(75)の端子電位は比較
器(77)の(−)入力端子に入力される。比較器(77)
の(+)入力端子には抵抗(78)と(79)とで決定する
設定電位が入力される。比較器(77)は正帰還抵抗(8
0)によりヒステリシスを有し、その出力はANDゲート
(81)(82)に入力されると共に、更にインバータ(8
3)を介してANDゲート(84)(85)に入力される。一方
(50)は冷蔵室(R)内の温度を検出する負特性サーミ
スタで、抵抗(51)とで分圧したサーミスタ(50)の端
子電位は比較器(52)の(−)入力端子に入力される。
比較器(52)の(+)入力端子には抵抗(53)と(54)
とで決定する設定電位が入力される。比較器(52)は正
帰還抵抗(55)によりヒステリシスを有し、その出力は
ANDゲート(81)(84)に入力され、更にインバータ(5
6)(57)を介してそれぞれANDゲート(82)(85)に入
力される。ここで比較器(77)は区画室(P)の温度が
例えば0℃となって出力を「H」とし、−3℃に降下し
て出力を「L」とし、一方比較器(52)は冷蔵室(R)
の温度が例えば+5℃となって出力を「H」とし、+1
℃に降下して出力を「L」とする様設定しておく。
ANDゲート(81)(82)(84)(85)の出力はそれぞれA
NDゲート(116)(117)(118)(119)に入力され、更
にAND(116)(117)(118)の出力はそれぞれANDゲー
ト(86)(87)(88)に入力されると共に更にANDゲー
ト(116)(117)(118)(119)の出力はそれぞれ微分
回路(89)(90)(91)(92)を経てORゲート(93)に
入力される。ANDゲート(86)(87)(88)の出力は微
分回路(94)(95)(96)を経てタイマー(T2)(T1
(T3)それぞれの入力端子に入力される。第6図に示す
如くタイマー(T1)(T2)(T3)はそれぞれの入力端子
に「H」パルスが入力された時点(第6図中零時刻)か
らそれぞれ(t1)(t2)(t3)時間各出力端子を「H」
とするもので、各出力はそれぞれORゲート(97)に入力
される。ORゲート(97)の出力は微分回路(98)に入力
される。ORゲート(97)の出力は微分回路(98)を経て
フリップフロップ(100)のセット端子に入力され、更
にインバータ(102)と微分回路(103)を経てフリップ
フロップ(100)のリセット端子に入力される。ORゲー
ト(97)の出力は更にインバータ(105)と微分回路(1
06)を経てタイマー(T1)(T2)(T3)のリセット端子
に入力され、各タイマー(T1)(T2)(T3)はリセット
端子に「H」パルスが入力してリセットされる。フリッ
プフロップ(100)のセット端子には更にORゲート(9
3)の出力が遅延回路(115)を経て入力され、又、リセ
ット端子には更にスイッチ(74A)(74B)の接点(174
A)(174B)と電源(Vcc)に直列接続された抵抗(10
8)の端子電位が微分回路(109)を経て入力される。フ
リップフロップ(100)の反転出力はモーター(61)と
交流電源(AC)に対して直列接続されたトライアック
(110)のゲートに接続されると共に、反転出力は更にA
NDゲート(111)(116)(117)(118)(119)に入力
され、更に、リレースイッチ(121)のコイル(121A)
をコレクタに接続したトランジスタ(120)のベースに
接続される。ANDゲート(111)には更に抵抗(108)の
端子電位が入力されると共に、ANDゲート(111)の出力
はANDゲート(86)(87)(88)に入力される。ここで
リレースイッチ(121)はコイルに通電されて閉じるも
のとする。
次に区画室(P)と冷蔵室(R)の温度制御について図
面を参照して説明する。冷蔵庫(1)が設置されて電源
が投入された時点ではフリップフロップ(100)はセッ
トされており、又、カム(66A)(66B)は第6図中回転
角度0°の位置にあり、バッフル板(71A)(71B)は吐
出口(20b)(20a)を閉じているものとする。この状態
で零時刻に区画室(P)の温度が0℃以上であり、冷蔵
室(R)の温度が+5℃以上の時は比較器(77)(52)
相方の出力が「H」となりANDゲート(81)のみの出力
が「H」となる。この時フリップフロップ(100)の反
転出力は「H」、接点(174A)(174B)は閉じているか
らANDゲート(111)の出力は「H」となっているのでAN
Dゲート(116)及び(86)の出力が「H」となってタイ
マー(T2)に「H」パルスが入力されて出力が「H」と
なりフリップフロップ(100)がセットされ反転出力端
子が「L」となり、トライアック(110)が導通してモ
ーター(61)が回転を始める。ここでANDゲート(116)
の出力が「H」となった時点でORゲート(93)からは
「H」パルスが発生するが、この「H」パルスは遅延回
路(115)によって遅れ、フリップフロップ(100)がセ
ットされた後入力するのでこの時は回路に何等影響は及
ぼさない。この遅延時間はタイマー(T2)の出力が
「H」となるまでの僅かの時間を確保するためにのみ
で、他の動作に影響を与えないよう存在し、必ずしも必
要なものではない。
このように零時刻からモーター(61)は回転し、それに
よってカム(66A)(66B)は第4図乃至第6図中反時計
回りに回転して行き、回転開始から(t2)時間経過した
時刻(t2)にタイマー(T2)の出力から「L」となると
(この時点でタイマー(T2)はリセットされる)、ORゲ
ート(97)の出力が「L」となり、インバータ(102)
の出力が「H」となるのでフリップフロップ(100)の
リセット端子に「H」パルスが入力されてリセットさ
れ、反転出力端子が「H」となってトライアック(11
0)が不導通となってモーター(61)が停止する。この
時回転軸(63)の回転角度は180°であり、カム(66A)
(66B)は第4図、第5図中一点鎖線で示す状態であ
り、吐出口(20b)と(20a)は相当共開放され、これに
よって冷気通路(10)内と、ダクト(21b)を通って吐
出口(21a)より冷蔵室(R)内に冷気が導入され、区
画室(P)と冷蔵室(R)は冷却されて行く。その後冷
蔵室(R)内の温度が低下して+1℃になると比較器
(52)の出力が「L」に反転するので今度はANDゲート
(82)(117)の出力が「H」となる。この時接点(174
A)(174B)は開いているからANDゲート(111)の出力
は「L」であるのでANDゲート(87)の出力は「L」の
ままである。一方ORゲート(93)からはフリップフロッ
プ(100)のセット端子に「H」パルスが入力されるの
でセットされ、前述同様モーター(61)が回転し180°
の位置から360°まで一旦回転するとバッフル板(71A)
(71B)が共に吐出口(20b)(20a)を閉じるので接点
(174A)(174B)が閉じ、フリップフロップ(100)は
リセットされ前述同様モーター(61)は停止する。これ
によってANDゲート(111)の出力が「H」となり、この
時ANDゲート(82)(117)の出力は「H」となっている
からANDゲート(87)の出力が「H」となり第6図中零
時刻にタイマー(T1)に「H」パルスが入力し、出力が
「H」となり、ORゲート(97)の出力が「H」となって
フリップフロップ(100)がセットされて前述同様モー
ター(61)が回転する。これによるカム(66A)(66B)
の回転開始から(t1)時間経過した時刻(t1)にタイマ
ー(T1)の出力が「L」となるとORゲート(97)の出力
が「L」となりインバータ(102)の出力が「H」とな
ってフリップフロップ(100)がリセットされてモータ
ー(61)は停止する。この時の回転角度は90°であり、
吐出口(20a)は開き、吐出口(20b)は閉じる。これに
よって冷気通路(10)への冷気供給は続行しつつ、冷蔵
室(R)への冷気供給は停止し、冷蔵室(R)の温度低
下は停止する。
その後区画室(P)の温度が低下して−3℃になると、
比較器(77)の出力が「L」となるので、今度はANDゲ
ート(85)(119)の出力が「H」となり、ORゲート(9
3)から「H」パルスが発生して前述の如くフリップフ
ロップ(100)をセットしてモーター(61)を回転さ
せ、90°の位置から360°まで回転するとバッフル板(7
1A)(71B)が吐出口(20b)(20a)を相方共閉じるの
で接点(174A)(174B)が閉じ、フリップフロップ(10
0)がリセットされてモーター(61)が停止する。この
状態から冷蔵室(R)の温度が上昇して+5℃になると
比較器(52)の出力が「H」となり、今度はANDゲート
(84)の出力が「H」となる。この時、フリップフロッ
プ(100)は同様にリセットされた状態で反転出力は
「H」であるからANDゲート(118)の出力が「H」とな
り、又、ANDゲート(111)の出力も「H」であるから今
度はANDゲート(88)の出力が「H」となって零時刻に
於いてタイマー(T3)に「H」パルスが入力され、出力
が「H」となり、ORゲート(97)の出力が「H」とな
る。これによって前述同様モーター(61)が回転し始
め、回転開始から(t3)時間経過した時刻(t3)に出力
が「L」となるとORゲート(97)の出力が「L」となり
同様にモーター(61)が停止する。この時の回転角度は
270°であり、この時バッフル板(71A)(71B)は第4
図、第5図中実線で示す位置にあり、吐出口(20b)は
開き吐出口(20a)は閉じる。これによって冷蔵室
(R)のみに冷気が器されて冷却される。
更にこの状態から区画室(P)の温度が上昇して0℃に
なると比較器(77)の出力が「H」となり、今度はAND
ゲート(81)(116)が「H」となり、同様にORゲート
(93)からの「H」パルスによってフリップフロップ
(100)がセットされてモーター(61)が回転し、バッ
フル板(71A)(71B)が吐出口(20b)(20a)を閉じた
時点でフリップフロップ(100)を一旦リセットし、AND
ゲート(111)の出力を「H」としてANDゲート(86)の
出力によってタイマー(T2)に「H」パルスを入力せし
め、同様に第6図中零時刻から時刻(t2)までモータ
(61)を回転させて180°回転し、吐出口(20b)(20
a)を開いて、両室(R)(P)を冷却状態とする。
以下これを繰り返し区画室(P)内は0℃と−3℃の間
で平均−2℃とし、冷蔵室(R)は+5℃と+1℃の間
で平均+3℃とされる。ここで0℃から−3℃は氷温貯
蔵温度帯である。氷温貯蔵温度とは食品の凝固点が氷点
よりも低い性質に専ら基づく、氷点下ではあるが食品の
凍結する寸前の温度のことを称し、この温度帯で食品を
貯蔵することにより、食品を凍結させずにバクテリヤの
繁殖を抑制して比較的長期間保存することができ、更に
凍結による風味の劣化も防止されるものである。
前述の動作のうちタイマー(T1)(T2)或いは(T3)の
出力が「H」となっている間、即ち次の開放状態に向け
てモーター(61)が回転している間に比較器(77)或い
は(52)の出力状態が変化した場合はフリップフロップ
(100)の反転出力が「L」であるのでANDゲート(11
6)(117)(118)(119)の出力は「H」とならず、一
旦モーター(61)が停止してから、次の開放状態への移
行制御が実行されることになる。又、モーター(61)が
回転している間、即ちバッフル板(71A)(71B)が移動
している間はトランジスタ(120)は不導通であり(ベ
ースが「L」であるので)、コイル(121A)は非通電で
あり、リレースイッチ(121)は開いていて送風機(1
6)は運転されないのでバッフル板(71A)(71B)移動
中の誤差分の冷気流入は極力抑えられる。更に単一のモ
ーター(61)によって吐出口(20b)(20a)の開閉を制
御して室(R)(P)の温度を制御するのでコスト的に
も安価となり、又、モーター(61)の発熱により生ずる
であろうデメリットも最少限に抑えることができる。
(ト)発明の効果 以上のように本発明によれば、一対の開閉部材の駆動時
期を相互にずらせることにより、1つのモータでもって
2つの被冷却室への冷気供給をそれぞれ独立して制御す
ることができ、これら2つの被冷却室の温度を独立して
制御できることに加え、一対の開閉部材が同時に動くこ
とが無いためモータにかかる駆動負荷を軽減しモータの
発熱量を抑制する一方、タンパー装置としての小型化を
促進でき冷却貯蔵庫への設置スペースを削減できる。ま
た、制御装置は一対の温度検出手段で検出した検出温度
と2つの被冷却室の各設定温度とに基づいてモータを駆
動する時間を決めその決められた駆動時間だけモータを
動作させることにより、一対の開閉部材が停止する位置
を4通り以上の任意の位置のうちの何れか1つの停止位
置に制御することができ、一対の開閉部材の駆動時期を
相互にずらせたことと相俟って各被冷却室への冷気供給
を2つの被冷却室の温度に基づいて適宜制御でき両室の
温度制御精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示し、第1図は区画室と冷蔵室
の温度制御用電気回路図、第2図は冷凍室の温度制御用
電気回路図、第3図はダンパー装置の正断面図、第4図
は第3図のA−A線断面図、第5図は同B−B断面図、
第6図はダンパー装置の動作を説明する図、第7図は冷
蔵庫の側断面図である。 (20b)(20a)…吐出口、(35)…ダンパー装置、(5
0)(75)…サーミスタ、(61)…モータ、(71A)(71
B)…バッフル板、(T1)(T2)(T3)…タイマー、
(P)…区画室、(R)…冷蔵室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断熱箱と扉とで囲まれ複数に分割された被
    冷却室(F,P,R)と、冷却器で冷却された冷気をこれら
    各被冷却室へ導く複数のダクト(18、19、20、21)と、
    これら複数のダクトのうち2つの被冷却室(P,R)に冷
    気を導くダクトに形成された2つの冷気吐出口(20a,20
    b)を独立して開閉する一対の開閉部材(71A,71B)と、
    この一対の開閉部材の駆動時期を相互にずらせると共に
    一対の開閉部材を4通り以上の任意の位置に止める単一
    のモータ(61)と、前記2つの被冷却室(P,R)の温度
    を検出する一対の温度検出手段(75,50)と、この一対
    の温度検出手段の検出温度と前記2つの被冷却室の設定
    温度とに基づき前記モータを駆動する時間を決めて前記
    一対の開閉部材の停止を制御する制御装置とを備えたこ
    とを特徴とする冷却貯蔵庫。
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