JPH068155U - トラックのキャブ構造 - Google Patents

トラックのキャブ構造

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JPH068155U
JPH068155U JP4844592U JP4844592U JPH068155U JP H068155 U JPH068155 U JP H068155U JP 4844592 U JP4844592 U JP 4844592U JP 4844592 U JP4844592 U JP 4844592U JP H068155 U JPH068155 U JP H068155U
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cab
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斎藤  弘
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サイドルーフレールの内部に雨水が侵入して
も、サイドルーフレールの内部に設けた排水溝によって
雨水を排水するようにし、内部に溜まることなく、錆の
発生を防止することができるキトラックのキャブ構造を
提供する。 【構成】キャブのルーフパネル1の両サイドにおける後
部側にバックインナ3とバックアウタ4とからなる中空
のバックサイドレール5を設け、前部側にヘッダインナ
6とヘッダアウタ7とからなり、前記バックサイドレー
ル5と連結された中空のヘッダサイドレール8を設け、
このヘッダサイドレール8の前端部をフロントピラー9
に連結するとともに、前記バックインナ3およびヘッダ
インナ7にキャブの前部に向って前下がり勾配の排水溝
23を設けたことにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、キャブのルーフパネルの両サイドに設けられたサイドルーフレ ールに侵入した雨水等を排水する排水構造を改良したトラックのキャブ構造に関 する。
【0002】
【従来の技術】
トラックのキャブにおけるドリップチャンネルは、図5に示すように、サイ ドルーフレールインナaとサイドルーフレールアウタbとからなるサイドルーフ レールcの上部に断面がコ字状のドリップチャンネルdが設けられ、このドリッ プチャンネルdのルーフパネルeの側縁部がスポット溶接されている。
【0003】 ドリップチャンネルdはキャブの両サイドに前後方向に亘って設けられ、雨水 はドリップチャンネルdの内部を流れてキャブの前部側から排水されるようにな っている。
【0004】 ところが、最近ではルーフパネルの両サイドのドリップチャンネルdを廃止し たドリップレスのサイドルーフレールがトラックのキャブにも採用されるように なった。このドリップレス構造は、図6および図7に示すように構成されている 。すなわち、1はルーフパネルであり、この両サイドにはサイドルーフレール2 が設けられている。
【0005】 サイドルーフレール2の後部側にはバックインナ3とバックアウタ4とからな る中空のバックサイドレール5が設けられている。また前部側にはヘッダインナ 6とヘッダアウタ7とからなる中空のヘッダサイドレール8が設けられている。
【0006】 そして、バックサイドレール5の前端部とヘッダサイドレール8の後端部は連 結され、ヘッダサイドレール8の前端部はフロントピラー9に連結されている。 また、バックサイドレール5のバックインナ3とバックアウタ4との間およびヘ ッダサイドレール8のヘッダインナ6とヘッダアウタ7との間には部分的に補強 板10が設けられている。
【0007】 さらに、前記ルーフパネル1の両サイドにおける側縁部には下方へ折曲する折 曲縁1aが設けられ、バックアウタ4およびヘッダアウタ7の上端部にも下方へ 折曲する折曲縁4a,7aが設けられている。
【0008】 そして、この折曲縁1aと折曲縁4a,7aとがスポット溶接されており、ル ーフパネル1の両サイドには凹溝11が形成されている。この凹溝11の底部、 つまり折曲縁1aと折曲縁4a,7aとのスポット溶接を水密にシールするため にボディシーラ12が塗布されている。
【0009】 また、キャブにおいては、ルーフパネル1の上部にルーフデッキ(図示しない )を取り付けるためにバックアウタ4およびヘッドアウタ7に複数個の取付け孔 13が穿設され、この取付け孔13に対応してウェルドナット14が前記補強板 10に固定されている。
【0010】 そして、ルーフデッキを取り付けないときには取付け孔13を水密に閉塞する ために取付け孔13に挿通し、ウェルドナット14にシールタイプボルト15を 螺合している。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のように構成されたドリップレス構造は、ルーフパネル 1とバックアウタ4およびヘッダアウタ7との継ぎ目部分に設けた凹溝11に溜 まった雨水がバックインナ3とバックアウタ4との接合部およびヘッダインナ6 とヘッダアウタ7との接合部からサイドルーフレール2の内部に侵入するという 問題がある。
【0012】 そこで、ボディシーラ12を2重、3重に塗布しているが、塗布不良、亀裂等 によって水洩れが避けられない。また、ルーフデッキを取り付けるために設けた 取付け孔13は、シールタイプボルト15によってシールされているが、ルーフ デッキを取り付け、大きな荷重が加わると、取付け孔13の周辺に変形が生じや すい。
【0013】 したがって、ルーフデッキを取り外した後、取付け孔13をシールタイプボル ト15によって閉塞しても、完全に水密にシールすることはできず、取付け孔1 3から雨水が点線矢印のように流れてサイドルーフレール2の内部に侵入すると いう問題がある。このため、サイドルーフレール2の発錆の原因となっていた。
【0014】 この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、 サイドルーフレールの内部に雨水が侵入しても、その雨水をスムーズに排水して 内部に溜まるのを防止できるトラックのキャブ構造を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前記目的を達成するために、キャブのルーフパネルの両サイド における後部側にバックインナとバックアウタとからなる中空のバックサイドレ ールを設け、前部側にヘッダインナとヘッダアウタとからなり、前記バックサイ ドレールと連結された中空のヘッダサイドレールを設け、このヘッダサイドレー ルの前端部をフロントピラーに連結するとともに、前記バックインナおよびヘッ ダインナにキャブの前部に向って前下がり勾配の排水溝を設けたことにある。
【0016】
【作用】
バックインナとバックアウタとの間およびヘッダインナとヘッダアウタとの 間から内部に侵入した水やルーフデッキの取り付け用の取付け孔から侵入した水 は排水溝によってキャブの前方に導かれ、フロントピラーから外部には排水され る。
【0017】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明するが、図6および図7と 同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
【0018】 図1〜図4に示すように、バックサイドレール5を構成するバックインナ3の 内面にはその上部側より下部側をバックアウタ4の内面側に突出することによっ て段部21が形成されている。同様に、ヘッダサイドレール8を構成するヘッダ インナ6の内面にもその上部側より下部側をヘッダアウタ7の内面側に突出する ことによって段部22が形成されている。
【0019】 バックインナ3の段部21とヘッダインナ6の段部22とはバックサイドレー ル5とヘッダサイドレール8との連結部を介して連結されており、キャブの前方 に向って前下がり勾配の排水溝23が形成されている。 前記ヘッダインナ6およびヘッダアウタ7はフロントピラー9に連結されてお り、排水溝23はフロントピラー9の中空部に連通している。
【0020】 ルーフパネル1とバックアウタ4およびヘッダアウタ7との継ぎ目部分に設け た凹溝11に溜まった雨水がバックインナ3とバックアウタ4との接合部および ヘッダインナ6とヘッダアウタ7との接合部からサイドルーフレール2の内部に 侵入すると、雨水はバックインナ3の内面およびヘッダインナ6の内面を伝わっ て流れ落ち、排水溝23に導かれると、排水溝23によってキャブの前方に導か れ、フロントピラー9の内部を通って車外に排水される。
【0021】 また、ルーフデッキを取り付けるために設けた取付け孔13は、シールタイプ ボルト15によってシールされているが、取付け孔13の周辺の変形等によって シールタイプボルト15との隙間から雨水がサイドルーフレール2の内部に侵入 すると、雨水はバックインナ3の内面およびヘッダインナ6の内面を伝わって流 れ落ち、排水溝23に導かれると、排水溝23によってキャブの前方に導かれ、 フロントピラー9の内部を通って車外に排水される。 したがって、サイドルーフレール2の内部に雨水が侵入しても、内部に溜まる ことなく、排水されるため発錆を防止することができる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、サイドルーフレールの内部に雨水 が侵入しても、サイドルーフレールの内部に設けた排水溝によって雨水をスムー ズに排水するようにしたから、内部に溜まることなく、錆の発生を防止すること ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係わるキャブの一部の分
解斜視図。
【図2】同実施例のサイドルーフレールの縦断側面図。
【図3】同実施例のトラックのキャブの側面図。
【図4】同実施例のフロントピラーの横断平面図。
【図5】従来のサイドルーフレールの縦断側面図。
【図6】従来のドリップレスのキャブの一部の分解斜視
図。
【図7】従来のドリップレスのキャブのサイドルーフレ
ールの縦断側面図。
【符号の説明】
3…バックインナ、4…バックアウタ、5…バックルサ
イドレール、6…ヘッダインナ、7…ヘッダアウタ、8
…ヘッダサイドレール、9…フロントピラー。23…排
水溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブのルーフパネルの両サイドにおけ
    る後部側にバックインナとバックアウタとからなる中空
    のバックサイドレールを設け、前部側にヘッダインナと
    ヘッダアウタとからなり、前記バックサイドレールと連
    結された中空のヘッダサイドレールを設け、このヘッダ
    サイドレールの前端部をフロントピラーに連結するとと
    もに、前記バックインナおよびヘッダインナにキャブの
    前部に向って前下がり勾配の排水溝を設けたことを特徴
    とするトラックのキャブ構造。
JP4844592U 1992-07-10 1992-07-10 トラックのキャブ構造 Expired - Lifetime JP2555103Y2 (ja)

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JPH068155U true JPH068155U (ja) 1994-02-01
JP2555103Y2 JP2555103Y2 (ja) 1997-11-19

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JPS5359222U (ja) * 1976-10-20 1978-05-20
CN117681970A (zh) * 2023-11-27 2024-03-12 陕西重型汽车有限公司 一种驾驶室室内冷凝水排水结构及其车身结构和车辆

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JP5859291B2 (ja) * 2011-11-25 2016-02-10 株式会社ベルテック 設置物固定具
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