JPH0681999B2 - プラスチック管用ユニオンソケットの製造方法 - Google Patents

プラスチック管用ユニオンソケットの製造方法

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JPH0681999B2
JPH0681999B2 JP16939691A JP16939691A JPH0681999B2 JP H0681999 B2 JPH0681999 B2 JP H0681999B2 JP 16939691 A JP16939691 A JP 16939691A JP 16939691 A JP16939691 A JP 16939691A JP H0681999 B2 JPH0681999 B2 JP H0681999B2
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眞好 喜多川
一郎 塩見
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14754Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles being in movable or releasable engagement with the coating, e.g. bearing assemblies

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道用ポリエチレン管な
どプラスチック管の管継手のうち、水道メータあるいは
分水栓,その他の金属製部材との接合部に用いるユニオ
ンソケットの製造に係る。
【0002】
【従来の技術】近来、プラスチック管は軽量であり、ま
た耐食性にも富んでいるで、水道用,工業用などいろい
ろの分野で広く使用されるようになっている。一方、ユ
ニオンソケットについては、砲金など金属製のものを適
用している。例えば、図4に示すようにプラスチック管
100に袋ナット102およびリング103を通し、管
内面へ管端からテーパ状のインコア101を叩き込んで
固定し、この状態で管端をユニオンソケット1aの嵌入
部へ挿し込んで袋ナット102とユニオンソケット1a
外面のねじ部を締め付けて、プラスチック管100とユ
ニオンソケット1aを継合する。一方、金属部材たとえ
ばメータ側には袋ナット2aをユニオンソケット1aと
止め輪104を介して外嵌し、この継合部が離脱しない
ように組立てている。管継手としては、管と同様プラス
チックを使用する場合も増加しつつあり、これに準じて
ユニオンソケットではプラスチック管側のプラスチック
成形体として継合面に電熱線を埋設したいわゆるエレク
トロフュージョン(電融溶着)型も開発されている。すな
わち、プラスチック成形体内へプラスチック管を挿着
後、電熱線の通電発熱により成形体の接触面とこの面に
接するプラスチック管外周面とを溶着するものである。
その他、従来から接着剤による接合やメカニカルジョイ
ントなども適用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のユニオンソ
ケットのうち、金属製のものは材料強度も大きく信頼性
が高いが地中に埋設した場合に耐食性が完全とは言えな
いから、長期に亘る使用中には地中の湿分や化学的雰囲
気に侵されて腐食する可能性がある。また、図4に示し
たように、継合するための部材の種類が多く継合作業も
手順が多くてリング103の方向を誤ったりインコア1
01を入れ忘れたりする作業ミスを生じる懸念もある。
また、鋳造品のユニオンソケット1aは重量も大きく加
工費を含めた単価も高いという課題がある。水道メータ
側の袋ナットを取り付ける場合にも止め輪104をユニ
オンソケット側から嵌め込まなくてはならず、作業が煩
瑣となる欠点がある。一方、プラスチック製のユニオン
ソケットは耐食性や重量の点で砲金製の管継手に残る課
題を解決するが、水道メータ側の金属製袋ナットに比べ
るとはるかに強度が低いため、両者を組合せた時にはプ
ラスチック側端部が変形したり破損する懸念がある。ま
た、施工中や取り付け後に外力が負荷した時に袋ナット
とプラスチック成形体の継合部に応力が集中し、強度の
小さい成形体が耐えられずに破損する恐れも強い。ま
た、この場合においてもプラスチック管との継合は電融
溶着で容易に実施できるが、金属製袋ナットとの継合は
前例と同様に中間に止め輪104を成形体側から嵌合し
なければならず、組立て時の作業が煩瑣であることに変
りはない。
【0004】本発明は以上に述べた課題を解決するため
に、プラスチック成形体と金属製袋ナットの強度差を縮
めたユニオンソケットを能率的に製造する方法を提供す
ることが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプラスチッ
ク管用ユニオンソケットの製造方法は、成形用金型の上
型と下型の間にスライドピンを嵌入してプラスチック成
形体に相当する間隙を形成し、一方の継合面に相当する
間隙上に金属製環状のサポート金具を介して金属製の袋
ナットを上型,下型,スライドピンで支持して組合せ、
前記間隙内へ溶融プラスチックを射出充填し、サポート
金具を挟んで金属製袋ナットとプラスチック成形体を一
体的同時に製造することによって前記の課題を解決し
た。
【0006】
【作用】図1は本発明の実施例を示す断面図であるが、
図に基づいて本発明の作用を説明する。射出成形用金型
の上型5,下型6の間にスライドピン7を図の左側から
差し込んで、プラスチック成形体に相当する間隙1M を
形成するとともに、上型,下型,スライドピンの三者で
金属製の袋ナット2を間隙1M の端部上方の位置に支持
する。袋ナット2の雌ねじを刻設した内面21と鍔22
を被覆し金型面にかけて間隙1M の端部を遮断するよう
にサポート金具3を取り付ける。このようにサポート金
具を間隙1M と袋ナット2との間に介装することによっ
て、図の右側から溶融したプラスチックを射出して間隙
1M を完全に充填した場合でも袋ナットの雌ねじ部を伝
ってプラスチックが侵入することはできない。
【0007】図2は参考までにこのサポート金具を介在
させないで袋ナットとプラスチック成形体を一体的同時
成形を試みたと仮定した時の作用を示したもので、間隙
1Mを充填したプラスチックはプラスチック成形体1を
形成すると共に、袋ナット2のねじ底を伝って内面全体
に漏出したプラスチック4を残す状態である。
【0008】
【実施例】図3は前記の製造方法によって製造した水道
用ポリエチレン管用のポリエチレン成形体を示す実施例
である。ポリエチレン成形体1のポリエチレン管継合側
には電熱線8を螺旋状に巻き回し、一方の袋ナット継合
側にはサポート金具3を外嵌しているので、強度の小さ
いポリエチレン成形体の端部11は全周に亘って補強さ
れ、応力が最も集中し易い部分を効果的に保護する作用
を生じる。
【0009】水道用ポリエチレン管は直鎖状低密度のポ
リエチレン(LLDPE)であって、その密度は0.91
5〜0.940g/cm3の範囲にあり、その引張り強度は
9.8〜14.7N/mm2程度である。これに対しポリエ
チレン成形体を密度が0.930〜0.940g/cm3
中密度ポリエチレン(以下「MDPE」という)や密度
が0.950〜0.965g/cm3の高密度ポリエチレン
(以下「HDPE」という)で製作すれば、その引張り
強度は少なくとも17.7N/mm2以上(MDPE)、又
は少なくとも19.6N/mm2以上(HDPE)を保有し
ているから、管路に外力が加えられ応力が成形体に集中
した場合でも十分これに耐えて管路の機能を正常に保つ
ことができる。また、成形体に2〜3%のカーボンブラ
ックを配合しておけば全ての部分で耐候性を向上し、直
射日光に曝露される外周面も例外でなく従来に比べて品
質の劣化を招くようなトラブルは発生しない。また、こ
のユニオンソケットの成形体の密度は従来のポリエチレ
ン管に比べて大きいので、この高密度によって水道水中
に含まれる塩素分の侵入に強く抵抗する性質が与えられ
る。従って、内周面からの品質の劣化を招くようなトラ
ブルも発生せず、耐候性と耐塩素水性が同時に並立す
る。さらに、耐塩素水性を向上させるには継手の接水部
のみカーボンを含まないHDPEを用いる。いわゆる2
色成形とすることも考えられる。
【0010】また、水道用管とユニオンソケットを電融
溶着するときに管内面に芯金具を密着して内嵌しておい
て、やや過剰に電気負荷をかけると、管内面が熱膨張を
受けて膨出しようとするが阻まれて、接触面で強く押圧
する反作用に変換する。この実施例ではポリエチレン成
形体の材料強度が大きいからフリーの成形体外周面を膨
出させることもできず、結局きわめて強い押圧力が溶融
状の樹脂へ両側から拘束したまま作用し、コンパクトな
溶着部を形成する。サポート金具は環状の金属であり形
状や肉厚を適当に設定すればよいが、本例ではステンレ
ス製の耐食性合金鋼を使用した。しかし耐食性の銅合金
でもよい。また、一般にポリエチレン成形体の袋ナット
継合側は段差を設けフランジ12を突設しているので、
このフランジ上面から本体胴部にかけての全周を覆うよ
うに直角に二度折り曲げた形状のサポート金具が望まし
い。ここではポリエチレン製ユニオンソケットについて
示したが、継手本体の材質はポリエチレンの他にもポリ
ブテン,ポリ塩化ビニルなど全ての合成樹脂への適用が
可能である。また管と継手本体との結合はエレクトロフ
ュージョン方式の他に例えば接着,メカニカルなどにも
適用できる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上に述べたとおり、金属製の
袋ナットを継合する側はプラスチックの低い強度を補強
して外力が集中し易い部分を意図的に強化したから、プ
ラスチック成形体の継合面が変形したり破損したりする
懸念を解消する。また、プラスチック成形体と袋ナット
とは一体的に継合した状態で成形できるから、煩瑣な両
部材の組立て作業がなくなり生産工程が軽減できる。実
施例特有の効果としては、一方で水道用ポリエチレン管
を継合するユニオンソケットとは電融溶着によって簡単
に実施でき、水道用ポリエチレンのユニオンソケットへ
特に求められる強度,耐候性,耐塩素性に優れ電融溶着
作業が容易で、完全な継合が約束されるなどの点が挙げ
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の要件を欠いた場合の状態を示す断面図
である。
【図3】実施例によって製造された製品例を示す断面図
である。
【図4】従来技術の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 プラスチック成形体 1M 金型内に形成した間隙 2 袋ナット 3 サポート金具 5 上型 6 下型 7 スライドピン 8 電熱線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック管用のユニオンソケットを
    プラスチック射出成形によって製造する方法において、
    成形用金型の上型と下型の間にスライドピンを嵌入して
    プラスチック成形体に相当する間隙を形成し、一方の継
    合面に相当する間隙上に金属製環状のサポート金具を介
    して金属製の袋ナットを上型,下型,スライドピンで支
    持して組合せ、前記間隙内へ溶融プラスチックを射出充
    填しサポート金具を挟んで金属製袋ナットとプラスチッ
    ク成形体を一体的同時に製造することを特徴とするプラ
    スチック管用ユニオンソケットの製造方法。
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DE102008059411A1 (de) 2008-11-27 2010-06-02 Mann + Hummel Gmbh Kunststoffhohlteil und Verfahren zu dessen Herstellung
WO2019039395A1 (ja) * 2017-08-22 2019-02-28 住友電装株式会社 インサート成形品

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