JPH0680751U - テンタークリップ - Google Patents
テンタークリップInfo
- Publication number
- JPH0680751U JPH0680751U JP2616793U JP2616793U JPH0680751U JP H0680751 U JPH0680751 U JP H0680751U JP 2616793 U JP2616793 U JP 2616793U JP 2616793 U JP2616793 U JP 2616793U JP H0680751 U JPH0680751 U JP H0680751U
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- Japan
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- clip
- film
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- lever
- tip
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品数、組立工数等が増えることなく、また
トラブルの発生もなく、しかもフイルムの巻込み事故が
確実に防止されるテンタークリップを提供する。 【構成】 ベース3から片持ち梁状に立ち上がったアー
ム5、5の先端部にクリップレバー20が枢支され、そ
の先端部の押え板部21が、ベース3との間にフイルム
Fを把持する第1位置と、所定角度回動して開放する第
2位置とをとるようになっているテンタークリップにお
いて、アーム5、5の両側部に、クリップレバー20が
第2位置をとるとき、押え板部21と交錯する位置まで
その先端部11が延在した巻込防止部10を一体的に形
成する。
トラブルの発生もなく、しかもフイルムの巻込み事故が
確実に防止されるテンタークリップを提供する。 【構成】 ベース3から片持ち梁状に立ち上がったアー
ム5、5の先端部にクリップレバー20が枢支され、そ
の先端部の押え板部21が、ベース3との間にフイルム
Fを把持する第1位置と、所定角度回動して開放する第
2位置とをとるようになっているテンタークリップにお
いて、アーム5、5の両側部に、クリップレバー20が
第2位置をとるとき、押え板部21と交錯する位置まで
その先端部11が延在した巻込防止部10を一体的に形
成する。
Description
【0001】
本考案は、ベースから片持ち梁状に立ち上がったアームの先端部にクリップレ バーが枢支され、その先端部の押え板部が、ベースとの間にフイルムを把持する 第1位置と、所定角度回動して開放する第2位置とをとるようになっているテン タークリップに関するものである。
【0002】
配向性のある樹脂で成形されたフイルムを軟化点と融点との中間の温度雰囲気 で引き延ばすと、延伸方向の引っ張り強度の大きいフイルムが得られるが、この ような強度の大きいフイルムを得るための装置は、延伸装置として従来周知であ り、概略次のように構成されている。すなわちフイルムの両耳部を把持する複数 個のテンタークリップと、一対のレールによって案内されて広がりながら走行す る2本のチエーンと、フイルムの軟化点と融点との中間の温度雰囲気に調整され る炉とから構成されている。テンタークリップは、チエーンに所定の間隔に取り 付けられ、フイルムの両耳部を把持して炉内を走行する。走行する間に前述した ようにして延伸される。
【0003】 フイルムの両耳部を把持して走行するテンタークリップも、従来周知で例えば 実公平4ー38982号に示されている。このテンタークリップは、図2に示さ れているように、把持台30と、この把持台30上に所定の間隔をおいて一体的 に設けられているアーム31、31と、アーム31、31の先端部に軸支されて いるクリックレバー32とから概略構成されている。クリックレバー32は、図 には示されていないが、その上方部33がスプリングで時計針方向へ回動するよ うに付勢されている。したがって、クリックレバー32の把持部34は、把持台 30に圧接された状態になっている。
【0004】 上記のように構成されているテンタークリップがチエーンに取り付けられ走行 するとき、炉の入り口においてクリップオープナが、クリックレバー32の上方 部33に作用すると、把持部34はスプリングに抗して鎖線で示されているよう に、開く。この開いた状態のテンタークリップに延伸するフイルムが供給され、 クロザーにより開放されると、スプリングにより把持部34が把持台30に圧接 し、フイルムはその両耳部が把持される。そして炉内を広がりながら走行する。 炉の出口において、クリップオープナが、同様にクリックレバー32の上方部 33に作用し、把持部34はスプリングに抗して開く。そして所定の倍率に延伸 されたフイルムは、開放されて次の工程に送られる。
【0005】 ところで、延伸されたフイルムがフイルム材料に残留する不純物等が原因とな って炉内において裂けて切断されることがあるが、炉の出口において把持部34 が、図2において鎖線で示されているように、スプリングに抗して開くとき切断 された耳部が把持部34によってアーム31、31の根元の方へ巻き込まれ、運 転に支障を来すことがある。そこでフイルム巻込防止板35、35が設けられて いる。このフイルム巻込防止板35、35は、クリップ本体の両外側に、アーム 31、31と把持台30とにわたってビス36、36により取り付けられている 。
【0006】
上記のフイルム巻込防止板35、35によっても、切断されたフイルムの巻き 込みは防止されるが、色々な問題点がある。例えば、把持台30、アーム31、 31等は、一般に鋳物から形成されるが、フイルム巻込防止板35、35は、ア ーム31、31等と別体に鋼板から形成されているので、部品数が多くなり、製 作費が嵩む欠点がある。またビス36、36で取り付けるための組立工数も必要 となる。さらには、テンタークリップは、前述したように、チエーンにより強制 的に駆動されるので、振動によりビス36、36が緩み、フイルム巻込防止板3 5、35が外れる恐れもある。 本考案は、上記したような従来の問題点を解消したテンタークリップを提供し ようとするもので、具体的には部品数、組立工数等が増えることなく、またトラ ブルの発生もなく、しかもフイルムの巻込み事故が確実に防止されるテンターク リップを提供することを目的としている。
【0007】
本考案は、上記目的を達成するために、ベースから片持ち梁状に立ち上がった アームの先端部にクリップレバーが枢支され、その先端部の押え板部が、前記ベ ースとの間にフイルムを把持する第1位置と、所定角度回動して開放する第2位 置とをとるようになっているテンタークリップにおいて、 前記アームには、前記クリップレバーが第2位置をとるとき、前記押え板部と 交錯する位置までその先端部が延在した巻込防止部が一体的に形成されている。
【0008】
テンタークリップを、例えば一対のレールに案内されて走行する2本のチエー ンに所定間隔に取り付ける。そうして所定の温度雰囲気に調整された炉の中を駆 動する。 クリップレバーが第2位置をとるとき、周知のようにして延伸するフイルムを テンタークリップに供給する。供給すると、クリップレバーはやがて第1位置を とる。そうすると、フイルムはその両耳部が把持され炉内を送られる。その間に 周知のようにして延伸される。 炉の出口においてクリップレバーが第2位置をとるとき、切断されたフイルム の耳部は、クリップレバーが第2位置をとるとき交錯する位置までその先端部が 延在した巻込防止部がアームに一体的に形成されているので、フイルムの巻き込 みは起こらない。
【0009】
以下、本考案の実施例を図1によって説明する。本実施例に係わるテンターク リップ1は、図1に示されているように、クリップ本体2と、クリップレバー2 0の2個の部品から構成されている。 クリップ本体2は、レールに沿って移動するクリップ台に取り付けられるベー ス3と、このベース3から一体的に立ち上がっている立上部4、4と、立上部4 、4から片持ち梁的に前方すなわち図1の(イ)において左方へ延びているアー ム5、5とから構成されている。そしてアーム5、5の先端部が軸受部6、6に なっている。 ベース3は、所定幅を有する。そして立上部4、4は、ベース3の両サイドか ら立ち上がっている。したがって、アーム5、5も所定の間隔になり、アーム5 、5の先端部の軸受部6、6の間に、後述するクリップレバー20のボス23が 回動自在に取り付けられるようになっている。
【0010】 クリップレバー20は、図において下方に位置する所定幅の押え板部21と、 上方に位置する棒状の操作棒部22とから構成されている。操作棒部22と押え 板部21は、ボス部23から図1の(イ)に示されているように略「く」の字形 に曲がって、上下方向にそれぞれ延びている。 ボス部23は、アーム5、5の先端部の軸受部6、6間と略同じ幅を有し、軸 方向には軸孔が形成されている。押え板部21は、ボス部23の幅より広くなっ ている。そして広くなった先端部25がベース3の表面に当接してフイルムFを ベース3の表面との間で把持する。 上記のように構成されているテンタークリップ1は、クリップレバー20のボ ス部23を軸受部6、6間に位置させ、軸8を軸受部6、6とボス部23の軸孔 とに通すことにより、揺動可能にアーム5、5に軸支されている。なお、テンタ ークリップ1は、図1の(イ)において鎖線で示されている位置になるようにス プリングにより付勢されているが、スプリングは示されていない。
【0011】 アーム5、5は、クリップレバー20を軸支しなければならないので、所定の 厚Tになっているが、アーム5、5の両側にはこれより薄い卷き込み防止部10 、10が一体的に形成されている。卷込防止部10、10は、所定の幅Wを有し 、その先端部11、11は、押え板部21が第2位置をとるとき、押え板部21 と側面的に見て交錯する位置まで延びている。 卷込防止部10、10は、アーム5、5に比較して薄いので、クリップレバー 20は、スプリングにより付勢され、押え板部21の先端部25がベースの表面 に当接してフイルムFを把持する第1位置と、クリップオープナーによりスプリ ングに抗して開かれる第2位置とをとるが、実線で示されている第2位置をとる ときも、アーム5、5に邪魔されるようなことはない。
【0012】 次に上記実施例の作用について説明する。所定の間隔で走行すれるチエーンに より駆動されるクリップ台に、テンタークリップ1を互いに向きあって取り付け る。そうして、周知のようにして駆動する。 炉の入り口においてクリップオープナーが、クリックレバー20の操作棒部2 2に作用する。押え板部21はスプリングに抗して実線で示されているように、 開く。この開いた状態のテンタークリップに延伸するフイルムFを供給する。ク ロザーにより開放されると、スプリングにより押え板部21の先端部25がベー ス3の表面に当接し、フイルムFはその両耳部が押え板部21の先端部25とベ ース3の表面とで把持される。そして炉内を広がりながら走行する。 炉の出口において、クリップオープナーが、同様にクリックレバー20の操作 棒部22に作用し、押え板部21はスプリングに抗して開く。そして所定の倍率 に延伸されたフイルムFは、開放されて次の工程に送られる。
【0013】 延伸されたフイルムが炉内において裂けて切断された場合、炉の出口において 押え板部21が図1の(イ)において実線で示されているように、スプリングに 抗して開くとき、切断された耳部が押え板部21によって立上部4、4の根元の 方へ巻き込まれようとするが、アーム5、5の両側に卷込防止部10、10が一 体的に形成されているので、フイルムFの巻き込みは起こらない。 なお、上記実施例は、クリップ本体2に対して押え板部21が1個設けられて いるシングルフラッペに関する例であるが、2個設けられているダブルフラッペ の場合は、押え板部21と押え板部21の間のアームに卷込防止部10を形成す ると、同様な作用効果が得られることは明らかである。
【0014】
【考案の効果】 以上のように、本考案によると、クリップレバーが枢支されているアームには 、クリップレバーがフイルムを開放する第2位置をとるとき、押え板部と交錯す る位置までその先端部が延在した巻込防止部が一体的に形成されているので、フ イルムの耳部が切断しても、巻込防止部によってフイルムの巻込みは確実に防止 される。 そして本考案によると、クリップレバーが枢支されているアームに、巻込防止 部が一体的に形成されているので、巻込防止作用が得られるにも拘らず、部品数 が増えることもない。したがって、アームに取り付ける組立工数が増えることも 、組立費が嵩むこともない。また巻込防止部が一体的に形成されているので、従 来のように、取り付け用のビス等が緩んで巻込防止部材が外れる等のトラブルの 発生もない。
【図1】 本考案の実施例を示す図で、その(イ)は側
面図、(ロ)は正面図である。
面図、(ロ)は正面図である。
【図2】 従来例を示す斜視図である。
3 ベース 5 アー
ム 6 軸受部 10 巻込
防止部 11 先端部 20 クリ
ップレバー
ム 6 軸受部 10 巻込
防止部 11 先端部 20 クリ
ップレバー
Claims (1)
- 【請求項1】 ベース3から片持ち梁状に立ち上がった
アーム5、5の先端部にクリップレバー20が枢支さ
れ、その先端部の押え板部21が、前記ベース3との間
にフイルムFを把持する第1位置と、所定角度回動して
開放する第2位置とをとるようになっているテンターク
リップにおいて、 前記アーム5、5には、前記クリップレバー20が第2
位置をとるとき、前記押え板部21と交錯する位置まで
その先端部11が延在した巻込防止部10が一体的に形
成されていることを特徴とするテンタークリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026167U JP2556206Y2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | テンタークリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993026167U JP2556206Y2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | テンタークリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680751U true JPH0680751U (ja) | 1994-11-15 |
| JP2556206Y2 JP2556206Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=12185995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993026167U Expired - Lifetime JP2556206Y2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | テンタークリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556206Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013039744A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Hirano Giken Kogyo Kk | クリップ及びそれを用いたテンター装置 |
| JP2016536165A (ja) * | 2013-10-14 | 2016-11-24 | ブリュックナー・マシーネンバウ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー | 移送装置 |
| CN115948884A (zh) * | 2022-09-26 | 2023-04-11 | 夏宝才 | 一种拉布机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0189120U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP1993026167U patent/JP2556206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0189120U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013039744A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Hirano Giken Kogyo Kk | クリップ及びそれを用いたテンター装置 |
| JP2016536165A (ja) * | 2013-10-14 | 2016-11-24 | ブリュックナー・マシーネンバウ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー | 移送装置 |
| CN115948884A (zh) * | 2022-09-26 | 2023-04-11 | 夏宝才 | 一种拉布机 |
| CN115948884B (zh) * | 2022-09-26 | 2024-03-22 | 夏宝才 | 一种拉布机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556206Y2 (ja) | 1997-12-03 |
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