JPH0682053B2 - 一部ずつながら連続して記録するために使用される記録板束を自動的に正しい時間に位置決めする装置 - Google Patents

一部ずつながら連続して記録するために使用される記録板束を自動的に正しい時間に位置決めする装置

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JPH0682053B2
JPH0682053B2 JP1039489A JP3948989A JPH0682053B2 JP H0682053 B2 JPH0682053 B2 JP H0682053B2 JP 1039489 A JP1039489 A JP 1039489A JP 3948989 A JP3948989 A JP 3948989A JP H0682053 B2 JPH0682053 B2 JP H0682053B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一部ずつながら連続して記録するために使用
される記録板束を、記録装置の記録部分に対して自動的
に正しい時間に位置決めする装置であつて、前記記録板
束は記録機構によつて同期的に駆動されるものであり、
そして該記録板束における、扇形の切り欠きを備え互い
に段状に配置された個々の記録板の伝動連結部が次第に
切断されるものに関する。
〔従来の技術〕
公知のように、記録板束は、その関連において関心のあ
る現象を比較的長時間に亘つて把握しようとするとき、
あるいは一定の記録時間内での記録の分割を、記録容量
が比較的狭く制限されている個別の記録板を用いた場合
よりも良好に達成しようとするときに有利に使用され
る。この種の記録板束の好ましい使用例は、タコグラフ
であつて、その取扱いは、例えば1週間の記録を許容す
る記録板束を装填することによつて本質的に簡略化され
る。
1つの記録板束を用いて行われる、比較的長時間に亘る
連続的な記録は、記録部分が、ほぼ1回転後に扇形の切
り欠きのために、1つの記録板から束中の次の記録板の
上に滑り落ちることによつて達成される。このようにし
て、新たな記録が、時間差を伴うことなく、新しい未記
入の記録板に対して行われる。この間、例えば紙テープ
によつて、記録過程における最後の記録板又は盲板に結
合されている記入済みの記録板は、記録板束の新たな移
動に際して、記録板束のこの結合技術に適合する分離手
段、例えばカツタによつて切り離される。このカツタ
は、同様に、記入済みの記録板の切り欠き内に降下し
て、記入済みの記録板と次に控える記録板との間に作用
する。次いで、引き続き回転する残りの束ないしは同束
の、盲板に堅固に結合されたブツシユと前記切り離され
た記録板との間の摩擦力が、同切り離された記録板を固
定のストツパーの方へ動かす。
記録を時間に合わせて行い、そして後で、時間を基準に
して特に視覚的に分析しようとする際に、各記録板にそ
れぞれ同一の時間目盛りが付けられていて、それ故、時
間目盛りが記録の間に同時に記録ないしは同時に印刷さ
れない場合には、該当する記録板束を時間目盛りに一致
させて駆動するだけでなく、記録装置内において時間的
に正しく位置決めすること、即ち記録板束の上に位置す
る記録板の例えば現在の時刻に対応する目盛り値を、記
録線、つまり記録部分が方向転換する際に描くところの
直線の上に正しく合わせることが必要である。
記録板束が記録担体として使用されるこれまでの通常の
記録装置においては、記録台及び収容手段に自由に接近
することができる。記録板束は、記録機構により時間的
に同期して駆動される前記収容手段に設けられたセンタ
リングピボツトを同記録板束のブツシユに手で通すこと
によつて装着され、そして記録板束の回転により記録線
ないしは同記録線に関係付けられた装置に固定のマーク
に対して正しい時間をセツトした後で、固定ナツトによ
つて固定される。当然のことながら、記録板束のこのよ
うな調節は、使用者の個人的な慎重さに著しく依存し、
そして主に例えばトラツクの運転室内のような作業環境
下において行わなければならない場合には、煩わしく、
かつ不可避的に不正確である。
このような状況を根本的に改めるために、即ち取扱いを
容易にして、記録板束の位置決めの精度を高め、もつて
この種の記録装置によ普及させるために、記録板束を縦
穴内に受け入れ、その他の機能を自動的に行う記録装置
を求めることは当然である。この場合、個別の記録板を
収容する際に普通に行われているような、偏心した付加
部を備えるセンタリング針を記録板束に通すことは、記
録板束にシリンダー状のブツシユが設けられているとい
う理由からだけではなく、記録板束の記録板の時間目盛
りが互いにずらされていて、記録板束の回転数、即ち記
録回転数が、記録板ごとの現実の記録時間に一致すると
思われる回転数よりも低いという理由からも不適当であ
る。しかしながら、記録板束の各々の記録板において所
定の目盛り値にマークを割り当てること、そして記録板
束を回転させながら、位置的に固定のセンサーによつて
前記マークを識別した際に、同マークの目盛り値と実際
の時間との時間差に応じて、記録板束を、実際の時間に
対応する目盛り値が記録線と完全に一致するように移動
させることが考えられる。このような解決策は、一方で
は必要な駆動手段及び電子調節装置に関連して不相応な
コストを要し、他方では記録板束のシリンダー状のブツ
シユのために、位置決め移動中の記録板束のスリツプの
ない伝動に関して問題を生ぜしめる。
〔解決しようとする課題〕
それ故本発明の課題は、シリンダー状のブツシユを備え
る記録板束を自動的かつ時間的に正しく位置決めする装
置を提供することであつて、同位置は、標準装置に相応
しいコストと確実な機能をもつて実現可能である。
〔課題を解決するための手段〕
この課題の解決策は、記録機構と無関係に位置決め駆動
を行う装置であつて、中心位置において記録板束に対し
て垂直に昇降可能なセンタリングピボツトに装着されて
回転可能に支承された同記録板束を記録回転数よりも高
い回転数で駆動する装置を備え、記録板束に関係付けら
れて同記録板束と時間的に同期して回転するセンサー
が、1つの記録板の記録角を走過した後で、記録板束の
記録移動方向に沿つて360゜に対する残りの角度分の移
動を実行するように制御され、前記センサーによつて確
認された一定の位置に記録板束が存在するときに、伝動
手段が、同記録板束を記録駆動部に連結することを特徴
とする。
好ましい実施例においては、位置調節可能なストツパー
が設けられていて、同位置調節可能なストツパーと、記
録板束の1つの記録板の半径方向の切り欠き縁とが共働
する。
さらに、好ましい実施例は、センタリングピボツトに対
して同軸的に配置され、記録機構に伝動連結している切
り替え装置を特徴としており、同切り替え装置におい
て、位置調節可能なストツパーが、一方では弾性部材を
介して、記録板の記録時間に相当する回転数で回転する
伝動要素に連結され、他方では同ストツパーに支承され
たつめを介して、実際の記録回転数で回転する伝動要素
に形成された止め噛合部と係合しており、そして前記つ
めには不動の制御コンターが関係付けられている。
本発明の提供する利点は、特に好ましい実施例に関して
は、見つけ出された十分な機械的改良が、故障に対する
高度の安全性を保証し、また安価かつ良好な再生産を可
能にしている点に認められる。それに加えて、この改良
は、記録板束が記録装置の前面のスリツトを通して挿入
され、そして時間的に正しく位置決めされる前にセンタ
リング位置に移送されるという、記録板束の全自動装入
にも、また、縦穴への“放出”又はポケツト内への挿入
により記録板束がセンタリング位置にもたらされ、そし
て例えばカバー又は折り畳みケースの閉鎖により間接的
にセンタリングピボツトに装着されるという、半自動装
入にも適してる。ここに見いだされた位置決め装置の本
質的な特徴は、さらに、従来の通常の記録板束を変更す
ることなく利用することができることにある。
〔実施例〕
以下において、本発明は、好ましい実施例の図面に基づ
いてより詳細に説明される。
第1図の正面図は、比較的小幅の正面板1を示してお
り、該当する記録装置が例えば計器板内に組み込まれて
いるときは、正面板1はほぼ組み込み平面に配設されて
いる。正面板1には、記録板束の装入及び取り出しに利
用されるスリツト2並びに同スリツトに割り当てられた
記録板束の把持を容易にする凹部3が設けられている。
それに加え、好ましくは発光ボタンとして構成されたボ
タン4は、記録装置内の記録板束の放出を制御するため
に利用される。このボタン4には止め金が関係づけられ
ており、同止め金を用いて、スリツト2に付属のロツク
機構を操作することができる。その結果、有資格者だけ
が、符号5でそのケーシングが表示されているところの
記録装置を操作することができる。
第2図によれば、矢印P1方向に装入された、シリンダー
状のブツシユ7を備える記録板束6は、既にセンタリン
グ位置に到達している。この位置において、記録板束6
は、第2図には示されていない昇降可能に配設されたセ
ンタリングピボツトに装着され、周方向P2に沿つて移送
ローラー8により駆動される。記録板束6は、案内ロー
ラー9,10、及び移送ローラー8と同軸的に配置された歯
車の平面11によりセンタリング位置において案内されて
いる。記録板束が導入される案内縦穴を側面において限
定する端壁が符号12,13,14で示されており、同案内縦穴
に付属の光遮断器が符号L1,L2で示されている。
モーター15の回転運動を一方では移送ローラー8に、他
方では軸16に伝達する伝動装置は、モーター15をも収容
する共通のケーシング19内で支持されるとともに、構成
ユニツトとして案内縦穴に付属されている。前記軸16に
は、2つの移送ローラー17,18が、ブツシユ7を考慮し
た間隔で配置されている。
記録板束6を記録装置内に装入しようとする場合、ボタ
ン4を操作することによつて、先ずスリツト2のロツク
機構が解錠される。このロツク機構は、例えばスリツト
2を覆う蓋によつても実現可能である。記録板束が記録
装置内に存在する場合、ボタンを操作すると、記録部
分、センタリングピボツト、伝動手段、及び記録板束の
記録板の間に割り込む分離装置の準備状態が解除され、
そして適当な時間を置いて、位置決め駆動部のモーター
15が記録板束の放出に切り替えられる。光遮断器L1がも
はや遮断されなくなつたとき、即ちスリツト2から突出
する記録板束が記録装置から取り出された時、又は取り
出されることなく、所定の時間が経過した時、位置決め
駆動部のモーター15はスイツチオフされる。
案内縦穴が空の場合に、新しい、即ち書き込まれていな
い記録板束6又はたつた今検査のために取り出された記
録板束が装入され、移送ローラー17,18のところまで押
し込まれる。この時、光遮断器L1は遮断され、位置決め
駆動部のモーター15は、記録板束6を引き込めるべく制
御される。一点鎖線で示された位置20において、そこま
では案内縦穴の案内壁12,13,14の間で、もつぱら直径方
向に沿つて移送ローラー17,18によつて移送されてきた
記録板束は、移送ローラー8によつて受け継がれ、セン
タリング位置に案内され、そして周方向に沿つて駆動さ
れる。その後のセンタリングピボツトの沈下、並びに同
センタリングピボツトへの記録板束6の装着は、センタ
リング位置の記録板束6により操作可能なスイツチによ
つて行われるか、または、装入された記録板束6が、引
き込まれている間に光遮断器L1を再び解放した時にすで
に行われている。しかしながら、記録部分及び分離装置
の沈下は、位置決め過程が終了し、記録板束6を記録駆
動装置に連結する伝動手段に同記録板束6が結合された
時に初めて可能になる。この機能は、移送ローラー8に
付属のパルス発生器によつて制御可能であり、同パルス
発生器は、記録板束6が停止した際、即ち記録板束6が
位置決めされた時には、もはやパルスを供給しない。有
利には、記録板束6の記録駆動装置の負荷を軽減するた
めに、移送ローラー8と同ローラーに関係付けられた対
向押圧ローラーとの間の摩擦もまた相殺される。
記録板束の位置決めがマイクロプロセツサによつて制御
される場合、メインプログラムの他に、当然別のプログ
ラムループが考えられる。このプログラムループは、個
々のプログラムステツプ及び機能のチエツクに利用さ
れ、例えば一定時間後又は所定のパルス数の後で、記録
板束が位置決めされない場合や、光遮断器L1,L2が正し
い順序で遮断されないとか、遮断されたままであるよう
な場合に位置決め過程を中断せしめる。
簡略化のために位置決め装置の好ましい実施例の部分的
平面図のみを表示している第3図は、案内縦穴21が本質
的に2つの板22,23により構成されてることを示してい
る。この板は、適当な方法で、即ちストリツプ24及びシ
ム25を介して互いにねじ止めされている。使用されたね
じの1つを代表として符号26で示している。
案内ローラー9,10は、板23に適当に結合された支持体2
7,28に回転可能に支承され、そして板23の開口29,30並
びに板22の詳細には示されていない開口を通つて、案内
縦穴21内、及び板22,23の間に進入する。この場合1つ
の案内ローラー10は案内縦穴21を移送方向において限定
し、それでもつて記録板束のセンタリング位置を決定す
る。第3図には示されていない位置決め駆動装置15,16,
17,18,19もまた、板22,23に関係付けられ、同板に適当
な方法で結合されている。さらに、板22,23を用いて組
み立てられ好ましくは挿入ユニツトとして構成された記
録組立体に、腕31が揺動可能に支承されている。腕31に
形成された詳細には示されていない軸受支持体が軸受と
して利用され、板23に付設されたタブ32,33内に固定さ
れた軸34,35が、同軸受支持体に関係付けられている。
腕31は、ばね36の作用を受けて、沈下位置において固定
ピン37と共働する。電磁石又はモーターによつて操作可
能な腕31に、記録機構の歯車38,39/40,41,42,43、及び
正しい時間に位置決めするために用いられる切り替え装
置の要素が配設されている。この切り替え装置は、位置
調節可能なストツパー44に対して作用を及ぼす。切り替
え装置の支持軸45を延長するために、同支持軸45を担持
する橋体が、ねじ47,48,49及び適当なスペーサー50,51
(第4図)によつて腕31に固定されている。記録機構の
駆動は、モーター52を出発点とし、同モーターは、板23
の下面にフランジを介して接合され、ねじ53,54によつ
て固定されている。モーター軸は板を貫通し、そして同
モーター軸に固定のピニオン55は、腕31の揺動軸の領域
において、同腕31に支承された、記録機構の歯車38と噛
合している。
第3図に示されている記録状態において、板22の開口56
越しに見ることができる、記録板束6の最上の記録板57
は、もうすでに束と結合しておらず、その扇形の切り欠
きの1つの縁58をもつてストツパー59に当接している。
すべての記録板がそれぞれ記録のために1回転した時に
当接するところのストツパー59は、図示されていない昇
降可能な分離装置に関係づけられている。記録板束6の
個々の記録板束が、紙テープによつて基板、ないしは記
録過程における最後の記録板に結合されている場合は、
この分離装置は、公知のようにカツタとして構成されて
いる。最上の記録板57の切り欠きを通して後続の記録板
60が認められる。図示の状況では、この後続の記録板上
で記録部分が有効である。見通しを良くするために、記
録線61、即ち記録部分が進路を変えた時にそれに沿つて
移動するところの直線だけが示されている。
第3図がさらに示すように、矢印方向Zに沿つて記録板
束6と共に回転する位置調節可能なストツパー44には、
弾性の触手62が付設されている。この触手は、確かにそ
の回転中は、最上の記録板57の上に載つている。しかし
ながら、本発明によればその触手の位置は、後続の記録
板60の一方の縁、例えば63が、触手62の前面に形成され
たノツチ87(第4図)の底辺と常に重なるように定めら
れている。即ち、目下記録が行われている記録板に対し
て時間的に正しい位置を予め与えている。例えば、記録
板束6が検査のために記録装置から取り出され、そして
残りの束が再び装入された場合、その時点で上に位置す
る記録板ないしは同記録板の切り欠き縁は、位置決めに
際して触手62と共働し、そしてノツチ87の底に突き当た
る。
第4,5図は、位置決め装置のセンタリング手段及び伝動
手段の断面並びに切り替え装置の断面を示す。この切り
替え装置は、位置調節可能なストツパー44の移動を、記
録板束内での記録板相互の位置のずれに対応して、した
がつて相互にずらされた時間目盛りに対応して制御す
る。
第4図から明らかなように、記録板束6は、板22,23に
よつて構成された案内縦穴21内にあつて、ブツシユ7を
介して中空のセンタリングピボツト64に装着されてい
る。このセンタリングピボツト64は、つめ車65に付設さ
れており、同つめ車は、記録機構の歯車43に付設された
ブツシユに回転固定的に連結されている。このブツシユ
によつて軸45上に支承され、ねじ66によつて軸方向で固
定された歯車43は、記録機構の、軸受ねじ68上に支承さ
れた2段構造の歯車42の一方の噛合部67と噛み合つてい
る。歯車42の他方の噛合部69に対しては、歯車70が噛合
する。この歯車のブツシユは、位置調節可能なストツパ
ー44のブツシユにおいて支承されている。このストツパ
ー44自体は、歯車43のブツシユにおいて支承されてお
り、立設されたリブ71を介して、引つ張りばね72の一方
の端部に連結されている。この引つ張りばね72の他方の
端部は、歯車70のブツシユに係合する。さらに、位置調
節可能なストツパー44に立設された軸73において、つめ
74が支承されており、同つめは、一方ではつめ車65に係
合し、他方では位置調節可能なストツパー44に付設され
たばね腕75に付勢されてコンター76において支持されて
いる。切り欠き77を除いてシリンダー状のリングとして
構成されたコンター76は、符号78でその1つが示されて
いるところの立設された突起を介して、腕31に回転固定
的に取り付けられている。
センタリングピボツト64に回転可能に支承された記録板
束6の回転駆動は、クラツチ板79によつて行われる。こ
のクラツチ板は、センタリングピボツト64に関して軸方
向に移動可能な横部材80により回転可能に支承されてい
る。クラツチ板79には、センタリング突起81と少なくと
も1つの伝動部材82が設けられている。それも、センタ
リング突起81がセンタリングピボツト64の孔と一致し、
伝動部材82がセンタリングピボツト64に設けられたスリ
ツト83に係合するように設けられている。さらに、クラ
ツチ板79は伝動ばね84のホルダーとして利用され、同伝
動ばね84は、複アーム形に又は波形ばねとして構成され
得るもので、そして同ばねには伝動スパイク85,86が形
成されている。横部材80をその伝動位置へ旋回せしめる
と、伝動スパイクは、記録板束6の基板に突き刺さる。
次に、切り替え装置の機能を第6A,B,C図に基づいて詳細
に説明する。第6A図は、例えば20時における切り替え装
置の位置を示す。この場合、位置調節可能なストツパー
44において支承されているつめ74とつめ車65の噛合部と
の噛み合いは、固定のコンター76においてつめ74が案内
されている結果、ロツクされている。即ち、つめ車65、
つめ74そして位置調節可能なストツパー44は、26時間に
1回転という通常の回転数で回転する。これに対し、第
6図においては代用的にレバーとして示されている歯車
70は、24時間に1回転という回転数で回転駆動される。
したがつて、つめ車65に対して早送りが行われて、第6
図においては同時にばね75の機能を奏するところのばね
72が引つ張られることになる。
24時を示すところの、第6図B図に相当する位置におい
て、コンター76の切り欠き77は、つめ74の旋回を許容
し、そして同時にばね72の作用により位置調節可能なス
トツパー44の駆動方向のジヤンプを許容する。第6C図か
ら明らかなように、このジヤンプの間に、つめ74は、1
ピッチ分の歯を越えて、再び止め歯内に戻される。
第6B図の時点までは、触手62は、記録板束6と共に回転
する、例えば最上の記録板57の零時ストツパーであつ
た。この時点即ち24時において、記録部分は、最上の記
録板57の切り欠きを介して、後続の記録板60の上に移行
する。位置調節可能なストツパー44のジヤンプにより、
触手62、即ち零時ストツパーは、後続の記録板60の時間
目盛りのずれをフオローアツプして、同記録板ないしは
記録が行われているその都度の記録板に、零時ストツパ
ーとして寄与し、そして26時間に1回転の記録回転数で
次の切り替え段階まで回転する。言い換えると、位置調
節可能なストツパー44は機械的なセンサーであつて、同
センサーは、記録板束の記録過程における後続の各記録
板の同一の数値に対しその都度常に不変の関係を有して
いる。
沈下したセンタリングピボツト64に回転可能に支承さ
れ、移送ローラー8によつて記録運動方向に駆動された
記録板束6が、位置調節可能なストツパー44の触手62に
よつてキヤツチされた時、即ち、記録板束6の上部に位
置する記録板の一方の切り欠き縁が、触手62のノツチ87
内に存在する時に、記録板束6の時間的に正しい位置決
めが完了する。次いで横部材80が、記録板束6に対して
旋回せしめられて、それでもつて記録板束6と記録機構
によつて駆動されるセンタリングピボツト64との間のス
リツプのない連結が達成される。完壁を期するためにさ
らに説明すれば、図示の実施例の場合には、センタリン
グピボツト64とクラツチ板79との間のクラツチ係合は、
短時間だけ、即ち記録板束6を交換する時だけ、完全に
切り離すことが許される。さもないと、記録板束6が装
入されていない時であつても、一方ではクラツチ板79の
回転駆動を保証しなればならず、他方ではスパイクが記
録板束6の載置面の外側に依然存在する状態に、横部材
80が位置していなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、記録板束の装入に使用されるスリツトのみを
有する記録装置の正面図、 第2図は、センタリング位置へ記録板束を自動移送する
装置と位置決め駆動装置の概略図、 第3図は、本発明の位置決め装置の部分的平面図、 第4図は、本発明の切り替え装置並びに記録板束に関与
するセンタリング手段及び伝動手段の断面図、 第5図は、第4図の切断線Xに沿つた断面図、 第6A,B,C図は、記録板束に関与する位置調節可能なスト
ツパーを時間的に正しくフオローアツプさせる本発明の
切り替え装置の作動状態の概略図である。 6……記録板束、8……移送ローラー、23……板(記録
台)、31……腕、38,39,40,41,42……歯車、44……位置
調節可能なストツパー、58……切り欠き縁、62……触
手、64……センタリングピボツト、65……つめ車、70…
…歯車、72……引つ張りばね、74……つめ、75……ばね
腕、76……コンター、79……クラツチ板、80……横部
材、84……伝動ばね、85,86……スパイク、87……ノツ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ・ヴアングラー ドイツ連邦共和国フイリンゲン‐シユヴエ ニンゲン・ヴオルターデインガー・シユト ラーセ 19 (72)発明者 ノルベルト・ヘルムシユロツト ドイツ連邦共和国フイリンゲン‐シユヴエ ニンゲン・ヴアーゼンシユトラーセ 94

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一部ずつながら連続して記録するために使
    用される記録板束を、記録装置の記録部分に対して自動
    的に正しい時間に位置決めする装置であつて、前記記録
    板束は記録機構によつて時間に同期して駆動されるもの
    であり、そして該記録板束における、扇形の切り欠きを
    備え互いに段状に配置された個々の記録板の伝動連結部
    が次第に切断されるものにおいて、前記記録機構と無関
    係に位置決め駆動を行う装置であつて、中心位置におい
    て前記記録板束(6)に対して垂直に昇降可能なセンタ
    リングピボツト(64)に装着されて回転可能に支承され
    た前記記録板束(6)を記録回転数よりも高い回転数で
    駆動する装置を備え、前記記録板束(6)に関係付けら
    れて該記録板束(6)と時間的に同期して回転するセン
    サーが、1つの記録板の記録角を走過した後で、前記記
    録板束(6)の記録移動方向に沿つて360゜に対する残
    りの角度分の移動を実行するように制御され、 前記センサーによつて確認された一定の位置に前記記録
    板束(6)が存在するときに、伝動手段(79,84)が、
    該記録板束(6)を記録駆動部に連結することを特徴と
    する、一部ずつながら連続して記録するために使用され
    る記録板束を自動的に正しい時間に位置決めする装置。
  2. 【請求項2】位置調節可能なストツパー(44)と、前記
    記録板束(6)の1つの記録板の半径方向の切り欠き縁
    (58)とが共働することを特徴とする、請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項3】前記センタリングピボツト(64)に対して
    同軸的に配置され、前記記録機構に伝動連結している切
    り替え装置において、前記位置調節可能なストツパー
    (44)が、一方では弾性部材(72)を介して、前記記録
    板束(6)の1つの記録板の記録時間に相当する回転数
    で回転する伝動要素(70)に連結され、他方では該スト
    ツパーに支承されたつめ(74)を介して、実際の記録回
    転数で回転する伝動要素(65)に形成された止め噛合部
    と係合しており、そして前記つめ(74)には不動の制御
    コンター(76)が関係付けられていることを特徴とす
    る、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記位置調節可能なストツパー(44)に
    は、シヤベル状に形成された自由端にノツチ(87)を備
    える、記録板面に対して垂直にばね付勢された触手(6
    2)が付設されていることを特徴とする、請求項2に記
    載の装置。
  5. 【請求項5】前記切り替え装置は、前記記録板束(6)
    の記録台に対して垂直に旋回可能な、前記記録機構の歯
    車を少なくとも部分的(38,39,40,41,42)に担持する腕
    (31)に支承されていること、前記センタリングピボツ
    ト(64)は、前記止め噛合部を担持する前記伝動要素
    (65)に形成されていること、そして前記センタリング
    ピボツト(64)と前記記録板束(6)とを連結する前記
    伝動手段(79,84)は、前記記録台(23)の裏側におい
    て、該記録台(23)に対して垂直に移動可能な構成要素
    (80)に回転可能に支承されていることを特徴とする、
    請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記位置調節可能なストツパー(44)に
    は、前記つめ(74)と共働するばね(75)が直に付設さ
    れていることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記位置調節可能なストツパー(44)に係
    合する前記弾性部材(72)は、前記記録板の記録時間に
    対応する回転数で回転する伝動要素(70)に直に付設さ
    れていることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記センタリングピボツト(64)に装着さ
    れた前記記録板束(6)に位置決め駆動力を伝達する移
    送ローラー(8)が備えられていること、前記位置決め
    駆動力が、前記記録板束(6)に関係付けられた停止セ
    ンサーによつて中断可能であることを特徴とする、請求
    項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記旋回可能な腕(80)に回転可能に支承
    されるとともに、前記記録板束(6)と前記センタリン
    グピボツト(64)との連結に際して該記録板束(6)の
    基板に食い込むスパイク(85,86)が備えられた連結要
    素(84)が、伝動要素として構成されていることを特徴
    とする、請求項5に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記記録板束(6)の最上層の記録板に
    少なくとも1つのマークが付けられていること、旋回可
    能な支持体に少なくとも1つの光電センサーが配設され
    ていて、該旋回可能な支持体が、前記記録板束(6)の
    各回転に際して、該記録板束(6)の記録移動方向に沿
    つて調節移動を実行することを特徴とする、請求項1に
    記載の装置。
JP1039489A 1988-02-26 1989-02-21 一部ずつながら連続して記録するために使用される記録板束を自動的に正しい時間に位置決めする装置 Expired - Fee Related JPH0682053B2 (ja)

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