JPH0681378B2 - 剛体部自動通過式延線車及び通過用支持具 - Google Patents
剛体部自動通過式延線車及び通過用支持具Info
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- JPH0681378B2 JPH0681378B2 JP32584289A JP32584289A JPH0681378B2 JP H0681378 B2 JPH0681378 B2 JP H0681378B2 JP 32584289 A JP32584289 A JP 32584289A JP 32584289 A JP32584289 A JP 32584289A JP H0681378 B2 JPH0681378 B2 JP H0681378B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、剛体部自動通過式延線車及びそれに用いる
通過用支持具に関する。
通過用支持具に関する。
尚、この明細書で「剛体部」とは、延線される電線に取
り付けた引留クランプ、その保護カバーとして用いられ
るプロテクタ、あるいはその他これらに類するものを意
味するものである。
り付けた引留クランプ、その保護カバーとして用いられ
るプロテクタ、あるいはその他これらに類するものを意
味するものである。
プレハブ架線工法の採用及びその架線工事に占める比率
の増加に伴って、剛体部、特にプレハブ電線の前後両端
に取り付けられる引留クランプ及びそのプロテクタの延
線車通過という問題が重要な課題となっている。
の増加に伴って、剛体部、特にプレハブ電線の前後両端
に取り付けられる引留クランプ及びそのプロテクタの延
線車通過という問題が重要な課題となっている。
そして、この課題に答えるために、例えば、特開昭52−
28694号、特公昭58−35003号、特開昭56−94909号、特
開昭57−142113号、特開昭59−92705号等、多くの技術
が過去に提案されている。
28694号、特公昭58−35003号、特開昭56−94909号、特
開昭57−142113号、特開昭59−92705号等、多くの技術
が過去に提案されている。
しかし、これら従来技術は、いずれも、剛体部の延線車
通過に際して剛体部に曲げ力が働かないようにする「支
持具」を用いるものであるが、その実用性という点では
必ずしも十分なものでない。
通過に際して剛体部に曲げ力が働かないようにする「支
持具」を用いるものであるが、その実用性という点では
必ずしも十分なものでない。
その最大の理由は、剛体部通過の際にだけ用いる「支持
具」の扱いが実用上で巧まくいかない、というところに
ある。
具」の扱いが実用上で巧まくいかない、というところに
ある。
つまり、これら従来技術はいずれも「支持具」を延線車
のシューチェーンに装着するようにしているが、この装
着が実際的には非常に困難なものであり、それ故に実用
性という点で不十分なものがあるということである。
のシューチェーンに装着するようにしているが、この装
着が実際的には非常に困難なものであり、それ故に実用
性という点で不十分なものがあるということである。
そこで、この発明では、「支持具」のシューチェーンに
対する着脱を自動的に正確、確実且つ迅速に行えるよう
な剛体部自動通過式延線車及びそれに用いる通過用支持
具を提供しようとするものである。
対する着脱を自動的に正確、確実且つ迅速に行えるよう
な剛体部自動通過式延線車及びそれに用いる通過用支持
具を提供しようとするものである。
具体的には、剛体部を支持・通過させるための通過用支
持具をシューチェーンに対し自動的に着脱する着脱装置
を備えてなる剛体部自動通過式延線車であって、着脱装
置は、複数の着脱手段を有し、この各着脱手段が、各
々、装着ポジション及び取外しポジションに対し選択的
に位置決めすると共に、シューチェーンドラムに対し前
進・後退することにより、各々の負担する通過用支持具
をシューチェーンに対し着脱するようにしてなる剛体部
自動通過式延線車を提供し、シューチェーンの側壁を挟
持する挟持バネが左右対にして設けられると共に、この
挟持バネにシューチェーンの側壁の係合溝に係合する係
合部が設けられてなる通過用支持具を提供する。
持具をシューチェーンに対し自動的に着脱する着脱装置
を備えてなる剛体部自動通過式延線車であって、着脱装
置は、複数の着脱手段を有し、この各着脱手段が、各
々、装着ポジション及び取外しポジションに対し選択的
に位置決めすると共に、シューチェーンドラムに対し前
進・後退することにより、各々の負担する通過用支持具
をシューチェーンに対し着脱するようにしてなる剛体部
自動通過式延線車を提供し、シューチェーンの側壁を挟
持する挟持バネが左右対にして設けられると共に、この
挟持バネにシューチェーンの側壁の係合溝に係合する係
合部が設けられてなる通過用支持具を提供する。
この剛体部自動通過式延線車では、例えば、先のワイヤ
類とその後に続く電線とをつなぐ剛体部がシューチェー
ンドラムに接近すると、先ず、ワイヤ側用の通過用支持
具を保持している着脱手段が装着ポジションに位置決め
すると同時にシューチェーンドラムに向けて前進し、ワ
イヤ側用の通過用支持具をシューチェーンに押し付けて
装着させ、次いで、所定ピッチだけシューチェーンドラ
ムを回転させた後、今度は、電線側用の通過用支持具を
保持している着脱手段が前述と同様にして、電線側用の
通過用支持具をシューチェーンに押し付けて装着させ
る。
類とその後に続く電線とをつなぐ剛体部がシューチェー
ンドラムに接近すると、先ず、ワイヤ側用の通過用支持
具を保持している着脱手段が装着ポジションに位置決め
すると同時にシューチェーンドラムに向けて前進し、ワ
イヤ側用の通過用支持具をシューチェーンに押し付けて
装着させ、次いで、所定ピッチだけシューチェーンドラ
ムを回転させた後、今度は、電線側用の通過用支持具を
保持している着脱手段が前述と同様にして、電線側用の
通過用支持具をシューチェーンに押し付けて装着させ
る。
このようにして一組の通過用支持具のシューチェーンへ
の装着を完了したら、ワイヤ側用の通過用支持具で剛体
部のワイヤ側を、また電線側用の通過用支持具で剛体部
の電線側をそれぞれ支持しつつ剛体部のシューチェーン
ドラム通過が行われる。
の装着を完了したら、ワイヤ側用の通過用支持具で剛体
部のワイヤ側を、また電線側用の通過用支持具で剛体部
の電線側をそれぞれ支持しつつ剛体部のシューチェーン
ドラム通過が行われる。
それから、一つの剛体部が通過中に次の剛体部が通過状
態になる場合には、残りの着脱手段により前述と同様に
して一組の通過用支持具をシューチェーンへ装着し、前
述と同様にして新たな剛体部を通過させる。
態になる場合には、残りの着脱手段により前述と同様に
して一組の通過用支持具をシューチェーンへ装着し、前
述と同様にして新たな剛体部を通過させる。
剛体部がシューチェーンドラムから繰り出され不要とな
った各通過用支持具は、シューチェーンドラムの回転に
連れて順次取外しポジションに到り、そこに予め位置決
めしている着脱手段にてシューチェーンより取り外され
る。つまり、負担する通過用支持具をシューチェーンに
装着させたことにより「空」になっている着脱手段が、
取外しポジションにおいて前進・後退を行いつつ、負担
する通過用支持具をシューチェーンより取り外す。
った各通過用支持具は、シューチェーンドラムの回転に
連れて順次取外しポジションに到り、そこに予め位置決
めしている着脱手段にてシューチェーンより取り外され
る。つまり、負担する通過用支持具をシューチェーンに
装着させたことにより「空」になっている着脱手段が、
取外しポジションにおいて前進・後退を行いつつ、負担
する通過用支持具をシューチェーンより取り外す。
以上のような剛体部自動通過式延線車で用いる通過用支
持具にはシューチェーンへの着脱容易性及び装着の確実
性が要求されることになるが、これは挟持バネがシュー
チェーンを挟持すると共に、この挟持バネの係合部がシ
ューチェーンの側壁の溝に係合するという構造により満
足されることになる。
持具にはシューチェーンへの着脱容易性及び装着の確実
性が要求されることになるが、これは挟持バネがシュー
チェーンを挟持すると共に、この挟持バネの係合部がシ
ューチェーンの側壁の溝に係合するという構造により満
足されることになる。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
先ず、電線1乃至ワイヤ2と剛体部、具体的には引留ク
ランプ3及びその保護カバーであるプロテクタ4との関
係について簡単に説明する。
ランプ3及びその保護カバーであるプロテクタ4との関
係について簡単に説明する。
第5図に示すように、電線1の前後両端には引留クラン
プ3が取り付けられ、この引留クランプ3のクレビス部
3cを介して先頭の電線1の先端がメセンジャーワイヤ2m
に、また後端が割ワイヤ2dにそれぞれ接続され、そして
後に続く電線1の先端が同様にして割ワイヤ2dに接続さ
れ、この割ワイヤ2dを介して電線1は相互に接続され
る。
プ3が取り付けられ、この引留クランプ3のクレビス部
3cを介して先頭の電線1の先端がメセンジャーワイヤ2m
に、また後端が割ワイヤ2dにそれぞれ接続され、そして
後に続く電線1の先端が同様にして割ワイヤ2dに接続さ
れ、この割ワイヤ2dを介して電線1は相互に接続され
る。
つまり、引留クランプ3には電線が接続される側とワイ
ヤ類が続される側とがあり、これに応じてプロテクタ4
にも電線側部4cとワイヤ側部4wとがあることになる。具
体的には、電線側部4cは引留クランプ3の端部における
電線1を保護するために蛇腹構造になっており、ワイヤ
側部4wは引留クランプ3のクレビス部3cが露出する状態
になっている。
ヤ類が続される側とがあり、これに応じてプロテクタ4
にも電線側部4cとワイヤ側部4wとがあることになる。具
体的には、電線側部4cは引留クランプ3の端部における
電線1を保護するために蛇腹構造になっており、ワイヤ
側部4wは引留クランプ3のクレビス部3cが露出する状態
になっている。
このような関係から、通過用支持具10は、プロテクタ4
の電線側部4cを支持する電線側用の通過用支持具10cと
プロテクタ4のワイヤ側部4wを支持するワイヤ側用の通
過用支持具10wとに、要求される形状の上から分けられ
る(第4図)。もっとも、この形状上の相違は僅かなも
ので、基本的な構造としては両者は同一である。
の電線側部4cを支持する電線側用の通過用支持具10cと
プロテクタ4のワイヤ側部4wを支持するワイヤ側用の通
過用支持具10wとに、要求される形状の上から分けられ
る(第4図)。もっとも、この形状上の相違は僅かなも
ので、基本的な構造としては両者は同一である。
具体的には、通過用支持具10は、電線1乃至プロテクタ
4等を支持する支持部11及びシューチェーンドラム12の
シューチェーン13に装着するための装着部14を備えてい
る。そして、支持部11は、プロテクタ4及び引留クラン
プ3のクレビス部3cを支持する平面部11fと、電線1及
びワイヤ2m、4dが一定以上の曲率に曲がるのを防止する
ための曲面部11rc乃至11rwとからなり、この平面部11f
及び曲面部11rc、11rwの細かな形状が前述の形状上の相
違として現れることになる。
4等を支持する支持部11及びシューチェーンドラム12の
シューチェーン13に装着するための装着部14を備えてい
る。そして、支持部11は、プロテクタ4及び引留クラン
プ3のクレビス部3cを支持する平面部11fと、電線1及
びワイヤ2m、4dが一定以上の曲率に曲がるのを防止する
ための曲面部11rc乃至11rwとからなり、この平面部11f
及び曲面部11rc、11rwの細かな形状が前述の形状上の相
違として現れることになる。
装着部14の構造としては、第3図に示すように、シュー
チェーン13を挟持する構造のものが好ましく、この実施
例では、シューチェーン13の左右両側壁に係合溝13gを
形成し、この係合溝13gに通過用支持具10の挟持バネ14s
が係合部としてのその丸み部14rで係合するようにして
いる。
チェーン13を挟持する構造のものが好ましく、この実施
例では、シューチェーン13の左右両側壁に係合溝13gを
形成し、この係合溝13gに通過用支持具10の挟持バネ14s
が係合部としてのその丸み部14rで係合するようにして
いる。
また、通過用支持具10は、その側面に保持部15を備えて
おり、この保持部15において後述する着脱手段22に保持
される。
おり、この保持部15において後述する着脱手段22に保持
される。
次に、第1図及び第2図により、剛体部自動通過式延線
車20について説明する。
車20について説明する。
この剛体部自動通過式延線車20は、着脱装置21を備えて
おり、この着脱装置21により通過用支持具10をシューチ
ェーン13に対し自動的に着脱できるようになっている。
おり、この着脱装置21により通過用支持具10をシューチ
ェーン13に対し自動的に着脱できるようになっている。
着脱装置21は、複数、この例では4個の着脱手段22(22
a、22b、22c、22d)を備えている。ここで、着脱手段22
を4個としたのは、割ワイヤ2dの長さとの関係で2個の
プロテクタ4が同時にシューチェーンドラム12を通過す
る状況が生じる場合に対処するためである。すなわち、
着脱手段22aと着脱手段22bとが、一組になって、それぞ
れ電線側用の通過用支持具10c乃至ワイヤ側用の通過用
支持具10wを負担し、電線1の後端側のプロテクタ4の
通過に際して作動するようになっており、また着脱手段
22cと着脱手段22dとが、別の一組になって、それぞれワ
イヤ側用の通過用支持具11w乃至電線側用の通過用支持
具10cを負担し、電線1の前端側のプロテクタ4の通過
に際して作動するようになっており、この二組のサイク
ル的に使用することにより、2個のプロテクタ4の同時
通過を行わせ得るようになっている。
a、22b、22c、22d)を備えている。ここで、着脱手段22
を4個としたのは、割ワイヤ2dの長さとの関係で2個の
プロテクタ4が同時にシューチェーンドラム12を通過す
る状況が生じる場合に対処するためである。すなわち、
着脱手段22aと着脱手段22bとが、一組になって、それぞ
れ電線側用の通過用支持具10c乃至ワイヤ側用の通過用
支持具10wを負担し、電線1の後端側のプロテクタ4の
通過に際して作動するようになっており、また着脱手段
22cと着脱手段22dとが、別の一組になって、それぞれワ
イヤ側用の通過用支持具11w乃至電線側用の通過用支持
具10cを負担し、電線1の前端側のプロテクタ4の通過
に際して作動するようになっており、この二組のサイク
ル的に使用することにより、2個のプロテクタ4の同時
通過を行わせ得るようになっている。
各着脱手段22は、それぞれ先端にフォーク部22fを備え
ており、このフォーク部22fで通過用支持具10を挟持す
るようになている。
ており、このフォーク部22fで通過用支持具10を挟持す
るようになている。
また、各着脱手段22は、それぞれ圧力シリンダ22pを備
えており、この圧力シリンダ22pによりそれぞれ独立的
に矢示Yの如き動きを行えるようになっていると共に、
ベースフレーム23を介して4個が一体的に、例えば送り
ネジのようなスライド機構24により矢示Xの如き動きを
行えるようになっている。
えており、この圧力シリンダ22pによりそれぞれ独立的
に矢示Yの如き動きを行えるようになっていると共に、
ベースフレーム23を介して4個が一体的に、例えば送り
ネジのようなスライド機構24により矢示Xの如き動きを
行えるようになっている。
つまり、着脱手段22は、X動により装着ポジションAと
取外しポジションBとに対し選択的に位置決め自在であ
り、またY動により各ポジションA、Bにおいてシュー
チェーンドラム12に対し前進・後進自在となるものであ
る。
取外しポジションBとに対し選択的に位置決め自在であ
り、またY動により各ポジションA、Bにおいてシュー
チェーンドラム12に対し前進・後進自在となるものであ
る。
ここで、装着ポジションAとは、通過用支持具10のシュ
ーチェーン13への装着を行う部位で、シューチェーンド
ラム12の電線入り側に対応する部位に相当し、具体的に
は第2図中での下端より二巻き目のシューチェーン13が
それに該当する。また、取外しポジションBとは、通過
用支持具10をシューチェーン13より取り外す部位で、シ
ューチェーンドラム12の電線出側に対応する部位に相当
し、具体的には第2図中で上端のシューチェーン13がそ
れに該当する。
ーチェーン13への装着を行う部位で、シューチェーンド
ラム12の電線入り側に対応する部位に相当し、具体的に
は第2図中での下端より二巻き目のシューチェーン13が
それに該当する。また、取外しポジションBとは、通過
用支持具10をシューチェーン13より取り外す部位で、シ
ューチェーンドラム12の電線出側に対応する部位に相当
し、具体的には第2図中で上端のシューチェーン13がそ
れに該当する。
尚、剛体部自動通過式延線車20の入口に設けられている
のはバックテンション装置26で、通過物(電線、ワイ
ヤ、プロテクタ)の径の変化に対応できるような構造と
された一対のブレーキ手段27、27を備えており、このブ
レーキ手段27、27によりバックテンションを与えシュー
チェーンドラム12までの間で電線1や割ワイヤ2d等が弛
むのを防止している。
のはバックテンション装置26で、通過物(電線、ワイ
ヤ、プロテクタ)の径の変化に対応できるような構造と
された一対のブレーキ手段27、27を備えており、このブ
レーキ手段27、27によりバックテンションを与えシュー
チェーンドラム12までの間で電線1や割ワイヤ2d等が弛
むのを防止している。
この剛体部自動通過式延線車20の作動状態は以下の通り
である。
である。
例えば、一番最初はメセンジャーワイヤ2mと電線1との
間のプロテクタ4、つまり電線1の前端側プロテクタ4
が剛体部自動通過式延線車20に進入して来ると、ブレー
キ手段27に組み込まれている図示せぬセンサがこれを検
知し、着脱装置21が作動し始める。
間のプロテクタ4、つまり電線1の前端側プロテクタ4
が剛体部自動通過式延線車20に進入して来ると、ブレー
キ手段27に組み込まれている図示せぬセンサがこれを検
知し、着脱装置21が作動し始める。
先ず、着脱手段22cが、X動により装着ポジションAに
位置決めしつつY動により通過用支持具10wをシューチ
ェーン13に押し付けて装着させる。この装着過程におけ
る装着ポジションAの決定は以下の通りである。
位置決めしつつY動により通過用支持具10wをシューチ
ェーン13に押し付けて装着させる。この装着過程におけ
る装着ポジションAの決定は以下の通りである。
すなわち、先ず図示せぬシューチェーン位置検出センサ
で前述の装着すべき二巻き目のシューチェーン13を検出
する。次いで、このシューチェーン13の側面を図示せぬ
側面検出センサで検出した後、この検出に基づいてシュ
ーチェーン13の中心を算出し、装着ポジションAの決定
を行なう。それから、決定された装着ポジションAに位
置決めした後、前進して通過用支持具10wをシューチェ
ーン13に押し付けて装着させる。この際、通過用支持具
10wがシューチェーン13に所定の状態で押し付けられて
いるか否かは、通過用支持具10の保持部15に設けた反射
ミラーMを利用することにより判断される。尚、装着ポ
ジションAの決定をその都度行うのは、装着側について
はシューチェーン13の位置が常に多少変化するという事
情があるからである。
で前述の装着すべき二巻き目のシューチェーン13を検出
する。次いで、このシューチェーン13の側面を図示せぬ
側面検出センサで検出した後、この検出に基づいてシュ
ーチェーン13の中心を算出し、装着ポジションAの決定
を行なう。それから、決定された装着ポジションAに位
置決めした後、前進して通過用支持具10wをシューチェ
ーン13に押し付けて装着させる。この際、通過用支持具
10wがシューチェーン13に所定の状態で押し付けられて
いるか否かは、通過用支持具10の保持部15に設けた反射
ミラーMを利用することにより判断される。尚、装着ポ
ジションAの決定をその都度行うのは、装着側について
はシューチェーン13の位置が常に多少変化するという事
情があるからである。
装着の完了した通過用支持具10wはシューチェーンドラ
ム12の回転に伴って所定位置(第4図参照)まで進み、
この間に着脱手段22cは後退する。
ム12の回転に伴って所定位置(第4図参照)まで進み、
この間に着脱手段22cは後退する。
次いで、着脱手段22dが着脱手段22cと同様の動作で通過
用支持具10cをシューチェーンドラム12に装着させる。
用支持具10cをシューチェーンドラム12に装着させる。
それから、このようにしてシューチェーン13に装着され
た一組の通過用支持具10w,10cにより第4図に示す如き
状態で支持しつつ、プロテクタ4のシューチェーンドラ
ム通過が行われる。
た一組の通過用支持具10w,10cにより第4図に示す如き
状態で支持しつつ、プロテクタ4のシューチェーンドラ
ム通過が行われる。
一つのプロテクタ4がシューチェーンドラム12を通過中
に次ぎのプロテクタ4がシューチェーンドラム12を通過
する状態の場合、つまり割ワイヤ2dの長さがシューチェ
ーンドラム12に対する巻回長さより短く、電線1の後端
側のプロテクタ4が通過中に電線1の前端側のプロテク
タ4の通過が必要となる場合には、先ず着脱手段22c、2
2dに前述したのと同様の動作を行わせ、電線1の後端側
のプロテクタ4を通過させつつ、着脱手段22c、22dに同
様の動作を行わせ、電線1の前端側のプロテクタ4も通
過させる。尚、電線1の後端側のプロテクタ4の場合と
電線1の前端側のプロテクタ4の場合とでは、通過用支
持具10w、10cの向きがそれぞれ逆になるので、各着脱手
段22には予めこれに対応するようにして通過用支持具10
を保持させている。
に次ぎのプロテクタ4がシューチェーンドラム12を通過
する状態の場合、つまり割ワイヤ2dの長さがシューチェ
ーンドラム12に対する巻回長さより短く、電線1の後端
側のプロテクタ4が通過中に電線1の前端側のプロテク
タ4の通過が必要となる場合には、先ず着脱手段22c、2
2dに前述したのと同様の動作を行わせ、電線1の後端側
のプロテクタ4を通過させつつ、着脱手段22c、22dに同
様の動作を行わせ、電線1の前端側のプロテクタ4も通
過させる。尚、電線1の後端側のプロテクタ4の場合と
電線1の前端側のプロテクタ4の場合とでは、通過用支
持具10w、10cの向きがそれぞれ逆になるので、各着脱手
段22には予めこれに対応するようにして通過用支持具10
を保持させている。
プロテクタ4がシューチェーンドラム12を通過している
間に着脱手段22は取外しポジションBに移動・位置決め
して待機している。そして、プロテクタ4がシューチェ
ーンドラム12から繰出され不要となった通過用支持具10
c、10wが順次取外しポジションBに到るのに応じて、着
脱手段22は、X・Y動を行ないつつこれらの通過用支持
具10c、10wを順次シューチェーン13より取り外し、これ
を保持したまま再び初期状態に戻る。
間に着脱手段22は取外しポジションBに移動・位置決め
して待機している。そして、プロテクタ4がシューチェ
ーンドラム12から繰出され不要となった通過用支持具10
c、10wが順次取外しポジションBに到るのに応じて、着
脱手段22は、X・Y動を行ないつつこれらの通過用支持
具10c、10wを順次シューチェーン13より取り外し、これ
を保持したまま再び初期状態に戻る。
この発明に係る剛体部自動通過式延線車は、以上説明し
てきた如く、装着ポジション取外しポジションとに対し
選択的に位置決め自在であり、且つシューチェーンドラ
ムに対し前進・後退自在である着脱手段を有し、この着
脱手段を介して通過用支持具をシューチェーンに装着ま
たはシューチェーンより取り外すようにしてなるものな
ので、通過用支持具の着脱を自動的に正確、確実且つ迅
速に行えるもので、剛体部の通過を容易に行わしめるこ
とができ、架線工事、特にプレハブ工法を用いる架線工
事の合理化に大きく寄与できるという効果がある。
てきた如く、装着ポジション取外しポジションとに対し
選択的に位置決め自在であり、且つシューチェーンドラ
ムに対し前進・後退自在である着脱手段を有し、この着
脱手段を介して通過用支持具をシューチェーンに装着ま
たはシューチェーンより取り外すようにしてなるものな
ので、通過用支持具の着脱を自動的に正確、確実且つ迅
速に行えるもので、剛体部の通過を容易に行わしめるこ
とができ、架線工事、特にプレハブ工法を用いる架線工
事の合理化に大きく寄与できるという効果がある。
また通過用支持具は、シューチェーンの側壁を挟持する
挟持バネが左右対にして設けられると共に、この挟持バ
ネにシューチェーンの側壁の係合溝に係合する係合部が
設けられなるものなので、シューチェーンへの着脱容易
性及び装着の確実性が確保され、前記の如き剛体部自動
通過式延線車の安定作動についての要求を確実に満足さ
せることができる。
挟持バネが左右対にして設けられると共に、この挟持バ
ネにシューチェーンの側壁の係合溝に係合する係合部が
設けられなるものなので、シューチェーンへの着脱容易
性及び装着の確実性が確保され、前記の如き剛体部自動
通過式延線車の安定作動についての要求を確実に満足さ
せることができる。
第1図は、剛体部自動通過式延線車の概略側面図、 第2図は、剛体部自動通過式延線車の概略平面図、 第3図は、シューチェーンに装着した状態の通過用支持
具の概略断面図、 第4図は、通過用支持具によりプロテクタを支持した状
態を示す概略側面図、そして 第5図は、プロテクタが取り付けられた電線の概略側面
図である。 4……プロテクタ(剛体部) 10……通過用支持具 12……シューチェーンドラム 13……シューチェーン 14s……挟持バネ、14r……丸み部(係合部) 20……剛体部自動通過式延線車 A……装着ポジション B……取外しポジション
具の概略断面図、 第4図は、通過用支持具によりプロテクタを支持した状
態を示す概略側面図、そして 第5図は、プロテクタが取り付けられた電線の概略側面
図である。 4……プロテクタ(剛体部) 10……通過用支持具 12……シューチェーンドラム 13……シューチェーン 14s……挟持バネ、14r……丸み部(係合部) 20……剛体部自動通過式延線車 A……装着ポジション B……取外しポジション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 信行 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所内 (72)発明者 三好 四郎治 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所内 (72)発明者 山下 伸一 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所内 (72)発明者 伊藤 修 東京都葛飾区堀切3丁目27番12号 株式会 社安田製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】剛体部を支持・通過させるための通過用支
持具をシューチェーンに対し自動的に着脱する着脱装置
を備えてなる剛体部自動通過式延線車であって、 着脱装置は、複数の着脱手段を有し、この各着脱手段
が、各々、装着ポジション及び取外しポジションに対し
選択的に位置決めすると共に、シューチェーンドラムに
対し前進・後退することにより、各々の負担する通過用
支持具をシューチェーンに対し着脱するようにしてなる
剛体部自動通過式延線車。 - 【請求項2】請求項(1)記載の剛体部自動通過式延線
車に用いる通過用支持具であって、 シューチェーンの側壁を挟持する挟持バネが左右対にし
て設けられると共に、この挟持バネにシューチェーンの
側壁の係合溝に係合する係合部が設けられていることを
特徴とする通過用支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32584289A JPH0681378B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 剛体部自動通過式延線車及び通過用支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32584289A JPH0681378B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 剛体部自動通過式延線車及び通過用支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190518A JPH03190518A (ja) | 1991-08-20 |
| JPH0681378B2 true JPH0681378B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=18181228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32584289A Expired - Lifetime JPH0681378B2 (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 剛体部自動通過式延線車及び通過用支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681378B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32584289A patent/JPH0681378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03190518A (ja) | 1991-08-20 |
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