JPH068137Y2 - ホース巻取装置 - Google Patents
ホース巻取装置Info
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- JPH068137Y2 JPH068137Y2 JP2145889U JP2145889U JPH068137Y2 JP H068137 Y2 JPH068137 Y2 JP H068137Y2 JP 2145889 U JP2145889 U JP 2145889U JP 2145889 U JP2145889 U JP 2145889U JP H068137 Y2 JPH068137 Y2 JP H068137Y2
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- hose
- frame body
- vertical
- hose reel
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば薬液散布用の動力噴霧機セットに装
備されるホース巻取装置に係り、詳しくはホースを繰り
出す際はホースリールの回転を許容し、ホースの繰り出
しを停止した時はホースリールの回転を拘束することが
できるホース巻取装置に関するものである。
備されるホース巻取装置に係り、詳しくはホースを繰り
出す際はホースリールの回転を許容し、ホースの繰り出
しを停止した時はホースリールの回転を拘束することが
できるホース巻取装置に関するものである。
ホースが巻かれるホースリールを装備する薬液散布用の
従来の動力噴霧機セットでは、ホースリールを制動する
制動手段は設けられていなかった。したがって、ホース
をホースリールから勢いよく繰り出した場合や、ホース
の先端のノズルコックを開閉して、ホースの内圧が急変
化した場合、ホースリールが慣性やホースからの力によ
り回転し、ホースがホースリールからばらけたり、ばら
けたホースが機器にぶつかるという弊害があった。
従来の動力噴霧機セットでは、ホースリールを制動する
制動手段は設けられていなかった。したがって、ホース
をホースリールから勢いよく繰り出した場合や、ホース
の先端のノズルコックを開閉して、ホースの内圧が急変
化した場合、ホースリールが慣性やホースからの力によ
り回転し、ホースがホースリールからばらけたり、ばら
けたホースが機器にぶつかるという弊害があった。
そこで、実開昭62−65473号公報のホース巻取装
置では、揺動してホースリールに摩擦部材を圧接するブ
レーキアームと、ホース用案内ローラを回転自在に支持
してホースの繰り出しの際は傾動するセンサアームとを
設け、ブレーキアームとセンサアームとをワイヤにより
連結し、センサアームの傾動をブレーキアームへ伝達
し、ホースが繰り出されていない時は、ホースリールの
回転が摩擦部材の摩擦により拘束されるようになってい
る。
置では、揺動してホースリールに摩擦部材を圧接するブ
レーキアームと、ホース用案内ローラを回転自在に支持
してホースの繰り出しの際は傾動するセンサアームとを
設け、ブレーキアームとセンサアームとをワイヤにより
連結し、センサアームの傾動をブレーキアームへ伝達
し、ホースが繰り出されていない時は、ホースリールの
回転が摩擦部材の摩擦により拘束されるようになってい
る。
作業者は、ホース先端のノズルを把持しつつ、任意の場
所へ移動するので、ホース巻取装置におけるホースの水
平方向繰り出し部としてのセンサアームは、鉛直軸線の
周りを回る必要がある。
所へ移動するので、ホース巻取装置におけるホースの水
平方向繰り出し部としてのセンサアームは、鉛直軸線の
周りを回る必要がある。
実開昭62−65473号公報のホース巻取装置では、
ホースの繰り出し方向に関係して、センサアーム側のワ
イヤの端部がセンサアームと共に回転する必要があるの
で、360°以上にわたるホースの水平方向繰り出し部
の回転が困難となっている。
ホースの繰り出し方向に関係して、センサアーム側のワ
イヤの端部がセンサアームと共に回転する必要があるの
で、360°以上にわたるホースの水平方向繰り出し部
の回転が困難となっている。
この考案の目的は、ホースリールからのホースの繰り出
しに関係してホースリールの制動を制御できるととも
に、ホースの水平方向繰り出し部が360°以上にわた
って回転可能となるホース巻取装置を提供することであ
る。
しに関係してホースリールの制動を制御できるととも
に、ホースの水平方向繰り出し部が360°以上にわた
って回転可能となるホース巻取装置を提供することであ
る。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
明する。
請求項1のホース巻取装置は、次の(a)ないし(g)
の構成要素を有してなる。
の構成要素を有してなる。
(a)ホース(16)が巻かれるホースリール(12) (b)鉛直線の周りに回動自在である回転枠体(56) (c)この回転枠体(56)に対して回転方向へは一体的に
かつ上下方向へ相対変位自在に回転枠体(56)に支持され
る上下動枠体(68) (d)この上下動枠体(68)に回転自在に取付けられホー
スリール(12)からのホース(16)を水平方向へ繰り出す案
内ローラ(80) (e)揺動自在に設けられ揺動により摩擦部材(44)をホ
ースリール(12)に押圧するブレーキアーム(40) (f)揺動自在に設けられ上下動枠体(68)により揺動位
置を制御される検知部材(46) (g)この検知部材(46)の揺動をブレーキアーム(40)へ
伝達するワイヤ(48) 請求項2のホース巻取装置では、さらに、上下動枠体(6
8)は、外周側において回転枠体(56)の内周を相対回転自
在に貫通しかつ内周側においてホース(16)を鉛直方向へ
案内する円筒部(70)を備えている。
かつ上下方向へ相対変位自在に回転枠体(56)に支持され
る上下動枠体(68) (d)この上下動枠体(68)に回転自在に取付けられホー
スリール(12)からのホース(16)を水平方向へ繰り出す案
内ローラ(80) (e)揺動自在に設けられ揺動により摩擦部材(44)をホ
ースリール(12)に押圧するブレーキアーム(40) (f)揺動自在に設けられ上下動枠体(68)により揺動位
置を制御される検知部材(46) (g)この検知部材(46)の揺動をブレーキアーム(40)へ
伝達するワイヤ(48) 請求項2のホース巻取装置では、さらに、上下動枠体(6
8)は、外周側において回転枠体(56)の内周を相対回転自
在に貫通しかつ内周側においてホース(16)を鉛直方向へ
案内する円筒部(70)を備えている。
請求項1の考案において、ホース(16)をホースリール(1
2)から繰り出すときは、ホース(16)は先端側へ引かれ
る。ホース(16)は案内ローラ(80)において上方から水平
方向へ向きを変換するので、案内ローラ(80)、すなわち
上下動枠体(68)は下向きの力を受ける。これにより、上
下動枠体(68)は回転枠体(56)に対して下方へ移動した位
置となる。
2)から繰り出すときは、ホース(16)は先端側へ引かれ
る。ホース(16)は案内ローラ(80)において上方から水平
方向へ向きを変換するので、案内ローラ(80)、すなわち
上下動枠体(68)は下向きの力を受ける。これにより、上
下動枠体(68)は回転枠体(56)に対して下方へ移動した位
置となる。
また、ホースリール(12)からのホース(16)の繰り出しを
停止したときは、ホース(16)を先端方向へ引く力は消失
し、案内ローラ(80)及び上下動枠体(68)を下方へ移動さ
せる向きの力も消失する。これにより、上下動枠体(68)
は上側の位置になる。
停止したときは、ホース(16)を先端方向へ引く力は消失
し、案内ローラ(80)及び上下動枠体(68)を下方へ移動さ
せる向きの力も消失する。これにより、上下動枠体(68)
は上側の位置になる。
検知部材(46)は、上下動枠体(68)の鉛直方向位置に関係
した揺動位置になり、検知部材(46)の揺動位置変化は、
ワイヤ(48)を介してブレーキアーム(40)へ伝達され、ブ
レーキアーム(40)の揺動位置を変化させる。こうして、
上下動枠体(68)が下側位置にあるとき、すなわちホース
(16)が、先端側へ引っ張られて、繰り出されていると
き、摩擦部材(44)はホースリール(12)から離れて、ホー
スリール(12)の回転は許容され、また、ホース(16)の繰
り出しが停止されているとき、摩擦部材(44)はホースリ
ール(12)に圧接されて、ホースリール(12)の回転は拘束
される。
した揺動位置になり、検知部材(46)の揺動位置変化は、
ワイヤ(48)を介してブレーキアーム(40)へ伝達され、ブ
レーキアーム(40)の揺動位置を変化させる。こうして、
上下動枠体(68)が下側位置にあるとき、すなわちホース
(16)が、先端側へ引っ張られて、繰り出されていると
き、摩擦部材(44)はホースリール(12)から離れて、ホー
スリール(12)の回転は許容され、また、ホース(16)の繰
り出しが停止されているとき、摩擦部材(44)はホースリ
ール(12)に圧接されて、ホースリール(12)の回転は拘束
される。
水平面内におけるホース(16)の繰り出し方向の変化に対
して、回転枠体(56)は上下動枠体(68)と共に鉛直線の周
りに回転する。検知部材(46)は、上下動枠体(68)の上下
方向変位に対しては上下動枠体(68)に連行されるが、鉛
直線の周りの上下動枠体(68)の回転に対しては上下動枠
体(68)に連行されることなく、鉛直線の周りの回転方向
に対して静止状態を保持する。
して、回転枠体(56)は上下動枠体(68)と共に鉛直線の周
りに回転する。検知部材(46)は、上下動枠体(68)の上下
方向変位に対しては上下動枠体(68)に連行されるが、鉛
直線の周りの上下動枠体(68)の回転に対しては上下動枠
体(68)に連行されることなく、鉛直線の周りの回転方向
に対して静止状態を保持する。
請求項2の考案では、ホース(16)は、ホースリール(12)
から繰り出される際、回転枠体(56)の円筒部(70)を通過
してから案内ローラ(80)へ導かれる。
から繰り出される際、回転枠体(56)の円筒部(70)を通過
してから案内ローラ(80)へ導かれる。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第5図は動力噴霧機セット10の全体斜視図である。動力
噴霧機セット10はホースリール12を装備し、ホースリー
ル12は、フレーム14に回転自在に支持されているととも
に、ホース16を巻取るようになっている。フレーム14に
は、さらに往復ポンプ18及びエンジン20が装備され、往
復ポンプ18はベルトを介して伝達されるエンジン20から
の動力によりにより駆動される。薬槽22は薬液を貯蔵
し、吸入ホース24は、一端部においてストレーナ26を装
着されるとともに、他端部において往復ポンプ18の吸入
口へ接続される。往復ポンプ18は、吸入ホース24を介し
て薬槽22から吸入した薬液を吐出口を介してホース16の
基端側へ送出する。余液ホース28は、ホース16の基端側
へ送られなかった薬液を薬槽22へ戻す。テンションクラ
ッチレバー30は、エンジン20からの動力をホースリール
12へ伝達するベルトの緊張力を制御し、これによりホー
スリール12の駆動及び停止を制御する。ホース整列巻取
装置32はホースリール12の上方においてフレーム14に取
付けられ、スライダ34は、ホースリール12の回転に同期
してホースリール12の軸方向へ変位し、案内装置36を取
付けられている。
噴霧機セット10はホースリール12を装備し、ホースリー
ル12は、フレーム14に回転自在に支持されているととも
に、ホース16を巻取るようになっている。フレーム14に
は、さらに往復ポンプ18及びエンジン20が装備され、往
復ポンプ18はベルトを介して伝達されるエンジン20から
の動力によりにより駆動される。薬槽22は薬液を貯蔵
し、吸入ホース24は、一端部においてストレーナ26を装
着されるとともに、他端部において往復ポンプ18の吸入
口へ接続される。往復ポンプ18は、吸入ホース24を介し
て薬槽22から吸入した薬液を吐出口を介してホース16の
基端側へ送出する。余液ホース28は、ホース16の基端側
へ送られなかった薬液を薬槽22へ戻す。テンションクラ
ッチレバー30は、エンジン20からの動力をホースリール
12へ伝達するベルトの緊張力を制御し、これによりホー
スリール12の駆動及び停止を制御する。ホース整列巻取
装置32はホースリール12の上方においてフレーム14に取
付けられ、スライダ34は、ホースリール12の回転に同期
してホースリール12の軸方向へ変位し、案内装置36を取
付けられている。
第3図及び第4図はホース16の繰り出しを停止している
とき及びホース16を繰り出しているときの状態における
動力噴霧機セット10の変位部の構造図である。ホースリ
ール12を回転自在に支持する中心軸は両端部においてブ
ラケット38を介してフレーム14に固定されている。ブレ
ーキアーム40は、ホースリール12の近傍に配設され、一
端部を回動自在にフレーム14に支持され、引張コイルば
ね42によりホースリール12の方への揺動力を付与され、
円柱ゴム44をホースリール12の周縁部に圧接可能になっ
ている。検知レバー46は案内装置36の下部においてフレ
ーム14に揺動自在に支持され、ワイヤ48は心線50を被覆
する被覆52とを有し、心線50は両端部をそれぞれブレー
キアーム40の中間部及び検知レバー46の一端部に留めら
れ、被覆52は、ブレーキアーム40及び検知レバー46の近
傍において固定部材54を介してフレーム14に固定され
る。
とき及びホース16を繰り出しているときの状態における
動力噴霧機セット10の変位部の構造図である。ホースリ
ール12を回転自在に支持する中心軸は両端部においてブ
ラケット38を介してフレーム14に固定されている。ブレ
ーキアーム40は、ホースリール12の近傍に配設され、一
端部を回動自在にフレーム14に支持され、引張コイルば
ね42によりホースリール12の方への揺動力を付与され、
円柱ゴム44をホースリール12の周縁部に圧接可能になっ
ている。検知レバー46は案内装置36の下部においてフレ
ーム14に揺動自在に支持され、ワイヤ48は心線50を被覆
する被覆52とを有し、心線50は両端部をそれぞれブレー
キアーム40の中間部及び検知レバー46の一端部に留めら
れ、被覆52は、ブレーキアーム40及び検知レバー46の近
傍において固定部材54を介してフレーム14に固定され
る。
第1図は案内装置36の詳細な構造図である。回転枠体56
は、スライダ34を鉛直方向へ貫通して鉛直線の周りにス
ライダ34に対して回転自在になっている円筒部58を有し
ている。フランジ部60は円筒部58の上縁に形成され、止
め輪62はスライダ34の下方において円筒部58に嵌着さ
れ、回転枠体56はフランジ部60及び止め輪62によりスラ
イダ34からの抜けを阻止されている。一対の張出し部64
は、互いに平行となるように、フランジ部60から上方へ
張出し、上端部において鉛直方向の案内溝66を有してい
る。上下動枠体68は、鉛直方向へ相対移動自在に回転枠
体56の円筒部58を貫通する円筒部70と、この円筒部70の
上端部に形成される突縁部72とを備える。一対の支持板
部74は、一対の張出し部64の内側に位置し、突縁部72か
ら上方へ張出し、上端部において鉛直方向の案内溝76を
有している。上側案内ローラ78及び下側案内ローラ80は
それぞれ回転軸82,84に回転自在に支持され、回転軸82
の両端部は案内溝76内に移動自在に挿通され、回転軸84
の両端部は支持板部74を貫通して張出し部64の案内溝66
内に移動自在に挿通されている。ストッパリング86は円
筒部70の下端部外周に固設されている。ホース16は、ホ
ースリール12から上方へ延び、上下動枠体68の円筒部70
内を上方へ通過し、上側案内ローラ78及び下側案内ロー
ラ80の間を通過する。ホース16は、上側案内ローラ78及
び下側案内ローラ80において向きを鉛直方向から水平方
向へ変換され、上側案内ローラ78及び下側案内ローラ80
から水平方向へ繰り出される。上側案内ローラ78の回転
軸82は、案内溝76内を鉛直方向へ変位して、ホース16の
径に応じて下側案内ローラ80の回転軸84との距離を変化
する。
は、スライダ34を鉛直方向へ貫通して鉛直線の周りにス
ライダ34に対して回転自在になっている円筒部58を有し
ている。フランジ部60は円筒部58の上縁に形成され、止
め輪62はスライダ34の下方において円筒部58に嵌着さ
れ、回転枠体56はフランジ部60及び止め輪62によりスラ
イダ34からの抜けを阻止されている。一対の張出し部64
は、互いに平行となるように、フランジ部60から上方へ
張出し、上端部において鉛直方向の案内溝66を有してい
る。上下動枠体68は、鉛直方向へ相対移動自在に回転枠
体56の円筒部58を貫通する円筒部70と、この円筒部70の
上端部に形成される突縁部72とを備える。一対の支持板
部74は、一対の張出し部64の内側に位置し、突縁部72か
ら上方へ張出し、上端部において鉛直方向の案内溝76を
有している。上側案内ローラ78及び下側案内ローラ80は
それぞれ回転軸82,84に回転自在に支持され、回転軸82
の両端部は案内溝76内に移動自在に挿通され、回転軸84
の両端部は支持板部74を貫通して張出し部64の案内溝66
内に移動自在に挿通されている。ストッパリング86は円
筒部70の下端部外周に固設されている。ホース16は、ホ
ースリール12から上方へ延び、上下動枠体68の円筒部70
内を上方へ通過し、上側案内ローラ78及び下側案内ロー
ラ80の間を通過する。ホース16は、上側案内ローラ78及
び下側案内ローラ80において向きを鉛直方向から水平方
向へ変換され、上側案内ローラ78及び下側案内ローラ80
から水平方向へ繰り出される。上側案内ローラ78の回転
軸82は、案内溝76内を鉛直方向へ変位して、ホース16の
径に応じて下側案内ローラ80の回転軸84との距離を変化
する。
第2図は案内装置36付近の斜視図である。レバー88は、
検知レバー46からほぼホース整列巻取装置32の長さだけ
離れて配置され、検知レバー46の揺動軸線に一致する軸
線の周りに揺動自在にフレーム14に支持されている。軸
90は、両端部において検知レバー46及びレバー88に固定
され、ストッパリング86の下面に当接するようになって
いる。
検知レバー46からほぼホース整列巻取装置32の長さだけ
離れて配置され、検知レバー46の揺動軸線に一致する軸
線の周りに揺動自在にフレーム14に支持されている。軸
90は、両端部において検知レバー46及びレバー88に固定
され、ストッパリング86の下面に当接するようになって
いる。
実施例の作用について説明する。
ホースリール12からのホース16を繰り出していないとき
(第3図)は、ホース16は先端方向へ引かれることな
く、下側案内ローラ80及び上下動枠体68を下方へ移動さ
せる向きの力は存在しない。ブレーキアーム40は引張コ
イルばね42によりホースリール12の方へ揺動し、円柱ゴ
ム44はホースリール12の周縁部に圧接される。これによ
り、ホースリール12は回転を拘束されている。また、ホ
ースリール12の方へのブレーキアーム40の揺動により、
ワイヤ48の心線50はブレーキアーム40の方へ引かれ、検
知レバー46の心線50側端部は心線50の方へ引かれる。こ
れにより、検知レバー46の案内装置36側端部、すなわち
軸90が上昇して、上下動枠体68を回転枠体56に対して上
方へ移動させる。この際、下側案内ローラ80の回転軸84
は回転枠体56の案内溝66内を上方へ変位する。
(第3図)は、ホース16は先端方向へ引かれることな
く、下側案内ローラ80及び上下動枠体68を下方へ移動さ
せる向きの力は存在しない。ブレーキアーム40は引張コ
イルばね42によりホースリール12の方へ揺動し、円柱ゴ
ム44はホースリール12の周縁部に圧接される。これによ
り、ホースリール12は回転を拘束されている。また、ホ
ースリール12の方へのブレーキアーム40の揺動により、
ワイヤ48の心線50はブレーキアーム40の方へ引かれ、検
知レバー46の心線50側端部は心線50の方へ引かれる。こ
れにより、検知レバー46の案内装置36側端部、すなわち
軸90が上昇して、上下動枠体68を回転枠体56に対して上
方へ移動させる。この際、下側案内ローラ80の回転軸84
は回転枠体56の案内溝66内を上方へ変位する。
ホース16をホースリール12から繰り出すとき(第4図)
は、ホース16は先端側へ引かれる。ホース16は下側案内
ローラ80において上方から水平方向へ向きを変換するの
で、下側案内ローラ80、すなわち上下動枠体68は下向き
の力を受け、上下動枠体68は回転枠体56に対して下方へ
移動する。その際、ストッパリング86は軸90を下方へ連
行し、検知レバー46の案内装置36側の端部は下方へ揺動
し、ワイヤ48の心線50は検知レバー46側へ引かれる。こ
れにより、ブレーキアーム40は引張コイルばね42に抗し
て上方へ揺動し、円柱ゴム44はホースリール12の周縁部
から離れる。したがって、ホースリール12は回転を許容
され、ホースリール12からのホース16の繰り出しが行な
われる。
は、ホース16は先端側へ引かれる。ホース16は下側案内
ローラ80において上方から水平方向へ向きを変換するの
で、下側案内ローラ80、すなわち上下動枠体68は下向き
の力を受け、上下動枠体68は回転枠体56に対して下方へ
移動する。その際、ストッパリング86は軸90を下方へ連
行し、検知レバー46の案内装置36側の端部は下方へ揺動
し、ワイヤ48の心線50は検知レバー46側へ引かれる。こ
れにより、ブレーキアーム40は引張コイルばね42に抗し
て上方へ揺動し、円柱ゴム44はホースリール12の周縁部
から離れる。したがって、ホースリール12は回転を許容
され、ホースリール12からのホース16の繰り出しが行な
われる。
水平面内におけるホース16の繰り出し方向の変化に対し
て、回転枠体56は上下動枠体68と共に鉛直線の周りにス
ライダ34に対して回転する。検知レバー46はフレーム14
に支持されているので、検知レバー46及び軸90は鉛直線
の周りに上下動枠体68の回転には連行されず、鉛直線の
周りの回転方向に対して静止状態を保持する。
て、回転枠体56は上下動枠体68と共に鉛直線の周りにス
ライダ34に対して回転する。検知レバー46はフレーム14
に支持されているので、検知レバー46及び軸90は鉛直線
の周りに上下動枠体68の回転には連行されず、鉛直線の
周りの回転方向に対して静止状態を保持する。
請求項1の考案では、ワイヤを介してブレーキアームへ
連結されている検知部材は、鉛直方向の上下動枠体の位
置に関係して揺動位置を変化し、ホースの繰り出し及び
繰り出し停止を検出する。また、検知部材は、上下動枠
体及び回転枠体とは別の個所に支持されており、鉛直線
の周りの上下動枠体及び回転枠体の回転に対してそれら
に連行されることなく回転方向へは静止状態に保持され
る。したがって、ホースの繰り出し及び繰り出し停止に
関係してホースリールの回転を許容及び拘束することが
できるとともに、鉛直線の周りにおけるホースの繰り出
し方向の回転を360°以上にわたって許容することが
可能となる。
連結されている検知部材は、鉛直方向の上下動枠体の位
置に関係して揺動位置を変化し、ホースの繰り出し及び
繰り出し停止を検出する。また、検知部材は、上下動枠
体及び回転枠体とは別の個所に支持されており、鉛直線
の周りの上下動枠体及び回転枠体の回転に対してそれら
に連行されることなく回転方向へは静止状態に保持され
る。したがって、ホースの繰り出し及び繰り出し停止に
関係してホースリールの回転を許容及び拘束することが
できるとともに、鉛直線の周りにおけるホースの繰り出
し方向の回転を360°以上にわたって許容することが
可能となる。
請求項2の考案では、上下動枠体における回転枠体の通
過部としての円筒部がホースの鉛直方向案内部を兼ねる
ので、回転枠体及び上下動枠体の全体が小型となる。
過部としての円筒部がホースの鉛直方向案内部を兼ねる
ので、回転枠体及び上下動枠体の全体が小型となる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第5図はこの考案の実施例に関し、第1図
は案内装置の詳細な構造図、第2図は案内装置付近の斜
視図、第3図及び第4図はホースの繰り出しを停止して
いるとき及びホースを繰り出しているときの状態におけ
る動力噴霧機セットの変位部の構造図、第5図は動力噴
霧機セットの全体斜視図である。 12……ホースリール、16……ホース、40……ブレ
ーキアーム、44……円柱ゴム(摩擦部材)、46……
検知レバー(検知部材)、48……ワイヤ、56……回
転枠体、68……上下動枠体、70……円筒部、80…
…下側案内ローラ。
は案内装置の詳細な構造図、第2図は案内装置付近の斜
視図、第3図及び第4図はホースの繰り出しを停止して
いるとき及びホースを繰り出しているときの状態におけ
る動力噴霧機セットの変位部の構造図、第5図は動力噴
霧機セットの全体斜視図である。 12……ホースリール、16……ホース、40……ブレ
ーキアーム、44……円柱ゴム(摩擦部材)、46……
検知レバー(検知部材)、48……ワイヤ、56……回
転枠体、68……上下動枠体、70……円筒部、80…
…下側案内ローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】ホース(16)が巻かれるホースリール(12)
と、鉛直線の周りに回動自在である回転枠体(56)と、こ
の回転枠体(56)に対して回転方向へは一体的にかつ上下
方向へ相対変位自在に前記回転枠体(56)に支持される上
下動枠体(68)と、この上下動枠体(68)に回転自在に取付
けられ前記ホースリール(12)からのホース(16)を水平方
向へ繰り出す案内ローラ(80)と、揺動自在に設けられ揺
動により摩擦部材(44)を前記ホースリール(12)に押圧す
るブレーキアーム(40)と、揺動自在に設けられ前記上下
動枠体(68)により揺動位置を制御される検知部材(46)
と、この検知部材(46)の揺動を前記ブレーキアーム(40)
へ伝達するワイヤ(48)とを有してなることを特徴とする
ホース巻取装置。 - 【請求項2】前記上下動枠体(68)は、外周側において前
記回転枠体(56)の内周を相対回転自在に貫通しかつ内周
側において前記ホース(16)を鉛直方向へ案内する円筒部
(70)を備えることを特徴とする請求項1記載のホース巻
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145889U JPH068137Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | ホース巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145889U JPH068137Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | ホース巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112674U JPH02112674U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH068137Y2 true JPH068137Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31238719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2145889U Expired - Lifetime JPH068137Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | ホース巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068137Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP2145889U patent/JPH068137Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112674U (ja) | 1990-09-10 |
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