JPH0681014B2 - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路

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JPH0681014B2
JPH0681014B2 JP63107028A JP10702888A JPH0681014B2 JP H0681014 B2 JPH0681014 B2 JP H0681014B2 JP 63107028 A JP63107028 A JP 63107028A JP 10702888 A JP10702888 A JP 10702888A JP H0681014 B2 JPH0681014 B2 JP H0681014B2
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nand
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフリップフロップ回路に関する。
〔従来の技術〕 従来フリップフロップ回路には第5図に示す回路が用い
られていた。
第5図において、はセット端子、はリセット端子、
φはクロック信号、Qは正出力、は負出力である。
が低レベル(以下「0」という)でが高レベル(以下
「1」という)のときが「0」になると、Qが
「1」,が「0」になる。またが「1」でが
「0」のときが「0」になると、Qが「0」,が
「1」になる。が「1」でが「1」のとき、又は
が「1」のときは、Q及びは前の状態を保持する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のフリップフロップ回路は、第6図のタイ
ミングチャートに示すようにの立下りと共にが立上
るとOR回路2の出力は中間レベルまで下降し、その後
「1」になる。この場合「1」から「0」に向っていた
NAND回路3の出力は中間値にとどまる。またNAND回路3
の出力を入力とするNAND回路4の出力は「0」から
「1」に向うが中間値にとどまる。
第6図に示す,,の組合せは、第5図の論理回路
をMOSトランジスタで構成すると必ず生ずる。この中間
値を論理回路へ入力すると、ある回路では「0」と判定
し、他の回路では「1」と判定し、論理回路が誤動作
し、また、特にCMOS回路へ入力した場合P−MOS,N−MOS
に貫通電流が流れ、消費電力が増大するという欠点があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフリップフロップ回路は、リセット信号とクロ
ック信号を入力とする第1のOR回路およびセット信号と
クロック信号を入力とする第2のOR回路のそれぞれの出
力を第1及び第2のNAND回路へ入力し、第1のNAND回路
の出力を第2のNAND回路へ、また第2のNAND回路の出力
を第1のNAND回路へと入力し、第1又は第2のNAND回路
の出力とクロック信号を入力とする第3のNAND回路の出
力を、第1又は第2のNAND回路へ入力し、第3のNAND回
路の論理閾値を、第1及び第2のNAND回路よりも低く設
定している。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。第
1図において、はセット端子、はリセット端子、
はクロック、Qは正出力、は負出力である。OR回路1,
2、NAND回路3,4は第5図に示す従来例と同じものである
が、NAND回路5の論理閾値はNAND回路3,4よりも低く設
定してある。
第2図に示すタイミングチャートのように、の立下り
と同時にが立上るとOR回路2に中間値が現れる場合が
ある。このときNAND回路4の出力は「0」から「1」に
向って変化し、一時的に中間値になる。
前述したようにNAND回路5の論理閾値はNAND回路3,4よ
りも低く設定してあるので、NAND回路5は中間値を
「1」と判定し、が「1」なのでNAND回路5の出力は
「0」になる。従ってNAND回路4の出力は中間値から
「1」になり、NAND回路3の出力は中間値から「0」に
なる。このようにフリップフロップ回路の出力が中間値
にとどまることはない。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。第
3図においてはセット端子、はリセット端子、は
クロック、Qは正出力、は負出力である。OR回路1,
2、NAND回路3,4は第5図に示す従来例と同じものである
が、NAND回路5の論理閾値はNAND回路3,4よりも低く設
定してある。
第4図に示すタイミングチャートのように、の立下り
と同時にが立上るとOR回路2に中間値が現れる場合が
ある。このときNAND回路4の出力は「0」から中間値に
向い、NAND回路3の出力は「1」から中間値へ向うが、
前述したようにNAND回路5の論理閾値はNAND回路3,4よ
りも低く設定してあるので、NAND回路3の出力を「1」
と判定して、が「1」なのでNAND回路5の出力は
「0」になる。従ってNAND回路3の出力は再び「1」に
もどり、NAND回路4の出力は「0」にもどる。NAND回路
3,4の出力にはヒゲ状のパルスが出るので、インバータ
6,7を付加して除去している。このようにフリップフロ
ップの出力が中間値にとどまることはない。また、第3
図においてNAND回路5の出力をNAND回路4へ接続して
も、第1図においてNAND回路5の出力をNAND回路3へ接
続しても同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入力信号の変化と同時
にクロック信号が変化しても出力には中間値を生じない
フリップフロップ回路を実現でき、その出力を入力とす
る論理回路に誤動作は生じない。また、CMOS回路におい
て貫通電流による消費電力の増大が抑えられるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の動作を説明するためのタイミングチャート、第
3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第4図は第
3図の動作を説明するためのタイミングチャート、第5
図は従来の一例を示す回路図、第6図は第5図の動作を
説明するためのタイミングチャートである。 1,2……OR回路、3〜5……NAND回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リセット信号とクロック信号を入力とする
    第1のOR回路およびセット信号とクロック信号を入力と
    する第2のOR回路のそれぞれの出力を第1及び第2のNA
    ND回路へ入力し、第1のNAND回路の出力を第2のNAND回
    路へ、また第2のNAND回路の出力を第1のNAND回路へと
    入力し、第1又は第2のNAND回路の出力とクロック信号
    を入力とする第3のNAND回路の出力を、第1又は第2の
    NAND回路へ入力し、第3のNAND回路の論理閾値を、第1
    及び第2のNAND回路よりも低く設定したことを特徴とす
    るフリップフロップ回路。
JP63107028A 1988-04-27 1988-04-27 フリップフロップ回路 Expired - Fee Related JPH0681014B2 (ja)

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